桜 小説一覧
121
桜とラジオと自転車と(アオハル・シリーズ)
春の朝、静かな町の桜並木を、自転車で通学する少年・悠真。
毎朝同じ道ですれ違うクラスメイト・紗希に、声もかけられず胸をときめかせる日々。
話したこともない。でも、彼女の存在が「朝」を特別なものに変えていく。
やがて悠真は、小さな勇気をラジオに託す――
「朝、桜の下ですれ違う君へ」
そんな一通の匿名メッセージが、静かに彼女の心にも届きはじめる。
すれ違うだけだったふたりの距離が、ラジオの電波を越えて少しずつ近づいていく。
そして、桜が舞い散る朝に訪れる、初恋の予感と、やさしい答え。
ラジオの音と春風に乗せて届ける、淡くて甘い、はじめての恋の物語。
122
読切短編 部長のいない花見
「俺は日本一早く春を見てきた男だ」
三十二年間、全国を飛び回り続けた営業部長の口癖だった。九州で桜が開く前に商談を終え、北海道で桜が咲く頃には次の得意先へ。桜前線の先頭を、ずっと走ってきたつもりだった。
定年退職パーティのスライドに映し出されたのは、表彰でも感謝状でもなかった。彼が出張に出るたびに、部下たちが密かに開いていた——三十二年分の花見の記録だった。
笑い話のつもりで用意されたそのスライドが、男に初めて気づかせる。先頭を走り続けた自分は、ずっと桜を見ていなかったのだと。
最後の一枚に書いてあった言葉が、静かに胸に刺さる。
123
シロ
犬のシロは、優しいお婆さんに拾われ幸せな日々を送っていました。
冬になり、体調を崩したお婆さんが、病院へ行くことに。
シロは、留守番をお願いされるのですが…。
※2015年9年25日[小説家になろう]へ投稿した作品です。
124
巡り巡る
巡っていく季節と、変化していく人や町。
そんな中で、ずっと変わらない姿のまま、同じ時に囚われ続ける少女がいた。
主人公はその少女の時を動かすことは出来ないと知りつつも、ある時、ふと思い立って声をかけることにした――。
125
春の景色
春の景色を握りしめたあの日から、私の中の時計は止まったまま……
126
散りばめられた星たちは、まるで
――散ってしまったその花びらに、一体何の意味があるというのだろう。
『俺』は部下のミスが切っ掛けで、社内から冷遇を受けている。自動音声を発する自販機に救いを見出し、鬱屈とした日々を送っていた或る日、美容室のチラシを配る女性と出逢って……。
散りゆく桜の季節に合わせて書いた作品です。読んでくださったあなたの心に、何かが残りますように。
127
桜の窓辺で。
主人公・伊織(いおり)と美羽(みう)の医療系友情物語。
様々な人に支えられながら成長していく2人に加わる新たな仲間。
3人が繰り広げるドラマをお楽しみください!!
初めての作品なので読みにくいかもしれません、、、。視点がめっちゃ変わるので時間がある時にゆっくり読んでみてください。
128
幸い(さきはひ)
「愛は人を狂わせ、桜は人を死に至らしめる」
人にそんな呪いの言葉さえ吐かせた不治の病、桜の花びらのような斑点が浮かび上がり、
桜の散るころに亡くなる『桜病』が流行して十年・・・。
最後の患者の最後の恋物語。
129
彼の描いた 春景色
死のうと思っていた。
最期の春を見るまでは――
絵を描く夢を諦め、平凡な社会人生活を送る主人公。
ストレスに耐え、灰色の日常を送るうち、彼の心は色褪せていく。
アパートに引きこもり希死念慮に憑りつかれていた彼だったが、なりゆきで出かけた川岸の桜並木と春の風景が、彼の心に小さな変化を呼び起こす。
心が折れてしまった「彼」が、春を取り戻す話。
130
君の名前を、まだ消せない
三月の風に揺れる桜の下、悠斗は彼女の存在を胸に抱き続ける。
亡くなったはずの美月から届く最後のメッセージと手紙。
失った時間、残された想い、そして小さな奇跡。
切なくも温かい、青春と喪失の物語――涙が止まらない感動の11話。
131
さくら
短歌
132
私と彼との間はいつも一メートル。
「片想いか、両思いどちらがが美しいと思う?」ある春の日。私達は必然と出会った。辺りはとても優雅でとても静かで。皆はあれを運命の瞬間だというが、私達には膨大な壁が出来上がった瞬間にしか思えなかった。そんな私とあなたは何故だか微妙な隙間空いている、彼と一メートル以上は近づけない、けど近づきたい私。一メートルなんて短い距離だと思っていた私達は実は永遠の長さだという事に気づかされる。そんな切ない恋愛物語。
