神様 小説一覧
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昔すんでいた町に、転校というかたちで戻ってきた、中学一年生の小森あしか。
この町での思い出のなかに残るのは、いつかあの神社で出会った――大きな耳と、ふわふわのしっぽを持つ、ふしぎな男の子。
「また会えたらいいな」なんて思っていたのに、その“おきつねサマ”である清丸に、まさかの再会!
しかも彼は、あしかと同じ年くらいの姿で、こう言ってきて……?
「ねえ、あしか。結婚しよう?」
突然のプロポーズ(!?)から始まった、神さまとふしぎな恋と、もふもふな毎日。
でも、そんなおきつねサマに、あしかは素直になれなくて――?
ちょっと不思議で、あったかい。
きらきらの初恋と、運命の物語!
※
このお話は、一度プロットを練ったものを、ブラッシュアップし中編〜長編化したものです。
他サイトでもアップしています。
また、登場人物の一人称視点で、他のキャラを主人公とした続編も予定しています。
※
【更新について】
既に完結させたものを、投稿初日は5話、翌日から毎日1話更新で最終回まで進めていきます。
文字数 55,914
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.07.29
122
公爵令嬢エリアーナは、婚約者リアムと侍女リリアの裏切りによって心を深く傷つけた。
婚約破棄を宣言し、父に支えられて王都を離れ、修道院で静かな日々を送ることになる。
やがて、彼女の瞳には「魂の共鳴」を色として視る力が宿る。
白は友情、金色は無償の愛、そして濁った灰や赤は支配や欲望──光の色は、感情の質をそのまま映し出していた。
この力は、断罪のためではなく、人を理解し、癒すためにあるのかもしれない──そう思い始めた矢先、森で“森の番人”カインと出会い、彼からもまた信頼の光を感じ取る。
修道院の仲間やマザー・テレーゼとの交流を通して、エリアーナは「守るための愛」と「支配する愛」の違いを知っていく。
友情、家族愛、信頼──色は異なっても、根底には同じ温もりが流れていることを理解する。
しかし、マザーは告げる。
「その力は試されます。おそらく、あなたが最も避けたい相手によって」
心に浮かぶのは、リアムとリリアの顔。
過去の傷が疼く中、エリアーナは決意する──たとえその日が来ても、私は逃げない。この力を私の意思で使い、私自身の魂を自由にするために。
だが、静かな日々は長くは続かなかった。
修道院の門に現れた使者が差し出した封書には、リアムの家の紋章が刻まれていた。
それが再び、彼女を偽りと裏切りの渦中へと引き戻す引き金になることを、彼女はまだ知らない──。
文字数 61,186
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.08
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憧れのアイドル明月ルキナとデートができますようにと神社で願った俺。
そうしたら、なんと神様が出てきて「叶えてあげましょう」と言ってくれた。
そして俺はパン屋の前で明月ルキナと出会うことになるのだった。
※カクヨムで公開した作品です。
文字数 6,159
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.06
124
怠け者な天使と優秀な死神、二人が仕事でバディを組むお話です。
天界にある、世界管理局。そこでは神様の下、天使と死神がこの世界の為に働いていた。
天使と死神には、それぞれ役割があり、持つ力が異なる。
死神は奪う力を持ち魂を天界に連れ、天使は天界の管理や神様のサポート等をこなしていた。
ある日、下界にある鞍生地町の神社から神様が失踪した。神様の邪魔が入らないと分かると、悪魔は次々と人を襲い始めた。悪魔は人の負の感情を好み、それを奪い尽くされると人は命を落としてしまう。
早く神様を探さなくてはならない。
そこで白羽の矢が立ったのが、天界では優秀と有名な死神の青年フウガと、怠け者で有名な天使の青年アリアだった。
二人は、神様探しの傍ら悪魔に対抗すべく、共に仕事をこなす事に。
森のような神社、神様と桜の人、変わっていく町の中で変わらないもの。
次第に、自分の存在理由を感じ始めるアリアと、与えられた役割以上の気持ちを知り始めるフウガ。
そんな二人のお話です。
*修正した為、ページ数を増やしています。すみません…!《2025.8.3》
文字数 158,616
最終更新日 2025.08.03
登録日 2024.08.29
125
レダ・ヴァルギースは、今が二回目の人生である。
生まれつき人から嫌われてしまうせいで、一回目の人生では殺されてしまう。
ある条件によって与えられた二回目の人生でも、相変わらず嫌われていたが、平穏に生きようと教会に入って神官になることした。しかしそこで、まさか聖者として認められてしまうことに。
