現代日本小説一覧
双子の久遠(くおん)と雪菜(せつな)は、女子高生で退魔師。敏腕退魔師の母・早苗(さなえ)の情報を元に秘密の任務に挑む。しかし妖魔に裏をかかれ、妹の雪菜は呪いを浴びてしまう。その日から雪菜の体にある異変が起こり、『男のもの』が生えてしまう。
妹の雪菜の異変に気付いた姉の久遠は、ぱんぱんに腫れ上がったモノのを優しく慰めていく。そして二人は、雪菜を元の体に戻すために、二人で妖魔退治に向かうが――案の定、捕まってエロいことされます。
だいたい雪菜が責められます。後半の妖魔との戦いでは姉妹そろって責められます。そんで一緒に堕ちます。バッドエンドです。
JK退魔師・ふたなり・百合です。シリーズの2作目で、時系列では1作目よりも前になります。
1作目を読まずにここから読み始めてもOK。
文字数 45,784
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.22
メカクレ少女は、何者かに追われていたところを、魔物に救われる。
狭窄公《きょうさくこう》と名乗る魔獣は、「魔法少女として魔物界の頂点を目指してくれ」という。
彼の世界は、魔物と人間が融合した「魔獣少女」同士を戦わせて、魔物界の頂点を決めている。
少女は異世界のトップの座なんかに興味はなかった。
だが、狭窄公も「死んだ共の敵討ち」が参加動機だった。
ひとに頼られた喜びから、狭窄公を手伝うことに。
しかし、敵の攻撃は熱々のおでん(意味深、熱々のチーズ入りウインナー(意味深、と、エチエチなものばかり。
メカクレ少女が、エッッな目に遭いながら魔物界の頂点を目指す。
文字数 81,363
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.07.18
急に離婚を言われ、何がなんだか…
数日前まで仲良くショッピングモールにも行ってたし、どういうことかさっぱり理解できない。
文字数 15,391
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.20
【第9回ネット小説大賞2次選考進出作品】
金魚が空中でも泳ぐことができる不思議な透海(とうみ)町。
そんな町で起きたちょっとした奇跡のようなお話。
少女は大切な人のことを忘れていた。
何故、少女は大切な人のことを忘れていたのか。
大切な人と一体何があったのか。
忘れていた記憶を少しずつ少女は思い出してゆく……。
あの頃あたし達は大人びていて、そして幼かった。
不定期更新ですが、更新する時は必ず月曜日の21時にします。
文字数 81,085
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.23
現代女子高生の失恋ものです。
1話完結ショート・ショート。
ざまあも何もなく、どうしようもない恋を自分の中で昇華するまでです。
文字数 1,296
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.21
イケメンスパダリスーパーエリートで大人オブ大人な紳士横峯律と、超売れっ子小説家で本人曰くちょっとだらしないだけの秋川透が織りなす、付き合って8年目に起きた大雨の日の事件。
「やっぱりこのままじゃだめだと思うんだ」
「私たちの関係を一度、整理した方がいいと思う」
勘違いとすれ違いによる大幅な認識のズレをそのままにどこまでも突っ走るヒロインと、その勢いに呑まれてずるずるに落ち込むヒーローの物語。
覚悟を決めた奴こそが一番強い!
❀R18を含む話にはサブタイトルに「※」をつけます
❀初投稿です、お手柔らかに
❀本編完結済
❀番外編(一話完結)を随時更新中
❀他サイトでも掲載中
✾HOTランキング22位でした。読んでいただきありがとうございます。
文字数 108,634
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.04.24
文字数 1,850
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
文字数 1,926
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
バイク事故により17歳で命を落とした少年『カメ』は、死神バイトとなって幽界に留まっていた。
「さんざんバカやったからなー」
死神バイトとは、正規の死神の補佐として死んだ人間の魂を獲り、徳を積む羽目になった人間のことである。
「徳の還元率はたったの1%。ポイント増量中とかねぇのかな」
オーモノの魂を獲るために下界に降りた『カメ』は、『チカ』という女子高生と出会う。
「これがさー……」
うるさいな、さっきから!!
こっちったぁ真面目に紹介してんだよ!
ゴン!☆彡(←ゲンコツ)
「痛ってぇなー。読んだら分かるじゃねぇか」
読んでもらうための紹介だっつーの!
