家族小説一覧
魔王と決別したフラウダは旅に出ることにした。だが元四天王であるフラウダは魔王軍にも帝国軍にも追われることに。
無意味な殺生をしたくないフラウダは人体の穴に入りたがるが直ぐに出てくるので安心安全な触手を使って平和的に追手を撃退していく。そんな逃亡生活の最中、帝国軍に追われる半人半魔な幼い双子の姉妹と出会ったフラウダは彼女達を娘として育てることに。
果たして元四天王とその娘達に安住の地はあるのだろうか?
文字数 102,121
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.08.01
~以後不定期更新となります~
両親が他界して引き取られた先で受けた神海恭子の絶望的な半年間。
「……おじさん」
主人公、独身男の会社員(32歳)渡辺純一は、血の繋がりこそはないものの、家族同然に接してきた恭子の惨状をみて、無意識に言葉を発する。
「俺の所に来ないか?」
会社の同僚や学校の先生、親友とか友達などをみんな巻き込んで物語が大きく動く2人のハートフル・コメディ。
2人に訪れる結末は如何に!?
文字数 286,031
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.03.01
《視点・山柿》
大学入試を目前にしていた山柿が、一目惚れしたのは黒髪ロングの美少女、岩田愛里。
その子はよりにもよって親友岩田の妹で、しかも小学3年生!!
《視点・愛里》
兄さんの親友だと思っていた人は、恐ろしい顔をしていた。
だけどその怖顔が、なんだろう素敵! そして偶然が重なってしまい禁断の合体!
あーれーっ、それだめ、いやいや、でもくせになりそうっ!
身体が恋したってことなのかしら……っ?
男女双方の視点から読むラブコメ。
タイトル変更しました!!
前タイトル《 恐怖顔男が惚れたのは、変態思考美少女でした 》
文字数 700,774
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.01.11
親孝行ってするものですか? 子どもを愛さない親に親孝行すべきですか?
親孝行すれば良いって事ばかりじゃないですね。親からひどい目に遭っている子は親孝行しなくても、他に目を向ければ良い事もあるんですよ。親だけが人間じゃないですからね。
文字数 1,333
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
20XX年。仮想現実世界を旅するゲームアプリ【ファミリークエスト】が日本で大流行した。
年頃の高校生男子である勝木快晴も、その流行に乗り遅れまいと始めた【ファミリークエスト】に、どんどんとのめり込んで行く。
数ヶ月プレーし、気の合う仲間も出来きできた頃、快晴は思いもよらぬ事実を目の当たりにする事になる。
次々と明かされていく驚愕の事実に、果たして貴方は耐えられるだろうか───────?
文字数 8,769
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.15
僕らの運命の歯車はある金曜日のとても綺麗に澄み渡った空の下で雨に打たれながら一人、ずぶ濡れで帰りのバスを待っていた君と俺が同じバスに乗ったあの瞬間に回り始めた。
これは一人の青年と少女の終わりと始まりの物語。
この物語はフィクションです。 2023年の2月2日の午前5時に【夕暮れの天気雨】は完結とさせて頂く予定です。
御意見やご感想はたぶん作者のモチベーションが上がるので気軽にしてくれると嬉しいです。
(感想への返信できるかは不明です)
文字数 7,593
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.01
文字数 706
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.27
理江は、普通に会社に勤めていました。そこで、恋もし、結婚を夢みてました。そう、平凡な幸せを望んでいたのです。でも、辛いことが次から次へと起きてきます。でも、頑張っているのです。この作品、ライト文芸賞に応募しました。なにとぞ、ご一票をお願いいたします。
文字数 17,716
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.31
恵まれた環境とは逆に、仕方なく産まれた恭子。すぐに母は消え、託児所を転々とし、幼ながらに愛される術を身につけていく。人を愛することができないまま大人になり、男たちを虜にしては捨てを繰り返し、本当に愛する男と出会う。しかしそれは不倫。家族にも恋人にも愛されず、それでもまた愛をさがす。ぼろぼろになって初めて本当の愛を見つける。でも、それは気づくのが遅すぎる愛だった。
文字数 577
最終更新日 2019.06.19
登録日 2019.06.19
魔王を退治し世界を救った聖女が早世した。
しかし、彼女は聖女の能力と記憶を残したまま、実兄の末娘リリアナとして生まれ変わる。
妹や妻を失い優しい性格が冷酷に変わってしまった父、母を失い心を閉ざした兄。
前世、世界のために家族を守れなかったリリアナは、世間から悪と言われようとも、今世の力は家族のために使うと決意する。
まずは父と兄の心を開いて、普通の貴族令嬢ライフを送ろうと思ったけど、倒したはずの魔王が執事として現れて――!?
