主従関係 小説一覧
201
天涯孤独の少女になってしまった、いち花。
頼りない二本の足、手、まだ8歳の女の子。
側にいるのは何よりもいちかを大切にしてくれる鬼が一匹。
生まれた瞬間、指を掴んで繋がった。
まっすぐな愛の絆がある主従関係。
文字数 6,767
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.08.01
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【僕の言うとおりにして下さい。そうすれば全てうまくいきますから】
僕にはある秘密があった。それはほんの少しだけ未来を先読みする力があることだった。そんな僕には仕える主がいた。彼はどうしようもないクズ男だったので、特殊能力を駆使していつも陰ながら手助けをしていた。そして僕はある日、夢を見る。それは僕の主が婚約者を自殺未遂に追いやってしまった事件がきっかけで、何故か供に裁判に掛けられ、罪人にされてしまうという予知夢だった。冗談じゃない、そんな未来は絶対に回避しなければ! 崖っぷちに立たされた僕の奔走劇が始まる――
※他サイトでも投稿中
文字数 31,987
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.06.11
205
弱肉強食の世では、今世の覇者を目指し喰うか喰われるか。そんな中、美少女最若魔王が美青年変態ストーカー最凶勇者につきまとわれ、主従契約を結び乱世を生き抜いていく恋愛ハートフルコメディ(仮)。
「朝から、大胆な格好やなァ。襲ってほしいん?お兄さん大歓迎やで。」
『離しなさい、変態!誰か我を助けなさい!!』
※小説家になろうでも掲載中です。
文字数 10,003
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.06.29
206
私の名前はナオミ・エリーゼ。
姓は一応あるけれど、シェールド西方のカズールの街に住む一般人です。
父が元騎士の自称冒険者、母は代々この地域に生きるリボン刺繍職人の家の末裔で、数代前からそれ以外に小さい店を経営しています。
家は、このカズールの街からは少し南東部に近い地域です。
その場所は、もう少し南に行けば騎士の教育機関《騎士の館》に向かう船着場に近いです。
大きな商店街にはいろいろなお店が多いですが、船便が間に合わなくなったりした時に緊急に必需品が購入できるように筆記用具なども置いてあります。
《騎士の館》に送る手紙や荷物も一時的に保管していたりもしています。
文字数 46,048
最終更新日 2023.07.02
登録日 2021.12.26
207
自分に興味のない家族、すれ違う婚約者。そんな周囲の人たちに見切りをつけて、子爵令嬢のリリーシュは一人、隣国で自由に暮らすことを選んだ。ギルドに登録して自らお金を稼ぎ、自由に生きていこうと奮闘していると、従者としてずっとそばにいた美しい銀色の髪の男、ユージーンが何故か追ってきて。
自由を求めるリリーシュとリリーシュを求める従者ユージーンの想いが通じ合うまでのお話。
☆他サイトでも掲載しています。
☆R18作品です。
文字数 23,352
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.23
208
【超R18】SMプレイ短編集。じっくりと変えられていく心と体が、日常をいやらしく美しく彩る。
SMパートナー掲示板で出会った二人。昼間の顔は知らなくてもいい。ただホテルで会うこの時間だけ、濃密に、主人と奴隷としてプレイに没頭する…はずだった。
想いが深まるほどに高まる嗜虐と被虐の欲望。主人と奴隷はどんな関係にたどり着けるのか。
時間軸を行き来しつつ、書きたいプレイを短編として書いていこうと思います。
小スカ・若干の肉体改造・痛そうな表現はありますので、苦手な方はご注意ください。
愛あるSMではありますが、逆に言えば愛はあるけれど結局SMです。多少反社会的だったりと褒められた大人達ではありませんので、その点はご容赦下さいませ。
※fujossyさんに投稿した同タイトルの加筆修正版です。
文字数 216,197
最終更新日 2023.06.10
登録日 2019.10.31
209
私の心の奥底に巣くう壮大な闇・・・
それが、被虐への憧れ
おそらく、その闇は、異常なほど深く激しく私の身体を蝕んでいます。
幼少の頃「安寿と厨子王」という小説が好きでした。
何度も何度も読み耽って、よからぬ妄想に憑つかれていたのを思い出します。
野卑な人買いの手で犯され佐渡に売り渡されていく母親を見送りながら、自分たちも売られていく安寿姫と厨子王丸。
奴隷として売られる時
売られるモノは、いったい何を思うのでしょう?
