歴史・時代 恋愛小説一覧

カテゴリ 歴史・時代
タグ 恋愛×
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 「いつの日か何もかも受け入れられる者が現れたなら、この足枷は解けるであろう」  生まれてすぐに捨てられた赤子は、光の者に紫蘭と名付けられた。命を救った代償に足枷を嵌められ成人した。それが解けるまで老いることのない呪いのようなもの。胡蝶の館で花魁として運命の男を待ち続ける。  現れたのは英国と日本国の血を継いだ者だった。デレク・アーチャー・タカハル。 しだいに二人は惹かれ合い、求め合う。  何かが違うと知りながら、幸せに自身に課せられた宿命を見失い始める。もう、それは解けたはずだ……と。  禁忌、風俗、妖し、戦争を乗り越え手に入れた家庭に忘れかけていた事件が起こる。  果たしてその足枷は本当に解けたのかーー。 ※ほんのり和風なファンタジー。アルファポリスのみ改稿版となっております。 ※R18に予告はございません
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小説 4,028 位 / 57,367件 歴史・時代 36 位 / 743件
文字数 82,634 最終更新日 2018.05.09 登録日 2017.07.02
昭和初期の頃。 恐慌で没落した貴族の和泉は、家柄を買われるように結婚をしたが、年上の義弟・英嗣に惹かれていく。 夫は新婚早々から冷たく向き合おうとせず、大姑のきつい言動で苛まされる日々。英嗣の笑顔と優しさだけが、暗く塞いでいる孤独な和泉の心を救ってくれていた。 英嗣さんは義理の弟――和泉は気持ちに蓋をした。 一年後、夏の酷く暑かった日の夜、あまりにもつらい出来事に和泉はとうとう泣いてしまう。そして英嗣が囁いた。 「しがらみなど関係なく、和泉さんを必要としてはいけませんか?」 必要とされた嬉しさと、癒えない寂しさ、押し殺していた恋慕……。和泉は英嗣に堕ちてしまう。 瀟洒な洋館の邸宅で、華やかな帝都で続ける不埒な愛人関係。 偽りの幸福の中、関係は突然終焉を迎える。 夫との結婚も、英嗣との日々もすべて偽りだったのだ――。 ※雰囲気注意  ※ムーンライトノベルズにて同タイトル短編投稿済です ※イラストは自作です
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小説 4,844 位 / 57,367件 歴史・時代 43 位 / 743件
文字数 104,390 最終更新日 2018.06.12 登録日 2018.04.29
戦国の世。 そこには個人の自由にはならない恋物語があった。 織田信長 × お市 の禁断の恋 義兄妹になった二人のままならない思い。 願わくば、心だけでもただ貴方のお側に。 信長とお市が恋人どうしだったら、という観点で歴史を綴っていきます。
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小説 5,471 位 / 57,367件 歴史・時代 53 位 / 743件
文字数 16,575 最終更新日 2019.05.30 登録日 2019.04.30
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歴史・時代 連載中 長編 R15
 後漢王朝は、形ばかりのものになりつつあった190年後半。  曹孟徳(そうもうとく)による『徐州大虐殺』から姉弟たちと共に逃れ、逃れて荊州(けいしゅう)の襄陽(じょうよう)にたどり着いた諸葛孔明(しょかつこうめい)、16歳。  現在の趣味は畑仕事に掃除、洗濯に内職。裁縫も得意だ。星を読むのは天候予測のため。でないとご飯にありつけない。一応学問はさらっているが、それが今現在役に立っているかは不明。そして早急に必要なのは姉弟の腹を満たすものと、結婚適齢期を過ぎつつある二人の姉の嫁ぎ先!  性格は悪くないものの破天荒な姉弟たちによって磨かれた「おかんスキル」と、新しく親族となった一癖どころか二癖も三癖もある人々の中、何とかいかに平和に、のんびりと、無事にやり過ごそうと努力したもののことごとく失敗。 その上、一人の少女と出会う。 半身を追い求める孔明、幼い少女は自分を守ってくれる人、愛を求める。
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小説 8,022 位 / 57,367件 歴史・時代 82 位 / 743件
文字数 237,913 最終更新日 2019.10.06 登録日 2019.08.28
5
歴史・時代 連載中 長編 R15
