短編 小説一覧
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愚かなる籠城戦
■オリジナル戦記、書いてみました。
■攻撃側の冒涜行為に怒り心頭になった籠城側は、ここでとんでもない事を提案した。だが、それは攻撃側の思惑通りだった。
一話完結です。
他のサイトでも公開中です。
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きみいがい死んでいい
RT「この絵の老人を夢で見たことがありますか?」
亡き母の遺産で俺が相続した家に、父は継母とその子どもたちを連れてきた。
人嫌いで引きこもりの美しい義弟・輝羅は、その目に映る霊を絵に描き出していた。
その才能に嫉妬と恐怖に駆られた俺は、無断で絵をSNSに拡散してしまう——。
家族の裏切りと、家に巣食う悲しい化け物の正体を俺は知らない。
「お兄ちゃん、大好き」
だって純粋で愚鈍で可愛いんだもの。
――きみいがい しんでいい。
22,763
【短編ミステリー】止まない黒い雨
人気イラストレーター「さとうえみ」の更新が、あるイラストでぷっつり途絶えた。
それはいつもの極彩色の作風とはかけ離れた、黒いペン一色で描かれた拙い線画だった。
右を向いて歩く少女と、降り注ぐ雨。
しかし奇妙なことに、その雨はキャンバスの左半分にしか描かれておらず、右半分は塗り忘れたかのように真っ白な空白が広がっていた。
これはスランプによる未完成品か? それとも、雨雲を抜けた「雨上がり」を表現した希望のメッセージか?
ネット上の友人・マシロと、ミステリー作家・神崎と共に、私はこのイラストに隠された謎を解き明かそうと試みる。
彼女は生前、イラストの中に「隠し絵」や「暗号」を仕込むことを好んでいたという。ならば、この不自然な空白にも、計算された《仕掛け》があるはずだ。
謎が解け、空白に隠された「言葉」が浮かび上がった時――私たちは知ることになる。
そこに描かれていたのは……。
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相棒がやってきた
虫が大好きな翔太は、父・幸一と虫探しに出かけ、小さな一匹の虫と出会う。その日を境に、わが家では思いもよらない出来事が次々と起こり始めた。虫が苦手な母・春も巻き込みながら、家族は小さな命と向き合っていく。笑って、驚いて、少しだけ心が温かくなる、家族の物語。夏のある日、わが家にやってきた「相棒」が、家族の日常を少しずつ変えていく。
22,765
家庭教師の辰巳さん
大学に通うために故郷から離れて一人暮らしをしている辰巳さん。
1年生の前期が終わった夏休みに入って、アルバイトも遊ぶこともなくぐうたらな生活をしている。
そんなところに、家庭教師のアルバイトの話が舞い込んできた。
男子校に通っていた辰巳さんの1年後輩にあたる、高3生が相手。
初めて会った瞬間、「かわいい」と思ってしまった。
勉強を頑張って教えていたら、なぜか告白もされて?!
でも、仕事は仕事。目標は大学入試合格。期限は約5か月。
果たして合格を勝ち取れるのか!?
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見てもいいけど、感想は言わないで
創業五十四年の写真館は、十二月末で店じまいする。バイト先の暗室にこもりきりの孫娘・灯さんは、作品を誰にも見せない。ある夜、手伝いに呼ばれた僕が見せられたのは、僕自身が写った十九枚の印画紙だった。「見てもいいけど、感想は言わないで」——その台詞を、僕は木曜の夜に返すことになる。
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熱いたこ焼きはいかが?
単にたこ焼き食べたさに作った、木曜日のみシフトに入っているたこ焼き屋のいかついおっさんと男子高校生の短編。
勢いだけのオチが無い話です。
エブリスタにも記載。
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控えなさい! 私はマリーよ!
