異世界恋愛 小説一覧
161
気づいたら求婚者達に溺愛されすぎて死にそうです
気づくと異世界乙女ゲームの世界!
メインキャラじゃない私は獣人イケメン公爵様とイチャ甘ライフを送っていたら、なぜかヒロインに格上げされてしまったようだ。
静かに暮らしたいだけなのに、物語がどんどん進んでいくから前世のゲームの知識をフル活用して攻略キャラを回避しようと頑張るも気づけば逆ハーレム状態で優柔不断で流され系な私は求婚者達とエッチしまくりの日々を送ってしまう。
異世界溺愛逆ハーレムラブストーリーです。
※R18要素は初回とepisode.88以降から一気に多くなります。途中も若干R18かなと思う描写も入ります。
基本的にはヒロインはイチャらぶえっちを楽しみますので痛がったりなのど描写はありません。
ゆるふわ設定です。
R18に変更したので最初から投稿し直しています。
162
『「離婚してください」と言ったら、冷酷公爵が泣きながら拒否しました』
政略結婚で冷酷公爵レオンハルトに嫁いだエレノアは、三年間、一度も夫に愛されることなく過ごしていた。
会話はほとんどなく、食事も別々。誕生日や結婚記念日を祝ってもらったこともない。
「私は、この人に必要とされていない」
そう思い続けたエレノアは、ついに離婚を決意する。
そしてある日、夫に告げた。
「旦那様。私と離婚してください」
当然、冷たい返事が返ってくると思っていた。
ところが――
「……嫌だ」
初めて見る夫の動揺。
さらに屋敷を出ようとしたエレノアを引き止めたレオンハルトは、冷酷公爵とは思えないほど取り乱し、ついには彼女の前で涙を流す。
「頼む。私を置いていかないでくれ」
なぜ?
ずっと自分を愛していないと思っていた夫が、どうして離婚を拒むのか。
やがてエレノアは、夫が三年間、自分に見せなかった想いと、過去に隠された悲しい事件を知ることになる。
実はレオンハルトは、結婚したその日からエレノアを愛していた。
ただ、愛する人を失った過去から、「自分が愛せば、また大切な人を不幸にしてしまう」と恐れ、彼女を守るために距離を置いていたのだった。
すれ違い続けた二人の想い。
離婚から始まる、冷酷公爵の不器用すぎる溺愛。
「今度こそ、あなたを離さない」
一度壊れかけた夫婦は、今度こそ本当の愛を見つける――。
163
破談を頼まれた身代わり見合いで、縁談嫌いの辺境伯と秘密の同盟を結びました
華やかな姉ディアナの陰で、いつも我慢を強いられてきたミルトン男爵家の次女クレア。
北方の辺境伯レオンハルトとの見合いを嫌がった姉は、クレアに命じた。身代わりに湖畔の別荘へ行き、相手の方から破談を言い出させてこい、と。
ところが待っていた辺境伯もまた、わざと不機嫌に振る舞ってクレアに断らせようとしていた。不器用な彼を偽名で騙すことができず、クレアは自分が次女であることも、破談のために来たことも正直に打ち明ける。
「お互いの平和を守るための、今日一日だけの『秘密の同盟』だ。どうだろう、クレア嬢。俺と手を組んでくれないか?」
仲人の伯母が来る夕方まで、見合いが順調なふりをする。最後には彼の方から円満に断る。破談前提のはずの一日は、白樺の並木道と湖畔の昼餉を過ごすうちに、少しずつ終わってほしくないものに変わっていく。
けれど夕方、別荘に乗り込んできたのは、辺境伯家への王宮の褒賞を知って掌を返した姉と両親だった。
「やっぱりここにいたのね、クレア! なんて恥知らずで恐ろしい子なの!」
嘘から始まった一日限りの同盟が、本当の約束に変わるまでの物語。
164
『妹に全部あげました――婚約者も爵位も。代わりに“自由”をもらいます。』
侯爵家の長女リディアは、王太子エドガーから婚約破棄を突きつけられる 。隣には妹セシル 。涙を浮かべる妹に、貴族たちは“真実の愛”を称え、リディアを悪役に仕立て上げた 。
しかしリディアは怒鳴らない 。泣かない 。
「婚約者も爵位も。妹に全部あげます。代わりに――“自由”をもらいます」
そう言い残し、屋敷を出た 。
向かったのは霧深い辺境「ユノの谷」 。温泉と薬草の小さな村 。そこでリディアは、罠にかかり傷ついた白銀の大狼――“守り獣”を見つける 。
撫でて癒やした瞬間、守り獣は奇妙な共鳴を起こし、人に変わってしまう 。ただし人型は完全な人間ではなく、耳と尻尾、縦長の瞳、熱い体温が残る 。そして言葉は話せない 。単語すらおぼつかない 。それでも守り獣は、リディアのそばでだけ安定し、生きるために“保護”を必要としていた 。
「守り獣は聖遺物だ。教会に引き渡せ」
王都から届く回収命令 。密猟者の影 。弱まる結界 。
――守る側だったはずの獣が、道具として奪われる世界で 。