この世に聖者は一人しかおらず、異例の二人目の聖者となったレダは周りからは偽聖者扱い。
二回目の人生も終わるかもしれないと思った時、神のためにという名目で大量虐殺を起こした最狂と呼ばれる聖騎士、フシェン・イザリティスが自傷してまで助けてくれる。
さらに、なぜかレダに対してだけ恋人のように優しく笑いかけてきて……。
「どうか、私をあなたの聖騎士としてお認めいただけますか?」
そう言って側付き聖騎士に立候補するし、毎日そばから離れないし。
嫌われ続けの人生で唯一の味方になってくれる相手が現れるなんて……って、いやいや。
─── 一回目の人生で俺を殺したのは、こいつのはずなんだが?
偽聖者と呼ばれた前向きな神官君が、頭のネジが外れた死にたがりの聖騎士君に信仰されまくる話。
文字数 178,711
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.06.28
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アルファに生まれついたものの、超絶美形でも超優秀でもない凡人アルファの雪は、のんびり怠惰に日々を過ごす高校2年生。
ある日、野良ネコを追いかけて近所の空き地へやってきた雪は、勘違いで怒り狂う神様によってオメガに変えられてしまった。
しかも元のアルファの体に戻るには一週間もかかるという。
一週間、オメガの体で生活しなければならなくなった雪は、クラスメイトで一番の友人であるアルファの颯真に相談するのだが────。
文字数 148,624
最終更新日 2025.07.24
登録日 2022.02.23
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文字数 36,440
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.20
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完結しました。
ここは精霊と人間が共存する世界。
精霊達は気に入った人間と契約して守護精霊となり、その人間は精霊の恩恵により魔法の力を使う事が出来ていた。
そして、それが当たり前となったこの世界で、唯一守護精霊のいない公爵令嬢のフィレンツェアは“加護無し”として差別されていたのである。
第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ者として過ごしていたフィレンツェア。
さらに両親からも暴力的な虐待こそされていないもののどこか一線を引かれ、公爵家の使用人とも最低限の関わりだけ。
そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。
前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。
実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。
前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!
出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか。
しかしこの乙女ゲーム、未完成だからかバグなのか少し設定と違うようで……?
悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
※ネオページ様にて完結いたしました。
文字数 354,220
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.01.08
132
愛する人も、その子供さえ失ってしまったエルフの女。
悲しみに暮れる毎日。
一人で誰にも知られずに泣く為、大木のもとへと向かう。
「ご神木様、どうか私をお救いください」
そこへ大木からの応答が――。
【17日は「いなりの日」ということで書いてみた!】
文字数 1,990
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.07.17
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直樹は漫画家になる夢を諦めたが、友達との付き合いで漫画サークルに参加する。誰も彼もが漫画描けないけど、それでも楽しい仲。そんな彼らが怪異に取り憑かれてしまう。通り道の暗い場所で。
不定期更新となります。
文字数 117,582
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.02.25
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美大生の佐保は大学の合評会で自分の作品を心ない言葉で否定され、自信と絵を描く意味を見失ってしまう。心配した両親が気分転換になればと、母方の祖父母のもとに送り出してくれた。
