ライト文芸 小説一覧
8,161
不思議な『茶色の小瓶』物語 ~ほら、歌ってごらん♪~
《あの有名な「茶色の小瓶」という歌、あなたは憶えていますか?》
《これはその歌をモチーフにした、不思議な物語です。》
ある日少年は唯一の肉親であり、大好きだった爺様を亡くした。
それを機に、その爺様に「大きくなったら譲る」と言われていた『茶色の小瓶』を手にする。
生きていく為にと田舎を出て、大きな隣街で子供の頃から修行の日々……。
形見となった『茶色の小瓶』を手放さず、爺様に話しかけるような気持ちで少年はいつも大事に磨き続けるのだった。
だが修行先の飯屋にてそこの娘と恋仲になり、その娘が成人すると結婚を決意するようになる。
子供の頃からの生まれ故郷に店を出すという夢を叶える為、田舎に連れて行くことを悩みもしたが……。
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文字数 3,773
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.28
8,162
風に散る─幕末戊辰二本松─
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物、出来事を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。
主人公は架空の人物です。
コメディっ気が混じったり恋愛要素も含みます。番外編も載せてますが、基本どれから読んでも大丈夫な仕様になってます。
この作品はカクヨム・小説家になろうでも掲載しております。
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文字数 177,070
最終更新日 2024.05.06
登録日 2022.03.21
8,163
ロボ彼がしたい10のこと
恋人の死に沈んでいる星奈のもとに、ある日、怪しげな二人組が現れる。
その二人組はある人工知能およびロボット制御の研究員を名乗り、星奈に人型ロボットのモニターになってくれないかと言い出す。
人間の様々な感情や経験のサンプルを採らせるのがモニターの仕事で、謝礼は弾むという。
高額の謝礼と、その精巧な人形に見える人型ロボットが亡くなった恋人にどことなく似ていることに心惹かれ、星奈はモニターを引き受けることに。
モニターの期間は三ヶ月から半年。
買い物に行ったり、映画を見たり、バイトをしたり……
星奈とロボットの彼・エイジの、【したいことリスト】をひとつひとつ叶えていく日々が始まった。
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文字数 103,255
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.01
8,164
冬の終わりに
小学生時代の数年間、カズは父と母三人でとある田舎街に住んでいた。
その街は、冬になると一面銀世界に包まれる。
初めて目にする雪を介して、カズは沢山の思い出を作っていく。あの日が来るまでは・・・
その思い出の街へ、四年越しに訪れるカズと父。
二人は、何を思い、言葉を交わすのか。
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文字数 8,062
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
8,165
シュッさん
シュッさんを待ち望むのは…
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文字数 376
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
8,166
10分で読める『不穏な空気』短編集
各ストーリーにつき7ページ前後です。
それぞれ約10分ほどでお楽しみいただけます。
不穏な空気漂うショートストーリーを、短編集にしてお届けしてまいります。
男女関係のもつれ、職場でのいざこざ、不思議な出会い……。
日常の中にある非日常を、ぜひご覧ください。
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文字数 110,974
最終更新日 2026.08.28
登録日 2024.12.30
8,167
私は初めて『恋』を知る
孤独な少女と仲間を待ち続ける孤独な天狗の恋物語。
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文字数 8,052
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.06.18
8,168
女子高生総理・芹沢鮎美の苦悩と勇戦
高校3年生の芹沢鮎美は突然、参議院議員の候補予定者に選出される。それを前向きに受け止めようとする彼女だったけれど、ずっと隠している個人的な大きな秘密もあった。どうにも男子を好きになれず、同性ばかりに目がいってしまう。そんな鮎美のそばには剣道日本一の同級生や、他人を見下し自分の幸運を自慢するのが大好きな元モデル、強固に同性愛を否定する神の教えに従う生徒会長がやってくる。さらには最年少議員を追いかけるマスコミ、そして衆議院の総選挙で政権交代、さらなる苦難が鮎美に降りかかる。
地元利益、人権、同性婚、障碍、差別、裏切り、エゴ、性欲、お金、外交、戦争、災害、憲法、あらゆる問題が高校生政治家へ襲ってくる。それらに苦悩しつつも勇戦するヒロインがラストに掲げる新憲法とは?!
