恋愛 ざまぁ小説一覧
タイトルまんま。
悪役令嬢に転生した女の子が推しキャラに猛烈にアタックするけど聖女候補であるヒロインが出てきて余計なことをしてくれるお話。
悪役令嬢は諦めも早かった。
ちらっとヒロインへのざまぁがありますが、そんなにそこに触れない。
ご都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 6,052
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.27
わたくし、ミランダ・スチュワートは、王子の婚約者として幼いときから、教育を受けていた。わたくしは殿下の事が大好きで将来この方を支えていくのだと努力、努力の日々だった。
やがてわたくしは学院に入学する年になった。二つ年上の殿下は学院の楽しさを語ってくれていたので、わたくしは胸をはずませて学院に入った。登校初日、馬車を降りると殿下がいた。
迎えに来て下さったと喜んだのだが・・・
文字数 21,977
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.13
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※当初全年齢向けで書いていましたが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※すみません、10万文字を超えそうなので長編に変更します。
※この作品はカクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 120,309
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.26
親友と婚約者が浮気したことを知ったアノテラは、ひどく落ち込むことになった。
そんな彼女に対して、二人は開き直って罵倒の言葉をかけてくる。親友は彼女のことを引き立て役としか思っておらず、婚約者もアノテラのことを疎ましく思っていたのだ。
そんな二人に詰め寄られていたアノテラを救ったのは、公爵令息であるドラグルドだった。
彼によって、親友と婚約者は撤退し、アノテラは窮地を脱することができた。
信頼していた二人に裏切られたという事実に、アノテラは意気消沈していた。
しかし彼女は、ドラグルドの言葉によって奮起し、二人と戦うことを決意する。
こうしてアノテラは、ドラグルドの協力も得て、動き始めるのだった。
文字数 17,753
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.26
「子供を産めない妻はいらない」
妻である私にそう吐き捨てた夫は使用人と関係を持った。
彼女を新しい妻にして子供を産ませるのだという。
絶望した私を慰めてくれたのは、その使用人の兄だった。
文字数 10,102
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
レドゼンツ伯爵家の次女メルティは、水面に映る未来を見る(予言)事ができた。ある日、父親が事故に遭う事を知りそれを止めた事によって、聖女となり第二王子と婚約する事になるが、なぜか姉であるクラリサがそれらを手にする事に――。51話で完結です。
文字数 104,190
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.12
ある日、エド・ウィークスは婚約者であるローザ・ヘインズの『とある一面』を知ってしまった。
それは、婚約破棄を考えるほどのものだった。
しかし、エドはあえて婚約破棄をしなかった。
実はエドには、ローザには絶対に言えない計画があったからだ。
そして、あえて婚約破棄をしなかったエドは、計画を進めていくが『予期せぬ事態』に直面することになり……。
文字数 2,605
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
文字数 51,609
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.21
「ねぇ、この手紙の返事さぁ……アンタ書いといてよ」
私の主であるアメリー様の婚約者、第四王子のフレン様は病弱ですでに余命宣告を受けた身だ。
そんなフレン様よりある日、一通の手紙が届く。
アメリー様は「どうせもうすぐ死ぬ相手と文通する気はない」と私に手紙を投げ捨て、「適当に返事を書いておいて」と命令する。命令に背くわけにもいかず、私はアメリー様のフリをしてフレン様に返事を書く。
どうせすぐに手紙のやりとりは終わるだろう……と思っていたら、王子様は私の手紙をえらく気に入ってしまい……。
文字数 9,840
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。
アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。
アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。
市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。
文字数 99,143
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.09.30
「君のことは大好きだけど、そういうことをしたいとは思えないんだ」
初夜の晩、爵位を継いで伯爵になったばかりの夫、ロン様は私を寝室に置いて自分の部屋に戻っていった。
肉体的に結ばれることがないまま、3ヶ月が過ぎた頃、彼は私の妹を連れてきて言った。
「シェリル、落ち着いて聞いてほしい。ミシェルたちも僕たちと同じ状況らしいんだ。だから、夜だけパートナーを交換しないか?」
「お姉様が生んだ子供をわたしが育てて、わたしが生んだ子供をお姉様が育てれば血筋は途切れないわ」
そんな提案をされた私は、その場で離婚を申し出た。
でも、夫は絶対に別れたくないと離婚を拒み、両親や義両親も夫の味方だった。
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 115,820
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.06
本来悪役令嬢である彼女を溺愛しまくる彼のお話。
