主従関係 小説一覧
281
魂が美味しくない男×魂を食べたい悪魔
投獄された魂の美味しくない男と、重罪人の美味しい魂を食べたい悪魔が出会って、主従関係になる話。
282
【アラブ×ロボット】密室の百合
アラブお坊ちゃまが使用人にするつもりで作らせたロボットに一目で心を奪われてしまう短編です。近未来SF世界観で粘着主従……と書くとなんだかカオス。即興小説トレーニング【http://webken.info/live_writing/top.php】さまで、「お題:少年の百合」に合わせて書いたものに若干の修正を加えました。
283
将軍の命令ーギークとアロイスー
ひと月ぶりに国へ帰ってきた将軍ギークが子供の頃から世話役として仕えている副官アロイスへ命じたのはーー
以前書いててストップ中の物語りに出てくる二人のショートストーリィ。「王の幼馴染みーオルダーノ王子とエラディオ」の子供たち世代のお話です。
284
王女殿下の死神
アウルガシア大陸の大国、ロンダリア連合王国。
産業革命を成し遂げ、海洋発展の道を進もうとするこの王国には、一人の王女がいた。
エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオル、御年十六歳の少女は陸軍騎兵中尉として陸軍大学校に籍を置く「可憐」とはほど遠い、少年のような王族。
そんな彼女の隣には、いつも一人の少年の影があった。
リュシアン・エスタークス。
魔導貴族エスタークス伯爵家を継いだ魔術師にして、エルフリード王女と同い年の婚約者。
そんな彼に付けられた二つ名は「黒の死神」。
そんな王女の側に控える死神はある日、王都を揺るがす陰謀に遭遇する。
友好国の宰相が来訪している最中を狙って、王政打倒を唱える共和主義者たちが動き出したのである。
そして、その背後には海洋覇権を巡って対立するヴェナリア共和国の影があった。
魔術師と諜報官と反逆者が渦巻く王都で、リュシアンとエルフリードは駆ける。
(本作は、「小説家になろう」様にて掲載した同名の小説を加筆修正したものとなります。)
285
愛無き子供は最強の神に愛される
この街には、『鬽渦者(みかみもの)』という子供が存在する。この子供は生まれつき悪魔と契約している子供とされ、捨てられていた。13歳になった時の儀式で鬽渦者とされると、その子供を捨てる事で世界が救われる、としていたらしい。
捨てられた子供がどうなったかは誰も知らない。
そして、存在が生まれるのはランダムで、いつ生まれるかは全くもって不明らしい。
さて、捨てられた子供はどんな風に暮らしているのだろうか。
※四章からは百合要素、R13ぐらいの要素を含む話が多くなってきます。
286
僕はあの子のペットになった
家庭環境からすべてを諦めていた海堂充。
だけど、すべてが変わったのはあの時……。
あの子のペットになったあの時から。
287
超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)
超ドMな担当者が究極ドSな漫画家に思いっきり戒められ、貶された挙句、なかなか成就させてもらえないとゆうー
BLです。苦手な方はご遠慮ください。すいません。
288
おののもん 京都あやかし奇譚
「あなたが地獄へ堕ちるなら——僕も共に堕ちましょう」
闇深き平安の世。
地獄の閻魔に仕えた貴人、小野篁。
これは、現代に生きる
——その血を継ぐ者の物語。
「——わしはこれから冥府に売られる身や」
一族の役目を背負い、地獄へ向かう若様。
「あなたが地獄へ堕ちるなら、僕も共に堕ちましょう」
敬愛する主を救うため、
すべてを捨てる覚悟を決めた一人の男。
不幸な生い立ちを背負いながらも、
運命に、抗う。
その先に待つのは——
救いか、それともさらなる絶望か。
※物語はフィクションです。
登場する人物、団体、名称などはすべて架空のものであり、
実在の人物や事象とは一切関係ありません。
289
或ル男ノ断行
お嬢様と従者の歯車が狂ったお話。
290
従者と主
BL小説
291
君という光を主と決めた~伝説の殺し屋の息子は表世界で自重しない~
表世界だけで生きる人々は、犯罪という殺しが許される冷たい世界を知らない。
裏世界だけで生きる人々は、生きていく上で感じられる幸せの温かさを知らない。
