時代小説小説一覧

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 新選組・沖田総司と、近藤勇の養子である周平。  互いの悋惜が絡み合う、池田屋事変。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 5,046 最終更新日 2023.05.22 登録日 2023.05.22
戦国時代、北武蔵を治める藤田氏の娘大福(おふく)は8歳で、新興勢力北条氏康の息子、乙千代丸を婿に貰います。 平和のために、幼いながらも仲睦まじくあろうとする二人ですが、次第に…。 二人三脚で北武蔵を治める二人とはお構いなく、時代の波は大きくうねり始めます。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 116,202 最終更新日 2021.05.27 登録日 2021.05.13
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歴史・時代 完結 短編 R18
墓参りの帰り道、拐かしにあったお鈴は一緒に捕まった侍に命を助けられるが代わりに操を奪われる。操を奪った憎いはずの男に何時しか心を奪われて…… 江戸を舞台に、流れに身を任せるしかない娘の視点でとある事件の行方を追うラブ時代劇。 ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ 時代劇の雰囲気をちゃんと持った女性向けR込みの恋愛小説が欲しくて書いた作品です。 冒頭、暴力的なR表現がありますので苦手な方はどうぞ閉じてくださいませ。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 62,184 最終更新日 2021.06.04 登録日 2021.05.30
暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の少女だった―― 銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。 そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。 才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。 田沼時代と呼ばれる安永年間を舞台に、江戸の裏社会と究極の愛を描く。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 59,232 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.07.22
飛騨忍者隠れ里にて変事あり! 時は戦国乱世の時代、山深き飛騨忍者の隠れ里、絡繰忍者屋敷にて忍び頭が殺された。 現場は密室、被害者にして容疑者にして探偵にして真犯人たらねばならぬ忍び達は合わせて七人。 絡繰忍者屋敷という現場、忍法を使う忍者たちという容疑者。 果たして推理は成立するのか? 時代劇忍者小説、題之巻、考之巻、解之巻の全三話…… 読者にこの謎は解けるのか? 作者はこの作品を推理小説として書き切る事ができたのか? それは、読んでみなければ分からない。
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小説 185,063 位 / 185,063件 ミステリー 4,164 位 / 4,164件
文字数 9,544 最終更新日 2023.08.10 登録日 2023.08.08
戦国時代、信州一と謳われた文武両道にして絶世の美女がいた。信濃の戦国大名・村上義清の筆頭家臣、楽巌寺雅方の一人娘・更科である。その美しさ故、あまたの縁談があったが、その姫が愛した男は、眉目秀麗にして質実剛健と称された相木森之助  ※真田三代記でも勇者として記されている。しかしその男は、かつて敵国であった隣国からの人質の身であった。二人には壮絶で過酷な運命が待ち受けていた。国を守る為、愛する者を守る為、一人敵国に身を差し出す森之助。その国から見捨てられた夫を救う為、国に抗い、国を捨て身重の身ながら敵国の本陣・躑躅ヶ城館へ戦いを挑む更科。そして武田信玄亡き後、衰退する武田家において戦国史上、最も悲惨な戦いのひとつと伝わる高天神城の戦いの中で、二人は極限状態の中、どのような戦い方を選択し愛する者達を守り通したのか。  この物語は、江戸時代の「勇婦全傳・絵本更科草紙」より明治、昭和へと語り継がれてきた更科伝説です。この伝説を全国でも数少ない、相木の姓を受け継ぐ筆者が、史実を探求し新たな解釈を加え、令和の時代に語り継いでいきたいと思います。  更科伝説~450年前の時を超えて今、再び~
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 104,701 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.05.21
二色燕𠀋先生との【第三次御茶ノ水征伐】という企画で考えたものです。 江戸時代×推理物といった感じです。 随時 執筆しているのですでに公開している箇所もちまちま直してます。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 83,812 最終更新日 2023.03.27 登録日 2022.01.11
