SF要素あり小説一覧
ある殺人鬼がある館で人狼ゲーム形式を使って殺人事件をする話でわざわざこれから人狼形式で殺人することを予告するクレイジーな殺人鬼とそれに挑む自信家な探偵のサスペンスです。
恋愛小説とかサスペンスが好きな人の見てもらえたら滅茶苦茶うれしいです
人狼好きな方やミステリー好きな人は時間があったらぜひ見てみてほしいです。
人物紹介
明智 大海 この名は偽名 探偵役だが探偵ということは隠している 主人公22歳
木原 仁 男、ワトソン役 聡明そうな眼をしていてが目の下に大きなクマを作っている。17歳
田畑 輝 おっとりリス系の見た目の少女で赤白の水玉模様ワンピースをめかしこんでいる。都内の飲食店勤務29歳の少女です!
女将 とても巨乳な若女将、この店のおかみ頭はそんなに良くない29歳
本田 忠克 男、占い師をやっていると自称している、体がとても大きい。旅館だというのに喪服のようなスーツをきている。犯人が分かったら報告すると自負している。22歳
文字数 12,194
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.08.05
文字数 791
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
僕は君の名前が思い出せなくなってきている。
君の顔も、君の声も、君が誰なのかも。
僕は本当に君が好きだったのだろうか??
文字数 7,303
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.12.03
魔族の根城を監視する、最果てのほこら。
そこで世界を救う勇者を待つはずの賢者が、旅に出てしまった。
その目的は……勇者をぶん殴って賢者を廃業するため。
自分は、神が作った『勇者が世界を救うという物語』の都合で配置された存在にすぎないのではないか?
薄々そう気づいてしまった若き賢者の旅を描くファンタジー作品です。
文字数 165,808
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.11.11
梨奈はもういない。それを僕は受け入れられない。だって、いまにも「おはよう」って言いそうじゃないか。
その時計の名前は「G-00 pirum sachika」梨奈が残してくれたもの。そして、世界を超える時計。
文字数 2,699
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
西暦1600年 『関ヶ原の戦い』
西軍:石田三成、東軍:徳川家康
日本歴史史上 名高い、天下分け目の決戦だ。
血気盛んな西軍兵の中、一際妖しいオーラを纏う男がいた。その名は木常玄次郎(キツネ ゲンジロウ)
玄次郎は、かの有名な”狐の大妖”玉藻前を先祖に持つ【妖術使い】だ。
そんな玄次郎の前に、頭から”うさ耳”を生やした男が現れる。
自らを”宇佐美”と名乗るその男は、月からやって来た【月の民】であった。
宇佐美は戦国の世から400年以上先の未来で、玄次郎の子孫:木常京子(キツネ キョウコ)に《とある依頼》をする事になる。
その依頼とは‥‥‥
宇佐美同様に、月の民である”竹取カグヤ”という人物を《月へ強制送還する事》だった。
カグヤは日本に拠点を作り、”世界征服”を目論んでいると言う。
そんなカグヤを送還するには《天の羽衣》が必要だ。
羽衣は月の民だけに有効な”磁場”を発する。
その磁場は、月の民の反骨精神を狩り、月への帰省本能を促すようだ。
天の羽衣は何故か、木常家の者にしか扱えなかった。
そこで宇佐美は木常京子を頼り、カグヤ送還計画を推進するが、中々上手くいかない‥‥‥
試行錯誤を重ねた宇佐美は、玄次郎を”妖術指南役”として京子に当てがうべく、戦場へスカウトに現れたのであった。
戦国の世から現代へ。
玄次郎の”時越(じえつ):タイムリープ”によって、物語の歯車は動きだした。
【虎の威を狩れ!木常!】
SBLF:SF・バトル・ローファンタジーです。
文字数 49,752
最終更新日 2023.07.03
登録日 2022.03.04
少女が生きているのは、争いのない小さな世界。
日々をつつましく、穏やかに生きるには、まったく過不足のない世界。
猫も、獣も、人間も、みんなこのまま、安らかで静かな平穏を享受できると信じている。
平和平穏、真っ平らな世界の上で暮らす少女は、怪しい風体の男と出会い、そして真実に巻き込まれていく。
文字数 43,182
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.20
【壮大な愛の物語】ニッポン ノ プリンセス ストーリー
ヒメさまカゲキにオオアバレ! タノシイだけじゃオワラナイ
月の住人『月人』《つきびと》と地球人の混血である月夜姫《つきよひめ》が、地球狭しと飛び回り、月まで行って大活躍。『竹取物語』に新たな解釈を加え、モチーフとし、世代を超えて楽しめる、愛と冒険の物語。
アナタのカチカン、カワルかも!