祖父母は先祖代々受け継いできた神社に勤めており、その神社の美しき祭神「菊理姫(くくりひめ)」と佐保は再会を果たす。
バイト先のスーパーのポップを描いたり、怪我をした八咫烏を保護したり、同人活動をする神様のために表紙を描いたりして、大したことないと思っていた自分の好きなことで他の人が喜んでくれている姿に、萎れてしまった気持ちがもう一度息を吹き返す。
そして菊理姫が幼い佐保にかけた言葉や、今の佐保に贈る言葉の数々に、佐保はもう一度自分にとって絵を描くこととはなんなのか、自分がしたいことはなんなのかを見つめ直す。
文字数 79,756
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.20
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普通の高校生、霧島颯太は突然の事故で命を落とす。しかし、彼の魂は美しい神様、天照美咲に拾われ、再び生き返ることに。だが、彼には「感情の高揚感を出さないこと」という厳しい条件が課される。
新たな生活を始めた颯太は、学校で謎の転校生、夜叉丸闇夜と出会う。彼の正体はかつて神界から追放された元悪魔の神。闇夜は颯太の感情を高揚させ、美咲を苦しめようと暗躍する。
颯太は幼神、八雲風花の助けを借りて闇夜の正体を暴き、全校生徒の前で決闘を挑む。激しい戦いの末、颯太は必殺技「God Identity Former Devil」を発動し、闇夜を打ち倒す。
しかし、颯太の感情が高揚し続けたことで、美咲は死の一歩手前に。颯太は神界へと旅立ち、彼女を救うために自らの存在を犠牲にする。彼の最後の言葉は「神を救えて良かった……恋人として好きです」。
禁忌を破りながらも愛を貫いた颯太と、美咲の涙が織りなす感動の物語が今、幕を閉じる。
文字数 15,728
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
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*日本の神々様のことを
身近に感じ、親しみ、そして知っていただきたいと思い書かせて頂くことにしました。
**30数年にわたる実体験を元に妄想を盛り込み拡大させた、ノンフィクションに近いフィクションです
*神々様とともにありたいです。
***人の可能性や軌道修正に年齢は関係ない!!新たなドアを開くキッカケなるかも!?
(アメブロにも投稿)
文字数 10,379
最終更新日 2025.06.22
登録日 2020.09.21
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動物 (猫・猿・子牛 等) や日本の神様に関することを載せている、【和】の話題を扱った掌編 (ショートショート) 集です。現代ファンタジーが多めですが、現代ドラマっぽいものや昔話風 (民話風) の話もあります! ウカノミタマや菅原道真、オリジナルの土地神などが登場します。
また、読み切り or 連載で、児童文学か童話風の内容になっています。一人称 or 三人称で書いてあります。
それから、たまに登場する清能《せいのう》という地名は、私が住んでいる岐阜県の西濃《せいのう》地域からお借りしました。
もし良かったら、読んでみてくださいね。
※ 表紙の拙いイラストは、手描きの自作 (最初のお話関係) です。
文字数 19,461
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.04.01
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優しかった夫が急にきつく当たるようになった。風俗で働くことを指示された奈々は、急に預かってくれる保育園を探します。見つけたのは繁華街にある保育園。
怪しさを感じながらもそこしか無いと、保育園を目指す奈々は理一郎という男に助けられます。
妖怪、民話、説話、保育園、繁華街、風俗、アングラ。
のような要素が好きでそれを詰めてみました。
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過去作をお読みくださっている稀有な有難い方向け
理一郎とテツは過去作品に登場する子達をなんとか生かせないかとリメイク(?)しました。もし好きな方がいて違う部分にお怒りを覚えられたら申し訳ないですが、ひとりでもお好みに合う方がいらっしゃればという気持ちで書きました。
文字数 17,459
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.05.30
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神頼みの街
