王太子 小説一覧
241
彼女は婚約者に似合う
「もう、いつもそれだ。お前は俺の母親か? もう聞き飽きたぞ。口を閉じろ! それにか弱いガーベラを睨むなと、何度言ったら覚えるんだ! お前の顔は怖いんだよ!」
「ですが、殿下」
「ええい、うるさい。もう去れ」
「………はい、失礼します」
私は第一王子の婚約者、ベロニカ・コールデンと申します。
先程怒っていたのがその第一王子、ウィルデンガー・ゲインスト様です。
何やら私の言い方が良くないのか、最近すぐに怒られてしまいます。
その上必要以上に距離の近い女生徒がいて、それは良くないことだとお諌めしていたのですが、4日程前に2人の仲睦まじい様子を見て、考えを改めました。
彼女の微笑みに目を細められる殿下の姿は、私には向けられないものです。
彼女もまた目を輝かせて殿下を見つめていました。
そして私を目に入れた彼女はニヤリと微笑み、殿下の胸に顔を埋めました。
その後に殿下は私を睨み付けたのです。
私の雇う隠密の話によると、殿下は彼女の言うままに贈り物をし、彼女も殿下を喜ばせようと菓子を焼き贈っているそうです。
これぞ相思相愛。
相互の意見を受け入れ尊重し、幸せに戯れて語る。
ああこれは、邪魔なのは私ですわ。
彼女が殿下をお諌めすれば、きっと殿下は良い方向に動けるのではないかしら?
そう思えるようになったのは、私の好きな小説『微笑むリトルフラワーは、僕の最愛』を読んだからですわ。
内容は弱小貴族である、男爵令嬢と王太子との身分を超えた愛。
国王や婚約者の妨害を乗り越えて、懸命な努力をし立派に成長した2人は、周囲を説得して結婚するのですわ。
もう涙が止まりませんわ。
愛ですわ。
そんな訳で私は傍観者に徹しようと思いますの。
小説によると私の立場と同じ公爵令嬢は、女生徒の持ち物や本人に危害を加えるのですが、そんなことは出来ませんわ。
だって男爵令嬢は未来の国母になる方ですもの。
私はそっと身を潜め、彼らの目に入らないように致しましょう。
幸い王太子妃教育は終了しておりますので、登城することもありません。
出来る限りエンカウントするのは避けて、隠密からの報告を楽しみに待ちましょう。
楽しくなって来ましたわ!
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
感想数 0
文字数 66,889
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.05.24
242
運命の人は私です
この国の王太子殿下であり婚約者であるアイザックから「運命の人と出会ったから婚約を白紙にしてほしい」と懇願されてしまった、公爵令嬢のアリーシャ。彼女の取った行動は?
設定ゆるゆる2話のショートです。
感想数 2
文字数 3,382
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.04.06
243
冷徹王太子の愛妾
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウス国に人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウス国からは第一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
感想数 46
文字数 178,174
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.06.10
244
婚約者だった王太子に裏切られたのでその座を剥奪いたします
婚約者の王太子に裏切られた侯爵令嬢のカロリーナは、処刑される寸前だった。なんとか危機一髪で処刑を回避したが、身一つで王宮から追い出され下町で生活を送ることに……。前世を思い出したことで、平民として難なく生活を送り、いつしか地味な暮らしに馴染じ始めていた。しかし、どうしても裏切った二人を許すことができない。なんとかもう一度、王太子妃に返り咲こうと計画を進めていく。カロリーナは、策略通りに王太子妃に戻れるのか!?