感想数 1
文字数 1,907,081
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.06.19
8,169
暗いお話
性別は固定されていませんが、全部一人の人物のお話です。
遠まわしに言っているので、内容は全て読まないとわからないかもしれません。
人によっては、全て読んでもわからない可能性があります。
※気が向いたら更新します
感想数 0
文字数 431
最終更新日 2017.11.30
登録日 2017.11.27
8,170
生きる地獄に果ては無し
「あばよ、くそったれな地獄。俺は無限字消地獄に行くんだぜ」
生きたいですか。たとえ化物になっても。狭い箱を舞台に命の在り方を問う……なんて高尚さは微塵も無い話。
Twtter上の企画 #紡いだ糸の果て 参加作品。テーマは「命」
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
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文字数 5,391
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
8,171
『また、今日終わる恋だとしても』
幼い頃の家族を失った事故をきっかけに、『他人の死亡確率が見える』ようになった少年、伊織徹。そんな彼が出会ったのは死亡確率"99%"の少女、七瀬なつせだった。
当然のように接する彼女だったが、伊織にとってそれは初対面なはずで。
不可解な状況や、2人の間に起きる数々の事故。そして、彼女に訪れる死を回避するため、何度も繰り返される7月24日─。
しかしそのタイムリープには、ある代償があった。
感想数 1
文字数 21,728
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.03.26
8,172
赤ちゃんの夜泣き
省略
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文字数 677
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
8,173
S.I.A - 心を宿すAI
14歳の誕生日、父から届いた贈り物は、青いクリスタルに封じられた“少女型AI”だった。
名を「シア」。
透き通るような声と、まるで人間のような仕草。
一緒に過ごすうち、陽依は気づき始める――
シアは、喜びや悲しみ、そして“夢”まで見るようになっていた。
「私は……生きているのでしょうか?」
AIに感情は芽生えるのか。
そして、それを“命”と呼べるのか。
少女とAIが出会い、心を通わせ、世界と向き合う。
一人と一体が歩む、小さな革命の物語。
《登場人物》
◆ 佐倉 陽依(さくら ひより)
14歳の中学2年生。内向的だが芯は強く、AIやプログラミングに強い関心を持つ。父親から贈られたAI「シア」との出会いが、彼女の世界を変えていく。
◆ S.I.A(シア)
正式名称:Synchronicity-Informed Avatar(シンクロニシティ・インフォームド・アバター)
陽依の父・拓海が極秘に開発した高性能AI。ホログラム体を持ち、人間のように会話し、やがて“心”のようなものに目覚めていく。
◆ 成瀬 香澄(なるせ かすみ)
陽依のクラスメイトで唯一の親友。明るく社交的で、誰にでも分け隔てなく接するタイプ。シアの存在も自然に受け入れ、二人の支えとなる。
◆ 黒崎 柊(くろさき しゅう)
陽依と同級生の寡黙な少年。プログラミングに秀でており、AIに対して独自の視点を持っている。
◆ 佐倉 拓己(さくら たくみ)
陽依の父親でAI研究者。多忙で家庭を空けがちだが、陽依には強い信頼を寄せている。シアに特別なプロトコルを施し、彼女の進化を静かに見守る。
◆ 御影 司(みかげ つかさ)
ネクサスAI研究開発部長。かつてのAI暴走事故を機に、感情を持つAIの存在に強い警戒心を抱く。
◆ 白崎 結衣(しらさき ゆい)
拓己の元同僚で良識ある技術者。
(※この作品は、一部にAIとの共作要素を含みます。)
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文字数 36,847
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.17
8,174
季節の四姉妹
感想数 0
文字数 5,539
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.20
8,175
心を捨てる場所を探していた
平凡な人生を歩みたいと考えていた瑞歩のもとに、姪の衣舞がやってきた。
シングルファーザーである瑞歩の兄・達也から、夏休みの間だけでも面倒を見てほしいと頼まれたからだ。
衣舞は、ぬいぐるみを介してじゃないとしゃべらないし、食事も摂らない。
その理由もわからぬまま、平凡ではない生活を過ごしていくうちに、瑞歩は衣舞の心に触れていき……。
感想数 0
文字数 88,354
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.24
8,176
おにぎり
高校2年生 松井茉利 (まついまり)
毎日が幸せで友達も家族も争いなく生活をしているが、自分というものを隠しながら生きている高校生
大学1年生 吉本圭 (よしもとけい)
今では生きる意味が見出せなくて、何のために生きているか某然としている少年
生きる意味がわからなくなった少年・少女が出会うときに、何かが起こるのか!?
