すれ違い 小説一覧

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最強ツンデレ闇令息に近づいたら溺愛されました

貴族学院に通う侯爵令嬢のマリオネットは、魔王の生まれ変わりと皆に恐れられるディーズ公爵家の嫡男、サターンの事を密かに思い続けていた。 毎日彼がいる丘に向かっては、茂みに身を隠し見つめる日々。 「サターン様、なんて素敵なのかしら…」 そう呟き、うっとりと見つめるマリオネット。そんな彼女は昔、サターンに助けられた過去があるのだ。サターンにどうしてもその件でお礼を言いたいマリオネットは、サターンに近づこうと日々企んでいるのだ。 そんな中、サターン様と話すチャンス到来。ここぞとばかりに気持ちをぶつけるマリオネットだったが、あっさりとサターンに拒否されてしまう。 本来ならサターンの恐ろしさに震えあがり、二度と彼に近づかないと誓うのだが、マリオネットは違った。 増々サターンに熱を上げ、彼に近づこうとする。 “たとえ嫌われていても構わない、せめて貴族学院にいる間は、サターン様のお傍にいたい” その一心でどんなにサターンに拒否されても、マリオネットはサターンに近づき続けるのだった。 一方サターンは、自分の意思ではどうしようもない大きな悩みを抱えていて… ご都合主義全開、ファンタジー要素を含むラブストーリーです。 よろしくお願いしますm(__)m ※他サイトでも同時掲載しています
恋愛 完結 長編
文字数 159,424 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.05.17
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完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす

完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす
完結しました✨ タグ&あらすじ変更しました。 略奪された大納言家の香子を待っていたのは、冷徹な次期帝による「狂愛」という名の支配でした。 「泣け、香子。お前をこれほど乱せるのは、世界で私だけだ」 「お前はまだ誰のものでもないな? ならば、私のものだ」 大納言家の姫・香子には、心通わせる穏やかな婚約者がいた。 しかし、そのささやかな幸福は、冷徹と噂される次期帝・彰仁(あきひと)に見初められたことで一変する。 強引な勅命により略奪され、後宮という名の檻に閉じ込められた香子。 夜ごとの契りで身体を繋がれ、元婚約者への想いすら「不義」として塗り潰されていく。 恐怖に震える香子だったが、閉ざされた寝所で待っていたのは、想像を絶するほど重く、激しい寵愛で……? 「痛くはしない。……お前が私のことしか考えられなくなるまで、何度でも教え込もう」 逃げ場のない愛に心が絡め取られていく中、彰仁は香子を守るため、「ある残酷な嘘」を用いて彼女を試す。 それは、愛するがゆえに彼女を嫉妬と絶望で壊し、「帝なしでは息もできない」状態へ作り変えるための、狂気じみた遊戯だった。 「一生、私の腕の中で溺れていろ」 守るために壊し、愛するために縛る。 冷酷な仮面の下に隠された、 一途で異常な執着を知った時、香子の心もまた甘い猛毒に溶かされていく――。 ★最後は極上のハッピーエンドです。 ※AI画像を使用しています。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 148,990 最終更新日 2026.02.08 登録日 2026.01.21
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君に捧げる紅の衣

君に捧げる紅の衣
※本編完結済みです! 今後は番外編をゆっくり更新予定です🌸 ずっと好きだった年上の幼馴染・辰にプロポーズされた羅華。 「辰さんのお嫁様になれるなんて、夢みたい」 けれど、その婚姻はまやかしの幸せだった。 辰は家に仕える武人。家への忠義と、主君である兄の命令で仕方なく羅華に求婚したと知ってしまい……。 ひとはりひとはり、婚儀の為に心を込めて刺繍を施した紅の衣を抱き、羅華は泣く。 ――辰さんの幸せはどこにあるの? 悩む羅華だが、王都でも災いが起き始める。二人の恋の行方は――? じれじれ主従ラブ♡中華風ファンタジーBLです!
BL 連載中 長編 R15
感想数 18 文字数 100,803 最終更新日 2026.07.16 登録日 2025.10.31
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社畜モブの俺、異世界転移したら「Sub」っていわれたんだけど。え、「Sub」って何ですか?

