現代小説一覧
少女漫画で良くある『初恋の人を想い続けて結ばれる』という純愛。
「ずっと忘れられなかった。」 ?
「心の底では、いつも君を想っていた。」?
「誰と付き合っても、本気になれなかった。」??
じゃあ、私との関係は『本気』ではなく『遊び』でしたか?私は真剣だったのですけどね?
結婚を前提として付き合ってきた彼氏が、中学生時代に付き合っていた初カノと再会し、2人で盛り上がって純愛を貫こうとした為に、ゴミ屑のように捨てられたOLが幸せを掴むまでのお話。
*本編完結済みです。
現在、元彼である絢斗視点を数話更新中です。
*R18のシーンは予告なく入ります。
ムーンライト様の方でも、重複投稿しております。
文字数 183,494
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.05.24
自分が悪役令嬢だということに気がついてしまった三宮薫乃(さんのみやゆきの)、3歳。前世がアラサ―でこの世界が「戦え乙女っ!!~幸せを勝ち取るのは勝者~」という18禁乙女ゲームの世界であることを思い出す。このままでは主人公である双子の腹黒い妹によって変態に売られて18禁まっしぐらルートに行ってしまう。はたして薫乃はそのルートを回避することができるのか。※不定期更新になります。※小説家になろう様でも投稿しております。以前、外部サイトとして登録しておりましたが投稿しなおすことにしました。名義は同じです。
文字数 42,612
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.11.10
ある日、突如現れた魔物。それを倒す勇者。勇者には憧れるが危険な職業なのでなりたい人はほとんど、いなかった。主人公の悠馬(ゆうま)は勇者になりたかった。そんな少年の物語。
文字数 744
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.11.17
見た目と思考が男寄りな柳千優は、会社の懇親会であることをきっかけに酔いつぶれてしまう。
そんな彼女が翌朝目覚めた場所は、他部署の先輩でありオネェ社員として有名な國枝螢の部屋。
しかも、千優は下着姿、國枝は上半身裸な状態で……。
アタックしまくりなオネェ会社員×超鈍感男前ヒロインのじれったい恋物語!!
★★現在改稿版連載中/詳細は近況ボードをご覧ください★★
※ムーンライトノベルズ様・メクる様にも同じ作品を掲載しています
文字数 250,142
最終更新日 2018.11.10
登録日 2017.08.02
電波。
それは電磁波のうち光より周波数が低い、波長の長いものを指す。
はるか昔から、電波は世界に存在し、人類の文明とともに、解析、利用されることが多くなった。
だが、この「電波」には姿形があることを、知っているだろうか。
「電波」を使う時、本当は電波たちの力を借りているのだが、皆は気がついているだろうか。
保護官と呼ばれる彼らの胸元には、1つのピンバッジがある。
そこに刻まれる文字は、【IUCSIG】
国際電波保護連合、International Union for Conservation of SIGNALは通称、IUCSIGと呼ばれ、違法電波の取締や、電波の不正利用、不正搾取、電波帯の不正売買など、人間の手によって正しく扱われずにいる電波達を守るための国際機関である。
彼らの組織の知名度こそは低いものの、日々、起こる事件に保護官達は奔走し、時には激しい攻防戦も繰り広げている。
このお話は、電波の姿形が視えることをきっかけに、保護官となった主人公、九重波留の話。
(※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。予めご理解、ご了承ください)
文字数 18,236
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.10.19
探し物屋という、一見変わった店を町から町へ流れながら営む青年、九十九百環《つくもとわ》。