平安時代末期。 源氏の御曹司、源義朝の乳母子、鎌田正清のもとに13才で嫁ぐことになった佳穂(かほ)。 一回りも年上の夫の、結婚後次々とあらわになった女性関係にヤキモチをやいたり、源氏の家の絶えることのない親子、兄弟の争いに巻き込まれたり……。 悩みは尽きないものの大好きな夫の側で暮らす幸せな日々。 しかし、時代は動乱の時代。 「保元」「平治」──時代を大きく動かす二つの乱に佳穂の日常も否応なく巻き込まれていく。
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小説 8,022 位 / 57,367件 歴史・時代 82 位 / 743件
文字数 195,044 最終更新日 2019.03.12 登録日 2018.11.06
あの人が来る――。恬子(やすこ)は小野の雪深い地で、中将が来るのを待っていた。中将と恬子が出会ったのは、彼女が伊勢の斎宮だったとき。そのときから、彼の存在はかわらず恬子の心にある。しかし、この恋はかなえてはいけないもの――。互いに好き合いながら、恬子は彼の手を取れないでいた……。 ※平安時代が舞台の恋物語です。
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小説 8,022 位 / 57,367件 歴史・時代 82 位 / 743件
文字数 35,383 最終更新日 2019.05.13 登録日 2019.04.29
 享和三年五月のある日、伊勢屋のおよねの見舞いに訪れたさやと内山拾七郎は、およねが部屋に引きこもっているのを知る。およねは延命院の柳全という僧の子を堕胎し、それを種に強請られていた。  強請ったのはお松。お松は医者の順庵の助手であったが、およねに頼まれ密かに堕胎薬を作った。それが順庵にばれ、問答している内に誤って殺してしまったのだった。  拾七郎の兄で内山三兄弟の長兄、同心の内山三之丞は、逃げたお松を探していたが、お松は恋人の清吉と共に、不忍池で死体で発見される。お松は柳全をも強請り、逆に延命院の凄腕の用心棒跡部信雪に殺されたのだ。  信雪はかつて内山三兄弟の次兄伝伍と平戸藩の剣術指南役を争ったが破れ、妻の藤乃を捨て人斬りの道に堕ちていた。その後悔から伝伍は剣を捨て、藤乃の想いにも向き合えずにいたが、信雪が延命院にいるのを知り、彼と自分の過去とに向き合う決意をする。  一方、延命院では、日潤と柳全という僧が、大奥女中や町娘との女犯の罪を犯していた。事件を重く見た寺社奉行脇坂安菫は、腹心の部下三枝右門に命じて密かに調査を進めていた。右門は伝伍に眼をつけ、仕官の名目で伝伍に信雪を殺させようとする。それを知った三之丞は怒り、また安菫が大奥を恐れて事件解決に逡巡しているのにも腹を立て、自らも事件の解決に乗り出す。また、さやと拾七郎も、およねの事情を知って憤り、自らの手で柳全を捕縛しようと動く。  そして五月二十六日、安菫は右門に、日潤らの捕縛のため延命院踏み込みを決行させる。三之丞、伝伍、拾七郎とさやも延命院に踏み込み、それぞれの決着をつけるのだった。 (これは第二回富〇見時代小説最終選考作を、加筆修正したものです)
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小説 11,483 位 / 57,367件 歴史・時代 124 位 / 743件
文字数 96,122 最終更新日 2019.04.24 登録日 2019.04.24
時は仮想戦国時代。 敵国の殿の元へ嫁ぐこととなった葵は、持ち前の明るさと聡明さで、様々な難局を乗り越えて行きます。頑なな彼の心の氷が溶ける日は来るのでしょうか。 「貴方様の苦しみが癒えることはないのかもしれません。  しかしながら、覚えておいてくださいませ。  私はずっと、貴方様のお側に居ります」
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小説 11,483 位 / 57,367件 歴史・時代 124 位 / 743件
文字数 117,077 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
白拍子として、舞を恋人にしている誇り高き女性だった禅(しずか)。 舞の次に愛していたのが、源義経という男でした。 だけどその義経の元に、兄将軍頼朝が選んだ花嫁がやってきます。 彼女の名前もまた、静(しずか)。 齢十五という幼さを持つ彼女は、はじめのうち義経の正妻というより妹のような扱いを受けておりました。 けれど静は見た目によらず、とても大人びた思考の持ち主だったのです。 ふたりのシズカが邂逅したとき、物語はおおきく動き始めます。 そしてまた、源義経という男が辿るであろう悲しき未来も……?