133
シャッターチャンス ― 何回桜を ―
余命を告げられた美桜は、
もう何も感じられない自分に戸惑っていた。
そんな彼女の前に現れたのは、
画面の向こうに映る一枚の桜。
レタッチソフトを使い、光と色を調整していくうちに、
かすかな実感が胸に戻っていく。
撮ること、残すこと、
そして“いま”を生きること。
「あと、何回桜を見れるだろうか?」
その問いの先に、彼女が見つけたものとは――。
静かに心がほどけていく、春の短編。
134
病窓の桜
花曇りの空の下、薄桃色の桜の花が色付く季節になると、私は、千代子(ちよこ)さんと一緒に病室の窓越しに見た桜の花を思い出す。千代子さんは、もう、此岸には存在しない人だ。私が、潰瘍性大腸炎という難病で入退院を繰り返していた頃、ほんの数週間、同じ病室の隣のベッドに入院していた患者同士というだけで、特段、親しい間柄というわけではない。それでも、あの日、千代子さんが病室の窓越しの桜を眺めながら「綺麗ねえ」と紡いだ凡庸な言葉を忘れることができない。
私は、ベッドのカーテン越しに聞き知った情報を元に、退院後、千代子さんが所属している『ウグイス合唱団』の定期演奏会へと足を運んだ。だが、そこに、千代子さんの姿はなかった。
一年ほどの時が過ぎ、私は、アルバイトを始めた。忙しい日々の中、千代子さんと見た病窓の桜の記憶が薄れていった頃、私は、千代子さんの訃報を知ることになる。
135
桜散る 作家に咲く 出会いかな
売れない小説作家が桜の下で体験した小話・・・
136
伊純が死んだ日
隣家の少女・伊純の突然の死を知らされた詩乃。
つい数時間前まで一緒に過ごしていたはずの親友の死に、現実感を持てないまま日々を過ごす。
やがて春が訪れ、ふたりが交わした「ある約束」を思い出した詩乃は、桜の下へと向かう。
それは、過去と現在が静かに重なり合う場所だった。
137
春雪
わたしに住む地域では、春でも時々雪が降る。
真っ白な桜の花びらと一緒に降る雪は、とても幻想的で美しい。
―だから決めていた。
今年、春に雪が降ったら、あの人に告白しようって…。
138
鬼を斬る君と僕の物語
中学生の夏に、主人公(一樹)は、鬼と戦う不思議な力を持つ男の子(晴夜)と出会った。その出会いで、この世界には鬼が存在していると実感する。やがて大学生になった一樹は気になる女性ができたが、その女性はなんとも不思議な女性だった。その女性の事を晴夜に相談すると、晴夜は彼女が「鬼」である可能性を告げたのだった。
139
神隠しの桜
『消えない後悔を抱えた俺たちの、再生の物語。』
2036年。
恋人のSOSを「傍観」し、死なせてしまった男がいた。
宗方 陸(むなかた りく)は罪悪感から逃げるように、「花丘村移住プログラム」に参加する。
その村には、大きな桜の樹が一本立っていた。まるで、誰かを待っているかのように。
140
さくらの花はおわりとはじまりをつげる花
年が明けてしばらくしてから学校に行かなくなった私
春休みが終わっても学校に通わない私は祖父母の家に向かうバスに乗っていた。
窓から見える景色の中に気になるものを見つけた私はとっさにバスを降りてその場所に向かった。
その場所で出会ったのは一人の女の子
その子と過ごす時間は・・・
第3回ライト文芸大賞エントリーしています。
もしよろしければ投票お願いいたします。
141
夕日と紙飛行機
君に伝える勇気がない。だから、紙飛行機に託したんだ。
142
桜花
一方通行をバイクで逆行したアタシは、同じようにして捕まった背の高い彼と警察官に連行された。
桜の季節に、偶然から始まる甘酸っぱい恋愛ストーリー。
143
桜を撮る女
女は、満開の桜を撮っていた。
144
桜は繰り返す
あなたは今、変わっていますか?
過去に囚われた少女たちが、今、変わる
過去を繰り返さないために
ユキミは言葉という武器であなたに届ける
変わりゆく全ての人に送る物語
ユキミは過ぎゆく毎日を淡々と送っていた
まさに無彩色の日々
ユキミは感情を殺し、才能に甘えて安全圏から眺めるだけの生活を浪費していた
あと一歩が踏み出せず、逃げてばかりの臆病者
だが、ユキミの日々に少しずつ色が付いていく
公園で出会った謎の少女“ミシオ”によって
ユキミの忘れていた親友の記憶が蘇っていき、ユキミは記憶の深淵に迫っていく
ユキミの隠された過去とはー!?
