幽霊小説一覧
30万文字以上の長編になります。
ゆっくり、ルビをつけていきます。完結は、させてます。
読みづらいかも知れませんが、ご了承下さい。
登場人物を追加しました。
桜の季節にだけ辿り着ける神社で出会った、三日月宝珠という不思議な男との不思議な時間と不思議なお話。
彼が、私に見せるビジョンは、美しい愛の物語だった。
私は、最後の言葉を、残された人に彼と共に届ける。
これは、ある奇跡の物語。
何故、死ななければならなかったのか?
これは、ある神社にやってきた8人のお話。
そこでは、けしてお願い事をしてはならないというのだが…。
桜の季節の失くした恋と…。【仮】の主人公達の亡くしたパートナーの物語
これは、悲恋だけの物語。
短い生涯を終えた8人の物語
一つ一つのお話は、短編小説になります。
【結婚できますように】
三笠千尋は、桂木丈助から中々プロポーズがされなくて悩んでいた。恋愛成就で有名な場所を職場の方に教えられて行ってしまった。そして、お願いをした。
その結果…。
【プロポーズされますように】
旭川愛梨は、一ノ瀬倫からのプロポーズを待っていた。なかなか、プロポーズをされないので友人に教えられたある神社にやってきた。
その結果…。
【別れられますように】
五木結斗は、上條陸を好きになっている自分に気づいていた。縁を切る事ができる神社があると近所のお兄さんに教えてもらってやってきた。
その結果…。
【付き合えますように】
宮瀬歩は、なかなか自分の気持ちに素直になれなかった。やっとうまくいったのに駄目になってしまった。仲良しの友達から聞いて、この場所にやってきたのだ
その結果…。
【桜の木の桜宮さん】
その人は、けして呼び出してはいけないと言われていた。ただし、願いは叶えてもらえると言う。中学生の頃。親友が一緒に呼び出してくれと言うので、冴草健斗は呼び出してしまった
その結果…。
【ずっと、一緒にいたい】
荻野美花は、悩んでいた。美鶴の傍に一生いたいと悩んでいた。ある日、大学で同級生が話している事を聞いてしまった。
そして、神社へとやってきた。
その結果…。
【放れたくない】
前野友作は、早乙女加奈枝に連れられて、この場所を訪れていた。信じられない、友作は加奈枝より少しだけ遅く願いをかけた。
その結果…。
これは、全て悲恋しかない物語。
果たして、その神社の真実とは…。
そして、それは一本の糸で繋がれていた。
その死は、偶然か必然か?!
三日月宝珠と宮部希海の視点で描く。
不思議な物語
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 322,551
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.08
俺、岩瀬宏一にはずっと仲の良かった幼馴染、新藤アリアがいた。
何をするにも一緒で、ずっと一緒に遊んで、小さい頃には結婚の約束もしたような、そんな幼馴染がいて。
そんなアリアとずっと仲良く過ごしたんだけど、でも、高校に入って何か色々あって、、疎遠になって、アリアの方も冷たくなって、全然話す機会が無くなって。
話しかけても、話しかけても無駄で……ちょっと諦めかけていた。
そんな冷え切った関係の中で、急に呼び出されたいつも遊んだ思い出の公園。
「ねえ、宏一……目、瞑って」
そしてそのまま、アリアにキスをされて……え?
「あ、その、このキスは……悪霊倒すためやから! やから宏一とキスしたかったわけやないからね! 違うから!」
ツンデレ幼馴染とキスして悪霊退治する、甘々ラブコメです。
キスから始める悪霊退散!!!
