恋愛 家族愛小説一覧
終わりが失恋だとしても、彼らは愛し続けるだろう。愚かなまでに……。
不良の楽園と呼ばれる町、青島で『不良狩り』と呼ばれる風紀委員がいた。
その名は、藤堂正道。
不良達の起こす理不尽な行動が許せなくて、今日も自分の信念に基づいて不良と真っ向からぶつかっていた。
そんな正道の前に、青島高等学校最大の問題児があらわれる。
予想もしなかった、予測すらできなかった問題児に、正道はどう立ち向かっていくのか。
*この物語は様々な恋愛がテーマとなっています。
第一部……ハーレム
第三部……同性愛
第四部……失恋
番外編……友情
第五部~……家族愛
『アルファポリス』様のサイトで番外編『藤堂正道のおしゃべり』を投稿しています。もし、よろしければ読んでみてください。
『小説家になろう』様で投稿しています。
尚、『第七部 俺達の家族 -団結編-』の『兄さんなんて大嫌いです! 藤堂正道SIDE』は小説家になろう様のみ投稿していますので、そちらもぜひ寄ってみてください。
文字数 1,968,428
最終更新日 2023.12.30
登録日 2019.10.01
高身長・イケメン・優しくてあたしを溺愛する彼氏はなんだかんだ優しいだんなさまへ進化。
変態度も進化して一筋縄ではいかない新婚生活は甘く・・・はない!
恋人から夫婦になった尊とあたし、そして未来の家族。あたしたちを待つ未来の家族とはいったい??
You Could Be Mine【改訂版】の第2部です。
↑後半戦になりますので前半戦からご覧いただけるとよりニヤニヤ出来るので是非どうぞ!
※ぱーといちに引き続き昔の作品のため、現在の状況にそぐわない表現などございますが、設定等そのまま使用しているためご理解の上お読みいただけますと幸いです。
文字数 210,338
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.02.12
カスタム王国の伯爵令嬢ことアリシアは、慕っていた侯爵令息のランドールに婚約破棄を言い渡された
「理由はどういったことなのでしょうか?」
「なに、他に好きな女性ができただけだ。お前は少し固過ぎたようだ、私の隣にはふさわしくない」
悲しみに暮れたアリシアは、兄に婚約が破棄されたことを告げる
それを聞いたアリシアの腹違いの兄であり、現国王の息子トランス王子殿下は怒りを露わにした。
腹違いお兄様の復讐……アリシアはそこにイケない感情が芽生えつつあったのだ。
文字数 24,589
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.14
海沿いの美しい国アクティーで暮らすエリスローズは国から【ゴミ捨て場】と呼ばれるスラム街で生まれた。
スラム街の人間は貧困街の人間からでさえ差別を受け、街に上がることさえ許されない。
荷役人夫の父親、娼婦の母親、弟二人と妹一人の六人で過ごすスラム街の生活はエリスローズにとって苦痛ではなかった。
今日食べる物どころか明日を心配する生活だが、愛情溢れる両親のおかげで毎日が幸せだった。
愛する家族がいれば朝から夜中まで働くことだって苦痛ではなかった。家族のためならなんでもする。
そんなエリスローズのもとを訪ねた一人の男から提案を受けた。
【王太子妃が行方不明であり、一ヶ月後に行われるパレードに代わりに出席しろ】と。
給金が出ると聞いて行く覚悟を決めたエリスローズは両親の反対を押し切って入城する。
字の読み書きさえできないスラム街出身だと聞いても差別をしない王太子の優しさに触れ、愛情を受けるがエリスローズは恋をしないと決めていて──
エリスローズの王太子妃身代わり人生が幕を開ける。
※近親愛的な部分がありますので、苦手な方はご注意ください。
※ショタおねショタ的な物が苦手な方もご注意ください。
※暗いお話です。
※ご指摘くださいます皆様、本当にありがとうございます。承認不要だと書いてくださるのでお礼が書けず、ここに書かせていただきます。
本来当方が気付かなければならないことを見逃している間違いや矛盾などありましたら教えてくださり助かっています。お読みくださっている方々には大変申し訳ないです。
どうぞ懲りずに今後もお付き合いいただけますと幸いです。
※7月3日が最終話アップとなります。
文字数 283,955