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小説 11,483 位 / 57,367件 歴史・時代 124 位 / 743件
文字数 32,543 最終更新日 2019.05.21 登録日 2019.04.11
10
歴史・時代 連載中 長編 R15
昭和30年代。 戦後復興期のさなか、若き実業家と赤線の女が恋に落ちる。 世間からいい顔をされなくとも、ふたりは幸せだった。 だが時は流れ、売春防止法の施行に伴って赤線の廃止が決定。 時代の流れは残忍な濁流となって、ふたりを押し流して行く。 昭和の妖怪、岸信介。 経済の鬼、池田勇人。 貴公子、佐藤栄作。 彼らは、寵愛する若き麒麟児に、どのような道を示すのか。 連載再開です。
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小説 11,483 位 / 57,367件 歴史・時代 124 位 / 743件
文字数 32,232 最終更新日 2019.05.14 登録日 2019.04.03
室町時代末期。群雄割拠の時代がひたひたと忍び寄り始めた頃。 安芸国吉田荘の領主は心配性の若い殿さまだった。 そんな殿さまの奥方は楽天的で明るい。 これはそんな二人の晩秋の一幕。
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小説 11,483 位 / 57,367件 歴史・時代 124 位 / 743件
文字数 10,268 最終更新日 2019.04.03 登録日 2019.04.03
「安永二年。今から十五年近く前の話さ」  そう言って、千瀬姐さんは語りだす。  最初で最後の、うつくしくもかなしい恋のお話を……    * * *  メクるで公開していた歴史物短編小説です。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 8,486 最終更新日 2019.05.08 登録日 2019.04.01
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歴史・時代 連載中 ショートショート
難波津に 咲くやこの花 冬籠り 今を春べと 咲くや木の花 百人一首の歌から妄想しました。 その歌の時代背景とかは全く関係ありません。 その歌を基にしているだけのであしからず。 私の妄想を書き出しただけです。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 6,295 最終更新日 2017.02.24 登録日 2017.01.01
人買いに買われた私は、脱走に失敗し殴られそうになったところを変わった男に助けられる。逃げたければ逃げろという男に、帰る場所のない私はついて行く事にした。その夜、月の光の下で男の正体があばかれると、私の胸に言いようのない感情が沸き起こる。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 4,033 最終更新日 2018.11.22 登録日 2018.11.22
土雲衆の奇襲により諏和賀城は堕ちた。城を護る忍ぶの首領、太郎一は自らの子を身代わりに諏名姫を逃し、父・時苧に主家の命運を握る姫君を託した。 時が立ち。隠された里、瘤瀬で祖父・時苧の元、菜をはすくすくと育った。ツンデレ気味の兄の草太と祖父と、仲間達と何時までも穏やかな暮らしが続くと思っていた。しかし、土雲衆に潜まされた間者により、菜をの素性が諏名姫と露見する。裏切りと懊悩。そして諏和賀家の真の世継ぎと土雲衆を統率する人物とは。菜をと草太の運命の輪が回り出す。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 251,524 最終更新日 2018.05.27 登録日 2018.04.05
或る港町。 城主の寵愛を受ける女刑吏・ミツは南蛮の咎人フェルナンを知る。 異端審問より逃れ辿り着いたこの東の島でミツを産んだ母のように、風と水を操るフェルナン。 享楽に酔う船の中で、次第に歓びが蘇る。 女刑吏として生き永らえた己の咎。 死を願うミツに、フェルナンは主従の契約を持ちかけるが────…… ◆表紙はイラストACより唐神様。 (https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=pHWX5yaM&area=1)
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 10,004 最終更新日 2019.07.01 登録日 2019.06.23