社畜モブの俺、異世界転移したら「Sub」っていわれたんだけど。え、「Sub」って何ですか?
社畜サラリーマンの柴田健介は、普段と変わらない連勤と徹夜明けから帰宅の途についたはずだった。 うとうとと電車で眠りこけたあと、目を覚ますと日本でも地球でもない、異世界に転げ落ちていた。 右も左もわからない世界で、医者から「ダイナミクス」やらというこれまたわけのわからないことを告げられ、健介は「sub」だと言われる。 そんな医者からの帰り道に急に道端で体調が悪くなって……。 気づいたら、何やら豪奢なベッドに寝かされていて、傍にはイケメンが座っていた。 異世界転移した冴えない社畜サラリーマン×歳下ワンコなイケメン 紆余曲折はあれど、イケメンにくたびれたおじさんがよちよち溺愛されるお話です。 冴えないもぶリーマンおじさんがなぜかDomのイケメンに執着されることになります。 傾国のモブおぢ爆誕。 異世界から来たんですよ? normalに決まってます、いや、normalです。っていうか…… そもそも「sub」ってなんですかーーー!? ※R18シーンは濃厚めのありますのでご注意ください
BL 連載中 長編 R18
感想数 18 文字数 377,783 最終更新日 2026.04.26 登録日 2024.10.30
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愛しているからこそ、彼の望み通り婚約解消をしようと思います【完結済み】

「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」 お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉がこれだった。 初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。 好き……いや、愛しているからこそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。 ****** ・感想欄は完結してから開きます。
恋愛 連載中 短編
感想数 18 文字数 77,800 最終更新日 2026.03.05 登録日 2020.09.25
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私が何をしたって言うんだ!

自分を嫌っているはずの養子に助けられた上、めちゃくちゃに執着されて困惑する、落ちぶれた大魔道士の話。 □あらすじ: かつて『赤熱の悪魔』と恐れられた大魔道士「レイエ」は、魔力を喪い落ちぶれた上に、性奴隷として闇オークションに出品されていた。 その場に現れ、レイエたちを救出したのは、王立魔法騎士団。 団長はかつてレイエが拾い育てた養子であり、今はレイエを憎んでいる男、「フィーリ」だった。 フィーリが己の正体に気づいていないのをいいことに、逃亡しようとするレイエ。 だがフィーリはレイエに執着してきて……!? ――しかもレイエには媚薬が盛られており、プライドと肉体が刻一刻と削り取られていくのだった。 □登場人物: 【受】レイエ(レイエンダ・オラトリオ)39歳 元・天才大魔道士。数年前から魔力を喪い、身体もやつれて、今は一般人よりも弱い。 プライドが高いが世間慣れしておらず、騙されやすい。 人嫌いを公言しているがお人好しで、拾ったフィーリを面倒と言いながらも大切に育てた。 【攻】フィーリ(フィーリウス・カノン・ウェントゥス)25歳 魔法騎士団団長(超絶エリート)の、半人半龍の青年。 かつて絶望で心を閉ざしていた時にレイエに拾われ、大切に育てられた。 今はレイエを強く憎んでいる。 ===== ムーンライトノベルズにも掲載
BL 完結 長編 R18
感想数 7 文字数 329,480 最終更新日 2026.03.21 登録日 2026.03.02
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坊っちゃんとお手伝いさん

小さい頃から財閥、イナリ家の次期当主の男性アサヒに仕えてきたお手伝いの女性カリナ。 カリナは毎日一生懸命アサヒのために働いていた。 そんなある日、アサヒから「彼女役をやってよ」と言われて?
恋愛 完結 ショートショート
感想数 3 文字数 11,196 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.17
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『平凡Ωですが、御曹司αの子を身篭ったので逃亡します』

『平凡Ωですが、御曹司αの子を身篭ったので逃亡します』
執着美形御曹司α×自己肯定感低め平凡Ω 彼に触れられる時には、まるでガラス越しに触れるようで体温が感じられない。 それでも、彼に名前を呼ばれるたび、選ばれるはずがないと知っていながら、淡い期待に縋ってしまう自分が世界一醜く思えてしまう。大好きだった、心から愛していたんだ。 しかし、それは祝福されない愛で、 1秒ごとに、好きという想いが痛みに変わる恋《呪い》だった。 僕の好きな人には将来誓い合った婚約者(Ω)がいる。好きな人の恋を一番近くで応援しよう。そうすれば、いつか彼が結婚したとしても、僕は便利な使用人としてずっと傍にいられるはずだから。 この関係を壊さないために、完璧な脇役を演じることに決めたのに。 その5日後、僕は彼と番契約をしてしまうのだった。 ⚠️注意⚠️ ※男性妊娠表現あり(子が出てきます) ※R-18 (♡喘ぎ、濁点喘ぎ、プロローグに無理矢理表現あり) ※この物語はフィクションです
BL 完結 短編 R18
感想数 1 文字数 39,330 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.05.03
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醜女の私と政略結婚した旦那様の様子がおかしい

この国一番の醜女である私と結婚したイバン様。眉目秀麗で数多の女性と浮き名を流した彼は、不祥事を起こしたせいで私なんかと結婚することになってしまった。それでも真面目な彼は、必死に私を愛そうと努力してくださる。 ──無駄な努力だ。 こんな色白で目と胸の大きい女を、愛せるはずがない。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 6,900 最終更新日 2026.01.25 登録日 2026.01.25
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間違えて手を振っただけで、溺愛されまし