表と裏の世界の両方を知ることが許された者たちは、世界を牛耳ようとするくせ者たち以外存在せず、今日も穏やかに進む表世界を眺めながら、裏世界で両方の世界を牛耳るために静かな争いを繰り広げる。
そこに正義の文字はなく、止める手の者は世界に殺され、裏世界の人間は、表世界へ行くことが許されず、表世界のものが、一度裏世界に迷い込めば命はない。
ただ、例外が一人・・・いや、二人。伝説の殺し屋と言われた男と、その息子と言われる人物たちだけは、誰にも手が出せない。
あらゆる訓練で伝説の男を越えたと言われる息子16歳が、ついに表世界へ顔を出す。訪れるのは二度目。彼は彼自身の決めた主のために自重をせず、主に尽くすために必要のない高校入学を果たすのだった。
亀更新です。申し訳ありません。
292
私とあなたと彼女と彼と
本作品の主人公二人には様々な困難が襲い掛かります。時間を超えて何度もめぐり逢いそれぞれが自立していく物語です。
293
王子は楽園の檻の中
〇狂信を秘めた冷徹な美形護衛騎士×穏やかで内向的な善性の第二王子
平和だった王宮で王位継承争いが始まり、二人の関係が互いへの執着に変わっていく話。
ほぼ最初から攻めが恋愛関係なく受けの存在を内心崇拝してます。表には出してません。
受けは最初攻めがちょっと苦手です。
話が進むにつれて双方に恋愛込みの執着心や欲が生まれてきて、共依存していく。
中世的な世界観ですが、あくまでファンタジーなので文明は現実に沿ってません。
ハッピーエンドものです。
第一章:起承
第二章:転結
第三章:後日談・R指定描写
294
私の素敵なお嬢様@執事
この執事、主のことが好きすぎる。
男前な気性のお嬢様と、そんな彼女を崇めている執事の日常話。
─・─・─・─・─・─・─・─・─
一話完結短編の予定です。
次回投稿するか未定になるので、一応連載中にしています。
295
主様のあるじ様
街でごく普通に暮らしていたリカの日常はある日突然崩れた。
ひしめく魔物たち、逃げ惑う人々。
助けてくれたのはたまたま居合わせた王都の騎士団だった。
天涯孤独になったリカに生きる気力をくれたのは騎士団長のルクス。
リカはルクスの従者となることになった。
しかし、王国転覆のため、魔物の手引きをした嫌疑がルクスにかかり、二人は逃亡生活をすることに……。
主様と従者、二人きりの旅を送るうち、二人の関係はどんどん複雑化して……?
「私が主様のあるじ?どういうこと?」
296
前世の忠国の騎士を探す元姫、その前にまずは今世の夫に離縁を申し出る~今世の夫がかつての忠国の騎士? そんな訳ないでしょう~
ソウェル王国の王女であるヘンリエッタは、小国であるクィルズ帝国の王子との結婚式の最中に反乱によって殺害される。
犯人は国を乗っ取ろうとした王子と王子が指揮する騎士団だった。
そんなヘンリエッタを救いに、幼い頃からヘンリエッタと国に仕えていた忠国の騎士であるグラナック卿が式場にやって来るが、グラナック卿はソウェル王国の王立騎士団の中に潜んでいた王子の騎士によって殺されてしまう。
互いに密かに愛し合っていたグラナック卿と共に死に、来世こそはグラナック卿と結ばれると決意するが、転生してエレンとなったヘンリエッタが前世の記憶を取り戻した時、既にエレンは別の騎士の妻となっていた。
エレンの夫となったのは、ヘンリエッタ殺害後に大国となったクィルズ帝国に仕える騎士のヘニングであった。
エレンは前世の無念を晴らす為に、ヘニングと離縁してグラナック卿を探そうとするが、ヘニングはそれを許してくれなかった。
「ようやく貴女を抱ける。これまでは出来なかったから――」
ヘニングとの時間を過ごす内に、次第にヘニングの姿がグラナック卿と重なってくる。
エレンはヘニングと離縁して、今世に転生したグラナック卿と再会出来るのか。そしてヘニングの正体とは――。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、カクヨム他にも掲載しています。
297
俺と僕の譲れないその場所。
一人のしがない若騎士を追いかけ回す人がいた。
その人の願いは彼の専属騎士になって欲しいという事。断っても断っても追いかけてくる。
どうしても君が良いと....
