完結 小説一覧
4,401
死が寄り添う
私は彼女を殺すことに決めた。
感想数 0
文字数 3,813
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
4,402
俺の推しは人気がない
感想数 0
文字数 59,762
最終更新日 2023.07.24
登録日 2021.04.20
4,403
敵と敵
登場人物
光輝(ないと)、ジェッシュ
組織「ガナッシュ」所属 「ガルーシュ」と敵対
輝星(らいと)、ラジェット
未所属フリー
ガインゼッズ、ファイド、ガッド
組織「ガルーシュ」所属 「ガナッシュ」と敵対
感想数 0
文字数 20,235
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
4,404
私のカレシは超オネエ
感想数 0
文字数 8,057
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.07.27
4,405
あなたは人生をやり直しますか?
後悔を残したまま社会人になってしまった男。その後悔を取り除くべく過去に戻る。
カクヨム、なろうでも投稿しております!
感想数 1
文字数 1,347
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.05.18
4,406
吸涙鬼のごはんになりました。
吸涙鬼(きゅうるいき)の転校生
沖水 涙 (おきみず るい)と高校の寮で同室に
なってしまった高橋 水葵(たかはし みずき)は
「冷血で人の心のないロボットだ」と
学校でありもしない噂をたてられていた。
そんな、水葵は涙の秘密を、涙は水葵の秘密を
お互いに知ってしまうのだった。
感想数 1
文字数 44,647
最終更新日 2020.05.15
登録日 2019.08.07
4,407
星の下で
火星探査船。
400人の冷凍保存された技術者たちを運ぶ船に隕石衝突の可能性が浮上した。
乗員の命を救うため乗員たちはある決断を下す。
感想数 0
文字数 6,078
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
4,408
そうじ屋
元検事が日本の法治国家の法体制に不満を持ちながら矛盾をもって、世の中の引き籠り問題に挑戦。安曇野の山奥に独立青春塾を開き、自給自足の生活の挑戦している社会派サスペンス、青春物語
感想数 0
文字数 449,961
最終更新日 2024.09.16
登録日 2023.06.12
4,409
【完結】ミクロとマクロの交殺点
チモシーは、免疫細胞の一種のヘルパーT細胞だ。ウイルスや細菌を宿主体内から駆除するのがヘルパーT細胞の役割だが、チモシーはその中でも免疫細胞に感染するバイロンというウイルスを撲滅させる使命を担っていた。
首都医科大学血液内科の医師東御兼瑠奈は、医局で突然倒れた。偶然近くにいた医局長の佐伯アリサが彼女を抱き起し、病棟に運んで診察した。瑠奈は細菌性の肺炎と診断され、即入院となる。抗生剤の点滴で瑠奈は回復に向かうが、検査の過程で彼女の免疫細胞数が減っていることがわかる。
体内(ミクロ)のドラマチックな出来事が、人間の世界(マクロ)の事件とどう結びついて行くのか。物語は体内と体外を行き来し、やがて「交殺点」で収束する。
感想数 0
文字数 96,257
最終更新日 2026.02.03
登録日 2025.12.28
4,410
【完結】彼方の墓標 ~死神と呼ばれる勇者
紅の一閃。飛沫は円弧を描く。
男が剣を抜いた瞬間に、勝負は決まっていた。その勇者の命さえも刈り取って。
“勇者の一行”の残りの者達は散り散りになって逃げ去った。
なぜ、殺したのか?
