切ない恋小説一覧
黄金のようだと言われるほどに濁りがない金色の瞳。肩より少し短いくらいの、いい塩梅で切り揃えられた柔らかく靡く金色の髪。甘やかな声で、誰もが振り返る美男子であり、屈強な肉体美、魔力、剣技、男の象徴も立派、全てが完璧な騎士団長ギルバルドが、遅い初恋に落ち、男心を振り回される物語。
濃厚で甘やかな『性』やり取りを楽しんで頂けたら幸いです!
文字数 17,499
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
文字数 43,343
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
文字数 8,463
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.06.16
生命を維持するために人間の血が必要な吸血鬼。
しかし、初めて人間の死を目にした吸血鬼の王イヴェリスは、血を摂ることにためらいを感じるようになった。
魔界の者によって狙われた人間は、泣き叫び、苦しみながらも、愛する人を思いながら命を絶っていく。
そして周囲の人々はその死者のことを覚えず、記憶を消されてしまう。
血を奪いし者の宿命として、イヴェリスが選んだ道とは……。
「おひとりさま女子だった私が吸血鬼と死ぬまで一緒に暮らすはめに」の番外編です。
文字数 4,456
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.27
『この気持ちは小説《嘘》じゃないから。だから……ずっと一緒にいてほしい……』
思春期女子が共感できるところが1つはある。涙なくしては語れない至極のモヤキュン青春百合小説誕生!どうぞ御堪能ください✨
※プロローグは前置きで本編は2話から始まります。
【あらすじ】
様々なジャンルの中で唯一「恋愛物」が嫌いな主人公 新堂凛花(しんどうりんか)。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくては行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛(たかなしゆあ)がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
この物語は女子高生の日常を描いた、恋に勉強に色んな悩みに葛藤しながら、時に真面目に、切なくて、そして小説を演じながら自分の気持ちに気づき恋を知り成長していく。少しエッチな青春ストーリー。
文字数 218,532
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.26
それは、町外れにある梟が目印の喫茶店。そのドアベルが軽やかな音色を奏でれば、その数だけ珈琲と共に様々な物語が生まれます。今宵のオススメの珈琲と共に語られる苦くて甘い恋の物語。作者が気ままにまったり綴るオムニバス短編集です。お気に入り登録ありがとうございます。お客様のおかげで、マイペースに続いております。
*切ない恋がテーマですがハッピーエンド至上主義です。
*10話完結予定。
*こっそりと加筆修正しております。
文字数 66,133
最終更新日 2023.05.21
登録日 2022.05.01
君のままでいて。僕が好きだってさ。純粋な愛とやらで、解決もできなくて。簡単に愛してごめん、無責任なままで。
文字数 1,172
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.18
文字数 61,866
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.02
俺には、小さな頃から幼馴染がいる。その幼馴染とは小中高と全部同じところを選んでいる。
高校生になってからは、ほとんど話していない生活を送っていた。
だが高校二年生の進級して間のないある日、彼女が屋上へと俺を呼んだ。俺は、珍しいと思ったが久々に彼女の顔を見れるので少し期待していた。
彼女は、手すりの寄っかかり遠くの景色を見ていた。
俺が来たことに気が付いたのか、俺の方を見る。
彼女が、一歩一歩俺の方に近づいてその差は二歩差になった。
彼女が衝撃の事実を明かす。俺は、その事実を受け止めたくはなかったのだった。
※エントリー作品です。
文字数 24,208
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.28
財閥御令嬢の沙耶香は友人の提案で貧乏人で命の恩人 颯斗に100万円を差し出して一ヶ月間の恋人契約を結ぶ。同棲を始めるが、テレビは捨てられ、料理が出来ると言って任せてみたらデリバリーに頼み、アルバイトを始めたらミスしても謝らないなど、やる事なす事が破天荒だ。ひたすら身分を隠し続ける沙耶香だが父親と誓約書を交わして一ヶ月間自由を手に入れていた。迫り来る期限、崩壊していく心、募りゆく恋心に沙耶香は…。
執筆開始 2023/2/8
完結 2023/3/25
※この物語はフィクションになります。
物語に登場する人物名、団体名、施設名は架空のものとなります。
文字数 97,263
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.09
伯爵令嬢の桜子と伯爵家の使用人、天音(あまね)
身分という垣根を超え、愛を貫ぬく二人の物語。
******************
時は明治の末。
その十年前、吉田伯爵は倫敦から10歳の少年を連れ帰ってきた。
彼の名は天音。
美しい容姿の英日混血の孤児であった。
伯爵を迎えに行った、次女の桜子は王子のような外見の天音に恋をした。
それから10年、月夜の晩、桜子は密に天音を呼びだす。
そして、お互いの思いを知った二人は、周囲の目を盗んで交際するようになる。
だが、その桜子に縁談が持ち上がり、窮地に立たされたふたりは……
******************
身分違いの、切ない禁断の恋。
和風&ハッピーエンド版ロミジュリです!