若騎士は遂に熱意に負けた
そして自身に向けられる熱に絆された頃には......
___________
短編になりきれなかった短編
本編は全年齢
番外編はR18有り
王子×騎士
ノリで書き上げた物
短編にしたくてなるべく削ったから伝わりづらいかも。
頭空っぽにして読むもの。
ちょっとでもはぁ?ってなったら閉じてネ。
298
ハピネス・ライクパヒューム
マフィア主従関係BL
R18シーンもしっかりありますが、両思いではないです。
浮気、死ネタあり。メリバです。
ハピエン好きな方にはオススメできませんが、メリバ好きな方には刺さるかと。
途中ファンタジー要素も入ります。
299
お坊ちゃまのメイドは忍者の末裔
それは決して知られてはいけない秘密事
300
スライムくん!
使い魔にする過程で、傷ついたスライムにキスをした10歳の少女ヒカリ。
すると人間の青年の姿になった。
彼は、呪いでスライムの姿に変えられた勇者だという。
主が使い魔に魔法を注入すると、強大なモンスターとも戦える。
元の姿に戻るため、使い魔としてたくさんの魔力を注入してもらいたい勇者。
しかし、強大なモンスターの姿はなりを潜めた平和な世界になっていた。
ひとまずヒカリは、彼をスライムくんと名づけて、学校へと戻っていくが…。
幼い少年少女と訳あり使い魔が繰り広げるほのぼの学園ファンタジー!
301
【完結】夜の庭にサファイアは咲くー氷の幻獣は、冷徹な魔女に拾われる。ー
「――死なせてはあげないわよ。あなたが私の庭を彩る、最も美しく、最も無慈悲な牙になるまでは」
傷と孤独から始まる、ダークファンタジー×人外恋愛。
人ではなく部品として扱われ、居場所を失った二人が、静かな庭で愛を知るまで。
王都の支配から逃げ出した、漆黒の角を持つ魔女、ベルローズ。
彼女はある夜、満身創痍の蒼い幻獣を拾う。
その首には、支配の証である『聖銀の首輪』が嵌められていた。
魔女は首輪を砕き、自らの魔力でその命を繋ぎ止める。
幻獣ルシアンは、耳と尾を残した不完全な人の姿で、騎士として彼女の傍に立つ。
救われた命はやがて、魔女への忠誠だけでは語れない執着を育てていく。
隷属の鎖か、救済の契りか。
孤独な魔女に拾われた、不器用な幻獣。
傷ついた二人が居場所を見つけるまでを描く、微熱を帯びたダークファンタジー。
◆苦手な方はご注意ください。
・残酷な描写が含まれます。(ただし、救いのある結末をお約束します。)
・直接的なものはありませんが、性的な描写が含まれます。
◆続編『幻獣と魔女の箱庭』連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/677768053/588069608
傷だらけだった二人は、ようやく互いの居場所になりました。
少しだけ甘えることを覚えた魔女と、彼女の隣にいることを、何よりも当たり前に思う幻獣。
幸せを育てながら歩んでいく、彼らの日々の物語です。
302
ダニエルとロジィ〈翼を見つけた少年たち〉 ~アカシック・ギフト・ストーリー~
「アカシック・ギフト・ストーリー」シリーズ第6弾。
これは、実際の人の過去世(前世)を一つのストーリーとして綴った物語です。
ロジィが10歳を迎えた年、長年、病いのため臥せっていた母親が天に召された。
父親は町の有名な貴族の執事の一人として働いており、家に帰れない日も多々あった。
そのため、父親が執事として仕えている貴族から、「ロジィを知り合いの所で住み込みで働かせてみないか?しっかりした侯爵の家系なので安心だ」という誘いにロジィを一人っきりにさせるよりはと、その提案を受け入れた。
数日後、ロジィは色とりどりの花が咲き誇るイングリッシュガーデンのある大きな屋敷の扉の前にいた。
ここで、ロジィの新たな生活、そして、かけがえのない人物との新たな出会いが始まった。
303
汚れた水
遠くの山々に囲まれた小さな村。ここでは、昔から水が大切にされてきた。しかし、数年前に隣町に大きな工場が建てられてから、村の人々の生活は一変した。
工場の排水は村の川に流れ込んでおり、その水はすでに飲用には適していない。かつては澄んでいた川も、今では汚れ、泡を立てることさえある。その水を飲まなければ、村人たちは生きていけない。