彼には物に宿ると言われる、付喪神と会話ができる特殊な能力があった。
ある日辿り着いた町の公園で、泣いている少女と出会い、少女が無くしたウサギの人形を探すことになるが……。
これは物と人との、絆を辿る物語。
文字数 6,756
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.11.01
雨が降り注ぐ街の中、迷子の彼は、自分の声が誰にも届くことなく、誰も自身の存在に気づいてはくれない。
そう思っていたーー
文字数 7,941
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.10.17
25歳の中間管理職だった佐竹 高虎はいつも通り早朝に出勤し、いつも通りの道順で会社へと向かっていた。
しかし、いつも通りの日常は急に壊れる事となる。
現状に不満しかない高虎は待ってましたと言わんばかりに非日常へと進み出す。
欲望の赴くままに人間らしく生きる師匠に憧れ、自分もその様に生きようと決意する。
ソレを成すには力が必要である。
高虎は楽しく生きるために初めて死に物狂いで努力をするのだった。
魔王も勇者もいない、チートでも最強でもないが、欲望に忠実に泥臭く一歩一歩しっかりと前へと進む物語。
文字数 2,088
最終更新日 2018.10.30
登録日 2018.10.30
テレビで故郷の桜のニュースを目にした大学生のコハク。
久しぶりに地元の桜を見ようと里帰りしたコハクが真っ先に向かった先とは。
文字数 957
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.10.26
文字数 12,485
最終更新日 2018.10.21
登録日 2018.10.16
高槻ルナは今年大学生になったのを機に一人暮らしを始める。
親の仕送りとバイト代でやりくりしながら悠々自適に一人暮らしを満喫していた。
そんな折、夏休みのはじめ「ヤツ」が私の家に転がり込んできた。
幼馴染のヤツは私の部屋をすっかり気に入り、居候を始める。
気づけばすっかり「同棲状態」になっていた現状に私はヤツを追い出すため攻防を始める。
しかし、私はヤツになかなか勝てなかった。
今日こそは追い出してやる、と心に決めながら私は今日も、バイトに向かうのであった。
※エロは予告無く入ります
この作品はムーンライト様にも掲載しています
文字数 19,253
最終更新日 2018.10.19
登録日 2018.10.17
《沖縄の喫茶店×異世界!明かせぬ企業秘密とは? 》
沖縄の琉花町で開店からわずか半年で大人気店になった喫茶店「アナザー」
経営者である黒羽秋仁には、頑なに口を閉ざす企業秘密がある。
明かせぬ企業秘密の内容は、お店で提供している料理・飲み物の原料は、異世界「トゥルー」で仕入れていることだ。
彼は夏季限定メニューの発表に向けて、普段通り異世界トゥルーに赴き、馴染みの道具屋で原料を揃えようとする。しかし、店の店主にムーンドリップフラワーは品切れで手に入らないと言われてしまう。
ムーンドリップフラワーは夏季限定メニューに欠かせない食材であり、黒羽は何が何でも入手することを決意する。
果てして彼は、無事にムーンドリップフラワーを入手できるのか?
※アルファポリス以外にも、カクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 96,372
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.09.16
「初キスって本当にレモン味?」
「アホか。本当に酸っぱかったら胃酸が逆流してる、病院連れてけ。」
ふごっ!
「指毛を指摘された?」
「プレゼントしてくれたリングはめて見せたら、がっかりされました。」
「毎日何度も見てるからこそ、逆に忘れちゃうのよねー」
「ですよねー。産毛くらい見逃してくれても良いのに。」
えええ~!夢を壊さないで!
思ってたのと違う!