例え、それが合法的であった時代でも本人には極めて不条理な現実・・・
縄をかけられ野卑な言葉を浴びせられモノとして扱われる。
人格など認められず、人前に晒される・・・
肌を露わにし、縄をかけられ値踏みをされる屈辱に耐えながら、これから自分の身に降りかかるであろう不幸に思いを馳せ一筋の涙を流す。
丹後の長者「山椒大夫」に売り渡された安寿姫・・・
安寿姫のようになりたい・・・
活字の世界に触発され妄想に耽っていた・・・あの頃の思い
私の思いは叶ったのでしょうか?
毎晩、眠りにつく前、安寿姫の不幸に思いを馳せるのが好きでした。
奴隷としてこき使われ、折檻を受ける姿に身体が熱くなるのを止められず、読みながら濡れる下半身に指を這わせ、その夢のような感覚の中で眠りにつくのです。
とりわけ、安寿姫が厨子王丸を逃がそうとした時・・・
山椒大夫に見つかり凄惨な拷問を受けるくだりは、私に様々な妄想をもたらし身体を熱くさせるのでした。
鞭打たれ、焼き印を押される・・・
あまりの恐ろしさに、身体が震え、気が遠くなって逝くことを覚えたのもこのころです。
今、はっきりと解るのは、あれは恐怖心ではなかったということ・・・
私の願望だったのです。
丸裸にされ奴隷市でせりにかけられる惨めさが好き。
安寿姫のように山椒大夫に売られ奴隷として鞭打たれ、こき使われてみたい。
さんざん、弄ばれた上に弟を逃がそうとした罰に焼き印まで押されて、拷問を受け死に至る・・・
そんな人生が私の憧れ・・・
おそらく、こうした深く暗い被虐への願いがあったからこそ、今の私があるのでしょう?
ここに綴るのは、私の半生の記録です。
青春時代から憧れていた淡い恋への憧れが、やがて暗い闇のベールに覆われ、私の潜在意識を呼び起こしていった忌まわしい思い出。
やがて、快楽の虜になり、そこに縋すがろうという思いから、自ら被虐の扉を開けてしまう愚かな女の物語をどうぞご笑覧下さいませ。
自ら足を踏み入れてしまった被虐の檻の中で、いつか誰かが、救いの手を差し伸べてくださることを信じて待っているのです。
文字数 8,916
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
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私が仕えるお嬢様は1度も外に出たことがないため、とても好奇心が強いお方だ。そのため、今回のように途轍もないことを言ってくることがある。
文字数 848
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.03.29
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お父さんの借金のせいで、あたしは人質として連れて行かれちゃった!?
だけど住み込みでメイドとして働く事になった先は、クラスメイトの気になる男の子の大豪邸
「お前はオレのペットなんだ。
オレの事はご主人様と呼べよな」
ペット!?
そんなの聞いてないよぉ!!
「いいか?
学校じゃご主人様なんて呼ぶなよ。
お前がオレのペットなのは、ふたりだけの秘密なんだからな」
誰も知らない、あたしと理央クンだけのヒミツの関係……!