ロマンティックな世界に浸っていただければ嬉しく思います(^▽^)
*著者初の明治を舞台にしたフィクション作品となります。
実在する店名などは使用していますが、人名は架空のものです。
間違いなど多々あると思います。
もし、お気づきのことがありましたら、ご指摘いただけると大変助かりますm(__)m
文字数 57,707
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.01.27
時は平安時代ー。
幼馴染の柳(♂)と葵(♀)は家族ぐるみの付き合い。
柳は密かに葵を想いながらも、気持ちを隠す日々。
しかし葵の父が濡れ衣を着せられ、葵は
京から追われる事に...
没落公家となった葵、
葵のいない京で孤独を感じながらも着実に力をつけ左大臣にまで登りつめる柳。
そんな2人が10年ぶりに再開。
そんな出会いから物語は始まります....
文字数 7,452
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.11
人の地で(あやかし)の病や傷を治癒する診療所を開いている黒山猫のヨルの元に、妖が見える少女椿がやってくる。高校生になった椿が恋をしたのは、同じように妖が見えるコンビニ店員の実央(みひろ)だった。運命的な綾で紡がれる恋のお話。両片思いのじれじれな展開にヤキモキ必須。
※家屋が倒壊する場面が描写されています。
※ストレスが多い展開です。
※共感性の高い方はご注意ください。
※コピー、模倣、転載、アイディアの盗用、シーンの抜き取り、プロットへの転用、全て固くお断りします(特にシナリオ界隈、書き手の方、作家モラル推奨でお願いします)
※テンプレ設定物語ではありません、1次創作のオリジナル作品です
※著作権を放棄していません
文字数 100,201
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.12.05
『好きです。』(完結)
修学旅行で想いを寄せる彼と愛の逃避行?! ……いえいえ、これには訳があるのです。
『あの遊歩道へ...』(完結)
弥生は、毎日、遊歩道へ向かう。気になるあの人に会うために……。
『俺の彼女は異世界人。』(完結)
俺には、完璧な彼女がいる。
ただ一つ変わっているのは、異世界から来たということ。
※恋の話にまつわる短編小説を掲載していきます。
文字数 33,178
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.01.08
文字数 28,834
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
~欲望を苗床に身体に妖花が咲く
その花を愛でられるのは、愛する男だけ~
娼婦の母のもとに生まれたラズ。
母の死後、美しい子供たちを集めていた神殿に売られ、神殿の子供となる。
神殿では子供たちをタダヒトと魔力を持つマレヒトに分け、タダヒトならば祭りで生贄にされてしまう。
子供たちは理不尽な扱いにたえ、必死に生き残ろうとする。
第1部 神殿編(1話、2話)、ラズが神殿の子供となり、解放されるまで。
第2部 妖花編(3話~)、混乱しながらも立ち直り始めるパリスで、ラズは自警団のジュートに助けられ、娼館でくらすことになる。
ラズは、ジュートのために自警団の裏の仕事も密かに請け負っていて。
四年後、オニクスがパリスの将軍となって帰還する。
祝いの場がラズのいる娼館で行われ、再会する。
その頃、かつて神殿の子供たちだったものたちが不審な死をとげ、ラズの身体にも異変が起き始めるのだった。
第3部 王宮編(5話~)、ラズはオニクスの志学館で学び官人試験に合格する。新人官人歓迎パーティでラズは、王都民の代表の一人となっていたジュートと再会する。
隣国オリビア国との国境問題に奔走していたオニクスが帰国し、オリビア国は使節団をパリス国に派遣する。
使節団を迎え入れるために、パリス国の威信をかけた盛大な歓迎式典を行わなければならないのだが。
※残虐表現、過激表現があります。なにかとご注意ください。
※オニクス×ラズ以外もストーリー上あります。
※『滅国の麗人に愛の花を』よりも前の時代の物語です。
この作品だけでも楽しめます。
※Picrewの「Euphälmäuge[少年の館]」でつくったよ!https://picrew.me/image_maker/60781 いつもありがとうございます!!
文字数 165,227
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.09.23
私は、物心ついた時からアイドルたちを見て育って来た。
観客の声と共に、コンサートという大きい舞台で、輝く人たち。
毎日学校で行っても声すら掛けてもらえず、
常にクラスの輪から仲間外れにされている
底辺な自分とは、似ても似つかない存在と思っていた。
中学の時両親と妹を事故で無くし祖父母の
元で育った木之本優香。
自分とどこか似ているアイドル”雄太”と言う人物の出会いで優香は、憧れと同時に歪んだ愛を抱くようになる。
ホラーな恋愛模様を描いた作品です。
※この物語は、フィクションです。
文字数 1,744
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
「ねぇ! 君はどうしてここに居るの?」
学校の屋上で出会った彼女はいつも元気で笑顔を絶やさなかった。
そんな彼女は俺の母親と同じ重い病気を患っていると知る。
「私、そう長くないから」
彼女の唇は少し震えているような気がした。
それも無理はない。彼女が口にしたのは、俺より一つ年下の、高校一年生には残酷すぎる運命だったから。
「ねぇ! 今日から私に着いてこない?」
その彼女の言葉が、俺と彼女の人生で最も輝いた一週間の始まり。
名前の通り、最も輝いたゴールデンウィークの始まり。
そして――この時に戻りたいと一生思うであろう日。
文字数 9,639
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
オレが生涯で夢中にさせられた女は
たった1人しかいない…
↓↓↓
「恋焦がれたあの頃の私に言いたいことがある。」
こちらの作品の、透也目線で刻まれていく物語。
文字数 20,140
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.02
それなりに恋をして、渇愛した…
“これは、私と彼の備忘録ーーーーー”
あなたには、忘れられない人がいますか?