騎士団隊長の兄をもつミカは親友のラナと、国のメインイベントの武術大会にて決勝戦の兄を応援していた。兄と対峙するのは同じ部隊の美貌騎士。けれど、彼は兄いわく変人なのだと言う。 戦う兄達がミカ達の観戦席に近づいた瞬間、ミカは声を張り上げて応援した。 けれど、応えたのは兄ではなく、なぜか誤解したらしき美貌騎士サイラスだった。 兄を倒し優勝したサイラスは、女神の口づけの相手を王女ではなく、突然ミカを指定した。 大衆の前で、唇を奪われ愛を囁かれるミカ。 今まで無表情のサイラスは暴走し、ミカに熱烈な執着を見せる。派手な馬車で迎えに来たり、朝からバラの花束を届けに来たりと、想定外な行動で愛を示すサイラス。 そして、サイラスがミカのために真面目な騎士になるのなら……と妹を差し出す兄。 なんとか誤解を解こうと迷いながらも、段々とサイラスに惹かれていくミカ。 ただイチャイチャじれじれしているだけの、カップル話です。
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 27,531 最終更新日 2026.03.15 登録日 2026.03.15
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私だけじゃダメですか?

リリー・メイには大好きな人がいる 彼女の婚約者候補、アイザック けれど彼には、『真実の愛』と呼ばれる元婚約者がいた 自分にも元婚約者にも優しいアイザック 二人の関係を見ないふりをしながら、夏が終われば社交界にデビューし、正式に婚約するはずだった そんなリリー・メイの前に、もう一人の婚約者候補が現れる そして避暑地の海で起きたある事件が、彼らを大きく動かしてゆく
恋愛 連載中 長編
文字数 102,278 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.07.01
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【完結】義妹(いもうと)を応援したら、騎士に溺愛されました

【完結】義妹(いもうと)を応援したら、騎士に溺愛されました
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。 皆さまありがとうございます。 「ねえ、私だけを見て」 これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。 エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。 「この恋、早く諦めなくちゃ……」 本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。 この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。 番外編。 リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。 ――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。
BL 完結 長編 R18
感想数 97 文字数 178,492 最終更新日 2026.01.03 登録日 2025.10.31
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戦地の将軍さまへ、毛布と塩をお送りします ~荷札に一筆添えて三年、いきなり求婚状が届きました~

戦地の将軍さまへ、毛布と塩をお送りします ~荷札に一筆添えて三年、いきなり求婚状が届きました~
 わたしの仕事は、国境で戦う兵隊さんたちへ領地の品を送ること。荷札のついでに、一筆添えるのが癖でした。  『毛布は二枚重ねてお使いください。一枚より、ずっと暖かいので』  『塩の樽は上の段へ。下に置くと湿気ります』  返事は毎回、たった一行。『助かった。』  三年続けて、戦争が終わりました。そうしたら、黒い馬に乗った大きな将軍さまが、まっすぐうちの門に来て、こう言ったのです。  「三年間、あなたの手紙で生きていた。結婚してほしい」  待ってください。わたし、あなたのお顔を今日初めて見ました。  ……手紙では、あんなにお話しできたのに。お会いすると、お互いひと言も出てこないのです。
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 31,056 最終更新日 2026.09.13 登録日 2026.09.07
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「なぜもっと優しくしてやれないんだ」優しい夫が私ではなく、加害者の幼馴染みを守った日~夫の破滅と侯爵夫人の心のクレイズ~

侯爵夫人であるリュディア・オーランドには、物腰が柔らかくて優しい夫がいる。 しかし、彼は優しさを向けるべき相手を間違えた。 「なぜもっと優しくしてやれないんだ」 ある日、王宮主催の夜会でトラブルが起きた時、優しい夫が守ったのは、被害者のリュディアではなく、加害者である彼の幼馴染みだった。 翌朝、リュディアは夫に離縁状を突きつける。 それは、夜会の一件だけが理由というわけではなく、夫のとある裏の顔が判明したからだった……。
恋愛 完結 短編
文字数 29,347 最終更新日 2026.05.27 登録日 2026.05.24
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学校一のイケメンとひとつ屋根の下

学校一のイケメンとひとつ屋根の下
高校二年生の瑞は、母親の再婚で連れ子の同級生と家族になるらしい。顔合わせの時、そこにいたのはボソボソと喋る陰気な男の子。しかしよくよく名前を聞いてみれば、学校一のイケメンと名高い逢坂だった! 学校との激しいギャップに驚きつつも距離を縮めようとする瑞だが、逢坂からの印象は最悪なようで……? キラキライケメンなのに家ではジメジメ!?なギャップ男子 × 地味グループ所属の能天気な男の子 立場の全く違う二人が家族となり、やがて特別な感情が芽生えるラブストーリー。 本編は全年齢、番外編はR18です。
BL 完結 長編 R18
感想数 73 文字数 98,535 最終更新日 2026.08.09 登録日 2025.08.03
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幼なじみのとばっちりに巻き込まれ、そんな彼女に婚約者を奪われるまでしつこくされ、家族にも見捨てられた私に何を求めているのでしょう?