いやいやいや、現実ではそんな事ないから!と言うのやら小ネタやら書き綴ります。
基本一話完結なので、気が向くとエピソードが増えます。
僕、賢
僕の彼女、茜ちゃん
姉、杏子
友情出演:パラレルワールド化した人たち
文字数 20,773
最終更新日 2018.10.07
登録日 2017.07.16
忙しくて嘘をつく時間のなかったエイプリルフールの夜、仕事帰りにバーに立ち寄った浅川葉月は、仲の良い同期の五十嵐圭吾が一人で酔い潰れているところに遭遇する。
硬派で真面目なタイプの彼の意外な様子に驚いて介抱すると、彼は「今日は片想い5周年記念日なんだ」と言い出した。
さらに、実はとある特殊な性癖を持っているため好きな人に告白できないのだと打ち明けられ、葉月は友人として彼を励まそうと思い立つ。
その性癖には正直ドン引きだったが、今日はエイプリルフール。「私は全然アリだと思う!」と嘘をついたところ、事態はとんでもない方向に転がり始め――。
恋に疎いミーハーOLと、そんな彼女を5年も想い続けていたハイスペックイケメン露出狂のラブコメディ。
文字数 38,386
最終更新日 2018.10.07
登録日 2018.09.22
――かつて私は蝶となった夢を見た。
街の片隅で静かな喫茶店を営む青年深海敬人は、ある日不思議な二人組の客を迎え入れたのをきっかけに明晰夢をみるようになる。
正義の味方を自称する魔法少女に意味深な言葉を吐く黒衣のガンマンをはじめとしたやりたい放題の夢の住人達。
笑いながら人を惨殺する道化師に生きたまま人間を食らう巨大な獣たちのような悪夢。
明晰夢でありながら自由にならないそれらを「夢は夢でしかない」と気にしないように努めていた深海だったが、夢の住人と悪夢たちはついに現実の世界にもその影響を与え始める。
所詮は夢と貴方は言う。しかし貴方はその夢から逃げられない。
文字数 13,826
最終更新日 2018.10.05
登録日 2018.09.28
白河花蓮は26歳のOL。フィアンセの、橘俊幸、31歳、弁護士とお互い一目惚れし、結婚を前提のお付き合いのラブラブ生活を送っていたが、早く花蓮と結婚式をあげたい俊幸にブレーキをかけるのも大変で・・・
このお話は、前に掲載された「彼と私と甘い月」で、リクエストを頂いた番外編です。「彼と私と甘い月」の話の続き、短編となります。楽しんでいただけると嬉しいです。
この作品はムーンライトノベルズと同時掲載されました。
文字数 39,904
最終更新日 2018.10.02
登録日 2018.10.01
両親を亡くし、叔母一家と暮らす唯都《ゆいと》は、二つ年下の従兄妹、結愛《ゆな》の事を妹のように思っている。若干余所余所しくはあるが、付かず離れず、良好な家族仲を保っていた。しかしある日、唯都はひた隠しにしていた秘密(オネエ)を結愛に知られてしまう。変化していく二人の関係は、兄と妹、姉と妹? それとも……。
〈この話ではオネエ=女性口調の男性、と定義しています〉
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 164,676
最終更新日 2018.09.22
登録日 2018.08.18
桐ヶ谷咲夜(23歳)は今年に入って、お年頃ダンピール(吸血鬼との混血)独特の悩み、適齢期の香りが抑えきれずに、魔物に狙われる困った日々を送っていた。ある日、よだれを垂らして咲夜をデザートがわりに襲ってくる吸血鬼をさっさと片す姿を、見知らぬ男性に目撃されてしまう。初めて出逢ったダンピールの男性、春日光陽は稀に見る黒髪の美青年だった!年齢不詳の光陽にどんどん惹かれていく咲夜は、うっかり下僕にしてしまった太郎や、愉快?な魔物に出会い、強いけどちょっぴり意地悪な光陽と過ごす甘い時間が増えていく。光陽と咲夜、年の差溺愛ラブコメファンタジー、お楽しみください。この作品はムーンライトノベルズにも同時掲載されました。
文字数 145,424
最終更新日 2018.09.19
登録日 2018.09.06
平和だった日常が非日常へと変わる
さあ見届けようではないか貴様らが辿る軌跡を
ノベルバ様でもやっています
文字数 7,265
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.12
従業員をコードネームで呼び合う不思議な喫茶店。何やら一癖も二癖もあるらしい人々が働く「和」をコンセプトにしたそのカフェに、一人の美少女が舞い降りた!
何でも完璧にこなす鷹華の唯一の欠点とは?