人との繋がりな苦手な高校一年生、──「蒼麻 空海(そうま くうかい)」の仕事は、ヴァルテナという人ならざる憎悪の化身を祓うこと。とある事件をきっかけに仲間は居ても、それが本当に仲間だと信じられない疑心暗鬼だけが生まれ続ける生活。
そんな中、いつも通りに仕事という名の土地の穢れを払い落とす役割をこなし学業へと勤しもうとしていた日常が、人助けによって変化していく。
たまたま助けた同い年の彼女、──「白海 澄(しらうみ すみ)」は非力でも、力は低くても力になりたいと志願した。仕事仲間になり、そしてその彼女がもたらす人との関わり合いから影響を受けて、もっと彼女のことを知りたいという心が産まれた。
そんな中、禊(みそぎ)という名の仕事の一つによって、今まで凪いでいた世界は荒波を引き起こす。たかたが憎悪の化身と思っていた物達が今までよりも勢力を増し、波乱の日々を与えにくる。
そして、能力を持つ者が、人を助けヴァルテナを浄化する物語。
『学園系、異能力バトルストーリー』
文字数 30,711
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
142
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成り行きから神様(絶対神)という役割を引き継いでしまった、天涯孤独、貧乏、童貞、彼女無しのアルバイト青年(武人)が、人々の心の闇から派生する「魔」を相手に、神の「つかわしめ」である8柱の「コアオブジェクト」と協力しながら戦いを繰り広げる架空現代日本を舞台にしたファンタジー。
絶対神の切実な願いによってのみ顕現する様々な「コアオブジェクト」と魔に魅入られた人心から生み出された魔獣をどうにかこうにか退治し、人々の平穏な生活を守るべく、悪戦苦闘する武人の姿と成長を描ければ良いなあと思っています。
とりあえずキリの良いところで最終回としてますが、続きちまちま書いていきます。
文字数 65,921
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.10
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自由奔放な友人、噂の探偵、変な神様や怖くない幽霊たちに振り回されていく。リアルにありそうでなさそうな話、なさそうでありそうな話。
――秋斗は自身が通う大学に、女性探偵がいるという噂を聞く。好奇心旺盛な友人に連れられ探偵の元へ行き、仕事をしているところを見せてもらうことになった。
今回の依頼は「最近様子がおかしい恋人が、危ないことに巻き込まれていないか調べてほしい」というもの。秋斗たちは探偵に同行し、ターゲットが受けている講義に潜入するが、そこで不思議な光景を目撃する。
文字数 105,175
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.29
145
八歳の時、小さな精霊を助けた私。この時の出来事を話した私は、父と継母から『嘘つき』と呼ばれ、私の居場所はなくなった。
十年後、十八歳になった私は『嘘つき』の烙印を押され、実家で使用人として働く日々。村では日照りが続き、人々は水不足と不作に苦しんでいた。
父はこれを村の守り神「水神様」の怒りだと考え、継母は私をその「生贄」として滝へと突き落とした。
意識を取り戻した時、目の前にいたのは、なんと「水神様」で……。
これは虐げられていた少女が、村の守り神に溺愛されていくまでの物語。
※小説家になろうにも掲載中です(両方応援していただけるとより嬉しいです!)
文字数 9,592
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
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文字数 3,092
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.25
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西暦2043年。半世紀にわたる停滞の末、日本は少子高齢化と産業空洞化の極致に達し、希望を失った高齢者たちが「安楽死施設」へ向かう絶望の国家と化していた。
かつてメガバンクの精鋭として数千億の融資を動かした**葛石任三郎(60歳)**もまた、時代の波に呑まれ、最後は高齢ギグワーカーとして社会から切り捨てられた。人生を清算しに向かう道中、事故死した彼が暗闇で出会ったのは、蛆と蛇を纏った禍々しくも美しい女神「禍津神」。彼女は日本の破滅を阻止する手駒として、任三郎に「投資」を持ちかける。
目覚めると、そこは1998年4月。15歳の中学3年生に戻った任三郎だったが、その姿は以前の自分とは似ても似つかない、冷徹な知性と退廃的な色気を放つ、2013年当時の俳優マイケル・ファスベンダーを彷彿とさせる美貌へと変貌していた。さらに、企業の嘘や寿命を数字として見抜く能力「審美眼」も手にしていた。