「私は次期国王のマリー。お供の三人と世直し旅をしているわ。私が治める予定の国が乱れていたら大変じゃない。一応言っとくけどこの国は魔術で支配されている異世界よ。お供の三人は日本という国から来たので魔術はほとんど使えないわ。でも私はプリンセス。私の気高き魔力があればどんな敵もやっつけられるから安心よ。じゃあ、お供の三人を紹介するわね。まず四郎。私のフィアンセよ。とても優しくて人のために自分を犠牲できる性格なの。素敵じゃない。後は小百合と芽依よ」
「どうして私たちは適当なのよ!」
「別にいいじゃない。どうせモブキャラなんだし」
「誰がモブよ! もういいわ。自分で自己紹介するから。私は林郷小百合。四郎君の彼女よ。今マリーがいい加減なことを言ったけど、四郎君は私と付き合ってるの。マリーのは単なる妄想よ」
「妄想じゃないわよ! 四郎、はっきり言ってあげて。この元カノにね」
「誰が元カノよ! 現在進行形の彼女は私よ。四郎君はっきり言ってあげて。この妄想女にね」
「いやちょっと待て。いきなりそんなこと言われても。マリー、人に向かって攻撃系の黒魔術を使おうとしてないか? 小百合もその日本刀を俺に向けるな」
「もう、芽依にも自己紹介させてよ。私は妹の芽依。将来お兄ちゃんと結婚することになってるの。法律的に無理だって? 大丈夫だよ、私とお兄ちゃんは血が繋がっていないから。それに結婚するのはもう決定事項なの。なぜかは秘密だよ」
「とにかく読んでよね。まあ、四郎の返事次第ではお供が三人から二人になって棺桶を一つ引きずる一行になるけど。ねえ四郎」
「た、助けてー」
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OVERDOES
昔から甘いものが苦手だった。少し苦いくらいがちょうどいいんだ。
だから、頼むから、これ以上与えないでくれ。
お前の隣は居心地がよかったよ。でも、その分だけ苦しかった。
深みにはまる前に、互いが駄目になる前に、俺は自らその手を離した――
***
幼馴染な男子高校生二人の、バレンタインのお話。
美形なワンコ系男子×ごつめのオカン系男子です。
受けの一人称視点で進みます。
両片思いなので、くっつくまで時間がかかると思います。
途中、受けが男友達から突然告白されたり、攻めの密会を目撃したりと、三角関係?っぽくなりますのでご注意を。
BLですが、女子(受けの友達)がちょくちょく出てきますので、ご了承お願いします。
最終的にはちゃんとくっつきます。ハッピーエンドです!
リハビリのために書き始めたので、更新はゆっくりめです。
表紙は自作です。
※エブリスタでも掲載しています。
22,770
蜘蛛女
OLは、目の前に、探し求めていた虫が出現したため、蜘蛛(くも)に化身した。
ちょっと変わった性癖を持つ二人が、運命の出会いをした……
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雄っぱいと桃尻
ガタイが良い硬派なイケメンと、えっちなことに興味のあるアホな子の幼馴染BLです!
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反省の意
日常でくすりと笑えるお話はいつでもどこかに転がってるはず。
戦争、病気、犯罪、人間関係、仕事…
ストレスや不安が多いこの世の中で戦うすべての人に少しでもくすりと笑える時間を処方致します。
22,773
塚口真司短編集
人に言えない話、抱え込んだままの話、心を強く抉る話
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悪役令嬢の妹というだけなのに一緒に王都を追放されてしまい地方で住むことになってしまったのだが、そこで素敵な青年伯爵に出逢いました
妹というだけなのに、悪役令嬢の姉と一緒に王都を追放されてしまったシステラ。
地方で素敵なヘイラーク青年伯爵に出逢ったが、姉もヘイラーク伯爵のことを好きになってしまい、システラはいつものように恋を諦めようとしていた。
しかし、ヘイラーク伯爵は、何故かシステラのことが気になっていて――
22,775
私に配慮してください。
俺だってできることなら
誰にも迷惑をかけずに
誰にも頼らずに
誰にも見下されずに
”普通に”生きたい。
※だいぶ鬱注意。
着地だけ「イイハナシカナー?」風味。
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ロスト・ボーイ・メディア 【このCM探してください】
ある夜に、私が見ていたネット上の匿名掲示板で起こっていたことの記録です。
過去ログが消失しているようなので、記憶を元に当時の私の感想も交えながらまとめました。
特定を避けるために固有名詞は極力出さないようにしております。
ご理解いただけると幸いです。
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寿命サブスク
ある日突然、スマホに現れた「寿命サブスク」というアプリ。
月額9800円を払わなければ寿命が止まるというそのサービスは、すでに社会の常識だった。
会社が社員の寿命を管理し、売買される命。
そして主人公は知る。
自分こそが「最初の契約者」であり、自分の寿命が世界の基準になっているという事実を――。
22,778
シェイモ不思議ポエム ドアノブまわして金魚鉢
シェイモワールド全開の不思議なポエムです!
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マカロニ(追想の十分間クッキング)
ある土曜日。わたしはマカロニを茹でてみた。
茹で加減最高。味も丁度いい。
料理上手だった彼にも食べさせたかったなあ。
きっと、美味しいと言ってくれたはず。
追想の十分間クッキング。
22,780
ドーナツホール
かの有名な、米津玄師(ハチ)さんが作った「ドーナツホール」を元にした作品です。
原作の解釈は人によるものだと思いますので、本人の解釈と違っても、暖かい目で見てください。
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幼馴染からの溺愛〜私、結婚する気ないですよ!!〜
幼馴染からの溺愛
〜私、結婚する気ないですよ!!〜
22,782
OLの花道
久遠時 和歌子(くおんじわかこ)。二十五歳、独身。花(?)のOL。
現在、憧れ上司に片想い中。
それがまた問題で・・・・片想いの相手は、奥様のいらっしゃる上司だったり。
決して実る事の無い恋に悩む和歌子に、ある日転機が訪れる。
片想い中の上司・三輪 庄司(みわしょうじ)に、食事を誘われたのだ。
――相談があるんだ。
一体何の相談!?