虚構少女というゲームの登場人物、鷹華の生きていた時代、というお題に沿って、「鷹華が料理をしようとすると何故か皆に止められる」という点を掘り下げてみました。
くすっと笑っていただけたら嬉しいです。
因みに原作ゲームの世界観は以下の通り。
■世界観
舞台は動植物が絶滅し、資源が枯渇し、海も枯れた世界。
荒廃した世界で娯楽を求めた人類は五感を「錯覚」させる装置『E.G.O』を開発した。
ある日、突如『E.G.O』が機能を停止した。
その原因を探るべく、兵器データと、
かつて実在した人間の少女人格データを融合させた
『仮想兵器』とともに立ち上がる!
■仮想兵器とは
『兵器のデータ』と『かつて実在した人間の少女のデータ』を融合し作り出された兵器。
自我を持ち、迫り来る敵と戦う。
兵器との融合の際に、人間であったときの記憶の大半を失っているが、
一部をおぼろげながら覚えている。
そのため、サイボーグなどとは異なり、口調、振る舞い、性格に個性がある。
ゲーム中に登場するキーアイテムを使用することで、
人間であったときの記憶を垣間見ることができる。
文字数 4,570
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
蹴栄学園高校二年の久遠京也(くおんきょうや)はサッカー部に所属し、ユース日本代表でも10番である。女子からも人気のあるイケメンでプロサッカー選手になるのも近い将来有望な男だ。
京也は部活の練習中に、クラッシャー女から頭にボールを受けて入院する事になってしまう。
これがキッカケでその少女と仲良くなり、ある病気が発覚して、今までのサッカー人生とは違う道を歩むようになった。
桜が散る春の終わりから恋が始まり、蕾が実る春の始まりまでのストーリー。
・病気に関しては病状などを含めてフィクション作品と考えてお読み下さい。
・毎日更新予定
・小説家になろう、エブリスタでも掲載
文字数 183,641
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.08
2XXX年、血迷った政府はとんでもない法案を出してきた。その名も『秘密結社家族計画法』。
これはそんな法律に翻弄されるOLの話です。
小説家になろう様でも掲載します。
文字数 4,782
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.09.13
白河花蓮は26歳のOL。いつも通りの出勤のはずが駅で偶然、橘俊幸、31歳、弁護士に助けられたことからお互い一目惚れ。優しいけれど強引な彼の誘いに花蓮は彼の家でバイトを始めることになる。バイトの上司は花蓮の超好みの独身男性、勤務先は彼の家、こんな好条件な副業は滅多にない。気になる彼と一緒に一つ屋根の下で過ごす、彼と花蓮の甘い日々が始まる。偶然が必然になり急速に近づく二人の距離はもう誰にも止められない?
二人の糖度200%いちゃつきぶりを、こんな偶然あるわけないと突っ込みながら(小説ならではの非日常の世界を)お楽しみ下さい。この作品はムーンライトノベルズにも掲載された作品です。
番外編「彼と私と甘い月 番外編 ーその後の二人の甘い日々ー」も別掲載しました。あわせてお楽しみください。
文字数 82,703
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.09.07
台風が来た日に告白された私の話
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小説家になろうにも投稿しております。
全3話予定
この作品の前日譚というか、直前に起こった物語は以下です。
もしよろしければ、こちらもお読み頂ければ、と思います。
「台風が来るので、今日の私はお休みです」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/723460888/245205723
文字数 6,335
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.09.04
一般であることを心掛ける中学三年生、宮野理人(みやのあやひと)。
ある日、小学校時代に一緒に住んでいた幼馴染の少女との再会を果たす。
少女は宮野家に居候を再開すると言い出し――。
文字数 4,372
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.09.02
保健室で寝ていた水嶋希彩に覆い被さっていたのは金髪の不良柊原光希。
隠れるように地味な格好で生きてきた希彩を「必ず落とす」と迫る光希を止めるのは希彩が隠れる原因になった元彼の円遼。
彼もまた「必ず取り戻す」と宣言し……
※ムーンライトノベルズに投稿してるものに加筆修正しています。内容に変更はありません。
文字数 84,608
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.20
今ではあまり見なくなった個人経営のゲームショップ『遊戯大館(あそびたいかん)』。
街の外れにあるこの店に様々なゲーム好きのお客様が訪れます。
ある者は通常プレイをし、ある者は縛りプレイをし、ある者は裏技を使い、またある者は変態プレイや激しい妄想を行いながらゲームを遊ぶ者たち。
ひとつのゲームをとっても楽しみ方は人それぞれで、そこには新たな発見や新たな出会いがあったりします。
笑ったり、楽しんだり、時には悲しんだり、怒ったり。これは『遊戯大館』というゲームショップでゲームを通して巻き起こる群像劇。
世界は救いません。異世界にも行きません。ハーレム、何それおいしいの?