感想数 1
文字数 150,668
最終更新日 2025.08.20
登録日 2025.07.15
245
国が平和すぎて、お荷物と言われた治癒士は隣国から離れない
アミナスの王城、王太子から「お荷物」と言われた治癒士のレヴィア。
不要と切り捨てられた彼女は、そのまま王城から追い出されることになる。
そして、目指した先は隣国『ヴェルス』だった。
文字数 49,756
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.03.26
246
姉から、兄とその婚約者を守ろうとしただけなのに信用する相手を間違えてしまったようです
ラファエラ・コンティーニには、何かと色々言ってくる姉がいた。その言い方がいちいち癇に障る感じがあるが、彼女と婚約していた子息たちは、姉と解消してから誰もが素敵な令嬢と婚約して、より婚約者のことを大事にして守ろうとする子息となるため、みんな幸せになっていた。
そんな、ある日、姉妹の兄が婚約することになり、ラファエラは兄とその婚約者の令嬢が、姉によって気分を害さないように配慮しようとしたのだが……。
文字数 21,716
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.26
247
元王太子の俺、島国で王やってます!
アルヴェルス王国王太子ラーシヴァルトは、派閥争いの関係でありもしない罪をでっちあげれ、国外追放の憂き目に遭う。
国のために身を引いた彼が王都を旅立つと、罪人である鬼族の青年イブキや孤独な少年・猫獣人リスガと出会うことに。
ラーシヴァルトは彼らととともに最果ての島を目指し、新しい国を作ることに決める!
※少女向け小説(公募)です。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
感想数 0
文字数 160,579
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.04.08
248
婚約破棄されたら王太子がストーカーになりました
婚約破棄されたユリウスは、素直に破棄は受け入れた。だが、受け入れた直後に王太子から婚約を申し込まれた。
婚約破棄の現場で………。
感想数 4
文字数 8,524
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.05
249
初恋敗れた女騎士、犬猿の仲の部下に身を任せた結果~体だけの関係じゃなかったんですか?~【R18】
祖父の反逆罪により辺境へ追放され、魔獣討伐に明け暮れていた女騎士アデライン。
ある日、幼馴染である王太子ローランドが彼女を迎えに現れ、近衛騎士隊長へと抜擢する。
恩に報いようと職務に徹するアデラインだが、本来隊長になるはずだった副隊長クリフォードをはじめ、部下たちは冷ややかだった。
それでも外交視察の道中、その無表情の下にある強い覚悟と誠実さに触れ、彼らの態度は少しずつ変わっていく。
一方アデラインは、自身の恋心に気づかぬまま、王太子の婚約を知り心を乱す。
酒に溺れた彼女に、クリフォードが告げる。
「俺を代わりにしていいっすよ」
※流れ的には
いけ好かない奴め→なんか気になる→けっこう気になる→セフレ→好きかも?→好きかも!?→エンダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ\( 'ω')/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!(グチョグチョ)
です。ヒーローの方が気づくの早いかな
エロ1話追加しちゃった❤
感想数 1
文字数 114,788
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.17
250
王太子と婚約した幼なじみが、何の相談もしてくれないまま駆け落ちした相手は、私のことを嫌っている兄でした。愛の逃避行は儚すぎました
プリシラ・オルコットには、苦手なものがたくさんあった。そんな彼女に家族は寄り添うことはなく、酷いことばかりをしていたが、そんな中で母親の学生時代からの友人の娘であるプリシラの幼なじみだけが、優しくしてくれていた。
そんなプリシラに家族は、兄や家の迷惑になる存在として隣国の遠縁の養子にさせるのだが、そんなことになる前から一抹の不安をプリシラは秘めていた。
そんな時に幼なじみが、王太子と婚約したのに別の子息と駆け落ちしてしまうのだが、それがプリシラの兄だったようで……。
文字数 22,491
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.05
251
王妃の鑑
王妃ネアモネは婚姻した夜に夫からお前のことは愛していないと告げられ、失意のうちに命を失った。そして気づけば時間は巻きもどる。
これはネアモネが幸せをつかもうと必死に生きる話
文字数 107,856
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.06.13
252
殿下が探しているシンデレラは貴方の嫌いな私です
噂によると、私『ユーフェミア・アージュ』は今日婚約破棄をされるらしい。
婚約者であるマーランナ国の王太子『アレックス・バーングラット』に。
...ということはこれが殿下の婚約者として出る最後のパーティーってことよね?
