転生小説一覧
炎の国に生まれたのにろうそくの炎しか灯すことができない第5王子のルミエール。氷の国の皇太子イスベルクを庇い負傷をした際に前世を思い出す。周りから役立たずとののしられて育った気の弱いルミエールだったが前世を思い出し陽気な人格へと変貌。そして自分が今いる世界が前世の愛読書「幻想奇談シリーズ」の中だと気づく。イスベルクはアイスドラゴンが納める極寒の地にある北の帝国の皇太子。王からルミエールはイスベルクに貢物として嫁げと命令される。冷遇される覚悟を決めて嫁ぐルミエール。一方、イスベルクは見た目と違い物怖じしないルミエールを溺愛し始める。
やがて戸惑いながらも前に進むルミエールにより何故幼少からイスベルクが闘いに身を投じていたのかが明らかになっていく……。ろうそく王子は愛に溺れるだけじゃない!R18は中盤から~予定です。
*マークがついた回には性的描写が含まれます。
冷酷な皇太子×好奇心旺盛な転生王子
文字数 87,291
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.29
猫好きが転じて、悪役令嬢の道を辿ることに。
まさかの展開で、魔法を得た。
この力を使ってお母様の仇にざまぁしてみせますわ。
それに、前世の私からしたらめちゃくちゃタイプのお医者様と幸せに暮らすのが目標なんですの。
文字数 5,257
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
平凡な学生生活を送っていた丸山タロウは、ある日の通学中にトラック事故に遭い命を落とす。気がつくとそこは魔法と妖精の存在する異世界で、タロウは転生したことを知る。転生に伴い、タロウは超強力な魔導の才能を得ていた。
目の前に現れた美しい妖精の剣士・アリスに導かれ、魔法の国を目指して旅立つタロウ。新しい世界での生活に期待を抱きながら、魔導師としての力を高めていく。やがて魔導試験に挑み、評価の高い魔法師の称号を手に入れるが、タロウの魔力の真の強さは世界中の誰もが知らない秘密だった。
一方その頃、魔法の国では邪悪な組織が暗躍し始める。彼らの目的は魔法の国の支配、そして恐るべき封印を解くことだった。タロウと出会ったアリスは、実はその組織の一員として旅をしていたのだ。タロウはアリスと魔法の国を守るため、強大な魔力を駆使して敵と戦う!
文字数 34,828
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.31
過労死したプログラマーは、気がついたら異世界に転生していた。魔力がゼロで魔法が使えなかったが、前世の記憶が残っていたので魔法のソースコードを解析して魔法陣をプログラミングして生きのびる・・・
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習作、ベータ版。
「残酷描写有り」「R15」
更新は不定期・ランダム
コメントの返信は気まぐれです。全レスは致しませんのでご了承願います(コメント対応してるくらいなら続きを書くべきと思いますので)
カクヨムにも連載しています。
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☆作者のスタイルとして、“戯曲風” の書き方をしています。(具体的にはセリフの前に名前が入ります。)あくまで “風” なので完全な台本形式ではありませんが。これに関しては私のスタイルとしてご了承願います。
個人的に戯曲が好きなんですよね。私は戯曲には抵抗はなく、むしろ面白いと感じるのです。
初めて読んだ戯曲はこれでしたね
https://pandaignis.com/wp/66267.html
予想外に批判的な意見も多いので驚いたのですが、一作目を書き始める直前に、登場人物が8人も居るのにセリフの羅列で、誰が発言してるのかまったく分からないという作品を読みまして、このスタイルを選択しました(笑)
やってみると、通常の書き方も、戯曲風も、どちらも一長一短あるなと思います。
抵抗がある方も多いようですが、まぁ慣れだと思うので、しばらく我慢して読んで頂ければ。
もし、どうしても合わないという方は、捨て台詞など残さずそっと閉じ(フォローを外し)して頂ければ幸いです。
文字数 443,266
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.12
その町で由緒ある神社に仕えてきた家に産まれた高校2年の宝利 楓矢(ほうりふうや)は夢を見る。