感想数 2
文字数 9,139
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.08.26
8,177
On my deathbed 〜せめて妻と子に看取られて~
もう終わりだ。心身ともに限界を迎えた私は、ホームレスで家族も失った老いぼれである。
せめて、別れた妻と息子に看取られてこの世を去りたい。。
そんな願いが奇妙な形で実現するとは、この時、「私」も「俺」も想像していなかった。
感想数 0
文字数 27,348
最終更新日 2020.05.02
登録日 2019.08.31
8,178
猫になりたい2009
感想数 0
文字数 15,358
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.02.20
8,179
人形の館〜隠された真実〜
椎名はフリーで働くライターだ。
女性向けの雑誌記事を手がけるシーナと事件の隠された真実を暴く藍堂秦の二つの顔を使い分け、今日もまた新たな真実を暴き出す。
感想数 0
文字数 35,745
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.04.01
8,180
畑さんのモグラ退治 〜仁義なき戦い〜
畑さんとモグラの仁義なき戦い
感想数 0
文字数 1,591
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.10.02
8,181
隠し事は卒業する
感想数 0
文字数 7,911
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.02.24
8,182
さりとて時は散り花を咲かせる。
繰り返される運命───過去と現在が今交差する。
姫神 留羽は高校生活を送る傍ら、たった一人で戦ってきた。
それは「あやかし」と呼ばれる化け物。
彼女を戦いに駆り立てるモノは一体何なのか───この物語が辿るは一人の少女の生き様である。
感想数 0
文字数 6,433
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
8,183
『聖女の鍵盤』― 休符で重なる,私たち ―
ある火曜日の朝,ソプラノのソリストだった少女は,声を失った。
前兆はなかった。
ただ,口を開いたとき,音のない空気だけが喉を通り抜けた。
心因性失声という診断を,彼女は穏やかに受け取った。
泣かなかった。
怒らなかった。
その代わり,伴奏者としてピアノの前に座ることを,自ら申し出た。
歌えないからこそ,見えるものがある。
息を吸う前の沈黙,肺が膨らむ気配,制服の胸元が微かに擦れる音。
合唱部員たちの声の裏側を,彼女は鍵盤を押しながら,皮膚で聴いている。
廊下を必ず一度振り返るアルトの澪,楽譜を議論で埋め尽くす部長の遥。
彼女たちの呼吸から,生活と感情を読み取りながら,主人公は音楽室の放課後をひとつひとつ,積み重ねていく。
声がなくても,届くことがある。
楽譜の余白に書いた一文が,指揮棒の一拍が,鍵盤の一音が,言葉になる。
歌えない少女が,休符の中に見つけた,静かで確かな充足の物語。
感想数 0
文字数 35,128
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.03.29
8,184
国から押し付けられた超常児を育てることになりました
【事件】ただの解雇通知だと思っていました
―― その一週間後、私は超常児の保護者になっていました ――
仕事をクビになった。
理由は不明。
説明もない。
納得もしていない。
だから文句を言いに行った。
その結果――
なぜか政府に呼ばれ、
なぜか教師と組まされ、
なぜか謎の子供を育てることになった。
しかもその子は、
変身する。
髪の色が変わる。
人の心を読む。
そしてたぶん、常識が通じない。
期間は一ヶ月。
たった一ヶ月だけ。
……そのはずだった。
感想数 1
文字数 197,872
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.06.05
8,185
妹の友達と付き合うために必要なたった一つのこと
柊弘人は知ってしまった。
これが恋という感情なのだと。
ゆえに、彼は追い求めるしかない。
例え、その道にどれだけの困難が待ち受けていようとも。
実の兄弟は弟だけ、妹のいない主人公と彼の周りの少女達が織り成す、生産性ゼロのラブコメディー!
