ショートショート小説一覧
710号室、あるラブホテルのドアの前。
創作BLワンライ&ワンドロ用に書いたSSです。
お題は「デザート」でした。
※同じものをfijossyとエブリスタにも掲載しています。
文字数 1,207
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.07.26
町で有名な美少女の家は、学者の家系で勉学に関しては厳しい。家族の中で一番勉強ができなかった美少女は、家を追い出されてしまう……。
文字数 540
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
高校生である僕は毎日のように同級生の四葉の夢を見ている。しかし、いつも本心のままの夢を見ることができていないような気がするのである。そのこの小説ではその思いの変化、感情の変化を描いています。
文字数 971
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.02.01
展覧会帰りの二人のアイルランド系の小説家、ブラム・ストーカーとコナン・ドイルの間で交わされる心霊談義。
十九世紀中期のアイルランド人小説家、ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュは「視える」人だった。そして、オランダ人画家ゴドフリ・シャルケンの遺作にまつわる怪談「シャルケン画伯」はレ・ファニュの実体験が反映されていたというのだが……。
文字数 9,108
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
文字数 1,424
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
文字数 25,081
最終更新日 2021.02.06
登録日 2020.01.03
オスのライオンが狩りに向かい、メスのライオンが集落と子どもたちを守る習慣が続いていた野生の大地。弁舌に優れたライオンであるポリコレオンはライオンの性別による役割分担の撤廃を行ったものの……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2022年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
文字数 2,446
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.28
兄弟のヘンゼルとグレーテルは母親との別れから家族の関係が複雑になり、魔女の力を求めて魔女の森に向かいます。そこで狂気的な出来事が起き、兄弟の関係が壊れ、暴力的な行動につながります。最終的に、ヘンゼルはグレーテルを自分と同じように変えようとします。
ふっと書いたヘンゼルとグレーテルを元にしたパロディ小説です。読んでいただけると、とても嬉しいです。過激な表現もあります。ご注意ください。
文字数 3,244
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.07
とあるルームシェアをしている3人の美大生の物語。
今日は1人の誕生日。サプライズを仕掛けようとする2人。
こんな和やかな日常に待っている悲劇とは...
初投稿です。日本語的に変だったり、謎構成だったりするかもしれませんが何卒よろしくお願いします。
文字数 1,458
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.29
文字数 2,326
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
私の部屋に、最近、緑色の人が住んでる。
霊なのか生霊なのか妖怪なのかわからないけど……
居る……ってだけで害はないし、家賃安いし……
でも、甘く見てた。
だって、私、今……
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(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 2,328
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
文字数 395
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
人間とアンドロイドが共存を始めてから半世紀以上が経った近未来。
街外れの屋敷に住む8歳の久美浜町累々は、生まれて初めての家出をした。
アンドロイドの一稟が何度尋ねても、累々は家出の理由を言おうとしない。
しかし、累々にはとある目的があった。
文字数 3,514
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.21
色んなお話を書いてます。
最初の話はタイトルの通り「 耳 」の話です。
すぐに読み切れます。ほんとに短いです。
若干ホラーですが読んでいただけたら嬉しいです
文字数 394
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
『短編小説』というタイトルの、短編小説もどきの小文です。エッセー風に仕上がっています。第6回ライト文芸大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 534
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
ヤンデレSSのつもりで書いたけど、ホラーになったかもしれない。
ちょっと切ない話かもしれない。
文字数 3,611
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
制限時間は20分。
シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソンは無事に洋館から脱出することができるのか――
他の作品も読んで見て下さい...!
文字数 1,785
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
夏の終焉を告げる太陽が血の色を帯びて沈み、20歳の青年は、孤独に包まれたベランダで煙草に火をつけた。彼の黒い煙は、故郷への誓いとともに、空に溶けていく。都会の喧騒、世界の虚しさ、そして神への反逆が彼の心を支配し、かつての自信は影を潜め、断ち切られた翼の痛みを感じながらも、彼は煙と共に過去を吐き出す。
彼の人生は、希望に満ち溢れていた。この一族の連鎖を断ち切り、新たなる世界を築くという強い決意。しかし、その夢は次第に色褪せ、彼は深淵の中で自由を謳歌した。友達、愛、欲望、それらすべてを求めたが、結局手に入れたのは深い虚無感だけだった。毎夜、酒と女とをともにし、タバコの煙を紫煙として宙に舞わせる。しかし、心の奥底では不安が渦巻き、真の生命感を見失っていた。
彼は悪魔から逃げるように、日々を酔いに任せて過ごす。彼の人生は、斜陽のようにゆっくりと沈んでいった。愛すべき人も、愛される才能も失い、友も去り、持っていた金も少しずつ消えていく。食欲も眠りも失われ、彼の心は日に日に崩れていった。残されたのは、浅い関係の友人とわずかな金のみ。不安と渇望が彼の魂を蝕んでいた。
神は首を吊って死んだ。彼は黒い車を走らせる。父親が善く聴いたビートルズの曲が夜を彩りながら、彼は過去を追いかける。しかし、彼の目に映る世界は灰色で、人々の姿はない。南麻布、田園調布を通った。そこには成功者の家々が並ぶが、彼にはただの虚飾に過ぎない。彼は車を停め、再び煙草に火をつける。汚れた街に、きれいな吸い殻を残す。
そして、彼は幼少時の記憶を辿る。幸せだったあの時期。しかし、今はガソリンも尽きかけ、幻聴が彼を苦しめる。ウイスキーの味も彼には苦い。太陽はもう昇らない。青年の目には、世界は真っ黒に映る。彼はもはや飛べない。首を吊った神は彼を見ている。彼は神を睨む。人間としての幸福を求めながら、悪魔のような運命を辿る。青年の口からは、祈りが漏れる。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」
文字数 821
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27
忘れられたかもしれない、そんな誰も知らない僕の記憶。
詩のような書き方で語っています。
続けばファンタジー要素が入る予定なのでライト文芸だと思いたいです。
文字数 165
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.03.05
僕には友達がいない。僕にできたはじめての友達は悪友でどうしようもない万引きの常習犯。
だけど、誰かになんと言われようとあいつは僕の、僕だけのヒーロー。
とうとう悪友は逮捕されてしまう。僕のせいで。
文字数 2,708
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26