カクヨムにも投稿してたりします。
文字数 8,509
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.29
現代日本で死んだ「私」は、気が付いたら、異世界で赤ちゃんになっていた。
転生かと思った瞬間、「私」はその体から弾き飛ばされてしまう。
転生も憑依もできなかった自称・守護霊の「私」は、その赤ちゃんの成長を見守ることにしたのだけれど・・・。
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タイトル通りの小品。
西洋風の王国が舞台。魔法なし。転移なし・転生あり。
主人公視点のときは一人称。他は三人称。
※小説家になろう様にも掲載中。
文字数 11,482
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.30
「あなたは、わたしの都合のいい友だち。だから、いらなくなったら消えてくれるよね? だってその方が、都合がいいんだもの」
……………………………………………………………………
中学1年生の矢井田さゆりは、家では普通に話せるが、学校では全く声を出すことができない。それに加え、身体が硬直して思うように動かせなくなってしまう。
医師には、特定の場所や状況によって話せなくなる場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と診断されていた。
2か月ぶりに登校した早朝の教室。これまで1度も学校に来たことのない生徒の席に、見知らぬ少女が座っていた。
少女は一体、誰なのか。
【表紙イラスト】
こゆき Twitte ID ⇒ @KY_FoxoF
( https://twitter.com/KY_FoxoF )
文字数 24,586
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.10
俺は幽霊が嫌いだ。あいつらは視るってだけで助けてもらえると思って近づいて来るのだ。だが俺は視るだけで成仏させる力はない。つまり気持ち良く祓うことはできない。
そんないつものように幽霊に絡まれて無視して結界の張ってある公園に逃げ込むと、画面に出会い系サイトがダウンロードされていた。覚えがないアプリだったが、高校生でぼっちをやっている俺はこれで誰かと出会えて彼女ができるなら開こうと思った。そして俺はプロフィールを入力したが、説明を読んでがっかりし、結局放置することにした。
幽霊を完全に祓えず落ち込みながら川をボーと眺めていっそのこと死んだらしがらみから解放されるんじゃないかと思っていると、目がタレ目で狸顔の美少女が話しかけてきた。俺が自殺をすると思って止めに来たらしい。だがこの子は幽霊だ。また面倒なことに巻き込まれるのかと思うと、携帯が鳴りアプリが勝手に開いた。マッチングされましたと表示されて目の前の美少女の画像が出てきた。頑張って成仏させてくださいというメーセッジを残した。俺に成仏させる力はないんだが、だがこのまま放置すると死ぬと書いてあったので仕方なく俺は成仏させることにした。これは俺と幽霊のねるがやり残したことをする物語である。
文字数 19,639
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.04.15
大阪のとある所に古びた木造アパートに一人の田中茂という男が住んでいた。
茂はもう還暦に近い歳だが結婚はしておらず一緒に酒を嗜む仲間すらもいないためこの先もこのままだと誰にも看取られることなく孤独死をすることも避けられなかった。
そしていつも通り買い物に行きそこから帰る途中にV 字路に差し掛かかった、その時にこんな平凡な毎日を刺激するものがあればと思いちょっと普段とは違う道を行くとその先には今までの日常をひっくり返すほどの出来事に遭遇する...
文字数 4,597
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.13
怪談とも呼べないようなオール創作話を百篇書こうと思う。
創作なので呪われることはなし。そんなに怖くないと思うが
もしかすると、奇跡的に、極まれに、怖いかもしれない。
もし怖かったらごめんなさい。
なろうの転載+オリジナル。なろう+カク〇ムでも同時連載中。
文字数 37,334
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.04.07
誰もが魂に「重力」を帯びている。その重力は時に数奇な運命を引き寄せる。
実父・浮草 雨道は「鏡矢」という家の血を引いていた。その特別な血が彼に強い「重力」を帯びさせ、哀しい結末へ到らせた。
そして彼の血を色濃く受け継いだ少女にも今、試練の時が訪れようとしている。
でも、大丈夫。
強面だけど優しい継父。おっとりしていてタフなママ。ちょっぴり怖い魔女叔母さんに頼りないけど気の利く叔父さん。可愛い盛りのイトコ達。恋愛上手な親友に、たまにおかしな男友達。
他にもたくさんの家族と友達に囲まれ、新主人公・大塚 歩美の平和な日常は続く。次々現れる変人、妖怪。たまにおかしな事件も起きるけれど、負けず挫けず頑張ります! まずは目指せ高校入試! 夢を叶えて教師になろう!
※前作とはジャンルが異なります。その前作はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/238840451/971531202
文字数 360,583
最終更新日 2022.04.24
登録日 2021.10.24
例年以上に雪が降った今年は除雪が追いつかず、みなの手を借りて総動員で屋根の雪を下ろしていた。
いつもの顔ぶれ。
見知ったもの通しという事でたまに喋ったりしながら汗を流して雪下ろしを続けた。
そんな中一人の男性の姿が見えない事に気がついた。何かあったのかもと自分の用を済ませてから向かうとそこにいるはずの人はいなかった。
何処へ?
その後なんだかんだとバタバタして開放されたのは数時間後の事。疲れてぐっすりと寝た私は変な夢を見る。
その夢はほんとにおかしなものだった。
夢と現実がごっちゃになって恐怖しか無かった。
その体験とは?