……と、こんな死神バイトと少女の、不思議な交流の物語です。
※表紙は「お兄さんキャラデザ練りメーカー」で作成しました。
文字数 22,886
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.07.31
文字数 1,359
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
影宮和穏は売れない18禁BL同人誌を年2回執筆する同人作家である。前回のコマケまでは友人のクーに声を掛けて修羅場を乗り越えてきたが、彼女はハプニングバーでハプッた結果、警察に逮捕されてしまった。社会人の和穏一人では、とてもじゃないがコマケまで新刊を仕上げるのは難しい。SNSで現在の状況を呟けば、今まで一切交流のなかった神絵師オトが「原稿を手伝います」と声を掛けて来た。無事に神絵師協力の元原稿を仕上げた和穏は、「神絵師オト」を名乗る人物の兄であると口にした男が、ハプニングバーに潜入捜査していた警察官であることに気づき、「リアルの知り合いに濡れ場手伝わせるとか人生終わった」と頭を抱えーー
*8月6日19時20分より毎日投稿。
全5話。10日完結
*R18「腐女子友達がハプニングバーで逮捕された件について」の続編ですがこちら単体でお読み頂けます。
*主人公は腐女子ですがBL描写は一切ありません
文字数 11,688
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.06
潔啓太(いさぎけいた)享年17歳。
彼は若くしてこの世を去った。
死んだ理由は刺殺。啓太を刺殺した犯人は啓太のことが好きすぎるヤンデレ重愛(かさねあい)だった。
数多の後悔を背負って死んだ啓太は、神様の特別な計らいで刺殺される前日に生き返らせてもらう事になる。
生き返る過程でさまざまな人間の思惑を知った啓太は、生き返る瞬間に誓った。
「俺は重愛に反撃する!」
これは一人の平凡な少年と初心なヤンデレ少女の反撃ラブコメディー。
※スローペースです。
他の小説サイトでも投稿しています。
文字数 41,314
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.07.10
文字数 672
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
文字数 8,881
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.31
「五月、野球で強豪チームに勝つぞ!」
「いや、なんでいきなり? そもそも私は運動音痴だしなにより野球未経験ですよ?」
「大丈夫! ボールを取ってもらうだけでいいんだ!」
そして成り行きのまま試合当日を迎えた私は圧倒的(2VS15)な人数差に絶望したのだった。
文字数 1,226
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.08.04
青山 智史は上司で従兄でもある魚住 和哉から奇妙なサイト【あなたの運命の人に逢わせてあげます】を紹介される。
和哉はこのサイトのお陰で、再会できた初恋の相手と結婚に漕ぎ着けたと言う。
あまりにも怪しすぎて、にわかには信じられない。
「和哉さん、幸せすぎて頭沸いてます?」
そう言う智史に、和哉が言った。
「うっせえよ。……智史、おまえもやってみな?」
※「偽装結婚はおさない恋の復活⁉︎」のExtra Story【番外編】です。また、「あなたの運命の人に逢わせてあげます」「お見合いだけど、恋することからはじめよう」のネタバレも含みます。
※「きみは運命の人」の後は特別編「しあわせな朝【Bonus Track】」へと続きます。
文字数 32,798
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.03
15歳の山上愛菜は金髪の青年ジョン・スミスを連れて祖母の家に来ていた。「彼と結婚したいと思ってるの。お祖母ちゃまは、おめでとうって言ってくれる?」「そうねえ」と目を細めた祖母は「少しだけ。また昔の話をしても良いかしら」と自身の初恋を語ってくれた。
文字数 13,703
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.30
つまらない毎日を過ごす中学生、黒田和樹のもとに不思議な転校生がやってきた!その転校生の秘密とは……?