それは紫の眼をした少女達が決まって1人の男に殺される夢。
殺される前の少女は言った。望まぬ未来に絶望を感じて。
"もういいと言うまで、私を殺してほしい" と……
その時に楓矢が感じるのは、刀を突き立てる男の胸を貫く様な激しい後悔と悲しみだった……反対に殺される少女からは不思議なほどに男に対する恐怖も嫌悪も感じない…
けれど何度も見る夢に耐えきれず、ある日楓矢は夢で叫ぶ。
"もう、殺さなくていいから!"……と。
殺される側の恐怖よりも、刀を持つ男の背負ったものに耐えきれずに…… 妖刀紫を持ち、今も殺し続けようとする男に…
*本編完結まで書き上がっています。
※主に現代を舞台に話を展開させますがファンタジーです
※女の子が殺される設定ですので、苦手な方は※マークを飛ばしてください
※18禁箇所には*を入れます
※設定にΩバース的なものを出しますが、既存のものとは違いますのでご注意ください
文字数 80,674
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.05.12
病弱であり病院以外の景色すら見たことなかった少年は、とあるものに憧れた。血を操り悪を倒し、時には血を分け弱者を助ける「血の君主」に。
あるとき少年は、両親が送り込んだ殺し屋によって重症を負ってしまう。その際、少年は思う。
「もし、血が操れていたら」
と。
彼の想いは奇跡を起こし、転生した世界で彼は血を操れた。そんな世界で彼は目指す。
血の君主を。
文字数 7,428
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.26
冥界の王、ハーデスが異世界に転生。
その世界は冥界とは違う、魔法と剣、そして亜種達が住まう世界。
その世界で生前の能力と剣術、体術を用いて武芸者として第二の人生を過ごす。
文字数 68,506
最終更新日 2023.11.27
登録日 2022.02.03
中年の俺が十歳の姿で転生したのはレクタスと呼ばれるゲームのような新世界。
魔物はもちろん、レベルや技能、魔術に魔道具、ダンジョンとダメージ表示まで存在する不思議世界だ。
目的はあるが、とにかく何かしらの職業に就かなければ話にならないので、神の『御使い』から聞いていた『オルトレイ』と呼ばれる何でも屋になることを決めた。
ところが、オルトレイの登録をしに入った斡旋所では揉め事の真っ最中。
「お前みたいな無能はいらねえんだよ!」
そう吐き捨てるように言って出て行く男とそのパーティーメンバー。
残されたのは九歳の可愛らしい子供。名前はハオラン。床にへたり込んで泣いていたのが気の毒で声をかけたところ「兄ちゃんのパーティーメンバーにしてほしい」と頼まれた。
金のない俺に斡旋所登録料まで貸してくれるという。
しかし斡旋所にいた連中は受付の女性職員シンイーを含めて「そんな無能はやめておけ」と嘲笑う。「ハオランに金を借りるくらいなら俺が貸してやる」と言うおっさんまで出てくる始末。
事情は知らないが大人が寄ってたかって子供を蔑むのは気に入らない。
俺は馬鹿にした連中を威嚇しハオランとパーティーを組むことを決めたのだが、なんとハオランは【無能】という常時発動型の呪いの技能持ちで──。
イスカソニア前日譚~風と呼ばれし不羈のイスカと銀の乙女と呼ばれしソニアが出会う遥か前の物語~という作品の本編です。
こちらに登場する一部キャラクターの過去や主人公イスカが転生した理由と目的、神と御使いについてはそちらにすべて書かれております。興味がありましたら、そちらもお読みいただければ幸いです。
当然ですがフィクションです。作品に登場する人物、国、企業、団体などはすべて架空のものです。
また残虐な表現が含まれますが、それらの行為を推奨するものではありません。
※後半に向かうほど残酷な描写の度合いが強くなります。また多少性的な描写も含まれます。
2023/10/24/21:00
HOTランキング男性一位を達成しました。ありがとうございます。
2023/11/08第二章開始しました。
別作品として投稿しましたが、今後も別作品として書き続けた場合、毎回あらすじを載せる形になるのかと考えるとしっくりこなかったので、やはり継続投稿することにしました。
別作品の方で読んでくださった方、お気に入り登録してくださった方、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。
文字数 270,487
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.10.19
