ノーチェ小説一覧
「じゃあ先生は、生徒である私が抱いてって言ったら抱けるんですか?!」
無理だとわかっての勢い任せの言葉。困らせたいだけの迷惑。
しかし先生、足立康太郎はこともなさげに答える。
「できますよ? それが生徒の、君の望みならば」
足立康太郎《あだち こうたろう》
先生。物腰柔らかで笑顔を絶やさない。怒った姿は誰も見たことがない。生徒のことを一番に考えている先生の鑑。
生徒の意思を尊重するのでどんな願いにも、たとえ「抱いてほしい」という一線を越えた願いにも答える。これまでに何人もの生徒を同意のもととはいえ手を出している変態教師。
佐藤善子《さとう よしこ》
クラス委員長。真面目系クズ。学校はとりあえず行くものと捉え、病欠以外は出席していたが文化祭準備中のトラブルをきっかけに初めてズル休みをする。担任の足立康太郎を軟弱者で偽善者と心の内では評価していた。
座間涼音《ざま すずね》
文化系筆頭。ミニモンスタークレーマー。その小柄な体格から想像つかないほど口が悪く、非常に攻撃的。美術の才能に恵まれ、周囲から認められているがその攻撃性から孤立気味。美術で培われた観察眼で足立康太郎の正体に最も接近する。
山走万奈《やまばしり まな》
体育会系筆頭。夢見がちで向こう見ずの熱血女。活発に運動しているから発育が良くスタイルは学生ながら大人顔負け。体育の才能に恵まれ、多くの人の期待を背負っている。そのせいで暴走してしまうことも。彼女には表の顔とはまるで違う裏の顔があるらしい。
文字数 61,909
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.07.07
没落寸前だった想い人フィリップと結婚した成り上がり貴族のアリシア。
やってきた彼には乳兄妹だという使用人が一人ついてきて、妻になったはずなのにあっという間に悪女に仕立てあげられてしまった。
由緒正しい侯爵令息 × 成り上がり男爵令嬢
※コブつきというのは言葉のあやです。不快感を覚えられた方がいらっしゃいまし たら申し訳ありません。
※例のごとくヒーローが頼りないので好みが分かれると思います。ご了承ください。
文字数 11,803
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.10.15
魔王は倒され世界は平和になった。けれどその代償は聖女の死。
勇者として戦った王子は悲しみを乗り越え王位につこうとするが、即位式に現れたのは亡き聖女シレイネだった。
混乱の中、シレイネの口から語られる真実「殺したはずの人間が現れて驚いたのでしょうか?」
そんな彼女の傍にはともに旅をした魔術師カインの姿があった。
邪魔だからと消された聖女が断罪に戻り、復讐共犯者の最強魔術師に溺愛される話(R18には★)小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 31,187
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.31
♂→♀、蝕む淫蟲。駆け出し勇者は抗えない。
魔王幹部の末席、コアーク。彼は酷く矮小な蟲使いであり、敵だけで無く味方からも疎まれ、蔑まれる立場にあった。
そんな彼だがある時、成果不足を理由に辺境の村近くのダンジョンへと左遷されてしまう。散々の嘆願も聞き入れて貰えず、虫の居所の悪い彼は下克上へ向け力を蓄える事にした。
しかし辺境故魔物の数も少なく、力も弱い故計画は難航。どうしたものかと手を拱いていた所、何と駆け出し勇者パーティーの来訪というまたとない機会が訪れた。
「これ以上無い幸運ッ! 僥倖ッ……! まさか、こんなに早く挽回の機会が得られようとは……! いや、これは! これなら……!」
文字数 93,057
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.08.05
文字数 23,396
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
当時高校一年生だった私『桜』は、異世界に親友の『葵』と一緒に召喚された。
召喚された世界は江戸時代のような日本の世界。国の名前は「璃国(りこく)」
封印から解き放たれてしまった「影憑き」と呼ばれる悪霊の親玉を封印してほしい(他諸々も頼みたい)と言われ召喚されたもよう。
親友の葵曰くここは「乙女ゲーム」の中らしい。
だが、対象キャラの年齢が少し足りずに、メンバーも一人いないとの事。
葵が『巫女』に選ばれ、私は『能無し』の居候となった。
私の護衛の美少年で狐の妖の『暁(名前は知らないので私が勝手につけた)』と厭味をいわれつつ、たまに優しくされながら(?)一緒に過ごしていたら、なんか旅から帰ってきた様子のおかしい葵に刺されて死んでしまった。
目が覚めると元の世界に戻れたので、現在24歳大学生として過ごしていたら、なんと再び異世界に・・・?!