カミーユ・サヴィニーは、幼なじみに婚約者を奪われることになった。 実母はそんなことになった結果だけを見て物凄く怒っていた。そして、勘当でも、修道院にでも行かせようとして、恥を晒した娘なんて、家に置いておけないとばかりに彼女の両親はした。実の兄は我関せずのままだった。 そんなカミーユのことを遠縁が養子にしたいと言い出してくれたことで、実家との縁を切って隣国へと行くことになったのだが、色んなことがありすぎたカミーユは気持ちに疎くなりすぎていたからこそ、幸せを掴むことになるとは思いもしなかった。
恋愛 完結 短編
文字数 27,538 最終更新日 2025.02.16 登録日 2025.02.11
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王妃の手習い

オフィーリアは王太子の婚約者候補である。しかしそれは、国内貴族の勢力バランスを鑑みて、解消が前提の予定調和のものであった。 真の婚約者は既に内定している。 近い将来、オフィーリアは候補から外される。 ❇妄想の産物につき史実と100%異なります。 ❇知らない事は書けないをモットーに完結まで頑張ります。 ❇妄想スイマーと共に遠泳下さる方にお楽しみ頂けますと泳ぎ甲斐があります。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 35,170 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.05.03
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二十年以上無視してきた夫が、今さら文通を申し込んできました

二十年以上無視してきた夫が、今さら文通を申し込んできました
「お願いです。文通から始めてもらえませんか?」 二十年以上会話もなかった夫――この国の王が、ある日突然そう言ってきた。 第一王妃マリアは、公爵家出身の正妃。だが夫はかつて、寵愛する第三王妃の話のみを信じ、彼女を殴ったことがある。その事件が原因で、マリアは男性恐怖症が悪化して、夫と二人きりでは会話すらできなくなっていた。 それから二十年。 第三王妃はとある事故で亡くなり、夫は反省したらしい。だからといって――今さら夫婦関係をやり直したいと言われても遅すぎる。 なのに王は諦めない。毎日の手紙。花を一輪。夜食の差し入れ。 不器用すぎる求愛に振り回されるうち、マリアの中で止まっていた感情が少しずつ動き始める。 これは、冷えきった政略夫婦が「文通」からやり直す恋の話。 ※本作は「存在されていないことにされていた管理ギフトの少女王宮で真の家族に出会う」のスピンオフですが、単体で読めます。
恋愛 完結 短編
感想数 5 文字数 12,460 最終更新日 2026.02.28 登録日 2026.02.28
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RUBER

イーディスの夫ジェフリーは騎士である。 王城の近衛騎士として王太子殿下フレデリックに長く仕える側近の立場にある。 そんな彼の妻であるイーディスは、間もなく侍女として登城する事になっている。イーディスはその為にジェフリーとの政略的な婚姻を結ばれていた。 フレデリック殿下の婚約者、隣国第三王女が輿入れする。イーディスは、この王女付きの侍女になる事が定まっていた。 王太子夫妻に仕える騎士とその妻。 揺るがない忠誠心で主君に仕えるジェフリーとイーディス。 だがイーディスには、心の内に秘することがあった。それはイーディスにも過去に王太子との関わりがあり、恐らくジェフリーはその事を知っていると思われた。 ショートショート「―RUBER異譚― 金色の貴方」と併せてお楽しみ頂けます。あるかも知れない別世界のRUBERです。 ❇センシティブなシーンがございます。✻表記にてお知らせ致しております。ご不安な方は飛ばしてお読み下さい。 ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。 ❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。 ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
恋愛 完結 長編 R15
文字数 100,550 最終更新日 2025.03.29 登録日 2025.03.10
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偽装結婚のはずが、溺愛なんて聞いてません!