自分の先祖の立派な生き方に憧れていた高校生の少女が、ある日子供助けて死んでしまう。
死んだ先で出会った別の世界の女神はなぜか彼女を気に入っていて、自分の世界で立派な女性として活躍ができるようにしてくれるという。ただし、女神は努力してこそ認められるという考え方なので最初から無双できるほどの能力を与えてくれなかった。少女は憧れの先祖のような立派な人になれるように異世界で愉快で頼れる仲間達と頑張る物語。 でも女神のお気に入りなので無双します。
*10/17 第一話から修正と改訂を初めています。よければ、読み直してみてください。
*R-15としていますが、読む人によってはそう感じるかもしないと思いそうしています。
あと少しパロディもあります。
小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様でも投稿しています。
YouTubeで、ゆっくりを使った音読を始めました。
良ければ、視聴してみてください。
【ゆっくり音読自作小説】女神のお気に入り少女、異世界で奮闘する。(仮)
https://youtu.be/cWCv2HSzbgU
それに伴って、プロローグから修正をはじめました。
ツイッター始めました。 https://twitter.com/tero_oo
文字数 1,063,066
最終更新日 2023.11.27
登録日 2019.12.20
悪魔とも罵られた主人公はある日自決をし天人を名乗る男と永遠の冥界を生きる。
ただ冥界は外界の人間には厳しいようで…後悔とともに真実を辿る。
※再掲です。なんかタイトルが気に入らなかったので消しました。
文字数 1,355
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.26
交通事故で重傷を負ったものの、病床が逼迫し、まともな治療を受けられずに亡くなった高校1年生の少年、村上清隆(むらかみ きよたか)。
その前に現れた、何となくダメっぽい女神アテナイスから命じられたのは、『アマツ世界』を存亡の危機に陥れているという、『大魔王ガースー』の討伐だった。
半ば強引に転生させられた『アマツ世界』は、剣や魔法でモンスターと戦うファンタジー異世界である一方、どこかで聞いたような名前やフレーズが飛び交い、政治的な陰謀の渦巻く生々しい世界であり、そして性に関してあまりにも自由奔放で、人口不足や男性不足を口実に露骨にえっちを勧められる生々しい世界。
そして少年は、可愛いけどどこか癖のある女の子たちとパーティーを組み、滅亡に瀕した『アマツ世界』を救うため、冒険者としての旅に出ることになるのだった……。
※ この作品には、えっちに関する表現や性描写が含まれるため、R18指定とさせて頂きますが、必ずしも性描写がメインというわけではありません。主人公の村上清隆君は結構奥手なので、性描写が増えてくるのは概ね第7話あたりからです。
※ この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・政治家等とは一切関係ありませんが、日本における政治・社会情勢の変化等に伴い、魔王などは交替する可能性があります。現在の魔王はガースー総統ですが、今年中にはキッシー総統に交代する予定です。
※ この作品は、原則として毎週日曜日の正午に新しい話を公開する予定でしたが、現在は作者の体調不良により執筆が滞っており、投稿は不定期となっています。最新話の投稿予定については、作者の近況ボードをご覧ください。
※ 11月10日追記 投稿禁止規定への抵触を避けるための表現修正、その他誤字や誤った表現等の修正を行いました。
文字数 532,930
最終更新日 2023.11.26
登録日 2021.09.05
俺、晴人は普通の高校生。だけど、ある日突然、クラス全員と一緒に異世界に飛ばされた。
そこで、みんなは凄い能力を手に入れた。炎を操ったり、風を呼んだり。でも、俺だけが"引き出し"なんていう、見た目にも無様な能力を授かった。戦いになんの役にも立たない。当然、俺はクラスの笑い者になった。
だけど、この"引き出し"、実はただの引き出しではなかった。この中に物を入れると、時間が経つにつれて、その物が成長する。最初は、その可能性に気づかなかった。
でも、いつしか、この能力がどれほどの力を秘めているのかを知ることになる。
クラスメイトたちからは裏切られ、孤立無援。でも、俺の"引き出し"が、みんなが見落としていた大きな脅威に立ち向かう唯一の鍵だったんだ。知恵と工夫で困難を乗り越えて、俺は最弱から最強へと変貌する。