「殺すなどと、安易に言うからだ」
男は呟いた。
男の経験上、この言葉を安易に吐く者は弱者の命を奪う。それは誤っている。
強い力は正義を行使する為にある。正義とは何か? この男にとっては“誤りを正すこと”だ。弱者を殺すのは、誤りだ。
感想数 2
文字数 27,539
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.06.02
4,411
三回目にして忘れられない
周りに警戒されてほとんど学園内の生徒と接点を持たない、鳴尾蓮(ナルオレン)。
唯一、人目を気にせず近づいてくるのは幼馴染の灯里晴(トモリハル)だった。
3年の蓮と1年の晴。校内で二人で過ごすのは美術部の晴が使う美術準備室でだけ。
「氷ってね、絵だと溶けないのに現実だと溶けて形が無くなっちゃうんだよ。」
「沢山ある晴の好きな所がもし全部無くなって変わったとしても、晴が好きだと思わせてくれるとこ。」
こんな二人のお話。
⚠R-18 性的表現があります
感想数 0
文字数 9,553
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.09.21
4,412
風鳥(かぜどり)
お母さんは今晩カレーにしました。でも、カレーに入れるルウがなくなっていたので、お母さんに頼まれて、マイはお使いに出かけました。買い物をした帰り、公園で田中のおじいさんに会いました。でも、おじいさんは「本当は田中のおじいさんじゃない」と言い出したのです。それも神様専属のペンキ屋だと言っています。それに、テレビのニュースで台風がやってくると放送していましたので、公園でも風が強くなっていました。マイはおじいさんにも家に帰りましょうと言ったのですが、おじいさんはマイの言葉など聞こえていないようで、懐から小瓶を出して、その瓶の中に入っている液体を風に向かってかけだしました。
一体どんなことになるのでしょうか?
感想数 0
文字数 2,522
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
4,413
【7】父の肖像【完結】
大学進学のため、この春に一人暮らしを始めた娘が正月に帰って来ない。その上、いつの間にか彼氏まで出来たと知る。
人見知りの娘になにがあったのか、居ても立っても居られなくなった父・仁志(ひとし)は、妻に内緒で娘の元へ行く。
短編(全七話)。
「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ七作目(登場する人物が共通しています)。単品でも問題なく読んでいただけます。
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」にも掲載)
感想数 0
文字数 15,496
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.08
4,414
わたし好みの自分で
もう、変えたくない
感想数 0
文字数 582
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.02
4,415
孤独の温もり
速水良子は静まり返ったオフィスで一人、黙々と仕事をしていた。
彼女は裏で、自分が「ロボット」と呼ばれていることを知っている。
人付き合いが苦手な彼女にとって、「ロボット」として存在している方が心地良く、自分は「ロボット」として生きていくと思っていた。
そんな時、とあることから『心を映す滝つぼ』の話を聞き、半信半疑のままその場所に向かうことになり――。
感想数 0
文字数 7,478
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.26
4,416
異世界配信にようこそ
俺の名前は中野孝文(なかのたかふみ)。
安月給で黙々と仕事をする、25歳の派遣社員だ。
そんな俺の唯一の楽しみは異世界から日本に召喚された猫の獣人クエリの配信だ。
もちろんそれは設定で、実際は獣人のコスプレをした人物が配信しているだけである。
ある日の配信での雑談内容が、自分の会社の出来事と酷似していた事に何か違和感を感じて・・・。
感想数 0
文字数 9,037
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
4,417
近衛隊長のご馳走は宰相閣下
私の主は今日結婚した。大事な大事な人だ。きっと幸せになるだろう。
と感慨深く思っていたら、昔から付き纏ってくる男がやってきて「失恋の心を癒してやるよ」という。あれ? 私は失恋したのか? これは恋だった?
わからないまま、ただ心か身体かはわからないけれど、寒さを感じていたのは確かで。だから、これはただの同情を温石代わりにしようと思っただけのただの時間つぶしなのだ。
と思っている男と。
アイツは綺麗で、気が強くて、頭のいい――極上の男で。でも人の機微に疎く、劣等感にまみれた繊細な男で。そんなアイツを俺はこの機に懐柔するつもりだった。失恋と言う名の一番心が冷たくなる今なら、もしかしたら・・・・・・アイツは俺を受け入れてくれるかもしれない。
そんな二人の一夜で終わらなかった結末は――。
他サイトにもあります。『王と王妃の恋物語』のスピンオフでもありますが、色々変更されているところもあります。
表紙はハル様、タイトルロゴはSn様です。
感想数 1
文字数 39,508
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.10
4,418
ゴスロリのスパダリ
コスプレ会場に現れた厄介オタが、ホストのコスをした女子にちょっかいをかけたきた。
友人の私は……。
pixivお題「ゴスロリ」より。
感想数 0
文字数 1,072
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.09.02
4,419
僕は君を見て、君は何を見てる