普段穏やかだが敵に回すと面倒くさいエリート男子による、溺愛甘々な御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 4,219
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
侯爵家の次女として生まれたエリシュカ・ベンディーク。彼女は見目麗しい家族に囲まれて育ったが、その中で彼女らしさを損なうことなく、実に真っ直ぐに育っていた。
だが、それが気に入らない者も中にはいたようだ。一番身近なところに彼女のことを嫌う者がいたことに彼女だけが、長らく気づいていなかった。
嫌うというのには色々と酷すぎる部分が多々あったが、エリシュカはそれでも彼女らしさを損なうことなく、運命の人と出会うことになり、幸せになっていく。
彼だけでなくて、色んな人たちに溺愛されているのだが、その全てに気づくことは彼女には難しそうだ。
文字数 72,514
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.03.10
高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。
「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」
そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで……
政略結婚で始まった二人の、新婚生活一月目。
文字数 8,080
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
「他に女ができたからお前とはもう別れる! 相手は伯爵令嬢で貴族の妻にふさわしい女性だ! 平民のお前は実家に帰って俺に支払う慰謝料の準備をしておくんだな!」
テナス商会の娘メリエッダは、男爵貴族のダズから婚約者の乗り換え目的で婚約破棄をされる。
その上、真実の愛に目覚めたという理由で慰謝料まで貰えると信じていたのだが……。
「なにか勘違いをされているようですが、今回の件で慰謝料をお支払いになるのはダズ様の方ですよ?」
「ええいもういい! 口を開けば金金と金に汚い奴め、そんなに金がほしいのならくれてやる! 金にがめつい女への手切れ金と思えば安いものだ!」
しかし没落寸前のダズの家はテナス商会から多額の資金援助を受けており、娘を小間使いのようにこき使われたメリエッダの父親は大激怒、その援助を打ち切る。
資金難に陥ったダズはお家断絶に焦り、慰謝料を含めて金を貸してほしいと伯爵令嬢に泣きついて醜態を晒してしまうが、彼女との出会いに隠された真実と自分を取り巻く現実を知った時にはもう遅かった。
一方メリエッダはかつての知人と再開し、新たな恋と幸せを見つけていく……。
※他サイトでも公開しています。
文字数 16,079
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.23
子爵令嬢のリオナは伯爵令息のセルンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
あまりのことに戸惑うリオナだが、二人の殿方が彼女を取り合うことになる。
第四王子であり幼馴染のヨシュアと侯爵令息であり、リオナに恋心を抱いたマイケルだ。
マイケルとヨシュアはリオナを巡って奮闘することになるのだった。
セルンはとんでもない敵が生まれてしまい、リオナに婚約破棄したことを心から後悔する羽目に……。
文字数 7,095
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,264
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
伯爵家の令嬢であるエリシュは周囲の人間から愛されて育ってきた。
そんな幸せなエリシュの人生が一変したのは、森で倒れていたとある少女を伯爵家の養子として迎え入れたことが発端だった。
そこからエリシュの地獄の日々が始まる。
人形のように愛くるしい義妹によって家族や使用人たちがエリシュの手から離れていった。
更には見にくい嫉妬心から義妹に嫌がらせしているという根も葉もない噂を流され、孤立無援となったエリシュに残された最後の希望は婚約者との結婚だけだった。
だがその希望すら嘲笑うかのように義妹の手によってあっさりとエリシュは婚約者まで奪われて婚約破棄をされ、激怒した父親からも勘当されてしまう。
平民落ちとなったエリシュは新たな人生を歩み始める。
文字数 11,544
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.27
「今この瞬間を以て、私、レオナルド・ラルスト・オーギストは、ユティカ・フィオナ・グラツィーニ公爵令嬢との婚約を破棄する!!」
華々しい有終の美を飾るはずであった王立学園の卒業パーティーの終盤で、事件は起きた。
レオナルド・ラルスト・オーギスト王太子の言葉に、公爵令嬢ユティカ・フィオナ・グラツィーニは困ったように眉を下げ、理由を尋ねる。すると、レオナルドの口からこんな言葉が飛び出した。
「お前が、私を“愛さない”からだ」
愛に狂ったレオナルドは、項垂れてしまったユティカにナイフを向ける。
小指を握りしめたユティカは、「助けて」と希う。
前世の大切な人に教えてもらったおまじない。
今は誰も叶えてくれないおまじない。
この声は誰かに届くのだろうか———。
文字数 14,184
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.20
「君は側妃だが先に伝えておく。正妃を差し置いて君を愛することはない」
男爵令嬢のリスベルテスは王命により、なぜか正妃との間に世継ぎを作りたがらない王太子ルドリエの側妃として嫁ぐことになった。
リスベルテスに与えられた役目は正妃に代わって保険で子を設けること。
とはいえ最初は冷たく拒絶される彼女であったが、ルドリエが実は魅了魔法によって正妃の虜になっていることを見抜き、ある方法でその魅了を解除した。
すると正妃に対する嘘の恋心がなくなったルドリエは、今度は自分を解放してくれたリスベルテスを本心から溺愛するようになり――。
文字数 17,941
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.21
「伯爵令嬢ヒメリア・ルーイン。貴様はこの国の面汚し、婚約はもちろん破棄、死んで詫びるがいいっ断罪だっ!」
「そんなっ! 一体、どうしてそんな酷いことを? いやぁっ」
ザシュッ!
