記憶喪失 小説一覧
561
"わたし"が死んで、"私"が生まれた日。
目が覚めたら、病院のベッドの上だった。
大怪我を負っていた私は、その時全ての記憶を失っていた。
私はどうしてこんな怪我をしているのだろう。
私は一体、どんな人生を歩んできたのだろう。
忘れたままなんて、怖いから。
それがどんなに辛い記憶だったとしても、全てを思い出したい。
第5回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。ありがとうございました。
562
忘れたふりの隣で ~マリーがいた季節~ ※番外編のみR18
大阪国際空港駅前のモノレール
高校生の優(ゆう)は、姉を見送る中、青いペンダントを握るフランス人女性・マリーと出会う。
記憶を失ったという彼女と、なぜか懐かしいアールグレイの香り。
パンケーキを分け合い、夜景を眺め、紅茶の香りに包まれる日々――。
二人の距離は次第に近づいていくが、マリーの過去に隠された「約束」が明らかになる。
そして、別れのキスが優の心に残したものとは――。
563
喪失の勇者 ―記憶を失った英雄の物語―
すべての記憶を失い、最低能力から始まる青年。
それでも彼は生きるために世界を知ろうとする。
人と関わり、日々を重ねる中で、失われた記憶と共に力が少しずつ戻っていく。
しかしその過程で、森の奥に封印された“魔神”の存在が明らかになる。
その魔神は、かつて世界を守るために戦った存在だったという。
だが、真実はまだ語られない。
これは、勇者と魔神、二つの運命が交差する物語。
失われた記憶の先に待つのは、救いか、それとも――。
564
僕の最終兵器
眠りから目覚めると僕は戦場にいた
565
儚い雪に埋もれる想い
私は、東雲美空。
ごく普通の二十四歳、小説家だ。
だが私は、高校二年の冬の記憶がない。
愛おしい彼女が自殺してしまったのも関わらず、全く憶えていないのだ。
自殺した七年後の冬、私は決意する。
過去の記憶を取り戻そうと。
―――――――――――――――
嘘、嘘、嘘が重なり合わさり、美空が隠し続けた真実。
美空の後輩で、編集者の百瀬伽耶斗だけが知っている記憶。
ー七年前の自殺の真相とは。
毎日22時更新予定です。
更新変更は、Twitterにてご報告します。
Twitter・@gextuka02141012
pixiv・user_ndks7277
566
魂を砕かれた神が、名前を取り戻すために廃墟を歩く
気がつけば、落ちていた。
白い髪、左右で色の違う瞳。名前も記憶もない少女が目を覚ましたのは、機械が支配する千五百年後の廃墟都市だった。
胸の奥に空洞がある。心臓より深い場所に空いた、底の見えない穴。何かが——大切な何かが、つい先ほどまでそこにあった。
マザーシステムのドローンに追われる中、義眼と金属の脚を持つ青年リオに拾われ、地下集落ターミナルゼロに辿り着く。
そこで知らされた事実。胸の空洞はコア——魂のエネルギー源が砕けた痕。欠片は地上に散らばり、黒い塔の方角から引力のように呼んでいる。
名前を取り戻すため、記憶を取り戻すため、廃墟の地上へ踏み出す。
だが欠片を追っているのは、少女だけではなかった。
567
明日の君は俺を知らない。
幼なじみの蓮と悠人。
一緒に生きていくはずだったふたりの関係は、ある日突然崩れた。
病気、記憶喪失、そして──再会。
「俺を……置いていかないで」
切なくて、優しい。再び心をつなぐ、純愛BLストーリー。
ストックの方は完結済みです。
568
当然のごとく俺たちの街に平凡な日常などない。
この街は普通の人が普通に暮らすような街ではない。
外部からの通信も出入りも一切禁じた孤高の大都市ヘブンイレブンは人口の8割が何かしらの能力者である。
能力適正値(A~G)とランキングが生活にいつもつきまとう。
ランキングはポイント制で20位以内のランカー及び学校の生徒会などに所属する者には都市護衛の任が与えられる代わりに、莫大な生活資金が与えられる。
ランキングのポイントは基本ランク戦でのみ増える(例外あり)。自分より上のランキングの人を倒したほうが勝って得るポイントはでかい。
ランク戦はお互いの快諾を都市システムに認証すれば街のどこででもできる。
そんなはちゃめちゃでワケワカメな街に暮らす記憶喪失の少年、青崎 真司郎。
能力適正値G、ランキングは10000位圏外。数値の上で雑魚扱いの彼は能力が弱くても数々の困難に自ら立ち向かう。
そんな彼の周りには友人の堀川 拓海、末高 涼夜を始め多くの仲間たちが集まっていくのであった。
569
Happy Birthday
長期の冷凍睡眠から目覚めた少女・白雪。 彼女を出迎えたのは担当医師を名乗る男。
