短編小説小説一覧

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これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2025/5/28:『らっぱのおと』の章を追加。2025/6/4の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/27:『はきもの』の章を追加。2025/6/3の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/26:『しとしとしと』の章を追加。2025/6/2の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/25:『きんちゃくぶくろ』の章を追加。2025/6/1の朝8時頃より公開開始予定。
2025/5/24:『しんせき』の章を追加。2025/5/31の朝8時頃より公開開始予定。
2025/5/23:『ふくろこうじ』の章を追加。2025/5/30の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/22:『ちゅうりんじょうのやね』の章を追加。2025/5/29の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 514,202
最終更新日 2025.05.29
登録日 2024.01.18
ライフ、生きていれば色々ありますね。
それらをショートストーリーに出来ればと
思いながらのライフなショートストーリー集です。
作品下記に<書く習慣>と表示されているのは
スマホアプリの書く習慣に書きましたストーリーを
掲載させてもらったものです。どうかごらんください。
文字数 2,633
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.25
三十代を迎えた都市生活者の心の奥に、今も静かに波打つ記憶がある。
大学生だった夏の日、海辺のバス停で偶然目にした一人の男性。
波打ち際に立つ彼の手には、小さな白い貝殻が握られていた。
言葉少ない短い時間の中で交わされた、名前も知らない者同士の静かな共感。
それは派手な出来事ではないけれど、人生の深い部分に刻まれた大切な瞬間だった。
十二年という時を経て、都心のオフィスで空を見上げる度によみがえる、
あの夕暮れの海の記憶。
人と人との心が触れ合う瞬間の美しさと、
記憶の中で生き続ける感情の尊さを繊細に描いた珠玉の短編。
文字数 2,567
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
気まぐれに彼の部屋に転がり込む彼女と、迎え入れ続ける彼。恋人ではないけれど、どこか帰る場所のような関係。言葉にしない想いが、少しずつ積もっていく物語。
文字数 3,164
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.19
文字数 42,991
最終更新日 2025.05.27
登録日 2024.02.14
基本的に1話完結の短編小説を投稿しています。
寝れない夜がたくさんあり思いつく限りのホラー、SF、サスペンスの内容を考えてここに保管します。
応援等々あると本当にうれしいです。読んでもらえるだけでうれしいですね^^
文字数 12,590
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.23
好きな人と心を通わせたい、と誰もが想う純粋な気持ち。
それが友情であれ、恋愛であれ、隣にいたいと抱くもの。
けれども、その感情が強すぎるあまりに重すぎて、すれ違うこともあって……。
空回りな感情をいくつも抱えている五人の少年たちのある物語。
文字数 57,521
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.04.12
【深き闇からの囁き】
祖母の死後に古い屋敷を相続した主人公が、かつてその家で起きた不可解な出来事の真相に迫る恐怖小説です。屋敷の中で発見された古い日記と写真をきっかけに、「ユキ」と呼ばれる謎の少女の存在と、祖母が隠し続けてきた暗い秘密が明らかになっていきます。血のつながりと世代を超えた恐怖、そして決して逃れられない運命に翻弄される主人公の恐怖体験を描いています。現実と幻想の境界線が曖昧になる中、読者はページをめくるたびに背筋が凍る恐怖を味わうことでしょう。
【三日間の約束】
亡くなった祖母から「三日間は外出せず、誰が来ても扉を開けるな」と言い残された主人公・真央。しかし夜になると、すでに他界したはずの祖母や父親、親友の声が扉の向こうから聞こえてくる。恐怖に震えながらも扉を開けないでいると、三日目の夜、部屋の中に"何か"が現れる——。家系に代々伝わる奇妙な「三日間の約束」と、人間の姿を借りて生者を誘う得体の知れない存在との対峙を描いた恐怖短編小説です。
【闇色の名残】
放置された古い団地の一室に潜む、名前のない「影」の存在。12年前に目撃した不可解な現象と、その部屋で命を落とした少女の霊。主人公・遥が過去の記憶と向き合う時、「闇色さま」と呼ばれる存在の真の姿が明らかになる。一人ぼっちの子供を影の世界へと連れ去るという恐怖の存在から、遥は逃れられるのか?過去と現在が交錯する閉鎖空間で繰り広げられる、恐怖と救いの物語。
文字数 13,163
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.15