村の中には水道も通っておらず、井戸水も枯れ果て、頼みの綱は工場から流れ出る水だけだった。それでも、家々では日々その水を使い、料理をし、洗濯をし、何とか生き抜いている。しかし、病気や感染症が蔓延し、子供たちは毎年のように病院へと運ばれていった。
304
奴隷から友達になるための遊戯
高校生の木津勇夢人(きづ ゆめと)と辺見憂(へんみ ゆう)は、お互いに友達になりたいと考えていた。
2人は主人と奴隷のような関係になったが、友達と呼べる関係ではなかった。
辺見はあるやり方で、木津と友達になろうとする。
それは、主人と奴隷の関係でありながら友達でもある、という関係を作ることだった……
注意
・主人公の1人が複数の男にレイプされるシーンがあります
☆もともとは「コミュ障男子が奴隷から友達になる方法」というタイトルだったのを改題しました。あらすじ、キーワードも変更しています。
305
前世もちの侯爵子息は運命に逆らいたい
前世の記憶もち侯爵子息アーデルハイト。
愛し愛される運命の相手は今世の彼か前世の彼か?
溺愛執着スパダリ攻め×健気受けの恋愛ストーリーが今始まる。
※前半はエロなしです。後半にかけて徐々に増えていくためR18指定にしています。
306
魔王様の側近をクビになった俺は、王子を勇者に、王女を聖女として育てる事になりました。
「ハエレ、お前は、もういいや」
「……はい?」
「だーかーらー、お前の仕事は今後、ペルプラに任せる事にしたから」
「……は? ペルプランドゥスにですか?」
「ハエレティクス様。まだおわかりになりませんか? 魔王様は、あなたをクビにすると仰ってるのです」
突然言われた解雇宣言。
何か言いかけるも、もう、決定事項だからと、魔族としての力を奪われ、証であるツノを消され。
そうして俺は、人間たちの住む世界に追放された。
その後人間界で、まだ幼い勇者と聖女を見つけた俺は、2人を育てていくことを決意した。
※=嘔吐や流血などの表現がある話になります。
こちらの作品は、小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
307
男と青年は同じ者達と甘い幸福を共有する
ブログに掲載した短編です。
308
覇王に執着される傾国の男装騎士〜忘却の接吻を、愛しき宿敵へ〜
男装騎士アーサーは、かつての宿敵・カイル王に捕らわれ、「専属メイド」として屈辱的な奉仕を命じられる。しかし、復讐のために自分を弄ぶはずのカイルが向けたのは、狂気にも似た深い愛だった。
309
飛べない小鳥の歌
<毎日20:05と23:10に更新>寂れたこの国の復興の鍵を握るのは、歌姫(私)だけらしい。
だけど、私は歌いたくない。そんな私に大臣が寄越してきたのは、白い髪とターコイズブルーの瞳を持つ美しい奴隷の少年だった。
しかも、彼は少し生意気で……とっても甘々だ。
姫様×年下従者の主従ラブコメファンタジー
表紙イラスト:望月涼様
310
番犬αは決して噛まない。
血筋の良いΩが、つまらぬαに番われることのないように護衛するαたち。αでありながら、Ωに仕える彼らは「番犬」と呼ばれた。
自分を救ってくれたΩに従順に仕えるα。Ωの弟に翻弄されるαの兄。美しく聡明なΩと鋭い牙を隠したα。
全三話ですが、それぞれ一話で完結しているので、登場人物紹介と各一話だけ読んでいただいても、だいじょうぶです。
311
黒猫貴公子とどんくさメイドの激甘ラブコメ ~キスマーク編~
屋敷近くの貸倉庫にやってきた貴公子のフォルテとメイドのピアニーと老執事のアレグロの三人。
目的は秋の収穫祭に提供するビールの視察。
成人のピアニーはビールマイスターのドワーフにジョッキ一杯のビールを手渡され、一口で半分を飲んでしまう。
これを見たビールを飲んだことのないフォルテは自分も飲めると判断し、無断で飲んでしまう。
しかしこのビールは通常よりもアルコール度数が高く、そもそもアルコール耐性のない彼は案の定酔いつぶれてしまう。
看病するピアニー。
しかし酔いつぶれた彼は普段絶対に見せない表情を見せたり、変に素直だったり、猫耳をつけても怒らなかったり。
