「由緒」の検索結果
全体で155件見つかりました。
由緒ある家柄。侯爵家の兄・妹・弟の住む王都の屋敷に、届けられたモノ。
兄:「誰からの送りモノ?」
この名前は、誰だったかしら?ファミリーネームはなく、貴族の使う封筒でもなさそう。
姉:「代筆、粗末なというか安い紙。ああ聞いたことのある名前だわ!」
妹:「 物じゃねーし!」
文字数 1,484
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.03.14
由緒正しい侯爵家の令嬢であり、次期当主でもあるアンリエッタ・アリウムの第二性はアルファだ。
そんなアンリエッタのライバルであり、将来仕える相手は同じくアルファ性を持つ皇太子、フェリクス・デルフェニウムである。
第二性が同じフェリクスへと叶わぬ恋を抱くアンリエッタは、フェリクスの自分への想いを知っていながら、ただの友人でいましょうと想いを封じ続ける。
互いの立場を思ってフェリクスの想いを拒んでいたアンリエッタ。ところがある日、アンリエッタの家は悪辣な同級生、フレッドによって多額の借金を背負ってしまった。
フレッドと結婚することを強いられたアンリエッタは、あきらめてその婚姻を受け入れるが、それによって執着心をあらわにしたフェリクスにうなじを噛まれてしまう。そうして目が覚めたアンリエッタの体は、アルファと番うことのできるオメガに性転換していて――……?
オメガバースの、アルファからオメガへの性転換を題材にしたお話です。
文字数 110,717
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.01
シャノンは若干25歳でありながら、プレスコット伯爵家の女当主。男勝りな彼女は、由緒ある伯爵家の当主として男性と互角に渡り合っていた。しかし、そんな彼女には結婚という大きな悩みが。伯爵家の血筋を残すためにも結婚しなくてはと思うが、全く相手が見つからない。途方に暮れていたその時……「義姉さん、それ僕でいいんじゃない?」昔拾ってあげた血の繋がりのない美しく成長した義弟からまさかの提案……!?
恋に臆病な姉と、一途に義姉を想い続けてきた義弟の大人の恋物語。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 76,367
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.18
シャーロットは久しぶりの再会となる婚約者を一目みて、理解した。
――愛し合った彼が、自分を嫌ってしまったことに。
成り上がり貴族であるシャーロット・グレイスは由緒正しき子爵家次男のレオナルド・ポーレットと婚約していた。
貴族には珍しく恋愛で結ばれた婚約で、ふたりはとても仲睦まじかった。だが、ある日突然レオナルドはシャーロットを嫌うようになる。
心変わりしてしまった事を隠し、これまでと同じように接しようとするレオナルドに、シャーロットは婚約解消を持ちかけるが……。
全15話。1日1話投稿予定。
文字数 51,834
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.04.28
ステファン・マグナレイはしがない男爵家の四男だ。幼いころから勉強ができたステファンは周りの由緒正しき貴族の息子達に家柄を馬鹿にされ、文官になってからも労働を搾取される日々を送っていた。ようやく実力を認められて王太子殿下付きの官吏になる事が決まった矢先、本家のマグナレイ侯爵に呼び出される。
勝手に設けられた見合いの席にいたのは『社交界の毒花』と呼ばれるネリーネ・デスティモナだった。
噂に違わぬ苛烈な性格に辟易としたステファンはネリーネの鼻を明かすのを決意したが、ネリーネと過ごすうちにその噂に疑問を持ち始める。それどころか可愛いなんて思うようになってしまい……
虐げられ系ヒーロー×誤解され系ヒロインのドタバタラブコメディです。
〜登場人物〜
★ステファン・マグナレイ/マグナレイ男爵家の四男。王室の文官として日夜仕事に追われている。頭の回転が速く仕事はできるが少し捻くれた性格。薄茶色のボサボサの髪に茶色い瞳。見た目はあまりパッとしない。
