公爵小説一覧
「ミディ公爵令嬢!!お前との婚約破棄し、このわたしは別の愛する者と改めて婚約をさせてもらう!!」
皆がワイワイと話し合いながら、最後の学生生活としての卒業記念式典に、突如として王子からいい渡された婚約破棄。
何やら身に覚えのないことで断罪されそうになり、兵士たちに取り押さえられそうになったとたん‥‥‥攫われました!?
R15かR18を入れようか検討中。とりあえず明るく楽しくやっていくミディの物語である。
文字数 13,009
最終更新日 2017.07.09
登録日 2017.07.09
領地の特産品を更に広める為、販路拡大を夢見て隣国へとやってきたナターシャ。そこで、一人の女性を助ける。が、その女性が助けてくれた御礼にと、うちの息子と結婚しなさいと言ってきた。
しかし、いきなり引き合わされたその息子にはすでに心に決めたい人がいて。
御礼になるなら他でもいいだろうという事で、その息子に違うコトをお薦めされて更に困るが、もうなるようにしかならないとそれを承諾し、いつの間にか伴侶を得てしまったナターシャのお話。
☆現実世界にも、似たような名前、意味、地名などが出てきますが作者の世界観ですので全く関係ありません。
☆過去作品に出てきたある主人公がナターシャの母親です。が、それを読んでいなくても話は分かります。
よければ、過去の作品(私、噂の令息に嫁ぎます!)も読んでもらえると嬉しいです。
☆完結してますので、随時更新していきます。全二十話です。
文字数 42,569
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.10
私はソアーヴェ侯爵令嬢ラファエラ・インカンデラ。
男爵令嬢ジゼッラ・シラーニを陥れマーラ侯爵との婚約をぶち壊した。
他にも、伯爵令嬢タマーラ・ジャコーザ、公爵令嬢テレーザ・ブルザスコ、チェルソ侯爵の庶子フェリーチャ・フェッラーリ……等々を陥れてやった。
なぜかって?
金目当てやら淫乱やら最低な馬鹿女たちには、お相手がもったいなかったからよ!
「お前にはほとほと愛想が尽きた。もう、追・放!」
「はあっ!?」
絶対的権力を持つ教皇ガブリエーレ、つまり叔父の雷が落ちた。
「修道院から戻ってきたければ、この条件をのむ事だ」
「……3年間の、奉仕活動……?」
こうして辺鄙な村に引っ越してきた私は、しぶしぶ修道女をやる羽目に。
「嘘でしょ?」
孤児院ではガキにもみくちゃにされ、病院では老人にこき使われ……
「むかつくわ!」
「まあまあ、シスター・ラファエラ。俺のミルクを飲んで落ち着けよ」
牧場主コズモ・ド・レイは国を救って公爵になった元英雄。
爵位と勲章を授かったゴツイ手は今や、毎日、牛の乳を搾っている。
まさか私が、こんな泥臭い男とあんな事になるなんて……!
♡都落ち最強カップルの田舎暮らしラブストーリー♡
=================================
〇続きは準備中○
(他「ノベルアップ+」様に投稿)
文字数 38,489
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.01.09
「ごめん、他に好きな人が出来た」
婚約していた幼馴染みに突然、そう言い渡されてしまった。
その相手は日頃から少年を虐めている騎士爵の嫡男だった。
そんな時、従者と名乗る美少女が現れ、少年が公爵家の嫡男である事を明かされる。
そして、無能だと思われていた少年は、弱者を演じていただけであり、実は圧倒的な力を持っていた。
文字数 23,850
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.18
ラウラはニセモノ聖女だ。
……正確には、聖女のなり損ないで、聖女選抜の最終試験に選ばれず、聖女のスペア役をしている。
そんなある日、聖女のアメリから無理難題を突きつけられる。アメリの代わりに冷徹公爵ロドルフと結婚しろというのだ。