文字数 3,804
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.16
生者は、ともに生者と生きるべきだ。死にとらわれてはいけない。
死者に近づきすぎると死のほうから寄ってくる。それでもいいかと心を許してしまう時が危ない。
❇︎
2021年に公募用に完成させた17万字弱を改稿した、20万字の長編小説です。
2022年3月31日完成。公開後、加筆修正ののち、全文入れ替えを行いました。
ホラー×ミステリー、ちょいちょい笑える箇所、霊の対立でバトルシーンあり。
残酷描写(切り刻み殺人とか血まみれブシャーとかのグロシーン)はありません。 精神的に怖いのを目指してます。
主人公目線で謎解きを行う、憑依型の体験をしてみたい方向けです。
文字数 198,735
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.02.03
母の死後、霊が見えるようになった
白雲 或(しらくも ある)
霊から逃げる生活を送っていた彼は
ある日、家の中に入り込んできた霊達によって命を狙われた
為す術なく、死を覚悟した時
或の目の前に一人の少女が現れた
彼女は不思議な力で霊達を次々と滅し、こう言った
『今度はあなたが護る側になる番』だと。
悪に堕ちた魂を裁き、迷える魂を成仏へと導く
彼女は身を賭して戦う〝葬送士〟だった。
この日の出会いが或の運命を大きく変えた
これは白雲 或が〝葬送士〟として生きる物語である
文字数 9,641
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.13
ホラー・オカルト系です。
幽霊とか妖怪、血みどろシーンが苦手な方は見ない方が良いですよ。
幽霊とか妖怪を祓う人が主人公です。
著者は優しい幽霊さんなら大好きです。(‥‥)
ですがグロい系や血みどろは苦手です。
なので、怖くは無いと思います。
ですが、これはホラー作品なので、精一杯自分の中で怖くなる様に書く予定です。
幽霊とか妖怪が出てくるバトル少年漫画風になっていってます。(バトルまではいってない)
それでも良い方はお進み下さいm(_ _)m
文字数 6,108
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.02.28
伝えたい想いはありませんか――?
その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。
そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。
これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。
表紙画像は毒みるくさん(@poistmil)よりいただきましたFAの香月を使わせていただきました(*´∇`*)
ありがとうございます!
※ツギクルさんにも投稿してます。
第三回ツギクル小説大賞にて優秀賞をいただきました!応援ありがとうございます(=゚ω゚=)ノシ
文字数 132,081
最終更新日 2022.03.26
登録日 2017.11.21
仲の良い双子姉弟、陽向(ヒナタ)と月琉(ツクル)は高校一年生。
陽向は、ちょっぴりおバカで怖がりだけど元気いっぱいで愛嬌のある女の子。自覚がないだけで実は霊感も秘めている。
月琉は、成績優秀スポーツ万能、冷静沈着な眼鏡男子。眼鏡を外すととんでもないイケメンであるのだが、実は重度オタクな残念系イケメン男子。
そんな二人は夏休みを利用して、田舎にある祖母(ばっちゃ)の家に四年ぶりに遊びに行くことになった。
ばっちゃの住む――大杉集落。そこには、地元民が大杉様と呼んで親しむ千年杉を祭る風習がある。長閑で素晴らしい鄙村である。
今回も楽しい旅行になるだろうと楽しみにしていた二人だが、道中、バスの運転手から大杉集落にまつわる不穏な噂を耳にすることになる。
曰く、近年の大杉集落では大杉様の呪いとも解される怪事件が多発しているのだとか。そして去年には女の子も亡くなってしまったのだという。
バスの運転手の冗談めかした言葉に一度はただの怪談話だと済ませた二人だが、滞在中、怪事件は嘘ではないのだと気づくことになる。
そして二人は事件の真相に迫っていくことになる。
文字数 141,759
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.02.28
【完結】日南新は訳ありのヒキニート。最近の悩みは、公園で出会った男の自殺未遂を止めたら懐かれ家まで凸された事。正体不明の男からの接触に最初こそ困惑するが、久しぶりの他人との接触に日南は少しずつ男と仲良くなっていく。ある日、話の流れで最愛の姉を自殺まで追い込んだ「先生」を探していると溢すと、男は「探偵である僕に任せてくれ!」と正体を明かすが、共に調査していくうちにある事実が露見する。それは、探偵が最愛の姉の死と関わりのあった人物である、という事だった。
探偵は失踪。日南は諦めず調査していくうちに、探偵と自分の最愛の姉、そして「先生」の真実を知ることになる。誰が一番の被害者なのか、誰が姉を殺したのか。過去と現在が交差し、導かれる答えは――?