だったら最後くらいちゃんとした格好をしてもいいですよね?
文字数 61,153
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.10.28
253
この度、仮面夫婦の妊婦妻になりまして。
「おめでとうございます。奥様はご懐妊されています」
目が覚めたらいきなり知らない老人に言われた私。どうやら私、妊娠していたらしい。
「だが!彼女と子供が出来るような心当たりは一度しかないんだぞ!!」
そして、子供を作ったイケメン王太子様との仲はあまり良くないようで――?
そこに私の元婚約者らしい隣国の王太子様とそのお妃様まで新婚旅行でやって来た!
っていうか、私ただの女子高生なんですけど、いつの間に結婚していたの?!ファーストキスすらまだなんだけど!!
っていうか、ここどこ?!
※完結まで毎日2話更新予定でしたが、3話に変更しました
※他サイトにも掲載中
感想数 106
文字数 294,995
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.02.14
254
俺の可愛い妹を妊娠させておいて婚約破棄するような王太子は殺す。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
感想数 8
文字数 16,226
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.11
255
【完結&短編追加】泉に落ちた婚約者が雑草役令嬢になりたいと言い出した件
※12/18エリシェラ視点追加。
※どちらかの視点のみでもお楽しみいただけます。
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ルーカス視点
『泉に落ちた婚約者が雑草役令嬢になりたいと言い出した件』
*あらすじ*
王太子ルーカスの婚約者・エリシェラは、容姿端麗・才色兼備で非の打ち所のない、女神のような公爵令嬢。……のはずだった。デート中に、エリシェラが泉に落ちてしまうまでは。
「殿下ってあのルーカス様……っ!? 推し……人生の推しが目の前にいる!」と奇妙な叫びを上げて気絶したかと思えば、後日には「婚約を破棄してくださいませ」と告げてくる始末。
突然別人のようになったエリシェラに振り回されるルーカスだが、エリシェラの変化はルーカスの気持ちも変えはじめて――。
転生に気づいちゃった暴走令嬢に振り回される王太子のラブコメディ!
※全6話
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エリシェラ視点
『悪役令嬢に転生しましたが、推しの幸せを見守るため雑草役令嬢への転向を希望します!』
*あらすじ*
王太子ルーカスの婚約者・エリシェラは、泉に落ちたその瞬間思い出した。
ここが前世好きだった乙女ゲームと酷似した世界であり、ルーカスがかつての最推し攻略対象であることを。
そして自分は、いずれルーカスに捨てられ破滅する悪役令嬢なのだと。
「どうせ捨てられる運命なら、殿下と主人公ちゃんのイチャイチャがみたい……」
エリシェラは決めた。
スチルのような麗しい状況を眺めるため、そして自分の未来のため、悪役令嬢ならぬ雑草役令嬢になると……!
※全5話
※AI不使用です。
感想数 0
文字数 20,106
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.12.14
256
追放されましたが、辺境で土壌改革をしたら領民からの感謝が止まりません。~今更戻ってきてと言われても、王都の地盤はもうボロボロですよ?~
【全11話完結】
「君は泥臭くて可愛くない」と婚約破棄されたセレナ。
そんな王太子に見切りをつけ、彼女は辺境へ。
そこで待っていたのは、強面だけど実は過保護な辺境伯だった。
セレナは持ち前の知識と技術で不毛の大地を大改革。
荒野は豊作、領民は大歓喜。
一方、彼女を追放した王都は、特産品のワインが作れなくなったり、土壌が腐って悪臭を放ったり、他国との同盟に亀裂が入り始めたりと大惨事に。
戻ってきてと縋られても、もう手遅れですよ?