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恋愛 連載中 長編 R18
その土地には辰の年の祭で「贄(にえ)」を祭神に捧げる風習があった。 贄となった乙女みなほは、祭の社へ籠もる。余人は入れぬはずの建物に、深夜、誰かの気配。 火灯りだけの薄闇に、その瞳の底が青白く光って見える。 彼が人ならば、みなほがこれまで見たこともないような美しい青年の姿をしていた。 「愉悦に、酔え。歓喜に悶えよ。……悦び、狂え」 魔のようにささやきながら、彼はみなほの身体を暴いていった……
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小説 185,063 位 / 185,063件 恋愛 56,207 位 / 56,207件
文字数 77,357 最終更新日 2023.04.22 登録日 2022.09.06
四軒の長屋がポツンとある。そこには大家さんと、一人暮らしの娘っ子がいて、二つの空いた部屋を貸し出すが、なかなか居付かない。なぜだろうと思いつつのんびり過ごしている人情もの
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 11,547 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.05.20
【あらすじ】 明治四十三年、代々木に住む日本画家・菱田春草は思い悩んでいた。病により眼がよく見えなくなり、展覧会へ出す画が描けない――と。 よく見えなくとも、描かなくてはと懊悩する春草は、近隣の代々木――武蔵野の背景にした画を描くことを思いつく。 そして題材――モデルは、親友・横山大観の協力を得て借りて来た、黒き猫。 のちに名作として知られる画を描くため――春草は筆を握った。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 3,642 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.26
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歴史・時代 完結 ショートショート
「鳳翼 天下平和の志」は、古代の戦乱時代を背景に、平和を追い求める若者の旅を描く歴史冒険小説です。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 2,271 最終更新日 2023.10.16 登録日 2023.10.16
 泥棒村 こんな風変わりな村が、一つぐらいあってもいいのかもしれない。  つけ火の捕縛に活躍した、三之丞と田島牛乃進の親交が深まり、その一年後の元禄三年同じ師走のことであった。   三之丞は鍵屋長屋東北角の厠を使い、露地右に折れて井戸に向かう。長屋の木戸の方角から、小男が,師走の寒い風を避けるように、北西の奥に向かっていくのを見ていた。  三月ほど前にも確か、あの男は大圓寺の裏門、北西角の家にきたような気がする。竹のぶらしで歯をすすぐと、ゆっくと木戸入口右側の自宅へと向かう。北の方角から、強い風が吹き長屋の路地に土埃が舞う。  
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 16,740 最終更新日 2024.05.16 登録日 2024.05.16
『破鏡の世に……』の第二部になります。 214年からです。 正史三国志では、西暦214年は、劉備軍にとって荊州周辺を支配して、その後周辺から攻められやすいこの地だけでなく、別の地域に拠点を置きたいと考え始める頃です。 そして、呉や魏も支配力の強化を行なっています。 魏はすでに涼州から馬超を追い、張魯の元に逃げ込んでいました。 では、30代になった孔明と、10歳を超えた子供達の成長を……。 月亮……明るい月、はっきりとした月
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 24,928 最終更新日 2019.11.17 登録日 2019.11.10
月尾藩家中島崎与十郎は、身内の不義から気を病んだ父を抱えて、二十八の歳まで嫁の来手もなく梲(うだつ)の上がらない暮らしを送っていた。 年の瀬を迎えたある日、道場主から隔年行事の御前試合に出るよう乞われ、致し方なく引き受けることになるが…… 【第9回歴史・時代小説大賞で奨励賞を頂きました。ありがとうございます!】
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 27,371 最終更新日 2022.04.10 登録日 2022.03.26
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歴史・時代 完結 長編 R18
 たのしい、たのしい、たのしいわ。  まいにちずっと、たのしいわ。  でもふしぎ。■■■とおなじすがたのこはだぁれもいないわ。  さびしい。さびしい、さびしいわ。  たのしいのにさびしいわ。  ……あら、あなたは■■■といっしょなのね。  あなたは■■■とちがって、あたたかい。  なんで? どうして?  ――あなたといっしょにいれば、わかるかしら。   ******  時は春秋戦国時代。  ある日、少年、文生(ウェンシェン)は神が住まうと言われている森を訪れる。  そこで偶然、一糸纏わぬ姿の少女に出会う。  文生は少女を心配して家に連れ帰り、彼女に美琳(メイリン)という名を与える。  やがて二人は恋仲になり、結婚の約束も交わす。  だがそれは、文生を国王として迎えに来た兵士によって、壊されてしまうのであった。  ※この作品はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 257,094 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.04.13