罪悪感もさながら、心ウキウキさせて行くと・・・・?
とんでもない事を頼まれて
とんでもない事を引き受けてしまう、和歌子。
さらに年下イケメン部下に好かれてしまって・・・・?
愉快なOLライフストーリー。
仕事も恋も、和歌子、頑張ります!!
◆スペシャルゲスト◆
櫻井グループ御曹司・櫻井王雅
主人公が活躍の小説『コロッケスマイル』はコチラ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/465565553/343261959
◆イラスト◆
お馴染み・紗蔵蒼様
当作品が、別サイト開催の『光文社キャラクター大賞』で
優秀作品に選ばれました!
22,783
龍の番の生まれ変わり
輝(あきら)は、龍族である菫青(きんせい)の番の生まれ変わりとして召喚された。
けれど。
転生して、魂の色も違ったなら、それはもう別人だろ――?
22,784
【浪人×医者】人さらいの一味の浪人が、神隠し事件を解決しようとのこのこやってきた飛んで火に入る夏の虫状態の医者を捕まえて調教する話
pixivと同時投稿になります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16725805
人さらいの一味であるならず者浪人が、神隠し事件を解決しようとのこのこやってきた飛んで火に入る夏の虫状態の医者を捕まえて、調教する話
浪人×医者(美人)
江戸時代イメージ。
有名時代劇ドラマをイメージしました。
相変わらず、導入が長いです。
エロは次から入ります。
22,785
①天乃屋兄弟のお話
『その声に弱いんだってば…!』という作品内に出て来る
歌い手キャラ、天乃屋星明とその兄、天乃屋月夜の兄弟2人の
お話を書き起こしてみました。
お話の中の、お話です。
当方HP内で限定公開のお話を、キャラトークで公開中です(#^.^#)
22,786
おとなしくしてくれ
松宮侑汰が体調不良だという連絡が来て、彼の自宅にやってきた門倉史明。確かに松宮侑汰は体調不良だったが、なぜか興奮していて――。
飛んでもバカエロもの。
エロはぬるめです(当社比)
22,787
ケサランパサラン
ポツ……
雨だ。
頬に落ちてきた一粒の水滴に誘われて、私は空を見上げた。
傘はない。本格的に降り出す前に自宅へ戻ろう。
私の歩みを追うように、雨が私を追いかけてくる。雨音に急かされるかのように、私の靴音も、次第に高く早くなる。
ポツ、ポツ、ポツ……
自宅まであと数メートルというところで、地面にできるシミの数が増えてきた。
あと少し。なんとか間に合って。
私は、堪らず駆け出した。
このくらいなら、まだ大丈夫。
22,788
僕と僕
僕が初めて好きになった人は僕と言う人。まるで鏡で映したような人。好きで好きでたまらない。その人しか考えらない。そんな人。
22,789
陰キャデビューの南出先輩
大学時代の友人と縁を切りたかった俺、南出翼は、イメチェンして社会人デビューを果たした。
そう、陽キャから陰キャへと。
社会人になって二年目のある日、同じサークルに所属していた大学時代の後輩、如月知久から借りていた映画のDVDを発見し、そいつにだけ連絡を取ることにし、会うことになった。
一年ぶりに会った如月は同じく社会人デビューを果たしており、陰キャだった当時の面影はなく、キラキライケメン陽キャへと変貌を遂げている。
真逆にイメチェンした俺たちが再会した、あとのお話。
全11話、完結済。
※♡喘ぎあり
22,790
君を喰らわば永遠まで
■獣姦あり■
かつて森で狼に犯された青年。
忌まわしい記憶から逃れるため生まれ育った町から別の町へ、癒えない傷を抱えながらも新しい生活にようやく慣れ始めた頃に。
「どの料理も素晴らしいが、この店一番のメインディッシュを頂きたい」
青年が給仕として働く料理店にその男はやってきた――。
■タイトルは物騒ですが、カニバ要素はありません■
22,791
全て実話の恐怖体験
全て実話の恐怖体験
サクッと読めて、ゾクっとするようなお話を綴っていきます。
22,792
BODY SWAP
ある日突然に体が入れ替わった純と拓也の話
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転生ショコラティエは白銀の騎士にとろける恋を捧げる
騎士の誓いは剣より重く、恋はそれ以上に甘い