叶わない恋...それとも
感想数 0
文字数 837
最終更新日 2018.12.12
登録日 2018.12.12
4,420
たからばこ
感想数 0
文字数 3,753
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.11.18
4,421
宇宙の果てに咲く花 【完結】
小さな惑星シーセイルに住まうシーセイル人『ラミエル』と『カナタ』の、戦争によって翻弄された愛の物語。
『ラミエル』は風を操り、音楽と剣術に優れ、シーセイル責任者の母を持つ娘だった。
そして彼女が愛したもう一人の主人公『カナタ』にはシーセイルの人智を超えた能力が授けられていた。
幼い頃から共に育ってきた二人の淡い恋模様。
不穏な影に飲み込まれていくシーセイル。
互いの成長と、結婚直前に始まった宇宙戦争。
戦争により、最愛の人との死別に取り乱した彼女の犯した最大の罪と償い。
故郷の惑星の為『ラミエル』が選んだ最期の選択。
宇宙のどこかで愛に生きた一人の女性と、彼女を愛した人の物語。
本章は 惑星シーセイルから逃げ出した日からを綴っています。
途中途中に挟まれる序章は、
【幼少期】ラミエルとカナタの学生時代。
【青年期】ラミエルとカナタが再会し、婚約をするまで。
【宇宙戦争】開戦後の二人の愛とすれ違いから、カナタの死まで。
【終戦編】カナタ死後からラミエルの犯した罪、そして故郷の惑星から皆で逃げ出すまで。
を綴ります。
※昔見た鮮明な夢を元に書いています。
基本3~5日毎の更新予定です。
文字数 334,798
最終更新日 2022.08.16
登録日 2021.06.13
4,422
記憶の片隅に残る恋
女性が学生時代に恋した男性と再会し、彼女の気持ちが再燃する。彼女は手紙を送り、再会する。時間を過ごした後、彼女は再び去ることを決意し、小説に思い出を記した。小説は多くの人に感動を与えた。彼女は彼を愛していたことを認め、彼が幸せであることを祈った。
感想数 0
文字数 1,194
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
4,423
出来心で地雷男子を引いちゃった!?
凛はちょっとした出来心でクラスの陽キャ男子をからかうつもりで他人のフリしてSNSで繋がったけど……オフ会でネタばらしをしてからなんだか流れが怪しい!?
感想数 0
文字数 6,926
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
4,424
信仰
感想数 0
文字数 870
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
4,425
ブラック・イン・ブラック
他人を見下す癖がある高校生、ジュード・ペッパーは、自分の事を執拗になじってくる教師に苛立ちを覚えていた。唯一の友達であるダリル・ブラックにそれを相談すると、彼はジュードにカッターナイフを持ち歩くように提案する。カッターナイフを手にしたジュードは、その質感や形状、刃を出したり引っ込めたりする際の音や指に伝わる振動に魅了されていく。始まりは、人を傷つける為ではなく、自分の激情を抑える為のものだったはず。カッターナイフを通して自分の中に眠る暴力性に気がついたジュードは、ついに、その刃を人に向けてしまう。
感想数 0
文字数 17,901
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.24
4,426
乙女ゲームの住人達はヒロインが居ないときが一番楽しい
乙女ゲームに転生したヒロインは、逆ハーを目指していた。
このゲームは死ぬほどプレイした為、何事もなくクリアした。
クリアした後、ヒロインはどうなるのか?いや、退場でしょ、ゲーム終わったんだから。
ヒロインが退場した後の現場のお話。
ストレスフリーです。軽ーい感じでどうぞ。
感想数 0
文字数 4,583
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.07.10
4,427
ダキニの亭主 ※アルファポリス歴史・時代小説大賞版
《あらすじ》
舞台は江戸の片隅。しがない四十男やもめの前に現れた妖艶な鬼・ダキニは夢うつつの男に囁いた。
「添い寝の代わりに、おまえさんの精を分けておくれでないか」
男が、苦し紛れに案じた一計とは……。
ノベルデイズ2000字歴史コンテスト佳作&7000PV達成作品に加筆したものです。
(規約やシステムをよくわかっていなかったので、ノベルデイズ版の方も間違えて投稿してしまいましたが、コンテンツを削除できなかったのでそのままにしておきます。すみません)
文字数 3,098
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
4,428
【1】胃の中の君彦【完結】
喜志芸術大学・文芸学科一回生の神楽小路君彦は、教室に忘れた筆箱を渡されたのをきっかけに、同じ学科の同級生、佐野真綾に出会う。
ある日、人と関わることを嫌う神楽小路に、佐野は一緒に課題制作をしようと持ちかける。最初は断るも、しつこく誘ってくる佐野に折れた神楽小路は彼女と一緒に食堂のメニュー調査を始める。
佐野や同級生との交流を通じ、閉鎖的だった神楽小路の日常は少しずつ変わっていく。
「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ一作目。
※完結済。全三十六話。(トラブルがあり、完結後に編集し直しましたため、他サイトより話数は少なくなってますが、内容量は同じです)
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」「貸し本棚」にも掲載)
感想数 0
文字数 57,979
最終更新日 2022.02.14
登録日 2021.10.30
4,429
漫才:夏休みの宿題
小学生の頃の約束をいま果たせと迫る相方。
夏休みの自由課題? 読書感想文?