婚約者である【王太子クルスペーラ】と彼の新たな恋人【聖女フィオナ】に断罪されるという恐怖の夢、息苦しさを覚えてヒメリアが目覚めると……そこは見慣れた自室だった。
「まさか時間が巻き戻っているの。それとも同じ人生をもう一度繰り返してる……五回目よね」
これは清らかな伯爵令嬢ヒメリア・ルーインが、悲劇的なタイムリープの輪から抜け出すまでの物語。
* 2024年04月28日、第二部前日譚『赤い月の魔女達』更新。
* 次章は2024年05月下旬以降を予定しております。
* ショートショート作品として一度完結していましたが、長編版として連載再開です。ショート版の最終話の続きとしてクリスマスの幕間、前世のエピソード、初回のループからの伏線回収などを予定しております。
* アルファポリスさんと小説家になろうさんに投稿しております。
文字数 147,860
最終更新日 2024.04.28
登録日 2020.06.26
侯爵令嬢のイーリスは無類の女好きで女性関連のトラブルが尽きないバイドル王子と婚約をしていたが、持ち前の貞操観念の高さから婚前交渉はしないと宣言していたため、二人の仲はギクシャクしていた。
そんなある日王子の浮気現場を目撃したところ、彼の方から「ヤレない女とは別れる」と婚約破棄を告げられる。
あまりの理由に呆れながらも甘んじて婚約破棄を受け入れたイーリスだったが、王子の愚行を知った王家から呼び出され、そこでバイドル王子の称号剥奪をかけた(性の)再教育を行うことを知らされた。
そして再教育を行う教師としてイーリスに紹介されたのは、自らを流れのメイドと名乗る謎の美人、メリーヌタだった。
やがてイーリスは不思議な魅力を秘めたメリーヌタと交友を重ねて友情を育んでいくが、彼女にはある秘密があった。
一方その頃、メリーヌタのドS教育によって長い禁欲生活を強いられていたバイドルはとうとう暴走を始め……⁉
※他サイトでも公開しています。
文字数 15,017
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.24
ジェレマイア公爵家のヒルトンとアールマイト伯爵家のキャメルはお互い17の頃に婚約を誓た。しかし、それは3年後にヒルトンの威勢の良い声と共に破棄されることとなる。
「お前が私のお父様を殺したんだろう!」
身に覚えがない罪に問われ、キャメルは何が何だか分からぬまま、隣国のエセルター領へと亡命することとなった。しかし、そこは異様な国で...?
※拙文です。ご容赦ください。
※この物語はフィクションです。
※作者のご都合主義アリ
※三章からは恋愛色強めで書いていきます。
文字数 89,809
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.12.29
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。
※HOTランキング2位、ありがとうございます!