佐野由梨香ーーサノ ユリカーー
×
安藤透也ーーアンドウ トウヤーー
あるきっかけで透也に恋する由梨香と、
なかなか関係性をハッキリとしない透也。
一途に想うこの気持ちの行方は……?
文字数 77,530
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.09.29
小学二年生の頃からずっと一緒の幼馴染。
気づけば、こんなに好きな気持ちが大きくなっていた…。
普段は冷静でしっかり者、文武両道で完璧なイメージの主人公・冷泉優。
しかし、優が恋した相手は、幼馴染かつ同じ中学で同じ部活に所属する天然小悪魔系イケメンの醍醐隼。
優は隼の無意識な色気に翻弄されるばかりの毎日だったが、ある夜、ついに気持ちを固めて隼に告白!
すると、隼が出したまさかの答えは……?
※なお、『その男、人の人生を狂わせるので注意が必要』は主人公・隼がメインのストーリーです。優との絡みは薄めですが、是非こちらも見て頂けたら嬉しいです。
文字数 74,487
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.21
《あらすじ》
僕が住んでいるのは、小さな町工場が密集している地域に建つ築40年以上のボロアパート。
そんな時期に建てられた事もあって風呂も無いしトイレも決して綺麗とは言えない。
部屋の中は昼間でも暗く照明を点けないと生活出来ない。そんな家だから部屋全体がカビ臭くてこんな場所に住むなんて変わり者は安い家賃目当てで契約する独身男性か、僕くらいなもんだ。
ところが午前10時から11時までの1時間、僕とこのカビ臭い空気を吸ってくれる人がいる。
僕は……この人の事を、6年も前から…………。
※2019年にBL短編に初挑戦した作品です。
※主人公「僕」の設定はチャフの完全な妄想です。
敢えて設定について細かく勉強してませんので「○○なのにこの行動はおかしい」という点が多々あると思います。申し訳ありませんが多目に見て流してやってください。すみません。
※エブリスタでも公開していますが一部設定を修正しています。
文字数 9,914
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
王家のパーティで公爵令嬢カローナは第一王子から突然婚約破棄を告げられた。妃教育では王族の命令は絶対と教えられた。鉄壁の笑顔で訳のわからない言葉を聞き流し婚約破棄を受け入れ退場した。多忙な生活を送っていたカローナは憧れの怠惰な生活を送るため思考を巡らせた。
文字数 210,017
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.01.16
主人公の満(みちる)は、親友の真耶(まや)の突然の結婚報告をきっかけに、それまで気づかないように心の奥に閉まっていた自分の気持ちと向き合わざるを得なくなってしまった。
唯一無二の親友として、二人はかけがえのない15年を過ごし、満はこれからもこのまま真耶とずっと一緒にいられると思っていた。だが、大切なものは、失って初めてその存在の大きさに気づくことを、真耶の結婚式が近づくにつれて満は痛感していく。
真耶の新たな門出を自分のことのように喜びたい一方、大切な人を他の誰かに取られたような感覚を抱いた満は、とてつもない寂しさと虚無感に襲われていった。
大切な親友が、いつの間にか愛しい人になっていたこと、そして、その隣にいられるのはもう自分ではないことを辛い現実として突きつけられた満は、真耶の結婚式を迎えるまで、苦悩と葛藤にさいなまれる日々を過ごす。それでも、自分にとって大切な人の幸せを願いたい気持ちをなんとか優先させようと、湧き上がってくる想いを必死に心の奥底に押し込もうとするが……。
たとえ叶わない恋だと知っても、親友への特別な想いを消せず、自身が抱える複雑な想いに翻弄されていく主人公の淡く切ない恋物語。
文字数 13,841
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
「伝えたい」のに「言えない」、切ない片想いを成就させる物語。
黒兎(くろと)には、十四年間片想いをしている相手がいる。かっこよくて、みんなの注目の的だった雅樹(まさき)。彼の人生のモブにすらなれないと諦めつつ、想いを断ち切ることができずにいた。
そんなある日、雅樹が紹介で自宅兼サロンに来る。思わぬ所で再会し、黒兎は再び苦しい片想いに翻弄される。
身勝手なトラウマを植え付けられつつも、一途に想う黒兎。ピュアで健気な黒兎がどのようにして両想いになるのか……涙なしでは読めない、大人の恋愛ストーリー。
続編『壊すなら、貴方の手で』は、二人が付き合い始めて二ヶ月後のお話です。
この作品は、ムーンライトノベルズ、fujossy、エブリスタ、カクヨム(R15)にも掲載しています。
文字数 124,892
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.01.15