小説一覧
5441
元ヤクザの鬼塚剛志(45)は、抗争の果てに命を落とした。
目を覚ますと、そこは地獄。目の前には閻魔大王がいた。
しかし鬼塚は生前、臓器提供ドナー登録をしており、彼の心臓でひとりの命が救われていた。
そのささやかな善行により、閻魔大王は特別に「異世界転生」のチャンスを与える。
転生特典として授かったスキルは――
《魔法少女》
どう見ても45歳のおっさんなのに、なぜか魔法少女スキルを引いてしまった鬼塚。
普段はガラの悪い極道顔のおっさんだが、ピンチになると体が勝手に踊り出し、
「キラキラ☆ラブリー・トランスフォーム!」
と叫びながら超絶美少女の魔法少女に変身してしまうのだった。
本人は全力で拒否しているのに、周囲は勘違い。
「荒くれ者の姿はカモフラージュ……」
「正体を隠す聖なる魔法少女!」
「なんて高潔な英雄なんだ!」
――違う。俺はただのヤクザだ。
しかし本人の意思とは無関係に、魔法少女としての伝説はどんどん広がっていき……?
極道×魔法少女×勘違いコメディ。
おっさんの意地とキラキラ魔法がぶつかる、異世界ドタバタ転生譚!
文字数 2,315
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
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どうも、弱小物書きです。
死んでは蘇りを繰り返し、初心者でも古株でも無いカスです。
これは、不定期更新の日記です。
書いてる小説のあれこれとか、書いてて気付いたこととか書いていきます。
たまに、どうやったら読者に見て貰えるかの検証もしてます。
多分急にいなくなります。
それでも良ければ、どうぞ。
文字数 8,576
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.18
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同居人は幼なじみでケダモノで恋人♡
平穏な日々を過ごそうとする天海直《あまみなお》の朝は、隣の部屋から忍び寄ってくる猛獣——朝宮伊佐希《あさみやいさき》によって毎日かき乱される。
「ナオ、おはよ♡今日もええ尻やな〜」
「触るな揉むな、ヘンタイ!!!!」
エッチでバカで強引で、どこまでも愛が重い『猛獣』と、口では文句ばかり言ってるのに、なぜか離れられない『調教師』みたいなナオ。
ズボンは脱がされるわ、パンツは隠されるわ、布団にも勝手に入ってくるわ……
でも——
「ナオのこと、俺が一生守ったるからな♡」
彼の愛は、いつだってまっすぐだった。
抱腹絶倒×過保護すぎる愛情×青春同居!
ちょっぴりエッチなラブコメ、開幕!
文字数 38,634
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.12.07
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秘め事をのぞいた純真な皇女が、二人の執着に翻弄される――。
蓮耀国の皇女・愛璃は宮廷の禁断を目撃する。皇太子で兄の琉克と、舞神と称される想い人の白蓮が絡み合う姿を――。
混乱する愛璃。しかし、兄に抱かれていたはずの舞神が、そのままの指先で、今度は愛漓を求めてきた。
「信じてもらえないだろうか、僕は愛璃を愛していると…」
結ばれた翌朝、再び姿を現した兄は静かに告げる。
「可愛い妹へ、兄からの贈り物だよ」
男色の兄は、跡継ぎに愛漓の子供をと目論む。その相手に選んだ白蓮を磨き上げ調教し、成人した愛璃を抱くよう命じたのだった。
歪んだ愛に翻弄される愛璃は、やがて母となり偽りの箱庭を真実のものとする――
〈登場人物〉
◆愛璃 20歳
蓮耀国の皇女。幼い頃から白蓮に恋をしていたが、兄との情事を目撃し、背徳の罠へと堕ちていく。
◆白蓮 22歳
大陸一の美しき宮廷舞神。銀髪の美青年。
愛璃を抱くために琉克に調教されているが、幼い頃から愛漓へ一途な想いを秘めている。
◆琉克 30歳
容姿端麗な皇太子。妹の愛璃に異常なほど執着している。男色のため跡継ぎには、愛漓の子供をと目論む。白蓮を磨き上げ調教し、成人した愛璃を抱くよう命じる。
◆奏天雅集
蓮耀国の宮廷専属の舞踊集団。美男で構成されていて、他国への外交のために派遣されることも。
皇太子の琉克が管理している。
◆蓮耀国
大陸の東に位置する王国。
蓮華の花が咲き誇る大変美しい国として有名。
文字数 25,704
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.01.21
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両親を自死に追い込まれ没落令嬢となったエミーユ・ブールジュ。長年ブールジュ家に仕えていた執事のドグウェル、そしてドグウェルの息子でエミーユの初恋の人、サッシュと共にブールジュ家の屋敷に戻る。だが差押えを受けた屋敷に残された物は七着の黒いドレスと、幼い頃、母から"禁書"だと教えられた一冊の本だけだった。そしてサッシュの心が自分に向いていない事を知り、一人で生きていく事をエミーユは決意する。
