殺し屋小説一覧
ある日、僕はいきなり殺し屋にナイフを突き付けられた。多分、僕はこのまま殺されてしまうのだろう。だが、殺し屋さんの様子が少しおかしいようで……。
文字数 4,092
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
五十年後に穏やかに死ね。その瞬間が来たらあたしはあんたの目を見て、しわしわの唇に口づけて、殺してやるよ。
王子を殺すためにやってきた刺客の少女が、王子の妻となり、一生かけてその志を果たすことをあらためて決心する瞬間の、独白。
文字数 3,399
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
月が半壊し、世間はこの世に''悪魔''と呼ばれる存在を認知した時代。
何かを代償にし悪魔と契約した者''堕落者(ネフィリム)''の一人である殺し屋''八神 零児(やがみ れいじ)''の元に女性の写真が一枚送り込まれてくる。
差出人は不明。
残されているのは裏面に「ロンドンで待っている」と書かれた文字だけだった。
その女性はかつて昔、零児の目の前で殺されたもので、既にこの世で生きているはずがないものだった。
半信半疑で零児はロンドンへ。
だが、辿り着いたロンドンは日本と同様に悪魔や堕落者の手によって穢された、怪異に塗(まみ)れた国だった。
現代風ダークファンタジー、始動。
殺せ、悪魔も、堕落者も、殺人鬼共も。
・暴力、グロテスクな表現が含まれています。
・作者は人生初、小説に手をかけます。故に脱字、誤字など報告していただければ幸いです。
文字数 146,970
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.05.26
新卒会社員3か月目の童貞、陽炎真也はある日突然、会社のクビを宣告される。
昔からずっと同じだった環境を変えようと精一杯努力はしたが、何一つ変わらない現状に真也は絶望してしまう。
なにも変われなかったんだと。
そして、その時。会社内で火事が起こる。
火事に巻き込まれた真也はそのまま死のうとするがそこに小柄の少女が現れる。
少女は殺し屋だった。
そのことをきっかけに真也の人生は大きく変わることになり……
いつの間にか殺し屋になっていた。
これは勘違いから始まる面白おかしい殺し屋たちの物語である。
文字数 49,448
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.01.27
先進主要国家間の秘密協定により生まれた、世界の均衡を保つ為の秘密組織『S.I.A(Secret Intelligence Agency.秘密諜報機関)』。それは、世界中のありとあらゆる情報を収集し、そして不穏な動きあらば、暴力行使を含むあらゆる手段を以てそれを阻止する影の組織だった。
そして、その"外注相手"である実働要員にして、S.I.A内部でも伝説に謳われている一人のエージェントがいた。彼のコードネームは"サイファー"。ヒンドゥー語で"ゼロ"を意味するコードネームを与えられた彼の顔を知る者は極端に少なく、正にその名に違わぬ幽霊のような存在の殺し屋だった。
だが、コードネーム・サイファーの正体は意外なことに少年で、しかも日本の学生だった。
椿零士。横浜の私立・神北学園、二年A組という極々普通の経歴を持つ、別段目立つところもない彼の正体が、SIA最強のエージェント、コードネーム・サイファーであることは誰も知らない。知られてはいけない中、彼は仮初めの日常を送っていた。
……しかし、そんな日々はある出来事を切っ掛けに一変することになる。
フランス・パリでの暗殺任務、そこでサイファーの相棒として、担当官であるシャーロット・グリフィスから押し付けられた一人の少女。彼女――ノエル・アジャーニとの奇妙な共同生活を送る中で、零士は深い陰謀の渦に巻き込まれていくことになる……。
謀略渦巻く常世の裏側、世界を舞台に孤独な二人が出逢い、そして戦い続けていく。
衝撃のハードボイルド・ガンアクション小説、此処に開幕。
※小説家になろう、カクヨムで三重掲載中。
文字数 202,363
最終更新日 2018.05.14
