ミステリー小説一覧
さあ、怪盗の時間だ。キャスパリーグ、これよりお宝を頂く▼
これは、自らの目的のために盗みを働く悪党の物語▼
平世13年、世紀の悪法とも希代の良法とも呼ばれる法律が誕生した。▼
俗に言う、快盗法である。▼
一般犯罪の抑止のためにつくられたその法律は、当初の方針とは裏腹に快盗と呼ばれる存在を生み出した。▼
それから20年、快盗法は様々な改正を受けることになる。▼
そうして快盗は、一種のエンターテイメントとして大衆に受け入れられていた。▼
まさに今は大快盗時代と言えた。▼
ここに1人の快盗がいる。▼
快盗キャスパリーグ。彼もまた自らの望みを叶えるため、今日もまた紫黒の猫と共にお宝を狙う。▼
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しております
文字数 63,915
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.09
橋までの高さが30mほどある橋に彼氏とデートしに行った。
そこからの眺めはとても美しく、山々の景色に癒される。
でも、下を見下ろすとかなりの高さがあり、足がすくんでしまう。
「な、
文字数 583
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
「これ、おじい様から貰ったんだけどね、うちには少し合わないのよ。だから、真紀ちゃんにあげるわ」と、親戚の叔母さんが中世のヨーロッパで流行ったという絵画を私にくれた。
でも、描かれている女性の顔は
文字数 685
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27
ロボット・AIを駆使するスマートスクール陰陽館高校に、
死神タナトスから脅迫状が届いた。
『天宮凛が自殺したのはお前たちのせいだ』
私立探偵・玉木ヨシカは、JKになって調査をはじめるなか、
神楽六輔が薬物入りのお茶を飲んで倒れ、教室はパニックに!
ヨシカは、犯人を捕まえることができるのか!?
SNS、盗撮などで人の弱みを握るタナトスの目的は? 正体は?
次世代のネット社会にひそむ、ミステリ&サスペンス。
登場人物 紹介
玉木ヨシカ(たまちゃん)・・・探偵(20)
温水幸太(ぬこくん)・・・・・サッカー部エース(17)
大村隆平(りゅ先生)・・・・・担任教師(26)
神楽六輔(ロック)・・・・・・バンドヴォーカル(16)
月乃城王子(王子)・・・・・・ハーフ美少年(16)
内藤翔也(ナイト)・・・・・・剣道部(16)
桜庭二胡(バニー)・・・・・・人気動画配信者(16)
西園寺絵理(エリザベス)・・・お嬢様(16)
別奈ゆり(ゆりりん)・・・・・ゆるふわロリ(16)
菖蒲美玲(委員長)・・・・・・学級委員長(16)
日向小春(こはる)・・・・・・陰キャ(16)
神楽誠(校長)・・・・・・・・陰陽館高校創始者(57)
白峯梨沙(リサ)・・・・・・・スクールカウンセラー(26)
天宮凛・・・・・・・・・・・・退学した女子生徒(16)
タナトス・・・・・・・・・・・陽キャを滅する存在(?)
ヘルメス・・・・・・・・・・・暗躍する存在(?)
アイ・・・・・・・・・・・・・人工知能(?)
文字数 120,357
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.02.21
友達の由梨とは大の仲良し。
中学時代からずっと付き合ってる仲で、今では一緒に暮らしている。
こんなに仲良しなのは、考えも好きな料理も同じだからかな。
まるで、双子の姉妹のように。
そんな私に、
文字数 624
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
拝み屋稼業をしている姉小路御幸(あねやこうじみゆき)は、鞍馬山近くの旧家の別荘の蔵のお祓いを頼まれる。その蔵は、100年前まで、子供がかくれんぼをすると必ずいなくなることから、鍵をかけ出入り禁止にしていたものだった。老朽化により取り壊されることが決まり、お祓いの依頼が来る。御幸が現地へ赴くと、約束していた主人の四宮が行方不明になり、密室の蔵の中から血まみれで発見される。呪いか!? 祟りか!?
自殺か事故か事件か、わからないまま第二の殺人事件!が起こる、という話になる予定です。
初めて書くミステリーなので、キツイ感想はご勘弁くだされ。
文字数 22,903
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.02.22
一ヶ月前に新設された『特殊案件共同捜査本部(仮)』。部署の目的は、増加する自殺者数が誤りでないことを証明⁈そんな適当な部署に配属されてしまった住田は、日がな一日都内を歩いていた。ある日、公園で会った知らない女、次の日も、その次の日も、段々と出会いが偶然じゃなくなり……?自称探偵を名乗る女と、左遷部署に配属された警部(と愉快な仲間二人)の真実を探る話。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 16,422
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.02.21
主人公の大学生が、アルバイト先の個別指導の塾で、生徒の悩みを解決したり、手助けをしたり、ときには一緒になって悩んだりと、どこかあなたの日常にもある、そういった話になっています。
文字数 5,780
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.14
読んで5分。謎解きで5分の計10分で解けるミステリー。速読の方、推理しない方は合計5分で読み終わります。分岐ルートあり。
犯人の稚拙な犯行をあなたは解けるか?
