青春小説一覧
何でもかんでも雑多に詰め込んだ短編集
深く考えず、雰囲気で読むもの
一話一話が大分短いです
たまの続き物は章で区切ります
ホラーになりきれないものとか、同性愛に補完しても読めるなってものもありますがそれは読み手次第です
ある意味注意です
霊力兄弟の章はうちの別作品『霊力の高い俺は弟と一緒に異世界転生したようです』のキャラが出てくる話です
ネタバレ注意?
文字数 15,551
最終更新日 2019.06.09
登録日 2018.03.27
見た目、中身共にクールで、気品を漂わせている、お嬢様タイプの女子大学生、中田亜美子(なかたあみこ)は、その佇まいとは裏腹に、今まで母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一(おがたこういち)という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホンから、ある日、男の人の声が聞こえる。ヘッドホンの故障ではないかと、男の人の声を不審がる亜美子。しかし、それは故障ではなく、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そして、トシは、自分は1985年の人間で、亜美子の暮らす2015年、トシにとっての未来へ、通話していると亜美子に語りかける。始めはそのことを信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠(1985年の新聞とトシのサイン)を目の当たりにし、トシの言うことは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに、変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、徐々に惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、亜美子にとっては明日だが、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
文字数 39,711
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.08
大空まひるは眠ってばかり。授業中でさえ、お構いなし。枕まで持ってくる確信犯だ。
そんなちょっと変わった少女の隣の席になった転入生、小路亮介。
まひるの独特なペースに飲まれながら、時にのんびり、時にドキドキな青春生活が幕を開ける。
ノベルアップ+にも掲載中です。
文字数 39,337
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.01.28
ファイブスィックスセブンエイト。
ワンツースリーフォーファイブ…という声。楽しげな音楽や暗い音楽。たくさん音が聞こえてくる。ここはある体育館。今周りはみんな、バトントワリングの練習中。私もここで、バトントワリングを習っている。とは言っても習いたてで、まだ、できないわざだらけ。早くできるようになりたい…。
文字数 2,158
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.06.08
アオハルのつもりです
出来るだけ丁寧に書きましたが駄文です
続きは今のところ書く気はありません
そんな物好きはいないと思いますが要望あれば感想下さい(切実)
文字数 22,868
最終更新日 2019.06.07
登録日 2019.06.07
本来なら成長に限界なんてものはない。しかしこの世界では何事においても限界が存在する。そんな世界で夢を追いかけた人の話。
文字数 1,159
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
JKの時は、スカートは短ければ短い程かわいいと思っていた主人公の成長と恋愛話。「あんなことをしてしまったのに今更好きです、なんて言えない……けど! 」ジェットコースター系ではなくメリーゴーランド系。
文字数 8,971
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
文字数 3,242
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
同級生にバンドを組もうと誘われ、
メンバーの女の子に恋する純情男子高生の話。
こんな青春送ってみたかった。
甘め、青春ストーリー。
純情男子高生の生態。
文字数 2,969
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
同い年の彼女を初めて家に呼んだら
ばったり兄貴と鉢合わせしてしまった話。
ほっこり家族といちゃいちゃカップルの
青春ストーリー。
自分の唐揚げ食べられたら、そりゃ怒れるよね。
文字数 2,437
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.06.01
異世界から一年半ぶりに帰ってきた少年。
夢に見た念願の帰還なのに、自分の居場所は元の世界にはすでになかった。
鍛えた能力も大切な仲間も全て失い、自分の話も幻覚だろうと切り捨てられ、異世界と現世の乖離の中でもがく彼は、ある日ひとりの少女と出会う。
第4回カクヨムWeb小説短編賞(カクヨムコン4 )にて最終選考に残った作品の加筆修正版となっています。
文字数 15,287
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.06.01
一個上の先輩と恋する女の子の話。
付き合って三ヶ月、何もしてこない彼にドギマギ。
今日こそは彼と…。
先輩の家で、急展開する甘々青春ストーリー。
それほどエロくはないと思いますが、
一応R指定つけときます。
文字数 3,249
最終更新日 2019.05.31
登録日 2019.05.31
❀平安時代や『源氏物語』に詳しくない方でもお楽しみいただけるようになっています❀
「生きる意味って何?」と思っている人、夢に一歩踏み出せない人に読んでほしい、もちろんそれ以外の人にも。
この時代には超えてはいけないものがある。破ってはいけないものがある。
たとえ光源氏になれなくても。
僕は……あなたの願いを叶えたいんだ。
時は平安時代。源氏物語が記された一条帝の治世から少し時を経た頃。
朝廷で下級役人として働く雅行は「歌嫌い」で、何事にも興味を示さない青年だったが……。
「桜を見せてはいただけませんか?」
自分を助けてくれた少女の願いを知った時から、雅行の心は少しずつ変わり始めていた――その時。
雅行の前にある人物が現れる。人知を超える「桜」の力で現れたというその人物は雅行が最も知りたくない真実を雅行に告げるのだった。
偽ることのできない自分の心と、自らと少女の間にある決して越えられない壁。
それを目の当たりにした先に、雅行は何を選ぶのか――?