工夫次第で幾らでも強くなれる引き出し能力で俺は成りあがっていこう。
文字数 48,027
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.23
ゲーム会社に勤めていた俺はゲームの世界の『婚約破棄』イベントの混乱で殺されてしまうモブに転生した。処刑の原因となる婚約破棄を避けるべく王子に友人として接近。なんか数ヶ月おきに繰り返される「恋人や出会いのためのお祭り」をできる限り第二皇子と過ごし、婚約破棄の原因となる主人公と出会うきっかけを徹底的に排除する。
最近では監視をつけるまでもなくいつも一緒にいたいと言い出すようになった・・・やんごとなき血筋のハンサムな王子様を淑女たちから遠ざけ男の俺とばかり過ごすように仕向けるのはちょっと申し訳ない気もしたが、俺の運命のためだ。仕方あるまい。
俺の死亡フラグは完全に回避された!
・・・と思ったら、婚約の儀の当日、「私には思い人がいるのです」
と言いやがる!一体誰だ!?
その日の夜、俺はゲームの告白イベントがある薔薇園に呼び出されて・・・
ラブコメが描きたかったので書きました。
文字数 23,517
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.10.29
気が付くと俺は、世界的人気を誇るモンスター育成RPG『ファイティングモンスター』の、主人公『ロッド・マサラニア』に転生していた。
モンスターを従え、育成し、戦う『従魔士』となるべく、俺は『セントリア従魔士学校』に入学する。
そこで俺が授かったのは、激レアモンスター『ブラックスライム』だった!
「よりによってブラックスライムかよ!」
「Fランクモンスターの代表格ね」
んんんんんん!? 周りの反応がおかしいんだが!?
もしかして、ゲームとこの世界とでは、モンスターの評価が異なるのか? ていうか、この世界の従魔士、レベル低くない?
これってチャンスじゃないか? 俺にはゲーム知識があるし、転生で手に入れた『育成チート』もある! 世界一の従魔士になるのも夢じゃない!
よっし、決めた! 俺はこの世界を楽しみ尽くしてやる!
ゲーム知識と育成チートを駆使し、ただのゲーマーは常識を塗り替える!
文字数 130,419
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.09.29
人質として嫁がされ、故国が裏切ったことによって処刑された王女ニーナ。
彼女は転生して、今は国王となった、かつての婚約者コーネリアスの娘ロゼッタとなる。
ところが、ロゼッタは側妃の娘で、母は父に相手にされていない。
父の気を引くこともできない役立たずと、ロゼッタは実の母に虐待されている。
あるとき、母から解放されるものの、前世で冷たかったコーネリアスが父なのだ。
この先もずっと自分は愛されないのだと絶望するロゼッタだったが、何故か父も腹違いの兄も溺愛してくる。
さらには正妃からも可愛がられ、やがて前世の真実を知ることになる。
そしてロゼッタは、自分が家族の架け橋となることを決意して──。
愛を求めた少女が愛を得て、やがて愛することを知る物語。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 62,936
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.10
文字数 34,456
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.08.04
公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。
どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「エラリア」に転生してしまったらしい。
そんな人生は真っ平だと、なんとか未来を変えようとするエラリアだが、物語の強制力が邪魔をして思うように行かず……?
強制力がエグい……と思っていたら、実は強制力では無かったお話。
短編です。
完結しました。
なんだか最後が長くなりましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
文字数 12,782
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.10
わたしは令嬢のキットとして、きらびやかな人生を送っていた。それは、川に落ちたあの日までだった。
そして、まさかの金魚になった!