「こっち、来いよ。
ご主人様の命令は、絶対だろ?」
学校では、クールで一匹狼な理央クン
でもここでは、全然雰囲気が違うの
「抱かせろよ。
お前はオレのペットなんだから、拒む権利ないんだからな」
初めて見る理央クンに、どんどん惹かれていく
ペットでも、構わない
理央クン、すき_____
文字数 70,969
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.16
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※ちょっぴり切ないお話なので、タグをご確認のうえお楽しみください※
侯爵令嬢リリベットは、幼き日に古ぼけた魔法工房で一体の美しい魔導人形・エリオスと出会い、彼を買い取った。
執事となったエリオスと長い時を共に過ごすうちに密かに彼に恋心を抱いたリリベットは、やがて美しく成長し、次代の王太子妃にと指名される。
王家へ嫁ぐリリベットに課されたのは、王太子妃としてふさわしい閨(ねや)の作法を身につけること。だが純粋なリリベットは、赤の他人に夜伽指導を受けなければならないという慣習を受け入れられない。
「はじめては、エリオスじゃないといやなの」。
こうして、人形執事エリオスによる一度きりの夜伽指導が行われることとなり――。
慇懃無礼な執事×無垢なお嬢様の夜の教育的指導。
※R18シーンには★がついています。
文字数 21,296
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
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アウルガシア大陸の大国、ロンダリア連合王国。
産業革命を成し遂げ、海洋発展の道を進もうとするこの王国には、一人の王女がいた。
エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオル、御年十六歳の少女は陸軍騎兵中尉として陸軍大学校に籍を置く「可憐」とはほど遠い、少年のような王族。
そんな彼女の隣には、いつも一人の少年の影があった。
リュシアン・エスタークス。
魔導貴族エスタークス伯爵家を継いだ魔術師にして、エルフリード王女と同い年の婚約者。
そんな彼に付けられた二つ名は「黒の死神」。
そんな王女の側に控える死神はある日、王都を揺るがす陰謀に遭遇する。
友好国の宰相が来訪している最中を狙って、王政打倒を唱える共和主義者たちが動き出したのである。
そして、その背後には海洋覇権を巡って対立するヴェナリア共和国の影があった。
魔術師と諜報官と反逆者が渦巻く王都で、リュシアンとエルフリードは駆ける。
(本作は、「小説家になろう」様にて掲載した同名の小説を加筆修正したものとなります。)
文字数 407,198
最終更新日 2023.03.05
登録日 2022.10.01
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文字数 1,158
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
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ソウェル王国の王女であるヘンリエッタは、小国であるクィルズ帝国の王子との結婚式の最中に反乱によって殺害される。
犯人は国を乗っ取ろうとした王子と王子が指揮する騎士団だった。
そんなヘンリエッタを救いに、幼い頃からヘンリエッタと国に仕えていた忠国の騎士であるグラナック卿が式場にやって来るが、グラナック卿はソウェル王国の王立騎士団の中に潜んでいた王子の騎士によって殺されてしまう。
互いに密かに愛し合っていたグラナック卿と共に死に、来世こそはグラナック卿と結ばれると決意するが、転生してエレンとなったヘンリエッタが前世の記憶を取り戻した時、既にエレンは別の騎士の妻となっていた。
エレンの夫となったのは、ヘンリエッタ殺害後に大国となったクィルズ帝国に仕える騎士のヘニングであった。
エレンは前世の無念を晴らす為に、ヘニングと離縁してグラナック卿を探そうとするが、ヘニングはそれを許してくれなかった。
「ようやく貴女を抱ける。これまでは出来なかったから――」
ヘニングとの時間を過ごす内に、次第にヘニングの姿がグラナック卿と重なってくる。
エレンはヘニングと離縁して、今世に転生したグラナック卿と再会出来るのか。そしてヘニングの正体とは――。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、カクヨム他にも掲載しています。
文字数 20,848
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.09
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〈スパダリ魔術師×ツンデレ騎士のダークファンタジーBL〉
かつて勇者は命と引き換えに魔王を殺し、祖国の英雄となった……__。
勇者に仕えていた騎士ランスロットは、主人を亡くしたことで生き甲斐を失い、やさぐれた生活を送っていた。そんなランスロットの前に、魔王の手で魔力を封印された魔術師のマーリンが現れる。マーリンによると、魔王軍の残党により、死んだはずの魔王が復活されようとしているという。ランスロットは復讐のため、復活した魔王を再び殺すことを決意し、マーリンとともに、魔王城を目指すことに。
しかし、そんな中、ランスロットはマーリンに「好きだ」と迫られる。過剰なスキンシップ、ストレートな愛の言葉……いや、こんなことしてる場合か!!
果たして魔法の使えない魔術師(筋肉ムキムキ)と落ちぶれた伝説の騎士(そこそこムキムキ)は魔王を倒せるのか?