★ネリーネ・デスティモナ/貸金業を営む伯爵家のご令嬢。ステファンの見合い相手。苛烈な性格と奇矯な風貌から社交界の毒花と呼ばれている。ゴージャスな濃い金色の髪の毛に青い瞳。
★ジョシュア・マグナレイ/呼び出しの主。ロマンスグレイのクソジジイ。
★ロザリンド夫人/ネリーネの祖母。未亡人。老いてもなお美しい社交界の薔薇。
★ヨセフ/初老の執事。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
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クロスオーバーとか、ハイパーリンクとかスピンオフとかカメオ出演とか好きなので、同じ舞台設定の作品が多いです。
色んな話がリンクしていますが、単独で読んでもその作品だけで完結する様に書いています。
文字数 144,570
最終更新日 2023.06.15
登録日 2022.10.24
皇太子の結婚 虐げられた令嬢は帝国の太陽に溺愛される
レンタル有り 由緒正しき侯爵家の長女として生まれたローズマリーは母を早くに亡くし、ほどなくしてやってきた継母と、その後生まれた異母妹に疎まれ、十八になる今日まで身を潜めるようにして暮らして来た。
ある日父から皇宮へ行くように言われたローズマリー。皇宮でローズマリーを待っていたのは帝国の太陽。皇太子アレクシスだった……
文字数 147,264
最終更新日 2022.10.28
登録日 2021.06.19
自然豊かで大陸でも1、2を争う大国であるグラシェール王国。
その国の侯爵家、アベルシュタイン。
表向きは、歴史ある由緒正しい侯爵家。
ーーだが裏の顔は、代々王家に害を成すモノを全て消し去る『王家の番犬』。
そんなアベルシュタインに、この度娘が生まれた。アベルシュタイン家代々に伝わる黒髪に青い瞳。生まれた時から美しいその娘は、サーシャと名付けられた。
ーーしかし、この娘には前世の記憶があった。
前世では、何万もの人間を従える組の組長の妻ーー所謂<極妻>であったと言う記憶が。
しかも、彼女は知らない。
此処が、前世で最も人気のあった乙女ゲーム『恋する聖女』、略して『恋セイ』の世界だと言う事を。
成長するにつれ、どんどんサーシャの周りに集まる攻略対象達。
「女に群がる暇があるなら、さっさと仕事をしろ!」
これは、乙女ゲームなどしたことの無い元極妻の波乱万丈な物語である。
※毎週火曜日に更新予定。
文字数 116,607
最終更新日 2021.05.25
登録日 2020.04.07
由緒あるマフィア一家の息子として産まれた俺には、幼い頃に「アリーシャ」という弟がいた。
9歳になる誕生日の前日から姿を消した彼は、翌日我が家の門に首を括った状態で発見される。
父の跡を継ぎマフィアの当主になった暁には、関わった者全てに復讐すると炉の女神に誓いを立て、復讐の機会を待つ日々を過ごす。
弟が死んでから10年──そして、彼の19回目の誕生日、俺はアリーシャとそっくりの青年に出会う。
青年は自らを「アリーシャ」と名乗り、あの時死んだのは影武者で、自分を殺そうとした奴らに復讐がしたいと俺に縋って──。
※表紙は「寝る子は育つメーカー」にて作成
https://picrew.me/share?cd=wTgcx8f0A4
文字数 65,920
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.11.25
「初めまして、私あなたの旦那様の子供を身籠りました」
華奢で可憐な若い女性が共もつけずに一人で訪れた。
彼女の名はサブリーナ。
エアルドレッド帝国四公の一角でもある由緒正しいプレイステッド公爵夫人ヴィヴィアンは余りの事に瞠目してしまうのと同時に彼女の心の奥底で何時かは……と覚悟をしていたのだ。
そうヴィヴィアンの愛する夫は艶やかな漆黒の髪に皇族だけが持つ緋色の瞳をした帝国内でも上位に入るイケメンである。
然もである。
公爵は28歳で青年と大人の色香を併せ持つ何とも微妙なお年頃。
一方妻のヴィヴィアンは取り立てて美人でもなく寧ろ家庭的でぽっちゃりさんな12歳年上の姉さん女房。
趣味は社交ではなく高位貴族にはあるまじき的なお料理だったりする。
そして十人が十人共に声を大にして言うだろう。
「まだまだ若き公爵に相応しいのは結婚をして早五年ともなるのに子も授からぬ年増な妻よりも、若くて可憐で華奢な、何より公爵の子を身籠っているサブリーナこそが相応しい」と。