(不定期更新)
ここから、ネタバレも含まれます。これから読む方は、ここから先は見ないようにしてください。❌👁️👁️
連絡○
・残り2話です!これまでのあらすじは、
令嬢キットが川に落ちて、金魚に転生し、続けてメイド、マキも金魚に転生し、2人で、クリスタルの囲い(水槽)に吸い込まれて、人間の家で飼われる、ルル、ララ、だんごの仲間になりました。
次回は今回までセリフがなかったルル、だんごと何かがあります。お楽しみに!
文字数 3,289
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.08.15
転生する人を見送ってきた神様が、自分が創造した世界に誤って転生してしまった。大好きな人を残して。転生先の伯爵家では、醜く虐げる人たち。
いいよ、こんな人たち、ボクの世界には要らない!後悔しても知ーらない!
誰かに似ている従者1人を伴って、創造神スキルで自由に無双!
…………残してきた大好きな人。似ている侍従。
あれ……?この気持ちは何だろう………。
☆短編に変更しました。
文字数 36,990
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.10.31
それは青天の霹靂ともいえること。
まるで神の啓示のように、世紀の閃きのように。
ある日突然思い出された前世の記憶に混乱に陥るシェリー。
けれど人生の目標は変わらない。
「平和が一番」
それだけである。
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リハビリの習作です。n番煎じ。アルファさんは初めて使います。
思いついたところまでなので、登場人物は主人公だけの独白です。
続きを書くかは今の所考えてないです。
久しぶりの文章に日本語難しいな、と思いました。
文字数 1,603
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
戦死より本来の自分の性格と記憶を失ってしまった主人公:霧崎麟太郎は死後の世界で記憶を取り戻すために旅に出る。戦争で殺めた相手の裏のストーリー、敵の人間としての悲劇や喜劇を知るたびに麟太郎は彼本来の性格や記憶を取り戻してゆく。あの世の住人たちは性格や記憶のない状態を地獄と呼び、彼本来を取り戻すため麟太郎に殺した相手の成仏の手伝いをする贖罪と家族を捧げる罰を課した。麟太郎の手記を彩る彼を待ち受ける数々のストーリーとはいったい……
文字数 43,596
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.16
『お父さん、お母さん、見た目は大分変ってしまったけど、私は元気で毎日楽しく暮らしています』
小さな会社で営業をしていた八重樫七海(やえがしななみ)は、豊穣の女神と名乗る狐耳メイドの手によって、ケモミミをはやした狐の獣人となり『ミーヤ・ハーベス』という新たな名前と姿で『神々による世界創造のゲーム』世界へ降り立った
田舎の村での生活からはじまり、都会で暮らしたり料理をしたりお店で働いたり、たまには冒険の旅へ出ることもある。そんな風に暮らすミーヤの生活は行き当たりばったりの風任せ。それでも楽しければすべてよし、と行動を起こすミーヤと、彼女を取り巻く人たちで紡ぐ物語はまだまだ続くだろう。
この物語は、一人の疲れた女子会社員が女神の導きによってケモミミ獣人少女として異世界へ転生し、ブラック企業にこき使われるのをはじめとするこれまでの不幸な人生から、ホワイト異世界でのんびり楽しいリア充生活おくりつつ、紆余曲折しながらも幸せをつかみ取るお話です。
※なろう、カクヨム版とは多少内容が異なります
文字数 502,820
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.08.18
旧題:ハズレ属性土魔法のギフトを貰ったことで、周囲から蔑すまれ、辺境の僻地へ追放された俺だけど、僻地の村でガンガン領地開拓!
アルファポリス第13回ファンタジー大賞にて優秀賞受賞!
アルファポリスにてコミカライズ連載中!