だけど異世界についたら、誰も周りにいない・・・!
もう、こうなったら何とか(死ぬ方法以外で)戻る為に城(前回召喚された場所)を目指して旅をすることに。
その旅の執着地点(城には入れなかったよ・・・城下町裏の花街)で再び出会った狐の妖の少年は大人になっていて、なんとヤンデレに無事成長?!
私に「愛してる」って・・・
え?なんで?私嫌われてたと思ってたんだけど?
死に戻ったらずぶずぶに愛されて、溺愛されて、いつのまにか調教されちゃう・・・そんなお話です。
5話(各2万文字以上、合計10万文字以上)くらいで終了いたしました。
報告、この度恋愛大賞にエントリーいたしました。応援よろしくお願いします。
また、文字数の関係上、間話と最終話が前後で別れてしまいました。ご了承くだされば幸いです。
※あと、一回くらいエロの場面を入れないと…って思ったんです…。
お陰様で、完結いたしました。
最終話は急いでしまった部分もありますので、加筆、修正、添削を今後行っていく予定です。
外伝投稿しました!
小説家になろうで投稿中の作品です。
恋愛小説大賞にて応援ありがとうございました!!
あんなに応援頂けるなんて思ってもみず...光栄です!!
文字数 216,039
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.11.17
7/23EX 前日譚にあたる「EX」を更新しました!
生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
前世で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
前世を思い出したとはいえ生活環境がかわることもなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎた頃、未だ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして……。
で、そのお相手が、20歳ほどの美形な公爵さまだというじゃないですか。
いくら美形でも、ロリコンは嫌です。それに公爵さまが底辺貴族の令嬢であるわたしに結婚を申し込むのも、なんだかあやしいですしね。
ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。
追加のEX 「スキル:直感」は、フレイクがココネに「結婚を申し込むきっかけ」になったエピソードです。
なぜココネに幼女には難しい言葉づかいで話しかけているのかも、なんとなくわかると思います。
終盤に、精神は大人ですが身体は幼女な主人公のR18シーンがあります。
ご注意ください。
※2024年1月から少し文章を修正しました。内容は変わっていません。
以前より読みやすくしてみました。
文字数 28,309
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.11
渋々参加した夜会で公爵令嬢シルヴィア・セレスタイトは今まで見たこともないような霊を見てしまう。そしてそれはあろうことか第3王子ヴェントゥス・ウィスタリアに取り憑いていたのだった。
魔術師の家系の娘であるシルヴィアは霊を祓いその場を後にしようとしたが......何とヴェントゥスは婚約者の「フリ」を迫った。
「でしたら私を王宮魔術師にしてくださいませんか」
それはセレスタイト家の夢。見えざるものが見えるせいで避けられてきて迷惑をかけた両親にもそして自分のためにもその夢を叶えたい。ヴェントゥスはそれを聞きある条件を出す。
それは霊から殿下を完全に守れるようにすること。
シルヴィアは王宮魔術師になるため、ヴェントゥスは霊による疲れと面倒な婚約から逃れるため......
シルヴィアは夢を実現するため、婚約者のフリに魔術師の勉強と頑張るのだが......
なんだか甘ったるいというか.....愛のない条件付きの婚約ではなかったの?