登録日 2018.04.24
少女はある日、ヒットマン【殺し屋】と出会った。
少女は誰からも愛されなかった。そんな少女が出会ったのは、アコースティックギターを奏でる殺し屋。殺し方しか教えられていない彼は、それゆえにとても純真だった。孤独な少女と、猫と音楽を愛する心優しい殺し屋との、切なく美しい、たった三日間の短い交流の物語。
※タグにもあります通り、作中、暴力的な描写がございます。苦手な方はご遠慮くださいませ。
※作品はフィクションです。登場人物、建物、名称諸々は全て作者のねつ造でございます。ご了承くださいませ。表紙はフリー素材を加工して使わせて頂いております。フリー素材は神様です。ありがとうございます。
文字数 106,260
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.03.28
猥雑なる街ローケンクロゼ。
そこに〝コッキング〟という名の酒場がある。
しかしそこは、ただの酒場ではない。
とある殺し屋へと通じる窓口である。
入口から二番目に遠い円卓、その壁際の席に座っていると、やがて死神の使者の迎えがあるのだ。
然して殺し屋――ストックの許には、様々な理由から「殺し」を求める者が訪れる。
その引き金が呼び寄せるのは幸か不幸か。
生き残った者にしか判らない。
※本作品はカクヨム、マグネット、noteでも掲載中です。
文字数 42,603
最終更新日 2019.03.04
登録日 2019.02.18
表世界だけで生きる人々は、犯罪という殺しが許される冷たい世界を知らない。
裏世界だけで生きる人々は、生きていく上で感じられる幸せの温かさを知らない。
表と裏の世界の両方を知ることが許された者たちは、世界を牛耳ようとするくせ者たち以外存在せず、今日も穏やかに進む表世界を眺めながら、裏世界で両方の世界を牛耳るために静かな争いを繰り広げる。
そこに正義の文字はなく、止める手の者は世界に殺され、裏世界の人間は、表世界へ行くことが許されず、表世界のものが、一度裏世界に迷い込めば命はない。
ただ、例外が一人・・・いや、二人。伝説の殺し屋と言われた男と、その息子と言われる人物たちだけは、誰にも手が出せない。
あらゆる訓練で伝説の男を越えたと言われる息子16歳が、ついに表世界へ顔を出す。訪れるのは二度目。彼は彼自身の決めた主のために自重をせず、主に尽くすために必要のない高校入学を果たすのだった。
亀更新です。申し訳ありません。
文字数 16,759
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.10.13
ある街に1人の殺し屋がいた。
その男の名前は山ヶ崎徳(のぼる)。
受けた依頼は必ず達成させる一流の殺し屋のもとに1人の少女が現れる。
「お願いします…助けてください...!」
地下の薄暗い事務所で、涙ながらに助けを求める女子高生、佐藤飛和璃(ひかり)。
どうやらその娘はクラス全員からいじめを受けているらしい。
そして、自分をいじめる奴らをどうにかして止めて欲しいと震える声で言った。
翌日、飛和璃の学校に行った山ヶ崎はエアコン業者に扮して様子を見ることにした。
何事も無く朝の会が始まり、1時間目2時間目と進んでいき、昼休憩になった。
飛和璃が大袈裟に言ってるだけだと思い、帰ろうと校舎の外に出た山ヶ崎。
するとどこからか話し声が聞こえてくる。
山ヶ崎は声が聞こえるところへと向かった。
そこには飛和璃の姿と4人の同級生と見られる男女がいた。
「おい、お前。陰キャの癖に偉そうに意見してんじゃねえよ!」
飛和璃の腹に蹴りを入れる男子。
ただただすみませんと繰り返す飛和璃を見た山ヶ崎は「はぁ」とため息をついてゆっくりと近づく。
「あ?何だこのおっさん」
「汚ねー。何こいつ、すげーキモいんですけど笑」
「ここはおっさんが来る場所じゃねえぞ。社会のグズが、さっさと消えろや」
のそのそと男女のもとに近づく山ヶ崎。
「てめえ、舐めてんな?殺されてぇの?」
「そんなに死にてえならなあ!殺してやるよ!ゴホッ」
スッと少年の腹に蹴りを入れる。
「ふっ、女に暴力……社会のグズはどっちだよ?」
一流の殺し屋の反撃が始まる!