リディアは初めて、自分の意志で誰かを守る 。
165
「心配しすぎで役立たず」と婚約破棄された令嬢ですが、私だけが災厄の前兆を見抜けるので、辺境公爵様に必要とされています
「心配しすぎで役立たずだ」
婚約披露の場で王太子レオンハルトから婚約を破棄された公爵令嬢ミレーヌ。
彼女には、地中を巡る金色の流れと、災厄の前兆である黒い亀裂が見えていた。だが、いくら危険を訴えても「考えすぎ」と退けられ、ついには居場所まで失ってしまう。
そんなミレーヌへ手を差し伸べたのは、災害の多い辺境を治める公爵カイルだった。
「君の心配には根拠がある。私の領地には、君が必要だ」
初めて警告を信じてくれる人と出会ったミレーヌは、洪水や鉱山崩落の危機から領民を救い、少しずつ自分の慎重さを受け入れていく。
しかしその頃、彼女を追い出した王都の地下では、国を揺るがす巨大な亀裂が広がっていた――。
これは、欠点だと思っていた「心配性」で多くの命を救い、自分の役目と居場所、そして愛を手に入れる令嬢の物語。
166
推し活スポンサー公爵との期限付き婚約生活〜溺愛されてるようですが、すれ違っていて気付きません〜
「この婚約は間違いだった」
開口一番そう言われた子爵令嬢ミシュリーヌは目を見開いた。
ミシュリーヌの婚約相手はアイドル的な人気を誇る第一騎士団の副団長オレリアンだった。
面識のないオレリアンから婚約を申し込まれておかしいなと思っていたが、どうやら絶世の美女と呼ばれている妹と勘違いしたのではという結論に至る。
「一年後に婚約を解消してくれればいい。後の縁談は保証しよう」
ミシュリーヌも推し活に忙しいため恋愛どころではないと思っていると……。
「オシカツは君の好きにしてもらっていい。そのために手伝えることはしよう。資金が必要ならば好きに使ってくれていい」
何故か申し訳なさそうなオレリアンは推し活のスポンサーに!?
ミシュリーヌは大喜びで推し活に没頭する毎日。
ミシュリーヌとオレリアンの不思議な婚約生活がスタートするが、妹のクロエとオレリアンからの溺愛が止まらない!?
「ミシュリーヌお姉様を悲しませたら……容赦なくブッ○してさしあげます」
「俺も一緒に……ミシュリーヌと一緒がいいんだ」
「すみませんがあっちに行ってください。推し活の邪魔です」
誰かこのすれ違いを止めてくれ……!
*コンテスト用なので中途半端な終わりとなっております。
167
殿下には既に奥様がいらっしゃる様なので私は消える事にします
公爵令嬢のアナスタシアは、毒を盛られて3年間眠り続けていた。そして3年後目を覚ますと、婚約者で王太子のルイスは親友のマルモットと結婚していた。さらに自分を毒殺した犯人は、家族以上に信頼していた、専属メイドのリーナだと聞かされる。
真実を知ったアナスタシアは、深いショックを受ける。追い打ちをかける様に、家族からは役立たずと罵られ、ルイスからは側室として迎える準備をしていると告げられた。
そして輿入れ前日、マルモットから恐ろしい真実を聞かされたアナスタシアは、生きる希望を失い、着の身着のまま屋敷から逃げ出したのだが…
7万文字くらいのお話です。
よろしくお願いいたしますm(__)m
168
お飾り婿のつもりでしたらお引き取りくださいませ 〜無能だと勘違いした馬鹿どもを、婚約者が本物の手腕とざまぁで叩き潰します〜
北方の豊かな森林と魔鉱石『蒼輝石』の鉱山を治めるアルトリア伯爵家。
病床の父に代わって当主代行を務める次期当主・セレスティアには、頭を抱える悩みがあった。
家門のために迎え入れる予定の婚約者・レイジ(ヴォルター侯爵家三男)が、昼寝と恋愛小説と街の散歩ばかりの、気怠げで軽薄な男だったのだ。
「本当に、この方は我がアルトリア家を支える気があるのかしら……」
孤独と焦りを募らせるセレスティア。
そんな中、鉱山の利権を狙う悪徳商会と隣領の子爵、さらにはレイジを「家の落ちこぼれ」と見下す実家の兄たちが結託し、偽造された契約書と買収された査問会で、アルトリア家を絶体絶命の窮地へと追い詰める。
それでも不正には屈しないとセレスティアが言い切り、悪役たちが彼女を引きずり下ろそうとしたその瞬間――
いつも眠たげに後ろに控えていた婚約者が、静かに一歩前へ出た。
「――そこまでにしておこうか、愚かな兄上たち。いや、自分の首がすでに飛んでいることにも気づかない、哀れな犯罪者諸君」
無能なお飾り婚約者の仮面の下に隠されていたのは、王国経済の三割を動かす巨大商会と、国王直轄の特務監察局を束ねる圧倒的な権力。
そして、セレスティアへの重すぎるほどの深い愛だった!
真面目すぎる次期女当主と、彼女を陰から守り抜いてきた隠れハイスペック婚約者による、大逆転ざまぁ&溺愛ラブストーリー!