文字数 980
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
文字数 516
最終更新日 2025.04.28
登録日 2025.04.28
百田芽衣が利用する駅には、新手の『ぶつかりおじさん』がいる。自分から女性にぶつかっておいて、相手に謝らせるのだ。 芽衣も被害に遭ったこともあり、その男に対する怒りから復讐を思いつくのだが……
エブリスタ執筆応援キャンペーン『◯◯ハラスメント』佳作入選作品
エブリスタ編集部様のアドバイスに沿って、改稿したものです。 2万字程度の短編です、お気軽にお楽しみいただけると思います!🫶
文字数 24,857
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.24
文字数 3,784
最終更新日 2025.04.18
登録日 2025.04.18
主人公の 年齢、性別を不明確にして執筆さている
香り。シリーズです。
他で¥100小説として販売していますが、こちらの作品は無料公開しています。
読む人によって思い描く光景が異なる作品になるのでは?と思います。
どんな世界が見えたのか、どんな姿の主人公だったのか、、、そんなことも楽しんでいただけたらと思います。
文字数 2,477
最終更新日 2025.04.02
登録日 2025.04.02
文字数 10,089
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.19
花曇りの空の下、薄桃色の桜の花が色付く季節になると、私は、千代子(ちよこ)さんと一緒に病室の窓越しに見た桜の花を思い出す。千代子さんは、もう、此岸には存在しない人だ。私が、潰瘍性大腸炎という難病で入退院を繰り返していた頃、ほんの数週間、同じ病室の隣のベッドに入院していた患者同士というだけで、特段、親しい間柄というわけではない。それでも、あの日、千代子さんが病室の窓越しの桜を眺めながら「綺麗ねえ」と紡いだ凡庸な言葉を忘れることができない。
私は、ベッドのカーテン越しに聞き知った情報を元に、退院後、千代子さんが所属している『ウグイス合唱団』の定期演奏会へと足を運んだ。だが、そこに、千代子さんの姿はなかった。
一年ほどの時が過ぎ、私は、アルバイトを始めた。忙しい日々の中、千代子さんと見た病窓の桜の記憶が薄れていった頃、私は、千代子さんの訃報を知ることになる。
文字数 29,492
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.06
少し先、人類が宇宙に進出し始めた時代。
宇宙へ淡い憧れを抱く少女の梨奈は、あるとき運命的な出会いを果たす。
文字数 18,523
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.14
短編集では、様々な個性豊かな登場者達が織り成す物語が展開されます。一話ごとに異なる世界観やテーマが読者を魅了し、短編ならではの緊迫感や感動を味わうことができます。ぜひ、さまざまなエピソードを通じて、登場人物たちの魅力に触れながら、物語をお楽しみください。
登場人物の詳しい情報をあえて挙げないことで読者のいろんな解釈が出来ると考えています。あるいは恋人だったり、あるいは友達だったり、あるいは身分違いだったり、あるいは種族を超えた話かもしれません。
ぜひ貴方の解釈を教えて下さい!
文字数 5,443
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.02.18
文字数 52,329
最終更新日 2025.03.10
登録日 2023.10.11
文字数 4,500
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
文字数 5,888
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.02.15
文字数 2,200
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.03.08
山奥にひっそりと存在する「夜葬の村」。
この村では、死者を普通の墓に埋葬せず、「夜葬」と呼ばれる奇妙な儀式が行われているという。
新聞記者・相沢直人は、その噂の真相を確かめるため、村へ足を踏み入れる。そこでは、村人たちが外部の人間を極端に警戒し、夜ごとに不気味な儀式を執り行っていた。そして村の墓地には、墓石の代わりに木の板が立ち並び、そこには「夜葬された者たち」の名前が刻まれていた。
取材を進めるうちに、村に関わった者たちが次々と奇妙な現象に巻き込まれていく。
山道で道に迷った登山者が見つけたのは、土の中から覗く自分自身の手。
失踪した婚約者を探す女性が辿り着いたのは、彼の名が刻まれた木の墓標。
心霊YouTuberが撮影した白装束の少女は、カメラからも記憶からも完全に消え去る。
村の医者が往診に訪れると、死んだはずの男が「埋めるな」と呟く。
──そしてある日、村は突如として消失する。
再び村を訪れた相沢直人が見たものは、もぬけの殻となった集落と、増え続けた木の板。
そこに刻まれた名前の最後にあったのは、「相沢直人」。
なぜ、自分の名前がここにあるのか?
夜葬された者たちは、どこへ消えたのか?
本当に滅びたのは、村なのか、それとも──
この村では、「死んだ者」は終わらない。
そして、夜葬は今も続いている……。
文字数 17,307
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.06