時代小説小説一覧

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 名門・月岡家の嫡男である朝太郎と、国禁を犯した罪人の妹である文。2人は心を通わせ合い、やがて恋に落ちる。しかし、将来を約束したにも関わらず、朝太郎は文の前から忽然と姿を消してしまい――。  幕末の萩。時代に翻弄された2人の恋の結末とは。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 35,305 最終更新日 2024.02.26 登録日 2024.02.23
442
歴史・時代 完結 ショートショート
俺は世界最速の戦闘機 MiG-25 のパイロット。ソ連空軍に嫌気がさし、俺は日本を経由してアメリカへと亡命する計画を立てた……(この物語は実話です)
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 7,840 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.09.30
「お前には才能がない」 そう言われて何年経ったろう。音楽で身を立ててきた一族に俺のような落ちこぼれは必要ない、という事だろうか。 いいじゃないか、俺だって意地がある。一人で生き抜いてやる! ―――っておいおい! 誰だ殿中曲を弾いている命知らずは!? 殿中曲は皇帝が守っている秘曲中の秘曲! そんな曲を弾いているなんて命知らずにもほどがある! それが、俺の運命が回りだした日の出来事だった。
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小説 184,959 位 / 184,959件 児童書・童話 3,215 位 / 3,215件
文字数 185,417 最終更新日 2022.11.08 登録日 2021.11.26
信長の末裔、信乃介が江戸に蔓延る悪を成敗していく。 信乃介は平家ゆかりの清雅とお蝶を助けたことから平家の隠し財宝を巡る争いに巻き込まれた。 母親の遺品の羽子板と千羽鶴から隠し財宝の在り処を掴んだ清雅は信乃介と平賀源内等とともに平家の郷へ乗り込んだ。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 119,065 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.05
江戸吉原の妓楼に売られてきた少女・たきは、姉女郎の花越(はなこし)の人柄に心底惚れ込んで行く。 次第に姉の出世を我がことのように望むようになり、敬慕はいつしか変質していく……。 通販受付中です。 興味のある方はプロフィールのWebサイトからご覧くださいませ。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 7,456 最終更新日 2023.12.09 登録日 2023.12.09
時は幕末。日本を植民地にと企む欧米列強の戦艦が黒光りする大砲を陸地へ向け押し寄せていた。攘夷(異人排斥)では一致していたが、国内では体制を維持し外敵に備えるというそ佐幕派と天皇を中心とする体制を築く尊皇派が厳しい対立をしていた。 将軍家茂が上洛するためのせ先遣隊が募られ二百を超える浪士が参集したが後に新選組を結成する近藤勇や土方歳三もいた。上野国(福島)からやってきたのは中澤貞祇と男装の妹琴。史上初の女性剣士誕生である。 父の孫右衛門は法神流剣道の創始で、琴は竹刀を玩具にして育ってきた。 先遣隊は将軍の一行より一日早くし出発し、奥州街道から中山道へと移動した。道中、富士を見ながら土方は言った。 「富士は大きいが人は努力すれば富士より大きくなれる。」と。 琴はそんな土方に心を魅かれた。 京に着くと隊長の清川が皆を集めて偏列を始めいきなり切り出した。 「我々が目指すのは尊皇攘夷である。江戸に戻り徳川幕府を倒す。」 正体を表したのである。 芹沢鴨や近藤・土方などが席を蹴り退場した。 琴は土方と行動を共にしたかったが兄が動かないので自重した。入隊を誘った佐々木只三郎が言った。 「清川は江戸を火の海にするつもりだ。そうはさせん。我らが江戸を守る。京は近藤さん、土方さんに任せよう。」 夜、宿にやってきた土方が琴に言った。「必ず会える日が来る。」と。 江戸に戻った清川は資金を得るため夜中に商家に押し入り大枚をせしめたが只三郎・中澤兄妹に斬り倒され一派は壊滅した。 琴たち徳川派は江戸を守る新徴組を設立し、昼夜を問わず奮闘した。 天狗党事件など幕府から追われていた相楽総三は薩摩邸に匿われ、鹿児島から送られてくる西郷吉之助(隆盛)の指示に煽られ配下達に火付や暴行を指示していたがそれも露見し新徴組を預かる米沢藩は薩摩邸を急襲した。琴に斬られじ重傷を負った相楽は妻の命乞いで一命を取り留めた。 そうして、戊辰戦争の幕が切って落とされた。 戦いに敗れた新選組が引き上げてきて琴は土方と再開した。土方は夢を語った。 「北の大地で牛や馬を育て、琴を迎えに来る。」 江戸城は無血開城され、琴は故郷の利根村に戻ったが土方が参戦している箱館戦争は終わらない。 琴は再び旅立った。蝦夷には凶暴な獣達が牙を剥いている。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 48,753 最終更新日 2024.04.04 登録日 2024.04.04
時は江戸。妖怪たちの隠れ里に住む八末(やすえ)は、かつて人間に虐げられ右目を失った化け猫だった。 そんな彼女だが、ひょんなことから人間たちの住む町に行くこととなる。 たった一夜の娯楽のためのはずだった。しかし、八末はそこで矢助(やすけ)と呼ばれる、左目の無い男に一目惚れをしたのだ。 妖怪と人間。誰もが無茶だと思った恋は、今始まりの音を告げる――。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 50,454 最終更新日 2022.05.11 登録日 2022.05.05
 文久二年(1862年)の終わり頃。刀剣商の相模屋伊助のところに、近藤という剣客が訪れる。名刀を求める彼に伊助は、あるひと振りの刀を売ろうと思うのだが……。  12000文字くらいの短編になる予定です。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 12,100 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.08.03
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歴史・時代 連載中 長編 R15