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.05.01
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*他サイトにも掲載しています
*朧星ここね名義作〈R18版〉
文字数 27,893
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.19
伯爵令嬢のローズは第二王子エリックの婚約者だった。王子の希望によって成された婚約のはずであったが、ローズは王子から冷たい仕打ちを受ける。
学園に入学してからは周囲の生徒も巻き込んで苛烈なイジメに発展していく。
伯爵家は王家に対して何度も婚約解消を申し出るが、何故か受け入れられない。
婚約破棄を言い渡されるまでの辛抱と我慢を続けるローズだったが、王子が憂さ晴らしの玩具を手放すつもりがないことを知ったローズは絶望して自殺を図る。
文字数 32,020
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.05.24
伯爵令嬢であるカリンは、隣の辺境伯の息子であるデュークが苦手だった。
彼の悪戯にひどく泣かされたことがあったから。
そんな彼が成長し、年の離れたカリンの姉、ヨーランダと付き合い始めてから彼は変わっていく。
ヨーランダは世紀の淑女と呼ばれた女性。
彼女の元でどんどんと洗練され、魅力に満ちていくデュークをカリンは傍らから見ていることしかできなかった。
しかしヨーランダはデュークではなく他の人を選び、結婚してしまう。
それからしばらくして、カリンの元にデュークから結婚の申し込みが届く。
私はお姉さまの代わりでしょうか。
貴方が私に優しくすればするほど悲しくなるし、みじめな気持ちになるのに……。
そう思いつつも、彼を思う気持ちは抑えられなくなっていく。
8/21 MAGI様より表紙イラストを、9/24にはMAGI様の作曲された
この小説のイメージソング「意味のない空」をいただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=L6C92gMQ_gE
MAGI様、ありがとうございます!
イメージが広がりますので聞きながらお話を読んでくださると嬉しいです。
文字数 52,938
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.22
この世界は、番が優先される世界。
番以外で連れ添っても、番が見つかれば番が優先される。
番は出逢ったらお互いにわかり、番率は高く番に出逢え無いものは一割もいない世界。
番は生まれ変わっても番であり、番が生まれ変わりに間に合わない時には、他と愛情を育み生きていく。
そんな世界で8度目の生まれ変わりを果たし
番を早々に諦める者がいた。
そんな彼女の今生の物語。
文字数 5,711
最終更新日 2022.08.25
登録日 2020.06.17
花嫁探しのために異世界から集団で拉致されてきた少女たちのひとりであるユーリ。それがハルの妻である。色々あって学生結婚し、ハルより年上のユーリはすでに学園を卒業している。この世界は著しく男女比が偏っているから、ユーリには他にも夫がいる。ならば負けないようにストレートに好意を示すべきだが、スラム育ちで口が悪いハルは素直な感情表現を苦手としており、そのことをもどかしく思っていた。そんな中でも、妊娠適正年齢の始まりとして定められている二〇歳の誕生日――有り体に言ってしまえば「子作り解禁日」をユーリが迎える日は近づく。それとは別に、ユーリたち拉致被害者が元の世界に帰れるかもしれないという噂も立ち……。
順風満帆に見えた一家に、ささやかな波風が立つ二日間のお話。
※作品の性質上、露骨に性的な話題が出てきます。
文字数 57,433
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.02.27
無意識 悪役公爵令嬢は成長途中でございます!
幼女編、こちらの続編となります。
家族の罪により王から臣下に下った代わりに、他国に暮らしていた母の違う兄がに入れ替わり玉座に座る。
新たな王族たちが、この国エテルネルにやって来た。
その後に、もと王族と荒れ地へ行った家族はどうなるのか?