山一證券の破綻、ITバブルの胎動、そして「失われた30年」への分岐点。任三郎は知っている。これからこの国がどうやって死んでいくのかを。
「銀行という組織の歯車にはならない。金融という名の暴力を、私が飼い慣らす側に回る」
かつて守れなかった家族、そして救えなかった国を買い戻すため、60歳の魂を持つ15歳の少年は、孫正義すらライバルに見据え、不況に喘ぐ日本社会の「再融資」を開始する。これは、一人の男が数字の暴力で歴史を強奪し、未来を黒字に塗り替える逆転の経済戦記である。
※本作は都合主義を許容したパラレルワールド設定であり、実在する国・団体・人物とは一切関係ありません。カクヨムにも投稿してます
文字数 45,263
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.20
148
陸国の地に人々が移り住んできたその時、あらゆる神々が目を醒ました。
人々の《想い》によって【天界】に目を醒ました森、風、水などの万物の神々は、人々から《神力》を受け取る代わりにその特別な力を使うことで人々が興した新たな国【陸国】を見守ることになる。
だが、そうしてそれぞれの神が務めをはたして守護するうちに陸国の人口は増えていき、やがて神々は手が回らないほど多忙になっていった。
自身の管轄内の状況を確認するのだけでも満足にできなくなっていた神々。
そこで、神は自らの務めの補佐をさせるためにそれぞれが自ら選んだ生き物をそばに従えるようになる。
陸国の牧畜に関係している牧草地の神はその補佐『側仕え』に1頭の立派な白馬を選んだ。
長い年月を共に過ごす中で『言葉はなくとも理解し合えている』という関係性が心地よくなり、側仕えの白馬に対して特別な想いを寄せていった牧草地の神。
しかしそれは牧草地の神だけではなく、白馬の方も同じく特別な想いを牧草地の神に対して抱いていた。
互いに想いを寄せつつ主従として過ごしていた2人。だが、そんなある日のこと。神々に仕える生き物達は突然神々と言葉を交わせるようになり、なんと神や人と同じ姿をとれるようにもなった。
人々が更に増え、陸国が大きくなると同時に側仕えの生き物達がわずかに神力をもち始めたのだ。
しかし、それだけでは不完全で時々元の姿に戻ってしまう生き物達。
完全な神格を得るためには【人として30年生きること】が必要だということが分かり、白馬もそのために牧草地の神から離れることになる。
陸国の人間として転生する白馬を見送った牧草地の神は、それからある行動に出た…。
「必ずおそばに戻ります。どうか、どうかまた会う日まで…お元気で」
文字数 230,665
最終更新日 2025.05.17
登録日 2023.05.06
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職を転々とするフリーターの藤宮あかねは、ある日、旅行で訪れた有馬温泉で、あやかし旅館「縁の坊」で大旦那を務める金狐の時景と出会う。自分が作ったスコーンをたいそう気に入った時景から、宿のパティシエになってほしいと頼まれたあかね。しつこい勧誘に折れたあかねが向かった先には、幽世から現世へと観光に来たあやかしたちが滞在する、絢爛豪華な温泉宿があった──。
一度は夢を諦めた主人公が、ひとりのあやかしとの出会いをきっかけに夢に再チャレンジするお話。日本三古泉の一つ、豊臣秀吉がこよなく愛した神戸・有馬温泉を舞台にした現代あやかしファンタジーをお楽しみください!
文字数 94,083
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.20
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【フキの花のオルゴールは、たった一つの抑止力だった。】
潟杜大学に通う学生・甘粕寛奈は、二年生に進級したばかりのある日、幼馴染から相談を持ちかけられる。大切なオルゴールの蓋が開かなくなってしまい、音色が聴けなくて困っているのだという。オルゴールを直すのを手伝ってくれるのなら、とびきりのお礼を用意しているのよ、と黒いセーラー服を着た幼馴染はたおやかに微笑んだ。「寛奈ちゃん、熊野史岐って人の事が好きなんでしょう? 一日一緒にいられるようにしてあげる」
※本作はホームページ及び「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」「小説家になろう」「Tales」で掲載しています。
文字数 61,516
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.01.12
猫神様が恋心預かります
レンタル有り旧題:猫神様の言うことにゃ、神頼みなんて役立たず
第7回ほっこり・じんわり大賞【優秀賞】受賞!