文字数 29,899
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.18
257
半獣王子とツンデ令嬢
ネメシア公爵家長女のリラ・ネメシアはクロヴィス・ラシアン王太子殿下の婚約者である。
半獣族の王子様のクロヴィス殿下の婚約者に選ばれたのはリラが10歳の時。
リラは半獣族ではないけれどクロヴィスの幼馴染という立場だったので、婚約も腐れ縁のうちだと思っていた。
一つ年上のクロヴィスが先に入学していた王立魔道学園に入学したあと、いつも威風堂々としていたクロヴィスの態度が変わり始める。「そのうち運命の女とやらが現れて、俺はリラを裏切ってしまい、リラに捨てられる」のだという。
妄想甚だしく怯える殿下の愛らしさを只管愛でる話です。
王子様が不憫じゃない話を書きたい。それだけの話です。
感想数 28
文字数 132,611
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.03.26
258
ある完璧な公爵令嬢の話
ある国に「完璧で非の打ち所がない」と讃えられる公爵令嬢がいた。
彼女の婚約者である王太子は「聖女に恋している」という噂があったが、何事もなく公爵令嬢と結婚し、令嬢は王太子妃となる。
しかし数年後、夫の真実を知った令嬢は――――。
※病人や怪我人、女性の不妊に関する描写があるので、念のためR15設定にしてあります。
※上記と同じ理由で「残酷な描写あり」設定にもしています。
感想数 0
文字数 7,017
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17
259
婚約破棄までの大切なプロセス
公爵令嬢シャーロットは暗雲たる気持ちで目を開けた。これで三回目だからだ。二回殺され、殺される度に過去に戻っているシャルロット。
三度目の人生。今度こそ殺されずに生き抜いてみせる。
一回目は処刑され、二回目は毒殺された。
一回目は何も知らず、二回目は想いを、気持ちを諦められなかった。
だけど三回目。さすがに期待なんてしない。希望なんて抱かない。
二回の死を経て、公爵令嬢シャーロットは令嬢としての幸せを掴むことを諦めた。
三回目の人生こそ好きに生きさせていただくわ!町娘でも村娘でも、好きなことをして生きていくんだから………!
これは公爵令嬢シャルロットが自由を求め、必死に生きようとする話
感想数 19
文字数 67,176
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.06.11
260
ヒロインにはめられました※Lite
dブック,コミックシーモア、honto、Rakutenkobo,ebookjapanなど、各電子書店様で販売中の「ヒロインにはめられました」の簡易バージョンです。
※設定など多少の変更がある場合がありますのでご注意ください
ヤンデレ風味。
全23話+エピソード
2017年2月の恋愛小説大賞参加作品
※R18※無理やり注意※三角関係注意※女装注意
文字数 52,974
最終更新日 2017.02.28
登録日 2017.01.31
261
【完結】こんな所で言う事!?まぁいいですけどね。私はあなたに気持ちはありませんもの。
私はアイリーン=トゥブァルクと申します。お父様は辺境伯爵を賜っておりますわ。
私には、14歳の時に決められた、婚約者がおりますの。
お相手は、ガブリエル=ドミニク伯爵令息。彼も同じ歳ですわ。
けれど、彼に言われましたの。
「泥臭いお前とはこれ以上一緒に居たくない。婚約破棄だ!俺は、伯爵令息だぞ!ソニア男爵令嬢と結婚する!」
そうですか。男に二言はありませんね?