“化生(けしょう)”それは妖魔や神、仏が人と子を生した存在…… この物語は、狐の化生の陰陽師、安倍晴明が 鬼の血を引く化生の少女、美夕と出会い、織り成す平安幻想草子。 晴明と美夕は、仲間と共に戦い、困難を乗り越えてゆく。その先に待つ二人の運命とは!? 情愛と無情の長編、和風幻想平安ストーリー。 恋愛×和風ダークファンタジー作品です。 ※セルフレイティングは保険です。性描写は、軽い物だと思います。 ※流血注意! ※ブロマンス要素があります。(BLではありません) ファンタジーなので平安には、存在しないものが出て来ます。 ご了承ください。 ・表紙はフリー素材です。 序章「希代の陰陽師と鬼の少女」 第一章「晴明と美夕達の日常」 第二章「異変の始まり」 第三章「赤毛の少年」
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 48,546 最終更新日 2024.02.06 登録日 2023.05.19
旗本三千石次男三ツ石真砂が、父三左から、格下の五百石御家人北町奉行所同心浜野善兵衛の一人娘しのに、養子の話があると聞いた時、十九歳の真砂に直観が走った 善兵衛の八丁堀組屋敷に行き、瓜実顔色白で清楚なしのが茶を勧め、顔を上げ真砂を見やった時、 ー同心を継ぎ、添い遂げるのはこのしのだー と確信した。 人には時としてそのような感覚があるものだ。 それから約四十数年同心として天分の気質を磨き上げる浜野真砂である。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 14,697 最終更新日 2024.05.15 登録日 2024.05.15
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。 男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。 三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。 二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。 知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。 客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」 知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。 戦いの幕はまだ切られたばかりである。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 122,961 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.14
452
歴史・時代 連載中 ショートショート
ムハンマドの生涯です。ムハンマドはもともとヨーロッパから流れてきた傭兵でした。年上のアラブ人女子スンニ、年下のペルシア人女子シーアに助けられながら、アラブ世界のヒーローとなっていきます(´・ω・`)
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 2,081 最終更新日 2024.04.27 登録日 2021.08.16
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。 本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。 江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。 歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。 慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。 その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。 これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。 日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。 このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。 生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。 女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。 遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。 これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。 ……(オラが、遊女屋をやればええでねえか) てる吉は、そう思ったのである。 生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。 歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。 いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。 女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。 そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。  あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。 相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。 四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。  なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に…… てる吉は、闇に消えたのであった。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 143,827 最終更新日 2023.02.23 登録日 2023.02.04
454
歴史・時代 完結 長編 R15
史実ではレイテ湾に向かう途上で沈んだ戦艦武蔵ですが、本作ではからくも生き残り、最終的に沖縄の海岸に座礁します。 海軍からは見捨てられた武蔵でしたが、戦力不足に悩む現地陸軍と手を握り沖縄防衛の中核となります。 無敵の要塞と化した武蔵は沖縄に来襲する連合軍を次々と撃破。その活躍は連合国の戦争計画を徐々に狂わせていきます。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 81,338 最終更新日 2023.10.25 登録日 2023.09.09
織田信長に仕える明智光秀には秘密があった! 歴史を揺るがす新説ファンタジー登場!