そういう宿題ありましたねえ。
昔の約束。破られた方はいつまでも覚えているもんですね。
演者には福岡の大スター、あのベテランコンビを脳内召喚してお楽しみください。
感想数 0
文字数 1,068
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
4,430
水鏡の底
水鏡とは、凪いだ水面が磨かれた鏡のように風景などをありのまま映すことである。転じて、物事の真情を見抜き模範となる人のことを言う。
その水鏡、底には何があると思いますか?
美しく風情のあるものをより深く理解しようと手を伸ばし、掴んだものは己が望んだ真実か。逆に、美しさに気を取られ過ぎて己の魂を掴まれ、水底へと引き摺り込まれるか……。
感想数 0
文字数 1,763
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.19
4,431
【完結】ナチュラルキラー46 ~異世界転移から始まる、最強の強化少年と最硬の機人による復讐冒険譚~
西暦2044年。
地球は巨大隕石の襲来と核戦争により滅びの一途を辿っていた。
しかし、一部の研究者たちは世界中の地下深くに研究所兼シェルターを作っていたことでどうにか死を免れる。
やがて研究者たちは地下で〈ナンバーズ〉と呼ばれる特殊強化人間や〈機人〉と呼ばれる人型戦闘兵器を作り、人類を再び繁栄させようとしていた。
だが、研究中に失敗作と烙印を押された〈亜生物〉と呼ばれる生命体たちが世界中の研究所に搭載されていた時空転送装置を暴走させたことにより、すべての研究所は地球とは違う異世界に飛ばされてしまう。
〈ナンバーズ〉の一人だった当時八歳だった四狼は、その〈亜生物〉たちのせいで反乱時に自分の手で大切な女性を殺してしまう結果になった。
そして、そのことがキッカケで四狼は異世界の地で復讐の旅に出ることになる。
これは超人として生まれた少年が日本刀とショットガンを操り、従者のロボットと異世界を旅する復讐の物語――。
感想数 0
文字数 117,004
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.14
4,432
人生なにがおきるかわからない!
まだ独身で歯がゆい思いをしているトモが友人の結婚式の司会を頼まれた。
気乗りがしないまま結婚式へ向かうと……。
感想数 0
文字数 992
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
4,433
りんごジャム
感想数 0
文字数 1,203
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.27
4,434
途中下車のロマンス
同じ会社の憧れの先輩(男)と後輩ちゃんの話。
会社の飲み会に参加。
上司からの二次会の誘いを何とか回避したはいいものの…。
好きな人にみっともない姿を
見せるのはなかなか勇気がいることだよね。
感想数 0
文字数 2,647
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.06.04
4,435
鳥の群れ
都会の空は狭い
ひらけた河原の上を鳥の群れが飛んでいる
北の方から来たのだろうか、向こうは僕の田舎がある方だ
感想数 0
文字数 688
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.11
4,436
従僕と柔撲
あの日が運命だった、と。
思った頃には、出会ってすでに三年が過ぎていた。
愛を乞う者同士が出会った瞬間、物語は終演に向かい始める。
--
短編。
暴力的な言動が苦手な方は、ご遠慮ください。
10話で本編完結。
番外編を不定期更新。
文字数 37,431
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.07.26
4,437
小噺:「轍(わだち)」
大家さん:「この間、サザンの『希望の轍』という歌を初めて聞いたが、いい歌だったな」
与太郎: 「轍って何だろうね?」
大家さん:「そうか。今の人は轍を知らないだろうね」
与太郎: 「わだちは知らない」