ブールジュ家の領土は、現国王のラーカスター家に没収され、行き場を失ったエミーユ。ドグウェルの計らいで、遠い親戚筋に当たり、許婚のカナンのいるワーキュレ家に身を寄せる事に。
だが訪れたワーキュレ家にもエミーユの居場所はなく、聖エミリア修道院に身を寄せる事に。修道女として生きていく覚悟も考え始めたエミリアだったが、修道院もまた"闇"を隠し持っていた。
だがエミリアには自身を助ける"禁書"がある。禁書に指南を受け、ブールジュ家の再建に向け邁進するエミリア。様々な人物の"秘密"と"思惑"が交差する中、エミリアは両親の希望を実現し、復讐を果たせるのか?
文字数 41,105
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.14
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何かに期待すると、がっかりさせられる。
させられているんじゃなくて、自分が勝手に「している」だけなんだよね。それでも「期待する」ことをやめないのはなぜなんでしょう。
たぶん、わたしは「がっかり」が嫌いじゃない。
だっておもしろいから。
コスパにタイパ。無駄を省くのは悪くない。悪くないけれど、味気ないのもつまらない。
人生、期待通りにいかないから楽しい。
今日も明日もがっかり要素を味わって生きましょう。
文字数 12,101
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.13
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「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
文字数 13,933
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
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ある春の夕暮れ、軽いノリで引いたコンビニの「当たり」くじ。
それは、この世界から消えるサインだった――。
異世界に拉致されたサラリーマン・ヒロ。
獣人の屋敷に監禁された彼に課せられたのは、孤独な姫君に「種」を残すこと。
歪な生活の裏に潜む不穏な影と、タイムラグが生み出す残酷な運命。
二つの世界の時間の差が、ヒロから「帰る場所」を奪っていく。
四面楚歌の状況で出会ったのは、平安の世から流れ着いた希代の陰陽師・アシ。
現代の知識と古の陰陽術。
バラバラになったピースを繋ぎ合わせ、ヒロは「国家の再生」と「自分の未来」を掴み取る。
文字数 58,580
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.02
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高校に入ってすぐに仲良くなった奴は武田。スラっとしてるわりに力も強くて女の子にやさしいイケメン。隣の席で同じゲームが好きな俺たちはすぐに仲が良くなった。
もう一人は上杉。武田の幼馴染の美少女で武田と仲が良い。
そんな二人と仲良くなった俺に訪れた最初にハプニング。
さて、俺は平穏な高校生活を送ることができるのだろうか
カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 19,333
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.12.31
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不定期更新
ある男が生まれた瞬間、この世界の法則は捻じ曲がった。かつての世界は見る姿もない。
この作品は『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています
文字数 27,665
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.01.23
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文字数 2,386
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.07
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剣と魔法の異世界に転生!
憧れのエルフに転生したら、まさかの特級呪物。
しかも、お約束のご都合主義はどこ行っちゃったの!?