ようやく春らしくなった江戸の空のもと、町奉行所同心秋山小次郎が駆けていた。火付(放火)である。 ボヤであったが、最悪江戸を焼く大火となる可能性もある。火付けは大罪 ―― 死罪である。 どんな馬鹿野郎が犯人かと、囚われている自身番に飛び込むと、そこにはうら若き乙女の姿が……………… 天和三(一六八三)年三月二十九日、ひとりの少女が火付けの罪で、死罪となった。世にいう、八百屋お七事件である。 なぜ、少女は火付けを犯したのか? これは、その真相を探り、なんとか助けてやりたいと奮闘する男たちの物語である。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 105,530 最終更新日 2021.05.28 登録日 2021.05.28
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歴史・時代 完結 ショートショート
二人の男が小塚原刑場で斬首された。 一人は大店・淡路屋の若旦那。 もう一人は吉原で遊女と客との間に交わされる手紙を仲介する文使いの男。 なぜ二人は処刑されたのか。 四郎兵衛会所の伊助に吉原京町町名主の惣吉が明かす秘め事とは。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 4,931 最終更新日 2019.04.28 登録日 2019.04.28
破天荒な将軍 吉宗。民を導く将軍となれるのか ――― 将軍?捨て子? 貴公子として生まれ、捨て子として道に捨てられた。 その暮らしは長く続かない。兄の不審死。 呼び戻された吉宗は陰謀に巻き込まれ将軍位争いの旗頭に担ぎ上げられていく。 次第に明らかになる不審死の謎。 運命に導かれるようになりあがる吉宗。 将軍となった吉宗が隅田川にさくらを植えたのはなぜだろうか。 ※※ 暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗。 低迷していた徳川幕府に再び力を持たせた。 民の味方とも呼ばれ人気を博した将軍でもある。 徳川家の序列でいくと、徳川宗家、尾張家、紀州家と三番目の家柄で四男坊。 本来ならば将軍どころか実家の家督も継げないはずの人生。 数奇な運命に付きまとわれ将軍になってしまった吉宗は何を思う。 本人の意思とはかけ離れた人生、権力の頂点に立つのは幸運か不運なのか…… 突拍子もない政策や独創的な人事制度。かの有名なお庭番衆も彼が作った役職だ。 そして御三家を模倣した御三卿を作る。 決して旧来の物を破壊するだけではなかった。その効用を充分理解して変化させるのだ。 彼は前例主義に凝り固まった重臣や役人たちを相手取り、旧来の慣習を打ち破った。 そして独自の政策や改革を断行した。 いきなり有能な人間にはなれない。彼は失敗も多く完全無欠ではなかったのは歴史が証明している。 破天荒でありながら有能な将軍である徳川吉宗が、どうしてそのような将軍になったのか。 おそらく将軍に至るまでの若き日々の経験が彼を育てたのだろう。 その辺りを深堀して、将軍になる前の半生にスポットを当てたのがこの作品です。 本作品は、第9回歴史・時代小説大賞の参加作です。 投票やお気に入り追加をして頂けますと幸いです。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 270,359 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.30
曹操、袁紹、董卓、呂布、、、 三国志を代表する様々な英傑達と、深く交誼を結んでいた男が居た。 張邈(ちょうばく) 史実にはそう、名が残されている。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 10,547 最終更新日 2018.09.24 登録日 2018.09.23
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歴史・時代 完結 ショートショート
兄が死んだと聞いて、五年ぶりに家に戻った。矢傷が元で亡くなったらしい。 寂しい空気の家にいたのは、兄の遺した娘ひとりきりだった。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 2,660 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.30
戦国時代初期、険しい山脈に囲まれた国。樋野(ひの)でも狭い土地をめぐって争いがはじまっていた。 黒田三郎兵衛は反乱者、井藤十兵衛の鎮圧に向かっていた。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 98,675 最終更新日 2023.06.04 登録日 2018.12.27
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歴史・時代 完結 ショートショート