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 6,043 最終更新日 2023.05.21 登録日 2023.05.11
土方歳三は上野松坂屋で丁稚奉公して商人の修行をした。年期明けして家へ戻ると、近藤勇の「試衛館」道場へ入って剣道を習い始めた。後に近藤たちと京へ上がり、新選組を結成するのだが、副長としての彼のやり方は、武士としてのそれよりも商人的で、合理的に時代を先読みした信長に近いものだった。特に戦さには敏感で先鋭的だった。剣ではなく、最新武器を誰より先に手にしたものが時代を取る。薩英戦争、長英蘭戦争の噂を聞くにつれ、そう思った。このままでは幕府、会津、新選組はいずれ確実に亡びる。薩長より先をいく威力ある武器を装備できるなら、新しい時代の天下を新選組が取れる。夢ではない!最先端の武器とは何か、そしてそれを使う戦術とは!土方は模索した。
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文字数 39,697 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.11
倭国大乱。 豫国(架空の四国)で巫女の見習いをしていた少女ナルは、春迎えの夜、倭国王子の使節団と遭遇する。彼らは、倭国の大乱を治めるため、東の超大国である豫国の巫女を求めてきたのだった。  滅びつつある国々の中、少女達の運命はどこにたどり着くのか。   ※物語開始は西暦190年頃を舞台にしています。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 391,998 最終更新日 2024.02.04 登録日 2023.12.29
目前まで迫る秦の天下統一。 秦王政は最大の難敵である強国楚の侵攻を開始する。 楚征伐の指揮を任されたのは若き勇猛な将軍李信。 疾風の如く楚の城郭を次々に降していく李信だったが、彼の前に楚最強の将軍項燕が立ちはだかる。 項燕の出現によって狂い始める秦王政の計画。項燕に対抗するために、秦王政は隠棲した王翦の元へと向かう。 今、項燕と王翦の国の存亡をかけた戦いが幕を開ける。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 3,522 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.05.02
明治初期、旧幕臣小栗家の家臣の妻であった女性のお話。短編。完結済。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 26,341 最終更新日 2019.05.14 登録日 2019.04.29
大東亜戦争の最中 四国の片田舎で、空を夢見る少年の話 家族と夢の物語
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 1,324 最終更新日 2023.03.31 登録日 2023.03.31
「思い出乞ひわずらい」の続きです。先にそちらをお読みになってから閲覧よろしくお願いします。 織田信長の嫡男として、正室・帰蝶の養子となっている奇妙丸。ある日、かねてより伏せていた実母・吉乃が病により世を去ったとの報せが届く。当然嫡男として実母の喪主を務められると思っていた奇妙丸だったが、信長から「喪主は弟の茶筅丸に任せる」との決定を告げられ……。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 17,990 最終更新日 2024.04.10 登録日 2024.04.01
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現代文学 完結 ショートショート
男はいつも英雄になろうとする 小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
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小説 184,959 位 / 184,959件 現代文学 7,890 位 / 7,890件
文字数 2,367 最終更新日 2020.02.01 登録日 2020.02.01
 本作は、〝伊賀の忍び城戸弥左衛門が、天下人織田信長の暗殺を謀った〟という伝承(『伊乱記』『伊賀旧考』『城戸文書』等)を元に、そこへ信憑性のある形でフィクションの要素を加えて構成した物語である。  天正九年(1581)。伊賀は、天下布武を掲げる織田四万の大軍に怒涛のごとく攻め込まれる。織田軍によって女子供まで容赦なく虐殺され、神社仏閣は焼き尽くされる。伊賀の里は修羅場と化した。 「魔性の一族に合戦の作法なぞ無用じゃ!」  すべては伊賀忍びを忌み嫌う織田信長の意向である。伊賀勢も砦を築いてゲリラ的に抵抗するが、衆寡敵せず、無残に敗北する。  城戸弥左衛門は、鉄砲術と遁走術を得意とする伊賀随一の忍びである。弥左衛門は山奥の隠れ家に潜み、織田家への恨みを募らせていた。だがすでに伊賀は降伏し、織田家に隷属してしまっていた。どうすることもできない。だがほどなくして彼は、恨みを晴らす千載一遇の好機を得る。信長が、織田家の領地となった伊賀を視察に訪れるというのだ。  印代判官と原田木三という凄腕の伊賀の仲間とともに森に潜み、弥左衛門は油断している信長を鉄砲で狙う。暗殺成功は目の前と思われたが──