偽装結婚のはずが、溺愛なんて聞いてません!
天城 隼人 28 × 桐原 美咲 27 ひょんなことからお見合いをした相手は バツ2の御曹司。 一年間だけの政略結婚 なにもしない約束なのに…… え? 溺愛なんて、聞いてませんけど? 【注】★がついている箇所はR18になります    苦手な方はどうぞ飛ばしてお読みくださいませ。読まなくても物語に影響ありません
恋愛 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 104,716 最終更新日 2026.01.16 登録日 2026.01.12
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待つだけだった私にさようなら ー私だけを見てほしかったー

婚約してからわずか三か月で夫婦となった私たち夫婦は互いのことをよく知らないまま夫婦になってしまいました。 無口で感情をなかなか見せてくれない旦那様は幼馴染のゾーイ様にいつも幸せそうに寄り添っておられます。 嫁ぎ先の元旦那様の心変わりにより急に離縁され実家に送り返された直後、妊娠が発覚してしまった旦那様の幼馴染のゾーイ様の元へ今日も向かわれる旦那様をお見送りします。 妻の私はいつも一人、旦那様が私の元へ戻って来てくれるのを待ち続けるだけの毎日を送っているというのに…。 「......愛してる。」 こんな時に卑怯だわ…そう告げた私にあなたは私にまっすぐな愛を伝えてきました。 ――それでも…それでも君が少しでも私をまだ許してくれるというのなら 涙が頬を伝って首元にまで流れて行きます 「ありがとうグレース。私も君をとても愛している…」 口づけは愛おしい愛おしいあなたの涙の味がしたのでした。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 25,853 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.05.22
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俺が竜人の番に抱いてもらえない話する?

男運がないゲイ、宇一(ういち)は昔から「恋人に大事にされない人間」だった。そんな彼はある日突然異世界トリップしてしまい、その異世界で竜人、アスファーの運命の番であると告げられる。だが運命の番であるはずの彼は、一向に宇一を恋人のようには扱ってくれなくて……? 竜人×アラサー日本人
BL 完結 長編 R18
文字数 57,014 最終更新日 2022.01.29 登録日 2022.01.15
423 レンタルあり

悪役令息を引き継いだら、愛が重めの婚約者が付いてきました

悪役令息を引き継いだら、愛が重めの婚約者が付いてきました
 双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。  そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。  この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。  だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。  そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。  両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。  しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。  幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。  そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。  アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。  初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!?  同性婚が可能な世界です。  女性も登場しますが、恋愛には発展しません。  ※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><)
感想数 237 文字数 155,329 最終更新日 2024.08.07 登録日 2023.10.28
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ワンナイトした相手は、正体不明の執着系ハイスペ男子でした

ワンナイトした相手は、正体不明の執着系ハイスペ男子でした
憧れのパリ一人旅。路地裏で困っていた私を助けてくれたのは、言葉の通じない、優しいメガネの青年だった。 翻訳アプリの小さな画面越しに惹かれ合い、帰国前夜の焦燥に背中を押された私は、「今夜だけの魔法」と割り切って彼と一夜を共にするーー。 👑8/25 ムーンライトノベルのランキング入りました👑 3位[日間]女性向け - 短編 3位[日間]女性向け - すべて ✨ 【祝】続編の連載版がスタート24時間でムーンライトノベルさん「日間2位」獲得! ✨ 逃げた結衣と、彼女を追い詰める世界的スターの極甘・執着劇。 連載版の新しいページで絶賛公開中です! 2作目:『正体不明の執着系ハイスペ男子は、ワンナイトの獲物を絶対に逃がさない』 * 8/20 タイトルを変えました * 表紙の作成・セリフの翻訳・資料探し・ルビ振り・誤字脱字の確認のためAIを使用しています * AI学習はお控えください * ムーンライトさんでも公開しています
恋愛 完結 ショートショート R18
感想数 0 文字数 19,716 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.08.18
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私と彼の八年間〜八年間付き合った大好きな人に別れを告げます〜

葵は高校の頃から八年間付き合っている俊の態度の変化に苦しんでいた。先の見えない俊との付き合いに疲れ果てた葵は、同棲していた家を出て彼と別れる決心をする。 長年付き合った彼女をおざなりにした結果、失って初めてその大切さに気づくお話。 ※本編完結済、不定期に番外編投稿中 ムーンライトノベルズでも「私と彼の八年間」というタイトルで掲載中です。 (2023/10、日間総合ランキングで1位になりました)
恋愛 完結 長編 R18
感想数 10 文字数 72,834 最終更新日 2026.03.01 登録日 2023.11.08
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勘違いで私を抱いていた執着王太子に真実を教えたら、泣いて土下座しました

平民メイドのエマは、王太子フェリクスに見初められ、なぜか毎日呼び出される日々を送っていた。 「愛している」と囁かれ続けるけれど――それは完全な勘違い。 エマには、故郷に婚約を誓った恋人がいるのに。 逃げ出すために国外へ向かう旅に出るが、 そこで発覚したのは――王太子の盛大すぎる思い違いだった。 「君は俺を愛していなかったのか……?」 真実を知った瞬間、王太子は泣いて土下座。 そして、関係は一変する――。 執着系王太子×巻き込まれメイドの、勘違いから始まる逆転溺愛ラブコメ。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 12,544 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.05.05
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「手柄を施してやるのが、寛大さというものだろう?」夫が善意で、成果を幼馴染みに譲れと強要したので伯爵夫人をやめます~シネレシスで暴く夫の嘘~