169
七年分の結婚記憶を売って離縁しました~すべて忘れた私を、後悔した元夫がもう一度妻にしたいそうです~
「君との七年を、すべて忘れてくれ」
結婚七年目の冬、公爵夫人エステルは夫ギデオンから離縁を告げられた。
王国の機密を扱う夫と離婚するためには、結婚生活七年分の記憶を国へ売らなければならない。
何も相談せず、事情も明かさず、自分の人生を勝手に決めた夫。
エステルは最後の信頼を失い、自ら離縁届と記憶譲渡書へ署名する。
そして七年間を失って目覚めた彼女の前にいたのは、涙を流す見知らぬ男だった。
「私は、君の夫だった」
だが、記憶を失う前のエステルは一通の手紙を残していた。
『私へ。ギデオン・ヴァルデンを、夫だったという理由だけで信じてはいけない』
さらに翌日、一人の判事が殺害される。
公開された証拠は、エステル自身が殺害を命じる「記憶」。
覚えていない罪によって、彼女は殺人の首謀者として告発されてしまう。
消えた七年間に何があったのか。
なぜ過去の自分は夫を警戒していたのか。
そして、自分の記憶は本当に自分のものなのか。
すべてを忘れた妻と、幸せだった日々も壊れていった結婚も一人だけ覚えている元夫。
ギデオンは彼女を取り戻そうとするのではなく、今度こそ彼女の選択を尊重しながら、もう一度「初対面」から向き合おうとする。
けれどエステルは、過去の自分が彼を愛していたというだけでは戻らない。
「昔の私があなたを愛していたとしても、今の私があなたを選ぶかどうかは、私が決めます」
離縁から始まる、記憶と陰謀をめぐる異世界恋愛ミステリー。
失った愛を取り戻すのではなく――
すべてを忘れた女性が、現在の自分でもう一度人生と恋を選び直す物語。
170
愛されなかった令嬢たちの華麗なる逆転恋愛短編集
婚約者に捨てられ、家族に見放され、愛されることを諦めた令嬢たち。
けれど、彼女たちを待っていたのは、失ったものではなく、本当の幸せだった。
「今さら愛していると言われても、もう遅いのです」
婚約破棄、家族との決別、身分逆転、そして甘すぎる溺愛。
不幸の先で、本当に愛してくれる人と出会った令嬢たちの、逆転恋愛短編集。
171
氷の公爵は私を溺愛して落としたいのに、天然おてんばな私が「キスの師匠」扱いして、執務室で大人のレッスンが始まります!
容姿端麗、頭脳明晰、常に冷静な「氷の公爵」アルフレッド。
彼が密かに恋する義妹セラフィーナは、恋愛小説の王子様を探していて、彼の気持ちにまったく気づかない。
「もっと大人の恋愛を教えて」と頼まれ、始まったのは二人だけの「キスのレッスン」。
理性と欲望の狭間で悶絶しながらも、なぜか教える側に回ってしまう公爵。
条件を積み上げてプロポーズすれば「落とし穴」と一蹴され、ずるい手を使えば毎回きっちり報いが返ってくる。
表では優雅で冷静、内心は腹黒で小物。
ビジネスライクな男と、天然おてんばヒロインの、じれじれ因果応報ラブコメ。
(検索ワード:異世界恋愛 義兄妹 執着ヒーロー 溺愛 ヤキモチ 天然・おてんばヒロイン じれじれ 勘違い 冷徹公爵 コメディ ヒロイン成長)
172
私を捨てた王太子が、囚人として着任しました
私を捨てて妹を選んだ王太子が、囚人として送られてきました。
迎えるのは、彼が断罪した私。今は、この施設の所長です。
妹の嘘で婚約も仕事も奪われたクラウディアは、無実が認められた後、辺境で賠償金を被害者へ返す仕事に就いた。
そこへ、廃嫡された元婚約者がやってくる。妹も側近たちも、同じ灰色の作業着で。
「許しを乞う必要はありません。必要なのは着金です」
働いて、稼いで、奪った金を全額返していただく。
その金を待っているのは、明日の家賃も払えない商人や、仕事を失った職人たちなのだから。
そんな彼女の隣に立つのは、厳格な監察官アルヴィン。
仕事の手抜きには厳しいくせに、彼女の休息にはもっと厳しい。
向けられる気遣いに、仕事だけで満たしていた毎日が少しずつ変わっていく。
ところが、被害者へ送ったはずの金が届かなくなって――。
元婚約者には、最後まで返済を。
私には、仕事の外でも隣にいたいと思える人を。
※元婚約者との復縁なし。ハッピーエンド。全50話、完結まで執筆済み。
10/10 表紙画像変更しました。
173
婚約者の幼馴染に陥れられた私を“私の幼馴染”が論破したら、『やっと本当の君を見せてくれた』と婚約者に抱きしめられた
侯爵令嬢フィオナは、公爵令息ユーリウスと婚約し、穏やかな未来を信じていた。
しかし彼の隣には常に幼馴染の伯爵令嬢エレノアの姿があり、不安は次第に膨らんでいく。
「その女は厄介ですわよ」
そんな中、学園でエレノアの挑発をきっかけに騒動が起こり、
フィオナの幼馴染セオドリックも巻き込んで事態は思わぬ方向へ動き出す。
貴族社会の思惑と幼馴染同士の距離感が交錯する中、
フィオナの立場も揺らぎ始めていく。
174
次は絶対に幸せになって見せます!