これは鈍感令嬢と恋愛に疎めな王子のつかずはなれず時々甘々な夢を追うお話です。
小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 36,253
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.01.31
「俺のミューズは嘘が下手だな……そんなところも愛おしい」
ディアナはその日、義姉のロレーヌに代わり、『狂夜公』――あるいは白夜公と称される美貌の辺境伯リカルド・レブロージェの妻として娶られた。
訳あって人目を避けるように生きて来たディアナを、リカルドはこれでもかというほど溺愛してくる。
初夜を迎えようという時、ディアナはリカルドを蝕む黒い靄を目撃した。これこそが彼の血を駆り立て白夜公たらしめる怪異の正体であり、ディアナが幼い頃から目にしつつも普通の人間として生活するため触れることの許されなった異変であった。
王都で、あるいはレブロージェ領にて日々を過ごすうち、
これがレブロージェの端、虚牢の森に巣食う人間を狂わせる人狼の正体であることに気づくディアナ。
そこには『魔性の乙女』とそれに狂わされた男、そして地上を彷徨う魂たちの悲しい物語があった――。
レブロージェ当主にかけられた狂気の呪いにより、余命いくばくもなく、自身がディアナを手にかけてしまうのではないかと怯える陽気な色男、リカルド。
そして自身は姉の代わりに差し出された生贄であると思い込み、その『魔性』から目を背けて生きて来た卑屈な美少女、ディアナ。
二人の想いが、悲恋と呪いに終止符を打つ――――。
文字数 85,009
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.01.25
悪役令嬢は想定外の溺愛に困惑中
レンタル有り攻略対象がダメ男しかいない乙女ゲーム、『ダメンズパラダイス』世界の悪役令嬢に転生してしまった私ことルイーズ。攻略対象であるクズ王子との婚約からは逃れられたものの、王命により王子の「友人」として交遊する事に。もうどうせならこの根性を叩き直してやろう!と頑張っていたら……あら?あなた私のこと嫌いなはずですよね?
文字数 152,605
最終更新日 2022.12.14
登録日 2020.12.05
シンデレラ・マリアージュ
レンタル有り伯爵令嬢でありながらメイドとして働いていたマリエンヌ。そんな彼女に転機が訪れる。なんと彼女は妹の身代わりとして、成金と悪し様に噂される不動産王のもとへ嫁ぐことになってしまった。いつ正体がばれるかもしれない恐怖の中、彼と顔を合わせることになるのだが…… ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。 ■書籍化のため本編は削除しました。番外編(という名の後日談集)のみ公開中です。 ■R-18指定作品。エロエロを目指します。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけますので、あらかじめご了承ください。
文字数 208,862
最終更新日 2018.04.09
登録日 2016.08.10
わたしはアリシア=ヘイストン18歳。侯爵家の令嬢だ。跡継ぎ競争に敗れ、ヘイストン家を出なければならなくなった。その為に父親がお膳立てしたのはこの国の皇子との婚姻だが、何と13番目で名前も顔を分からない。そんな皇子に輿入れしたがいいけれど、出迎えにくる皇子の姿はなし。そして新婚宅となるのは苔に覆われた【苔城】で従業員はほんの数人。
はたしてわたしは幸せな結婚生活を送ることが出来るのだろうか――!?
*【sideA】のみでしたら健全ラブストーリーです。
綺麗なまま終わりたい方はここまでをお勧めします。
(注意です!)
*【sideA】は健全ラブストーリーですが【side B】は異なります。
因みに【side B】は【side A】の話の違った面から…弟シャルルの視点で始まります。
ドロドロは嫌、近親相姦的な物は嫌、また絶対ほのぼの恋愛が良いと思う方は特にどうぞお気を付けください。
ブラウザバックか、そっとじでお願いしますm(__)m
文字数 138,181
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.10.10
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)
カクヨムでこの作品の1世代後の話『公爵令嬢は悲運の王子様を救いたい』を連載しています。
当分の間、アルファポリスでの連載はありません。カクヨムで読んでいただけるとうれしいです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665632681055
文字数 124,547
最終更新日 2023.04.07
登録日 2022.12.23
タイトル通り。
元々客の女のニオイ身体に付けてた男が女の子になって女のニオイぷんぷんさせながら唯一残ったホス狂いの彼女の前でみっともない様を晒すだけのお話です。
文字数 16,915
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.19
幼なじみの陛下に告白したら、両思いだと分かったので、甘々な毎日になりました。
でも陛下、本当にわたくしに御不満はございませんか?