離れて暮らすプリムローズとは、どんな関係になるのかー。
そんな彼女の成長過程を、ゆっくりお楽しみ下さい。
☆この小説だけでも、十分に理解できる様にしております。
全75話
全容を知りたい方は、先に書かれた小説をお読み下さると有り難いです。
前編は幼女編、全91話になります。
文字数 154,487
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.08.26
『魔力持ち』として生まれたレティシアは、いずれ魔法を発現し『魔法師』になるため、エヴァンス伯爵家で厳しい教育を受けて育つ。―――― すべては、家族から愛してもらうために。
けれどエヴァンス家にはすでに愛される妹が存在しており、彼女の居場所はどこにもなかった。
家族に愛されず、魔法すらも発現しなかった彼女は『悪役令嬢レティシア』と呼ばれ、やがて死に追いやられてしまう。
けれど彼女は、再びこの世に生を受け、新しく生きるチャンスを得ることに。
そして出会ったのは、初めて会ったはずなのに自分を溺愛する第三王子のミシェル。レティシアは、戸惑いながらも次第に心を開いていき……――――
文字数 79,149
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.09.30
私は四歳になる我が子の父親の顔を、知らない。
息子いわく、父親は『背が高くてかっこよくて、お休みの日は公園へ遊びに連れてってくれる優しいお父さん』なのだそうだ。
一目逢ってみたいが、なかなか面会を申し込む勇気が出ない。父親は軍籍の医者で、エリートらしい。
保育施設で暮らす可愛い息子、軍施設で働く立派な肩書きをもつ優しい父親。
その存在だけが、今の私の心の拠り所だ。
私は身体が弱く、最近は咳の発作が続いていてぐっすり眠ることさえ難しい。私はあと何回、息子に逢いに行けるのだろうか?
文字数 20,258
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.13
「結婚おめでとう」 婚約者と義妹に、笑顔で手を振るリディア。
(さて、さっさと逃げ出すわよ)
公爵夫人になりたかったらしい義妹が、代わりに結婚してくれたのはリディアにとっては嬉しい誤算だった。
リディアは自分が立ち上げた商会ごと逃げ出し、新しい商売を立ち上げようと張り切ります。
どこへ行っても何かしらやらかしてしまうリディアのお陰で、秘書のセオ達と侍女のマーサはハラハラしまくり。
結婚を申し込まれても・・
「困った事になったわね。在地剰余の話、しにくくなっちゃった」
「「はあ? そこ?」」
ーーーーーー
設定かなりゆるゆる?
第一章完結
文字数 110,505
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.31
貴族世界の世で一番恐ろしいのは身分も権力も何もかもを持ち合わせた皇帝だと誰もが口を揃えて言う。しかもその皇帝は暴君と言われるほどに自分の気に入らないことには女子供であろうと容赦ない。
それでも皇帝はその暴君部分を除けば若きながらもよい君主でもあった。皇帝がいるからこそ国の平和があることを誰もが納得しているし、容姿から頭のよさ、身体能力は神に愛されすぎていると言わんばかりの最高峰でその暴君具合がなければ一度は夢見て誰もが近づいただろう。
実際はその恐ろしさ故に本当に自分に自信があるものしか近寄らないのが現実。
それでも自信を持つ高貴な令嬢は多いため、端から見れば選り取り見取りと言えた。しかし、それでも暴君皇帝は女に興味がないとばかりに未だ婚約者すらいない。女の好みすらわからぬ皇帝に暴君以外で不満があると言われれば、次期君主たる跡継ぎがいつまで経っても見出だせないことだろう。まだ適齢期をなんとか過ぎておらず若いことが救いではあった。
国の将来を考えなければならない高貴な人たちは大変だなぁと私は壁の華に徹しながら考えを連ねる。私は成人したのにあまりにも小柄で童顔。見た目が子供のようで身分も低いため男女共に相手にされない。それが嫌で理由をつけて舞踏会には出ないようにしていたのに、今日はその国の将来を考える人たちにより適齢期を迎える令嬢は強制参加させられたのだ。
せめて伯爵以上とこういうときこそ皇帝相手の見合いでもあるのだから身分制度を用いてくれればよかったのにと私は強く思った。
「貴様を俺の妻にする!」
そうしてくれればこんな変態にしか好かれない人気最下位とも言える私に皇帝から気狂いなことを言われずに済んだのに。
お母様、お父様、今日が私の命日のようです。
暴君皇帝がその一言で婚約をはしょって妻にし、幼妻を溺愛するお話。
R18は保険です。
多くの感想、お気に入り登録、しおりありがとうございます!面白ければTwitterなどで共有シェアなどで宣伝していただけましたら光栄です!
皇帝サイドも別作品にて公開中。
文字数 36,675
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.04.20
皇帝が仲のいい二人をみて今までのことを考える話。
また、その数年後の話。
この話だけでも楽しめるように書いたつもりですが、
【恋愛感情がわからない私がお飾りの皇妃になって幸せになる話】の (side皇帝) です!