大人しいお美代と乱暴者の松五郎、二人は幼馴染だ。 周りの者は、性格も違う二人がなぜ一緒に居るのか首を傾げた。 そんな二人の間には忘れられない、ある過去があった。 秘密を背負う女と、それを見つめる男の切ない物語。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 3,729 最終更新日 2021.11.02 登録日 2021.11.02
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歴史・時代 完結 ショートショート
明治時代、北海道への入植が進み、道路や街が作られていった。 開拓が進むにつれ、道路脇からは鎖がついた人骨が次々と掘り出されるようになる。 その骨は、道作りに貢献した囚人たちの成れの果ての姿であった。 実話を基にした歴史ドキュメンタリー作品。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 7,896 最終更新日 2023.09.09 登録日 2023.09.09
とある若者の許嫁が、殿様の目にとまって召し出された。 思いあまった若者は……
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 1,945 最終更新日 2022.08.22 登録日 2022.08.22
【あらすじ】 摂津源氏・源頼政は以仁王からの密かな訪問を受ける。以仁王は、平家の専横を打倒すべく、挙兵を企図していた。そのため、頼政に兵を出すように要請。頼政に声をかけた理由は、摂津源氏の渡辺津が福原遷都により存在価値が無くなるからである。共に平家の「被害者」として起てと訴える以仁王。彼はさらに、宋銭を取り出し、この国の「貨幣」である絹の価値が下落し、その原因が、平家の日宋貿易による宋銭流通にあると説いた。頼政の憂鬱は深まるばかりであった。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 10,185 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.31
天下泰平の大江戸幕府。 しかし夫婦の仲までは天下泰平とはいかないようで……。 低身長、甲斐性なし、穀潰しと三つ巴の亭主である茂造。 高身長で質実剛健、しかし控えめな妻であるお滝。 お滝は夫の悪辣な所業に耐える日々を送っていたが、そんな折に隣に住むある男が眠たげな目を擦りながら首を突っ込んできた。 男の名前は藪井畜庵。 自らを薮医者と名乗るこの男はお滝と因縁浅からぬ様子。 犬も漏らして逃げ出す夫婦喧嘩。 一組の夫婦に起こった離縁状を巡るお話の始まり始まり。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 12,011 最終更新日 2023.05.08 登録日 2023.05.08
青木昆陽の物語
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 12,157 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
 後に史上で小田原北条氏と呼ばれるようになる、伊勢新九郎長氏の孫娘が、永正元(一五〇四)年に生まれて志保と名づけられたことから物語は始まる。 「男であるから、または女であるから」かくあらねばならない、といった従来の概念からは全く外れた、「人間らしくあれ」との信念を持つ祖父、長氏に育てられた彼女は、見た目はたおやかながら男顔負けの女丈夫に育っていく。  彼女の弟である北条三代目、後の氏康が生まれた頃には彼女にも古河公方からの縁談が持ち込まれるのだが、その話は側室として彼女を迎えたいというもので、当然ながら志保の望むところではなかった。  むくれる彼女を、祖父は幼い頃のように小田原城周りの散策へ連れ出し、「志保殿が、これ、と思った男へ嫁すように」と告げるのだが…。       これは、私がまだ小学生の頃にガンで亡くなった母がしたためていた小説です。作家としてデビューすることを目指していましたが、叶うことなく亡くなりました。 その無念がどれほどのものだったのかは、私にも分かりません。でも、せっかくなのでこうしてたくさんの人の目に触れる機会をと思い、アップすることにしました。       母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……  → http://moment2009.ojaru.jp/index.html
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 30,273 最終更新日 2018.04.02 登録日 2018.04.02
三国志の諸葛亮(あざな孔明)。山での隠者生活はもう限界!お嫁さん候補を一目見るために家を飛び出しお船に乗ってどんぶらこ。ちびっ子海賊とのバトルが始まります。飛ばせ羽扇、突きだせ冠!金髪令嬢との結婚はかなうのか!? 史書にある「黄頭」という単語の解釈によるガチの黄夫人水賊説。もしかしたらこうだったかもしれない創作です。正史の頼もしい孔明さんと比べるとギャップがあって解釈違いの方もいらっしゃるかと思うのですが、三国志の悠久の受容のなかで形作られてきたいくつもの孔明像の中の一つとしておおらかに眺めていただければ幸いです。若くて全然できあがっていなかった頃の孔明さんのお話です。これから頼もしくてかっこいい孔明さんに育つんですよ、きっと!