ある夜遅くに帰ってきた夫の――――と言うよりも最近の夫婦だからこそわかる彼を纏う空気の変化と首筋にある赤の刻印に気づいた妻は、暫くして決意の上行動を起こすのだった。
拗らせ妻と+ヤンデレストーカー気質の夫とのあるお話です。
文字数 367,426
最終更新日 2021.10.16
登録日 2020.07.24
ノース領を治めるキャリング伯爵家
建国から続く由緒正しいその伯爵家は
当主の伯爵を筆頭に妻と長女 時期当主の長男で 仲良く暮らしていた
領民との仲も良く 幸せなのほほんとした普通の伯爵家
そんなノース領に災害がおこってしまいます
そこから彼女の人生が変わっていくのです
短編で書いて見ました
アイリーンの裁縫箱どうなりますかね…
ふふふ
文字数 19,834
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.13
由緒正しき大店の一人娘ミラは、結婚して3年となる夫エドモンに毛嫌いされている。二人は親によって決められた政略結婚だったが、ミラは彼を愛してしまったのだ。邪険に扱われる事に慣れてしまったある日、エドモンの口にした一言によって、崩壊寸前の心はいとも簡単に砕け散った。「お前のような役立たずは、死んでしまえ」そしてミラは、自らの最期に向けて動き出していく。
※5月30日無事完結しました。応援ありがとうございます!
※小説家になろう様にも別名義で掲載してます。
文字数 9,758
最終更新日 2018.05.30
登録日 2018.05.20
契約妊活婚! 隠れドSな紳士と子作りすることになりました
レンタル有り実家の老舗和菓子店を継がずに、自分の夢だったランジェリーデザイナーとして活躍する風花。ある日、親の頼みでお見合いすることになった彼女は、これを機に「子どもが欲しい」という以前からの願いを実現することに決めた。相手は、由緒ある百貨店の創業一族・傑。爽やかで紳士なイケメンは、このとんでもないお願いを条件付きで叶えてくれるという。その条件とは、お見合い避けのために婚約者のふりをすること、そして――子どもができるまで夜の営みに励むこと! お互いの利害が一致したということで、さっそく子作りを始める風花だったが、紳士的な態度とは裏腹に、毎回激しく求められて……!?
文字数 148,925
最終更新日 2021.06.16
登録日 2021.06.16
桜井直人、十一歳。物心ついた時にはすでに追いつきようがないほど完璧だったおれの兄。俺の家はいわゆるお金持ちというやつで、由緒正しい家柄であるため幼いころから英才教育を受けてきた。
それぞれの分野で名のある人を家庭教師としていたため、おれ自身も優秀だという自覚はある。ただ、兄さんと比べると天地以上の差があるのも事実。そのため一部では桜井の落ちこぼれと言われていた。ただ大好きな兄さんに少しでも追いつきたくて頑張るおれと兄さんの違い。それは学ぶことを楽しんでいるかどうか、ただそれだけ。
兄さんは何というか、学ぶことが大好きな人だ。努力を微塵も苦と思わずむしろ喜んで、あるいは楽しんでするタイプ。
跡取りである兄さんは将来が決まっているけどおれは違う。自分で将来を決めることが出来る。落ちこぼれでも人の役に立つことが出来る、人のためになれるってこと、おれ自身が証明してやる。
これは「最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?」のナギサが転生する前の話。ナギサの弟である直人を主人公とした物語です。
文字数 25,140
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.05.13
王女の専属護衛騎士を務める伯爵令嬢のセレーナは、婚約者であるデビットに婚約破棄を迫られていた。
どうやら、セレーナが護衛対象である王女を虐めたことが原因らしいが、そんなことは事実無根だ。
「セレーナ! お待たせ! 愛してるわ!」「セレーナ待たせたね。証拠は揃ってるから安心して」
結果的に、この婚約破棄事件を救ってくれたのは、護衛対象の王女キャロルと、その兄王子のフィクスだった。
どうやら、この兄妹、大好きなセレーナのためにとある『作戦』を実行していたようで──?