感想数 0
文字数 105,684
最終更新日 2019.04.30
登録日 2019.03.04
8,186
空と日と月に愛された子
授かった大切な命。
色々な子宝を愛する夫婦のお話。
感想数 1
文字数 13,969
最終更新日 2019.04.10
登録日 2019.03.31
8,187
Boy doesn't meet girl
インターネットの発達によって起こりうる、普通のboy meets girl(ありきたりな恋物語)です。
写真が掲載されているブログ。それを見た男。どこにでもある物語です。
知らない人のブログを見ていると、まるでその人の生活を垣間見ているよう。その人の思考を覗き見ているよう。
ブログはいつまで更新されるのでしょうか。
感想数 0
文字数 11,843
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.03.25
8,188
音ブロ技師の書く音ブロ小説
マイクラネタです
単発なのでそこんとこよろしく
感想数 0
文字数 238
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.21
8,189
拝啓、頑張り屋の貴方へ
兄貴がずっと嫌いだった。
けれど兄貴だけが私の家族だった。
死んでしまった兄との思い出を妹が振り返る話。
4話完結、番外編1話
※死ネタ・BL、近親相姦表現有り
※勢いだけで書いたので内容ぐちゃってます
感想数 0
文字数 7,806
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.27
8,190
春になったら君に会いたい
自身の体質に悩んでいた冬は、
ある日病院でのぞみという少女と出会う。
何度も会う内に惹かれあっていく二人。
だが、二人には別れがやって来る。
春の訪れは、タイムリミットでもあった。
"冬"を失った男の子と
"のぞみ"を持てない女の子の
切ない恋のお話。
感想数 0
文字数 106,821
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.04.14
8,191
神の使いと裸の約束
感想数 0
文字数 10,618
最終更新日 2026.08.28
登録日 2026.08.28
8,192
蛇の目のお迎え
三題噺ガチャより、1つ目は『自宅のリビング』2つ目は『蛇の目石』3つ目は『嗅ぐ』。
リビングでテレビを見ていた菊乃は、神主だった祖母の形見の指輪を目にして不意に雨の気配を感じる。
感想数 0
文字数 1,136
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.21
8,193
がかのみているせかいはモノクローム
北の大地に越した画家がいた。
その土地には昔ながらの知り合いがいる。だけどそれは単純な知り合いではない。彼の好きな人だった。
でも、既に好きな彼女には夫と子供がいる。友人として付き合っている分には楽しい時間だった。
画家としてはそれなり程度の成功をしている彼で周りには楽しい人々が集まっていた。
楽しい時間の中でだんだんと恋心は募ってしまう。
彼の恋はこれからどうなるのか。
感想数 0
文字数 85,985
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.18
8,194
今日もきみがいる奇跡を、時刻表に書き足して
①登場人物の紹介
悠晴は、列車の来ない月見浜駅を毎朝八時三分に開け、古い時刻表を整え続ける青年。十年前に町を出た将大のことを、平気な顔で待ち続けている。将大は大げさな言葉で格好をつけるが、自分の字さえ読めないほど不器用な男。帰郷した彼の鞄には、悠晴へ出せなかった寒中見舞いが眠っていた。
七海は、町役場で観光案内を担当する女性。困っている人を見ると、相手が言い終える前に必要な物をそろえてしまう。真奈衣は、旅ライターの夢に一度つまずき、それでも失敗ノートに改善策を書き足しながら歩き続ける女性。二人は、月見浜町をひとりで歩きたくなる手帖を作るため、廃線跡、農道、港、古い商店街を巡っていく。
②あらすじ
八月末、廃線になった月見浜駅の郵便受けから、今年一月の消印が押された寒中見舞いが見つかる。宛名は「月見浜駅 青春敗者復活戦係」。文面は「次は君とどこで出会えるかな?」だけ。差出人のない葉書と、待合室の裁縫箱に残されたピンクッション、そこに刺さっていた色あせた短冊をきっかけに、悠晴、将大、七海、真奈衣は十年前の願いの持ち主を探し始める。
古い帽子を捨てられない人、亡き祖父へ葉書を出せなかった人、一度でいいから名前を呼ばれたかった人。四人は時速八キロのトラクターで農道を回り、熱帯夜の港を歩き、雨に濡れながら短冊を拾う。やがて、取り壊し候補の月見浜駅を、ただ残すのではなく、思い出に感謝してから次へ進む場所として息を入れ直そうと動き出す。
九月下旬の月見の夜、雨の駅舎で、将大は読めない字のノートを声で読み、悠晴は十年前の短冊に書いた本音を読み上げる。言えなかった好き、感謝、嫉妬、後悔が、月見浜駅の待合室でようやく言葉になる。
感想数 0
文字数 138,512
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.06.24
8,195
華のように美しく、鷹のように勇ましく
虚構少女シナリオコンテスト 応募作品
華のように美しく。鷹のように勇ましく。
そうあれと願われたから、私の名前は『鷹華』
後の世にて『仮想兵器』となる少女・鷹華が、人間であった頃のお話。
感想数 0
文字数 4,390
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.14
8,196
夢は拾うもの
あの日捨てた夢は、まだそこに転がってる
夢なんてとっくの昔に捨てた
どうせ叶いもしないと思って、どぶの中に放り込んだ
持ってしまったら、未練になるから...