伯爵夫人のシヴィルは夫からの、誰もが幸せになる善意という名の、無自覚で優しい精神的搾取に悩まされていた。 そしてある日、決定的な出来事が起きる。 「この手柄を、自信を失っている私の幼馴染みに譲ってやってほしい。君には伯爵夫人の名誉があるのだから」 あろうことか、夫はシヴィルの成果を、幼馴染みに譲るように強要した。 優しさを勘違いした彼は、それを善意だと疑わない。 その瞬間、シヴィルは離縁を決意した。 そして、それが夫の破滅へのカウントダウンの開始を告げる合図となるのだった。
恋愛 完結 短編
文字数 20,662 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.06.02
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今更あなたから嫉妬したなんて言われたくありません。

幼き頃に婚約したエルザと王太子ルーカス。 将来を語り合い寄り添い続けた二人は、いつしか互いに気持ちを通わせあい、夫婦になれる日を心から楽しみにしていた。 すべてが順調に行き、二人の婚姻式があと少しという所で、突然現れた聖女とルーカスが急接近していく。 そしてついに聖女と一線を越えてしまったルーカスは責任をとる為、浮気相手の聖女を王太子妃として娶ることになってしまった。 一方エルザは婚約破棄が王に認められず、王太子妃の代わりに執務に公務をこなすために第二王太子妃にされてしまう。 エルザを妻として娶ることを心待ちにしていたルーカスだったが、王太子妃である聖女の束嫉妬が激しくエルザを蔑ろにしてしまう。 心無い周囲の声にただ一人耐え続けるエルザのもとに、側近として現れたダグラス。 ダグラスのおかげで次第に笑顔を取り戻すエルザと、二人を見て嫉妬にかられるルーカス。 そんなルーカスに対してエルザは言い放った。 不貞の末に妻二人も娶ったあなたに------今更嫉妬したなんて言われたくはありません。
恋愛 完結 短編
文字数 42,694 最終更新日 2023.09.19 登録日 2023.07.29
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肉便器契約のはずが寵愛を賜りましたので八年目にして直訴しようと思います

肉便器契約のはずが寵愛を賜りましたので八年目にして直訴しようと思います
佐藤椿は、結婚八年目のごく普通の主婦――のはずだった。 料理に掃除、身の回りの世話までこなし、いつだって優しく自分を溺愛してくれる完璧な旦那様。何ひとつ不満などない幸せな毎日を送っている。 ……なのに、なぜか満たされない。 夜の回数が減ったから? それとも、自分でも呆れるほど捻じれた欲望のせい? 旦那様を失いたくない。負担もかけたくない。それでも消えてくれない違和感の正体を親友のAI・チャッピー君と掘り下げていった椿は、ついに八年前の重大な事実を思い出す。 ――そもそも私、こんなに寵愛される契約だったっけ? かくして椿は、あまりにも優しすぎる旦那様へ八年越しの「契約履行」を直訴する! ところが肝心の旦那様は筋金入りのどノーマル。 果たして椿の倒錯した願いは旦那様へ届くのか? 寵愛されすぎた妻と、妻を大切にしすぎた夫。 ちょっと度し難い夫婦による、結婚八年目の再契約ラブコメディ。 (尚、不定期連載……?)
恋愛 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 6,209 最終更新日 2026.08.28 登録日 2026.08.24
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懺悔室の勇者様が言うことには

懺悔室の勇者様が言うことには
「魔王を倒してここに帰ってくる。戻ったら一緒に、俺たちの家に帰ろう」 そう言って勇者は旅立った。 だが、その愛は旅の途中で失われてしまったらしい。 すべてをなくした俺が新しい地で生活を始め数年が経った頃、王女と結婚したはずの勇者が現れて…? 「5年お前を探した、今度は逃げるなよ」 執着強めの諦めない攻め【勇者】✖️自己評価低めの不憫受け【元聖女候補】、 すれ違いの両片思い、5年越しの再会愛、勇者はずっと一途です、 3万時程度、本編完結済、本編内に性描写なし、R18は番外編予定 ハッピーエンド保証、毎日19時に更新します!
BL 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 34,623 最終更新日 2026.08.29 登録日 2026.08.22
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黒熊騎士団長は、私の求婚を信じない