冬休みを使ってスノボーをしに長野県へ向かう東京に住んでいる主人公後藤翼と葉子。
白鳥家が家族経営しているペンションに宿泊するため訪れると、まさかその日のうちに事件が。
犯人はすぐわかるかると思います。
どう行ったのかを推理してから分岐へお進みください。
もちろん、推理せずに読んでもいいです。
最後にミステリー初挑戦なので、ご指摘いただけると勉強になります。
文字数 9,519
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.22
文字数 9,786
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
どこか遠い場所の話。すぐ近くであったかもしれない話。遥か未来の話。少し未来の話。遠い過去の話。ちょっと昔の話。怖かったり悲しかったり後味が悪かったり。ただ、なんとも薄暗い物語ばかりを集めた短編集です。
文字数 57,060
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.14
クリスマス・イブに死んだ兄の隠された素顔を探して、俺は、兄の属していた高級ウリセンに身を堕としていく。
エブリスタにも掲載しています。
文字数 61,860
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.14
神坂透巳、一五歳。成績優秀、スポーツ万能。高いスペックを持っているが、世間一般からすれば普通の男子高校生。
――誰もが最初はそう思っていた。でも一人、一人と。少しずつ、何かがおかしいことに気づき始める。まるで全てが彼の掌の上で転がされている様な。彼は一体何者なのか?何が目的なのか?
これは、彼が一体どんな人間を演じ続けているのか。見届ける物語だ。
~第一章のあらすじ~
青ノ宮学園。神坂透巳が特待生として入学したこの学園は控えめに言っておかしかった。苛めが頻発し、教師はそれを見て見ぬふり。だがそんな学園にも、この状況を変えようと奮起する生徒たちがいた。その生徒たちは〝F組〟というチームを作り、学園が狂い始めた原因を探っていた。
F組のリーダー、暁明日歌に出会った神坂透巳は学園の秘密に迫ることになり――。
~最新最終章のあらすじ~
木藤友里の居所、何故彼女は今まで見つからなかったのか。そして透巳の思惑とは?全ての謎が明らかになる最終章がスタート!
明日歌たちが卒業し、透巳たちが進路について考えなければならない時期がやってきた。そんな中、透巳はとある連続殺人事件に関わることになるが、その事件の容疑者として浮上したのは、指名手配中の木藤友里であった。
気に入って下さった方は是非お気に入り登録、感想等お願いいたします。
文字数 467,325
最終更新日 2021.03.18
登録日 2020.11.22
家族と仕事、全てを失った主人公。
雨の匂いに子供の頃を思い出し、記憶の場所へ向かった。
子供の頃、不思議な女の子に出会った場所。
その場所で主人公が見たものは……。
文字数 3,994
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
1ヵ月に14万円が全人類に毎月配られる。
仕事は、ほぼすべて機械がする。
そんな時代に生まれた主人公
『畑楽 いちご』
いちごは遊ぶ金欲しさに、機械がしていない仕事『自宅警備員』をする。
文字数 12,188
最終更新日 2021.03.17
登録日 2020.12.09
今日本いや、世界は変わってしまった外に出る時はマスク着用、消毒、180度変わってしまった。しかし変わらない物は一つあるそれは人と人との繋がりだ、しかしもしその世界が嘘だったら!ミステリー風味もする物語が今始まる
文字数 1,794
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.14
「なに?これ?」
「幽霊探知機だよ」
「幽霊探知機?盗聴探知機的な?」
「そうそう、幽霊が
文字数 574
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
第4回 ホラーミステリー大賞で特別賞頂きました。
応援ありがとうございました!
画家志望のフリーター兵藤 梧は、ある日バイトの配達先で小学校の同級生と再会する。
彼は掘り返す事のなかったタイムカプセルを保管していた。
中には手紙とガラクタ。
梧は配るのを手伝うよ、と何通か手紙を受け取り帰宅した。
あの日を思い出して一通の封を切る。
それは自殺した親友の手紙。
完結投稿してます。
なろうさんにも掲載しています。
文字数 127,388
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.02.28
現役の警察官が殺された。
白昼の出来事で、ニュースで大々的に報道された。
その警察官はエリートで警視長昇進が内定していた警視正であった。
すぐに犯人とされた男が捕まった。犯行現場にはその男の指紋があり誰もがその男が犯人であると確信した。
アリバイも無く指紋も有り、状況証拠も充分と検察側は判断して起訴をしたが、その男は初めから一貫して犯行を否定し続けていた。
だが検察側は強引に起訴に持ち込み、裁判に至った。
その結果…。
地面師詐欺を仕事にするジェーン斎藤という男の関与があった。
そのジェーン斎藤が事件の首謀者か?