「桜」を巡る思惑のなかで、「若紫」を映した少女と「光源氏」にはなれない青年が秘められていた自分の願いと生きる意味を見出していく、平安青春ファンタジー。
・カクヨムでも掲載しています。
・時代考証は行なっておりますが、物語の都合上、平安時代の史実とは違う描写が出てくる可能性があります。
文字数 61,129
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.03.07
悪役令嬢に憧れているシルビア。今日も、思いつく限りの嫌がらせをしているのだけど。
*ヒロイン設定の人物は登場しません。
文字数 5,314
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.22
中学のときの出来事により部活に入ることを戸惑っている者、剣道未経験者、身体の故障を抱えながら挑む者、様々な思いを抱えながら、それでも目標に向かって突き進んでいく。
これはそんな羽木高校の剣道部員たちによる青春物語。
文字数 3,001
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.25
魔法学校の入学案内書を見た瞬間に私は前世の記憶が蘇りました。
私はレオン様ルートの悪役令嬢だったのです。
死にたくないけれどすでに私は攻略対象を愛してしまっていました。
だから私は覚悟を決めました。
文字数 3,624
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.23
時には真逆の生き方を。
そうすれば新しい世界が見えるかもしれません。
暇なときに覗いてみてください。
文字数 2,184
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.19
事故にて死んでしまったはずの男。しかし過去に戻ってしまっていた。しかし既にその体には過去の自分の精神が宿っていた。
文字数 1,586
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.05.22
大学時代の話。
微エロ? 苦手な人は、ご遠慮下さい。
一応念のためR指定しときます…。
文字数 3,001
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.05.16
桜の木に託された想いとは……
ずっとこの場所で暮らしていくと思っていた。
あの事故に遭うまでは……
昔とは違う姿に戸惑いながらも、今だ忘れられない想い。
友情や恋愛、絆。
人と人との繋がりを大切に……
そして……それぞれが生きていく上で抱えているものとか何か。
大人になり幼馴染のあの男の子と再会するがその先に待っていたものとは!?
あなたには逢いたい人はいますか??
桜をキーワードに描いていく甘くせつない心温まる青春ストーリーです。
文字数 47,491
最終更新日 2019.05.22
登録日 2018.03.05
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
文字数 85,912
最終更新日 2019.05.21
登録日 2018.06.20
ある日、仕事の休憩中に屋上でタバコを吸っていると、隣接した建物の屋上にいた女子高生に話しかけられる。少女は自殺を考え、死に場所を探しているという。
少女と話をし、関係を持ってしまった主人公は面倒事だと理解しながらも少女に歩み寄ろうとした――。
これは死にたい少女と死ねなかった青年の、やり直すための出会い。
文字数 23,480
最終更新日 2019.05.20
登録日 2019.05.20
中学二年生の浅井(柔道部)(モテない)(ずんぐりむっくり)は同じ学年のマユズミさんのことが好きだった。彼女の事さえ考えていれば幸せだった。彼女の事をずっと好きだと思っていた。
一方のマユズミさんにも、実は意外な想い人が存在した…。
公田寺商店街を中心とした小さな世界の片隅で起こる恋の行方とそれぞれの物語は。
公田寺は「くでんじ」と読みます。
鎌倉街道の公田くでんという交差点と、弘明寺をあわせた地名です。
何故弘明寺かと言うとこの作品を最初に書いた当時、付き合っていた女性が弘明寺に住んでいたからです。
途中で女性視点のお話も入ります。
全4話予定。
文字数 19,788
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20
☆おしらせ☆
一部を除き、非公開状態としました。今後はnote版(URL:https://note.com/soufu3414/m/m5163955336c6)をご覧ください。