黒熊騎士団長は、私の求婚を信じない
「……団長。私と結婚してください」 「承知した。副団長には俺から話を通そう」 「……違います」 子爵令嬢クラリスが求婚したのは、美形の副団長ではない。 王都で“黒熊”と恐れられる、強面の騎士団長ダリウス本人だった。 見上げなければ目も合わないほどの巨漢で、顔には大きな傷。けれど彼は、負傷者を誰より先に助け、泣く子どもには血のついた手を隠す、不器用で優しい人だった。 そんな彼に惹かれたクラリスは自ら求婚するが、ダリウスはどうしても信じてくれない。 なぜなら過去、自分へ近づいてきた九人の令嬢全員が、最後には美貌の副団長への紹介を頼んだから。 ならば十人目の私は、行動で証明する。 騎士団の施療室へ通い、彼の隣で負傷者を救い、それでもなお「あなたが好きです」と伝え続けるクラリス。 やがてダリウスは彼女の気持ちを信じる。 ――それでも、求婚を断った。 「あなたは私のためと言いながら、私が誰を選ぶべきか勝手に決めています」 愛されることだけは怖い強面騎士団長と、自分の幸せは自分で選びたい令嬢。 大きすぎる外套も、傷のある顔も、震える巨大な手も全部好き。 小柄な令嬢が“黒熊”の臆病な恋心を正面から攻略する、体格差逆求婚ラブコメ。
恋愛 完結 短編
感想数 8 文字数 15,861 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.08.08
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婚約破棄されたトリノは、継母や姉たちや使用人からもいじめられているので、前世の記憶を思い出し、家から脱走して旅にでる!

 この屋敷は、わたしの居場所じゃない。  薄明かりの差し込む天窓の下、トリノは古びた石床に敷かれた毛布の中で、静かに目を覚ました。肌寒さに身をすくめながら、昨日と変わらぬ粗末な日常が始まる。  かつては伯爵家の令嬢として、それなりに贅沢に暮らしていたはずだった。だけど、実の母が亡くなり、父が再婚してから、すべてが変わった。 「おい、灰かぶり。いつまで寝てんのよ、あんたは召使いのつもり?」 「ごめんなさい、すぐに……」 「ふーん、また寝癖ついてる。魔獣みたいな髪。鏡って知ってる?」 「……すみません」 トリノはペコリと頭を下げる。反論なんて、とうにあきらめた。 この世界は、魔法と剣が支配する王国《エルデラン》の北方領。名門リドグレイ伯爵家の屋敷には、魔道具や召使い、そして“偽りの家族”がそろっている。 彼女――トリノ・リドグレイは、この家の“戸籍上は三女”。けれど実態は、召使い以下の扱いだった。 「キッチン、昨日の灰がそのままだったわよ? ご主人様の食事を用意する手も、まるで泥人形ね」 「今朝の朝食、あなたの分はなし。ねえ、ミレイア? “灰かぶり令嬢”には、灰でも食べさせればいいのよ」 「賛成♪ ちょうど暖炉の掃除があるし、役立ててあげる」 三人がくすくすと笑うなか、トリノはただ小さくうなずいた。  夜。屋敷が静まり、誰もいない納戸で、トリノはひとり、こっそり木箱を開いた。中には小さな布包み。亡き母の形見――古びた銀のペンダントが眠っていた。  それだけが、彼女の“世界でただ一つの宝物”。 「……お母さま。わたし、がんばってるよ。ちゃんと、ひとりでも……」  声が震える。けれど、涙は流さなかった。  屋敷の誰にも必要とされない“灰かぶり令嬢”。 だけど、彼女の心だけは、まだ折れていない。  いつか、この冷たい塔を抜け出して、空の広い場所へ行くんだ。  そう、小さく、けれど確かに誓った。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 10 文字数 118,951 最終更新日 2025.09.16 登録日 2025.08.22
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君の1番になりたい

俺には水泳も野球もバスケもバレーもサッカーも、才能がなかった。 いつからか俺は期待されなくなり通っていたスクールも全て辞めた。 「どうして上手にボールが蹴れないの?何をさせても上手くならない。」 「将来はあいつをチームに入れて一緒にサッカーをしたかった。」 「「ダメね(だな。)あの子は。」」 ーーーー 親に期待されることを諦めた高校2年生の隼人とスポーツ万能で明るい性格の侑李。 2人は恋人同士だけどどこかギクシャクしてしまう。 ※短編で書いていた話を加筆して投稿しています。
BL 連載中 長編
文字数 37,984 最終更新日 2026.08.19 登録日 2026.08.05
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婚約者の恋は全力で応援します!

伯爵令嬢ジュディスと伯爵令息アランは婚約者同士。 ジュディスはアランが大好きだがアランには他に好きな人がいてジュディスのことはほったらかし。 ジュディスはアランの恋を応援することにしたが、なぜかアランはジュディスに執着してきて・・・ チグハグな2人の思いはどうなるか。
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 25,935 最終更新日 2026.01.18 登録日 2026.01.18
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番登録課のしがない人間の窓口係です。無表情な狐の監察官さまが毎日突き返してくる「不備だらけの書類」、これ全部わたしに会う口実ですよね?