文字数 14,132
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.10.01
現実世界最強の殺し屋一族式家。そこで生まれた育った式創二は、十八年間人を殺し続けた。
ある日彼は、美しい碧眼の少女を殺してしまう。その出来事がきっかけで、殺し屋としての人生を振り返った創二は――自殺した。
転生した先は、モンスターやスキルという異能が蔓延る異世界。そして出会った、碧い瞳をした少女――イオ。
彼女の助けもあり、創二は冒険者ギルドに辿り着く。そこで自身のスキルを診断すると、彼が得ていたのは最弱のFランクスキル「愛」だと判明した。
スキルの強さがイコールで実力に直結するこの世界で、Fランクスキル持ちは冒険者にならない。だが、創二は殺し屋として培った類稀なる戦闘能力で、次々とAランクモンスターを討伐していく。パーティーを組んだイオの冒険者ランクも順調に上がっていき、彼らのギルドでの生活は順風満帆に見えた。
しかし、とある人物の登場により、その日常が崩れ去る。
次第に明らかになる互いの過去。立ちはだかるのは、Sランクスキルを持った冒険者。
愛を知らない殺し屋は、愛を失った少女を愛することができるのか。
文字数 127,118
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.29
「へっふぇ!? 等級A!!? うそうそ!?え?? このスキルが???」
今日も無量大数ある異世界から稀の稀の稀稀に選ばれし死した者が転生される
内1割がここ『ミカエル』に転生されてくる
『移動職人』椎名祭はまた一人『滅師職人』をチームメイトとして預かる事となった
「ってまーた私より子供じゃん! 私は子守りじゃねっつーの!」
異世界転生されて来た御船創技の姿を見ながら、彼女はそう言って嘆く
ただし彼の『スキル』を、その等級を見て、目の色が変わった
等級はA、SSR転生者…いや滅師を引き当てた
「最初に言ったけどここは全世界の監督所。その役割は全異世界の均衡を保つ。
転生者がその世界に悪影響を及ぼすと『ミカエル』に判断されたならそれを絶対的に排除するようにと動いている。それが滅師」
「そーぎ君、何も難しく考える事はない。やる事は至極単純なんだ。君たち滅師のやる事はたった一つ」
「異世界転生された者、『移動職人』である私が連れて行くその先で出逢うだろうその者に、容赦無く第二の死を与えて欲しい。
───それが『滅師職人』の仕事」
文字数 52,439
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.16
※この作品には過激な表現(特に下ネタ)が豊富に含まれているため、注意してください。(下ネタ度:100%)
【あらすじ】
毎朝出題されるクイズになんの気無しに答えている父親。ある朝、出題されたお題に答えると衝撃的な事実が発覚⁉︎
親父は唇だし、母さんはASMR?さらに金髪は天パ!セミは交尾!初体験はニワトリだってぇ⁈あと一応言っとくが俺はシスコンではない!そんでそんでテレビに映るおっさんはもう一人の父親???俺の人生一体全体どうなってるんだよおおお!!
コレは、何処にでもいるフツーの男子高校生が、『ちんちん満足の会』会長になる物語です。
『桑田少年の品定め』『ゴールデンクラッカー⭐︎大介』の続編!かつ、品定めシリーズ最終章!
《完結済》
全24話完結!
7話ぐらいからバトルします。
文字数 78,680
最終更新日 2022.03.11
登録日 2021.10.01
割とガチでタイトルが決まっていない。
後これ自分が設定からなんから全部1人で決めた訳じゃないって事を理解して頂きたい。
あと深夜から明け方にかけて急いで書いてるので文がおかしいかもしれない。
いつもと毛色が違うのはわざとです。
部活の漫画が終わる見込みも気配も全くないのでストーリーは出来上がってるからこれだけでも出そうってなった奴です。(部誌かなんかにQRコード載っけてます)
あらすじって言うか設定?は
まず主人公と主人公の相方が居ます。
そこ二人は芸人で、今ノリに乗りまくってる人気芸人。ってとこから始まります。
スペシャルサンクス副部長。
文字数 4,278
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
文字数 595
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
政治家暗殺より警視庁捜査一課の城白誠生警部補が、殺し屋クロこと本名、黒縄囚に接触。
黒縄囚は以外に情に厚いことが判明。
黒縄囚の性質を利用し城白誠生警部補に対して発砲。
弾丸は黒縄囚に直撃しその後、死亡を確認。
一年の月日を掛け黒縄囚を被疑者死亡で殺人容疑で書類送検した。
以上を報告す。
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⚠️注意⚠️
素人が書いた作品です。
情報に誤りがあったり、辻褄が合わないところがあるかもしれませんがご了承ください。
どうしても目に余るようでしたらコメントより教えてくださると助かります!
犯罪を推奨する話ではありません。犯罪ダメ絶対
カクヨムにて加筆修正したものを投稿中です
aki
文字数 21,924
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.07.27
これは異世界オトギワルドの、裏社会の物語。
古くから世話になっていたファミリーのボスから、火急の仕事と呼び出された凄腕の殺し屋ザック。だが、依頼は殺しではなく、説得だった。
ターゲットはザックの兄貴分で、ファミリーのナンバー2でもあるジェイク。彼は奴隷商人から預かっていた“特別な商品”を奪い、逃亡してしまったのだ。オークションが始まるまでに取り戻さねば、ファミリーの未来はない。だが、ナンバー2まで上りつめた男が、ファミリーを裏切るとは考えにくい。きっと何か事情があるはずだ。そこでボスは、弟分のザックに、ジェイクの説得を依頼する。
だが、ジェイクが待つ奈落の底で、ザックが目の当たりにするのは……
裏切りか。それとも陰謀か。真実の先にあるものとは。これは一体……何なのだっ!?
※エブリスタに初稿版を投稿しております(登録もしくはログインする必要があるようです)。
https://estar.jp/creator_tool/novels/25545115
文字数 117,262
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.28
・
高校入学と同時に、悠里は都会に引っ越す。ずっと憧れていた場所で暮らすことに胸を躍らせていた。
ある事件がきっかけで命を狙われることになった悠里。
友情ってなに?恋愛ってなに?