文字数 100,237
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.25
婚約者である王太子殿下が男爵令嬢に浮気した。
公爵令嬢の私としては見過ごすことができず、男爵令嬢にある取引を持ち掛けた。
これはみんなにとって幸せになる方法。
身分差のある恋を叶えるためには、この方法しかないのだから。
文字数 12,229
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.27
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」
公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。
それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。
そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。
※本作は過去に公開したことのある短編に修正を加えたものです。
文字数 38,226
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.21
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
文字数 79,087
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.18
婚約破棄に国外追放、聖女である姉に全てを奪われた令嬢セチアが、魔王と出会って変わるお話。
※他サイトでも掲載中。
文字数 19,697
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.26
「心まで冷たいと評判の氷の令嬢の異名を持つルクリア・レグラス、お前との婚約は破棄し、心優しい聖女カルミアと結婚する。貴様とは違い、決して裏切らないカルミアとな!」
(またこの悪夢か、辛い、苦しい……早く夢から醒めたい……!)
乙女ゲームの中に転生したプレイヤーの女性が、常に苛まれる未来の悪夢は王太子ギベオンから婚約破棄され追放されるというもの。彼女が転生した伯爵令嬢ルクリア・レグラスは容姿麗しい銀髪碧眼の美女だが、その内面は氷のように冷たいという設定で聖女カルミアの異母姉だ。
しかし、この異世界の転生者はルクリアだけではなく、次第に乙女ゲームのシナリオから逸脱していき……気がつけばルクリアは王太子から溺愛されてしまう?
* 断章『地球の葉桜』2024年04月27日。
* 次章は2024年05月下旬以降を予定しております。
* 一旦完結した作品ですが、続きの第二部を連載再開して開始しました。第一部最終話のタイムリープ後の古代地下都市編になります。よろしくお願いします!
* この作品はアルファポリスさんと小説家になろうさんに投稿しております。
文字数 238,568
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.01.31
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……
文字数 11,291
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.20
これは、婚約破棄とざまぁを繰り返すとある乙女の物語。
文字数 41,790
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.23
「ユリアーナ!本日をもって、お前との婚約を破棄する!」
『豊穣の聖女』ユリアーナは婚約者である王太子アルベリクから、突然に婚約破棄を言い渡された。しかもアルベリクは妹のフランシーヌと新たに婚約すると言う。
聖女を掲げる神殿側はそれを不服とし、ユリアーナとフランシーヌのどちらが聖女に相応しいか、試験をするように助言するが…?
※ 4/27 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。
文字数 5,920
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
ルーシュ・サウザント・ドラゴニアは公爵家の第8子だった。
武で名をはせたドラゴニア家には上に7人の姉。
待望の男児が生まれなかったドラゴニア公爵はルーシュを男児として育てる。
男として育てられたルーシュは剣と魔法の才能を発揮し12歳にして国家聖騎士団の一員となり功績を積むが、父より届いた手紙で全てを失う。
『待望の男児が生まれたから明日から女として生きろ』
こうしてルーシュは神殿仕えの身となって聖女の侍女となった。
ウザい聖女に絡まれながらもルーシュは今日も侍女としても務めを果たす。
侍女として働く一方で魔獣の王都侵入を防いだり、曲者の親友が家出してきたせいで何故か大帝国の王子に見初められたりと第2の人生は波乱万丈だった。
※聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~とリンクしています。
※ちょっぴり題名変えました。
カテゴリ【恋愛】に変えました。
ファンタジーだけど恋愛が中心になってきてしまったので(;^ω^)
文字数 165,481
最終更新日 2024.04.26
登録日 2020.07.29
カナリニッジ侯爵家の一人娘であるシャロットは、爵位を受け継いで女当主になる予定だった。
他貴族から一目置かれるための権威を得るために、彼女は若いうちから領主の仕事に励んでいた。
跡継ぎを産むため、ライトナム侯爵家の三男であるデーヴィスという男を婿に迎えることに。まだ婚約中だけど、一緒の屋敷で暮らすことになった。
そしてなぜか、彼の幼馴染であるローレインという女が一緒についてきて、屋敷で暮らし始める。
少し気になったシャロットだが、特に何も言わずに受け入れた。デーヴィスの相手をしてくれて、子作りを邪魔しないのであれば別に構わないと思ったから。
それからしばらく時が過ぎた、ある日のこと。
ローレインが急に、シャロットが仕事している部屋に突撃してきた。
ただの幼馴染でしかないはずのローレインが、なぜかシャロットに婚約破棄を告げるのであった。
※本作品は、少し前に連載していた試作の完成版です。大まかな展開や設定は、ほぼ変わりません。加筆修正して、完成版として連載します。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 37,035
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.10
魔術国家ディノート。
その国で魔術ではなく法術を扱うのは平民生まれの聖女のサラ・ジュソウ。
サラは歴代の聖女と同じく国を守る”聖破邪結界”を張り続けていたが、傲慢な婚約者である第1王子から「平民の聖女など無用」と言われ婚約破棄される。
神殿を追われ再び平民となったサラは「聖女を信じてくれる者」にだけ加護を展開させた。
加護を失った日から皇太子や貴族は不幸に見舞われ、転落人生を歩んでいく。
「助けてくれ?」
殿下が連れて来た「真の聖女」に助けて貰えばよいんじゃないですか?