彼の話によるとここは地球を遠く離れたホスピス衛星であるらしいが、長期の冷凍催眠の後遺症で、白雪の精神年齢は無垢な幼女の頃に後退していた。
白雪は医師を「せんせい」と呼んで慕い、ホスピス衛星での穏やかな時間が過ぎてゆくが、彼は白雪に重大な隠し事を抱えていた……。
(ファンタジー/SF/宇宙/短編/年の差)
「宇宙魚と地球蝶」とリンクしていますがこれのみで読めます。
イラスト:もなか(@shirono_e)様
570
【毎日20時更新】銀の宿り
それは、魂が生まれ、また還るとこしえの場所――常世国の神と人間との間に生まれた青年、千尋は、みずからの力を忌むべきものとして恐れていた――力を使おうとすると、恐ろしいことが起こるから。だがそれは、千尋の心に呪いがあるためだった。
その呪いのために、千尋は力ある神である自分自身を忘れてしまっていたのだ。 千尋が神に戻ろうとするとき、呪いは千尋を妨げようと災いを振りまく。呪いの正体も、解き方の手がかりも得られぬまま、日照りの村を救うために千尋は意を決して力を揮うのだが………。
『古事記』に記されたイザナギ・イザナミの国生みの物語を背景に、豊葦原と常世のふたつの世界で新たな神話が紡ぎ出される。生と死とは。幸福とは。すべてのものが生み出される源の力を受け継いだ彦神の、真理と創造の幻想譚。
571
僕の初恋は怖くて変
『宝物を見せてあげる』
少女が差し出したシールだらけのお菓子の箱。その中には女性の小指が入っていた。赤黒く塗られた爪。土の匂い。
白昼夢のようなおぼろげな記憶を呼び覚ましたのは、物置で見つけた全く同じお菓子の箱だった。
1☓年の時を経て、失われた思い出を手繰る夏の旅が始まる。
572
記憶は儚く消えてゆく
あなたは、何を望んだの?そして、何を失ったの?
記憶のない少女と少女の婚約者だという青年
悲しい恋愛物語
573
《完結》転生したら女から男になっていました♥
真里は生涯独身で処女のまま亡くなった。来世こそは必ず合体するぞと、呪文のように唱えながら、病院で息をひきとった。
・・・はずだったのだが、気がつくと真里は異世界の魔法学院の男子生徒マリオになっていた。マリオは次第に前世での願いをかなえるべく合体に向けて動き出す。
しかし中々、合体出来ずにいたとき、一人の女子学生に相談に乗って欲しいと声をかけられ、話を聞くことなるが……
574
百番目の死神
地獄には、死者を迷わせることなくあの世へ導くための『死神制度』がある。
死神は、死を迎える二十四時間前の人間の前へ現れ、最後に一つだけ願いを叶え、その魂を送り届ける。それが彼らに与えられた役割だった。『イチ』もまた、五十年もの間、数え切れない死者を見送ってきた死神の一人だった。人間だった頃の記憶は失われ、彼女は生まれたときから死神だったと思っていた。
ある日、担当となったのは、動脈硬化で余命二十四時間となった七十四歳の老人だった。彼はイチに「二十四歳の姿に戻り、イチと遊園地で遊びたい」という、不思議な願いごとをした。
これは、記憶を失った死神と一人の男が紡ぐ、切なくも優しい再会の物語。
※なろう同時掲載
575
オールドローズの香り
雨の日、仕事に疲れ、目的もなく降りた駅で、広告代理店勤務の秋山亮介は小さな洋館「Gallery Lumière」へ迷い込む。そこで出会ったのは、オールドローズの香りを「記憶を描く絵具」と語る調香師・篠原美咲だった。
香りを通じて少しずつ心を開き、互いを「心に残る人」として選んだ二人。やがて同じ部屋で季節を重ね、二人だけの香りを作り始める。しかし、美咲の嗅覚は静かに失われつつあった。香りを仕事にし、香りによって亮介と結ばれた彼女は、病と手術の可能性を前に、ある決断を下す。
冬の朝、美咲は完成した香り“Verre éternel”と、『未来へ』と記された封筒を残して姿を消す。
半年後、封筒を開いた亮介は、香りに隠された願いを知り、彼女を探し始める。ようやく再会した美咲には、亮介と過ごした記憶がなかった。
「記憶がないなら、最初から会いたい」
失われた過去を取り戻すのではなく、今の相手ともう一度関係を選び直す二人。香り、記憶、沈黙、そして言葉にならない優しさを描く、切なくも温かな大人の純愛物語。
576
【完結】Beautiful Butterfly ~失われた記憶を辿ってみる夢は~ 【恋と瑠璃色の弾丸】
初投稿・初作品です。
ご意見やお気に入り頂けたらとても嬉しいです。
誤字脱字ありましたら申し訳ありません。
※設定かなり緩めですのでご容赦下さい。
《あらすじ》
裏社会で生きる世良葵。
ある日、記憶を失ってしまう。
『葵』にとって記憶が戻るのが良いのか、葛藤する相棒の桜葉司。
そこに、葵を『紗羅』と呼ぶ青年が現れる。
過去に苦しむ葵を必死に支える司と葵に執着する青年。
葵の記憶は戻るのか?