理不尽な手続き、面倒な契約、身分証がなければ部屋も借りられない。
猫獣人は「ニャー」と鳴かないし、神様も居ない。
召喚獣?喋りません。
龍?人化しません。
想像してた異世界とはだいぶ違う。
腑に落ちない気持ちMAXで、流されるままクラフトしたり、もふもふしたり、たまに事件に巻き込まれたり。
見た目は完璧エルフ美女、でも中身はツッコミ止まらない。
ご都合主義が通じない異世界で、《普通》に揉まれる日々がはじまる──!
※カクヨム、なろうにも掲載中
文字数 213,138
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.06.14
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予知能力があるとされる妖怪『件』と秀吉の話です
本能寺の変が起こることを件の予知によって知った黒田官兵衛が、
中国大返しを行い秀吉を天下人にするまでの物語です
文字数 56,921
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.08.25
5462
5463
15年間王国に尽くした聖女が、王太子の謀略によって「力を偽っていた」と断罪され、国を追放された。
海を渡った先の異国で、イレーネ・ヴァルクロアが始めたのは輸入雑貨店「月影亭」。
そして、その裏に密かに掲げた看板が、【復讐代行業】
「ご安心ください。後悔するのはあちら側ですわ」
謎の美少年ティオを相棒に、今日も誰かの理不尽な相手へ、元聖女が鉄槌を下す。
※短編連作です。第一章完結。第二章製作中。
文字数 20,447
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
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タイトルまんまです
去年の4月末からスポ少を始めて、私や息子が地獄を見た話です
同じ目に遭う人が少しでも減ればいいかな。と思い投稿します
このインセンティブで息子に何かしてあげたいです
文字数 11,896
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.05
5465
異世界転生BL。騎士×転生者の王子。
フィアリス王国の第3王子であるエドワードは、王宮で開かれていた舞踏会で前世の推しである騎士と出会い、前世で好きだった恋愛ファンタジー小説の世界に転生していたことに気づく。小説の通りに推しが非業の死を遂げないよう、奮闘するエドワードであったが……。
攻め:カイン・ド・アルベール(騎士/20才)
受け:エドワード・リーヴェンス・グランディエール(第3王子/転生者/18才)
※ こちらはBLoveさんの短編コンテストに応募した作品を加筆修正したものです。後半は大幅に内容を変えているので、BLoveさんで既読の方にも楽しんでいただけたらいいなと思います。
文字数 113,847
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.02.23
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「お前より妹の方が可愛い」
不倫した夫は私を追い出し、略奪した妹と笑った。
どうぞ、その「可愛い妹」と地獄までお幸せに。
私が肩代わりしていた実家と店の多額の借金、すべてお二人に引き継いでおきましたから。
「財布」を失った元夫と、逃げ場を失った妹。
身の丈に合わない贅沢を望んだ寄生虫たちの、惨めな末路を特等席で眺めさせていただきます。
文字数 3,889
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
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幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
文字数 80,017
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.01.30
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自由気ままに世界を渡り歩き、旅をするユウ・クレスト。冒険して様々な出会いをする中である日出会ったのは魔王の娘で…!?
月夜民との共同制作の作品になります。
1週間に1〜3話くらいのペースで投稿いたします。
文字数 24,413
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.25
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東京・渋谷から少し外れた路地の奥、築五十年のビルの地下一階。看板は小さく、知っている人しか辿り着けない。
カウンター八席、テーブル二卓。深夜零時から夜明けまでの営業。
ルーカス(本名:ルカシュ・ヴァルド)
異世界の小さな王国の第三王子として生まれたが、王位継承争いに巻き込まれ、魔法陣の暴走によって現代日本に転移してきた。外見は三十代前半の白人男性。銀灰色の髪と、光の加減で金色にも見える瞳を持つ。日本語は「声の魔法」で習得した。
他人の「最も深い渇望」が視える力を持つ——それは意識的な欲求ではなく、本人すら気づいていない魂の底の叫び。酒や料理を通じてその渇望に応える。
自分の力を「呪い」だと思っていた時期もある。今はただ、使い道を見つけた、という感覚でいる。
文字数 152,924
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
5474
「僕のせいで汚してしまって、ごめんなさい……」
生まれ育った村を疫病から救おうと祈り、眠りについたマナト。しかし翌朝、彼を待っていたのは泥に汚れた村と、激怒した村人たちによる追放だった。
自分は眠ると周囲を汚す呪い持ちなのだ――。
そう絶望し、行き倒れた砂漠でマナトは瀕死の銀狼と出会う。せめて最後は温かく、と寄り添って眠った彼が目覚めると……そこには死の砂漠を塗り替えるほどの広大な楽園と、絶世の美女に姿を変えた神獣(もふもふ)フェンリルがいた!