いつもの嫌がらせにしては規模が大きすぎるし、どうせ無理だろうとたかを括っていたら、ロドルフは了承の返事を寄越してきた。そして、ロドルフは、ラウラに契約結婚を持ちかけーー。
「これは契約結婚。契約結婚なんだから……」
契約結婚のはずなのに、めちゃくちゃ大事に溺愛されるうちに、ラウラは段々とロドルフに好意を抱くようになり……。
自分に自信がない(本当はすごい)ニセモノ(?)聖女×そんな彼女が愛しくて彼女の前では全然冷徹じゃない公爵のラブコメです。
文字数 1,080
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
ユウはお見合い結婚をしたハンクとの間に出来た息子を溺愛していた
ある日ハンクが浮気をしていると聞いたユウは、また絵師を呼んで息子の絵を描いてもらい、自分のお金を散財しようと決意した
しかし、侍女と新人執事に反対されている所をハンクに聞かれ問い詰められ全てを白状したのに
何故か猛烈に溺愛されるようになった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。また、短編集〜リクエストと30日記念〜でも、続編を収録してます。
文字数 7,681
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
皆さまお久しぶりです。メイドAです。
名前をつけられもしなかった私が主人公になるなんて誰が思ったでしょうか。
ええ。私は今非常に困惑しております。
私はザーグ公爵家に仕えるメイド。そして奥様のソフィア様のもと、楽しく時に生温かい微笑みを浮かべながら日々仕事に励んでおり、平和な生活を送らせていただいておりました。
...あの腹黒が現れるまでは。
『無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない』のサイドストーリーです。
個人的に好きだった二人を今回は主役にしてみました。
文字数 64,841
最終更新日 2023.06.08
登録日 2021.10.17
生来悪気なく無愛想な公爵令嬢のシャルロットは、
無愛想が祟って第一王子の婚約者候補から外されてしまった。
そんなシャルロットはすぐに第二王子と婚約するように言われて、
今度こそは頑張ろうと思うが、
第二王子のアーノルドには初対面で嫌われてしまう。
これ以上人に迷惑をかけるわけにはいかないと思ったシャルロットは、
アーノルドとの婚約破棄を頑張ることを決意した。
文字数 46,935
最終更新日 2017.08.17
登録日 2017.08.01
産まれる前から、ライアス・ノルディス公爵との結婚が決まっていたローズ・ベラルド男爵令嬢。
結婚式には、いつも死んでしまい、何度も繰り返されるループを終わらせたくて、薬作りに没頭していた今回のループ。
それなのに、いつもと違いライアス様が毎日森の薬屋に通ってくる。その上、自分が婚約者だと知らないはずなのに、何故かデートに誘ってくる始末。
いつもと違うループに、戸惑いながらも、結婚式は近づいていき……。
※あらすじは書き直すことがあります。
※小説家になろう様にも投稿してます。
文字数 22,170
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.12.18
きつい目つきに厚化粧、高圧的で田舎から出てきた元気で明るい人を引き付ける才能のあるヒロインをいじめる悪役令嬢!
………って、誰のことですか?
ここにいるのは儚げ系美少女ハイパーですよ?
12公爵家の一つの娘で王子の婚約者様ですよ?
「ひれ伏せ愚民ども」なんていう気はありませんが、ヒロインにおびえて過ごすつもりもないんですよ。
喧嘩なら買いますので、かかってらっしゃいヒロイン様?
この物語は前世の「今の世界に酷似した小説」の知識のみを思い出した令嬢と、
前世の記憶+この世界が「やりこんだゲームの世界」というのを思い出したヒロインによる
ファンタジーガチンコ女の闘い(ポロリもあるよ☆)!