※念のためR15にしてあります。(過激なグロ描写、露骨な性描写はありません。)
※作品内には、殺人や暴力、セクハラなどの表現が登場しますので、ご注意ください。
※マーリン×ランスロットの固定CPですが、ランスロット総受けっぽい描写があります。
全25話です!
文字数 64,323
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.13
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一族から捨てられた、常にネガティブな俺は、狼の王子に拾われた時から、王子に恋をしていた。絶対に叶うはずないし、手を出すつもりもない。完全に諦めていたのに……。口下手乱暴王子×超マイナス思考吸血鬼
*全12話+後日談1話
文字数 21,391
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
224
騎士の国。そこは、淑女だろうが何だろうが、何よりも“剣の腕”が求められる国。
聖騎士と呼ばれる王子×子爵家出身の女騎士。
1話完結です。
文字数 2,284
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
225
超ドMな担当者が究極ドSな漫画家に思いっきり戒められ、貶された挙句、なかなか成就させてもらえないとゆうー
BLです。苦手な方はご遠慮ください。すいません。
文字数 29,302
最終更新日 2023.01.07
登録日 2021.10.20
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初めて出逢ったその人は、息を呑むくらいに美しかった……
孤独な吸血鬼(ハイスペックα)✕愛を知らない男子高校生(Ω)のオメガバース物語。
両親を早くに亡くした祢音。幼少期は施設で育ち、小学生になる春頃、名家の月城家に引き取られる事となった。
当主の奏は吸血鬼と悪魔のハーフ。【運命の番を探す】と言う名目として地上で暮らしている…
【登場人物】
●月城奏(つきしろ かなで) 人間年齢26歳くらい
*吸血鬼と悪魔のハーフ 上位ランクのα
●月城祢音(つきしろ ねおん) 高校2年17歳
*中学に上がる前の検査でΩと分かる
*ヒートはまだ未経験のため、抑制剤も飲んでいない
●燐(りん) 人間年齢14歳くらい
*Ωの吸血鬼 月城家の地下で飼われている
*ヴァンプ未経験
●淕(りく) 人間年齢15歳くらい
*Ωの吸血鬼 燐と同じで地下で飼われている
*ヴァンプ経験済
●風戸伊織(かざと いおり) 24歳
*βの人間
*過去に奏に拾われ、現在は奏の秘書をしている
<第2話以降登場のキャラクター>
●支倉陽濔(はせくら よみ) 高校2年17歳
*袮音のクラスメイトでα
*何かと袮音を気にかけている
●龍華院時実(りゅうかいん ときざね) 学園理事長56歳
*袮音と陽濔が通う高校の理事長で権力者?
※ヴァンプとは…人間で言うヒートのこと。吸血鬼の間ではヴァンプと言う(オリジナルです)
※エロは無理矢理や特殊なものが多くなると思いますので、ご注意ください。
※♡喘ぎも若干有りますので、苦手な方は要注意です。
※拙い文章かとは思いますが、その辺りは大目に見てもらえると嬉しいです(汗)
※内容は、その都度書いているため更新頻度はだいぶ遅いです。
※誤字脱字は見つけ次第、訂正させて頂きます。
文字数 16,575
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.10.10
229
わたくしには大好きな人がいる。
それはお屋敷でわたくしがお世話をしているクリス坊ちゃまだ。
御年12歳の彼はまだまだ頼りないところもあるけれど、貴族には珍しく優しくて純粋な男の子。
そんな彼の御傍で成長を見守っていくことがわたくしの生き甲斐でもありますの。
だけど我が屋敷には、そんな素晴らしい生活を邪魔する存在がいる。
『シャンディ、お前は誰が本当の主(あるじ)か忘れたのか?」
クリス坊ちゃまの兄であり、次期当主であるライル様。
彼は権力を振りかざし、ことあるごとにわたくしやクリス坊ちゃまにちょっかいを出してくる。
普段は適当にあしらってきたのだけれど、ここ最近は様子がおかしい。
『今夜、一人きりで俺の部屋に来い』
深夜に呼び出されたわたくしは、部屋で彼に無理やり――。
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて掲載中です。
表紙イラストはノーコピーライトガール様よりお借りしております。
文字数 14,324
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
230
※エロ、グロ、スカトロ、ショタ、モロ語、暴力的なセックス、たまに嘔吐など、かなりフェティッシュな内容です。
R18です。
ほとんどの話に男性同士の過激な性表現・暴力表現が含まれますのでご注意下さい。
孤児だった律は飯塚という資産家に拾われた。
幼い子供にしか興味を示さない飯塚は、律が美しい青年に成長するにつれて愛情を失い、性奴隷として調教し客に奉仕させて金儲けの道具として使い続ける。
それでも飯塚への一途な想いを捨てられずにいた律だったが、とうとう新しい飼い主に売り渡す日を告げられてしまう。
新しい飼い主として律の前に現れたのは、桐山という男だった。
文字数 100,791
最終更新日 2022.11.08
登録日 2019.02.17
231
完結済み・徳川家光には致命的な欠点があった。武将が小姓を愛するのは武士の嗜みだから欠点ではない。武田信玄、織田信長、徳川家康、皆小姓を愛した。だが、それは、小姓を意する事だ。小姓に愛される事ではない。天下の将軍が、ガチ受けで小姓の言い成りになっては天下の御政道が小姓に支配されてしまうのだ!