文字数 774
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
蒼山の王の娘、リンネット。足の悪い私が姉様たちよりも先に嫁ぐことになりました。夫になったコットは力持ちで、とても優しい。
程なくすると姉様方もそれぞれの結婚が決まり・・。
蒼山のきょうだい一覧
第一王女、エリー
第二王女、ベルダ
第三王女、サイカ
第四王女、リンネット
王太子、フレディ
文字数 107,728
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31
携帯電話も無かったあの頃。
会いたいときに会う事や、好きな人に想いを伝えるのも今ほど容易ではなかった。
そんなもどかしさを感じて頂ければ幸いです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
――高校時代。
極僅かな期間ではあったが、芳野 歩には小田桐 聖夜というアメリカ人の父と日本人の母を持つ、ハーフの男友達がいた。
夏休みの登校日に彼が自分の悪口を言っているのを聞いた歩は、裏切られたとばかりに彼の鳩尾に正拳突きをくらわせる。
謝罪の言葉もないままアメリカへと帰国した小田桐は、歩にとって完全に過去の人となっていた。
時を経て七年後。
そんな彼とバイト先のコンビニでバッタリ再会してしまい……。
『かわいくない』男女の『かわいい』コンビニラブストーリー。
前半ラブコメ風味、後半は少しシリアス。
第一部は主人公が二十代の頃のお話がメインですが、第二部は四十代後半のお話になります。
※一部にR15表現が含まれます。R18要素は極少です。
文字数 460,464
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.01.12
世界の頂点に立つ男が俺ヴェルド
・テンペスト。皇帝として名を轟かせている自覚もある。
皇帝である俺はすべてに対して決定権があり、誰もが俺に逆らえないことを物心ついたときから自覚していた。それ故にいらないものは切り捨て、気に入らないものはそれなりの罰を与え、暴君と名を馳せた。
とはいえ、地位が揺るがないようやるべきことは面倒ながらもやり、誰にも隙を見せないよう力だって誰よりもつけてやると隠れた努力があってこそ今がある。地位に甘えるだけの馬鹿が皇帝を続けられるはずもないのだから。
あえていう問題点は俺に婚約者すらいないこと。世継ぎの大事さは理解していても、ろくな女がいないのだから俺は悪くないと思うが。媚び売るだけの馬鹿と自信過剰女に、権威目的に親に言われてか真っ青になりながら嫌々近づいてくる女を皇妃にしたところで仕事が増えるだけ。
せめて大人しいものならばどうせ期待はしないので仕事も増えずまだマシか、なんて考えすら浮かんで、そんなときちょうどよくペコペコしながら臣下たちがさすがにそろそろ皇妃なるものを探すよう言い出したため適齢期の令嬢は強制参加という条件で開いた舞踏会。
こんな貴族社会にそんな都合のいいやつなんているはずもなかったか、なんて香水の臭いに嫌気が差した時だったうさぎのような小動物を連想させる可愛らしい令嬢と目があったのは。
令嬢視点のあちらが本編です。こちらは元々本編の途中に入れるつもりだった皇帝視点ですが、同じくらい長くなりそうなので別作品として公開しました。
進みは先に書き始めた分本編の方が早いかと思いますが、同じペースで書く予定です。ただ視点が違うため、本編にはない部分が書かれることもございます故、裏本編みたいな気分で読んでいただけると。
文字数 20,817
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.04.23
文字数 3,061
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.19
【2つの心を持った女の子と娘ラブ家族と占い呪い恋愛コメディ】奇病「憑き児」――可愛い末っ娘カメリアの異変に神託を司る宗教伯爵家は動乱した。おまけに神は彼女の死を予言する。大事なこの子を死なせるものか! 伯爵家は家族一同、愛と神とのコネと実力行使でこの危機に立ち向かう。ところが病の原因が喋り出したり他の宗教貴族家にも奇病が現れたり隣国で内戦の気配がしたりして……恋愛が花開くのはこの騒動を片付けた少し先の話。「愛されっ子は無敵なの!」ちゃんとラブコメする予定です。
文字数 46,706
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.01.30
文字数 4,991
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
新しい聖女様が幸せな生活を送っているだけ。ほのぼのしてるだけ。
レティシアはアドルフと結婚してからずっと幸せだ。可愛い息子レアンドルと可愛い娘アイリス、そして新たな命にも恵まれた。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,103
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
フレル公爵家は王家の監視者として、愚王が二代続くことのないように目を光らせる。
公爵家の娘、シシーはリカルド王子の婚約者となるが、結婚間近になって、彼が平民に恋をしたと相談される。
シシーは策を講じ、王子に話すが……
文字数 80,397
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.01.31
「婚約おめでとう」「ありがとうございます、おじさま。」そんな会話をしていたら、執務室を荒々しく開ける一人の男がいた。
「婚約とはどういうことだい?!」自身をダンディだと言い遊び回る男が娘に泣きつく。
「僕の可愛いスイートハニーがっ」色々ブーメランな事を言う男、脱兎のごとく。
逃がさないわよ?