 18世紀英国に誕生したキリスト教指導者ジョン・ウェスレーは、若い頃その性格から「メソジスト(メソッド主義者=きまじめ屋)」という渾名がつけられた。それを逆手に取るように始められた「メソジスト運動」は後々キリスト教界に多大な影響を与えることになる。だがそんなジョン・ウェスレーも他方では女性という〝棘〟に苛まされ続けていた。ソフィー、グレイス、そしてメアリー。  聖霊の内示により信仰の確証を得、その福音をあまねく広めた聖者の人生に降りかかったこの試練にどのような意義があったのか、神はこの試練を通してジョンに何を求めたのか。〝私〟はその謎を探りつつ筆を執り続けるのだが……。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 98,393 最終更新日 2019.05.02 登録日 2019.03.26
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歴史・時代 連載中 長編 R15
江戸から遠く九十里ほど離れた七十万石を誇る奥州藩。 謎の白銀童女と武士の家系に生まれながら派閥争いに巻き込まれ、山奥で義賊になった若者はイケメン揃いの仲間とともに幼馴染のお姫様をも巻き込んでは、次から次に起こってくる問題を解決していくが、どんどん物語はおもわぬ方向へと向かっていく。 第一部 駆け込み寺編 第二部 遊郭編 までは執筆しております。 三部は美録姫の婚儀絡みで色々とやらかします。少しずつレイラの生い立ちも分かり始めます。 江戸時代で時代物ですが堅苦しくないようには書いてるつもりです。架空の藩でのお話になります。スーパーライトな時代小説 2019 /06/12より3部開始しました。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 88,959 最終更新日 2019.06.18 登録日 2019.03.29
 人間と妖怪が共存する大江戸の町。人間の中には稀に異能を持って生まれてくる者がいる。比奈(ひな)は、異能の中でも万物を癒す力を持っていた。そのため幼い頃から狙われ続けていたが、父が連れてきた法力僧の守護を受ける代わりに、父によって金儲けの道具にされていた。だが彼女はその生き方を仕方ないと受け入れており、城の番方(警備のこと)の仕事をしている兄の神流(かんな)は、その事に頭を悩ませていた。  ある日、将軍の息子、黎明(れいめい)が神流の悩みを聞く。二人は身分違いだが、昔、神流が黎明を刺客から守ったことをきっかけに、交流を持つようになった。黎明は神流から比奈のことを聞き、その日の夜、会いに行く。そこから、黎明と比奈の交流が始まった。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 44,122 最終更新日 2019.05.30 登録日 2018.11.25
ユーラシア大陸の東西交通路は、古来からヒトやモノ、宗教などが行きかってきた。 その煌めきと貴重さで人々の羨望の的、富の象徴、愛の証、そして争いの火種となってきた宝石もまた。 歴史のはざまに現れ、消えていった物語のかけらたちをお届けします。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 31,761 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.04.30
 今は昔、竹取の翁といふ者有りけり――  竹から生まれ、翁を富し、男を魅了し、五人の公家から言い寄られ、果ては帝と結ばれようかとする。  さらには、月に帰ってしまうと言う。  かぐや姫とはいったい誰だったのか――
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 3,870 最終更新日 2019.02.20 登録日 2019.02.20
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。 さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう日々を送っていた。 そんな、ある日。 唐突に、京之介に対して父上は「見合いをするぞ!」と言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させて家から追い出した。 常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に向かったのだが…。 苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 12,995 最終更新日 2019.04.14 登録日 2019.03.30
戦国時代、「姫大将」と呼ばれた女武者がいた。その名は衣通三郎(そとおりみお)。衣通一と呼ばれるその腕で領民たちの暮らしを守っていた。しかし、女は家のために他の大名に嫁ぐことが世の定め。民の暮らしを守ることを生き甲斐にしていた三郎は最愛の人と家の存続の狭間にたち、乱世の流れに否応なしに巻き込まれて行く…。そして訪れる最愛の人との別れ。果たして、三郎の運命は如何に…!?