そんな徳川家光を支え助ける漢がいた、それは柳生家の次男、柳生友矩だった。
文字数 104,693
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.10.30
232
レンドウィルはエルフの国の第一王子。部屋に突然忍び込んできたエルフの男の子ジハナと交流を深めます。レンドウィルは自分を対等な子供として接してくれるジハナと遊ぶのが楽しく、いつしか彼に向ける想いは恋に変わりました。
彼らが仲良くなって、大人たちに怒られながらも全力で遊び、ゆっくり恋をして、それぞれ一人前になるまでの物語。
幼少期:
優しい自尊心低め王子 × 悪戯好きな城下の子
2人の関係が進んだら追記します。
文字数 97,182
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.10.01
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結婚式まで残りひと月を控えた《私》は買い物のために街へ。
そこで露天商に絡まれ、家に忘れてきた【守り石】の代わりにと紫黄水晶のペンダントを託される。奇妙な出来事だったと思うのも束の間、本来なら街に出ないはずの魔物に遭遇。生命の危機を前に《私》は精霊使いとして覚醒し、紫黄水晶からアメシストとシトリンというふたりの鉱物人形を喚び出すのだった。
これは《強靭な魔力を持つために生贄となる運命を背負った聖女》と彼女を支えるために生み出された美しい兵器《鉱物人形》の物語。
※カクヨムでも掲載中。以降、ノベルアップ+、ムーンライトノベルズでも公開予定。
※表紙は仮です(お絵描きの気力が尽きました)
右から、アメシスト、ジュエル、シトリンです。
※イチャイチャは後半で
文字数 168,134
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.08.14
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戦乱の世の忠犬、国一番の薬師、敵国のスパイ、毒薬使いの暗殺者ーー。
矛盾した二つ名の数々を持つサムライ、ヒヤマ ケンシロー。
彼の書き残した手記に疑問を持った女子大生は、魔法で召喚した本人に直接聞くというとんでもない手段に出た。
「で、結局のところ殿様のこと好きだったのですか?」
「死んだ後に自分の日記解説させられる私の気持ちを考えてほしいんだけど」
数百年前に幕を閉じたはずの恋が、女子大生との対談で今甦る。
キャラ設定
攻め:鬼松 千熊(オニマツ チグマ)、熊様。
数百年前の陽翔国、至国の城主。
二本角と190cm超えの立派な体躯を持つ鬼で、無類の戦好き。
ロン毛のクール系。
ケンシローとは五歳差の年下。
作中ではほとんどケンシローの日記と対談の会話の中でしか登場しない。
受け:檜山 堅志郎(ヒヤマ ケンシロー)、ケンシロー。
数百年前の陽翔国に存在していた薬師。謎が多い。
黒い獣耳と尻尾を持つ獣人で、頭のいい馬鹿。
召喚時は年齢30代前半、身長174cmの細マッチョ。顔はキュート系。
幼い頃共に寺で暮らしていた年下の熊様が自分より大きくなったことには納得していない。
筆まめで書籍を数多く残していたため、疑問に思った女子大生に召喚されて自分の日記を解説させられるというとんでもない目に遭う。
女子大生:ロッテ
とある事情と夏休みのレポートのため、友人のアントニアと共にオリジナルの魔法を作ってケンシローを召喚した。
作中では彼女とケンシローが部屋から一歩も出ないまま話が進んでいく。
あまり表情が動かない系のパツキン美人。
文字数 56,197
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.27
236
我儘な王様と病弱な給仕のお話。
病で両親を、戦で兄を亡くしたウルは王宮の人手不足解消のため給仕として雇われた。