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 5,240 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.05.09
江戸が舞台のミステリー時代小説。 質屋の次男坊にして美丈夫の八市は、通称「又聞きの八市」を名乗り、江戸のあちこちで消息を得ては小銭を稼いでいる。そんな彼の元へ、今日も事件が舞い込み…? 相方が水戸黄門に出てくる「風車の弥七」を間違えて「又聞きの八市」などという謎キャラを生み出してしまったのが面白かったので、書いてみました。 殆ど思いつきのネタなので割と雑ですが、お楽しみいただければ幸いです。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 26,369 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
江戸・吉原。 大見世喜瀬屋の太夫時雨が自分の見世が巻き込まれた事件を解決する物語です。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 123,242 最終更新日 2023.11.07 登録日 2023.10.25
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歴史・時代 完結 長編 R18
 異人にしても珍しい青髪をもつ景一(けいいち)は、姉女郎の道中で粗相をしてしまう。  それを無かった事にしたのは、不愛想な態度と黄金色の髪に赤色の瞳という容姿の珍しさに「鬼」と恐れられる青年、小焼(こやけ)だった。  彼に一目惚れした景一は、姉女郎の粋な計らいでお礼として小焼に自分の水揚を頼む。  互いの珍しさに二人は惹かれあうがーー  小焼は内に秘めた気持ちに答えを出せずにいた。  景一の恋心に応えようとした時、小焼の「風邪」の病状は次第に悪化して……。  想いの花を咲かせ、散っていった人たち。  俯いて咲く花は可憐であり、目の前の全てが滲んで見えるのに、何故かそれすらも愛おしい。  これは、新吉原を舞台に綴られる『優しい鬼』たちの純愛物語。 「真を誓って証をたてればたてるほど、嘘を吐いてるとか騙されてるとか思われるんがここの常……。でも、ウチは、本当にーー」   ◇こんな方におすすめ◇  感情表現が不器用。性欲と食欲がごっちゃ。  『恋』って?『好き』って? 何ですかそれ美味しいんですか?  そんな彼が罹った病。それは――恋わずらい。  大好き過ぎて病んでいく。恋に一生懸命、愛が重い。  そんな女の子を好きな方は是非。 表紙画像:ぐでAlice 様(Twitter:@createAlice1227) 参考文献は、近況ボードに記載しております。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 280,333 最終更新日 2020.06.10 登録日 2020.04.21
平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明様の幼少期のお話です。ほとんどオリジナルになってますけど‥。作品自体はずっっっと前に創作したものなので、途中から文面が変わります。今と前では文章が違うので読み辛くなるかもしれませんが宜しくお願いします。 第8回歴史・時代小説大賞参加中です。 宜しくお願い致します。 前回タイトルを変え忘れてしまったので大会後変更致します。 陰陽師〜安倍童子編〜を 陰陽師-平安の闇と妖- というタイトルへ8月から変更予定です。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 17,813 最終更新日 2022.06.10 登録日 2021.05.15
※ 漢字の「口(くち)」を三つ書いて、「ろろろ」と読みます。 大食い&悪食の妖怪少女が、現世を脅かすモノを食べて駆除する歴史ファンタジーです。 ----- 江戸時代中期。乱世が終わり、庶民文化が花開く裏側で世界を蝕むものがいた。 あの世とこの世の境目がほつれ、交わり、侵入してきた「怪異」たち。 それは、人々を豊かにすることもあれば、この世の環境を破壊したり、現世の生き物に悪影響を与えたりすることもある。 大食い悪食ヒロイン「スズ」の使命は、現世を脅かす怪異たちを大きなお口で食べまくること! 「それじゃ、今日も『いただきます』!」
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 26,562 最終更新日 2023.09.02 登録日 2023.05.28
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歴史・時代 完結 ショートショート R15
「どうか、私を許さないでほしい」 これは、ある人殺しの独白である。 赤く染まる景色の中で、彼は何を思うか
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 4,839 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.15
刀剣の試し切りと斬首を生業とする浪人、山田浅右衛門。彼の元に、一人の若侍がやってくる。「父の首を斬るため、教えを請いたい」と。
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小説 185,063 位 / 185,063件 歴史・時代 2,222 位 / 2,222件
文字数 12,925 最終更新日 2019.03.31 登録日 2019.03.31
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青春 連載中 ショートショート
舞台は江戸時代。吉原から身請けされた、自由奔放な姐さんに振りまわれされながら 愉快な周りの人たちに力を貰い 楽しい日々を過ごす少女の ほっこりなお話。
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文字数 3,382 最終更新日 2023.11.13 登録日 2023.11.13
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歴史・時代 完結 ショートショート
焼け落ちる城とともに、その一族は滅びんとしていた。しかしある男が姫の命を託された。二人は闇に紛れ、命がけの逃亡をはかる。
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文字数 2,183 最終更新日 2023.05.10 登録日 2023.05.10
時代は明治。書生の君塚義助は、新聞記者の光岡五郎に決闘を申し込む。自身が慕ってやまない娘義太夫・竹本綾乃助に関する醜聞記事を書いて綾乃助を侮辱したというのがその理由だった。しかし、記事を書いたのは別の記者で、まったく見当違いの相手に決闘状を送っていた事実が、友人の源造の調べで判明する。義助は、そんなはずはないと親友の忠告を無視し、光岡との決闘に挑むが……
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文字数 16,390 最終更新日 2023.11.02 登録日 2023.11.02
私はしがない新聞記者。 ある日のこと。目の前に現れた一人のお年寄りとのやりとりから思わぬ形で江戸時代で取材することになった私。 テーマは 「吉良上野介の冤罪を晴らす。」
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文字数 1,747 最終更新日 2019.12.15 登録日 2019.12.15
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