「次にくるライトノベル大賞2022」ノミネート!(2022/11現在、投票受付中。詳細は近況ボードへ)
15歳の託宣の儀でハズレ属性である土魔法のスキルをもらった俺、エクト。
父である辺境伯や兄弟達から蔑まれ、辺境の寒村、ボーダ村へ左遷されることになる。
Bランク女性冒険者パーティ『進撃の翼』の五人を護衛につけ、ボーダの村に向かった俺は、道中で商人を助け、奴隷メイドのリンネを貰うことに。
そうして到着したボーダ村は、危険な森林に隣接し、すっかり寂れていた。
ところが俺は誰も思いつかないような土魔法の使い方で、村とその周囲を開拓していく。
勿論、辺境には危険もいっぱいで、森林の魔獣討伐、ダンジョン発見、ドラゴンとの攻防と大忙し。
宮廷魔術師のオルトビーンや宰相の孫娘リリアーヌを仲間に加え、俺達は領地を発展させていく――
※連載版は一旦完結していますが、書籍版は3巻から、オリジナルの展開が増えています。そのため、レンタルと連載版で話が繋がっていない部分があります。
※4巻からは完全書き下ろしなので、連載版とはまた別にお楽しみください!
文字数 744,265
最終更新日 2023.11.22
登録日 2020.08.31
「ふむ名前は狭間真人か。喜べ、お前は神に選ばれた」
目が覚めると謎の白い空間で人型の発行体にそう語りかけられた。
「まあ、お前にやってもらいたいのは簡単だ。異世界で料理の技術をばらまいてほしいのさ」
記憶のない俺に神を名乗る謎の発行体はそう続ける。
いやいや、記憶もないのにどうやって料理の技術を広めるのか?
まあ、でもやることもないし、困ってる人がいるならやってみてもいいか。
そう決めたものの、ゼロから料理の技術を広めるのは大変で……。
善人でも悪人でもないという理由で神様に転生させられてしまった主人公。
神様からいろいろとチートをもらったものの、転生した世界は料理という概念自体が存在しない世界。
しかも、神様からもらったチートは調味料はいくらでも手に入るが食材が無限に手に入るわけではなく……。
現地で出会った少年少女と協力して様々な料理を作っていくが、果たして神様に依頼されたようにこの世界に料理の知識を広げることは可能なのか。
文字数 363,752
最終更新日 2023.11.22
登録日 2022.12.07
かつて剣聖と呼ばれた男――ツルギはいま死に瀕していた。
剣の道を極めたいだけだったのに、何もかもが上手くいかなかった。
そして死後に出会ったのは怪しげな美女で……。
「これは〈転生型録〉。新たな人生を買うことができるの」
転生斡旋士を名乗る女から来世を買い取った。
「わしは今度こそ、剣の道を極めるのじゃ! もう誰にも邪魔はさせぬ!」
沸き起こる面倒事が次々とツルギに襲いかかる。
更には美少女の弟子までできてしまって……?!
「いい加減、剣術の修行に集中させてもらえんかのう……」
剣聖と呼ばれた男が、本当の剣の頂に辿り着くための物語。
(他サイトに重複投稿があります)
文字数 31,790
最終更新日 2023.11.22
登録日 2022.07.11
元アイドルとその元ファンが勇者と魔王として生まれ変わり、平和を求めた共同戦線が幕を開ける。
『そなたは勇者の血を受け継ぐもの。前世の知恵を活かし、魔王を倒せ』
ある日、夢の中で神託を受けたフォル。思い出した前世は、人気アイドル・叶空(とあ)の記憶だった。
でも急に勇者になれって、そんなの嫌だ!戦いは血が出てグロいし、俺は平和な町でのんびり暮らしたいだけなのに!