文字数 13,178
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.30
究極なまでのブラック企業、アビス株式会社に勤めるプログラマー、下唐湊崇史(しもとそたかし)は、家に帰った時に出迎えてくれる猫のわらび(年齢不詳・メス)だけが心の支えだった。
徹夜で仕事に取り組み、そのままその日の夜まで仕事をし、真夜中によれよれになりながら自宅に帰った崇史は、玄関に出迎えに来てくれたわらびに思わず頬ずりして、キスをしようと顔を近づける。
だがその時、わらびの方から崇史に顔を寄せて口づけをしてきた。普段ならキスなど許してくれないわらび、遂に許してくれた、と崇史が喜んだのもつかの間、わらびは口の中に舌を突っ込み、熱烈なディープキスをしかけてきた。
愛猫とディープキスという異様な状況に崇史が目をつむると、耳に柔らかな女性の声が聞こえてきた。
「やっと『契約』を結ぶことが出来ましたね、ご主人様?」
目を見開くとそこには、すらりとした体格の猫獣人に返信したわらびの姿が。変身した彼女が言うことには、彼女は地球とは別の次元にに住む、高次元の神の遣いなのだとか。
そして彼女たち神の遣いは、これと決めた相手とキスをすることで『契約』を結び、高次元の存在へと引き上げて力を与えることが出来るのだと言う。
わらびと『契約』を結び、生物の本質を見抜く目を手に入れた崇史は、ブラック過ぎて高次元存在から危険視されている、アビス株式会社の実態を知る。
実は高次元の存在そのもので人間ではなかった同僚六反田(ろくたんだ)、異世界の魔物を溺愛する総務部員四十物(あいもの)。
悪霊に取り憑かれている課長小飯塚(こいいづか)、二次元の邪神を崇拝している部長俵積田(たわらつみだ)、神に祟られている社長七五三掛(しめかけ)。
世界の「ひずみ」に満ち溢れた勤め先の人間は、一癖も二癖もある人物ばかり。
そして契約維持のために毎夜わらびとキスを交わしながら、崇史はブラックすぎる会社をよりよい環境にするべく、六反田や四十物と協力しつつ、異次元の力を使いながら動き出すのだった。
※ノベルアップ+様、カクヨム様、エブリスタ様でも並行して公開しています。
https://novelup.plus/story/295356818
https://kakuyomu.jp/works/16816700428218503878
https://estar.jp/novels/25903639
文字数 88,058
最終更新日 2022.07.29
登録日 2021.11.21
大学で人気の爽やかイケメンはなぜか私によく話しかけてくる。
しまいにはバイト先の常連になってるし、専属になって欲しいとお金をチラつかせて誘ってきた。
お金が欲しくて考えなしに了承したのが、最後。
私は用意されていた蜘蛛の糸にまんまと引っかかった。
【この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません】
ーーーーー
小説家になろうで投稿している短編です。あちらでブックマークが多かった作品をこちらで投稿しました。
内容は題名通りなのですが、作者的にもヒーローがやっちゃいけない一線を超えてんなぁと思っています。
ヤンデレ?サイコ?イケメンでも怖いよ。が
作者の感想です|ω・`)
また場面で名前が変わるので気を付けてください
文字数 8,451
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
「どうも。今日もゲーム配信! 配信者はお馴染みTakiチャンネルの滝でーす」
某動画サイトで生ゲーム実況をしている主人公、滝田遼平。
遼平はゲーム配信を始めて早2年経つ。チャンネル登録者数15万人を超え、そこそこのゲーム配信者。
格ゲーやオンラインゲーム、FPS など様々なジャンルをソロで配信し、配信仲間と一緒にゲームをする日々を送る。
配信と日常生活を描くスローライフストーリー。
文字数 359,285
最終更新日 2022.07.18
登録日 2020.03.20
文字数 3,416
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.15
文字数 2,816
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
今日もまた変わらない一日が始まる。
日が昇る前に出勤して、サービス残業をして、帰ったら倒れるように寝る。
そんな日々はいつまで続くのだろう。
※この作品は下記サイトにも掲載中です。
なろう https://ncode.syosetu.com/n9801hn/
ノベプラ https://novelup.plus/story/853053016
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/182645552
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354055516570480
文字数 2,983
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
「ストーカーされてるんだよね。犯人探しに協力してくれない?」
ミネルヴァの正体を黙っててもらう代わりに、新川透のストーカーを見つける手伝いをすることになった莉子。
高校を辞め、掃除婦として光野予備校で働く天涯孤独の少女、仁神谷莉子には「トイレのミネルヴァ」というもう1つの顔があった。
そんな莉子の前に現れたのは、光野予備校の人気数学講師、新川透。
「……協力はいいけど、新川透がよくわかんない。フェロモンがハンパない上に行動が予測できない。誰か私に彼のトリセツをください……」
「そういうのは知らない方が楽しめるよ?」
「お前が言うな!!」
※本編は4時間目で完結しました。
※「放課後」は後日談です。短編連作。
※表紙は「こんぺいとう**メーカー」で作成いたしました。
文字数 350,306
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.04.30
☆永遠の中二病だと思ってたラノベ作家のオヤジの戯言がホントだったなんて☆
うちのオヤジは中二病全開の現役ラノベ作家で、息子の俺がいないと身の回りの事は一つも出来ねぇダメダメな40男。顔だけは超絶美形だけどな。そんなオヤジの美形遺伝子を引き継がなかった平凡な俺は、今日もいつもの一日を過ごしていた。だけど突然歯車は動き出す。まさか、オヤジが言ってた数々の中二病発言が、全部本当の事だったとは。で、俺が至宝のオメガ!?オメガを手にした者は黄金郷すべての富、人、権力を思い通りに出来る力を手に入れられるだと?だけど俺は運命に翻弄されるなんて絶対ゴメンだ!全力で抗わせて貰うぜ!