侯爵令嬢マリアは、熾烈な王妃争いを勝ち抜き、大好きな王太子、ヒューゴと結婚したものの、結婚後6年間、一度も会いに来てはくれなかった。孤独に胸が張り裂けそうになるマリア。
“もしもう一度人生をやり直すことが出来たら、今度は私だけを愛してくれる人と結ばれたい…”
そう願いながら眠りについたのだった。
翌日、目が覚めると懐かしい侯爵家の自分の部屋が目に飛び込んできた。どうやら14歳のデビュータントの日に戻った様だ。
もう二度とあんな孤独で寂しい思いをしない様に、絶対にヒューゴ様には近づかない。そして、素敵な殿方を見つけて、今度こそ幸せになる!
そう決意したマリアだったが、なぜかヒューゴに気に入られてしまい…
恋愛に不器用な男女のすれ違い?ラブストーリーです。
175
王太子殿下、私の結界魔道具を寵姫の発明にするのですね。では、設計者署名を消した王都防衛計画書を提出してください
王都を守る新型結界魔道具を設計した伯爵令嬢イリスは、防衛会議の場で王太子レオンスから告げられる。
「この魔道具は、寵姫リリアナの発明として発表する」
功績を奪われるだけではない。王太子は、王都防衛計画書に刻まれたイリスの設計者署名まで消そうとしていた。
だが、その署名はただの名前ではない。結界魔道具の安全認証、起動許可、保守責任、緊急停止権限を兼ねる魔法署名だった。
イリスは静かに問い返す。
「では、設計者署名を消した王都防衛計画書を提出してください」
王太子は署名の意味も知らず、寵姫は設計の中身を説明できない。王都防衛司令官ノアの正式監査のもと、寵姫の発明書類に欠けた安全手順と、王太子の私情による功績横取りが公的に明らかになっていく。
婚約者として黙ることも、責任だけを押しつけられることも、もうしない。
これは、奪われかけた署名と功績を取り戻し、王都を守る結界技師として自分の名で未来を選ぶ令嬢の物語。
176
[完結]王妃陛下の代わりに子供を産みます!と現れた愛人を教育したら夫にざまぁしてました
王妃フランシーヌの前に、国王の愛人ダイアナが「王妃陛下の代わりに子供を産みます!」と現れた。
国王は彼女を第二王妃扱いしろと命じ、王妃の馬車も侍女も仕事も好き放題に与えていく。
王妃は静かに命じた。
「その発言、すべて記録しておきなさい」
※他サイトにも投稿しています。
177
拾ってないのに、最上位が毎日“帰る”んですがーー飼い主じゃありません!ただの受付係です!
王都ギルド受付係リナは、今日も平和に働く予定だった。
……のに。
「お腹すいた」
そう言って現れたのは、最上位の英雄レオン。
強いのに生活力ゼロ、距離感ゼロ、甘え方だけは一流。
手当てすれば「危ない」と囲い込み、
看病すれば抱きしめて離さず、
ついには――
「君が、俺の帰る場所」
拾ってない。飼ってない。
ただ世話を焼いただけなのに、英雄が毎日“帰ってくる”ようになりました。
無自覚世話焼き受付嬢 × 甘えた天然英雄の
距離感バグ甘々ラブコメ、開幕!
⭐︎完結済ー本編8話+後日談9話⭐︎
178
次期騎士団長の秘密を知ってしまったら、迫られ捕まってしまいました
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
179
婚約者様、もう結構です~役立たず令嬢と呼ばれた私は、辺境で薬師として生きていきます~
侯爵令嬢リディアは、婚約者である第二王子クロードから冷遇されていた。
「地味だ」「色気がない」「王子妃に相応しくない」
そう言われ続けても、リディアは耐えてきた。
幼い頃から身体が弱かったクロードを支えてきたのは、自分だと信じていたから。
だがある日。クロードは夜会の場で、美しい聖女をエスコートしながら告げる。
「お前との婚約は見直す」
さらに彼は、リディアを“役立たずの令嬢”として社交界で笑い者にした。
――だったら、もう結構です。
リディアは婚約破棄を受け入れ、亡き祖母から相続した辺境領へ向かう。
そこで彼女を待っていたのは、荒れた薬草畑と、“氷狼公爵”と恐れられる青年公爵アシュレイだった。
実はリディアには、誰にも知られていない才能があった。
一方その頃。
リディアを失った第二王子は、少しずつ気づき始めていた。
自分を支えていたのが、本当は誰だったのかを――。
180
幼馴染の告白が全部ロマンス小説の再現にしか見えません~推し作家の正体が幼馴染だったのでイベントだと思ったら本気の求婚でした~
脳筋恋愛脳令嬢ステラは、人気ロマンス小説家・ローザンヌ先生の熱狂的ファンである。