ミステリーホラーコンテストに参加。よろしくお願いします。
文字数 104,012
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.02.07
鬼ヶ島と呼ばれている地獄で、レストランを経営する甘菓子桃之介は調理師免許を取得していながら、唯一まともに作れるのが厚焼き玉子のみと言い切るなんちゃって調理師。
地獄を管理する鬼の少女に任せられたレストラン【オーガニック】だったが、作る料理は変な物ばかりな上、よく仕事中にサボって遊びに出掛けたりしている怠け者。
共に働いている妹のタルトには度々迷惑をかけているが、本人は全く気にしていない様子。
レストランの仕事をほっぽり出しては、鬼の少女(鬼子)に怒られてばかりの微笑ましい日々を過ごしていた。
文字数 150,129
最終更新日 2022.03.07
登録日 2019.07.02
文字数 1,626
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22
グリム・リーパー周囲からそう呼ばれている大学生海道零時はある事件をきっかけに同じ大学に通う女子生徒大原葵と知り合うことになった。
零時は持ち前の推理力と人には無い特別な特殊能力を駆使して警察でも頭を抱える怪奇事件に次々と挑むことになった。
様々な怪奇事件を通して零時の周りには次第に様々な人達が集まって来るようになった。
文字数 9,699
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.16
お忙しい方のための
・1分あらすじ動画はこちら→https://youtu.be/UTW3UeWlrHQ
・1話動画はこちら→https://youtu.be/VPFL_vKpAR0
〈ストーリー〉
◆記憶をなくした幽霊×全盲の芸術家青年 ◆
一人暮らしを長年夢みていた視覚障がい者の春海は、
やっとのことで引っ越してきた奥多摩の屋敷で、
屋敷に住み着く幽霊・久周と出会う。
出会い頭に「出ていけ」と久周に脅される春海だったが、
彼の記憶を探すことを条件に屋敷に住み着くことを許される。
だが久周との共同生活を続けていくうち、
春海は屋敷にまつわる凄惨な過去と、
久周の記憶の闇に直面することとなる。
〈更新頻度〉
・更新頻度は以下、連載中作品動画のPV数を参考にしたいと思います。
基本、毎日0:00時点でのPV数が多い方の作品を、その日のうちにアップする予定です(^^)
ー現在連載中ー
『君がいる光』(本作品)https://youtu.be/VPFL_vKpAR0
『春雪に咲く花』(探偵×不幸体質青年)https://youtu.be/N2HQCswnUe4
・Web小説投稿、動画編集すべて初心者ですが、
見やすい、読みやすい作品を目指してます。
ここをこうしたらいいなどの改善点、
誤字脱字等の報告がありましたら、お気軽にどうぞ。
〈その他〉
以下のサイト様でも同時投稿させていただいています。
・ムーンライトノベルズ様
・エブリスタ様
文字数 119,594
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.12.29
『事実は小説よりも奇なり』と言うけれど、世の中には奇異怪怪な出来事が割と起こっているものだ。
それは、時代と共に名前を変えて語り継がれている。
現代風で言うなら【都市伝説】と言えば分かるだろうか。
都市伝説にすらなっていない話をここに記そう。
噂にするも良し、嗤うも良し、実際に調べるも良し。
全ては、自己責任が伴うことを頭の片隅に入れておいて欲しい。
この話を読んで読者の身に不幸が起っても、筆者には預かり知らぬことであると警告しておく。
一話完結で書くが、全ての話にオチがあるものではない事も念頭に入れて欲しい。
さて、読者の諸君。
ここまで読んで、引き返すのであればページを閉じてくれたまえ。
これが、最後の警告である。
文字数 17,585
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.08
猫を介していろんな人たちと繋がるほっこりストーリー。
(*改稿版)
はじまりは777の数字。
小城梨花。二十五歳独身、ちょっとめんどくさがり屋のダメな女子。
仕事を辞めて数か月。
このままだと、家賃も光熱費も食費もままならない状況に陥ってしまうと、気が焦り仕事を探そうと思い始めた。
梨花は、状況打破しようと動き始めようとする。
そんなとき、一匹のサバトラ猫が現れて後を追う。行き着く先は、老夫婦の経営する花屋だった。
猫のおかげというべきか、その花屋で働くことに。しかも、その老夫婦は梨花の住むアパートの大家でもあった。そんな偶然ってあるのだろうか。梨花は感謝しつつも、花屋で頑張ることにする。
お金のためなら、いや、好きな人のためなら、いやいや、そうじゃない。
信頼してくれる老婦人のためなら仕事も頑張れる。その花屋で出会った素敵な男性のことも気にかかり妄想もしてしまう。
恋の予感?
それは勝手な思い込み?
もしかして、運気上昇している?
不思議な縁ってあるものだ。
梨花は、そこでいろんな人と出会い成長していく。
文字数 171,142
最終更新日 2022.01.19
登録日 2018.03.20
【カクヨムで投稿したものを加筆修正して投稿し直したものです】
生まれつき幽霊が見える少年は物心ついた時からそのことを周囲に秘密にして過ごしてきた。
見えても見えないふりをして生活する日々。
ある日、近所の子供たちと郊外の”お化け屋敷”へ肝試しに行くことになる。
そこで大昔の魔術師の幽霊と出会うことで、少年の人生は激変する。
世間には知られていない希少な魔術である”死霊術”の継承者となり、大好きな魔術を思う存分修業する日々を送っていたのだが、次々に事件に巻き込まれ…
「僕はただ死霊術の修業ができれば満足なんだけどな」
そんな少年がいろんな出来事に巻き込まれていく様子を見守る物語。
文字数 344,199
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.10.13