こんなご時世だからこそ
『心に愛を。
子どもたちに読むよろこびを。』
文字数 106,858
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.09
星空を見るのが好きな女子高生、夜空舞(よそらまい)は、ある日、天文台の星空観望会に訪れた。
そこで彼女は、同年代の男の子「ルイ」と出会う。
引き寄せられるように仲を深めていく二人だったが、どうやら彼には、打ち明けることのできない秘密があるようで――!?
文字数 14,455
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.09.20
これは田舎というほど田舎ではないがとある田舎町での話
秋の雲ひとつない晴れ空が綺麗な日空が光に覆われ気づくと家の自分の布団の中だった外に出ると町の空を覆うようにある半球じょうのもの町の人はそれを結界と呼んだ。そんな閉じ込められて数日たった日真守は迷子の女の子に出会うのであった。
これは突如結界に閉じ込められ歳も取れなくなった町の住人たちととある少女のお話
文字数 5,283
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.29
俺が傷付けた彼女を幸せにするのは誰?
こおりそうた27歳。4月7日「君の存在は1年後に消去する」と言われた。人の記憶からも何もかも消えるらしい。監視下の中、残りの時間に何をするかは自分に委ねられた。欲望のままに生きるか、自分の周りの人のために生きるか、こおりは葛藤する。
大学生のあいりを主人公が不器用に溺愛する話です。
18禁はタイトルに表記あります。過激描写、暗い話があります。苦手な方はご注意ください。
※元カノの杏梨が主人公の「杏梨ちゃんは癒されたい」も連載中です。
以下、話の概要です。
※ネタバレありご注意ください。
こおりそうたは彼女のあいりを溺愛していた。しかし、その気持ちを素直に伝えたら、年下の彼女になめられると考え、わざとモラハラ気味に接していた。残りの命が後1年、しかも存在自体が消されてしまうと言われ、焦ったそうたはあいりの身体に覚えさせておくことを考え、自分勝手に実行する。
あいりに別れ話をされたそうたは、更に自分勝手な行為を行い、彼女を傷つける。
不思議な案内人のリイトに言われ、ようやく自分の身勝手さを理解したそうたは、あいりの為に何ができるか考え実行する。
そうたに声を掛けられたあいりのバイトの先輩の水川優一は、自らの為にあいりをバイトに復帰させ、元気づけていく。
やがて、そうたとあいり、水川は不思議な関係を築いていくが、その間もそうたの残りの時間は少なくなっていた。
そうたが1年後に残した生きた証はどんなものか、何故彼は消されてしまうのか、心から幸せになった男達は誰なのか、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
文字数 215,817
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.04.18
千年の長い年月、紫の瞳の悪い魔女の一族と赤の瞳の一族は戦っている。赤の瞳の一族の娘であるエルーシュ=ガーネットは、一族最後の一人になっていた。本来、一族には金の瞳の聖騎士の一族が護衛につく。しかし、金の瞳は既に、紫の瞳によって根絶やしにされている。エルーシュは一族の能力である変身能力を活用して、街に逃げ込む。そして、そこで、絶えたはずの金の瞳に出会う。
奇跡的に会えた金の瞳。ジョン=クルーズは、結婚詐欺師から足を洗った探偵だった。
少年の振りをして自分に仕えさせた主と、元結婚詐欺師の聖騎士と魔女の話。
文字数 11,388
最終更新日 2023.04.17
登録日 2021.08.19
5年前この世界では大きな戦争が起きた。
それを起点に発展した国にはどうやら裏があるようだ。
それは一体______!