日々『理想の恋愛イベント』を研究し、現実の出来事すらすべて小説の再現だと思い込んで楽しんでいた。
そんな彼女の幼馴染シリルは、病弱で無害なはずのゆるふわ青年――のはずだった。
だがある日、路地裏で突然“ガチのヤンデレ風壁ドン”をキメられる。
「……これ、完全にローザンヌ先生の実写版イベントじゃない!?」
大興奮するステラと、どこか計算されたように甘く迫るシリル。
しかし彼女はまだ知らない。
その幼馴染が、ただの観察者でも演技者でもなく――
すべての『恋愛イベント』を現実で仕組んでいる張本人だということを。
そしてその目的が、ただの再現ではなく『本気の求婚』だということも。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
181
悪女と呼ばれた公爵令嬢ですが、王を選ぶのはこの私
母を亡くした公爵令嬢ジュリアの屋敷に、父は愛人とその娘を迎え入れた。
ジュリアが生まれる前からあった、父のもう一つの家庭。彼女たちが入ってきた屋敷では、異物はジュリアの方だった。
義母は母の形見を奪い、家庭教師を辞めさせ、ジュリアの社交界デビューも縁談も潰していく。父は娘の顔を見ようともしなかった。
この国の王だけが、国を守る結界を保てる。その王を選ぶのは、ダイアンサス公爵家をはじめとする公爵家の当主だけに許された役目。ジュリアにとって、それは言い伝えにすぎなかった。
公爵の地位は、王族の血を継ぐ者しか受け継げない。成人を迎えたジュリアが当主の座を継ぐまで、あとわずかという時に屋敷が火事になる。
ジュリアは当主の証であるメダイユを失い、家を追い出されてしまう。平民として生きた六年後、当主でない者が選んだ王のもとで、言い伝えのとおりに結界が割れ、国は滅びた――。
しかし気づいたら、死の間際から時が巻き戻っていた!
目を開けると、そこは火事の前日の朝。
今度こそ、大事なものを手放さないと決意するジュリア。
陰で悪女とささやかれようと、構うものか。
家も、国も、王を選ぶ役目も、この手で取り戻すと誓う。
そんなジュリアの前に現れたのは、異国育ちの商人、レニ。
「あんた、なんでそんなダサい格好してんの?」
口は悪いがジュリアには嘘をつかない彼は、ジュリアに王妃になれと持ちかけてくる。
そしていつか、自分の商団を王族御用達にしてほしいと。
そんな彼と手を組んでから、ジュリアの胸はなぜかずっと騒ぐ。
これは恋なのか、それとも別のものなのか――?
悪女と呼ばれた公爵令嬢が、裏切った家族を蹴散らし、滅びゆく国を守り、本当の王に王冠を届けるまでの物語。
10/25第一章完 第二章準備中です。
182
「売れ残りの王子」と笑われたので、私が銀貨一枚で最後のダンスを買いました
「売れ残りの王子」のダンスを、私は銀貨一枚で買った。
王宮の慈善舞踏会で、誰からも選ばれなかった第二王子ルシアン。
商家の娘エステルが彼に手を差し伸べたのは、三年前、誰にも知られず人々を救った姿を覚えていたから。
銀貨一枚から始まった関係は、やがて王宮の評価を覆す逆転劇と、甘く不器用な恋へ変わっていく。
**強気な商家の娘×不器用で一途な第二王子。**
183
死亡予定者リストに娘の名前があったので、俺は世界を書き換えることにした
給料が減った。
家族には言えなかった。
だから俺は、深夜のデータ入力バイトを始めた。
仕事内容は、送られてくる名前や数字を入力するだけ。
在宅可。
未経験歓迎。
高報酬。
怪しいとは思った。
けれど、住宅ローンも、子供の習い事も、妻がスーパーで黙って棚に戻した牛肉も、俺には見なかったことにできなかった。
ある夜、入力画面に奇妙な項目が現れる。
【死亡予定時刻】
【死亡原因】
【修正可否】
悪趣味な冗談だと思った。
だが、リストに載っていた人間が、翌朝のニュースで本当に死んだ。
そして数日後。
俺は、死亡予定者リストの中に娘の名前を見つける。
【佐藤美月 十歳】
【死亡予定時刻:明日十五時四十二分】
【死亡原因:第七級異界災害による巻き込み】
【修正可否:条件付き可】
俺は英雄じゃない。
世界を救いたいわけでもない。
ただ、娘の名前を死亡欄から消したかっただけだ。
これは、会社で無能扱いされていた四十二歳の社畜が、深夜バイトで手に入れた《修正入力》の力で、死亡予定者リストを書き換えていく物語。
184
婚約破棄された私に公爵様が求婚してきましたが、今は自分が大好きなのでお断りします!