そんな中、町にスライムが現れたことでフォルの勇者の力が目覚める。それを聞きつけた国の兵士に探され、身を隠した先……村はずれの泉でフォルは禍々しくも美しい人型の魔物に出会う。その魔物はフォルの顔を見た瞬間、「叶空!?」と前世の名前を叫んだ。自分と同じ前世の記憶がある、この魔物から情報を得たいと思った矢先、兵士の追手が。
「俺に掴まってくれ。叶空を助けたい」
掴まって転移した先は、どこか広い部屋。魔物はここが自分の寝室だと言う。こんなのどこの王族だよ!と思ったフォルだったが……
「転生したら魔王になってたんだ……」
「はあ!? 俺、神様に勇者になれって言われて、お前を倒さないとなんだけど!」
「はあ!?」
※R18部分には*がつきます。
文字数 43,279
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.10.31
三十一歳ニートのオレは事故により異世界に転生することになった。
転生先はいわゆる王道ファンタジーの世界、前世の記憶があるオレには人生のリスタートなんて簡単だと思ってた……
文字数 9,092
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.19
ロボットなんてフィクションだ。
現代でならそう言えるんだろうが、気が付いたら恐竜のような巨大生物が闊歩する世界だった。さらに魔法も存在している。
この世界にはない前世記憶を生かしていろいろ作ってみたらどうやらロボットが開発できそうなんだ。
ロボットを開発しても良いのだろうか?
※すでになろうで完結済みの小説です。
文字数 42,758
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.12
婚約者である第二王子レオナルドの卒業記念パーティーで突然婚約破棄を突きつけられたレティシア・デ・シルエラ。同様に婚約破棄を告げられるレオナルドの側近達の婚約者達。皆唖然とする中、レオナルドは彼の隣に立つ平民ながらも稀有な魔法属性を持つセシリア・ビオレータにその場でプロポーズしてしまうが───
「は?ふざけんなよ。」
これは不運な彼女達が、レオナルド達に逆転勝利するお話。
********
「冒険がしたいので殿下とは結婚しません!」の元になった物です。メモの中で眠っていたのを見つけたのでこれも投稿します。R15は保険です。プロトタイプなので深掘りとか全くなくゆるゆる設定で雑に進んで行きます。ほぼ書きたいところだけ書いたような状態です。細かいことは気にしない方は宜しければ覗いてみてやってください!
*2023/11/22 ファンタジー1位…⁉︎皆様ありがとうございます!!
文字数 41,091
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.10
主人公が必ず死ぬモブへと転生するお話。死を回避するべく、奔走する中悪党で準主人公に出会う。彼の執着心は凄まじいもので逃げられない。主人公はどうなってしまうのか⁉︎
それはこのお話を見てからのお楽しみ。
文字数 31,639
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.10.17
普通のサラリーマンである俺、宮内嘉音はある日事件に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
しかし次に目を開けた時、広がっていたのは中世ファンタジー風の風景だった。前世とは似ても似つかない風貌の10歳の侯爵令息、カノン・アルベントとして生活していく中、俺はあることに気が付いてしまう。どうやら俺は「きっと未来は素晴らしく煌めく」、通称「きみすき」という好きだった乙女ゲームの世界に転生しているようだった。
……となれば、俺のやりたいことはただ一つ。シナリオの途中で死んでしまう運命である俺の推しキャラ(モブ)をなんとしてでも生存させたい。
学園に入学するため勉強をしたり、熱心に魔法の訓練をしたり。我が家に降りかかる災いを避けたり辺境伯令息と婚約したり、と慌ただしく日々を過ごした俺は、15になりようやくゲームの舞台である王立学園に入学することができた。
……って、俺の推しモブがいないんだが? それに、なんでか主人公と一緒にイベントに巻き込まれてるんだが!?
由緒正しきモブである俺の運命、どうなっちゃうんだ!?