素材へのこだわりが強すぎてホテルを退職したショコラティエ・清水真琴。
最後の勤務日に完成させた「自分史上最高のチョコレート」を食べてくれる人はもういない。
“この甘さを必要としてくれる誰かがいれば”――そう願った瞬間、真琴は甘い風に包まれ、異世界アルセリア王国へと転生する。
恋と幸福を司る精霊により、「菓子職人の勇者」として召喚された真琴は、《パーフェクト・スイートセンス》の祝福を授かる。
そのスイーツは心を癒し、“幸福の香気”を放つと人々の間で評判に。
やがて出会ったのは、誠実で美しい騎士・リオン・ヴァルハート。
彼の内に秘めた優しい甘さを感じ取った真琴は、次第に惹かれていく――。
バレンタインのように甘く、運命のようにとろける異世界ショコラティエ・ロマンス。
22,794
「ある男」
IT企業で働く若手営業社員。
思い描いていた社会人ではなく辛いだけの日々。
現実から離れるように昔の写真を見返すと、小学5年生の頃のお楽しみ会で出し物をした時の、男子友達6人での写真が。
気づくと見覚えのある教室に、、
22,795
勇者は、魔王の隣で子を抱く ―世界を壊す子を、ふたりで育てることになった―
魔王討伐を目前にした勇者レオニードは、瀕死の魔王アシュレイと対峙した戦場で、一匹の幼い魔獣を拾う。
その子――ルナは、周囲の感情を吸収して暴走する災厄の幼体だった。しかも未熟なルナは、アシュレイとレオニード、二人の感情の均衡がなければ安定できない。
討つはずのアシュレイを監視しながら、世界を壊しかねない子を共に育てることになったレオニード。命を慈しむアシュレイと、目的のためには手段を選ばないレオニード。正反対の二人は、子育てを通して少しずつ互いを知っていく。
これは、“勇者”であることしか知らなかった男が、初めて自分で守るものを選ぶ物語。
22,796
「これが答えだ」
佐伯は六十歳。十八冊の小説を書き、妻と別れて独りで暮らしている。山田美咲は三十九歳。元看護師、今は家政婦。四年間、佐伯の家に通い続けてきた。
二人は、互いの距離をよく知っていた。先生と、家政婦。十六歳の年の差。佐伯は美咲に、普通の幸福を選ばせるべきだと考えていた。美咲は、それを承知の上で、ある夜、口を開いた。
佐伯が差し出した答えは、言葉ではなかった。
名古屋・覚王山。坂の上の古い家を舞台に、ある夜の選択を描く短編。
※本作はプロットを著者が作成し、本文の生成にAI(Claude)を利用しています。
※本作の続編「同じ速度で」(R18・全十九話)を連載中です。
22,797
手紙に込めた想い
余命を宣告された十八歳の葉山茉莉。彼女の心には、太陽のように笑う幼馴染・陽翔への初恋が秘められていた。自分の死が彼の未来を縛る枷になることを恐れ、告白を諦めた茉莉。しかし、この想いを伝えずに終わることはできないという未練から、彼女は彼に宛てて最初で最後の手紙を書き始める。
病室の窓から移ろう季節を眺め、陽翔との思い出を辿りながら、募る恋心と感謝を便箋に綴る日々。それは、支えてくれる家族や看護師の優しさに触れながら、自らの死と向き合い、遺される人々の幸せを深く願う時間でもあった。しかし、彼女の想いとは裏腹に、病状は刻一刻と悪化していく。
体が自由にならなくなる中でも、茉莉は震える手で涙ながらに手紙を書き終える。自分の存在が彼の記憶の片隅に残ってほしいという願いと、彼には前を向いて幸せになってほしいという祈り。その二つの間で揺れ動きながら、彼女はひたむきに想いを言葉にした。
やがて桜の季節を待たずして、茉莉は愛する人たちに見守られながら静かに息を引き取る。彼女の純粋な恋心と切なる願いが込められた一通の手紙を、この世に残して。
本編作成完了
番外編考え中
22,798
霊香~Little Crystal's~
様々な世界観の140字ほどの短編小説を詰め合わせた短編集です。一部、自創作小説おちから(堕ちた神と同胞(はらから)たちの話)のスピンオフ読みきり話も含みます(章で振分けしております)
22,799
異形は自分を暴いた少年を一方的に愛でる
ブログに掲載した短編です。
22,800
僕のキノコとの一晩の分かち合い…?
主人公は、キノコ嫌いの小学生。
お母さんは、妊娠中でもう少しでお産になるため入院中……。お父さんは、夜遅くまで帰って来ないのでおばさんのうちに預けられ、晩御飯にキノコが出る、キノコを無事、口に放り込めるか…?!