司と青年の恋の行方は?
そして、世良葵に隠された壮絶な過去とは?
577
何度でも、君と。
大好きだったノアールとついに恋人になったリズ。
けれど、その翌日。ノアールは学園の授業で事故に遭い、記憶をなくしてしまった。
元々女子に大人気だったノアールは、たくさんの女の子を侍らせるようになってしまい……。
578
飛花落葉
昔々、八百万の神がいる日出づる国があった。
春神の末席である「桃梅桜」は、その美しさと無力さから他の神々に嘲笑されていた。しかし、神は温かな微笑みを浮かべていた。
ある日、戦乱に巻き込まれた人間を助けたことで、神の運命は大きく変わり、愛と犠牲が交錯する物語が始まる。
579
Jelly Fish
一世一代の決意をもって臨んだプロポーズ。
でも彼女からの返事は「NO」。
失意のどん底にいた俺の視界に写ったのは、白波打ち寄せる海に沈んで行く人影で……
何とか救出したものの、その人は一切の記憶を失くしていた。
※この作品は、以前別サイトで公開していたものを、加筆及び修正をして公開しております。
580
氷の王妃は、微笑むのをやめることにした
「君を愛するたび、俺は君を忘れていく」
感情を燃料に変える都市アムネシア。義肢技師のカイルは、感情の「苗床」として育てられた少女リナを盗み出した。追手を退ける唯一の武器は、リナへの恋心を力に変える黒の義肢。
愛を叫べば腕は唸るが、戦いの後、カイルの心からリナの笑顔が一つ消える。名前を忘れ、声を忘れ、最後には恋したことさえ――。
581
サイファーシグナル
あなたは自分の記憶が信じられますか?
これはメモに残された失われた記憶を、
自分を探す物語です。
全ての記憶を失った時、
日常は非日常のジャングルと化す。
582
いつかまた、キミと笑い合いたいから。
中学三年生の夏。私たちの人生は、一変してしまった。
583
運はたったの一度で使いきり
我に返ると知らない場所に立っていて、戸惑っているうちに迷子と勘違いされて、小さな女の子に手を引かれていた。
後で知ったところによると、自分は異世界からの「来訪者」らしい。なんだそりゃと思ったけれども、この街ではおかしいことではないらしく、異世界人を保護・教育する機関や、街に馴染めるようにと監護人まで用意されている始末。
至れり尽くせり、ただし誰とも共有できない孤独感は耐えるしかない。
自分の名前すら覚えていない「ぼく」は、言葉も文字も通じない、知り合いも誰一人いないこの世界で、ずっと生きていくらしい。
「私が一番はじめにあなたを見つけたの。だから私が守るのよ。あなたに傷ひとつつけさせたりしない」
「ねえかっこよすぎない?」
でも、一番はじめに出会った小さな女の子の優しさと勇ましさに、生きていく力が湧くんだ。
584
記録少女狂想曲
時は2026年。
人類は『魔人』と呼ばれる「新たな人類」によって滅亡の未来を強いられていた。
異形、機械、様々な形の新たな人類「魔人」
そしてその魔人を生み出す紛い物の神「偽神」。
人類は衰退し滅亡すると考えられていた…
しかし、世界には希望が存在した。
世界の全てを記録した概念[全記録]。
偽神を産むものであり、人類を記録するもの。
そしてその[全記録]から能力を引き出し、人に与えることのできる謎多き装置[A.I.S]。
希望とは、[全記録]から力を得し少年少女達。
少女達はイザード財閥の支援の下で、魔人達との戦いに身を投じるのであった…。
そしてこれは、そんな世界に生まれた、
とある少女のお話。
記憶を失い、自身の名前すらも分からない少女と、魔法少女・魔法戦士達が出会い、別れ、戦う物語。
少女の正体は何者なのか、[全記録]とはなんなのか。
これは 人類の存亡をかけた 謎多き戦いの物語。
『世界の真実に君たちが辿り着くのが先か、魔人たちによって滅ぶのが先か。僕にとってはとても興味深い話だよ。』
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※こちらはTwitterで行なっている参加型創作を、