もともと平民とし生まれたサラは神殿を追い出されてもアパートを借り、貧乏暮らしを満喫しながら今日も己を信じるものにだけに加護を与える。
「ドラゴンが出た?」
では真の聖女に何とかして貰って下さいね。
リアリスト聖女のサラは今日も蔑ろにしてきた者には慈悲を与えない。
「そんな事より今日は玉葱が特売日ですから!」
結界や慈悲より大切なモノが平民には存在するのだ。
まぁ上流階級の者にはわからないでしょうけどね。
※尊厳破壊、下系の下品な回があります。
苦手な方は避けて読んで下さい。
BL要素がある話しには題名に※マークがついております。
苦手な方は飛ばしてお読みください(*- -)(*_ _)ペコリ
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〇聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~
〇聖女が今日もウザいですー男として育てられた公爵家の令嬢は聖女の侍女として第2の人生を歩み始めましたー
上記2作品と同じ世界観です。
その内、話しもリンクしていきます。
〇この話単体でも読めますので、気軽に読んで下さると嬉しいです。
文字数 426,111
最終更新日 2024.04.26
登録日 2020.08.26
サイヒ・レイラン・フワーラはカカン王国の公爵令嬢であり国の安寧を護る【聖女】であった。
婚約者はカカン国の王太子ローズ。
だがローズが愛しているのはサイヒの双子の姉のマーガレットであった。
そしてマーガレットもまたローズに恋心を抱いていた。
シスコンのサイヒは自らの【聖女】の能力をマーガレットに授け、自らはローズとの婚約を白紙に戻し、マーガレットとローズとの婚約を結ばせる。
慈愛溢れるマーガレットと妹の様に大切にしてくれたローズが自分の存在のせいで苦しまないよう、サイヒは自ら国を出る事を決意する。
そしてサイヒが第2の人生を送ろうと決めた場所は隣国の皇太子の後宮であった。
【聖女】の力を渡したと言ってもサイヒの法力は0.5%程減っただけ。
法力だけでなく魔力も宿す【賢者】としての能力をこれからは隠すことなく気のままに生きる事を決めたサイヒ。
自国じゃないならはっちゃけても良いですよね?
サイヒは【賢者】としての能力を思う存分奮ってこれからの生活をエンジョイすると意気込むのであった。
※世界観は大陸の西が中世ヨーロッパ風・東がアジア風です。
舞台となる帝国は大陸のど真ん中なのでどっちの要素も良い感じに混じっています。
題名が変わりました(*- -)(*_ _)ペコリ
6/18 HOTランキング1位。
ランキング3位。
読んでくださった皆様のおかげです。
感謝感謝です(人''▽`)ありがとう☆
7/25
【聖女として召喚されたのは双子の兄妹でしたー聖女である妹のオマケである兄は国王の小姓となって王都復興を目指しますー】が始まりました。
このお話の1000年前のカカン国の話です。
良かったらそちらも覗いてみて下さいね(*- -)(*_ _)ペコリ
7/29
聖女が今日もウザいですー男として育てられた公爵家の令嬢は聖女の侍女として第2の人生を歩み始めましたーが始まりました。
こちらの物語とリンクております。
その内アチラのキャラがこちらに出演する予定です。
サイヒの友人がわりとサイヒの事を呟いていたりします。
4/17
新連載【顔を焼かれ妹に荒野に捨てられた公爵令嬢、力を得て皇太子の護衛として王国へと帰還する】と話がリンクしています。
良ければそちらも覗いてやって下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
5/15
本編完結といたしました。
姉の名前を”マーガレット”に変更しております。
本編は完結しましたがお話はまだ続いております。
2022/10/19
2章始まりました。
良ければまたお付き合いください。
文字数 525,679
最終更新日 2024.04.26
登録日 2020.06.11