人魚小説一覧
アマゾン川にて人魚の死骸が見つかり、人魚は現生人類とは異なった進化を遂げた人類であるという研究結果が発表される。人魚にもある程度の知性があるとわかると、人魚と人間の間を取り持つ人魚国際保護機関(MIS)も創設された。
それからおよそ70年後。溺死した人魚の遺体が発見され、MISの捜査官である主人公が犯人捜査に乗り出すことになる。
※本作は小説家になろうでも公開しています。
文字数 5,959
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.13
人魚伝説のある孤島。
だがそこには、無慈悲に人を食らう、鮫人間がいた!
人魚伝説の調査のため、オカルト研究会に所属している隆司は、とある孤島へと上陸する。
だがそこで、隆司を含むオカルト研究会のメンバーは、とてつもなく危険な生物に襲われたり、恐ろしい現象を経験することになる。
彼らは無事、この孤島から脱出できるのか、そして、島に伝わる人魚の伝説とは一体何なのか。
※警告! グロテスクな表現があります。気分を悪くする可能性がありますのでご注意ください!
※挿絵には自作画像、ぱくたそ様のフリー画像、photo-ac様のフリー画像、及び、CC0の画像、を使用。
※イメージキャラクター画像及びカバー背景、三日月アルペジオ様、Free SoZai様、より、お借りしています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、地名、伝説、団体等とは一切関係ありません。
ゆっくり書いていきたいと思います。誤字脱字、多発する可能性があります。ご了承ください。
文字数 74,907
最終更新日 2018.08.17
登録日 2018.05.09
王子 × 人魚の少年 の恋の話。
少し切ない、でもハッピーエンドを目指します。
短編予定です。
※独自設定です
※◎は視点が変わります(第三者視点、攻め視点etc)
※主人公が痛い思いをする場面があります。苦手な方はご注意ください。
文字数 36,416
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.12
――その研究員は化け物に恋をした。
『人魚』と呼ばれる実験動物に。
これは、人魚の世話をすることになったとある研究員の記録である。
※残酷描写あり
文字数 11,625
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.01.27
文字数 2,854
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.12.18
とある北国の屋敷における祝いの席で披露された百年前の楽譜と手紙。それは大陸南部の漁村に棲んでいた人魚の歌を書きとめたものだった。剣と魔法の世界の片隅で眠っていた異類の歌にまつわるささやかな物語。
(幼少期より続く人間ならざるものへの愛着に音楽へのオマージュを絡めた、おそらく拙作中では最も好ましい形にまとまってくれた一編です。元々は別の長編の背景をなすエピソードとして書いた章に音楽という要素を持ち込み語りなおしたものですので、末尾に長編での形を付章として添えさせていただきました。本編7つ、付章3つのいずれも短い全10章、ご覧いただけましたら幸いです)
文字数 30,492
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.07.24
文字数 36,260
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.04
ここは皆15歳までに死んでしまう人間の住む街。
人々は食べると不老不死になると言われる”人魚の肉”を食べて生き永らえていた。
文字数 13,582
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.13
文字数 1,143
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.11.06
滑瓜(こつか)マリ。
23歳、社会人1年目。
出社しようと思ったら、異世界に召喚されてしまう。
召喚先は雨が降らず水不足で困っているヴェルナード王国の第2王子のベットの上。
暗殺者と間違われて殺されかけ、誤解は解けたが帰る手段がない。
美形正統派王子に、俺様な砂漠の王子、童顔腹黒側近に囲まれて、どうなる私。
はじめての投稿になります。
拙い文でごめんなさい、楽しんでいただけると嬉しいです。
小説家になろうでも投稿しております。
3.4話ほどあちらの方が先に投稿してあります。
文字数 135,869
最終更新日 2024.01.10
登録日 2021.06.07
航海士だった浦島次郎はインド洋で海に落ち、半魚人になってしまう。
半魚人の次郎は月夜に磯にあがり、ハープの弾き語りをしている、伝説のドS人魚、キャサリンに恋をする。
半魚人「浦島次郎」と人魚、「キャサリン」の恋が始まる。
ギャグ・ラブコメディです。
文字数 12,529
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.26
自由奔放に生きる商人の三男坊・アレックスは、ある時、人魚の青年・テオに命を救われる。テオとの再会を夢見るアレックスが出逢ったのは、人魚島行きの船だった。
人魚博士、人魚の巣、人食い人魚、人魚の卵を狙う商人―…人魚という、未知の生物に魅せられた者達の思惑に巻き込まれ、テオとアレックス(+人魚博士)の冒険が、今、始まる!
冒険メインの友情!絆!異種間恋愛!