婚約者に婚約破棄された私は、自分を好きになることにした。
友人たちに綺麗に着飾ってもらった夜会で、私は公爵子息から突然求婚される。
「僕は公爵子息だぞ!?」
でも、私は笑顔で彼を振った。
だって私は、もう誰かに好かれるために自分を変えるのではなく、自分の好きなように生きると決めたから。
これは、婚約破棄をきっかけに自分を好きになった令嬢が、本当に大切なものを見つける物語。
185
公爵様は今日も奥様を甘やかしたい
若くして内務大臣を務めるサヴァラン公爵は、誰もが認める理想の夫だった。
優しく穏やかで、誰よりも妻を愛し、妻の笑顔のためなら莫大な財産も権力も惜しまない。
だが、その溺愛は誰も知らないところで常識を超えていた。
妻が快適に暮らせるよう、新たな商会を立ち上げ、裏から莫大な資金を動かしていることも。
妻に無礼を働いた貴婦人が、気づけば社交界から姿を消していることも。
妻の髪を密かに集め、世界に一つだけのヘアジュエリーを作らせていることも。
そして誕生日には、その宝石を贈るためだけに鉱山を買い上げてしまうことも。
幼い頃から少しずつ価値観を育て、自分だけを信頼し、自分だけを理想の男性だと思うよう妻を導いてきたことも――。
そんな主人に振り回される執事や侍女たちは今日も大忙し。
しかし、当の妻は何も知らない。
「今日も夫は優しくて素敵な人」
そう微笑みながら、幸せな毎日を送っている。
これは、一人の妻を世界で一番幸せにするためなら、国も財産も常識さえも惜しまない公爵と、その裏側を知らないまま愛され続ける公爵夫人が織りなす、少し歪で、とびきり甘い溺愛ラブコメディ。
186
爆乳メイドの私、実は王太子の専属暗殺者でした
王宮で働く美人メイド、マリア。
おっとりした笑顔と豊満なスタイルで、誰からも「癒やし系メイド」と思われている。
けれど夜になると、彼女は王国最高峰の暗殺者《白銀の蝶》へと変わる。
しかも、その秘密を知る唯一の相手は、幼い頃から共に戦ってきた王太子レオンハルト。
「マリア。君は僕の専属暗殺者である前に、僕の大切な相棒だ」
身分差、正体隠し、幼なじみ、そして溺愛。
昼はメイド、夜は暗殺者。
王太子の命を狙う者は、彼女が誰よりも美しく、そして恐ろしい女だとまだ知らない。
187
番狂いの山猫領主様に薬を届けていたら、効いていたのは薬ではなく私だったようです
番狂いの山猫領主様に、毎日鎮静薬を届けることになった薬師のエマ。
なぜか私が触れると落ち着くらしく、領主様は薬瓶ごと手を握って離してくれない。窓辺で待っていて、来ると耳が立ち、尻尾が揺れる。
「理由は分からないが、君に触れると楽になる」
……理由が分かったのは、嵐の夜。私の匂いを確かめた彼は、もう二度と離さないと決めたようです。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
188
私を殺すはずだった義弟と結婚した悪役令嬢ですが、彼の愛人に「あなたはもう不要だ」と毒を盛られました
気づいたら公爵令嬢のデボラになっていた私は、原作で彼女を殺す義弟と結婚した。
しかし五年後、彼の愛人に毒を盛られる。
この結婚は公爵の座を得るためで、地位が盤石になった今、私はもう不要なのだと。
薄れゆく意識の中、私は義弟との出会いを振り返る。
実の姉に捨てられ、デボラに心身を傷つけられた孤独な少年を、私はなんとかして救いたかった。
……けれど、私は失敗してしまった。
どうすれば彼を幸せにできたのか?
生まれたばかりの娘はどうなるのか?
いくつもの後悔とともに、私は泣きながら目を閉じる。
義弟との出会いから事件の夜に至るまでを描いたラブサスペンス。
※小説家になろうにも投稿しています。
※本作には主人公になる前の悪役令嬢による幼い頃の義弟の尊厳を踏みにじるような夜の出来事が背景としてあります。背徳的な過去を示唆しつつ、直接的な描写は避けていますが、ダークな設定が苦手な方はご注意ください。
189
逆ハーレムエンド? 現実を見て下さいませ
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢に注意する為に逆ハーレムの元へ向かう。
190
白い結婚三年目、初夜に『君を愛する気はない』と言った冷遇公爵が、事故の翌日から私を溺愛し始めました
「君を愛する気はない」
婚約破棄もできないまま結婚し、初夜にそう吐き捨てられて始まった、白い結婚三年目。
モラハラ冷酷夫・ユリシスが馬車事故に遭った!
「きたぁぁぁ! 未亡人万歳!!」
歓喜したセリアは爆速で離婚手続きを進めるが、死の淵から蘇った夫が一言。
「その条項は無効だ。……それと、私は清い体だ」
「ぶふっ!? 今それ言う!?」
なんと冷酷な態度も愛人騒動も、すべては【闇魔法の呪い】のせい!?
事故で正気を取り戻した夫は、かつて学院で競い合った「最高のライバル」に戻っていて――。
「三年間、私を苦しめた罪は重いわよ。知恵を貸しなさい、私のライバル!」
ポンコツ天才夫とタッグを組み、悪女を自爆へ追い込む、逆転ラブコメディ!