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 26,741 最終更新日 2019.08.15 登録日 2019.01.02
春川藩主の妾腹の子として生まれた慎之介は、春川藩元剣術指南役杉山平兵衛に密かに育てられていた。しかし、藩主夫人が慎之介の存在に気付き、刺客を送り慎之介を亡き者にしようと画策する。杉山平兵衛は刺客を撃退したものの、やむなく国許の平沢村へと身を移し、手習い所を開く傍ら、子供たちへ剣術を教え始めた。慎之介は村の子供たちの、権太や庄吉、そして慎之介に思いを寄せるお里と共に成長する。  慎之介は、少しずつ天賦の才を開花させてゆく。何事もなく日々が過ぎ去ってゆくが、安穏の暮らしは続かなかった。江戸の奥方がまたも刺客を送り込んできた。刺客共は、子供を拐かし慎之介を討ちとろうとする。慎之介は子供を助け、刺客を死闘の末に倒した。  ある年、村は旱魃に見舞われた。平兵衛も高齢の為、寝たきりとなってしまった。病床の平兵衛は云う。 「剣の神は百年に一度天才を地上へ遣わすという。それが慎之介じゃ」と。  慎之介は旱魃の村を救う為、一計を案じ、雨乞いを行って雨を降らせ村人を仰天させる。丁度その時、杉山平兵衛が生涯を閉じた。  慎之介は降りしきる天を仰ぎ、師匠へ語りかけた。 「この雨はお師匠様が降らせてくれたのですね」と。  生き返った村は収穫の秋を迎えるが、名主、奥村治右衛門宅へ盗賊が押し入った。丁度名主宅に居たお里は、慎之介に知らせようとして盗賊に殺される。盗賊が江戸に居るようだと知った慎之介は決意する。刺客、盗賊、総ての元凶は江戸にある。  慎之介は江戸へと旅立つ。江戸へ着いた慎之介は、かつて杉山平兵衛の弟子であった北町奉行所定町廻り同心と共に、刺客の首魁へと辿り着き一掃する。そして盗賊を見つけ出し大店へ忍び込む一味を一網打尽にし、お里を殺した男と対峙した……。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 152,097 最終更新日 2019.03.24 登録日 2019.03.24
劉備三兄弟が荊州入りして四年後、関羽の養子として迎えられた「孟均」は悩んでいた。 彼がかつて張飛に殺されたはずの関羽の妻の子、つまり実子だから…だけではなく。 そのせいで劉備に出自を明かせず、主を欺き続けているから…だけではなく。 死ぬまで実子とは認められず、養父との距離が微妙だから…だけではなく。 自分の義理の叔母にあたる、張飛の奥方への決して明かせぬ想いにあった。 そんな彼も年頃になり、縁談が持ち出されるのだが… 「張飛の花嫁」の番外編で、関平と関索を足して2で割ったオリジナルキャラクター、「孟均」が主人公の青春恋愛小説です。(今回、関索成分強めなので「花関索伝」のネタが出てきます) ※「小説家になろう」にも投稿しております。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 37,190 最終更新日 2019.05.25 登録日 2019.05.20
   この物語は、エプリスタ様と小説家になろう様とカクヨム様にて同時掲載中です。(あらすじ)      江戸時代、実在の豪商(紀文)若き頃の物語である。  寛文九年(一六六九年)有田郡湯浅別所で、山本文旦の次男と生まれ幼名は文吉だった。  四歳に祖父武兵衛に、連れられ広八幡神社に修業の為行った。  関口流柔術を習う為だが、其処で修験者の林長五郎に会い、忍術と合気術習うが会得成らず。  ある日に剣の打ち込みで小猿が落下。治療し小猿と仲良くなり猿飛びの術や、合気技を会得する。  武兵衛が迎えに来た。名前は文兵衛と改めた、途中船頭になる為の教育を受ける。  延宝五年八月、文兵衛九歳の時祖父武兵衛(明心丸)が沈んだ。  熊野屋に丁稚奉公に出された其処のお嬢さんとの仲を疑われ、北山村に行き筏流しをする。騙されと知り湯浅に帰る支度をする。  船違え大地に着く、鯨取り本を読み漁に出て銛の実技を積む。  帰り湯浅過ぎ和歌浦で降りる。 頼る者無く歩き玉津島神社で喉潤す、神主に呼び止められ、事情を話すと馬小屋の隣り部屋を紹介され、馬の世話して家賃が無料に。  和歌浦で魚の小売り仕事を見つけ、町中を桶担ぎ売り歩く。  魚市場突然閉鎖される。下津にホホジロ鮫現れて漁が止まる。  藩より鮫退治の命が下り見事鮫を退治、褒美に武士の名を許され紀ノ国屋文左衛門と名乗る。  