文字数 4,467
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
子爵家のひとり娘ソレイユは、三年前悪漢に襲われて以降、男性から劣情の目で見られないようにと、女らしいことを一切排除する生活を送ってきた。
18歳になったある日。デビュタントパーティに出るよう命じられる。
噂では、冷酷無悲な独裁王と称されるエルネスト国王が、結婚相手を探しているとか。
「はあ? 結婚相手? 冗談じゃない、お断り」
しかし両親に頼み込まれ、ソレイユはしぶしぶ出席する。
途中抜け出して城庭で休んでいると、酔った男に絡まれてしまった。
危機一髪のところを助けてくれたのが、何かと噂の国王エルネスト。
エルネストはソレイユを気に入り、なんとかベッドに引きずりこもうと企む。
そんなとき、三年前ソレイユを助けてくれた救世主に似た男性が現れる。
エルネストの弟、ジェレミーだ。
ジェレミーは思いやりがあり、とても優しくて、紳士の鏡みたいに高潔な男性。
心はジェレミーに引っ張られていくが、身体はエルネストが虎視眈々と狙っていて――――
文字数 162,353
最終更新日 2019.08.05
登録日 2018.06.23
妹が嫌がったので代わりに戦場へと駆り出された私、コヨミ・ヴァーミリオン………何年も家族や婚約者に仕送りを続けて、やっと戦争が終わって家に帰ったら、妹と婚約者が男女の営みをしていた、開き直った婚約者と妹は主人公を散々煽り散らした後に婚約破棄をする…………ああ、そうか、ならこっちも貴女のサポートなんかやめてやる、彼女は呟く……今まで義妹が順風満帆に来れたのは主人公のおかげだった、義父母に頼まれ、彼女のサポートをして、学院での授業や実技の評価を底上げしていたが、ここまで鬼畜な義妹のために動くなんてなんて冗談じゃない……後々そのことに気づく義妹と婚約者だが、時すでに遅い、彼女達を許すことはない………徐々に落ちぶれていく義妹と元婚約者………主人公は
主人公で王子様、獣人、様々な男はおろか女も惚れていく………ひょんな事から一度は魔力がない事で落されたグランフィリア学院に入学し、自分と同じような境遇の人達と出会い、助けていき、ざまぁしていく、やられっぱなしはされるのもみるのも嫌だ、最強女軍人の無自覚逆ハーレムドタバタラブコメディここに開幕。
文字数 89,122
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.31
【本編・スピンオフ共に完結しました】
幼い頃の仮初の婚約者が忘れられないカリーナは、きっぱり忘れるために彼に会おうと奮起し、大国ガルシアへ向かう。
初恋に終止符を打ち、サッサと国に帰る予定だったはずが、出会った美貌の騎士に懐かれ引き止められ、何故か溺愛されることになる。
甘く意味深な言葉を囁く彼に徐々に惹かれていくが…
お転婆な王女と美貌の騎士のラブストーリーです。
スピンオフについて
①【溺愛オーバード】完結済み
ヒーロー&ヒロインがベッドの中でイチャイチャしてるだけの18禁です。
②【柔らかな感触と劣情】完結済み
当て馬マルコが初めての恋に胸を焦がし暴走する異世界オフィスラブ(?)