読んでいただけたら嬉しいです。
感想数 3
文字数 14,463
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.29
262
悪役令嬢扱いで国外追放?なら辺境で自由に生きます
王太子の婚約者として正しさを求め続けた侯爵令嬢セラフィナ・アルヴェインは、
妹と王太子の“真実の愛”を妨げた悪役令嬢として国外追放される。
家族にも見捨てられ、たった一人の侍女アイリスと共に辿り着いたのは、
何もなく、誰にも期待されない北方辺境。
そこで彼女は初めて、役割でも評価でもない「自分の人生」を生き直す決意をする。
感想数 0
文字数 75,880
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.30
263
双子の片割れと母に酷いことを言われて傷つきましたが、理解してくれる人と婚約できたはずが、利用価値があったから優しくしてくれたようです
ベルティーユ・バランドは、よく転ぶことで双子の片割れや母にドジな子供だと思われていた。
でも、それが病気のせいだとわかってから、両親が離婚して片割れとの縁も切れたことで、理解してくれる人と婚約して幸せになるはずだったのだが、そうはならなかった。
理解していると思っていたのにそうではなかったのだ。双子の片割れや母より、わかってくれていると思っていたのも、勘違いしていただけのようだ。
文字数 24,232
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.24
264
姉の歪んだ愛情に縛らていた妹は生傷絶えない日々を送っていましたが、それを断ち切ってくれる人に巡り会えて見える景色が様変わりしました
シータ・ヴァルマは、ドジな令嬢として有名だった。そして、そんな妹を心配しているかのようにずっと傍らに寄り添う姉がいた。
でも、それが見た目通りではないことを知っているのといないとでは、見方がだいぶ変わってしまう光景だったことを知る者が、あまりにも少なかった。
文字数 22,302
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.18
265
死にたくないので真っ当な人間になります
公爵令嬢セシリアは《王妃の条件》を何一つ守らなかった。
16のある日、セシリアは婚約者のレイアルドに「醜悪だ」と言われる。そしてレイアルドはセシリアとの婚約を無に帰し、子爵令嬢のエミリアと婚約を結び直すと告げた。
「龍神の贄としてセシリア。きみが選ばれた」
レイアルドは人柱にセシリアが選ばれたと言う。しかしそれはただ単純に、セシリアを厄介払いする為であった。龍神の贄の儀式のため、セシリアは真冬の冷たい湖の中にひとり飛び込み、凄まじい痛みと凍えを知る。
痛みの中、セシリアが思うのは今までの後悔と、酷い悔しさだった。
(やり直せるものならば、やり直したいーーー)
そう願ったセシリアは、痛みのあまり意識を失ってしまう。そして、目を覚ますとそこは自室でーーー。
これは屑で惰性な人生を歩んでいたセシリアが、何の因果か10歳に戻り、死なないために真っ当な人間になろうとするお話です。
感想数 0
文字数 10,870
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.05
266
【完結】仲裁令嬢はトラブル王太子の溺愛に気付けるか
プロローグ追加しました(2022..9.7)
なにかとトラブルに巻き込まれやすい令嬢に惚れた王太子がなんとか婚約に漕ぎつけようと奮闘するお話です。
姉が隣国の王太子と結婚することとなり陞爵した、なりたて伯爵令嬢のクララは
悪意に疎い庶民派の家族を守る為、時に純粋に利益の為、トラブルを解決していく。
その間に周りから次々溺愛されるが全く気付かないクララ。
王太子はクララとトラブルを乗り越えて結婚に漕ぎ着けるのか
感想数 3
文字数 34,362
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.02
267
【完結】婚約破棄された悪役令嬢は、元婚約者と略奪聖女をお似合いだと応援する事にした
公爵令嬢のリリーシアは王太子の婚約者の立場を危ぶまれていた。
というのも国の伝承の聖女の出現による。
伝説の生物ユニコーンを従えた彼女は王宮に召し上げられ、国宝の扱いを受けるようになる。
やがて近くなる王太子との距離を次第に周囲は応援しだした。
けれど幼い頃から未来の王妃として育てられたリリーシアは今の状況を受け入れられず、どんどん立場を悪くする。
そして、もしユニコーンに受け入れられれば、自分も聖女になれるかもしれないとリリーシアは思い立つ。けれど待っていたのは婚約者からの断罪と投獄の指示だった。
……どうして私がこんな目に?
国の為の今迄の努力を軽く見られた挙句の一方的な断罪劇に、リリーシアはようやく婚約者を身限って──
※ 本編は4万字くらいです
※ 暴力的な表現が含まれますので、苦手な方はご注意下さい
感想数 8
文字数 100,558
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.23
268
彼女は王妃に向いてない
今日の我が婚約者殿は、婚約破棄をしてくる婚約者を殴るために身体を鍛えているらしい。
……それを何時実行する気なのだろうか?