本人は「ただ寝ていただけ」の無自覚。けれど彼の睡眠は、あらゆる呪毒を浄化し、生命を活性化させる神域を作り出す究極の癒やしだった。
これは、自己評価が極めて低い青年が、過保護な神獣や孤独な暗殺者少年に囲まれ、図らずも世界を優しく変えていく物語──。
文字数 21,497
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
5475
母が死んだ。とんでもない死に方で。
茫然とする僕の前に、異母兄弟だという少年が現れる。
比良坂夜見(ひらさかよみ)と名乗る少年は、白蝋のような肌をしたアルビノだった。
夜見に導かれて僕は、15年前僕と母を捨てたという実の父で今は官能小説家として有名な、比良坂希京の家で暮らすことになる。
だが、その森の中にひっそりと佇む屋敷で僕を待ち受けていたのは、次々に起こる奇妙な出来事だった。
寡黙で異様な外観の父、希京の不気味な視線。
謎の地下室。
夜な夜な聞こえる奇怪な喘ぎ声。
書棚の隅で見つけたあり得ぬほど猥褻な写真集。
そしてそこに掲載されていた、一枚の衝撃的な写真ー。
不安と緊張に苛まれ、徐々に精神のバランスを崩していく僕は、次第に夜見に惹かれていくがー。
その先には、想像もつかない惨劇が待ち構えていた。
文字数 213,269
最終更新日 2026.03.09
登録日 2022.10.30
5476
とあるノスタルジックなアーケード商店街にある、小さな便利屋『ブルーヘブン』。
店主の天さんは、実は天狗だ。
もちろん人間のふりをして生きているが、なぜか問題を抱えた人々が、吸い寄せられるようにやってくる。
「どんな依頼も、断らないのがモットーだからな」と言いつつ、今日も誰かを救うのだ。
神通力に、羽団扇。高下駄に……時々伸びる鼻。
仲間にも、実は大妖怪がいたりして。
コワモテ大天狗、妖怪チート!?で、世直しにいざ参らん!
(あ、いえ、ただの便利屋です。)
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ほっこり・じんわり大賞奨励賞作品です。
アルファポリス文庫より、書籍発売中です!
文字数 215,517
最終更新日 2026.03.09
登録日 2023.06.30
5477
ありそうでなかった自分の娘に転生するお話です。
「お前はもう用済みだ」
新しくできた若い妾に夢中になった夫・景冬からそう告げられ、冷遇の果てに離れで一人、二人目の子を出産して命を落とした私。
しかし目を覚ますと、私は自分が最後に産んだ娘「沙羅」として二度目の生を受けていた。
しかも、私が命を削って産んだ一人目の愛息・香香丸(かがまる)もまた、父親からゴミのように捨てられ、孤独の中で生きる私の「兄」になっていて──
前世の記憶と大人の知性を持つ私は、愛する香香丸のため、この家を乗っ取ることを決意する。
七歳になった私が見せた圧倒的な才覚に、私を殺した父親は「帝を魅了する至高の道具になる」と狂喜。打算にまみれた過剰な特別扱い(偽装溺愛)を始めてきた。
父親が買い与える最高級の品々。
私は子供の無邪気な笑顔の裏でそれらをすべて換金し、兄の出世の資金として貢ぎ続ける。
さらに、私に嫌がらせをしてくる妾とその息子も、大人の余裕で華麗に返り討ち。
そして、父親の企みで引き合わされた十歳の若き帝。
すべてが退屈な盤上遊戯だった狂気的な絶対権力者は、私の隠された本性に一瞬で気づき、
「私以外の誰のことも見るな。お前は一生、私の腕の中だけで愛されるんだ」
と、甘く危険な執着を向けてきて!?