本編とは一味違うロマンスになっております。
※本編は15禁ですが、スピンオフは18禁です。ご注意下さい。
文字数 108,787
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.17
男爵家の一人娘のルビー・ローズハート。母と一緒にいちご狩りをしていた時に前世の記憶を思い出した。前世を思い出してもこの世界は小説や漫画の世界じゃない。
「これって転生ってやつだ。この世界の男は筋肉質でガタイが良くて精悍な人しかいない。こうなったら前世知識を使いまくって世界一のお金持ちになってやる!!」
男爵だが低級貴族のまとめ役のためと上級貴族とあまり関わりたくない父と暴漢に襲われて傷者扱いされた元伯爵令嬢の母の元すくすくと育った。
前世モテない女だったルビーは今の世界では愛らしい少女。ロランジュ・プシュケール辺境伯の令息に惚れていて淑女教育を受けて両親譲りの見た目を磨きつつもそれなりに生きていた。
ある日、ルビーは狩りに出かけた時小さな男の子ケイシーを拾った。将来有望なベビーフェイスは好みの顔だったが呪いのせいで身体は大きく傷ついていた。ルビーはありったけの治癒魔法で彼を前回復させた。しかし、呪いの魔法がかけられた少年は魔力を一定の周期で与えないと死んでしまうらしい。家族と使用人が力を合わせて魔力を渡して呪いを解く方法を探すが見つからない。少年を独り立ちさせるために世話をしていたが、彼の目に熱が籠るようになっていた。
両親は二人がイチャイチャしていても反対せず、むしろ爵位がないから婿養子として引き取ることが出来るから大歓迎。
17歳の時にやって来た隣国の神官に大金を渡して呪いを解いてもらうことになった。
5年間行方不明だったケイネル・アニス・キンクル公爵と知った時、ローズハート家は騒動に巻き込まれてしまう。
※いつものようにセックス大歓迎の世界です
※BSSは僕の方が先に好きだったのにの略です。寝取りもののような重さじゃなくてくやじぃよぉとなるロランジュが見れます。BSSはケイネル視点です。
2022/12/09 HOTランキング1位取りました。アルファポリス様、読んでいただいた読者の皆様、お気に入り登録した頂いた皆様。本当にありがとうございます。
よろしければお気に入り登録よろしくお願いいたします。
文字数 53,872
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.11.26
公爵令嬢のリラ・スフィンクスは、婚約者である第一王子セトから婚約破棄を言い渡される。
ショックを受けたリラだったが、彼女はある夜会に出席した際、皇帝陛下である、に見初められてしまう。
そのまま後宮へと入ることになったリラは、皇帝の寵愛を受けるようになるが……。
「悪役令嬢は溺愛されて幸せになる」というテーマで描かれるラブロマンスです。
主人公は平民出身で、貴族社会に疎いヒロインが、皇帝陛下との恋愛を通じて成長していく姿を描きます。
また、悪役令嬢として成長した彼女が、婚約破棄された後にどのような運命を辿るのかも見どころのひとつです。
なお、後宮で繰り広げられる様々な事件や駆け引きが描かれていますので、シリアスな展開も楽しめます。
以上のようなストーリーになっていますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
文字数 8,364
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.06
婚約者に裏切られた貴族令嬢。
貴族令嬢はどうするのか?
※この物語はフィクションです。
本文内の事は決してマネしてはいけません。
「公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と復讐のrequiem~」のタイトルを変更いたしました。
この作品はHOTランキング9位をお取りしたのですが、
作者(著者)が未熟なのに誠に有難う御座います。
文字数 183,696
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.15
よくある「異世界転生」で貴族の令嬢に転生したフィオナは「ここ」が「何の世界」かが分からない。ある日、休暇で家に帰ると、親から物凄いイケメンと「お見合い」させられる。お見合い相手の名前を聞いて、ようやく『この世界』が小説で、彼が「残虐非道の冷酷無慈悲な悪役公爵(ダークヒーロー)」であることに気が付く。でも、公爵の兄の忘れ形見の娘も無事で、闇落ちしていない彼の溢れる魅力と誠実さや脆さといった内面の魅力にも次第に惹かれていき、心も体も触れ合っていくフィオナ。婚約して花嫁修業で公爵家で暮らすことにもなり、どんどん近付く二人の距離。だから、二人を失いたくないフィオナは小説の結末を避けるためにもその時が来たらと心に思いーー!?