参加者様とキャラや展開について話し合って進めている小説となっています。
もし興味がある場合はTwitterのメインアカウント(@theUni_1024 )のDMにて相談・世界観についての質問などを受け付けています。
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初心者投稿故に誤字脱字などが多くある可能性があるため、コメントなどで報告してくださるとありがたいです。
また、執筆状況が停滞したり自身の体調に問題がない限りは2週間に一話ずつ更新する予定です。気長にお待ちくださると幸いです。
585
記憶喪失少女
主人公、少女14歳 バイオレット。
そのバイオレットが大好きなデリー王子と婚約していたのだが婚約破棄をされ、バイオレットは部屋に閉じこもってしまう。
そして自殺をしようとした時、ある異変が起こり何故か記憶喪失になってしまう。
それは家族をも巻き込んで見捨てられてしまうが…?
586
デュアルサイト
異能力を秘めた魔眼――サイトを持つ開眼者が一般的になった世界。
爻月隻奈は未開眼者でありながらも開眼者育成学園に通う少し訳ありの女子高生。
そんな隻奈はとある事件で朔闇ノ眼(ダークネス)を開眼させる。
しかしそれは制御するには膨大すぎる力であり……
何もかもが異質な爻月隻奈を主人公として展開される
魔眼×バトル×ダークファンタジー
587
記憶を探して
「名前以外、思い出せない」
記憶喪失の青年の最後の記憶。それは「名前」だった。
588
流星のリトス
このおつかいの意味をおれはまだ思い出せずにいた。
ロウは、とある理由で王都を目指している。
だが、何故自分が王都に行かねばならないのか、全く思い出せない。
「お家がいちばん!」であるはずの自分が、初めて集落を出たからには、きっと大きな理由があるはずなのに、記憶から抜け落ちたように何も思い出せないのだ。
ただ、引き返すのも、何かもったいない気がする。
仕方がないから、とりあえず用を足して早く集落に帰ろうと1人頷くロウ。
ただし、問題はロウの住まう場所。
辺境の地に所在しており、王都に至るその道は、長い、かもしれない。
だってロウは、王都への道を知らないのだから。
果たして、引きこもりの忘却少年は無事に王都に辿り着けるのか。
少年が戻ったとき、待ち受けるものとは。
初めての文字書きです。のんびり更新になるかと思いますが、どうぞお付き合いくださいませ。
589
高校で最初に話しかけたてきた人は記憶を失った幼馴染の男子でした
私、天野美里は今年一つの夢だった高校に進学できた。
人見知りな私に声をかけてくれたのは記憶を失った幼馴染の男子だった。
590
星明よ。
「どうして、生きているんだろう」
天徠には、その答えが分からない。
神々に守られていた最古の国、神起國アラルレン。
そこで白師が出会ったのは、記憶を失った青年・天徠だった。
天徠は本来、村の神子として命を捧げるはずだった。死ぬはずだった。
それでも、彼は生きている。
自分を生かしてくれた誰かがいる。
だから、その人を探さなければならない。
けれど、天徠には名前も顔も、その人と過ごした記憶さえ残されていなかった。
故郷へ戻った天徠を待っていたのは、人々が消えた村だった。
残された痕跡を手がかりに、天徠は白師たちと旅に出る。
——誰が、自分を生かしたのか。
これは、“誰か”を探す物語。
星を巡る、長い物語。
591
きみの見る夢が、どうか美しくある様にと僕は願う。
とある研究施設の隣にある保護寮。
保護寮には研究施設でなぜか傷付いた人が運ばれてくる。
ある日、その保護寮で異臭騒ぎが起こり…。
R指定はまだ未定です。
592
メガネから見えるバグった世界 〜いいえ、それは仕様です〜
「凄いバグ技を見つけてしまった」
同じクラスだけどあまり付き合いのなかった無口なメガネくん。そんな彼が唐突にそう話しかけてきた時、僕は何故かそれを見てみたいと思ってしまったんだ。
目の前で実演される超能力じみた現象は一体なんなのか?
