純文学小説一覧

1,072 2324252627
961
ホラー 連載中 長編
古代エジプトのクレオパトラ女王の侍女であるオトゥシオという女性が主人公です。オトゥシオが日々の仕事の中で味わう苦労や困難をどうやって克服してゆくかが大きなテーマとなっております。 オトゥシオは現在20代ですが、30代、40代、50代、60代と、年をとっても話は続きます。 ミステリータッチ、ホラータッチな部分もありますが、純文学であり歴史文学であります。 私的には、ハラハラドキドキするような展開になっているとは思うのですが、足らない部分が多いと思います。ぜひご指摘していたければと思います。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 ホラー 6,779 位 / 6,779件
文字数 33,100 最終更新日 2020.04.26 登録日 2020.04.26
962
恋愛 完結 短編 R18
【完結済み】 眞子には性癖がある。 それは、電話で知らない相手と通じながらお互い行為に更けることである。 身体を重ねることなく行う性交渉。 お互いの聴覚から流れ込む性の衝動はお互いを呑み込み、"ひとりとひとり"の行為はやがてその空間を"ふたり"の空間へと変えてしまう……。 セックスとオナニーという、似て非なる行為の境界線をフェチズム溢れる性愛の世界で暴く、エロティック小説。 ※性描写があります。 ※言わずもがなR-18です。
24h.ポイント 21pt
小説 26,062 位 / 185,610件 恋愛 11,711 位 / 56,392件
文字数 16,970 最終更新日 2020.04.23 登録日 2020.04.22
963
恋愛 完結 短編
私は死ぬまで、貴方の側を離れません。いつまでもずっと、貴方を見守り続けたいと思うのです。――そしてどうか、貴方の掌の上で死なせてください。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 恋愛 56,392 位 / 56,392件
文字数 982 最終更新日 2020.04.20 登録日 2020.04.20
そこは奇妙な場所だった。腹から内臓を出した可笑しな男が歩き、空からは死海が降ってくる。あまりに奇妙な場所だった。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,886 最終更新日 2020.04.18 登録日 2020.04.18
965
現代文学 完結 ショートショート
今朝、早すぎる起床をした。そういう日は大抵、変に目が冴えて、眠気による動作不良が早朝の暗闇に溶けていくような奇妙な心地がする。だからといって爽やかな気分かと言われればそうではない。前夜の倦怠感はそのままなのだ。むしろ増しているような気さえする。やっぱり朝は日が射しているに限る。 緩慢な動作でベッドから身を起こし、立ち上がる。毛玉の浮いたネイビーブルーのパジャマ。それが朝の倦怠さをより一層引き立てている。一つため息をついた。首をもたげて、だらしなく窓の方へ向かう。カーテンを開けても日は射さない。部屋の中の彩度が本当にわずかに上がるだけだ。少し窓を開けてみると、朝食を作ろうかと思う程度には気が晴れた。朝の寒さは悪くない。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 1,910 最終更新日 2020.04.17 登録日 2020.04.17
――賽子を振った。   そしたら1が出た。   だから、死ぬ事にした。――(本文冒頭より) 高校生の著者によって描かれた、リアルな十代の目まぐるしい変化と感情、思考を斬新な文体で描く新感覚小説。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 2,647 最終更新日 2020.04.17 登録日 2020.04.17
967
現代文学 完結 長編 R18
雪の降る二月のある日。 春告(はるつげ)は夫の遺したアンドロイドの木蓮と、いつも通りの一日を送るはずだった。 ーーねぇ、春告。今日、何の日か知ってる? 節分、建国記念の日、バレンタインデー。立春に雨水。そして夫の命日。 どれも違うと途惑う春告の前で、木蓮は彼の中に仕舞われた想いを薫らせて、彼女を絡めとっていく。 これは天才技師と名高かった男の、死後も続く愛と執着のお話。 完結済。4万字強。エロは後半。 外出自粛中のおともにどうぞ。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 44,027 最終更新日 2020.04.12 登録日 2020.04.07
968
現代文学 完結 ショートショート
疲れて電車に乗った。終電だった。席はガラガラで、ぐったりと座る人々は皆一様に目を閉じていた。私もそうしようとした。取れる限りの楽な姿勢を取ろうと僅かな時間の試行錯誤を経て、目を閉じようとした。けれど、目前にいた二人の女性の存在に気がついた時、私は俯き気味にそちらへ目を向けたのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 1,730 最終更新日 2020.04.10 登録日 2020.04.10