文字数 34,679
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.01.31
オージェ伯爵が王都へ出張中、領地にあるオージェ伯爵邸が襲撃された。留守を任されていた伯爵邸の使用人達はほぼ皆殺し。唯一生き残ったのは、一年前に異世界から来たばかりのメイド・伊沢由佳だけだった。
どうして伯爵邸が襲撃されたのか。その事件に巻き込まれた由佳。事件以来、男性に怯える彼女を支えるのは、襲撃された伯爵邸で彼女を見つけたアンリという女顔の年下騎士だった。
【必ずお読みください】
・r18には※マーク
・ヒーローとのr18シーンは後半
・中盤までにヒーロー以外からの凌辱/強姦等、性的暴力が複数回出てきます。苦手な方はプラウザバック推奨
・処女喪失はヒーロー以外
・ムーンライトノベル様にも掲載中
文字数 404,125
最終更新日 2022.01.05
登録日 2018.07.01
その年で最初の性行為を、伴侶や恋人と行うと縁起が悪いため、他人と済ませるのが一般的な国の話。国王イザークの秘書官であるヴィオラは、何年も彼の年初の相手を務めている。幼馴染でもあるイザークへ密かな恋心を抱いているが、はなから叶わない思いとして告げることはない。そしてイザークもヴィオラを愛していたが、彼女を傍に置くため気持ちを隠したまま年月を重ねていた。しかし7年目のある日、第三者によりもたらされた悲劇をきっかけに、イザークは自らの手で二人の関係を壊し道を踏み外していく。
・後々ヒーローによるヒロイン強姦描写があります。
・どちらも別の相手と結婚していて、ヒロインに不妊設定があります。
・あらすじキーワード確認の上避けてください。
・濡れ場はタイトル末尾に*。
2/17本編完結しました。2/23おまけ含む全編完結しました。
文字数 160,347
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.27
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
冒頭での本番行為はないです。
【注意】強姦回あり注意。アナルいじり(本番なし)注意。
※ムーンライトノベルズにも掲載。R15版が小説家になろうにあります。
文字数 13,263
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
だが、顔がいい。
レンタル有り公爵令嬢・ソレイユの婚約者・ルイス王子は、国の第一王子でありながら、怠け者でダメな男である。たった一つの取り柄・美しい顔を利用して婚約者を蔑ろにし、ご婦人たちの間を飛び回っていた彼だったが、ある日、媚薬と間違えてソレイユに毒を盛ってしまう。さすがに、今度こそは「婚約破棄か!?」と思われたもののソレイユは彼を許した。なぜなら、彼女は極度の顔フェチで、ルイスの「顔」を心底愛していたのだ。そんな婚約者の寛大さに、「真実の愛」を感じたルイスは ソレイユを溺愛するようになり、次々と斜め上の態度で彼女に迫って――!? 顔がよければすべてを許せる超メンクイ令嬢と顔がよいだけですべてがダメな王子のコミカルラブ!
文字数 152,721
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.12
※2023年5月書籍化していただきました。お読みいただき本当にありがとうございました!!!
