恋愛 ハッピーエンド小説一覧
僕の彼女は押しに弱い――だって僕たちの関係は二度目のデートで手を繋いで、三度目のデートでキスして、それから……。躊躇いがちなのに、彼女は僕の言葉にどんどん応えてくれる。そんな彼女は僕の心配をよそに可愛くなっていき、クラスでも目立つ存在に――。
じれったい恋愛物とか、選択を誤る悲恋とか、行動力の無い寝取られモノとかでモヤモヤが溜まっている私のような方におススメです。
誤字報告は小説家になろう様(https://ncode.syosetu.com/n6259ih/)に機能があるのでそちらでお願いしています。
文字数 493,454
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.07.05
小説『恋のハイボール、心のビターズ』の登場人物、美沙の視点からの紹介文です。
この物語の中で私、美沙は東京郊外の隠れ家的なバー「ミラージュ」でバーテンダーとして働いています。ある日、健太という名のお客さんが来店し、彼との出会いが私の日常に新たな風を吹き込んでくれました。彼は初めての訪問で、私が作るハイボールを注文し、その味に心から喜んでくれたのです。それからというもの、彼はほぼ毎晩のようにバーを訪れるようになり、私たちの間には次第に特別な絆が芽生え始めました。
私は写真撮影が趣味で、特に夜の街をテーマにした作品を多く撮っています。健太にもその情熱を少しずつ共有し始め、彼を夜の撮影に誘うこともありました。一緒に時間を過ごす中で、彼の純粋で前向きな姿勢が私の心を打ち、彼に対する感情が日に日に強くなっていったのを感じていました。
しかし、私の心の中には複雑な感情が渦巻いていました。実は私には付き合っている人がおり、健太に対して抱き始めた感情に戸惑いを覚えることもしばしば。彼に対してどのように振る舞うべきか、自問自答する日々が続きました。彼の告白の夜、私は彼に真実を伝えることにしました。それが私たちの関係をどう変えるかは分かりませんでしたが、正直な気持ちを伝えることが、彼に対する最低限の敬意だと感じていたからです。
『恋のハイボール、心のビターズ』は、私と健太の関係を軸に、人間関係の複雑さや心の成長を探る物語です。読者の皆さんにも、自分自身の感情に正直に向き合い、時には勇気を持って自分の心を語る大切さを感じていただけたら嬉しいです。私たちの物語が、あなたにとっての「ミラージュ」を見つける一助となれば幸いです。
文字数 7,112
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
親友と婚約者が浮気したことを知ったアノテラは、ひどく落ち込むことになった。
そんな彼女に対して、二人は開き直って罵倒の言葉をかけてくる。親友は彼女のことを引き立て役としか思っておらず、婚約者もアノテラのことを疎ましく思っていたのだ。
そんな二人に詰め寄られていたアノテラを救ったのは、公爵令息であるドラグルドだった。
彼によって、親友と婚約者は撤退し、アノテラは窮地を脱することができた。
信頼していた二人に裏切られたという事実に、アノテラは意気消沈していた。
しかし彼女は、ドラグルドの言葉によって奮起し、二人と戦うことを決意する。
こうしてアノテラは、ドラグルドの協力も得て、動き始めるのだった。
文字数 17,753
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.26
文字数 15,313
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.28
「子供を産めない妻はいらない」
妻である私にそう吐き捨てた夫は使用人と関係を持った。
彼女を新しい妻にして子供を産ませるのだという。
絶望した私を慰めてくれたのは、その使用人の兄だった。
文字数 10,102
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
鳴海莉子は新米社会人として疲弊していた。
仕事は忙しいわ彼氏にはフラれるわでツイていない彼女は、ある夜占い師から妙なおまじないを教わる。
理想の人に夢で出会えるなんて子供じみたおまじないを、酔っ払って試してみたところ……?