145
桜は今日も息をする
桜病。そう呼ばれる奇病が流行っている世界。誰もが桜を恐れていた。
あるところに桜だけが植わっている変わった森がある。少年は桜病になった姉を助ける為にそこを訪れるが。
これは桜の木と病気と、生きることについてのファンタジー短編である。
146
私は初めて『恋』を知る
孤独な少女と仲間を待ち続ける孤独な天狗の恋物語。
147
たいせつなじかん
春のあたたかな風に誘われて、カヌーでお出かけです。大人も子供も、ゆっくりすごす時間を大切にしてほしい、、、そんな願いをこめた絵本です。
148
桜吹雪に消えゆく面影
桜吹雪に消えゆくは、懐かしき人の面影か、幼き日の思い出か……
就職活動に失敗した美香は、大学の卒業式を終えてすぐ、故郷の町に帰ってきた。
二度と帰りたくなかったこの町に……
しかし、そこで美香を待っていた小さな出会いと再会が、おぞましい記憶を呼び覚ます。
そして暴かれた真実が、美香の凝り固まった心を解き放つ。
これは、家族を喪った悲しみに壊れた一家が、再び愛を取り戻す物語。
※こちらは第一回Work Write月例賞で入賞作に選んでいただきました。
https://novels.workwrite.jp/posts/1Zu_kFqJ
これもいつもご愛読いただき、応援して下さる皆様のお陰です。
まだまだ未熟ではありますが、より良い物語を紡げるよう精進してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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『廿日会祭の記憶』
72歳の主人公が数十年ぶりに故郷・静岡に戻り、廿日会祭の記憶を辿る短編小説です。
浅間通りの古びた蕎麦屋で、主人公はおかみさんと昔話に花を咲かせます。昭和30年代、小学生だった頃の廿日会祭は春休み最後の楽しみであり、浅間通りは屋台で埋め尽くされ、人々で賑わっていました。金魚すくいや射的、人魚の見世物など、子供心を惹きつける出し物の数々が鮮やかに描写されています。
一方で、戦後間もない時代を反映し、浅間神社の入口には傷痍軍人が白装束で物乞いをする姿や、境内の池の上をワイヤーで吊るされたゼロ戦の模型が飛ぶ光景など、戦争の爪痕も色濃く残っていました。
時代が進むにつれ、廿日会祭と静岡まつりは分離し、それぞれ独自の発展を遂げていきます。静岡まつりは市民参加型のイベントとして、廿日会祭は神社の神事としての性格を強めていった経緯が描かれています。
令和7年の現在、かつての賑わいを失った浅間通りを前に、主人公は時代の変化を感じます。しかし、駿府公園の桜は変わらぬ美しさで満開に咲き、人々の花を愛でる心も変わっていないことに気づきます。
過去と現在を行き来しながら、祭りの変遷を通して日本の戦後史を映し出す本作品は、記憶を語り継ぐことの大切さと、時代の流れの中でも変わらないものの存在を静かに問いかけています。主人公は最後に、来年は孫を連れて廿日会祭と桜の花見に来ようと決意し、新たな記憶の継承を誓うのでした。再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。
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桜旅 ~たぶん歴女の花見~
春になると旅に出たくなります。
桜が咲くからです。
歴史が好きだから歴女で良いと思います。まんべんなく知っているわけではないので、そう呼んで良いのかわかりません。いい加減だし。前に歴史が好きだと言ったら、すっげーツッコまれて面倒くさかったです。史実は知りません。自己流で情報を集めてお話にしています。
旅をして、そこの歴史を感じてくるのが好きです。
※エッセイっぽい小説です。事実に基づいているかもしれませんがフィクション多めです。
※好き勝手に書いています。
151
ショート恋愛激情
みのるのショートショートをひとつにまとめました。
じっくり(?)堪能するもよし!
美味しそうな(?)ヤツをツマムもよし!
152
桜の雪
オレが彼女をはじめて見かけたのは、桜の花びらがまるで雪のように舞い散る日だった。
翌日、同じ高校の先輩として再会した彼女に、オレはすぐに告白した。
恋人になってから1年―。
再び桜が咲く頃になり、オレの胸の中には不安が降り積もっていた。
まるで雪のように…。
153
思いに染まる桜
3つのキーワードから浮かべる短い物語。
3つのキーワード。
「桜」「温泉」「バイブ」
154
令和四年のダウンタウンヒーローズ
映画「ダウンタウンヒーローズ」に魅せられた私が令和四年に松山市を訪れた時の旅行記
155
右隣の幼なじみ
誰にだって、落ちつく立ち位置があるはず。
そんな二人の話。
156
ボクらはあの桜の麓で
「貴方に逢いに来た」
そんなキザな台詞僕には似合わないけどあの時の僕にはそういうほかなかった。あの桜の麓で君を待っていてもいつまで経っても来ないから、僕は今日で待つのをやめるよ。
今度はまた僕が逢いに行く。
あの時のように。
157
小さく光る冬桜
部屋に飾られた一枚の写真。
それは、生前の母も写る、桜の下で撮った家族写真だった。
その写真を見ながら、結婚を迷っていた祐輔に父は言う。
「冬にだけ咲く、桜を探せ」と。
手掛かりは何もない。
祐輔は父からの「宿題」を、見つけることが出来るのか――。
158
桜のような人
女子高に通う私は学校と家庭で息苦しさを覚えていた。
そんな私を救い出してくれたのは真鍋美広の存在だった。
私には持っていない光を持った美広。
だけど私は美広を救えなかった…
※なろうで12月に投稿した話なんですけど桜の季節になったのでこっちにも投稿しちゃおう⭐︎と思い、載せます✌︎
書くの時期外れすぎた〜
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詩花 桜模様恋模様
雨が降り、桜が舞う下で少女は踊る。
160
桜
桜っていいですよね!大好きです!もうマジ愛してる❤❤