969
ライト文芸 完結 ショートショート
 俺がその風変わりな観音像を初めて見たのは京都にある某寺だった。推定築三百年はするだろう古刹のなかで獅子を左右に従えたそれは悠然と鎮座していた。 「子を慈しむ、と書いて、慈子観音です」  格好の暇潰しの対象を見つけたと言わんばかりに住職は慈子観音の物語を語り始めた。 初出 「幻影66号線」 2011年11月3日 発行
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 ライト文芸 7,607 位 / 7,607件
文字数 3,167 最終更新日 2020.02.20 登録日 2020.02.20
「でも、僕は水しか描けない」 寒さで身体が凍えそうになっても飽きるまで部屋のなかの水底を私たちは泳いた。 夢見がちな「私」は、風変わりな画家・藤野に戸惑いながらも惹かれていく。 初出 「幻影66号線」 2011年11月3日 発行
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 ライト文芸 7,607 位 / 7,607件
文字数 12,676 最終更新日 2020.02.19 登録日 2020.02.19
クリスマスイブ当日、私はトージと思い出の場所へ出かけた。 誰にも言えない秘密を抱えながら……。 失った大切なものとの「再会」が、私たちの心をゆっくりと取り戻していく。 不思議な風船が織りなす冬の物語。 初出 「幻影66号線」2011年11月3日 発行
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 ライト文芸 7,607 位 / 7,607件
文字数 4,304 最終更新日 2020.02.19 登録日 2020.02.19
ちょっとおしゃべりで愛情深いお手伝い用ロボットと、どこにでもいる少しだけかわいそうな少女のお話です。 初出 note 【創作】 小説 ロボットの話 2019年2月20日    https://note.com/lily_3373/n/nd35489bb289a?creator_urlname=lily_3373
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 ライト文芸 7,607 位 / 7,607件
文字数 9,038 最終更新日 2020.02.19 登録日 2020.02.19
973
現代文学 完結 ショートショート
とある中学校の清掃の時間の一幕。 色々と考えていただけたら嬉しいです。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,695 最終更新日 2020.02.16 登録日 2020.02.16
974
現代文学 連載中 長編
あれ、こんな貧相なお話に来てしまったのですか。周りにはもっと沢山面白い話をしてくれる人がいるというのに…。 まあいいでしょう。どうです、せっかくなので私の話を聞いていきませんか。 「白いワンピース」を着た少女のお話を____。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,046 最終更新日 2020.02.04 登録日 2019.08.23
親愛なる君へ言葉を贈り続けるとある作家はその半身のような彼女と自分が合わさり続けていることを願ってメッセージを送り続ける。 半身のように大切な君がずっと笑っていられるように。 半身のように大切な貴方のとなりでいつか笑えるように。 彼のくれる言葉が彼女の心に穏やかさを滲ませる。 ちゃんと届いているから、ちゃんと届けよう。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 7,146 最終更新日 2020.01.13 登録日 2020.01.10
976
現代文学 連載中 短編
考察などを楽しむ作品 作品は以下のサイトに投稿しています(五十音順) ・アルファポリス ・小説家になろう ・ノベルアップ+
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 2,159 最終更新日 2020.01.13 登録日 2019.12.31
977
現代文学 完結 ショートショート
主人公の “私” が、お風呂に入ろうとしたとき、壁に一匹の小さな蜘蛛が張りついているのを見つけます。“私” はそれを洗面器に捕獲し、湯船に浮かべながら、まじまじと観察することにしました。そして蜘蛛と ”私” は――。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 2,256 最終更新日 2020.01.01 登録日 2020.01.01
978
現代文学 連載中 短編
日常に潜むささやかな不気味さ。人の心の闇が作り出す歪んだ心象風景。 短編集です。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 45,230 最終更新日 2019.12.25 登録日 2019.12.06
979
SF 完結 短編