下津で、外国の難破船を見つけ修理改造し、凡天丸と名付ける。  貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱える。    困り果てた紀州藩は、紀ノ国屋文左衛門に白羽の矢を立てた。  紀文が立ち上がる。蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功。  江戸で蜜柑売り、江戸の生類憐れみ令で暴落した魚を買いこむ。 奈良屋茂左衛門と、やくざに襲われるも皆と協力して撃退する。    奈良茂の差し金で、馬庭念流の使い手と他流試合をする羽目に。  帰り船で海賊に襲われるが、花火を大砲の如く横打ちにし、驚かせて海賊を撤退させる。  摂津で魚売り大儲け。甲賀忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。  紀ノ国屋文左衛門、晴れて無事紀州和歌浦に帰る。この時若干十七歳で約二十七万両を手にし、後江戸で百万両儲ける礎と成す。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 92,155 最終更新日 2019.07.19 登録日 2019.07.19
本格派の古代中国好きなかたにお勧めします。生粋の中国史です。 「無慈悲な時代の闇を、一身命に背負った生き様は、やがて白虹へと昇る」 冷涼な大気の中に、白露の彼岸花が浮かび上がる初秋の空。 鱗雲が天高く拡がり、楚国全体を包んでいた。 合間に、白い虹がうっすらと空に刻まれている。 緩やかな秋風が威風ある関城を吹き抜ける。 古代中国は春秋戦国時代。ここに秦に憧れた少年二人が交差した。秦を護るが為64万人殺戮した武将武安君白起。策略の成り上がり宰相范雎。互いの生き様を照射した古代中国怪奇時代ファンタジー!
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 186,186 最終更新日 2019.06.05 登録日 2019.04.21
韓国版「剪灯新話(〝牡丹燈籠〟が収録されている中国の古典怪談物語集)」と言われている韓国(朝鮮)の古典物語「金鰲新話」をアレンジしました。幽霊と人間が繰り広げるラブストーリー集です。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 29,488 最終更新日 2018.04.30 登録日 2018.04.25
時は幕末。二月前に父を亡くした少女、天野美湖(あまのみこ)は、ある日川辺で一枚の写真を拾った。 落とし主を探すべく奔走するうちに、拾い物が次々と縁をつなぎ、彼女の前にはやがて導かれるように六人の志士が集う。 広がる人脈に胸を弾ませていた美湖だったが、そんな日常は、やがてゆるやかに崩れ始めるのだった。 京の町を揺るがす不穏な連続放火事件を軸に、幕末に生きる人々の日常と非日常を描いた物語。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 412,282 最終更新日 2019.07.02 登録日 2019.04.20
時は平安時代宇多天皇の御代。 高貴な藤原時平・仲平兄弟と三角関係に陥った美しい女房の伊勢。 仲平を拒むこともできず、かと言って時平に思いを伝えることもできなかった伊勢の背中を押したのは、命がけで仲平に思いを伝えた大納言家の姫君だった。 元ネタは「伊勢物語」、「古今和歌集」、「伊勢集 歌物語部分(通称「伊勢日記」)」。 エブリスタで書いた同名タイトルを大幅加筆修正しました。 別物としてお楽しみください。
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 13,293 最終更新日 2019.04.03 登録日 2019.04.03
時は幕末 一軒の小さな道場に一人の跡取りがいた 名は真田遼 とある晩 道場破りに合い 子どもは姿を消した それから月日は流れる 子どもは新選組の扉を叩いた
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小説 57,367 位 / 57,367件 歴史・時代 743 位 / 743件
文字数 16,355 最終更新日 2018.02.28 登録日 2018.01.29