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 29,670 最終更新日 2022.05.20 登録日 2022.05.09
かの有名な天下人、徳川家康に関して、自伝的小説を、短編に書いてみました。よくまとまっています。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 1,620 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.05.01
――これは、天下人の名を継ぐはずだった者の物語―― ある日、信長の嫡男、奇妙丸と知り合った勝蔵。奇妙丸の努力家な一面に惹かれる。 一方奇妙丸も、媚びへつらわない勝蔵に特別な感情を覚える。 同じく奇妙丸のもとを出入りする勝九朗や於泉と交流し、友情をはぐくんでいくが、ある日を境にその絆が破綻してしまって――。 織田信長の嫡男・信忠と仲間たちの幼少期のお話です。以前公開していた作品が長くなってしまったので、章ごとに区切って加筆修正しながら更新していきたいと思います。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 55,711 最終更新日 2024.03.31 登録日 2024.02.28
商人たちがにぎやかな江戸、田沼時代。 薬種問屋の春日屋に真面目で融通のきかない修三と、おおらかだが大雑把で仕事ができない喜助というふたりの手代がいた。ことあるごとに喜助の尻拭いをすることになる修三は辟易していたが、同時に喜助が人の目を集める愛嬌で人の輪を軽々と泳いでいる姿に不満を持っていた。 ある日、修三は喜助と次の小番頭の座を争うことになってしまうが、それは修三にとって自分の黒い感情を知るきっかけになってしまい……。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 29,782 最終更新日 2022.05.31 登録日 2022.05.30
鳥羽伏見の戦い直後、桑名藩に厳しい選択が迫られる。 短編。完結済。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 22,693 最終更新日 2019.05.11 登録日 2019.04.29
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ライト文芸 連載中 ショートショート
平安時代、最強の陰陽師・安倍晴明。 彼が大仕事の宴の後、朝目が覚めると女になっていた! 原因は分からず、女とバレたら都追放or死罪。 味方は弟子の蘆屋道満(女子)のみ。 二人で女という事隠して平安の都を舞台に元に戻る方法を探すTSストーリー。 全12話予定
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小説 184,959 位 / 184,959件 ライト文芸 7,550 位 / 7,550件
文字数 7,517 最終更新日 2023.05.15 登録日 2023.05.03
明朝舞台の武侠小説。 武林の名門・武当派の高弟である薛紅鴛(せつ・こうえん)は、江南で名高い若手剣客・柯士慧(か・しけい)との婚礼を控えていた。 が、直前になって柯士慧は、青鶯と仲良しだった妹弟子・白翆繍(はく・すいしゅう)と逃げだし、姿をくらましてしまう。この事件は、武当派と柯家の評判に大きな傷をつけた。 薛紅鴛は師匠の慕容武究より、逃げた二人を探し出し、討伐するよう命じられる。妹弟子と婚約者を討たなければならない苦悩と、二人が消えた謎に惑いながら、紅鴛は自分を密かに恋い慕う弟弟子・楊楓(ようふう)と長い旅に出る…。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 61,401 最終更新日 2023.10.14 登録日 2023.04.30
享保の時代、板橋宿に女力持ちと評判の娘がいた。 娘の名はお初。 畑でとれた野菜を毎日山のように背負い、駒込の青果市場まで運んでいた。 ある日、飲んだくれの父が大きな借金を作ってきてしまう。 母は急遽、宿場の飯盛り女として働かされる羽目に。 たまたま居合わせた謎の男・半次郎が、「娘の怪力を商売にすれば、あっという間に借金はなくなる」と助け船を出す。 お初は家の窮地を救うため、半次郎とともに見世物で有名な浅草寺に向かう。 力持ちの芸で銭を稼ぎながら、やがてどんな荷物でも運ぶ「荷運び屋」となっていく。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 5,359 最終更新日 2023.07.01 登録日 2023.05.31
高名な仏師が仕上げた見事な仏像。その仏像を盗んだ盗賊に起こった出来事は・・・。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 3,003 最終更新日 2024.01.31 登録日 2024.01.31