文字数 695
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.14
仲の良い姉と弟、弟の夢は…お嫁さん。
可愛い弟を応援する姉は、騎士になって養子を得る人生設計を順調に送っていた。
そんなある時実家にいる弟が手紙でお嫁さんになると知り?
相手方に乗り込む事に!5話になった。
BLか迷ったけど、女騎士視点が多いので家族愛で。
文字数 2,234
最終更新日 2022.02.25
登録日 2022.02.25
うちは由緒正しい家柄、だった。祖父の代から傾き、それを打開しようとアホな事をして降爵。
具体的には、横領に手を染めていた。そりゃあ、そうなるわな。
領地も減ったけど、元々母が領地経営の仕事をして持っている。父の仕事とは?
一族の繁栄。そんな戯言を言って酒を飲んでいる。祖父、父、そこに混ざる兄。
そんな状況の変わり目に、私は…。
文字数 1,019
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.03.01
十数年前、わたしは亡命し、その名を捨てた。離れ離れになってしまった初恋の男の子・ヴァレリーとの約束も、故郷の凍える冬に置き去りにした。
――雪がふらない場所で、クリスマスを一緒に。
失った片翼のかわりに、新しい土地で得たものは、虚飾の経歴、嘘の名前、偽りの姿。肌身離さず供にあるのは、自害用の毒入りペンダント。それから、大切な愛猫のルゥ。
何度目かのクリスマスの夜。雪の代わりにイルミネーションの光が降る街で、スミスと名乗った初恋の男の子と銃口を向け合う。
愛してる、と言って。
・ ❆ ・ ❅ ・ ❆ ・
逃げ出した人が悲しみを経て立ち向かい、家族のために戦う話。
CP傾向は、ねちっこい妄執愛男×ツンデレ執着愛女
という、あれでそれなフワッとしたファンタジー的な話。
なお、特定の国はありません。いつも心にファンタジーとフィクションを。
※推しは死ぬ。幼馴染みとの再会(銃口を向けられる)。クリスマスはしんみりしたい。叶わぬ恋が好き。という嗜好の人向けです。
バトル描写はそんなにないよ。
※閲覧は自己責任で
※誤字脱字は随時修正
本編は完結しています。
文字数 75,107
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.21
「…ごめんなさい…私には…あなたを育て切ることができない…寂しいけど…ここでお別れよ…」
と母に言われ僕ことマコトは家を追い出された…
「育て切ることはできない…か、ふざけやがって…どうせ僕が邪魔になっただけだろ…」
と、毒吐く。
この時の僕は思っても見なかった…まさか僕がこんなことになるんて…
これは僕が家族に捨てられた僕が誠の幸せを手に入れるまでの物語…
文字数 74,472
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.03.21
今はまだ、書ける気力がありませんm(_ _)m
ですが、いつか……いつか完結させたいと思っておりますので、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
セレスティナ神聖王国の学院で王太子フェルナンドに婚約破棄と国外追放を言い渡された公爵令嬢シルフィア。 無実を訴えても信じてもらえず........。 シルフィアを断罪したフェルナンドは、神に選ばれし乙女を、新たに婚約者として発表した。 聖女の名をフィルフィア、彼女はシルフィアの実の妹だった。 婚約者を奪われ、家族に裏切られ、国を追われた少女は砂漠の国ソルファレナで1匹の狼に出会う。 奴隷に落ちた元公爵令嬢と、銀狼に変ずる能力を持った国王の恋物語である。
※なろうにも投稿してます。
「素人作品ですので、暇つぶし程度に読んで頂けたら幸いです。ギャフン物語を読みたくて。」
文字数 75,104
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.11.19
貴族の家で下働きをしていたアタシは、貧乏な平民。別にさ、おまんま食べれる給金を得られてるんだ。
寒い日は身体に堪えるけど、まああまあ良い職場関係だったんだよ。
あの女が愛人におさまる前まで、ね。
以前は奥さまがこの家に居られてたけど、療養でご実家にお戻りになって。
旦那さまが愛人を家に入れたら、職場の人間達があげつってドロドロよお。
そんなの勘弁だったけど。とうとうアタシが邪魔になったようで。
文字数 1,119
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.24