無表情な父とツンがすぎる兄と変人執事に囲まれたニューライフが始まる!
文字数 117,014
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.15
「ほら、新しい甥っ子だよ」
姉のアユが久々に帰ってきた。
腕に新生児を抱えて。
農業を営む柚木尚の家は少し世間とは違った家族構成だ。
古いしきたりに縛られる集落の中でかなり浮いていた。
しかし、それを吹き飛ばすバイタリティがアユにはあり、家族全員それに振り回されている。
アユの産んだ子はこれで四人目。
子育ては実家にいる尚と両親たちに丸投げでせわしない日々。
でも、十分だ。
『楽園』の柚木健の弟、尚を中心に柚木家のありようを描きます。
BL要素はありません。
エブリスタやなろう等、他サイトにも掲載中。
文字数 14,959
最終更新日 2022.10.25
登録日 2021.11.01
旧家の私生児である柏森千里は、中学校卒業と同時になかば捨てられるように本宅から出され、独りで暮らしていた。
ある晩、アルバイトの帰り道で、千里はゴミ捨て場に捨てられていたサービスノイド(クローン人間)の琥珀と出会う。
西暦2048年、関東地方蓬ヶ洞市を舞台に、男子高校生とサービスノイドの少女との出会いから始まる物語――。
(全三話)
文字数 16,144
最終更新日 2023.04.11
登録日 2023.04.10
地方暮らし
36歳独身 彼女無し
転職を繰り返す
趣味はギャンブル 動画視聴 食べ歩き
一匹の猫とアパートで暮らす
5人兄弟の末っ子(俺以外は既婚)
顔はまぁそんなに不細工ではない
太ってはないが、中性脂肪は多い
決して不幸でもなく、ただ決して幸せでもない
そんな男のリアルな日常に迫る、笑い無し、涙無し、の心温まらないお話です
文字数 1,030
最終更新日 2020.07.24
登録日 2020.07.24
久我島彬は受験を控えた中学三年生。
将来の夢なんてだいそれたものはなく、勉強はそこそこ、部活はもうちょい、がんばっている。
毒にも薬にもならないタイプでも友だちはいるし、学校生活も楽しい。
このまま平和に進学できればいうことなしだ。
そんな風に毎日を過ごす彬だが、ある日クラスメイトの言動が発端でけがを負う。
ただの小競り合いのつもりが、保護者を呼び出されての話し合いに発展してしまい──
※拙著「その身柄、拘束します。」の関連作品です。
本作単体では登場人物や相関関係がわかりにくいかと思います。
本編およびシリーズ先行作品をご確認ください。
◆シリーズ⑥(⑤は未公開です)
文字数 20,125
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.12.28
身分の低い女が牢で赤子を生んだ。
12年後、王宮から迎えがきて、子供は初めて自分の父親である“恐怖の王”と対面する。
※なろうから転載
※流血表現があるためR-15
文字数 4,668
最終更新日 2020.01.20
登録日 2020.01.20
文字数 1,471
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.12.01
この物語は主人公である小太郎と外で拾った子犬とのお話です。愛犬が主人を守り死を迎えてしまうそんなストーリーになっています。分かりにくいお話かもしれません。ご了承ください。
文字数 3,735
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.07
「いじめ撲滅」の番組を見て弟が「いじめ」について聞いてきた。
その弟の質問を通して、いじめっ子の『俺』は自分自身の過ちについて反省するようになる。
弟と母とアロカシアを通して、『俺』のちょっとした成長を描く物語。
文字数 950
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
新幹線である目的地に向かっていた鎌田は、小学生の男の子に話しかけられる。彼は母親に内緒で父親に会いにいくところだという。
文字数 3,391
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.24
文字数 637
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に俺は鼻歌を歌っていた。
それが気に入ったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…悲劇は突然…何の前触れもなく起きた。
じーちゃんの病が急変して、病魔はこの世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
じーちゃんは、死ぬ間際まで俺に歌を頼んできた。しかし、俺は嗚咽を漏らして泣いていて俺の歌を聞けずに、じーちゃんはこの世からいなくなった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。
文字数 12,183
最終更新日 2020.03.05
登録日 2016.10.13
くたびれた男が、天上へと続くリフトに揺られて上がっていく。
遥かな足元は金属の大地、上がる先は金属でできた空。
決まった時間に、その空から人工の雪が降る。
慰めとして、美しいものの代名詞として___。
文字数 13,232
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.11.17
そのものズバリです。同居中の父親は、もう何もできません。猿渡オーナーの前任者の江藤稀夫も、です。私に、江藤が説教をしたこともありました。でも、ご老人どもです。何もできやしません。今夜も、レキサルティーとサプリメント類を服用して、水風呂にも入って、猿渡新聞店に行くだけです。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 588
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.09.26