慶安の江戸に現れた死者の行列。剣客の忍足数馬は死者の行列に挑むも、その魔性に引きこまれた。次いで死者の行列は遊女の店が並ぶ通りに現れた。そこには人斬りとあだ名される用心棒の蘭丸がいた…… 江戸を包む暗雲に蘭丸は挑む。かたわらの女が穏やかに眠れるように。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 23,754 最終更新日 2022.05.07 登録日 2022.05.07
短いお話です。
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小説 184,959 位 / 184,959件 歴史・時代 2,213 位 / 2,213件
文字数 1,615 最終更新日 2024.01.08 登録日 2024.01.08
新選組の局長、近藤勇がその剣術の腕を磨いた道場・試衛館。 近藤勇は、子宝にめぐまれなかった道場主・周助によって養子に迎えられる…というのが史実ですが、もしその周助に娘がいたら?というIfから始まる物語。 「女のくせに」そんな呪いのような言葉と向き合いながら、剣術の鍛錬に励む主人公・さくらの成長記です。 時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦書読みを推奨しています。縦書きで読みやすいよう、行間を詰めています。 小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも載せてます。
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文字数 395,109 最終更新日 2021.06.26 登録日 2019.03.29
なしてやろうか。雪が降り出したごたるーー。 昭和二十年の真夏の夜に、とある浦上カトリック信者を待っていたものとは。 この作品は「エブリスタ」にも投稿掲載しております。
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文字数 3,805 最終更新日 2024.05.12 登録日 2024.05.09
伊予国の山間にある小津藩は、六万国と小国であった。そこに一人の若い侍が長屋暮らしをしていた。彼の名は伊賀崎余一郎光泰。誰も知らないが、世が世なら、一国一城の主となっていた男だった。酒好き、女好きで働く事は大嫌い。三度の飯より、喧嘩が好きで、好きが高じて、喧嘩仲裁稼業なる片手業で、辛うじて生きている。そんな彼を世の人は、その名前に引っかけて、こう呼んだ。余侍(よざむらい)様と。 第七回歴史・時代小説大賞奨励賞作品
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文字数 102,971 最終更新日 2022.01.04 登録日 2021.05.28
477
恋愛 完結 ショートショート R15
仮想戦国時代もの。 病で長くは生きられない男と、少女の一場面。
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文字数 2,634 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
478
歴史・時代 連載中 短編 R15
志緒(しお)のいいなずけ駒井幸之助は文武両道に秀でた明るく心優しい青年だった。祝言を三カ月後に控え幸之助が急死した。幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた志緒と駒井家の人々。一周忌の後、家の存続のため駒井家は遠縁の山中家から源治郎を養子に迎えることに。志緒は源治郎と幸之助の妹佐江が結婚すると思っていたが、駒井家の人々は志緒に嫁に来て欲しいと言う。 無口で何を考えているかわからない源治郎との結婚に不安を感じる志緒。果たしてふたりの運命は……。
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文字数 78,427 最終更新日 2023.06.30 登録日 2023.05.29
時は万延から文久の頃。開国で横浜・神戸・長崎などで外国人居留地も生まれ、海外の知識も流入し始めた江戸時代時代の末期───。 小太りで短躯の太道典次郎と、痩せぎすで長身の鳥呉柄裕之進の二人は、御家人仲間に金銭をせびられていたイジメられっ子。耐えかねて反抗しても、多勢に無勢。だが二人は、偶然通りかかった奇妙な老人・暮石六庵の、不思議な武技によって救われる。 弟子入りを志願する二人だったが、武術だけでなく医術と食術を六庵から学ぶことになり……。 食と健康と武術を考える、健康・健全・健啖生活追求の、ショートストーリー連作。
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文字数 22,836 最終更新日 2023.08.31 登録日 2023.06.29
幕末、下田。 どこよりも真っ先に海外に接した場所。少女・きちや、のちの通辞・村山滝蔵と西川助蔵に写真家・下岡蓮杖など、若い力が芽吹いた場所。そして、幕末の世相に翻弄された彼女たちの涙と笑いの染みた場所。 いざ。下田から、ニッポンが始まる。
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文字数 76,187 最終更新日 2023.05.04 登録日 2023.05.04
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