パピロスは博識である。世界を駆け巡るアリシャが彼に世界の全てを教えてくれた。旅に飽きたアリシャはパピロスと共に物を作る仕事を始める。閃きは尽きないはずだった。しかしいつしかアリシャはなにも作れなくなる。パピロスがアリシャの為に取った行動の末は。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 SF 5,137 位 / 5,137件
文字数 2,735 最終更新日 2019.12.20 登録日 2019.12.20
「あたしの嘘は失策だった。なんだかんだで敵わない」 初めて会った父と義母との新しい生活は勿体なくて、ミチルは逃げ出した。 母とミチル、二人だけの生活はちっとも寂しくなんてなかった。 義姉とミチル、義姉はいつまでも憧れの存在にある。 血の繋がってはいないけれど、長い時間を一緒に過ごした三人はとても似ている。 しかし母と義姉はミチルよりも何倍も上手な存在。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 5,246 最終更新日 2019.12.20 登録日 2019.12.19
踏切、夜の散歩
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 254 最終更新日 2019.12.19 登録日 2019.12.19
982
現代文学 連載中 短編 R18
 小曲絵美は、夫·隆と相談し、息子·雅弘の幼稚園入園の為に住んでいたマンションを引き払い、義父と同居することとなった。  これまで年に数回しか来なかった義実家ではあるが、空いている部屋を自由に使ってもいいと銀二が言い、絵美はその内の一部屋を趣味の部屋に貰い受けた。  元々仕事人間だった隆は、同居をしてからというもの更に帰宅が遅くなったが、休日は家族と過ごす事が多くなった。そんなある日、隆は仕事で北海道へと出張に行った夜···。絵美は、酒に酔った銀二に襲われた。隣には、雅弘が眠っていたのに···。  ショックが抜けない絵美。でも、夫には言えず悩んでいた。 「お願い···。やめて···お義父さん···」  隆が、出張で居ない何度目かの夜、絵美は雅弘の前で···。
24h.ポイント 49pt
小説 16,252 位 / 185,610件 現代文学 162 位 / 7,767件
文字数 23,552 最終更新日 2019.12.16 登録日 2019.12.12
独特な感性や言葉選びを好む譲葉と単純なものが好きな悠子、譲葉が愛おしく悠子を追いかける理由。 悠久へ向かう君はいつも新しい。だから僕はいつも新鮮に生まれ変われる。ある恋人のひとつの在り方。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,684 最終更新日 2019.12.15 登録日 2019.12.15
984
現代文学 完結 ショートショート
私は彼の記憶を自らの中に閉じ込めようとした。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 2,954 最終更新日 2019.12.07 登録日 2019.12.07
985
現代文学 完結 ショートショート
私は月が憎くてたまらない。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,921 最終更新日 2019.12.02 登録日 2019.12.02
誰しも日常の中で、ふと気になるものや目につくものがあると思います。エエ、私にもありました。自分の特別は、一等美しく見えるものです。皆様に私を知ってもらうためにも、今回この話をさせて頂きます。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 7,249 最終更新日 2019.12.01 登録日 2019.12.01
仕事を辞めた青年は、ふと思い立って昔を過ごした土地に足を踏み入れる。雪が積もった周囲を見ながら、少年の頃に登った山の前でぼんやりとしていると、目の前に小さな男の子が現れた。彼に連れられるかのように山を登り始めた青年は、さまざまな出来事に出会いながら、頂上に着くまでに何を考えるのか。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 3,437 最終更新日 2019.11.30 登録日 2019.11.30
988
現代文学 完結 ショートショート
クリスマスが近くなった、ある凍えた夜に起こった、こころ温まるストーリー。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 1,811 最終更新日 2019.11.23 登録日 2019.11.23
これは『正義』の物語 僕は先生みたいな先生になりたい
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 21,318 最終更新日 2019.11.22 登録日 2019.11.08
990
現代文学 完結 ショートショート R15
いつかの雨は、やがて海になればいい。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 612 最終更新日 2019.11.18 登録日 2019.11.18
