小説一覧
文字数 6,928
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
日本から突然召喚された十七歳の少女、清瀬 凛。
彼女は聖女として魔王討伐の旅に出る。
犠牲も出たが、苦難の末、魔王討伐は成功する。
リンは王都への凱旋帰還の途中、仲間たちの裏切りにあった。
「聖女は裏切り者だ。断罪されなければならない。だがそれは、仲間だった僕らの手でやるのが……せめてもの慈悲だ」
断罪? それに慈悲、と王子は言ったのか?
彼はなにを言っているのだ?
リンには身に覚えがなかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界ファンタジーだとご了承ください。
※いろいろと心の広い人向き
※約2万文字。完結済。
文字数 7,310
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
シェアードワールド【ウィザードスタッフ】の連作の一篇です。
【ウィザードスタッフ】は、友人が作って共有していた世界観、今で言うシェアードワールドです。
友人Rotwang氏は漫画を、私はみねまるというHNで小説を書いて、Rotwang氏の友人の森きのこさんに小説の挿し絵を描いていただいたこともありました。
その発表していた友人のサイトGALLERY ROTWANGも今は無くなってしまったので、ここに再録したいと思います。
Rotwang氏や森きのこ氏をご存じの方がいらしたら、当時を懐かしんでいただければ幸いです。
このシェアードワールドの世界観・設定は、独立して再掲しました。未読の方は、ご一読いただければ幸いです。
太古の魔道大戦によって滅びかけた世界は、同様に魔道大戦に与していなかった一部の魔法使いによって人類の生存圏が守られ、辛うじて世界は救われました。
そんな世界の物語です。
文字数 8,856
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
中途半端に異世界文化を学んで見切り発車で実行する神様が作った[推しを活性化させる為に課金したら、推しが加護を受けて進化する世界]に転生させられました。が、私は推しも推されもしたくありませんでした。でも、加護と言う名の呪いの所為で普通に生きられなかったので推される為の活動始めてみました。
文字数 1,917
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
「あのう、あなたが私達の新しいお父さん?」
「お父さん?」
ドラキュラ一族の次期族長になるため、花嫁を探しにアメリカまでやってきたベラ。 しかし、召使のフランクの勘違いで、三人の花嫁ではなく三人の孤児を引き取る羽目になってしまった。
花嫁を連れて帰る期限が迫る中、子供達と接するうちに、一族だけが自分の人生ではないと気づくベラだったが、ドラキュラ伯爵の息子である彼に一族を裏切る事は出来ない。 更に、近くにヴァンパイアハンターが潜んでいる事が分かり、いよいよのんびりはしていられない。 そんな折、一族の異端児である弟のクリストファーがやって来て、ベラが引き取った子供達を発見してしまう。 秘密にしてくれると約束したクリストファーだったが、何やら彼は企んでいるようで……。
児童書のようで児童書でない、ヴァンパイアと少女達が家族になるまでのお話し。
*注意:子供が性的虐待を受けている事を連想させるシーン、セリフが出てきます。(R指定ではありません)
文字数 102,509
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
オブリビオンと言うヒーローに憧れを持った名前の「忘却」の恐ろしい能力をもった怪人。人に紛れた「嘘つき」と同級生の若いヒーローとの物語。
しかし、所詮は怪人である。
嘘つきは必ず、バレてしまうのだ。
文字数 75,419
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
突如生じた時空の歪みからモンスターが多数現れた現代日本にて、ティッシュ配りをする大学生のお話です。
(22000文字くらいです)
文字数 22,935
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
美形皇帝陛下は主人公の事を溺愛していた。だが、主人公には結婚相手がいて、無理矢理自分との結婚を脅して頷かせてくるのだった。
文字数 1,361
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
文字数 8,222
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
三廻部琉斗は、奇妙な日々を過ごしていた。最初におかしなことになっていたのは、10歳の頃だった。両親が存命中は、長く10歳のままを続けていて、そのことに気づいていたが、自分のために必要なことだと思って黙っていた。
その日々が恙無く続くことを何より大切にしていたのだが、それも両親が亡くなるまでのことだった。
しかも、琉斗は生まれも育ちも人間界だが、生粋の人間ではなかった。琉斗は自分のことを知れば知るほど、いつの間にやら自分こそ最強すぎる存在のようになっていくのだが、それについて本人は滅多なことでは全てを把握することはなかった。そのことで、誤解と勘違いが起き続けるとは思いもしなかった。
文字数 7,757