多分殿下しょっちゅう振り回されてるんだろうなぁ。なぜ惚れたし。けどそれすら含めて愛しいんだろうなぁ、この人。
そして他に何やらかしてるんだろう婚約者。。。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 3,377
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.24
269
呪われた令嬢と寡黙な護衛騎士
公爵令嬢レティは護衛騎士ステアに幼い頃から恋心を抱いていたのだが、身分違いの恋であるとその想いに蓋をしていた。その後成長したレティは王太子ノアと婚約するが、ある日何者かに余命一年の呪いをかけられてしまう。呪いを解く方法は、愛し愛される男性からの口付けのみ。やがて一年の期限を目前に控えレティは呪いから解放されたのだが、その代償として呪いをかけられた前後の記憶を失ってしまう。王太子は自分が呪いを解いたのだと甲斐甲斐しく世話を焼くが、レティは違和感を持ち始める。
ムーンライトノベルズ様でも掲載しております(Rシーンさらに加筆)
※設定ふんわりですので、さらっとお読みください
※Rシーンは★マークをつけてあります
文字数 12,419
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.09
270
業腹
夫に蔑ろにされていた妻、テレスティアはある日夜会で突然の爆発事故に巻き込まれる。唯一頼れるはずの夫はそんな時でさえテレスティアを置いて、自分の大切な主君の元に向かってしまった。
置いていかれたテレスティアはそのまま階段から落ちてしまい、頭をうってしまう。テレスティアはそのまま意識を失いーーー
気がつくと自室のベッドの上だった。
先程のことは夢ではない。実際あったことだと感じたテレスティアはそうそうに夫への見切りをつけた
感想数 16
文字数 24,262
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.14
271
悪役令嬢と呼ばれた私に裁きを望むならご自由に。ただし、その甘露の罠に沈むのはあなたですわ。
王都で“悪役令嬢”と噂されるリシェル・ノワゼルは、聖女と王太子による公開断罪を宣告される。
しかし彼女は弁明も反抗もせず、ただ優雅に微笑むだけだった。
甘い言葉と沈黙の裏で、人の嘘と欲を見抜く彼女の在り方は、やがて断罪する側の秘密と矛盾を次々と浮かび上がらせていく。
裁くつもりで集った者たちは気づかぬまま、リシェルが張った“甘露の罠”へと足を踏み入れていくのだった。
感想数 0
文字数 82,359
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.13
272
姫様は護衛騎士に恋をする〜陥落するまでの計画書〜
護衛騎士に恋する姫様は陥落を目指し作戦を立てる!
感想数 0
文字数 1,482
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.27
273
断罪された魅了の悪女は過去に戻ってやり直します!~嫌われてたはずの王太子様に迫られてます!?~
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※R回には「※」をつけています。
感想数 0
文字数 37,517
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.07.04
274
婚約破棄でございますか? どうしてそんな面白くもない冗談を仰るのでございましょうか?