ペコラは精霊の声を聞き、力を行使する神殿の巫子見習いだ。お手伝いしてくれるのは「ものを土に還す生き物」の精霊。だがあまり手助けしてくれなくて万年落ちこぼれである。
面倒見のいい神官騎士の青年リベリオに見守られ日々を過ごしていた彼女だったが……最近なぜか彼から『おいしそう』『たべたい』など不審な心の声が聞こえてくるようになった。
そんなある日、四種の精霊に愛されている新入り巫子を見てこの世界が前世で遊んでいた18禁乙女ゲームの世界だと気づく。自分はゲームに名前も出てないモブ。そしてリベリオは神官騎士に扮して神殿に入り込んだ、ゲームのラスボスである享楽と災悪の邪神で……。
つきまとわれてプルプルガタガタするモブ巫子と、そんな彼女が美味しく育つのを涎を垂らして待つ最恐邪神のお話です。
※本編完結済みです。番外編を更新しています。
R18描写があります。18歳未満の方はご遠慮ください。
※の話はRが入ります。
他サイトにも投稿しています。
文字数 165,007
最終更新日 2023.05.17
登録日 2022.01.30
恋人なし・友達なし・一人暮らしの乙女ゲーム好きなアラサー/星川夏菜。
ある日、ふっと気がついたら大好きだった乙女ゲーム『星降る夜に』のヒロイン/ナジマに転生していた。
腐った国/レイラと、心に闇を抱えたイケメンたちをヒロインが救うという乙女ゲームだったが……彼女にはイケメンたちなんてどうでも良かった。
彼女の関心を集めていたのは美しく聡明で誇り高い、ヒロインのライバルキャラとなる悪役令嬢/アミーラ・ファハンロ。
しかし彼女はヒロインがどのイケメンとどんなエンディングを迎えようとも、断罪・悲劇・裏切りの結末を迎えるキャラだった。
「つまりヒロインに転生した自分がうまく立ち回れば、悪役令嬢の彼女を幸せにすることができるのでは……?」
そう思い至った夏菜は乙女ゲームの世界に転生してもイケメンそっちのけで、大好きな悪役令嬢をヒロインにするべく画策する。
文字数 85,123
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.01.07
貴族の娘ルキアと、その貴族一家に仕える使用人の息子ウィリアムは、幼い頃に両想いになってはいたものの、互いの想いを伝え合うことなく成長していく。しかしある日、ルキアは魔法使いの男・レヴィガルディによって呪いをかけられてしまう。その呪いによりルキアは「女としての人生を諦める」か「ウィリアムを愛することを諦めるか」の選択に迫られた。ルカは前者を選び、名をルキアから「ルカ」に改め男のように着飾り、振る舞って生活することとなった──
一途な堅物従者×男装の麗人
魔法《呪い》に屈せず『お前』を愛したい。
ファンタジーエロティックノベル、開幕!
文字数 81,509
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.06
【伯爵令嬢は溺愛される】という小説に転生したユスティーナ。 前世で推しだったキリアンの従者になれて幸せを感じていた。
原作では侯爵家に引き取られ、悪役令息キリアンの忠実な下僕として仕事をする美少女だった。最後はキリアンと共に悪事がバレて一緒にざまぁされて国外追放される運命だ。
幼少期から特訓し自重しない日々を過ごすことにした。原作と違う行動をすることでヒロインのフローラとキリアンが婚約する運命が変わってしまう。
フローラを溺愛するはずのアレクシスやフローラを尊いと信仰する侯爵家の騎士リュカオンは、女性たちに素っ気ない態度を取っている。
キリアンを溺愛するユスティーナだったが、フローラと仲良くなったキリアンから距離を置かれてしまいひとりぼっちになってしまう。
キリアンのために膨大な魔力を犠牲にしたのに、このままフローラとくっつくなんて絶対に許せなかった。
何とかしてキリアンとフローラとの仲を引き裂こうとするが、アレクシスに見つかってしまいお仕置きされてしまう。
文字数 21,987
最終更新日 2024.01.10
登録日 2024.01.08
――――ここは人界より上、四神が統治する聖獣と霊獣たちの楽園『武陵桃源』。
黒龍一族の鳴麗は新生活に胸を踊らせていた。
いつか、敬愛する憧れの玄天上帝のお側で務める事を夢見ながら、立派な黒龍になることを目標としていた。
理想郷でうごめく魔物たちの影、そして成獣になりきれない無邪気な幼馴染や、血の繋がりの無い冷静沈着で妖艶な兄、そして俺様で強引な帝に迫られることになって……!?