冤罪はいつの時代でも存在する。
何故冤罪は起こったのか?
その隠された事実は幾つものトリックが隠されていた。
警視正小比類巻純真の娘綾香はそのトリックを見破り父の無念を晴らす事ができるのか?
警視総監から送り出された坂本と大地二人が、救世主になる?
大地との恋の行方は…?
本当にジェーン斎藤は海でくたばったのか?
幾つもの?が乱れ飛ぶ!
興味がある方は是非読んでください。
感想を頂けるとありがたいです。
文字数 83,743
最終更新日 2021.03.13
登録日 2020.12.08
テーブルの上に鍵とバッグを置いた。
部屋の電気を消して部屋を出ると、後ろの方から気配がする。
恐る恐る後ろの方を振り向くと、ベッドの上に20代だろうか、兵隊の格好をした男が座っていた。
「わ、
文字数 463
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
最近、殺人鬼が貴族の青年を中心に殺し回っていると言う噂が広まる。
貴族の青年だけを狙うと聞いていたのだが、何故か私の従者が狙われてしまい、それを目撃してしまった私は一命は取り留めたものの、足を刺されてしまった。
殺人鬼は誰?私に異常に執着して、段々とオカシクなって行く義弟?それとも........?
第4回ホラー・ミステリー大賞に応募してます。誤字が合ったら教えて頂けると嬉しいです!!
文字数 5,718
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.13
死の病が蔓延る町、その近くの暗い森に、棺桶を引きずって歩く銀色の怪人物。
ここでないどこかで巻き起こるゴシックスリラー風の物語。
文字数 22,539
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.28
夜、俺は自転車に乗る。
サイクリングかって?いや、違う。
夜道を1人歩きする女性を物色し、触るために徘徊してるんだ。
今日も俺は夜道を1人で歩く女性の姿を
文字数 575
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
ショートホラーを集めました。
その1:
元彼が事故で死んでから15年、やっと立ち直った冴子は励まし続けてくれた直人と家庭を持ち1男1女の子供を設けていた。
だがその年の誕生日に届いた花には元彼の名があった。
そこから始まる家庭の崩壊と過去の記憶が冴子を恐怖に落とし込んでいく。
文字数 11,604
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.05
偶然の出会いは、悪魔を生み出す。罪を犯してしまい無気力に生きる小林綾人、口先だけで気楽に生きるチンピラ上田春樹、若くして裏の仕事人として生きる西村陽一、全てを失い犯罪者に身を堕とした元ボクサー坂本尚輝。架空の町に住む全く無関係だったはずの四人の人生が、ささいな出来事をきっかけに交わっていき、やがて恐ろしい事件へと発展していく……ノワール風の群像劇です。
文字数 107,406
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.02.28
「えっ、何俺殺されちゃうの……?」
***
『次はきっと貴方の番です』
ただの平凡な会社員。
そんな俺の下にある日届いた、送り主不明のこのメール。
どうやら「貰うと殺される」という都市伝説があるらしい。
最初はそんなのただの噂だと高をくくっていたけれど、次第に不可解な事が頻発して……。
これは不可解な現状に恐怖しつつもとある出会いを経て、やがて真実を見つけだす。
そんな、ちょっぴりホラーな謎解きミステリー。
◇ ◇ ◇
以下の通り、ミステリージャンルでランクインを果たしました。
ありがとうございます。
2021年4月 日間1位、週間2位にランクイン。
2021年5月 年間15位にランクイン。
2021年6月21日
改稿作業のため、第一章以降を一時非公開にしております。
文字数 10,070
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.28
文字数 64,395
最終更新日 2021.03.06
登録日 2018.03.17
37歳、独身、そして大学に勤める植物学研究者である桜井朱美は、幼い頃から夢に見ていた大樹を探すため、「森の会」のメンバーたちと、四国の山奥へやってきた。
そこには動物を生贄としてご神木へ捧げるという奇祭があり、森の会は生贄の動物を救うため、私はそのご神木が、日本最古の樹木かどうか確かめるため、やってきたのだ。もし、それが日本最古の古代樹であれば、あの縄文杉以来の大発見となる。
しかし「オンネンさま」と呼ばれるご神木のある山は女人禁制の山で、女性は入ってはいけないと言われてしまう。私は、何とか侵入を試みるが追い返され、その上、一緒にやってきたメンバーの一人が死体で見つかるーー
四国の山奥にある、伝説の巨大樹をめぐり繰り広げられるサスペンスホラー小説。
文字数 164,765
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.03