ゲーム好きが集まるファミコンショップ『遊戯大館』、ここに開店―――。
―――あなたなら、このゲーム、どうやって遊ぶ?
文字数 31,758
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.26
その日はウンザリするくらいの熱帯夜だった。
暑さに浮かされたように覚えた劣情、それは悪戯好きな妖精の仕業だろうか、それとも―――。
「『夏の夜の夢』って、あるじゃん」
「あ? ――あー……確か『平家物語』」
「それは『春の夜の夢』だろ。『おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし』、儚いものの例えだ。――じゃなくて、オレが言ってるのは『夏の夜の夢』だよ、シェイクスピアの戯曲の方」
※当作品は、シェイクスピア作『夏の夜の夢』とは一切の関係も関連性もございません。あくまでもフィクションですので、ご了承くださいませ。
※BLにつき念のためR15とさせていただいてます、そこまで過激な描写はありません。
※今後もし続編や番外編などが増えた場合、R18へのレーティング変更をする可能性があります。予めご了承いただけると幸いです。
※当作品は、fujossyにて開催の《Summer Nights ~真夏の夜のBL短編小説~》に応募しています。
↓詳細は下記にて。
https://fujossy.jp/contests/11
文字数 9,996
最終更新日 2018.08.27
登録日 2018.08.27
暇を持て余した、貴族たちは優雅に遊戯に励んでいた。
そんな世界で、純粋な人間などは育たない。貴族の世界で、たまたま純粋に育ってしまえばその人間は、純粋な悪魔になってしまうから。
ダヴィド家長男セルジュ
「はじめて会ったときに確信したよ、お前は、天使の皮を被った悪魔だとね」
ダヴィド家長女アルエット
「どうしてかしら。私の周りはどうやら、気の狂った男色家ばかりね。ヘテロなんて存在しないんじゃない」
ダヴィド家次男ジェローム
「最低最悪の気分だ。いい気持ちでヴァイオリンと戯れていたのにさ」
ダヴィド家三男ジュール
「きっと僕には落とせない男はいないよ。そうだな、あの堅物で有名な殿下を誘惑してみようか?」
徹底的な快楽主義者。きっと救いなんて存在しない。
現代とほかの時代をごちゃまぜにしてます。苦手な方はごめんなさい。
文字数 2,099
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
自分とは別の世界、それをセグメントと呼ぶ。
今まで見たことも無いようなセグメントを気軽に旅して、もし敵になれば戦い占領する。
そんな事ができるゲームにガクははまっていた。
ゲームの名前は、セグメント・ワールド。
でもそれは人を信用できなくなって、ただゲームに逃げているだけだった。
学校でも逃げ、家族からも逃げ、セグメント・ワールドの中にしか自分の居場所が見つけられない。
物作りが好きなガクはセグメント固有のスキル『魔法設計』で魔法やスキルを作るのに没頭する。
これをしている間は人に裏切られもせず、人を信じる事など気にする必要がない。
ある日、ゲームの裏情報におかしな書き込みをネットで見つける。
『この術式ならリアルに繋がるかもしれない』
何ができるのか、ワクワクしながらそこに書かれている術式を書き写していく。
完成した術式を起動してみたら、、、何も起きなかった。
セグメント・ワールドがリアル・ワールドに繋がる日は来るのか?
文字数 109,641
最終更新日 2018.08.22
登録日 2018.08.09