魔法と魔物と精霊と神もでてきちゃえ、レッツ異能バトル(ボロリもあるよ☆)
があったりなかったりする小説になるかもしれません。
悪役令嬢だの婚約破棄だのワードは出てきますが、鼻紙程度の重さしかないです。
※よくある話し。
※誤字脱字多数。
※会話シーン多め、場面説明少ない
※設定は、生えてくるもの。 設定は!生えて!来るもの!(大切なので(ry
文字数 167,922
最終更新日 2018.02.12
登録日 2017.08.24
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
文字数 461,953
最終更新日 2017.02.25
登録日 2016.08.16
(ladyシリーズ ③ シリーズ物ですが、一作毎に完結しています)
親を亡くし生家からも、追い出され、婚家からもまた一文無しで追い出され、行き倒れていたエレナを拾ってくれたのは、公爵家の使用人だった。
大貴族である、公爵からエレナは愛人になるかと言われ承諾する。公爵の愛人にかと思えば…公爵からは息子の愛人になるように言われ、
魅力的な公爵と若く美しい貴公子の狭間で揺れる心…
伯爵家の四姉妹とリンクしていますm(__)m
文字数 90,223
最終更新日 2017.04.14
登録日 2017.04.01
公爵家三男ノアは生まれた時から前世の記憶を持っていた
前世では7人兄弟の1番上だったので兄弟の世話をしなければならず、癒しが常に足りなかった。
仕事も忙しく、眠れない日々が続いていた。
ある日、目が覚めるとそこは違う世界で、しかも、、、、、、、
転生した世界で優しい家族や癒しの動物達に囲まれ成長するお話。
文字数 3,477
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.08
「契約結婚しませんか、僕と?」
「はいっ喜んで!」
天然ピンク髪の辺境令嬢マリッサ・アンジュールは、前世の記憶を持つ異世界転生者。ある日マリッサ同様、前世の記憶持ちのイケメン公爵ジュリアス・クラインから契約結婚を持ちかけられちゃいます。
契約に応じてお金をもらえる気楽な結婚と思いきや、公爵様はマリッサに本気で惚れているようで……気がついたら目一杯溺愛されてるんですけどぉ〜!
* この作品は小説家になろうさんにも投稿しています。
* 1話あたりの文字数は、1000文字から1800文字に調整済みです。
* 2020年4月30日、全13話で作品完結です。ありがとうございました!
文字数 18,670
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.25
続き書くか分からないシリーズ第二段笑
書くかどうかは本当に決めてないです。吐き出したかっただけなんだ。
ジャンルは一応ファンタジー予定だったのでファンタジーにしておきました
これでいい……のか?
違ったら教えてください
ちょっと胸くそ悪いかもしれないです。
ざまあされた王子さまのお話です
多分この後、地道に築いた人脈や資金とか利用したり、社会的立場のない水戸黄門しながらとか、なんとか過ごすかと。
追記:ショートショートから短編に変更しました。
文字数 6,539
最終更新日 2017.02.26
登録日 2017.02.17
公爵令嬢として生まれたレイラ・カーティスには前世の記憶がある。
それは自分がとある人物を中心にイジメられていた暗黒時代。
加えて生まれ変わった世界は従妹が好きだった乙女ゲームと同じ世界。
しかも自分は悪役令嬢で前世で私をイジメていた女はヒロインとして生まれ変わっていた。
そりゃないよ、神様。・°°・(>_<)・°°・。
*内容の中に顔文字や絵文字が入っているので苦手な方はご遠慮ください。
尚、その件に関する苦情は一切受け付けませんので予めご了承ください。
文字数 55,550
最終更新日 2017.08.26
登録日 2017.08.06
金髪金瞳のマティアス・ロード公爵は今年で30歳。
マティアスは幼い頃から類まれなる美貌と誰にでも公平に接する人当たりの良さで社交界の人気者。
しかしたった一人例外がいた。
それはレティシア・テレーズという名の15歳も年の離れた婚約者だった。
釣り合ってるいるのは公爵令嬢という身分だけで、実際は親子みたいだと揶揄され笑われているレティシアは、この婚約をないものにしようと今宵の夜会でマティアスに婚約解消を伝えるべく決意を固めていた。
案の定冷たい態度のマティアスに、レティシアはブチギレるが・・・・・・。
文字数 5,649
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.24
わたくし、おかしい、おかしいと 思っておりましたの。
なんといいますか……わたくしの生きている世界に違和感?をいつも感じておりました。
何かが、何かが違うのです。
王女として生まれ、何不自由なく育ち、恋をして、公爵家の跡取りと結婚し、息子も生まれ、わたくし、幸せでしたの。
そして、この度、第二子である娘が生まれました。
それはそれは可愛らしくて、美しくて、世界一の娘です。
わたくしは生まれたばかりの娘を抱きしめて、幸せを噛みしめましたわ。
そう、主人である公爵が娘の名前を決めるまでは……。
「この子の名前はコーデリア。コーデリア・ド・バルタークとしよう」
その時、わたくしは、全てを思い出したの。
わたくしが何故この世界に違和感抱いていたのかを……。
わたくしには前世の記憶がありましたの。
その記憶を全て思い出しました。
好きだったもの……。
わたくし、前世で大好きだった小説の悪役令嬢コーデリアの母……でしたの。
この、今、腕の中でふにゃふにゃしている可愛い可愛い娘は……悪役令嬢ですの。
とっても意地悪になるのです。
これから、浮気者の王子と婚約して、振られてしまうのです。
わたくしは娘の不幸を思って涙が溢れましたわ。
そして、誓ったのですわ。
わたくしは、娘を、幸せにしてみせる!!