不思議な現象と、繰り返される記憶の喪失の謎を追う高校生達のとある青春の1ページ。
593
魔王倒したのに追放されたので、魔族の王と仲良くなって謎の少女と一緒に暮らします
異世界から召喚されて前の世界の記憶が無く、言われるまま魔王を倒したのに追放されてしまった元勇者・リョーバは、魔族の王の庇護を受けて、不思議な少女とともに暮らすことにした。目指すはスローライフ! まぁ、そんな上手くいかないわけですが。
594
誰もいない城
気がついたら見知らぬ場所にいた。
暗い部屋の中、自分がどこの誰か、名前すらも思い出せない。
冷たい石の壁と床。
廊下より聞こえてくる不気味な音。
顔が映らない姿見。
失われた記憶。
パニックに陥りそうな状況下にあって、
目に入ったのは小さな明かりとりの穴から差し込む、わずかな月明かり。
優しい月光に惹かれるようにして壁の穴へと近づき、のぞいた先。
そこにあったのは……。
ここにあるのは明けない夜と混沌と怪異のみ。
泣こうがわめこうが誰も助けてくれはしない。
頼れるのは己だけ。
跋扈する異形。
惜しみなく注がれるのは、絶望と恐怖。
ようこそ、理不尽な世界へ。
595
ロスト・ナイン
現代日本から異世界へと転移した男子高校生のヨウは、紆余曲折を経て転移先の国の王グーラと恋仲になった。
周囲の人々からの許しを得て、異世界人でありながらも王の伴侶になることを認められた。
幸せの絶頂にいるヨウに忍び寄る、不穏な気配。
眠るたびに大切な何かを失うヨウとグーラの未来に、希望はあるのだろうか───。
596
それでも僕は君が好き きっかけは勘違いと嘘で告白もしていないけど
夏休み三日の昼下がり、歩道橋の階段から落ちてきた彼女に手を伸ばし咄嗟にかばった。
助けた彼女は草薙依織。俺のクラスメイトだった。
周囲の勘違いから記憶を失ってしまった憧れのクラスメイトとの同棲生活が始まってしまう。
女性耐性のない俺、高嶺睦月と記憶を失った彼女との甘くてちょっと切なくおバカなラブストーリー。
597
【完結】PKゲーム【R18】
【R18】闇の遊技場で客の男に犯された彼は、彼の兄の依頼を受けた森江一朗に大金で買いとられ救出される。だが、記憶喪失の彼は兄に対して恐怖心しか持てず、そのまま森江の元に留まることになる。しかし、その恐怖心にこそ真実が隠されていた。
598
静寂に咲く光
散々な過去をもち、自分に対する自信を無くしながらも、今を楽しく生きていた少女・天乃光。姉・月華の誕生日に、サプライズをしようとして都心に出かけ、奥多摩の家に帰ってくると、そこにあったのは見るも無残な光景だった。目の前にいる妖狐に殺された村人たち。そんな光の前に現れたのは、「知らないはずなのになぜかしっている」少年・鈴音澄夜。復讐心が突き動かす光の運命。姉・月華はまだ生きているのか、復讐を果たすことはできるのか。
599
二人の王子【2】~古き血族の少年の物語
【甘いだけではない大人のファンタジー】
呪術に守られた樹海の奥底に、いにしえに失われた王国と、秘宝があるという。秘宝を手にいれた者は、世界の覇者にもなれるという。
樹海の少年リリアスには秘密があった。
男でもあり女でもある、両性未分化(プロトタイプ)だったのだ。
☆気に入っていただけたら、お気にいりに加えてくださるとうれしいです。
励みになります!
600
忘却令嬢はペットになりました
起きたら何もかも忘れていたけれど、どうやら私はペットとして買われたようです!?
そこそこ良い暮らしのできるセレブペットっぽいのでとりあえずゆっくり過ごそうと思います。