これは頑張り屋さんでしっかり者と周囲から目される女性が、自分の理想の(筋肉を持った)包容力ある男に堕とされる物語。
※カクヨム・小説家になろうにも掲載しています
文字数 6,495
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
スカーレット、女傭兵、二十八歳。
長年剣を握って荒れた手のひら。枯れた声。日にやけた顔には沢山のシミと、大きな傷痕があった。
足の腱も悪くしてしまって、もう潮時かなと傭兵を辞めた夜。酒場で会ったのは、戦闘狂と恐れられる軍人だった。
文字数 55,198
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.01.15
レドゼンツ伯爵家の次女メルティは、水面に映る未来を見る(予言)事ができた。ある日、父親が事故に遭う事を知りそれを止めた事によって、聖女となり第二王子と婚約する事になるが、なぜか姉であるクラリサがそれらを手にする事に――。51話で完結です。
文字数 104,190
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.12
東京の煌めくネオンが背景のロマンティック・スリラー、『シルクの影』。美月は一見ただの魅力的な女性に見えますが、彼女には秘密があります。裕福で影響力のある男性、悠太をその美しい罠に落とし込むことが彼女の目的です。しかし、計画は順調に進むかに見えましたが、美月自身も予期せぬ感情の渦に巻き込まれていくことに。このストーリーは、情熱的な一夜から始まり、読者を魅了する計算された展開へと導きます。
彼女と悠太との出会いは偶然に見えますが、すべては美月の計画通り。彼の趣味であるアンティークの収集について話し始めると、彼の表情は一変し、熱意が彼女の言葉に応じて湧き上がります。二人の距離は徐々に縮まり、美月はさりげなく彼の腕に手を触れるなど、彼女の振る舞いは計算されたものです。しかし、彼女自身も予期せぬ感情に心を動かされ始め、計画と感情の狭間で苦悩します。
この物語は、美月の複雑な心境と彼女の計画の行方に焦点を当てながら展開します。読者は、彼女の内面の動揺と、悠太との関係がどのように変化していくのかを追いかけることになります。美月は最終的に自分の感情と計画のどちらを取るのか、そして彼女の選択が二人の運命をどう変えるのか、その答えがこの物語のクライマックスに訪れます。
『シルクの影』は、単なる恋愛小説ではなく、登場人物の心理と情熱が交錯する心理スリラーです。美月と悠太の物語は、読者に深い印象を残すこと間違いなしです。興味深い展開と意外な結末を、ぜひご自身の目でお確かめください
文字数 19,226
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
桃子の彼氏である勝也は、アマチュアバンドでギターを担当していた。しかし一向に上がらない人気と、桃子との結婚を機に、次の舞台を最後に解散すると決意した。せめて最後くらい、満員の舞台で演奏させたいと願う桃子は、偽りの落書きをしてしまう。
文字数 5,227
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
ある日、エド・ウィークスは婚約者であるローザ・ヘインズの『とある一面』を知ってしまった。
それは、婚約破棄を考えるほどのものだった。
しかし、エドはあえて婚約破棄をしなかった。
実はエドには、ローザには絶対に言えない計画があったからだ。
そして、あえて婚約破棄をしなかったエドは、計画を進めていくが『予期せぬ事態』に直面することになり……。
文字数 2,605
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
文字数 51,609
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.21
「ねぇ、この手紙の返事さぁ……アンタ書いといてよ」
私の主であるアメリー様の婚約者、第四王子のフレン様は病弱ですでに余命宣告を受けた身だ。
そんなフレン様よりある日、一通の手紙が届く。
アメリー様は「どうせもうすぐ死ぬ相手と文通する気はない」と私に手紙を投げ捨て、「適当に返事を書いておいて」と命令する。命令に背くわけにもいかず、私はアメリー様のフリをしてフレン様に返事を書く。
どうせすぐに手紙のやりとりは終わるだろう……と思っていたら、王子様は私の手紙をえらく気に入ってしまい……。
文字数 9,840
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。
アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。
アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。
市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。
文字数 99,143
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.09.30
交差点で暴走車から助けた少女は、同級生で金髪美少女の綾瀬美優だった。
カースト底辺の俺(蒼井奈留)は、彼女から連絡先を教えろと迫られてしまう。
それからというもの、彼女から毎回別れ話を聞かされることになる。
彼女は沢山いる彼氏と次々に別れていくが、その理由は「新しい彼氏ができたから!」。
俺はただの相談相手かと思っていたが、ある日屋上で彼女から告白される。
「彼氏になってよ」と言われた俺は、戸惑いながらも彼女の新しい彼氏になった。
金髪ギャルだけど一途で可愛い彼女に惹かれていく俺。
でも本当にギャルなのか??
金髪ギャルとカースト底辺のイチャイチャラブコメディ!