※2500〜3000文字の間で更新します。
※Illustrator suico
※逆ハーレムっぽくなっていますが、ヒロインが三人の中の誰かとくっつきます(番外編で別ルートも書く予定)
※強引な表現もあり。
※戦闘などで流血表現あり。
※ストーリー上差別的な表現が肯定はしていません。
※あくまで中華風なので現実のしきたりとは乖離があります。
※他サイトでも転載してます。
文字数 178,969
最終更新日 2023.08.01
登録日 2021.06.13
あらすじ
森に住む魔物がいましたその魔物は人々を蹴散らして殺す恐ろしい魔物だ。ただ一人の人間を身代わりすれば二度と人間を殺さないただそれだけの条件だった。
小さな町に一人の少女がいました。
名前はノア、ある日学校帰りに父が明日森で晩餐をする為ノアにお使いを頼ます彼女は何も知らずに父の頼みで森に向かった。
文字数 10,879
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.04.12
小さな国の姫、アリア。姫の中でも一番身分も低くく姉達に度々いじめにあっていたが、大国の皇太子、ルイス王子から求婚され、三才で婚約した。アリアはのる気でなかったが、毎年会いに来てくれて、「可愛い」「幸せにするよ。」「好きだよ」「君一人を愛する」と言葉に施されその気になっていた。12才でこっそりと皇太子のいる国へ行った????ら、既に側妃を二人娶っていた!しかも女好きで有名だった!現実を突きつけられてアリアは裏切られたと思い、婚約の破棄を父である国王にお願いをしたが、相手があまりに悪いのと、側妃くらい我慢しろ言われ、しぶしぶ嫁ぐことになった。いつまでもうじうじしていられない!でも嫌なものは嫌!こうなったら、円満離縁をしてみせましょう!
そんな皇太子妃の離縁奮闘記の物語である!
誤字、脱字が多いと思います。ご指摘を宜しくお願いいたします。
また感想等頂けると励みになります。
マイペースで頑張っていきます。
宜しくお願いいたします。
こちらの作品は小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 248,731
最終更新日 2018.03.25
登録日 2017.04.15
ピアニー・ストーリーは宮廷音楽家を目指す田舎娘。身分は庶民であったものの腕をかわれ、とある貴族の元でピアノの家庭教師として日払いで働いていた。
教え子の名前はフォルテッシモ・シュバルツカッツェ。魔法、勉学、ヴァイオリンなど豊富な素養を持つ多才な貴公子でありながら口が悪く手が早い紳士に遠く及ばぬぼっちゃまだった。
とある日ピアニーは下宿先で法外なピアノ使用料を請求され借金を背負う羽目に。
そして多額の借金を返済すべく紹介された仕事が風俗だった。
初夜。知らぬ男と体を重ねるかと思われたがなんとそこに家庭教師先のぼっちゃまが現れたのだった。
エロ有りはX-ratedと記してあります。ご注意ください。
登場人物
ピアニー・ストーリー
田舎生まれ田舎育ちのピアニスト。宮廷音楽家を夢見て都入り。奇跡的にピアノ家庭教師の職にありつけるも大家に騙されて借金を背負わされてしまう。ロバのように愚鈍と馬鹿にされがち。世間知らずな一面あり。性格は控えめ、胸も控えめ。
フォルテッシモ・シュバルツカッツェ
お城生まれお城育ちの貴公子。才能に恵まれているが教育環境のせいかやや粗暴。人を見る目や人間関係に恵まれているものの人を見下す癖があるおぼっちゃま。ただ惚れ込んだ人間(ピアニー等)は守るためなら金に糸目を付けないなど大事にしようとするのでそこまで根は悪くない。良くも悪くも成長中。
悪名高いシュバルツカッツェ家の次期当主。
気に入ってくれた方はぜひ感想、お気に入り登録よろしくお願いします。
また、こちらはファンタジー大賞応募作品です。
よろしければ投票もよろしくお願いします。
文字数 113,052
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.07.22