・・・・・
乙女ゲームに転生した男が攻略対象及びその周辺とわちゃわちゃしながら学園生活を送る話です。主人公が攻めで、学園卒業まではキスまでです。
始めに死ネタ、ちょくちょく虐待などの描写は入るものの相手が出てきた後は基本ゆるい愛され系みたいな感じになるはずです。
文字数 119,566
最終更新日 2023.11.20
登録日 2022.10.30
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
文字数 79,591
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.08.28
猫耳としっぽを持つ猫耳族の杏奈と、魔族で杏奈の義弟の皐月、杏奈をイヴと呼ぶヒュー族の少年アキラ。
三人は旅の途中、視界が歪み、気を失った。
気がつくと森の中にいた。
そばにいた三人から聞くと、ここは過去の世界だとわかる。
過去の世界に飛ばされた杏奈たちは何を成し遂げるのか。
キャット・トリップ・ワールドのシーズン3が始まります!シーズン3から読んでも問題のない作品にする予定です。
小説家になろうでも投稿しています。
カクヨムでも投稿予定です。
文字数 23,265
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.08.03
訳あり令嬢のシャルは、笑わないと評される皇国第二皇子にいきなり求婚され、完璧すぎる皇子の自分に向けられる想いに当惑する。実は二人は、伝説の勇者一行の『銀の聖女』とその『守護竜』の転生した姿だったのだ。徐々に明らかになる『伝説』の不都合な真実。そして、皇子をしつこく付け狙う暗殺者の影。はたして、二人は無事に結婚できるのか?今生の二人に幸せな未来は訪れるのか?一生懸命なのにどこかずれてる二人のラブ&バトルストーリーが始まる。
文字数 202,828
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.08.11
痴情のもつれ(?)であっさり29歳の命を散らした高遠瑞希(♀)は、これまたあっさりと異世界転生を果たす。生まれたばかりの超絶美形の赤ん坊・シュリ(♂)として。
チートらしきスキルをもらったはいいが、どうも様子がおかしい。
[年上キラー]という高威力&変てこなそのスキルは、彼女を助けてくれもするが厄介ごとも大いに運んでくれるスキルだった。
その名の通り、年上との縁を多大に結んでくれるスキルのおかげで、たくさんのお姉様方に過剰に愛される日々を送るシュリ。
変なスキルばかり手に入る日々にへこたれそうになりつつも、健全で平凡な生活を夢見る元女の非凡な少年が、持ち前の性格で毎日をのほほんと生きていく、そんなお話です。
どんなに変てこなお話か、それは読んでみてのお楽しみです。
感想・ブックマーク・評価などなど、気が向いたらぜひお願いします♪
頂いた感想はいつも楽しみに読ませていただいています!!!
※ほんのりHな表現もあるので、一応R18とさせていただいてます。
※前世の話に関しては少々百合百合しい内容も入ると思います。苦手な方はご注意下さい。
※他に小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しています。
文字数 2,319,491
最終更新日 2023.11.19
登録日 2015.09.15
生まれ変わった瞬間、勝ち組が約束された存在“テンセイシャ”。
そのうちの一人、令嬢アンジェの順風満帆な人生は、ある出来事をきっかけに一変する。
「お嬢様、テンセイシャ狩りが始まりました」
前世の記憶、特別な才能、恵まれた容姿……もはや、それらに価値はない。
昨日の味方は全て敵、反撃するにも多勢に無勢。
残された道は一つ、ただ逃げるのみ。
対話体小説っぽい、シリアス展開一切なしのライトな物語です。
プロローグを除き、一話あたり2000字以内ですので隙間時間の暇つぶしにぜひ。
文字数 29,010
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.18
交通事故で死亡したオレ──野上遊真は、気づけば、イチャつくカップルの寝室に浮かんでいた。
どうやらオレは、幽霊になってしまったらしい。
そしてオレの眼下で、今まさに『夜の営み』を始めんとするあのカップルが、来世の両親になるようだった。
ということで、一時的に幽霊と化したオレだったが、すぐに転生する手はずだ。しかもチート能力まで授けられるって話だから、心身共に文字通り浮かれていたのだが──
──見事、転生失敗。
こうしてオレは、幽霊のまま現世を徘徊することになってしまい……って冗談だろ!?
死んでるなら、せめてアンデッドとか骸骨とかに転生させてよ!?
幽霊じゃ、物体を触ることは元より、村人Aと会話すら出来ないじゃんか!?
こんな状態じゃ、いくらチート能力を得たって宝の持ち腐れだっつーの!
──そんなオレに唯一残された能力とは『憑依』だけだった、のだが。
この憑依能力、意外と使えると分かった今では大変重宝していますw
文字数 70,106
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.10.07