悪役令嬢の母に転生した麻美ことアドリアナの奮闘の物語です
文字数 169,993
最終更新日 2022.03.10
登録日 2019.12.12
【(心的外傷(トラウマ)を植え付けた)私、フリーディア・ノヴェルを(ルディロークの女性不信が治るまで)婚約者として迎えたい】
半年前にとある事情で婚約破棄をした私の元に舞い込んできたこの縁談は、実は訳ありの縁談でした。
私は、名門、公爵家の一人息子にどうやら私は心的障害(トラウマ)を植え付けてしまったらしい。
彼の女性不信が治るまで、偽りの婚約という名の恋のレッスンが始まった!?
サブタイトル→★無し フリーディア目線
サブタイトル→★有り ルディローク目線
タイトルごとに交互に投稿していきます。すれ違う二人の恋愛観や、展開を楽しんで読んで頂けたら幸いです(≧∇≦)
※別PNで小説家になろう様で投稿しておりましたが、加筆修正して再投稿しております。
文字数 64,059
最終更新日 2018.12.18
登録日 2018.08.06
子爵令嬢であり、薬士でもあったエリアスは有名な侯爵家の当主と婚約することになった。
しかし、当主からの身勝手な浮気により婚約破棄を言われてしまう。
エリアスは突然のことに悲しんだが王家の親戚であるブラック公爵家により助けられた。
また、彼女の薬士としての腕前は想像を絶するものであり……
婚約破棄をした侯爵家当主はもろにその影響を被るのだった。
文字数 23,416
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.07.08
私はサラ・ブロック。伯爵令嬢だ。
母親から受け継いだ清楚な美貌のせいで、いつも従順さを期待される。
だけど、ただお飾りのように男の財産として生きる人生なんてつまらない。
「男に生まれていたら、国のために領土拡大しまくったのに」
そんなわけで、私はこの度イェーリス卿から婚約破棄を言い渡された。
粗暴、教養がない、妹を虐めるという汚点コンボを叩きつけられたのだ。
「ふんっ。馬鹿にしないでよね」
噂は瞬く間に広がり、社交界ですっかり相手にされなくなってしまった。
父親や親戚に迷惑をかけたのはまずかった。
なんとか名誉挽回を……と思っていた時、彼が現れた。
「サラ・ブロック。私の妻になってほしい」
ギルベルト公爵オリヴァー・ヤン・フェダーク。
生まれつきの痣を隠し、決して素顔を見せないという、あの。
「仮面の公爵様!?」
興奮して叫ぶ私に、彼は微笑んでこう言った。
「その強さ、気に入った」
差し出される手を握り、私の胸は熱く踊った。
この時はまだ、彼の本当の秘密を知りもしなかった。
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(※他「エブリスタ」様に投稿)
〇2020/9/20、サラの娘たちの物語を連載スタートしました!