「これは絶好のチャンスなのでは?」
魔が差した彼女はついついイタズラしてしまう。
登場人物
ピアニー・ストーリー
田舎生まれ田舎育ちのピアニスト。宮廷音楽家を夢見て都入り。奇跡的にピアノ家庭教師の職にありつけるも大家に騙されて借金を背負わされてしまう。ロバのように愚鈍と馬鹿にされがち。世間知らずな一面あり。性格は控えめ、胸も控えめ。
フォルテッシモ・シュバルツカッツェ
お城生まれお城育ちの貴公子。才能に恵まれているが教育環境のせいかやや粗暴。人を見る目や人間関係に恵まれているものの人を見下す癖があるおぼっちゃま。ただ惚れ込んだ人間(ピアニー等)は守るためなら金に糸目を付けないなど大事にしようとするのでそこまで根は悪くない。良くも悪くも成長中。
悪名高いシュバルツカッツェ家の次期当主。
※こちらは特別読み切り短編となっています。
本編である長編を同作者名アルファポリス内にて連載中です。
気になった方はぜひそちらまで足をお運びください。
312
【完結】男同士の決闘とやらには手を出しませんが、後は任せてもらいますわよ?
男の約束
男のプライド
男の決闘
「ハァ男臭いことで、終わったら私に後は任せてもらいますわよ?」
私の出番まで待ったのですから。
313
知らなかった事
わたし、そんなことも知らなかったんだ。些細なことかもしれないけれど、ショックを受けてしまった。
※表紙画像/倉吉ひとか様
314
麒仁国後宮伝 ~元隠密は推しのために暗躍したい~
隠密として生きる少女・小鈴(しょうりん)に下されたのは、将軍家の一人娘・徐(じょ)紗月(さげつ)を暗殺せよという非情な任務だった。感情を持たず、ただ命令のままに人の命を奪ってきた小鈴。彼女にとって、今回の任務もまた、これまでと同じはずだった。
しかし、月夜の下で出会った紗月は、あまりにも美しく、穢れを知らない光そのものだった。「こんなに美しいひとを、殺さなければならないのか……!」その姿に魂を奪われた小鈴は、初めて任務を放棄する。
そして二年後――。小鈴は過去を捨て、身分を偽り、紗月を守るため後宮の下っ端宮女となっていた!誰にも知られぬまま“推し”である紗月を陰から守る日々を送っている。
だが、紗月が貴妃へ昇格したことで、後宮の均衡は崩れ始める。宴に紛れ込んだ謎の侍女。仕掛けられた呪詛。そして、“狂皇子”と噂される謎多き皇弟・李由弦(り・ゆげん)。
様々な思惑が渦巻く後宮で、元・最強の隠密小鈴は、「推し」である紗月を守り抜けるのか。
中華後宮×女暗殺者のアジアンファンタジー、開幕!
315
そして、スパイは無職になった
辺境の地に立つ巨大な塔、それこそが魔法『大国』アスラディアだ。国土が塔のみという超小国でありながら『大国』を自認することができるほど、アスラディアは大国に強い影響力を持っていた。その表向きの理由は全ての魔法石がアスラディアで作られていることであったが、裏の理由としては『すべての魔法石がアスラディア以外では作られないこと』である。つまり、『魔法石の作り方』、そして、それを守り続けている組織『闇の魔』こそがアスラディアを大国足らしめている理由である。
『闇の魔』はアスラディアの有する公然の秘密、つまりはスパイ集団である。たぐいまれなる魔法石を操る能力の高さ、構成員の完璧な連携、そして敵に対する容赦のなさ――魔法石の作り方を守るためにすべての裏仕事を受け持つ彼らがいる限りアスラディアは難攻不落、決して落ちることはない――それが彼らの強さであり、誇りだった。彼らは閉鎖的なアスラディアを守るために命を削って働いていた。
しかし、アスラディア新国王は即位と同時に君主制廃止を宣言、そして魔法石の作り方を他国に公開し、対等な貿易の開始を宣言した! その結果、守るものが最早ない『闇の魔』はリストラされるどころか、容赦なく国外追放を言い渡されてしまう。
こうして『黒の魔』の長であるルイ・スタンレー・フォードは自身だけでなく、部下であるラウラとイライザにも就職先を斡旋しなければならなくなった。しかしメンバー全員、表に出せる経歴がない。つまり出せるものは、生まれた時からずーっと無職のまっさらな経歴書のみ!