悠里を世界から助け出すのは
平凡な高校生か
素顔を見せない殺し屋か
・
文字数 10,664
最終更新日 2018.05.07
登録日 2018.04.23
カイルはすご腕の殺し屋だった。依頼された標的は必ず仕留めていた。これまでに百人の人間を抹殺してきたが、ちょうど百一人めの依頼を遂行しようとした時、少女を助けようとして死んでしまう。次に目が覚めると、天界の裁判所だった。カイルを天国に送るか、地獄に送るかの審議中だった。裁判員の天使たちは口々にを地獄行きだと言った。カイルも地獄行きは当然だと思った。なんせ百人もの人間を殺しているのだ。だがただ一人、美しい女の天使だけはカイルの地獄行きに反対した。審議の結果、次の人生で百人の人間の命を助ければ地獄行きを回避できる事になった。カイルは気づくと十歳の少年に転生していた。カイルは地獄行きを回避するため、人の命を助ける旅に出る。前世で育てた弟子のサイラスや、カイルたち殺し屋に怨みをもつ少女が仲間になり旅を続ける。
文字数 84,934
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.08.22
自分が生きるために人を殺す、それが世界の全てだよ。
表向き、ハナムラコーポレーションの営業部のリーダー、その実態は裏社会の始末屋(殺し屋)のシラサカは、始末屋として育成中のマキと情報屋のレイと共に遊園地にやってきた。
そして、レイを狙う暗殺者の存在を察知したマキが傷を負う事態に。
なぜレイは狙われたのか、そこには15年前のシラサカのある過ちが関係していた。
世界をとめて特別番外編「RED~キズナノイロ~」の回想話と同じ時系列のお話で始末屋リーダーシラサカの過去編。
日本とドイツを舞台しており、直接的描写はありませんが、殺人行為等々残虐行為ありますのでご注意ください。
今のところNolaノベルにも掲載しています。
文字数 62,471
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.11.28
文字数 67,155
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.08.01
殺し屋として日々の生計を立てていたロフィ。
ある日のこと、自分を狙う賞金首に返り討ちにされてしまう。
そして、モンスターになる薬を打たれてしまい、お世辞にもドラゴンとは言えない幼い竜の姿に。
その後、ゴブリン1匹倒せない見習い黒魔導士のロ-サと出会い、ロフィは元の体を取り戻す為に行動に移す。
文字数 38,400
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.05.29
エルネスト・ノランの恋人アンリ・リシャーはメシマズだけど、愛しているからエルネストの心は満たされていた。
しかし、実はアンリは偽名で殺し屋だということをエルネストは知ってしまう。
何故ただの平民なのに殺し屋に狙われるのかわからないエルネスト。
それでも、エルネストはアンリ(本名アルフレッド・シャンティ)と同棲を続ける。
文字数 5,036
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.10
主人公、柊和樹は普通の大学生だった。バイトで帰りが遅くなった彼は、普段行かない店舗に立ち寄った。
いつもの牛丼つゆぬき特盛、温玉2個トッピングを頼んだ彼は、殺し屋の認定試験の会場に案内されてしまう。
文字数 1,198
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
文字数 8,837
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.04
言霊。それは現代において一部の人々が使えるようになった異能だ。一人に付き一つ、特定の言葉を言うと言霊が発言する。
石神 亮はそんな言霊を悪用した凶悪な犯罪者を捕まえる特殊部隊、対言霊使い部隊『レジデンス』に所属していた。面倒くさがりな性格だったが彼は自身の言霊を使い、しっかりと活動をしていた。
だが、ある時。亮は自分の乾いた心を動かした男。"レシオン"と出会う。
捕まっていたレシオンと話し、その時に彼の"正義"について聞いた。それを聞いた亮は彼の言う正義によって変わる世界を見たくなり、彼を脱出させ彼と共に行動する事になる。
その後彼らは過去に大量虐殺を行った男、通称Jを仲間に加え殺し屋を始めた。
彼らは殺し屋となったが、依頼があっても最終的に殺すかどうかを決めるのは彼らにとってその人間が悪人かどうかで決めた。もし依頼人が悪人だった場合は依頼人を殺す事もあった。
彼らが人を悪人と判断するための条件がある。
それは明確には決まってはいないが"女性を傷付ける"、"他者から搾取する"大まかにこの2つに違反している人間を悪人としている。
だがどこからどこまでが違反していると見なすかは本人達の匙加減で決まるので、全ては彼ら次第である。
そんな事をしながら、彼らはレジデンス、他の殺し屋、殺人鬼、悪人と戦っていく。
全ては自分達が信じる正義が本当に正しい事だと信じる故に。
どちらが正義でどちからが悪か証明できないからこそ、彼らは自分達の正義が正しいという事に賭けた。
彼らは目的のために今日も悪人を殺していく。
文字数 29,495
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.04