この話はアルターに所属する「エクリプス」の話と繋がる予定です
文字数 13,932
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.06.08
天歴1586年。リュウキュウ民国は滅びようとしていた。その国の王子クリフと側近のスケサクは、君主のガーディアンの指示に従って、生き延びるために国外脱出を図った。その逃亡先は倭国である。
倭国は首都の西都部を含む西方部、中部に位置する中央街、そして未開拓地の東方部からなる本島と、冠雪地域の北方部、本島から少し離れた場所にある四之島、独自の文化を築いていた南方部といった諸島群からなる島国だった。
倭国の歴史は古く、元々は天海人という貴族と、彼らに仕える公家が西都部を中心に政治を行う中央集権国家だった。種族は人間がほとんどであり、一人ひとりの生活水準は安全且つ快適だった。そして辛抱強く義理人情に厚い民族性を持ち、外界の優れた技術や文化を取り入れて改良する事にも長けていた。いわば職人魂に溢れる国だった。こうした経緯もあって倭国は大きな発展を遂げた。
しかし天歴1200年頃になると、国勢は一変した。大国チュウカ帝国が侵攻してきたからだ。度重なる侵攻を受けた倭国は疲弊し、領民の生活は脅かされる日々が続いた。それは倭国の民族性に大きな影響を及ぼし、徐々に閉鎖的・排他的な国に変わっていく事になった。100年が経つ頃には、ほとんどの地域が外界との交流を断ち、よそ者を受け入れないようになってしまった。一方で度重なる侵攻を受けても倭国は支配される事はなかった。その理由は天海人が国を守るための武装組織『武士』を結成したからだ。彼らは外界の書物を読み漁って様々な力を手にし、強力な武器や新しい戦術・戦略を生み出したのだ。その甲斐あって外界を退けるだけの軍事力を持つ事に成功し、独立を保てたのだ。
これで倭国にも平和な時が訪れるかのように思えたが、今度は武士が土地を手にして『大名』と名乗り、各地で覇権争いを始めた事で世は再び乱れてしまった。まさに倭国は『戦乱の世』になってしまったのであった。
文字数 31,582
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.09
売れない小説家 矢吹凛子 ある日フラリと立ち寄ったペットショップにてホニャラペペと出会う
ホニャラペペとは文字を食べる幻獣である 正直藁にもすがる思いでお迎えした
ホニャラペペは文字を食べる時に、その文章が面白いほど美味しいと感じる
なのでどっちの展開がいいか悩んだ時や、この言い回しで伝わるか悩んだ時にホニャ子へ差し出す
美味しそうに食べれば合格 全く食べようとしなければ書き直し さらには誤字脱字や言い間違いの指摘もしてくれる
また書き手の思いが乗っているとさらに美味しいと感じるらしい なのでホニャ子に少しでも美味しいと思ってもらえるよう、雑に書かずしっかり取り組むようした
こんな風にホニャ子が編集者となってくれたおかげで小説作りが順調になり、そしてその結果ついに小説コンテストで特別賞を受賞 さらにオマケで宿泊チケットも貰った
しかしそこで訪れた温泉街にて思わぬ事件に巻き込まれ――
文字数 14,767
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.13
起きると窓ひとつない真っ白な部屋の中にいた少女ムウは、ここは死後の世界の宇宙空間で、そこに夢の星があると聞かされ、手紙の配達をしながら星々を楽しみ、更に人々を救っていく。そして、
「世界を救った女神がバラバラになって、ひとりぼっちでこの世界を漂っているんだよ! そんなの寂しくて可哀そうだよ……。今度はこっちが救う番! 一緒に救ってくれる?」
この物語は、夢と現と輪廻の狭間にある死後の世界の郵便局『星間郵便局』に勤め、星の中を飛び回り、人助けをしていき、成長していく主人公とヒロインと仲間達の物語。
この小説は、小説家になろうとカクヨムとpixivにも掲載しています。
この小説は、実在するものを使っておりますが、全てフィクションです。
文字数 388,225
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.02.24
異世界イグニス。
地球とは程遠い場所に存在するこの世界では、人間、動物とは他に【魔物】と呼ばれる、不思議な生物がいた。
人類は文明を発達させ街を作り、ギルドという組織を形成し、出来る範囲での自然環境などの管理をしている。
これにより、人類の治安は良好。
無駄な狩りもなく、生命のバランスが維持され続けた。
だがある日。