それぞれカラーが違い、単発でもお読み頂けます。ご覧頂けましたら幸いです。
長女アン『あなたを守りたい ~婚約破棄でも男装して追いかけて、王妃ルートに乗りました~』
次女セリーヌ『あなたを縛りたい ~絶世の美女ですが脳筋王を転がして、王妃ルートに乗りました~』
三女ソフィア『あなたにはもう騙されない ~オレ様に恋した小悪魔炸裂な姫ですが、王妃ルートに乗りました~』
文字数 16,075
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.05
手軽に読んでいただけるよう、短めにまとめる予定です。
毎日更新できるよう頑張ります。
【あらすじ】
実家の子爵家の借金の返済猶予の交渉ために、鬼人と呼ばれ恐れられていた20歳も年上の公爵の元に嫁がされることとなった子爵家の娘。
実母が亡くなってからは、継母や腹違いの妹に虐げられ、実の父も庇ってくれず、実家に居場所なんてなくなっていた。心を殺して生きてきた娘は、無理やり嫁がされた鬼公爵家で、大事にされすぎ、驚きを隠せない。娘の凍り付いた心が徐々に溶けていき、喜怒哀楽の表情がでてくる。
そんな娘が、前世で極めた薬学、経済学の記憶をフル活用し、鬼人の旦那様に感謝の気持ちで恩返しをする話。
<アルファポリスのみに投稿しています>
文字数 21,550
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.15
白雪姫の継母アデライン(アデリー)は、無実の罪で処刑寸前だった。
娘のスノウ・ホワイトは極度のファザコンで、再婚したアデリーが大嫌いで、罠にかかってしまった。
そのとき、スノウ・ホワイトの叔父である、氷の公爵の異名を持つランハートに救われる。
彼は何故かアデリーを気に入り、強引に結婚話を進める。
鷹揚な見た目とは大違いの、性悪でサディストな彼。
アデリーは離婚を狙っていた。
実はアデリーは、庶民の味方として、巷を騒がせる義賊「毒りんご」で、いわば彼とは敵対する間柄……。
文字数 66,153
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.08.13
シャーリー・ベルン伯爵令嬢はアクウィル・ミゼルバ侯爵と婚約していたが、幼馴染と婚約するという理由で婚約破棄されてしまう。さらにはベルン伯爵家の者達からも穀潰しと虐げられる始末だ。彼女は悲しみに浸る間もなく責められ続けた。
そんな時シャーリーは、公爵であり幼馴染でもあるリオン・ウェンガッタと再会した──。
文字数 7,123
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.02
「姉さまは私を虐めていますのよ、最低ですわね……」
「心配するな、マーガレット。私がお前を守ってやろう。フリージア、お前には失望したぞ」
いつの間にか始まっていた濡れ衣……伯爵令嬢のフリージアは、妹のマーガレットを虐めているという噂が流された。フリージアの婚約者であるバレット・スミス侯爵は彼女との婚約を破棄し、マーガレットと婚約すると言い出したのだ。
しかし、これらは全て二人の浮気による計画に過ぎなかった。
フリージアは婚約破棄された上に、事実ではない汚名まで着せられ、舞踏会にも参加出来ない状態にさせられてしまう。
しかし、フリージアの幼馴染である公爵のフェリックスだけは、彼女を信用していた。フリージアの幸せはここから始まるのだ。
文字数 9,188
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.08.30
公爵令嬢は暇なんてないわ
舞踏会
お茶会
正妃になるための勉強
…何もかもうんざりですわ!もう公爵令嬢の立場なんか捨ててやる!
王子なんか知りませんわ!
田舎でのんびり暮らします!
文字数 119,952
最終更新日 2018.05.13
登録日 2017.05.02
伯爵令嬢は豪華客船で闇公爵に溺愛される
レンタル有りクロエは、18歳の誕生日を迎えたばかりの伯爵令嬢だ。
ある日突然妙な男が現れ、父母に向かってこう言った。
「貸した金を返せないのなら、娘のクロエをオークションにかける」と。
強引に連れていかれた闇オークション。
恐怖におののくクロエを助け出してくれた男性は、名をイルヴィスと言った。
「金髪、碧眼の美しい娘よ。オークションから助け出したのは、私の妻にするためだ。精一杯私に尽くすように」
没落貴族の娘クロエと、闇の公爵と呼ばれるイルヴィス。
ふたりのすれ違い愛は、豪華客船でもっと深まっていく―――。
文字数 154,149
最終更新日 2017.12.07
登録日 2017.01.23
辺境伯令嬢ルチルは、モルガナイト公爵ヘリオドールと婚約していた。幸せな日々を過ごしていたはずだった。
ルチルはある日突然、婚約破棄を言い渡され棄てられる。実は、ヘリオドールは別の女性とも婚約していたのだった。
だが、ルチルもこんなこともあろうかと指輪にある“仕掛け”をしていた。ルチルの反撃が運命を変える。
文字数 1,488
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.16
姉の身代わりとして冷酷な獣と蔑称される公爵に嫁いだラシェル。
初夜には顔を出さず、干渉は必要ないと公爵に言われてしまうが、ある晩の日「姿を変えた」ラシェルはばったり酔った彼に遭遇する。
「このままでは、妻に嫌われる……」
本人、目の前にいますけど!?
