発達障害小説一覧
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発達障害の長男と母としての私の関わり方の記録というか、私なりの子育てについて、語ろうと思います。
ただし、私は専門家でもなんでもありません。
私は私の息子の専門家なだけです。心理学とか、医学の知識もありません。きっと正しくないことも語るでしょう。
うちの子とは症状が違うから、参考になんてならない方も沢山いらっしゃるでしょう。というよりも、症状は一人一人違うのだから、違うのは当たり前です。
ですからあなたは、あなたのお子さんなり、ご家族の方の専門家になって下さい。
願わくば、その切っ掛けになりますよう。
※私の実際の経験と、私の主観をつらつらと書くので、あまり纏まりがないエッセイかもしれません。
2018年現在、長男は中学3年、次男小6年、三男小4年です。
発達障害だと発覚した頃は、長男3歳、次男6カ月、三男はまだ産まれていません。
本作は2017年に、小説家になろうに掲載していたものを転記しました。
こちらでは、2018年10月10日に完結。
文字数 41,784
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.09.30
巨大ゴーレムが戦場の主役となったゴーレム大戦後、各国はゴーレムの増産と武装強化を競っていた。
小国に住む重度のゴーレムオタクのルークスはゴーレムマスターになるのが夢である。
しかしゴーレムを操る土の精霊ノームに嫌われているため、契約を結ぶ事ができないでいた。
「なら、ゴーレムに乗ってしまえば良いんだ」
ルークスはゴーレムの内部に乗り込み、自ら操るゴーレムライダーになった。
侵略してきた敵部隊を向かえ撃ち、幼なじみが考案した新兵器により一撃で敵ゴーレムを倒す。
ゴーレムライダーが戦場で無双する。
※現在週に一度更新しています。
文字数 585,579
最終更新日 2021.02.18
登録日 2019.07.03
私は悪くない、これが私のいつもの口癖だ。誰も私をわかってくれない、私は頑張っているのに周りは認めてくれない。仕事はできるが同僚に嫌われ、飲み会にも誘われない会社のはみ出し者が行き場を失うのは必然だった。会社にも唯一の友人にも精神科に行くことを勧められ男は自分の障害を知る、そして大人達が通う最後の学校知縁学園を紹介される。そこで彼は生意気な車いすの少女と出会う……それが始まり。
文字数 73,832
最終更新日 2020.01.17
登録日 2019.12.01
「俺の歌で歴史を動かしてやる!」
と故郷を出た吟遊詩人の少年ラッドは盗賊魔法使いに襲われた。
助けてくれたのは呪歌使いの少女リンカと弟子のトゥシェ。
呪歌は魔法より凄い超魔法だが、リンカは音痴のせいで失敗ばっかり。彼女の音痴を矯正する為、ラッドは行動を共にする。
盗賊魔法使いは国際テロ組織のメンバーだった。組織はラッドを誘拐し、仲間の釈放を要求する。
ラッドは自力で脱出しようと機転を働かせる一方、リンカは救出に向かう。
そんなテロ組織のアジトにはドラゴンが迫っていた。
発達障害を抱えた少年少女が特性を乗り越え成長する物語。
文字数 174,063
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.04.21
義明(よしあき)の心の中には、義明がいなかった。
発達障害がメジャーではなかった時代。偏見と比較に晒された、幸せが全く無いわけではないけれど、しんどい半生だった。
僕らの成り立ちを自ら遡り、今に至るまでを探る、日々自分探しの旅をしてきた。
もう一人の自分が語る物語。
※この物語に出てくる地名、人物名等、関係機関や団体名などは、全て仮名もしくは創作であり、実在のものとは一切関係ありません。
なお、この話が実話か創作か、その部分も明言しておりませんので、各自で自由に受け止めてお読みいただけると幸いです。
また、心理描写において、人によっては不快に感じる部分もあるかとおもいますが、読まれる方は自己責任でお願いいたします。
文字数 17,586
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.12.30
「アカイシさんは隠れたい……」──時は西暦二千二十年、トーキョーのド真ん中にあるオンボロアパートの一室で、生粋の隠者・アカイシさんはそう呟いた。金も女も酒もない…オトコであれば耐えがたいような毎日を粛々と送る三十路。隠遁の使い手になるには早すぎる年齢。しかし、そんなアカイシさんには果てしない望みがあった……ような、ないような。そんな感じの日記です。
文字数 1,360
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.10.14
発達障害、だんだんと知られてきましたが「こういうもの」と説明できますか?あなたの周りにいますか?当事者も周囲の人も、これに関することで困ったことはありませんか?
私、杉原は広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)の診断を受けている大学生(現時点)です。ここでは、当事者が当事者の視点から発達障害に関する様々なことを書きたいと思っています。当事者にもその周りにいる人にも利があることを願って。
カクヨムにも投稿しています
文字数 22,092
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.06.01
発達障害・ASD(自閉スペクトラム症)とか適応障害とか、虐めとかモラハラとか、小説とか絵描きとか、煙草とかお酒ととか、アンハッピーとかはっぴーとか……こんな風に、著者の今とか昔とかを書き流した、だらだら日記。
文字数 14,343
最終更新日 2020.07.29
登録日 2019.11.15
青海真由は、誰もが優等生と認める高校一年生であり、誰もが謗るであろう悪だった。そのまま進めば、白紙の進路調査書には『悪党』なんて書いたかもしれないが、蛇の道で出逢うのは蛇である。彼女の自身の悪行によって冬眠から覚めた蛇である。
そして彼女の人生は大いに曲がる。片恋の末の狂心か、それとも非合理への渇望か。とにもかくにも大いに曲がる。あくまでも、この世という地獄で喘いだ彼女の息は、いつしか微風となって、伝染させる。
本編『白金~アルビノ~零』に繋がる短編、その第壱番。
今が最後の盛り、焔渦巻かすウォッカを、読み手の貴方に……。
※訳あって、非道な乱文、御寛恕を。
文字数 44,525
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.07.15
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。頭にイヤーマフ装備。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
反して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマン。そんな葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男が泣くのはおかしいか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦が居てもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近に在ることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
☆印は挿絵入りです。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。
文字数 235,278
最終更新日 2020.06.22
登録日 2019.02.01
文字数 50,274
最終更新日 2018.06.16
登録日 2018.02.10
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