突然各世界地に謎の白鋼の兵器のようなものと魔物を上回る存在【ドラゴン】が襲来。
兵器は全くの不明であるが、問題はドラゴン。
彼らは群れを成し、知性を振り絞ってこの世の全てを食いつくそうと蹂躙を開始した。
このままではマズいと思ったイグニスの住民たちは禁忌と呼ばれた【召喚儀式】により、一人の勇者の召喚を試みる。
だが、予定としては一人だけだった。
非常事態のハプニングの結果、全く関係のない二人の少年を巻き込み、合計三人が異世界イグニスへと連れてきてしまった。
はてさて。
勇者として呼ばれた【神崎 優斗】
その幼馴染である【如月 竜也】
竜也の親友【天谷 蓮】
彼らの運命はいかに…___
初投稿です。
誤字や文才皆無、急展開など含まれていますが、それでも構わないと思う方のみ閲覧してくださいませ。
文字数 102,100
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.11.26
追加ヒロインパックで呼び出された細波 瑠美は、呼び出した本人が瑠美を知らないことに気がつきました。
文字数 627
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
俺の名前は、倉井 耕蔵(クライ コウゾウ)。
もうそろそろ三十五になる、おっさんだ。
色々と疲れてしまった俺は、数年前に勤めていた会社を辞めてしまう。
その後、なかなか再就職できないうちに、バイト生活となるのだが……
年下のバイト仲間にまでバカにされるという惨めな生活にやる気をなくした俺は、そのバイトすら辞めて引きこもりとなってしまう。
貯蓄を食いつぶすのみとなった状況。
気が小さく、器の小さな俺は、将来を考えると恐くなってしまい、一念発起して久しぶりに外へと踏み出すことにしたのだった(エロゲーを買うために)。
そんな中、巻き込まれることになった異世界転移。
買いたてホヤホヤのエロゲーを持ったまま異世界に飛ばされるという、中学生時代の黒歴史顔負けの恥ずかしい展開となってしまう。
この物語は、そんな俺、倉井 耕蔵(クライ コウゾウ)、三十五歳が、今流行のおっさん転移し、異世界に行ってハーレムを築く(願望)という、おっさんの欲望丸出しのキモイ話である。
※小説家になろうでも投稿しています。
※誤字脱字、設定等の抜けや穴が多いと思いますが生暖かく見守ってください。
文字数 302,768
最終更新日 2018.05.24
登録日 2017.12.28
どこか遠い場所の話。すぐ近くであったかもしれない話。遥か未来の話。少し未来の話。遠い過去の話。ちょっと昔の話。怖かったり悲しかったり後味が悪かったり。ただ、なんとも薄暗い物語ばかりを集めた短編集です。
文字数 57,060
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.14
人間になりたかったと願う、半エイリアン半人間の地球人女性、梨畑真琴はミサという偽名を使い、かつての友人Jとの約束を果たすために、エイリアンを討伐しているハンターの巣に潜り込もうとする。その時ネットで知り合った年下の男、ヒルカワ・ウシオは自分もハンターだと言い、カフェでミサに紅茶とクッキーを奢る。エイリアンを狩る側の人間は危険だと分かっているはずなのに、真琴は彼の可愛く整った顔面と、人懐っこい性格に惹かれていた。「家まで送りますね」しかし、車の中でかつての友人Jのことを口にした真琴に、蛭河牛雄は態度を急変させ、真琴を森の奥の倉庫へ連れていき……。
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かなり悪役感のある猫かぶり系ドSの年下男の子エイリアンハンターと、強気風だけど精神的にもろい年上の半エイリアン女性が、お互いをそれぞれの目的のために利用するはずが、いつの間にか……みたいな話です。牛雄はかなり性格が危ないです。SM要素が微々たる感じではいってきます。
この作品は「ムーンライトノベルズ」「アルファポリス」に投稿しています。
※この小説内には法律に反する描写や、倫理的に問題のある可能性がある描写などが含まれますが、危険な行為などを現実で真似をしないでください。
文字数 5,769
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
何となく出かけた飛行機旅行、それは偶然の重なり、仕組まれた偶然。
同じく搭乗している、女子高校生3人組、彼女達も偶然だろう。
目を開けたら、そこは宇宙空間でした。
大丈夫だ、テレポートができる。
そこで気づいてしまった、地球に戻れないという事実を。
地球から追放したは、どこの誰だ?