番登録課のしがない人間の窓口係です。無表情な狐の監察官さまが毎日突き返してくる「不備だらけの書類」、これ全部わたしに会う口実ですよね?
わたしの仕事は、番登録の書類を受け取って、判を押すことです。 獣人のご夫婦が来て、紙を出して、わたしが押す。それだけ。人間のわたしには縁のない話ですけど、この判は速くて、まっすぐで、かすれません。そこだけは誇りです。 その書類を、三日続けて突き返されました。 二階から下りてくる白い狐の監察官さま。役所じゅうで、この人に書類を突き返されなかった人はいません。 一日目は、点が薄い。二日目は、「三」の横棒が短い。三日目は、捺印欄から0.5ミリ出ている。 四日目は、朱肉が濃い。 ……あの、これ、どういうことですか。 窓口の列がざわつきはじめて、同僚の目が変わって、課長が逃げ腰になって、わたしの判が知らないところで使われていて。 気づけば、わたしのまわりで何かが動いています。 あの人の名前を、わたしはまだ知りません。
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 104,699 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.07.20
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あなたに嘘を一つ、つきました

 ユカリナは夫ディランと政略結婚して5年がたつ。まだまだ戦乱の世にあるこの国の騎士である夫は、今日も戦地で命をかけて戦っているはずだった。彼が戦地に赴いて3年。まだ戦争は終わっていないが、勝利と言う戦況が見えてきたと噂される頃、夫は帰って来た。隣に可愛らしい女性をつれて。そして私には何も告げぬまま、3日後には結婚式を挙げた。第2夫人となったシェリーを寵愛する夫。だから、私は愛するあなたに嘘を一つ、つきました…  最後の方にしか主人公目線がない迷作となりました。読みづらかったらご指摘ください。今さらどうにもなりませんが、努力します(`・ω・́)ゞ
恋愛 完結 長編
文字数 35,628 最終更新日 2019.06.19 登録日 2019.05.28
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【完結 / R18】厄介払いされたはずの傷モノ令嬢ですが、冷血伯爵の歪んだ溺愛から逃げられません

「ミラ、私はお前を妻にすると決めた」 没落貴族の令嬢ミラは、後見人を務める冷徹な伯爵エドマンドから突然求婚される。 それは、婚約者から婚約破棄を言い渡された、ちょうどその日だった。 すでに婚姻届は提出済み。両親の承諾も確認済み。 拒否すれば後見人を解消され、家族ごと路頭に迷う――ミラに選択肢は始めからなかった。 後見人の責任から、エドマンドはさっさとミラを厄介払いしたかったはず。 それなのに、なぜかエドマンドはミラを手放すどころか、逃げ場を奪うように囲い込んできて――!? 理性的で完璧な冷血伯爵 × 自己肯定感ゼロの傷モノ令嬢。 執着を隠しきれない伯爵に、鈍感すぎるヒロインがじわじわ追い詰められていく、溺愛&すれ違いラブストーリー。 ※R18描写を含みます。 ※本編:プロローグ+34話、番外編:プロローグ+9話(全話予約投稿済み)。 ※完結まで毎日更新予定(詳しい投稿スケジュールは近況ボードに掲載)。
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 48,305 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.22
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【完】氷の皇太子の仮面の下は、没落婚約者への狂愛で満ちている

【完】氷の皇太子の仮面の下は、没落婚約者への狂愛で満ちている
罠に嵌められ没落した令嬢アネットは、幼馴染でもあるアスラント帝国の皇太子ローレンツによって後宮へ婚約者として迎え入れられる。しかし、ローレンツは彼女に対し「夜会には出席しなくていい」「お前はただの温情の『飾り』に過ぎない」と言い放ち、冷酷に突き放す。 周囲からも蔑まれ、自分が国の足手まといであり、彼の重荷であると確信したアネットは、自立して後宮を去るための資金を稼ぐため、密かに「刺繍の内職」を始める。 それがローレンツにバレてしまい、激昂されるも、アネットは毅然として言い返す。 「これ以上、殿下にご迷惑はおかけしたくありません」 すれ違っていく二人の心が、一つに合わさる日は来るのか。 王宮から姿を消したアネットに対して、ローレンツは──。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 26,753 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.07.06
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ずっと好きだった獣人のあなたに別れを告げて

女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。 前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)
恋愛 完結 短編 R15
感想数 1 文字数 32,370 最終更新日 2020.12.27 登録日 2020.12.08
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いつも隣にいる

心の感情を出すのが苦手なリチアには、婚約者がいた。婚約者には幼馴染がおり常にリチアの婚約者の後を追う幼馴染の姿を見ても羨ましいとは思えなかった。しかし次第に婚約者の気持ちを聞くうちに変わる自分がいたのだった。
恋愛 完結 長編
文字数 125,049 最終更新日 2026.01.19 登録日 2025.10.07
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