文字数 52,489
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.06.26
「君のことは大好きだけど、そういうことをしたいとは思えないんだ」
初夜の晩、爵位を継いで伯爵になったばかりの夫、ロン様は私を寝室に置いて自分の部屋に戻っていった。
肉体的に結ばれることがないまま、3ヶ月が過ぎた頃、彼は私の妹を連れてきて言った。
「シェリル、落ち着いて聞いてほしい。ミシェルたちも僕たちと同じ状況らしいんだ。だから、夜だけパートナーを交換しないか?」
「お姉様が生んだ子供をわたしが育てて、わたしが生んだ子供をお姉様が育てれば血筋は途切れないわ」
そんな提案をされた私は、その場で離婚を申し出た。
でも、夫は絶対に別れたくないと離婚を拒み、両親や義両親も夫の味方だった。
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 115,820
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.06
本来悪役令嬢である彼女を溺愛しまくる彼のお話。
普段穏やかだが敵に回すと面倒くさいエリート男子による、溺愛甘々な御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 4,219
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
☆面倒な女×クセ強男の不器用で真っ直ぐな純愛ラブストーリー!
誰もが振り返る美しい容姿を持つ姫野 愛茉(ひめの えま)は、常に“本当の自分”を隠して生きていた。
そして“理想の自分”を“本当の自分”にするため地元を離れた大学に進学し、初めて参加した合コンで浅尾 桔平(あさお きっぺい)と出会う。
目つきが鋭くぶっきらぼうではあるものの、不思議な魅力を持つ桔平に惹かれていく愛茉。桔平も愛茉を気に入り2人は急接近するが、愛茉は常に「嫌われるのでは」と不安を抱えていた。
「明確な理由がないと、不安?」
桔平の言葉のひとつひとつに揺さぶられる愛茉が、不安を払拭するために取った行動とは――
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※イラストは自作です。転載禁止。
文字数 416,163
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.11.15
侯爵家の次女として生まれたエリシュカ・ベンディーク。彼女は見目麗しい家族に囲まれて育ったが、その中で彼女らしさを損なうことなく、実に真っ直ぐに育っていた。
だが、それが気に入らない者も中にはいたようだ。一番身近なところに彼女のことを嫌う者がいたことに彼女だけが、長らく気づいていなかった。
嫌うというのには色々と酷すぎる部分が多々あったが、エリシュカはそれでも彼女らしさを損なうことなく、運命の人と出会うことになり、幸せになっていく。
彼だけでなくて、色んな人たちに溺愛されているのだが、その全てに気づくことは彼女には難しそうだ。
文字数 72,514
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.03.10
目が覚めたら牢屋の中だった……。
数多の悪事(冤罪含む)により、公爵家を追放され王子から婚約を破棄され牢屋で処刑を待つ悪役令嬢的存在。
……に、転生した主人公の話。
世界観は乙女ゲーム終了後。
ヒロイン的な人も攻略対象者的な人達も良い人です(ざまぁなし)
一話1000文字前後。気楽にお読み下さい。
文字数 68,999
最終更新日 2024.04.30
登録日 2020.04.05
これがうわさに聞く、悪役令嬢の婚約破棄か。と、パーティーでの王子の婚約破棄宣言を遠くから見ていたら、なぜか自分にまで火の粉が飛んできた。ならば、これを機に仕事に生きよう、と決意するもそう簡単にもいかず……。
「守銭奴の男爵令嬢」とあだ名をつけられたエリサが、異世界でお仕事を頑張るファンタジーです。
文字数 183,411
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.10.01
白雪姫の継母アデライン(アデリー)は、無実の罪で処刑寸前だった。
娘のスノウ・ホワイトは極度のファザコンで、再婚したアデリーが大嫌いで、罠にかかってしまった。
そのとき、スノウ・ホワイトの叔父である、氷の公爵の異名を持つランハートに救われる。
彼は何故かアデリーを気に入り、強引に結婚話を進める。
鷹揚な見た目とは大違いの、性悪でサディストな彼。
アデリーは離婚を狙っていた。
実はアデリーは、庶民の味方として、巷を騒がせる義賊「毒りんご」で、いわば彼とは敵対する間柄……。
文字数 66,153
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.08.13
高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。
「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」
そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで……
政略結婚で始まった二人の、新婚生活一月目。
文字数 8,080
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
「他に女ができたからお前とはもう別れる! 相手は伯爵令嬢で貴族の妻にふさわしい女性だ! 平民のお前は実家に帰って俺に支払う慰謝料の準備をしておくんだな!」
テナス商会の娘メリエッダは、男爵貴族のダズから婚約者の乗り換え目的で婚約破棄をされる。
その上、真実の愛に目覚めたという理由で慰謝料まで貰えると信じていたのだが……。
「なにか勘違いをされているようですが、今回の件で慰謝料をお支払いになるのはダズ様の方ですよ?」
「ええいもういい! 口を開けば金金と金に汚い奴め、そんなに金がほしいのならくれてやる! 金にがめつい女への手切れ金と思えば安いものだ!」
しかし没落寸前のダズの家はテナス商会から多額の資金援助を受けており、娘を小間使いのようにこき使われたメリエッダの父親は大激怒、その援助を打ち切る。
資金難に陥ったダズはお家断絶に焦り、慰謝料を含めて金を貸してほしいと伯爵令嬢に泣きついて醜態を晒してしまうが、彼女との出会いに隠された真実と自分を取り巻く現実を知った時にはもう遅かった。
一方メリエッダはかつての知人と再開し、新たな恋と幸せを見つけていく……。
※他サイトでも公開しています。
文字数 16,079
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.23
魔法学校での先生×生徒のカプ漫画で当て馬役として登場する彼…。
遊び人で女はみんな見た目や地位に弱いバカだと思っているけど、家が格下な先生を一途に想っているヒロインと会ってそれが覆され、自分の考えが正しいと証明させるためにヒロインにアプローチするけど逆に惚れてしまう彼…。
両片思いだけど立場的に一緒に入れなくて落ち込むヒロインを慰めるポジションの彼…。
メインイベントは途中まで一緒だけどいいとこはヒーローに持っていかれて1人寂しく過ごす彼…。
そんな彼に寄り添う女子生徒が1人。
彼が落ち込んでいる時はそっと食べ物を渡して去っていく…。
彼が虚しそうに1人で花火を見あげていれば、焼き鳥を持って現れ、1本お裾分けして立ち去る……。
あれ?今回はせっかくだから一緒に見ようよと誘われた…?
魔術大会で1位になったら付き合うと言うイベントで、決勝相手がなんと先生に変わって負けるイベントで落ち込んでいる彼に食べ物を…。
って、あれ?一緒にいてほしい…?
私、モブなのに一緒にいてもいいんですか!?
その後も、卒業すればもう会えないと思っていたのに…これは一体どういう状況ですか!?
※あまり深く考えずに気軽に読んでいただけると幸いです。
文字数 60,015
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.31
嘗て公女だったシロールは、理不尽な王妃の命令で地下牢に閉じ込められていた。
彼女が投獄されている間に王国は帝国に攻め込まれ、滅亡した。
地下から救い出されたシロールに、帝国軍トップの第三皇子が命じた。
「私の忠臣に嫁いでもらう」
シロールとの婚姻は帝国軍の将軍である辺境伯の希望だと言う。
戦後からひと月、隣国へと旅立ったシロールは夫となった辺境伯ラクロと対面した。
堅物ながら誠実なラクロに、少しずつシロールの心は惹かれていく。
そしてめくるめく初夜で二人は、――――?
※シリアスと見せかけたラブコメ
※R回→☆
※R18よりのR15
※全23話
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 58,591
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.11
広告代理店トップセールス、課長の藤堂は総務部の真面目女子さくらの初めての男となる。気になっていたさくらとの恋愛関係の開始に浮かれる藤堂だが、不思議とさくらとはすれ違ってまともに接触ができなくなる。
一方のさくらは入社前から採用HPでみた藤堂と同期の美幸に憧れカップル推ししており、藤堂とは違う思いを持っていた。
お仕事も頑張るふたりの日常と、恋愛ですれ違う二人の姿をそれぞれの目線で展開します。
藤堂side、さくらside 交互に更新します。
片方のsideだけで読み進めても、交互に呼んでも、両方読んでもOKです。
~連載中~
【R-18有】皇太子の執着と義兄の献身
~完結~
官能令嬢小説 大公妃は初夜で初恋夫と護衛騎士に乱される
文字数 68,381
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.03.31
その扉を開けた瞬間、私は初めて女の人に恋をした。
K大学に通う2年生、古屋恵梨はある日ふと訪れたカフェの定員、木村柚奈に心を奪われる。
次第に心を通わせ親密な関係になる二人だったが、柚奈はいつも笑顔でどこか無理をしている様子だった。
それには、過去のトラウマがあった。
最後はハッピーエンドです!