魔女・セレストは未婚だが娘がいる。血の繋がらない娘の名前はローズマリー(マリー)。セレストの弟子であるエリスと親公認で絶賛交際中の恋する乙女である。マリーがエリスに夢中であるのは自他共に認める事実。気がかりなのはエリスがツンデレであるということ。人目がある場所ではどうにもマリーにツンツンしてしまうエリスと、マリーとを心配するのはセレストばかりではない。セレストの恋人であるレスターはワケ知り顔で放っておけばいいと言うけれど――。
義理の娘とその恋人(で弟子)を見守る継母とその恋人のほのぼのラブコメディー。
※大きな山も谷もありません。シリアスは一瞬だけです。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 8,645
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.09
前作は結婚して、子供が産まれてハッピーエンドで幕を閉じました。
でも、実はその間にも、まだまだたくさんの出来事が溢れていました。
本作は付き合い始めた頃のオサムとユキコのお話しから始まります。そしてその後の2人の恋の行方、前回書ききれなかった理のセフレのことや、恋のライバル、さらに子供のお話もまだまだ続きがあって……。
ハッピーエンドのその先の二人のイチャイチャ激甘タイムは、いつまでも変わらない。あんなものじゃないんです。
2人の恋は、どこまでも波乱続き。
前作を更にパワーアップさせて、胸キュン、ホロリお涙ものも、♡♡モードもエンジン全開で発動しています。
本作から超長編になりますが、是非最後までお付き合いください。
文字数 316,066
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.03.02
酒井博也は妻の未来、そして娘の楓との家族関係が悪化していくなか、普段通り猛吹雪のなか会社へと向かう。
だが、駅近くの交差点で大規模な事故が起こり、人助けをするなかである車のガソリン漏れによる爆発に巻き込まれてしまうが、目を覚ますと見覚えのない光景が広がっていた。
出口を探そうと歩き出す博也の目の前にボロボロな社が現れ、さらに謎の声が聞こえてくる。
その謎の声が博也に言ったのは、「お主の願いはなんじゃ?」という質問だった。
この質問に博也は何を願うのか⁉
そして再び愛する家族に再会できるのか⁉
文字数 5,401
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.23
王子と男爵令嬢による婚約破棄の被害者公爵令嬢とその家族。心身ともに傷ついた公爵家のためにメイドがおまじないをかけた。
※お気に入り、しおりありがとうございます。
※被害者にメンタルセラピー的な存在がいたらいいなぁと思って書きました。
※短編を序章に変えました。本編は侍女視点です。
※10/9完結です。
文字数 132,942
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.09.19
この世のものとは思えない美貌を持つ藤泉院 無月。
孤高の名家の令嬢である彼女は、父と継母に屋敷に閉じ込められ、緩慢な日々を過ごしていた。
そんな彼女の心の支えは、幼馴染の春乃宮 日向だけ。
この先もこの屋敷でずっと生贄のように生きていくのだと思っていた。
そんなある日、青年、深草 槙とその妹女子高生の深草 一葉と出会い、運命は大きく動き始める。
誰よりも世界を知らなかった令嬢と、彼女を取り巻く人々の現実味のない世界が、解き明かされる過去とともに、少しずつ色を帯びていく。
それは日々色味を増して。
そして、彼女は希望と恋を知る。
今、彼女は孤独な屋敷から歩み出したばかり。
文字数 248,316
最終更新日 2023.05.23
登録日 2022.08.06
「灰かぶり姫、一緒に舞踏会へ行こうよ!」
父の単身赴任中、継母とその連れ子の義姉達にいじめられていた少女ルナが、とある理由で隣国のお城の舞踏会へ参加することになったのだが……。
周りから灰かぶり姫と呼ばれたルナと、謎の魔法使いツクヨミの波瀾万丈物語。
※大幅に加筆修正を行いました。(2023.08.03〜08.09)
※第二章より、自作小説の他作品から、一部キャラクターが登場致します。
※尚、本作品と自作の他作品の世界は全て繋がっており、時系列もほぼほぼ一致しております。
※アプリで閲覧される際は縦読み推奨です。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 59,189
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.07.08