※現代日本パートと異世界パートがあります。
※主人公蒼真メインの時は蒼真の一人称、それ以外の部分は三人称で進みます。
※オメガという名前は使ってますがオメガバース設定ではないので、発情、妊娠出産等はしないです。
オメガ=究極の存在的な意味です。(FFシリーズの方をイメージして貰えると・・・)
性描写は終盤まで殆どない予定です。
ムーンライトノベルズ、カクヨム、エブリスタ等にも投稿してます。
文字数 31,504
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.03.11
辣腕家と名高い久我島誠は有名商社の営業マン。若くして課長職を務め、仕事は順風満帆。女性関係のアレコレも覚えがないわけではないけれど、結婚を機に自然と遠のいた。バツがついてしばらく、アラフォーとよばれる年代になれば遊ぶのも恥ずかしくなる。
女がいなくても充実した生活を送っているのだから構わない。このまま老いていくのだろうがそれも悪くない。久々にときめきがあったならそれはそれ。とにかく柔軟に生きている。
***
誠と同じ商社の経理部に属する相園佳奈は地味で真面目だけが取り柄だ。長所を活かして勤続していたらあれよあれよとお局様になっていた。
社内の有名人、誠に憧れる気持ちあれど、それだけだった。商談で老若男女問わず籠絡する誠に憧れる女性は多い。佳奈は、自分だけではない、アイドル崇拝と同じようなものだ、と納得していたはずだった。
まさかふたりきりになれる機会が巡ってくるなんて夢にも思っていなかった。
***
ひとは何度だって初恋をする。
恋を忘れかけていたふたりの浮ついたお話です。
※別サイトより転載しました。
※旧題「久々の……」をほんの少し手直しした作品です。
※一話ごとに視点が入れ替わります。
※本作は完全なるフィクションです。現代日本を舞台としておりますが、時勢のすべてを基本設定にしていません。
※拙作「世にも甘い自白調書」のスピンオフです。本作単体でお読みいただけますが、ヒーローの人となりは関連作品をご覧いただくとわかりやすいと思います。
※関連作品はタグよりご覧ください。
◆シリーズ③
文字数 20,946
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.24
水野 七海はある日、父親から見合い話を持ちかけられる。
相手は父の部下である金融庁エリートキャリア官僚の田中 諒志。
背が高くてイケメンな上にすこぶる頭のよい諒志が、なぜ自分を見合い相手に選んだのか、七海にはまったくわからない。
見合いの席で七海は諒志に訊く。
「あたしとお見合いするのは出世のためですか?もしそうなら、あたしなんかより同じT大卒で官僚の姉の方がいいですよ?」
※ 「あなたの運命の人に逢わせてあげます」「常務の愛娘の『田中さん』を探せ!」「もう一度、愛してくれないか」「政略結婚はせつない恋の予感⁉︎」のネタバレを含みます。
文字数 149,502
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.03.14
仕事終わりに花束を抱えて足早に歩く。
土曜の夕方、日は傾いているが大気に残った余熱はまだ肌を焼くほど。
「十五分だけですよ」
何だか疲れた顔の白い制服を身に着けた女性に無感情に告げられ、時間ギリギリに滑り込んだその真っ白な部屋。
その中で彼女は相も変わらず穏やかな顔をしているんだ。
*独立した話なので単品でも楽しめますが、「帳越しに見える月」を読むとより一層わかりやすいと思います。*
文字数 2,130
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
山木郁紀は、ある事件がきっかけとなり、路上でヤンキーやチンピラを叩きのめす日々を送っていた。そんな彼の前に、強靭な肉体と天才的な頭脳を持つ最強の殺人鬼が現れる。殺人鬼ペドロは、郁紀に言い放った。
「もし君が、自分の信じる正義を執行したいと本気で願うのなら……ひとつ知っておいてもらいたいことがある。本物の極悪人と戦うには、彼ら以上の凶暴さと残虐さが必要だ。それらを得るには、人間をやめるくらいの覚悟を持たねばならない。君に、その覚悟があるのかな?」
※念のため書きますが、この作品は裏社会の住人がひたすら殺し合う陰惨で残虐な話です。
文字数 105,123
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.11
真壁秋人は真面目一本で生きて来た35歳の隠れゲイ。そんな彼には唯一と言っていいゲイ友達がいた。
御年68歳の友人、西次朗とのささやかな逢瀬を楽しみに生きていた秋人だが、いつものように友人宅へ向かった彼の前に表れたのは、バーで秋人に一目ぼれをしたという青年、夏川純之介だった。
長身で真面目な秋人、若くきらきらの純之介、そんな二人を見守る老紳士の西。そんな三人がなぜかルームシェアを始める事になった――。
ドタバタで愉快な三人暮らしの始まり。
文字数 9,487
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.02