そんな兄妹に恩返しをするため、セレーナはキャロルには一生護衛騎士を務めることを誓い、フィクスには『仮初の婚約者』になると誓う。
あれ?仮初の婚約者のはずなのに、どうしてこんなに大切にされるのだろう?
これは、真面目で恋愛事に超鈍感なセレーナが、フィクスに徐々に惹かれて恋を知り……ついでにキャロルや実兄にも溺愛されるお話です。
◇ザマァありです。
◇一部流血表現もあります。
小説家になろう様とカクヨム様でも掲載しています。(小説家になろう様が先行です)
文字数 117,825
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.16
私、フォン・クラインハートは、由緒正しき家柄に生まれ、常に家族の期待に応えるべく振る舞ってまいりましたわ。恋愛、趣味、さらには私の将来に至るまで、すべては家名と伝統のため。しかし、これ以上、我慢するのは終わりにしようと決意いたしましたわ。
だってなんで私だけ我慢しなくちゃいけないと思ったんですもの。
これからは好き勝手やらせてもらいますわ。
文字数 19,611
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.16
主人公である男子高校生須藤 陸はとある女子高校生ダンジョン配信者の配信動画を見て、自分も配信者なろうと決意する。冒険者登録の際、自分のジョブは魔法剣士であることが分かった。このジョブは良く言って器用貧乏で活躍するには少し難しいのだ。しかし、運がいいことに陸はダンジョン内で魔力剣を入手する。さらに、手にした魔力剣で例の女子高校生配信者を助ける。その行動は配信で流されており、後に関わってくる由緒ある家柄の冒険者、陸の後輩たちの切っ掛けにもなる。これは、冒険者とダンジョン配信の初心者である陸が、徐々に活躍しちょっとしたハーレムを築く物語である。
文字数 11,094
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.28
母は出戻り幽霊。居候はしゃべる猫。
父は何の因果か輪廻の輪からはずされて、地獄の官吏についている。
そんな九坂家は由緒正しいおんぼろ道場を営んでいるが、
門弟なんぞはひとりもいやしない。
寄りつくのはもっぱら妙ちきりんな連中ばかり。
かような家を継いでしまった藤士郎は、狐面にていつも背を丸めている青瓢箪。
のんびりした性格にて、覇気に乏しく、およそ武士らしくない。
おかげでせっかくの剣の腕も宝の持ち腐れ。
もっぱら魚をさばいたり、薪を割るのに役立っているが、そんな暮らしも案外悪くない。
けれどもある日のこと。
自宅兼道場の前にて倒れている子どもを拾ったことから、奇妙な縁が動きだす。
脇差しの付喪神を助けたことから、世にも奇妙な仇討ち騒動に関わることになった藤士郎。
こんこんちきちき、こんちきちん。
家内安全、無病息災、心願成就にて妖縁奇縁が来来。
巻き起こる騒動の数々。
これを解決するために奔走する狐侍の奇々怪々なお江戸物語。
文字数 907,733
最終更新日 2023.09.02
登録日 2022.05.31
私は由緒正しい公爵家に生まれたシルビア。
幼い頃に結ばれた婚約により時期王妃になることが確定している。
だからこそ王妃教育も精一杯受け、王妃にふさわしい振る舞いと能力を身につけた。
特に婚約者である王太子は少し?いやかなり頭が足りないのだ。
余計に私が頑張らなければならない。
王妃となり国を支える。
そんな確定した未来であったはずなのにある日突然破られた。
学園にピンク色の髪を持つ少女が現れたからだ。
なんとその子は自身をヒロイン?だとか言って婚約者のいるしかも王族である王太子に馴れ馴れしく接してきた。
何度かそれを諌めるも聞く耳を持たず挙句の果てには私がいじめてくるだなんだ言って王太子に泣きついた。
なんと王太子は彼女の言葉を全て鵜呑みにして私を悪女に仕立て上げ国外追放をいい渡す。
はぁ〜、一体誰の悪知恵なんだか?
まぁいいわ。
国外追放喜んでお受けいたします。
けれどどうかお忘れにならないでくださいな?
全ての責はあなたにあると言うことを。
後悔しても知りませんわよ。
そう言い残して私は毅然とした態度で、内心ルンルンとこの国を去る。
ふふっ、これからが楽しみだわ。
文字数 2,820
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.11.04