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
文字数 1,682
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
踏み台にしてしまおう。彼女なんて。もういいや。終わってしまった恋なんて。そう僕はひとりまた走り出した。奇跡を信じて。
文字数 400
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
※ジャンブ恋愛小説大賞最終選考作品をじっくり改稿したものです。書籍化のチャンスをもらえますようにと願っています。
【あらすじ】
幼馴染のスポーツ万能成績優秀な彼女が中学生になったらイジメられるようになってた。野球部の僕は他の部員が、彼女に聞こえるように悪口を言っているのをただきいていた。だけどある日、成績優秀で何を考えているかわからない苦手なチームメイトのピッチャーが彼女と付き合いだしてしまった。彼女のことを好きだったのは小学生の時だ。そう言い聞かせ、自分もカノジョを作ってみたりするが、いつも見つめてしまうのは、イジメれながらも一生懸命に勉強と部活に励む彼女だった。「好きだ」その一言が彼女のカレシとなったチームメイトのピッチャーのせいで言えなくなってしまった。
イジメから救う勇気もない。好きと伝える勇気もない。
捨ててしまいたい思春期のプライド。
これは僕が初恋を手放して大人になる話だ。
文字数 8,919
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
文字数 14,051
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
高校に入学した俺は、クラスで1番可愛い女子、一ノ瀬さんに一目ぼれして、片想いをしている。
俺は一ノ瀬さんとの仲を深めたいが、挨拶をする程度にしか仲は進展していない。それなのに、たまたま隣の席になった三間坂さんがことあるごとに俺に絡んでくるせいで、三間坂さんとのかかわり合いだけは増えていく。
三間坂さんは、クラスで3番目に可愛い女の子だけど、グイグイ距離感を詰めてくる感じがちょっと苦手だ。
でも、そんな三間坂さんは、俺が一ノ瀬さんに気があることに気付いているのか、俺と一ノ瀬さんの仲が深まるよう色々と手を講じてくれたりもする。
そのおかげもあって俺と一ノ瀬さんの関係は進展を見せるが、学校生活を通じて、なぜか俺と三間坂さんとの関係はそれ以上に深まっていってしまって……
文字数 26,028
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
「さて、ここで解け落ちた氷の話をしよう。氷から解け落ちた雫の話をしようじゃないか」
解け落ちた氷は、社会からあぶれ外れてしまう姿によく似ている。もともと同一の存在であったはずなのに、一度解けてしまえばつららのように垂れさがっている氷にはなることはできない。
「解け落ちた氷」と言える彼らは、何かを探し求めながら高校生活を謳歌する。吃音症を患った女の子、どこか雰囲気が異なってしまった幼馴染、そして密かに禁忌の愛を紡ぐ主人公とその妹。
そんな人たちとの関わりの中で、主人公が「本当」を探していくお話です。
※この物語は近親愛を題材にした恋愛・現代ドラマの作品です。
5月からしばらく毎日4話以上の更新が入ります。よろしくお願いします。
関連作品:『彩る季節を選べたら』:https://www.alphapolis.co.jp/novel/114384109/903870270
「解け落ちた氷のその行方」の別世界線のお話。完結済み。見ておくと、よりこの作品を楽しめるかもしれません。
文字数 3,792
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
お嬢様は納得できない!の番外編のまとめと、IFルートが出来たので投稿していく予定です
文字数 5,634
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
今年の文化祭のテーマは『彩―君色に輝け!―』に決定した。しかし坂井が所属する1年D組は、みな熱量が低くやる気がない。どうせ大した思い出にもならず過ぎ去っていくだろうと坂井は思っていたが……
登場人物
坂井:主人公。1年D組の生徒。卓球部。
市村彩花:同じく1年D組の生徒。
「色」をテーマに書いたお題小説です。全3話。
文字数 964
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
高校二年生の河倉仁海(かわくら・ひとみ)は、夏休みの思い出作りとして参加したアニソン・フェスの終演後、父からの電話によって祖母が危篤になった事を知り、急ぎ父の実家に向かうが、祖母の死に目には間に合わなかった。
祖母は、茨城県の大洗で釣具店を営んでいたのだが、その祖母の死後、創業七十五年の店の跡を継ぐ者は、近親者の中には誰もいない。だが、祖父亡き後に祖母が独りで守り続けていた店を続けたい、という思いを抱いた仁海は、平日は東京の女子高に通い、週末には茨城に赴き、通いで、女子高生兼釣具屋店長(仮)になる決意をする。
文字数 12,884
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
【婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで^^ 復縁についてはお断りでございます】
ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
※カクヨム、ノベルバなど複数サイトに投稿中。
※ブクマしてくださるとモチベ上がります♪
※厳格なヒストリカルではなく、縦コミ漫画をイメージしたゆるふわ飯テロ系ロマンスファンタジー。作品内の事象・人間関係はすべてフィクション。法制度等々細かな部分を気にせず、寛大なお気持ちでお楽しみください<(_ _)>
文字数 5,368
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
「ねぇ…先輩…好き」
陸の孤島と揶揄される田舎に立地した全寮制男子高校。そんな高校の一年生に美少女と見間違うほど容姿端麗な少年が在籍する。どうやら俺はその美少年に大変懐かれてしまったようだ。寮部屋が隣同士ということもあるが、理由はそれ以外にもあるようで―……
※ヤンデレ誘い受けから外堀を埋められて幸せになる話
※全話攻め視点
※受けのモブレ描写がありますが挿入は主人公とだけです
※11話完結です
文字数 3,027
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
文字数 9,870
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
修一には、口が裂けても妻に言えない秘密があった。
彼の平穏をかき乱すのは、義弟の千紘。今日も家に押しかけて来た千紘に翻弄され、妻が在宅する状況の中、我を忘れて背徳行為に及んでしまう。
文字数 1,884
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
公爵の娘として生まれたスティングは、この国の第1王子ガナッシュと幼い時から婚約が決まっていた。
政略結婚でありながらもスティングはガナッシュのことが好きだった。
だが、ガナッシュは乳母の孫であるレインを溺愛していた。
ことある事にガナッシュはレインの肩を持ち、スティングの言う事を全く聞かなかった。
そんな中帝国より留学できている皇子、皇女とスティングは仲良くなる。
ガナッシュ様。私は幾つも、忠告をして参りました。それなのにレインを望まれるのです。
いいんです。もう、疲れました。
私は少し自由に生きてみたいと思います。
前に投稿していた小説です(*^^*)
文字数 29,037
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
閉鎖的な村。奇妙な因習 淫猥で危険な人間の根幹に触れた世界。
村人の女はある日、この世界について素朴な疑問を抱く。そして男と女の物語が始まる。
文字数 6,159
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
煮え切らない気持ち、虚無感など、生きている上で、明るく眩しい人生だけではないと思います。
ここでは、人に対する思いや自分だけが抱く感情、優しいってどういう事なんだろうか。そのような正解のないお話について、提供させていただきます。
最近辛いことばかり、上手くいかない、
ポジティブな話は受け入れられない。
学校行くのがめんどくさい、仕事なんて辞めたい、なんでこんなに頑張ってるんだろう、
そんな時に、気楽に読んでいただけたら、嬉しいです。
文字数 1,099
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
文字数 245
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,264
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
アイドルオタクの女の子「花」がある雑誌でオーディションの記事を見つけ憧れのアイドルになるためアイドルのオーディションを受けてアイドルを目指す物語
文字数 8,290
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
令和五年三月九日は、佐藤冬人が最も〈おし〉ているアニソンシンガーの初めての武道館でのワンマン・ライヴの開催日で、冬人は、感染症のパンデミック下において、自分がアニソンのイヴェンターになった三年前の事を思い起こしていた。
令和二年の二月初旬、アニメ好きの高校三年生、佐藤冬人は、アニソンのミニ・ライヴを観るために、さっぽろ雪まつりを訪れる。その時、冬人は、アニソンシンガーの圧巻の歌唱だけではなく、最前列で、演者を全力で応援する〈イヴェンター〉の挙動にも強い衝撃を受ける。
かくして、東京の大学に入学予定の冬人は、上京後にアニソンのイヴェンターとして活動する決意をする。
東京には、二歳年上の兄、秋人がおり、兄は既にアニソンのイヴェンターとして活動をしている。
二月下旬、秋人は冬人を幾つかのアニソンの〈現場〉に連れ回し、アニソンシンガーに直接会えるイヴェントに、冬人は完全にはまってしまう。
だが、二月末以降、感染症のせいで、予定されていたアニソンのイヴェントは次々に中止されてゆく。その結果、イヴェンター達は、リアルな〈現場〉での活動ができなくなり、その間、例えば、オンラインでの〈配信〉でのイヴェンター活動を余儀なくされる。
二人兄弟は、〈配信〉を楽しみつつも、同時に、〈現場〉に行きたい気持ちを募らせてゆくのであった。
文字数 37,830
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28