大家さん:「くだらないよ。轍というのは馬車や荷車が走った後に残る、溝のことだ」
与太郎: 「そこへ犬が糞をしたら、『|くそみぞ《・・・・》一緒』だね」
大家さん:「余計な事を云うんじゃない。ヨーロッパには石畳という石を敷いた道がある。」
与太郎: 「道で良かった。畳なら座りにくい」
大家さん:「茶々を入れるな。その石畳を何千回、何万回と馬車が行き来する。するとやがて石が削れて、ついには深い溝ができる」
与太郎: 「大家さんとおカミさんの間みたいなもんだね」
大家さん:「だから、余計なことを言うなと言うのに。歌では自動車が走った跡を轍と言っているようだが、ゴムタイヤではそうそう轍は残らない」
与太郎: 「桑田の野郎、いい加減なことを歌いやがって!」
大家さん:「待ちなさい! これは物の|譬《たと》えだろう。恋人同士が歩んだ人生を「轍」になぞらえているんだな」
与太郎: 「うーん。さすがアミューズ。洒落たことをしやがる」
大家さん:「何を言ってるんだ、お前は? 希望に向かって街を離れていく主人公と、街に残る恋人。二人の轍は平行線のまま、一つに重なることはないということだろう」
与太郎: 「やっぱり大家さん夫婦と一緒だね」
大家さん:「よしなさい。石畳が削れるほどの往来だ。長い月日を恋人たちが共にしたということが伝わってくるだろう?」
与太郎: 「長い月日ねえ。どれくらいしたら、馬車の轍がそんなに深くなるか? 大家さん、わかるかい?」
大家さん:「さて、何十年。ことによったら何百年かな……」
与太郎: 「なに気の長い話してるんだよ。老い先短い癖をして」
大家さん:「失礼なことを言いなさんな。それじゃ、もっと短いというのかい?」
与太郎: 「そうさ、馬車なら3年か4年だね」
大家さん:「そんなに早く轍が刻まれるもんかい?」
与太郎: 「だって、歌にあるじゃないか。『〽わだち馬車4年。お馬車3~4年』て」
大家さん:「くだらないよ。お前さんとは|馬《・》が合わない」
「お後がよろしいようで」
(おわり)
感想数 0
文字数 921
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
4,438
謎解き小説 「量子の檻 - 神藤葉羽の不可視の証明」
天才高校生の神藤葉羽は、学校の図書室で起きた奇妙な盗難事件に巻き込まれる。盗まれたのは『量子の檻』という稀少な物理学書。しかし、本は葉羽の部屋から発見される一方で、彼には完璧なアリバイがあった。
葉羽は、この矛盾した状況が量子テレポーテーションによって引き起こされたものだと推理。しかし、その証拠は観測した瞬間に消えてしまうという量子力学的なパラドックスに直面する。
幼なじみの望月彩由美のサポートを受けながら、葉羽はシュレーディンガーの猫の思考実験を応用。間接的な観測方法を用いて、量子テレポーテーションの痕跡を証明することに成功する。
真犯人は図書委員の女子だった。彼女は図書室の改装で貴重書が処分されることを恐れ、本を守るためにこの前代未聞の方法を選んだのだった。
事件解決の過程で、葉羽と彩由美の関係にも変化が生じる。二人の間に、量子もつれのような新たな絆が芽生え始めるのだった。
この物語は、最先端の量子物理学の概念を巧みに取り入れたミステリーであると同時に、知識を守ろうとする純粋な思いと、若き天才の成長、そして芽生える恋を描いた青春ドラマでもある。科学の不思議さと人間ドラマが絶妙に調和した、新しいタイプのミステリー小説である。
感想数 0
文字数 3,798
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.21
4,439
もしもさるかに合戦のカニが覚醒したら
タイトルの通りです。深夜テンションで書き上げて翌日恥ずかしいパターンです。
書くの飽きて漫画の打ち切りっぽくしました。続きが気になる方は感想お願いします!
感想数 0
文字数 2,469
最終更新日 2019.06.25
登録日 2019.06.25
4,440
私は婚約者達を家のクローゼットに詰め込むのが趣味です。
30秒もあれば読める超短編小説です。
感想数 0
文字数 181
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.20