多少の犠牲を払いながら、地球に戻ってきたら、今度は地球がピンチでした。
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カテゴリーはSFになってます。が、現代ファンタジーかもしれません。
しかし、お話の展開はインドアの人間ドラマが8割ほどです。
バトルはラスボス戦まで、一切ありません!
超能力の使用もほぼありません・・・
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※男女の営みの描写はありません、空白になって情事後から始まります。
なろう、ツギクル、カクヨム転記してます。
続きの第2部をなろうにて始めました。
文字数 179,716
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.01.01
ニューマンという能力を使う人々を描いたファンタジー作品です。
ジャンルはまだよく定まってなくてノリで書いてるんでどうなるかわかんないです。
文字数 4,856
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
「ま、何とかなるさ―――新入生」兵連司は呟いた。感傷も甲斐性も感じさせない、無責任な台詞だった。
オカルトも怪異も食い潰された様に見える、近未来の日本。
少女・狛いのりは”とある事故”に巻き込まれたことによって、見知らぬ教育機関・辻浦学園に転入することになってしまう。
途中に出会った、暢気な少年・兵連司に案内された辻浦学園の正体は、
”ASM―――通称:トランスと呼ばれる異能力者たちの学園だった。”
というのは名許りの、基本ユルめな、時々ポップで、時々アクション、時々オカルトな雑音交じりの物語。
「自分はお爺ちゃんっ子じゃなくて、ジジイっ子だよ」
「それ……違いあります?」
「全然違うよ、ニュアンスが。三十度くらい」
文字数 4,360
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.08.06
全国で起きている神隠し、人の所業とは思えないあり得ない変死体。
『汝に問う。この奇々怪界で摩訶不思議な事象を止めてみたいか?』
白いスーツを着た子供に問いかけられ、答える。
「止めてやるさ」
そう答えた途端に、
『ふふふ、ならば汝に力を託そう』
世界が笑う。
全国で起きている奇々怪界で摩訶不思議な事象に対して、クラウンという謎の力で解決していく現代SFファンタジー。
文字数 45,630
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.07.28
西暦2123年。人類が温暖化による地球環境の変化を何とか乗り越えた後の、今より少しだけ先の未来。
女子大生『あすか』は幼少からの「ペンギンになる」という夢を本気で叶えるため努力してきた。
幼馴染であり工学の天才である『富士(とみお)』もまた、彼女の夢を実現するために全力を尽くしてきた。
そしてついに、完璧なコウテイペンギンに変身することができる『ペンギンスーツ』の開発に成功し、マッドでグッドガイの教授たちと共に南極へと乗り込んでいく。
しかし、念願の地について早々巻き起こる大トラブル!絶体絶命のピンチ!?――のはずが、あすかは嬉々としてペンギンの群れへと突入する。
入り込んだペンギン達の輪の中で『ペンギン』として生活を始めたあすかの自由奔放な行動は、ペンギン達の心を次々と揺り動かすことになり……
ペンギンになりたい人間と本物のペンギン達が繰り広げる、SF青春ラブ(?)コメディが今開幕する!