全5話。
※小説家になろうにも掲載しています。
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【完結】私を捨てた元婚約者が話しかけてきます
婚約者だった公爵家嫡男リュシアンから、突然婚約を解消された伯爵令嬢エロイーズ。
泣いて縋った彼女は、少しずつだが前を向き、自分の好きだった刺繍を取り戻し、新たな人生を歩み始める。そんな彼女の前に現れたのは、侯爵家次男エティエンヌ。そして幸せになろうとした矢先、リュシアンが今さら彼女に話しかけるようになって―
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あなたの恋文は、もう書きません〜婚約破棄された代筆令嬢は、無口な辺境伯に愛される〜
「君のような退屈な女を、妻にはできない」
三年間、婚約者の手紙や挨拶文を書き続けてきたリゼは、祝宴の席で婚約破棄を告げられる。
それでも書斎の仕事は続けろという彼に、初めて返した答えは「条件を書面でお送りください」だった。
私物の青い帳面を抱えて屋敷を出たリゼに、無口な辺境伯ノアが声を掛ける。
彼が覚えていたのは、リゼがかつて書いた、子供たちを寒さから守るための一行。
給金、休日、自分の部屋。そして、「好きなものは?」と尋ねてくれる人。
北の町で新しい仕事を始めたリゼは、不器用で誠実なノアに惹かれ、彼もまた、言葉が出るまで待ってくれる彼女を特別に思うようになる。
ところが、元婚約者から届いた呼び戻しの手紙に続き、ノアの名を使った偽の保証承諾書が見つかって――。
もう、誰かに都合のいい言葉にはならない。
これは、人のために書き続けた令嬢が、自分の名前と恋を取り戻す物語。
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私がいなくても大丈夫とおっしゃいましたね。では、最後の引き継ぎをいたします
仕事を軽んじる婚約者に、最後の引き継ぎを残して去った子爵令嬢クラリス。何もしていない自分に戸惑う彼女は、誠実な技師との交流と水門の危機を通じ、仕事も恋も自分の意思で選び直していく。
194
【完結】男装令嬢、深い事情により夜だけ王弟殿下の恋人を演じさせられる
ある事情のため男として生きる伯爵令嬢ルルシェ。彼女の望みはただ一つ、父親の跡を継いで領主となること――だが何故か王弟であるイグニス王子に気に入られ、彼の側近として長いあいだ仕えてきた。
女嫌いの王子はなかなか結婚してくれず、彼の結婚を機に領地へ帰りたいルルシェはやきもきしている。しかし、ある日とうとう些細なことが切っ掛けとなり、イグニスに女だとバレてしまった。
王子は性別の秘密を守る代わりに「俺の女嫌いが治るように協力しろ」と持ちかけてきて、夜だけ彼の恋人を演じる事になったのだが……。
○ニブい男装令嬢と不器用な王子が恋をする物語。○Rシーンには※印あり。
[男装令嬢は伯爵家を継ぎたい!]の改稿版です。
ムーンライトでも公開中。
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平穏な生活を望む美貌の子爵令嬢は、王太子様に嫌われたくて必死です
類稀なる美貌を誇る子爵令嬢シェイラは、
社交界デビューとなる15歳のデビュタントで
公爵令息のギルバートに見初められ、
彼の婚約者となる。
下級貴族である子爵家の令嬢と
上級貴族の中でも位の高い公爵家との婚約は、
異例の玉の輿を将来約束された意味を持つ。
そんな多くの女性が羨む婚約から2年が経ったある日、
シェイラはギルバートが他の令嬢と
熱い抱擁と口づけを交わしている場面を目撃。
その場で婚約破棄を告げられる。
その美貌を翳らせて、悲しみに暮れるシェイラ。
だが、その心の内は歓喜に沸いていた。
身の丈に合った平穏な暮らしを望むシェイラは
この婚約を破棄したいとずっと願っていたのだ。
ようやくこの時が来たと内心喜ぶシェイラだったが、
その時予想外の人物が現れる。
なぜか王太子フェリクスが颯爽と姿を現し、
後で揉めないように王族である自分が
この婚約破棄の証人になると笑顔で宣言したのだ。
しかもその日以降、
フェリクスはなにかとシェイラに構ってくるように。
公爵子息以上に高貴な身分である王太子とは
絶対に関わり合いになりたくないシェイラは
策を打つことにして――?
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※本作品は、エブリスタ様・小説家になろう様でも掲載しています。
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捨てられ聖女の私が本当の幸せに気付くまで
ラヴァル王国、王太子に婚約破棄されたアデリーナ。
さらに、大聖女として国のために瘴気を浄化してきたのに、見えない功績から偽りだと言われ、国外追放になる。
従者のオーウェンと一緒に隣国、オルレアンを目指すことになったアデリーナ。しかし途中でラヴァルの騎士に追われる妊婦・ミアと出会う。
目の前の困っている人を放っておけないアデリーナは、ミアを連れて隣国へ逃げる。
そのまた途中でフェンリルの呼びかけにより、負傷したイケメン騎士を拾う。その騎士はなんと、隣国オルレアンの皇弟、エクトルで!?
