ライト文芸 じんわり小説一覧
いつかは願いが叶うのでしょうか?病院に飾られる七夕の願い事、サンタクロースへの願い事、誕生日プレゼントの願い事、良い子にしていれば願いは叶うのでしょうか?青年は思います「この願いは叶わない」と。この世界には叶う願いはあるのでしょうか?
🌟週末に一度の投稿を目標に頑張って書き上げようと思います。第2回ほっこり・じんわり大賞に向けて、7/28までに完結できれば幸いです。週末の10分間読書のお供になれるように頑張ります。
文字数 10,585
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.14
文字数 20,490
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.14
「凄いバグ技を見つけてしまった」
同じクラスだけどあまり付き合いのなかった無口なメガネくん。そんな彼が唐突にそう話しかけてきた時、僕は何故かそれを見てみたいと思ってしまったんだ。
目の前で実演される超能力じみた現象は一体なんなのか?
不思議な現象と、繰り返される記憶の喪失の謎を追う高校生達のとある青春の1ページ。
文字数 50,903
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.06.09
結婚生活2年目、順風満帆に思えてた・・・
妻が娘の出産を機に変わっていく生活・・・
旦那は何を思うのか・・・
一人の男の結婚生活をなぞったリアルな物語・・・
短編初挑戦です
重い話かもですが、
それでも心に届くものが少しでもあったら幸いです
文字数 5,103
最終更新日 2019.07.08
登録日 2019.07.08
16才で妊娠してしまった女の子のお腹にエコーをあてると、赤ん坊がこちらに向けて、中指を立てていた。
まるで母親を虐げるこの世の全てに、宣戦布告をするかのように。
文字数 2,507
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.07.03
ここは名も無き宿屋兼酒場。オープンしたての、この店に最初にやってきたのは、マリンという幼い少女だった。
子供でもお客様はお客様。おもてなしをしなければならない。しかし、この女主人、何かがおかしい。果たしてその正体とは……?
ちょっぴり不思議で切ない短編小説。
文字数 10,727
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
飼い犬目線の物語です。
息抜きに書いた話なので気軽にお読みください。
1話目で完結している作品ですがふと思い立って、続きを書くことにしました。
不定期更新ですがよろしくお願いします。
文字数 4,538
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.06.30
文字数 2,950
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
2007年6月。ごくごく普通の新郎、クガ ガクトは、晴れの舞台においても、自らを自ら窮地に追い込んでしまうのであった……
文字数 22,422
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.23
文字数 10,129
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.13
文字数 4,970
最終更新日 2019.05.30
登録日 2019.05.30
プロレス界に世間を虜にしたプロレスラー・ゴールデンタイガー(柴山翔)がいた。
人気、実力ともに絶頂だった十年前、柴山に悲劇の女神が微笑んだ。父親が認知症に
なり施設に。最高のライバルであるザ・イーグルの試合中の事故死・・・そして、
ゴールデンタイガーの封印・・・・。自堕落な生活を送るようになり、妻・節子は
二歳の息子・翼を連れて家を出ていってしまう。
柴山も生活を立て直す為に、建設会社で新たなスタートを切っており、翼も、も
う十二歳になっていた。裕太という親友がいた、ザ・イーグルの息子だ!
翼がゴールデンタイガーの息子であることを二人は知らかった。
運命の悪戯か・・・ある日、裕太は義父の部屋で【ゴールデンタイガーが抱いて
いる息子・翼の写真】を見つけてしまう。ゴールデンタイガーにより引き裂かれた
友情に怒りを覚えた裕太は、ゴールデンタイガーに、翼に復讐を決意する。
「息子が・・・翼がイジメに!」
息子に降りかかる災いを知った柴山のとった行動は・・・・。翼は、裕太は学校
のヒーローで、負けるのが分かっていて立ち向かうなんて馬鹿げてる、という息子
に柴山が身を持って教えることとは・・・。
「勝てるから闘うんじゃない。負けてもその後に何かがあるから闘うんだ!」
柴山はゴールデンタイガーでの復帰を決意する。果たして、柴山の思いは翼に通
じるのか?
文字数 77,542
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.12
文字数 46,854
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.03.01
理江は、普通に会社に勤めていました。そこで、恋もし、結婚を夢みてました。そう、平凡な幸せを望んでいたのです。でも、辛いことが次から次へと起きてきます。でも、頑張っているのです。この作品、ライト文芸賞に応募しました。なにとぞ、ご一票をお願いいたします。
文字数 17,716
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.31
文字数 2,694
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.29
文字数 5,275
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
幽霊アパート、満室御礼!
レンタル有り就職活動に連敗中の一ノ瀬小海は、商店街で偶然出会った茶トラの猫に導かれて小さな不動産屋に辿りつく。怪しげな店構えを見ていると、不動産屋の店長がひょっこりと現れ、小海にぜひとも働いて欲しいと言う。しかも仕事内容は、管理するアパートに住みつく猫のお世話のみ。胡散臭いと思いつつも好待遇に目が眩み、働くことを決意したものの……アパートの住人が、この世に未練を残した幽霊と発覚して!? 幽霊たちの最後の想いを届けるため、小海、東奔西走!
文字数 120,891
最終更新日 2019.02.15
登録日 2018.07.31
『ぼくの心は、きっとサイダーみたいなものなのかもしれない』
サイダーが好きな中学三年生の七海景太は、自分をいつ割れてもおかしくない一つの泡みたいな存在だといつも思っている。
景太は学校の帰り道、行方不明になっていると噂されている転校生の小野寺日向と偶然出会うこととなる。
日向は、別次元の祠の中で琥珀色をした謎の粘体生物・『あめもん』の体内に取り込まれていた。体を動かすことはできないものの、喋ることは可能で、二人は静謐な空間でゆっくり心を通わせていく。
景太は日向を救いたいと思うのだが、日向は解放されることを断固として拒む。「どこに行ったって、結局は飾りでしかないもの」と、日向は今まで家族からどう見られていたのかを知り、大きなショックを受けていた。
そんな日向をおおう『あめもん』は宇宙から飛来した生き物だった。地球に逃げたお父さんを捜しに来たと言い、景太は『あめもん』のお父さん捜しを手伝うことになった。
文字数 37,246
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.13
有名な資産家の九十九家は、代々短命なことで知られていた。初代以外の当主は、皆20代の内に亡くなっている。それだけなら遺伝子のせいなのかな、とかと思うのだけれど、この家に嫁いだ人達も同様に、30歳になる前に死んでいるのだ。
そのため周りでは、九十九家は悪魔と契約して家族の寿命と引き換えに資産を築いた黒魔術師だ、なんて評判が流れていた。
そんな九十九家の給仕になってから、まもなく一か月が経過する。
文字数 7,587
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.09.13