文字数 70,202
最終更新日 2024.01.30
登録日 2023.12.29
ある地方中学に通う
少女ミシェルとイマドキ男子な東條文康が体験した
ちょっと不思議でヒストリーな物語
文字数 2,585
最終更新日 2018.11.15
登録日 2018.11.15
地球より遠く離れた惑星イザナミ。あらゆる力とあらゆる種族が交わり争いを続けるセカイ。力と力がぶつかり合い、争いはさらなる争いを呼ぶ。そんな果て無き戦乱のセカイで、人が持つ潜在的な力”気”を自由自在に使いこなす、”気士(きし)”と呼ばれる存在があった。いくつもの叙事詩にも姿を現し、蛮王、竜、魔物といった、か弱き人々に仇なすモノを討滅してきた英雄職でもある。彼等がその身に纏う、自身の持つ莫大な気を物質化した鋼で編み上げた鎧と武器の絶大な力は、この星でも最強の力と目されていた。そんな気士の中でも更に稀有な存在である、聖気士(せいきし)となった、とある田舎生まれの少女が織りなす高速機動戦記譚。
文字数 206,807
最終更新日 2022.09.08
登録日 2021.08.09
21世紀初頭、局地的な大災害が世界各地で立て続けに起き、世界中に未知の疫病が蔓延する中、世界はひとつの選択を迫られた。
70億の命を守るために、ひとりの少女の命を犠牲にするか。
あるいは、ひとりの少女の命を守るために、70億の命を犠牲にするか。
そして、その選択は、ひとりの少年に委ねられた。
いや、委ねざるを得なかったと言うべきだろう。
少女はその少年の恋人だったからだ。
少年は少女を連れて、小さな島国の中を逃げ続けた。
だが、やがて、ふたりは逃げることに疲れ果ててしまった。
悩み、もがき苦しんだ末に、少年は愛する少女をその手にかけることを選択した。
少女もそれを願ったからだ。
世界はそれで救われるはずだった。
文字数 235,633
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.08.23
「馬鹿なんですか、伊瀬冬さんは」
初恋の人が夢に出たことを熱く語った主人公の伊瀬冬は、行きつけの喫茶店の常連からそんな言葉を投げつけられ憤っていた。
そんな彼のもとに突如掛かってくる、見知らぬ番号からの電話。その相手こそ他ならない、「初恋の人」である源尾あいだった。
「あなたと同じ夢を見た」と語る源尾に伊瀬冬は早くも運命すら感じる一方、彼女が残した「夢の私をよろしくね」という言葉に言いようの無い不安を覚える。
伊瀬冬の見る夢には、その日の夜から源尾が登場するようになるのだが……。
※小説家になろうにて同作品を投稿中です
文字数 108,146
最終更新日 2020.02.01
登録日 2020.01.29
主人公である俺は21歳の大学生だ。
なんとなくで生きてきた気づけば21歳だった。俺は誰に自慢できることも無ければ、特技や趣味も特に無く、これから就職活動が始まるってのに、全くやる気がでない。
こんな俺だが、一応一流大学に通う学生なのだ。
そんな平凡な日常のある日のことだ。
家で怠け者をしている時、ふっと思ったのだ。「何でもいいから人生1度くらいは頑張ってみようかな」と。
この日の夜、まずは簡単にできるランニングから始めた。ランニング始めて10分後、息が切れた。しかし、今までスポーツというものからかけ離れた生活をしてきた俺にとって、たった10分のランニングでこんなにも達成感を覚えさせられるとは思ってもいなかった。
それから俺は、目標を立てて、その目標が達成する毎に次の目標を立てていった。
その後、半年、1年、2年.....5年とランニングを継続させた結果、26歳の俺は42.195キロメートルを走るランナーになっていた。ちなみに21歳の時、就職活動はしなかった。就職活動しなかったからこそランナーになれたのだと今は思う。俺にはスポンサーがついた。それなりにお金も稼げるようになった。この頃から「継続は力なり」という言葉が俺の座右の銘になった。その言葉通り、俺の目標はより一層レベルアップしていくようになった。
それから時間は経ち、俺は28歳になった。そして、トライアスロンの選手になった。トライアスロンの選手の中ではかなり若い方だ。お金はそこそこ稼いだ。生活の方も充実している。人生はまだまだこれからだ。そう思っていた矢先のことだ。怪我をした。アスリートとしては致命傷だった。
それから、1年後、近所を散歩している時、子供が乗っている自転車が俺の横を通り過ぎた。自転車は車道を走っていたが、歩道に乗り上げようとしたその時だった。自転車のタイヤの側面が歩道の段差に擦れ、スピードが出ている自転車はそのまま横転した。後方には大型トラックが走っていた。俺は咄嗟に体が動いた。
アニメやドラマでよく見るシーンだった。俺はそのままトラックに跳ね飛ばされ地面に強く打ち付けられた。
あたりは真っ白。何も見えない。
「あー俺死んだんだ」
「........はっはっはっ」なんだかよくみたことあるシーンだったので笑えてきた。
「子供は助かったのかな」
元アスリートで良かったと思いながら天に召されるのを目を瞑ってじっと待った。
5分後「あれ?」
10分後「あれ、あれ??」
15分後「あれ、あれ、あれれ?!」
「イケない?!おーい誰かいませんかー」
「........」
「おーっ」「なんじゃ!さっきうるさいのぉ!」
俺は「あなたは!」
ここから俺の第二の人生が始まった。
文字数 1,058
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14