◇あらすじのようなもの◇
ハウツー本。
それは見知らぬ世界へと旅をする人にとって、指針となる本だ。
嘘つけ。
天城征路は「創作のハウツー本」を信じていない。あんなもんは嘘っぱち。読んだって駄目。話を作るのなんか上手くなるわけない。そんなもん読むくらいなら寝てた方がマシ。そう思っていた。
久遠寺文音は「創作のハウツー本」を信じた。これこそが自分が欲しかったものだ。これできっと良い話が書ける。何をおいてもまず、これを参考にするべきだ。そう思っていた。
本来なら交わる事のないふたり。しかし、ひょんなことから二人は意気投合して、
「こいつと意気投合?ないない。あり得ないって」
「おお、珍しく気が合ったな。それに関しては俺も同感だ。意気投合などという事は決してないな、うん」
……訂正。全然意気投合なんかしてなかった。
そんな二人と愉快な仲間たちが、化学反応を起こしたり、起こさなかったりする物語が幕を開ける。
(最終更新日:2022/10/19)
文字数 183,271
最終更新日 2019.05.18
登録日 2018.12.28
【※一人称のラブコメディ小説です。官能小説ではありません】
高校2年生でガリ勉な俺(矢上)は、クラスメイトの吉沢(よしざわ)萌衣(めい)に片思いをしている。
天然な矢上は、告白しないまま、時は過ぎていた。
そんなある日、吉沢萌衣と放課後の教室で二人きりになれた。
矢上が帰宅してインターネットで、いやらしいサイトを検索する。
欲望を抑えず動画を再生した。そこには、顔を少し隠して可愛らしい下着を紹介する吉沢萌衣の姿が!
学校では、「黙ってて欲しい」と吉沢に頼まれる。
矢上は好きな吉沢萌衣を、闇の道から救おうと行動し始める!
●イラストはフリー素材「いらすとや」様の画像を、「バナー工房」様で加工したものです。
文字数 10,928
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.05.11
ある日の放課後、ひょんなことから出会った四月 七と如月 一。
一は七の恋愛相談者となり、七に付き合わされる羽目になってしまう。
これは、突然な出会いから始まる恋物語である。
文字数 184,745
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.03.28
とある個人経営の小さな喫茶店。
そこには、額に目のような傷がついた黒猫がいた。
名前はソルテ。自由気ままに毎日を生きる元気な男の子。
彼の日常はひどく平凡。
しかし、彼を取り巻く人間達は違う様子。
ある日、「昔の思い人」が自分に当てた暗号のようなメッセージを持った少女が来客する。彼女との奇妙な縁により、平凡だったソルテの日常が、ほんの少し、変わっていく。
他にも、いつまでも深い絆で繋がれている老夫婦や、少女の友人達の恋模様。いろいろな人間達がソルテの周りで生活し、一喜一憂に心を動かしていく。
喫茶店の看板猫からの視点で描かれる、十人十色の群像劇。
ささやかで、けれども大切で、少しほろっとするような、日常ハートフルストーリーがいま、始まります。
※小説家になろうにて全話先行公開中!
応援よろしくお願いいたします!
文字数 85,835
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.04.13
「やあ!こんにちわ」
ある日、高校1年生の菊池海は、学校から帰り自室に戻ると自分のベッドに見知らぬ人がいるのを目撃する!
なれなれしく話しかけてくるその人は自分のことを「妖怪」だといい、
今日からここに住むと言い張って…?
※短編になります。
文字数 779
最終更新日 2019.05.15
登録日 2019.05.15
柴崎佑樹(四十五歳)、彼はテレビドラマのプロデューサーてある。彼のアシスタントは、娘のような年頃の水野優子(二十五歳)で、いい緩和剤になっていた。
ある日、編集マンの小塚と助手の田宮竜也の話を偶然聞いてしまう。
「実家に帰って家業を継げよ!」と言う小塚に、「帰れないんです!」と言う竜也。
竜也になにがあったのか?
有給休暇を貰い実家に帰った竜也を待っていたもの‥‥それは、暖かい「お帰り」の言葉ではなく、母親からの「何しに帰ってきた」だった。
はたして、竜也は帰ることが出来るのか?
柴崎の言う、「エンドクレジットって、このドラマの中だけで意味あることじゃなくて‥‥違うドラマを演出してくれるんだよ!」の意味とは。
この物語は、エンドクレジットの背景にある各スタッフの物語で構成されていく。
そして、柴崎自身がエンドクレジットに、こだわる理由とは‥‥
文字数 63,716
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.12