沢渡凛平は、義理の妹で雫と共に、山道を登っていた。彼らの胸に去来するのは、若くして亡くなった凛平の弟、慎平の事であった。 生前、兄弟二人で山を登っていた時に凛平は、慎平から眉唾物の言葉を投げかけられる。 「地球上を流れる川の中には、この地球の記憶が溶け込んでいる」 二人を繋ぐ存在の慎平を失い、彼ら二人が山道を登る理由とは? 絆の存在を改めて見つめ直す、ヒューマンストーリー。 ※本作品は他サイト、『小説家になろう』にも掲載しております。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 16,755 最終更新日 2019.11.16 登録日 2019.11.16
ある雨の日、びしょ濡れの美しい女が落葉樹の元に佇んでいた。 彼は一目で心を奪われた。 その一夜の鮮明な記憶に、彼は再び彼女との邂逅を求めて各地を巡っていた。 ある日彼は強い芳香に誘われて月下美人と出逢う。 月下美人は花開くまで三年を要す。 それは彼が捜しものを始めて三年が経た瞬間だった。 彼女のように儚く美しい神秘的な大輪の花を見つめ続けた彼に突如と変化は訪れた。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 6,552 最終更新日 2019.11.13 登録日 2019.11.12
透明な水を誰も知らない。 透明な青を誰も知らない。 無色透明を、誰も知らない。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 75,380 最終更新日 2019.11.09 登録日 2019.10.29
永井荷風の名作『濹東綺譚』の趣きと風情、そして文体もそのままに舞台を福岡の地にして綴られた物語。 名作へのリスペクトと描かれる福岡の地での古風な世界をお楽しみください。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 40,458 最終更新日 2019.11.03 登録日 2019.10.01
995
現代文学 完結 ショートショート
満開の桜と幸せな彼女の世界に彼は誘われた。 春に出会ったふたり。彼女は「春が好きだ」と笑う。そんな彼女の世界はひどく幸せに溢れていてる。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 4,779 最終更新日 2019.10.21 登録日 2019.10.21
私は、妊娠したんだわ。 脆く儚い確信があった。
24h.ポイント 99pt
小説 10,398 位 / 185,610件 現代文学 125 位 / 7,767件
文字数 3,932 最終更新日 2019.10.14 登録日 2019.10.14
997
現代文学 連載中 短編 R18
 栞は、義父が最初から苦手だった。無口で愛想がなく、何を考えてるのかわからない。お喋り好きな母と何故結婚したのか?さえもわからなかった。  が、なによりも。母の目の届かない場所で、さり気なく身体を撫で回したり、お風呂場を覗こうとしたりしている。最初の頃は、悩んでいた栞だったが、度重なる義父の行動に恐怖心が走り、叔母である織田京子に相談し、桃子と義父は離婚する結果になり、栞と桃子は別の市で暮らす事になったが···。
24h.ポイント 7pt
小説 37,559 位 / 185,610件 現代文学 374 位 / 7,767件
文字数 9,280 最終更新日 2019.10.06 登録日 2019.10.06
お前はこの兎を解剖して何を思うのか。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 2,812 最終更新日 2019.10.05 登録日 2019.10.05
逢いたい、逢いたい。 気が付くと彼は見知らぬ景色を見つめていた。 そこで待つ不思議な出会い、不思議な時間に揺られて何処へ行く。 突然大切な彼女が消えた。術もなく不安が彼を襲う。学校へ行こうと乗り込んだ電車で、まるで現から消えるように眠りに落ちた彼は、目を覚ますとがらんとした電車の中に居た。見えるのは美しい自然ばかり。そして彼は美しい少年と出会った。この出会いが意味するものとはーー。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 7,619 最終更新日 2019.10.02 登録日 2019.10.02
1000
現代文学 完結 短編 R18
官能的耽美文学。 隣人は美しい。彼の美しいには様々なものがあるけれど、とにかく隣人は美しい。こびりついた美しい彼女の声が甘く響き、彼はある行動を始めてしまった。 ベランダ越しに逢瀬を重ねる二人の間には常に薄い壁が存在している。 彼女は美しい彼に魅せられて、ある行動を始めてしまった。伝えられない気持ちを声に込める。
24h.ポイント 0pt
小説 185,610 位 / 185,610件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 14,541 最終更新日 2019.09.30 登録日 2019.09.29
1,072 2324252627