素性を隠そうとオーウェンはミアの夫、アデリーナはオーウェンの愛人、とおかしな状況に。
しかし聖女を求めるオルレアン皇帝の命令でアデリーナはエクトルと契約結婚をすることに。
未来を諦めていたエクトルは、アデリーナに助けられ、彼女との未来を望むようになる。幼い頃からアデリーナの側にいたオーウェンは、それが面白くないようで。
アデリーナの本当に大切なものは何なのか。
捨てられ聖女×拗らせ従者×訳アリ皇弟のトライアングルラブ!
※こちら性描写はございませんが、きわどい表現がございます。ご了承の上お読みくださいませ。
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無口な婚約者様が冷たいと思ったら、過保護な甘党でした
伯爵令嬢リリアーナは、半年前に決まった婚約者、カイル・アシュレイ子爵との週に一度のお茶会に思い悩んでいた。
若くして領地を立て直した有能なカイルだが、常に眉間に深い縦皺を刻み、視線も合わせず、口を開けば「ああ」「問題ない」と一言だけ。
世間では「冷酷な氷の子爵」「政略結婚を嫌がっている」と噂され、リリアーナも「私のような地味な女は嫌われているのだ」と不安を募らせていた。
だが、ある日のお茶会。リリアーナが窓のカーテンを引いた隙に、窓ガラスの反射で衝撃の光景を目撃してしまう。
なんとカイルが誰も見ていない隙に、角砂糖を紅茶に三つも放り込み、一口飲んで子猫のようにうっとりと幸せそうに顔を綻ばせていたのだ!
(か、可愛い……ッ!?)
厳格な家風で甘味を禁じられていたカイルの秘密に気づいたリリアーナは、翌週、勇気を出して手作りの焦がしバタークッキーを持参する。
一口食べたカイルは感動で顔を覆って悶絶し、「……美味すぎる……」と耳まで真っ赤にして大感激!
さらに、リリアーナの指先の小さな火傷に気づいたカイルは、血相を変えて過保護に看病し始め……?
庭園のバラ散策の最中、突然の夕立で逃げ込んだ温室。
冷気に震えるリリアーナに自らの上着を羽織らせたカイルの口から、ずっと隠されていた熱い本音が溢れ出す――!
「嫌っているなんて……天地神明に誓って、絶対に違う……!」
「目の前に君がいるだけで心臓が破裂しそうになって、顔が赤くなるのを隠すために、必死で表情を強張らせていただけなんだよ……!」
無口で強面な不器用子爵と、おっとり健気な令嬢が織りなす、すれ違い解消&じれじれ両片想いの極甘ラブロマンス。
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『捨てられた万能侍女、実は帝国最高の治癒術師でした』
王宮侍女として働くリシェルは、婚約者から「地味で役立たず」と婚約破棄され、誰にも惜しまれないまま王都を去った。
だが実は彼女こそ、帝国で唯一“神癒”を扱える伝説級の治癒術師だった。
彼女の力は傷や病を癒すだけではない。周囲の治療効果や自然回復力までも底上げする特殊な能力によって、リシェルは長年、王宮医療そのものを陰から支えていたのだ。しかし成果は目に見えにくく、さらに婚約者に功績を横取りされ続けていた彼女は、無能な侍女として扱われていた。
リシェルが去った途端、王宮では異変が続発する。
治療事故の増加、原因不明の病の流行、重傷兵の後遺症悪化――。そしてついには王子まで倒れてしまう。
一方、辺境へ流れ着いたリシェルは、冷酷と噂される辺境公爵レオンハルトと出会う。最初はただ興味を抱いていただけの彼だったが、誰にも認められず、それでも人を救い続けるリシェルの優しさに、次第に強く惹かれていく。
辺境で小さな診療所を開いたリシェルは、住民や子供たちに囲まれながら、初めて「ここにいてもいい」と思える居場所を見つけていく。
そんな中、王都ではリシェルの正体が“神癒”の使い手だと判明。彼女を見捨てた貴族たちは態度を一変させ、「帝国のために戻ってほしい」と迫り始める。
さらに裏では、神癒の力を兵器利用しようとする宰相派の陰謀が動き出していた。
かつて“化け物”と恐れられ、自分の力を隠して生きてきたリシェル。だが今の彼女には、自分を守ろうとしてくれる人たちがいる。
これは、誰にも認められなかった一人の侍女が、本当の居場所と愛される幸せを見つける物語。
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【本編完結】あの日の続きを【番外編連載予定】
ミリシャは恋をした。
友人であるオレア・ポートルの兄、キリアンに。
図らずも、その恋は成就した。
婚約を打診され、受けた。
だけどーー
これは恋ではなく、信頼を築き直す物語。
200
王子の婚約者で可憐な妹を持つ彼女は小説で婚約破棄される悪役令嬢そっくりだ!
美しい姉妹が居た。
才色兼備の姉 ヴィヴィアンと純情可憐な妹 リリアン。
しかしある時から姉は変わった。人々が不安に感じる方に。
それなのに王子の婚約者に選ばれたのは姉のヴィヴィアンだった。皆が妹の方が良かったのではないかと思った。
そんな姉妹が学園入学するとそこでもまた問題が起こった。巷で流行りの小説のような関係になった姉妹と王子の関係を見て皆が思う。
ヴィヴィアン様は悪役令嬢なのでは?
……と────
◇テンプレ悪役令嬢っぽいナニカ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。