最狂の共犯者となった帝の極甘なサポートにより、兄は異例のスピードで大出世。
いざ私が入内する前夜、すべての財産と権力を兄に奪われていたことに気づいた父親は絶望する。
「私が本当に愛していたのは、死んだ前世の妻(お前)だけだった……!」
と泣き崩れて許しを乞う父親に対し、私は氷のように冷たく告げる。
「今更遅いですわ」
これは、自分を殺した父親に極上の地獄(ざまぁ)をプレゼントし、最愛の兄を当主へと押し上げる一人の少女の復讐劇。
……のはずが、目的を果たした後は、狂気的な独占欲を見せる生意気な若き帝と、私を護る過保護な兄による微笑ましい奪い合いに巻き込まれることになり!?
※本作は全年齢向けです。過度なドロドロ要素はなく、圧倒的な爽快感と極上の溺愛(ハッピーエンド)を約束する「推し活コメディ」として安心してお楽しみいただけます。
文字数 42,568
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.08
5478
名門の姫君・茜は、夫の高彬に蔑まれ、寂れた離れで孤独な死を迎えた……
けれど意識が途切れた瞬間、視界を埋め尽くしたのは命を削って輝く緋色の夕映え。
目が覚めると、そこは高彬との婚約が決まったばかりの十五歳の春に戻っていた。
「二度目の人生では、誰のことも愛さず、ただあの方の幸せだけを願おう」
茜は、かつて自身の孤独を救ってくれた「最推し」の東宮・暁を、未来の知識で密かに支えることを決意する。
執着を捨て、元夫に無関心を貫く茜。
一方、高彬は自分に興味を失った茜の価値に気づき、今更遅い後悔に狂い始めるが……。
「見つけた。お前は俺の、運命の番だ」
正体を隠して東宮を支えていたはずが、冷徹な暁に見出され、逃げ場のないほどの執着と溺愛を注がれることに。
平安の雅な風情の中で描かれる、逆転と救済の物語。
最後は、二人が永遠の契りを交わす和歌で幕を閉じます。
文字数 7,710
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
5479
私の妃にならないか?
侯爵令嬢であるローゼリアには、婚約者がいた。第一王子のライモンド。ある日、呼び出しを受け向かった先には、女性を膝に乗せ、仲睦まじい様子のライモンドがいた。
「何故呼ばれたか・・・わかるな?」
「何故・・・理由は存じませんが」
「毎日勉強ばかりしているのに頭が悪いのだな」
ローゼリアはライモンドから婚約破棄を言い渡される。
『私の妃にならないか?妻としての役割は求めない。少しばかり政務を手伝ってくれると助かるが、後は離宮でゆっくり過ごしてくれればいい』
愛し愛される関係。そんな幸せは夢物語と諦め、ローゼリアは離宮に隠されるお妃様となった。
文字数 75,606
最終更新日 2026.03.09
登録日 2024.01.01
5480
未来は、一度書き換えられた。
復活した重國と大神が過去へ向かったことで、天由たちの知る未来は静かに姿を変え始める。
自分たちの未来を守るため、天由姉弟もまた過去へと跳ぶ。
しかし――
本来共に来るはずだった父・天由遥冴の姿は、そこになかった。
ようやく見つけた遥冴は、確かに生きていた。
だが彼は、未来の記憶をすべて失っていた。
一度死を越えた代償として、過去へ至る連続した記憶が断ち切られていたのだ。
父だけが、自分たちを知らない。
天由姉弟は“転校生”として遥冴に接近することを選ぶ。
まだ何も知らない、始まりの遥冴へ――。
これは、すべての色が生まれる前。
命が、まだひとつの矢だった頃の物語。
『彩時〜嚆矢の命色編〜』
文字数 9,430
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.05