初投稿なので、温かい眼差しで読んでもらえると嬉しいです。
文字数 4,121
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚しよう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
世界観が過去作のアレに似ております。なぜなら当時考えたプロットの一つだからです。
IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
※該当作品はなろうに掲載中です。
11話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
文字数 29,223
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.20
子爵令嬢のリオナは伯爵令息のセルンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
あまりのことに戸惑うリオナだが、二人の殿方が彼女を取り合うことになる。
第四王子であり幼馴染のヨシュアと侯爵令息であり、リオナに恋心を抱いたマイケルだ。
マイケルとヨシュアはリオナを巡って奮闘することになるのだった。
セルンはとんでもない敵が生まれてしまい、リオナに婚約破棄したことを心から後悔する羽目に……。
文字数 7,095
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
君の隣に居られるように僕は、私は、今日もこの想いに気づかない振りをする。叶わないのなら、せめて友達でいさせて。
主人公たちがくっつくまで結構長いです。10年ぐらいかかります。
更新頻度はめっちゃ気まぐれだと思いますが、気長にお待ちください。
文字数 2,102
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.03.03
「貴方が好きです!」
例え身分違いの思いでも…
私は転生者…
ここは私のよく知っているゲームの世界
貴方は私の最愛の推し!!
だから私は知っているの
貴方が数年後、世界を混乱に陥れる事を…
そして処刑される事も…
だから…
恋人同士になれなくてもいい
貴方の使用人でいい
私は貴方が処刑される時に一緒に付き従いたい…
告白したのは
ただ私の思いだけは貴方に知っておいてもらいたいから…
文字数 1,599
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.02.04
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,264
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.28
九月。
学生の青四季海(あおしき・かい)は、去年まで、女性相手の売春(手と口だけで、挿入はなし。そのため童貞)を繰り返していた。
しかし今は気心の知れた女性だけを相手に、彼女たちの欲求不満を鎮めるべくほぼ無料で奉仕をしている。
海の手と口で体を満足させられる女性たちとは別に、海の同級生に、「委員長」というあだ名の女子、鮎草亜由歌がおり、彼女は海に恋慕していた。
一方で、海は義理の姉(母の再婚相手の連れ子)であるなるみに、以前から淡い恋心を抱いている。
空虚な心と性欲を強める体を持て余しながら、最後の一線を越えないままに女たちの欲望を処理し続ける海。
そんな中、なるみへの気持ちを胸に秘め続けていた海は、彼氏持ちのなるみの手で射精させられてしまう。
変わっていく気持ち、新たに得るもの、気づいていくもの。
海はやがて、ある女性と初体験を迎える。
ままならない心と体を与えられて、彼らは時に慰めあい、自分の価値を垣間見ていく。
文字数 114,793
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえたのだった。
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターと武闘派の辺境伯令嬢クラウディアのお話
○王都編はおまけとして読んでくださいね…!!
文字数 122,118
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.06.25
『やぁ‥君の人生はどうだった?』86歳で俺は死んだ。幸せな人生だと思っていた。
死んだ世界に三途の川はなく、俺の前に現れたのは金髪野郎だった。もちろん幸せだった!悔いはない!けれど、金髪野郎は俺に言った。『お前は何も覚えていない。よかったな?幸せだ。』
何言ってんだ?覚えてない?何のこと?だから幸せだったとでも?死ぬ前の俺の人生には一体何が起こってた!?俺は誰かも分からない人物の願いによってその人生を幸せに全うしたと?
一体誰が?『まさに幸せな男よ、拍手してやろう』そう言って薄ら笑いを浮かべてマジで拍手してくるこの金髪野郎は一体なんなんだ!?そして、奴は言う。ある人物の名前を。その名を聞いた途端に
俺の目から流れ落ちる涙。分からないのに悲しみだけが込み上げる。俺の幸せを願った人は誰!?
分からないまま、目覚めると銀髪に暁色の瞳をもった人間に転生していた!けれど、金髪野郎の記憶はある!なのに、聞いた名前を思い出せない!!俺は第二の人生はテオドールという名の赤ん坊だった。此処は帝国アレキサンドライト。母親しか見当たらなかったが、どうやら俺は皇太子の子供らしい。城下街で決して裕福ではないが綺麗な母を持ち、まさに人知れず産まれた王子と生まれ変わっていた。まさか小説のテンプレ?身分差によって生まれた隠された王子?おいおい、俺はそんなのどうでもいい!一体誰を忘れてるんだ?そして7歳になった誕生日になった夜。夢でついに記憶の欠片が・・・。
『そんな都合が言い訳ないだろう?』
またこいつかよ!!お前誰だよ!俺は前世の記憶を取り戻したいんだよ!
文字数 875,659
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.06.23