「我々はそれでも生涯雇用を目指す」
リストラされた最強スパイ達によるセカンドライフ冒険活劇、ここに開幕。
316
【完結】隣国の王子の下に嫁いだ姫と幸せになる方法
王女が幼い頃から護衛騎士として仕えていたアイシュタルト。
王女への想いは既に護衛騎士のあるべきものを越え、王女の結婚すら素直に祝福が出来ない。
姫を忘れることのできないアイシュタルトは思いもよらぬ命令を受け、我慢できずに国を飛び出した。
姫が嫁いだ国とはまた別の国で生きていこうと決めたアイシュタルトが出会ったのは初めての友人。彼との出会いが、城の中という狭い世界で生きてきたアイシュタルトに、たくさんの感情を与える。
彼との旅は楽しくとも、気にかかるのは姫のこと。姫が嫁いだ国の噂はどれも不穏なものばかり。
姫は幸せに暮らしているのか。
もしそうでなければ、この手に奪い返してしまうかもしれない。
姫を忘れるための旅が、姫を救う旅へと姿を変えていく。
魔法も知識もないただの護衛騎士が、その気持ちを貫いていくーー
表紙はAI様に作成していただきました。
317
君のとなり
京条あやめは絵に描いたようなお嬢様で、帳青はいつも彼女のわがままに振り回されていた。生まれた時からの幼馴染みで、常にとなりにはいたものの青の手はいつもあやめに引かれる人生だった。
才色兼備をそのまま具現化したようなお嬢様は何一つとしてできないことはないのに、着替え、食事、入浴に至るまで青がいる限りは青にやらせている。幼馴染みである以上に主人である彼女に対して、青はもらうものを全て代価とし、自分の気持ちは圧し殺してきた。このまま彼女のとなりにいることが、なによりも現実的で確実だったからだ。
あやめにとって生まれた時からの自分の側にいて、どんなに無茶なことを言ってもついてくる青は自分の所有物として当たり前であると思ってはいるが、あやめの背負っていくものを考えるといつまでもこのままではいられない。
現実を突きつけられていくあやめに対して、青自身は下僕であるというスタンスを崩そうとせず、「今さら横には並べないよ」と言う。
318
好きと言えない
『君に出会えたこと』シリーズ、スピンオフ。
生徒会長の水沢の、秘めていた恋のはなし。
319
【R18】金鎖之檻~追放皇子と流浪の娘
皇位継承争いに敗れ、父帝の陵墓の守霊(番人)として追放された皇子。ある時、禁域に迷い込んだ流民の家族から、金の鎖と引き換えに娘を買い取る。心の鬱屈をぶつけるように、皇子は「金鎖」と名付けた少女と愛のない関係を続けるが――
*ムーンライトノベルズにも掲載しています。
320
帝王の刻印 - 籠の鳥は空を見ない -
金融業を隠れ蓑にし、古くから、そこでは違法な性の取引が行われていた。
地下を根城に暗躍する組織、虎はその支配者であった。
幼い頃から闇に生きる事を余儀なくされた虎は、密かに外の世界への憧れを抱いていた。
地下から出られないわけではない。けれど、地上にいても心には暗い影がつきまとった。道化師のように自分を偽っても、どこか虚しさがよぎる時があることに、虎は気がついていた。
そんな虎の前に、坂崎と名乗る冴えない男が現れた。
坂崎は純粋で汚れを知らないように思えた。闇が光りを求めるように、虎は少しずつ坂崎に惹かれていった。
++++++++++
本編はシリアスですが番外編「帝王の失態」はくだけた感じの虎主体のお話で、「目隠しの輪舞曲」は本編に登場する男の子のお話です(^^)
続きも書けたらいいなと思います!
よろしくお願い致します♪
※商業作品と名前がかぶっていてわかりづらいかなと諸々変えたりしていたのですが、元に戻してあげ直しました。