武士は食わねど高楊枝。 されど食わねば腹は減る。 ここから始まる私の仕事。 屋敷に棲まう妖(あやかし)の、世話をせよとは難儀な話。 されど食わねば腹は減る。 江戸も末期に近付いて、食うて困って妖の番。そこに棲まうは黒髪のオカッパ姿の童で、あった。 この世に棲まう人の業。 座敷の内と外の間で、とくと御覧に入れましょう。
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文字数 35,091 最終更新日 2019.05.24 登録日 2019.05.11
時は巡り人も変わるが、炎に身を焦がす蛾のごとく、汝はただ恋に悶えよ――。 「うんかんのべっかく」。いにしえの中国、盛唐の時代。宮城の奥深く人の通わぬ陰鬱たる池のほとりで、若い女官の木蘭(もくらん)は美貌の宦官の悲恋を聞かされ、また同室の臈たけた女官から、愛について手習いを受ける。そして、自らの出生と宮城との因縁を知った木蘭の前に、ある悲劇が――。 男と女、男と男、女と女、時を越えて絡み合うそれぞれの愛のかたち。 女性の同性愛的描写、また男性の同性愛についての言及がありますが、どちらも軽いものです。 なお、表紙も作者が描いております。 第5回歴史・時代小説大賞にエントリーしています。応援よろしくお願いいたします。 「小説家になろう」「カクヨム」「マグネットマクロリンク」「セルバンテス」との重複掲載です。
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文字数 10,537 最終更新日 2019.04.29 登録日 2019.04.27
江戸時代 宿場町の廓で売れっ子芸者だったある女のお話 唄よし三味よし踊りよし、オマケに器量もよしと人気は当然だったが、ある旦那に身受けされ店を出る 幸せに暮らしていたが数年ももたず親ほど年の離れた亭主は他界、忽然と姿を消していたその女はある日ふらっと帰ってくる……
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文字数 21,293 最終更新日 2019.04.12 登録日 2019.04.12
戦争と革命の世紀と言われた20世紀のロシア、日本、ドイツを舞台に、世界戦争と世界革命に関わったがゆえに不幸な運命に呪われていく人々の運命を描く。本当の革命、本当の戦争の本質とは何であったかを問う時代大河小説。正義という名の下に行なわれた戦争と革命の真実の物語。この物語の前半の主人公アレクサンドルの妻となる第一部のヒロインはロシア帝国最後の皇帝・ニコライ2世の第三皇女マリアです。史実ではエカテリンブルクの商人の館で家族と共に処刑されてしまった皇女ですが、彼女の前向きさ幽閉中と言えども折れなかったメンタリティの強さは人間的に偉大な女性だったのだろうと思います(どんな状況にあろうと最後の最後まで生きる望みを捨てなかった)。この作品に登場するマリア皇女はそんな史実をベースに父親同士が親しいアレクサンドル(アレクサンドルの父は宮廷画家)の実家で養育されておりラスプーチンとは少し距離のある皇女として登場しています。とにかく強くてパワフルで愛らしいマリア皇女、僕は大好きです。戦争や革命という悲劇の渦にもきっと凛として立ち向かってくれるはずです、アレクサンドルと共に。そういう作品ということを頭に入れて読んでください。実際の歴史に忠実とかそういうものではありません。小説はコピペしているので文章や会話文が変なんところに飛んだりしているかもしれません。
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文字数 15,757 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.21
桜の季節が来るたびに想い出す 美しく死ぬために生きた彼らの姿を 抗えぬ運命に逆らうことなく潔く 桜の如く共に散らんと咲き乱れる その時私は 夜空を照らすように 彼らの月で居られただろうか 誠一途に生き義に殉じてこそ武士也。
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文字数 27,419 最終更新日 2018.10.07 登録日 2018.09.09
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