卒業パーティの壇上で王太子に突然婚約破棄を宣言された公爵令嬢は、動じることなく穏やかに微笑む。
「婚約破棄でございますか? どうしてそんな面白くもない冗談を仰るのでございましょうか?」
王太子の全ての言葉と行動を「賢い殿下がこんな愚かな真似をするはずがありません全て下手な冗談ですね」と決めつけ、浮気・性病・政治的な愚行を次々と暴きながら、完膚なきまでに追い詰めていく――。
感想数 0
文字数 2,584
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.22
275
先祖返りした私は、家族にも周りにも気味の悪い存在だと思われて生きてきましたが、自分らしく生きることにしたら運命の人に出会えました
アデル国に生まれたラウラ・ヴェルニエは、黒髪黒目をしているということで両親や兄妹、周りから散々な扱われ方をして生きてきた。
それが、養子先となったイネス国では真逆な扱いをされることになるとは知らずに養子となって新しい家族に恥をかかせまいと奮闘するのだが、そのうち散々言われている通りに自分らしく生きることにした途端、世界が一変してより良い方向に向かうことになるとは思いもしなかった。
文字数 22,461
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.10
276
幼なじみに婚約者の浮気について相談をしたら、彼女が浮気相手の1人でした。許してやれなんてよく言えたものです
幼なじみに婚約者の浮気について相談していたシャーロット・アリンガム。それが、蓋を開けて見れば、浮気相手がその幼なじみだったことを知った。
そんな幼なじみは、一度の浮気くらい許してやれと言っていたのだが、そんなアドバイスをシャーロットにしておいて、彼女は自分こそ本命だと信じて疑っていなかった。
幼なじみは、浮気相手は自分だけだと思っていたようだが、シャーロットは浮気に悩んでいると相談していたのに全く聞いていなかったようだ。
色んな誤解とすれ違いによって、シャーロットは恋を諦めようと思って必死になっていたのだが……。
文字数 21,362
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.10
277
誰が彼女を殺したか
王太子の恋人、男爵令嬢が死んだ。
王太子は犯人を婚約者の公爵令嬢だと言い、公爵令嬢は男爵令嬢が親しくしていた王太子の側近たちではないかと言う。
側近たちは王太子の他の浮気相手ではないかと言い、令嬢の両親は娘は暴漢に殺されたのだと言った。
誰が彼女を殺したのか?
感想数 80
文字数 41,247
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.09.17
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醜くなった私をあっさり捨てた王太子と彼と婚約するために一番美しくなろうとした双子の妹と頼りない両親に復讐します
アデライン・マルティネスは、エイベル国でも、他の国でも美しい令嬢として有名になっていた。その噂には色々と尾ひれがついていたが、美しさを利用して、子息を誘惑しては婚約を台無しにするとある一定の人たちに思われていた。
でも、実際の彼女はそんな令嬢ではなかった。そのことを一番理解してくれていて、想いあっていると思っていた相手が、実は一番酷かったことを思い知ることになった。
それを知ることになったきっかけは、妹によって美しい顔を台無しにされたことから始まるとは思いもしなかった。
文字数 31,351
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.29
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乙女の誘惑
◆乙女の誘惑
公爵令嬢のジュリアは生まれながらにしての王太子妃候補だ。王太子妃の選考も無事に通過し、残るは処女の確認だけだから問題なしと思ったらー
「貴女は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました。よって、王太子妃はルナ・コルスティン嬢に決定致しました。」
いやいや!私、正真正銘乙女なんですけど!?
こうなったら正式に発表される前に、王太子に直接処女を散らしてもらって、証明するしかない!!
相思相愛な王太子と王太子妃候補がただイチャイチャする話です。
◆乙女の告白
上記作品に出てくる侯爵令嬢のルナのお話です。
※ムーンライトノベル様にも掲載しています。
感想数 0
文字数 28,475
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
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小さな殿下と私
【あらすじ】
宰相の娘セレティーナには、可愛らしい婚約者がいる。それは6歳年下のこの国の王太子ユリオプスだ。天使の様に愛らしいユリオプスに母性的な愛情を抱くセレティーナ。そんなセレティーナを姉の様に慕うユリオプス。しかしユリオプスが年頃になると、その6歳差により二人の関係がズレ始める。このお話は、ちょっとしたズレで関係を拗らせた二人が大空回りをする物語。
本編10話+本編の王太子視点で3話+番外編3話。
R15は保険です。
※ヒロインを試す思春期拗らせ腹黒ヒーローの話なのでメリバ展開と感じる人が多い作品のようです。(『なろう』投稿時は感想が見事に賛否両論となった問題作)
利己的で精神年齢が幼いヒーロ―が地雷な方はご注意を!
読まれる際は、自己責任でお願いいたします。
感想数 22
文字数 96,014
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.02.11