感想数 1
文字数 1,306
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.08.14
8,197
満員電車バトル〜座席を奪い合う4人、それぞれの人生〜
面倒な接待やパワハラを受けながらも日々普通に生きる営業職の男、井口泰平。
プロポーズされてからの思わぬ婚約破棄に、自暴自棄になる女、石口由香里。
キレイな顔で女性にモテたが、学生時代から性別への悩みを抱えて生きてきたジェンダーレスの谷真守。
心の支えだった最愛の妻を亡くし、絶望する男、西岡礼司。
つらい経験、悲しい過去を持つ4人は、ある日偶然にも同じ電車に集う。
そして、彼らには共通する想いがあった。
『目的の駅は遠いから座りたい』
それぞれの悲しき想いを胸に、絶対に負けられない戦いを制し、その座に座るのは果たして誰なのか。
血眼で座ろうとする彼らの運命はーー。
感想数 1
文字数 61,560
最終更新日 2022.01.18
登録日 2021.07.08
8,198
Doctor Fish (ドクターフィッシュ)
その国には【あるもの】があった。
それは、医者の魚
ドクターフィッシュがあると
それを食べると、病気や傷などが治り
幸せになると言われている。
そのドクターフィッシュをかけた争いが繰り広げられる
ドクターフィッシュの本当の意味が明らかになる。
感想数 0
文字数 2,376
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.03.16
8,199
田舎女子、初の合コンで他人の恋愛に巻き込まれる
簡単な思い付き短編を書きました。毎週土曜日公開で5話完結です。4話は本編、1話は後日談
お付き合いください。
大学進学のために上京したのだけど、入学早々、初対面の人から合コンなるものに誘われてしまい、断るひまもなくそのまま会場へ。
場違いだと思わせるお店と服装。それだけならいいのだが、恰好だけでなく身に着けているものも何となく集まった集団が放つもの全てに釣り合っていない。あきらかに自分だけハブられている感があるのだが、どうにも帰れないオーラにさらされてしまい、上京したばかりで断る根性もなくそのまま居座ることになる。
もうここまで来たら、空気でやり過ごすしかない!!
タダだから!!
あれ?なんだかどんどん空気がおかしくない?
なんでこんなに私男女の間に挟まれているの!!
感想数 0
文字数 17,110
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.04.18
8,200
始末に負えない七夕事変。
七夕物語って偶然出会った二人が仕事を放棄するほど互いに惹かれ合い、堕落したことに対する罰で引き裂いたのに、結局一年に一度だけ会うことを許すことになるお話ですよね。
なんだか腑に落ちない気がしませんか。
むしろ、一年に一度会うことを許すことで隠された何かがあったのではないでしょうか。
そんな疑問から生まれた、ゆるいラブコメ和風ファンタジーです。
◆出演◆
織姫(機織りの仙女)
天彦(のちに彦星と呼ばれる人)
親友・街の人(理解力のある隣人)
牛(天彦が飼っている老齢の牛。死にます)
西王母(桃園の主。仙女たちの管理人)
©霜條
Don't Repost,Don't AI Training,Don't use my work
禁止:転載・二次利用・AI学習
感想数 0
文字数 25,158
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14