文字数 11,573
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.10
「あんな吸血公爵の生贄なんて絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまが生贄になればいいのよ!」
血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたカレン。しかし、カレンは不遇な境遇にも関わらず、生来の負けん気で明るく前向きに生きてきた。
そんな時、吸血鬼の公爵として知られるヴラド公爵家から生贄を求める手紙が差し出される。当然のように生贄になるのを拒否する義妹。生贄の役割はカレンが引き受けることに。
カレンは吸血鬼である公爵家のところに生贄に向かうのだが、その生来の負けん気故に、カレンは吸血鬼公爵を何とか退治しようとあの手この手で抗って見せるのだった。
「お前は面白いやつだな……」
すると、なぜか、イケメンの吸血鬼公爵に気に入られ、溺愛されることに。
それを知った義妹は、手のひらを返して「生贄になるのを交換しましょう」と騒ぎ立てる義妹でしたが、冷酷にあしらわれてしまいます。
やがて、カレンを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。
これは、虐められ、蔑まれ、それでも前向きに生きてきた少女、カレンが冷酷な吸血公爵様に溺愛され幸せになる話です。
文字数 16,324
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.09
女嫌い公爵はただ一人の令嬢にのみ恋をする
レンタル有り王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
アルファポリスさまで書籍化するかもです。
なので三月二日に作品をウェブから引き揚げさせていただきます。
よろしくお願いします。
文字数 169,336
最終更新日 2019.04.04
登録日 2017.06.30
密かにあこがれていた美しい青年ジャックと、ひょんなことから偽装結婚生活を送る羽目になったシャーロット。二人は、贅を尽くした美しいホテルの組部屋に閉じ込められ、二人きりで過ごす。でも、ジャックは冷たくて、話さえしてくれない。実は好き同士のじれじれ物語。
文字数 126,987
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.12
姉がクズ公爵に浮気されたことで、僕は公爵に怒り、公爵を許すことは出来なかった。
そして、何をするかも考えず、一人でそのクズ公爵が住む屋敷に凸ることに。
しかし、後にそれは大きな過ちとなる。
文字数 725
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.09
伯爵令嬢で守護方陣を展開できるフィリスは、聖女と呼ばれ婚約者であるオルドー・マークス公爵の領地防衛をしていた。
しかしフィリスの聖女の能力は異端だとして、婚約破棄をされてしまう。
彼女はその後、幼馴染の王太子殿下に救済される。
さて、フィリスの居なくなった領地は主に国境線の守りが手薄になってしまい──。
文字数 3,418
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.23
極悪の罪人が送られるという地獄の孤島、最果ての地から得体の知れない公爵にスカウトされた超絶美少女の元海賊、アデリアのアサシンと呼ばれた女エメラルド、通称エル。
自分の特異な気質を恨みながら悪しきものと戦い、公爵令嬢に成りすまし、色々やらかしてしまう話。
ご都合主義があるかもしれません。
残虐なシーンがあります為、R-18としております。でもR-15が適度かもしれませんが、暴走する作者を考えてR-18にしました。
軽めのダークラブファンタジー、たぶん。構想倒れにならないよう、頑張ります。
誤字脱字は、かなり見つけては直し、見つけては直しの作業の繰り返しで、スローペースで行っております。すいません。
9/20づけでファンタジーから恋愛に変更します。
付け加えですが、最初の五話程度はかなりヘビーな内容ですが、段々とかなり途中からはっちゃけてきております。初めの暗さを我慢していただくと、後からエルの暴走さに笑いがくっついてきます。多分ですが……。
ラッキースケベ多発なのは、作者の単なる趣味、いえいえ、違いますよー。
まだ本編が進行が遅いですが、表紙を描いてみました。
最近やっとデジタルのペイントに慣れてきました。
一応、エル、マティアス、ギデオンが表紙です。
ミハエル入れるはずだったけど、寝落ちしそうだったので、やめました。
ごめん!! ミハエル!!
文字数 89,389
最終更新日 2018.02.24
登録日 2017.09.14