野良猫の溜まり場になっているとある神社――通称野良神社には、猫神様がいる。
その猫神様は恋の願いを叶え、失恋の痛みを取り去ってくださるという。
だが実際には、猫神様は自由奔放で「願いは自分で叶えろ」というてきとーな神様だった……。
ちっさくてもふもふの白い猫神様と、願いを叶えたい男女4人の恋物語。
※2024.6.29 連載開始
※2024.7.24 完結
文字数 144,053
最終更新日 2025.04.21
登録日 2024.06.29
155
文字数 2,995
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.17
156
過労死した社畜が出会ったのは、引きこもりのダメ神様だった!?
異世界行きを拒否して挑む、死後の世界のお仕事ファンタジー!
あらすじ
ブラック企業で社畜生活を送っていた天崎陽向(あまさき ひなた)は、過労の末にあっけなく命を落とす。
目が覚めればそこは異世界……ではなく、薄暗い神殿の床の上!?
「お前の魂は、俺がもらう」
目の前に現れたのは、無精髭にやる気ゼロの”陰キャ神”ザヴィス。
本来なら別の異世界へ転生するはずだった陽向は、ザヴィスの気まぐれ(という名の嫌がらせ)によって、彼の神殿に拉致されてしまったのだ。
しかもこの神様、仕事は丸投げ、転生者の管理はズタボロ。
「……これ、放っておいたらマズくないですか?」
持ち前の社畜根性がうずいた陽向は、ザヴィスに代わって神の業務を効率化し始めることに!
無気力な神様×世話焼き元社畜。
凸凹コンビが織りなす、転生しない系ハートフル(?)ファンタジー!
全8話。2026/02/12調整
文字数 16,536
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.03.05
157
『独身男性に女をあてがえ』『もっと楽しい仕事をよこせ』そんな人類の欲望をすべて叶えた世界が、どうなるかという思考実験系ギャグファンタジー(冒頭のみ、やや暴力描写あり)。
主人公のセドナは「神々の世界」でeスポーツを行うプロゲーマー。
彼の住む『神々の世界』では「世界崩壊RTA」という、
「人類に対して様々な介入を行い、どれだけ早く滅亡させるか」
を競うゲームが流行していた。
だが、セドナは人類のことを愛していたこともあり、そんな神々の遊びを「悪趣味」と断じてプレイをしたがらなかった。
これに対して「本当はこのゲームに自信がないからでしょ?」と同じeスポーツプレイヤーから挑発を受けたセドナは、
「なら、逆に人類を『可能な限り永く繫栄させるプレイ』ならどうか」
という提案を受け、そのルールで『星への介入』を始めることとなる。
そしてセドナは、
「人類を永遠に発展させるためには、彼らの持つ苦しみをすべて取り去ってやればいい」
と考え、その星のインターネットの情報を参考にする。
そして、
・独身の男性には可愛い彼女を二人あてがう
・フリーターの女性には、楽しくてやりがいのある仕事をあてがう
・高齢者には、孫娘のような介護者をあてがう
・子育て中の母親には、飲めば生まれる子が「戦争なんて愚かなこと」をしなくなる『いい子の薬』を渡す
などの介入を行っていく。
だが、セドナのその「人類を永劫に反映させる」という目論見は、思わぬ方向に進んでいく。
小説家になろう、カクヨムでも掲載しております!
文字数 28,700
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.02.17
158
159
160
裏路地にひっそりと佇む小さなご飯屋「お花」は、金曜の夜、わずか二時間だけ開店する不思議な店。疲れた心と身体を抱えた人々が、その温かな料理と空間を求めて集まってくる。
しかし、この店にはひとつの秘密があった。
店主の顔を、誰も思い出せないのだ。
それもそのはず。「お花」は、料理好きな神様が気まぐれで営む、ちょっと特別な店。閉店後、二匹の小さな狐が提灯をぶらさげ、神様を社へと迎えにくる。
また来週の金曜を、楽しみにしながら。
文字数 17,358
最終更新日 2025.01.31
登録日 2024.12.20