文字数 106,753
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.08
それでも、
やっぱり綺麗だと思うのです――
宝物をひろった人魚の子どもと、海が好きだったニンゲンの子どもの話。
童話っぽい雰囲気ですが、「苦しんできた大人にこそ沁みる」がコンセプトです。
※カクヨムにも掲載しています。(ひよこもち)
文字数 2,211
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
俺、魚野海斗は行きつけの八百屋の店主に人魚を引き取ってくれないか、と頼まれる
いやいや人魚って何ですか?野良猫とかならまだしもって本当に人魚なの?えっ?嘘
ということで人魚を引き取った俺と人魚?との共同生活が始まります。
文字数 4,341
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.02
海の者が暮らす『海国』と陸の者が暮らす『陸国』。
陸国では酷い傷を負った人魚から託された赤子の人魚が王とその妃によって大切に育てられていた。
『会ってみたいなぁ…どんな姫君なのでしょうか、海には戻ってこないのかなぁ』
人魚族の生き残りである『陸国の人魚』に(いつかひと目だけでも…)と憧れを抱いていた海国の皇子。
なぜ人魚は陸国に託されたのか。
なぜ人魚族は滅びたのか。
人魚が全てを知る時、海と陸の過去が明らかになる。
「声を、歌を失ったら、私はどうしたら良いの?生きていてはいけないの…?」
文字数 55,516
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.10.03
失恋すると死んでしまう人魚の末裔の私は、たいてい記憶喪失だ。
失恋する度に、博士に薬で記憶を消してもらっているから。
――懐かしい歌声のような波のさやめきと、瞼から染み込んでくる陽の光とで目を覚まし、その日、また、記憶のない「私」は始まった。
――『ちゃあんとあったかい心臓を引っ張り出して食べるのよ』
――私は失恋して、今度こそ死んでしまうべきなのだ
4話完結です。
集英社 短編小説新人賞「もう一歩の作品」
文字数 9,580
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
主人公の加納香織は、高校の夏休み、海外へ留学している兄とその友人たちと共に人魚の入り江と呼ばれる場所に遊びに行くことになるが、そこで一人の少年と出会い、成り行きとはいえ、口付けを交わす事になる。
文字数 15,989
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
有理紗(ありさ)…人間の中学2年生。不登校になってしまっている。
テトラ…人魚の女の子。年齢も有理紗と同じ。家族や友人がいない天涯孤独。
文字数 14,202
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.06.23
かつて、魔術師の家系として繁栄していたアークチスト家は、ある日、ただ一人を残し、滅びた。
唯一の生き残りであるコーラルは生き残るため、ある日、占星術で良いとされた日に人・獣人・魔獣などを使うオークションで出かけ、その日特別に出品される双子の人魚に目を付けた。
人魚は高額で、その上双子ともなれば破格の値段となる。
両親の残した遺産を使い切っても競り落とせない状況に、コーラルは慌てた様子もなく、ただ微笑みアークチスト家に伝わる秘術を使い彼らを競り落とした。
その後、人の生活や常識がわからない彼らに人として、使用人としての生活を教えながら、共に暮らしていた。
そして、16歳の時、世界有数の魔法学校であるメティステラ魔法学院へ入学する。
そこで出会ったのは、戦争に負けて以来、魔術師たちから差別される獣人の希望と言われるダイア。
魔術師の学校で、ダイアに何の嫌がらせも起きないわけもなく、コーラルは幼馴染であるシトリンの頼みもあり、ダイアに協力するのだった。
文字数 103,264
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.07.16
世に蔓延る流行りの異世界ファンタジー。
記憶にない洞窟の中にいたらまずダンジョンマスターものを想像するだろう。
そしてそれは間違いではなかった。
他に想像するものは?
オレツエーに奴隷、ハーレム、エルフ、に幼女どれもこれも男の夢といってもいいのではないだろうか。
さて、そんな私。
前提を大きく覆す、性別、女。
そして、泉に浸かる下半身が魚のヒレという人魚姿。
どーいうことだ。
文字数 6,133
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.30
三十歳にもなって結婚もせずに遊んでいたある国の王子が、出会ったもっちりぽっちゃり人魚に本気で恋をしてしまうお話。スレンダーな令嬢がタイプであると何度も自分に言い聞かせつつも、彼女が可愛くて仕方がない。だけれどぽっちゃり人魚は自分よりも自分が持ってくる食べ物にしか興味がない様子で。父である国王に結婚を催促されるものの、初めてのガチ恋に戸惑う王子は……。
大分ゆるゆる設定、激しくご都合主義。
アルファポリス様には初投稿です。よろしくお願いします。
文字数 41,491
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.12
深い深い暗黒の海の底に一匹のサメがいました。
サメはとても賢く、とても弱いサメでした。
哀れに思った海の神様はサメを祝福されました。
けれど、祝福されたサメは人間達から追われました。
遠い遠い海の果てに一人のマーメイドがいました。
マーメイドは人間を助けたので孤独になりました。
哀れに思った海の神様はマーメイドに贈り物をしました。
けれど、マーメイドはひとりぼっちでした。
これは、サメと人魚と人間が広い海で出会った物語です。
文字数 31,565
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.05.05
キカは淡水魚だ。「涙は塩っ辛くっていけないけれど」つるりと尾ひれを振りながら、「精液なら平気」そんなことを言う。--淡水魚のキカと僕の短い邂逅についての小話です。雰囲気でどうぞ。
文字数 1,377
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.03.09