しかし、病弱なウルは初日から貧血を起こしてしまう。そんな倒れた彼を見つけ運び込んだのは国王フレンだった。
給仕役を溺愛する国王とその国王に振り回される給仕役のお話です。
文字数 21,036
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.27
237
何の前触れもなく異世界の神という存在に異世界転移された、遠藤虹妃。
神が言うには、本来ならこちらの世界で生きるはずが、まれに起こる時空の歪みに巻き込まれて、生まれて間もなく地球に飛ばされたそう。
この世界に戻ったからといって特に使命はなく、神曰く運命を正しただけと。
生まれ持った能力とお詫びの加護を貰って。剣と魔法の世界で目指せスローライフ。
ヤマなしオチなし意味なしで、ほのぼの系を予定。(しかし予定は未定)
長くなりそうなので長編に切り替えます。
今後ややR18な場面が出るかも。どこら辺の描写からアウトなのかちょっと微妙なので、念の為。
読んで下さってありがとうございます。
お気に入り登録嬉しいです。
行き当たりばったり、不定期更新。
一応完結。後日談的なのを何話か投稿予定なのでまだ「連載中」です。
後日譚終わり、完結にしました。
読んで下さってありがとうございます。
文字数 182,649
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.03.08
239
王女が幼い頃から護衛騎士として仕えていたアイシュタルト。
王女への想いは既に護衛騎士のあるべきものを越え、王女の結婚すら素直に祝福が出来ない。
姫を忘れることのできないアイシュタルトは思いもよらぬ命令を受け、我慢できずに国を飛び出した。
姫が嫁いだ国とはまた別の国で生きていこうと決めたアイシュタルトが出会ったのは初めての友人。彼との出会いが、城の中という狭い世界で生きてきたアイシュタルトに、たくさんの感情を与える。
彼との旅は楽しくとも、気にかかるのは姫のこと。姫が嫁いだ国の噂はどれも不穏なものばかり。
姫は幸せに暮らしているのか。
もしそうでなければ、この手に奪い返してしまうかもしれない。
姫を忘れるための旅が、姫を救う旅へと姿を変えていく。
魔法も知識もないただの護衛騎士が、その気持ちを貫いていくーー
表紙はAI様に作成していただきました。
文字数 146,844
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.08.01
240
新天地へ赴任してきた若き新人社長の江藤秋良は、赴任地に入って以降、同じ夢を毎晩のように見るようになっていた。
繰り返されるのは、部下で有り恋人でもある青年と、大きく咲き誇る桜の木の下で迎える別れの日のワンシーン。
ある日、夢と同じ場所で夢の中で恋人だった男と同じ顔をした、椎名孝則と出会う。
涙を流し続ける孝則を無視する事も出来ず、秋良は孝則を昼食に誘った。
自己紹介の席で、孝則が夢の中の青年と同一人物である話を聞く。だが、今の秋良に夢の中以上の記憶はない。
嘘を言っている様には思えものの、信じる事も出来ない。ただ切捨てる事も出来なくて、友人関係を築く提案をした。
後日、初出社した秋良を待っていたのは、秘書である孝則。驚きながらも、その日から友人関係に上司部下という関係を加える事になった。
順調に仕事にも慣れた頃、社内で孝則に婚約者がいるという噂を聞き、秋良は自分の中に友人に向ける気持ちとは違う感情が生まれている事に気付くのだった。
「またいつか必ず、この桜の木の下で逢おう」
約束を、必ず果たそう。
最後までお付き合い下さると嬉しいです。
お気に入り・感想等頂けましたら、励みになります。
よろしくお願い致します。
文字数 63,109
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.01