ざまぁ小説一覧

悪役公爵令嬢に転生した話』
あらすじ
乙女ゲーム『さまぁ・エターナル・ラブ』の悪役令嬢、レティシア・ヴェルネ公爵令嬢に転生した主人公。
婚約者である王太子アレクシスからの婚約破棄は、ゲーム通りの展開だった。
しかし――彼女は泣き叫ぶどころか、あっさりと婚約破棄を受け入れ、新たな人生を歩むことを決意する。
「王太子妃の座にしがみつくなんて、そんなの私の性に合わないわ」
ところが、婚約破棄後のレティシアには思わぬ波乱が待ち受けていた。
彼女の本当の価値に気づいた隣国の王、最強の騎士団長、謎多き公爵など、次々と魅力的な男性たちが現れ、彼女を求め始める。
一方、エミリアと結ばれたアレクシスは、次第に「レティシアを失ったことの重大さ」に気づいていくが――時すでに遅し。
自由を手にした悪役令嬢の未来は、ゲームの筋書きには存在しない。
これは、婚約破棄を機に本当の幸せを掴む悪役令嬢の物語。
「私の人生、これからが本番よ!」
文字数 16,356
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.07
私の夫である公爵家の嫡男リカルドは、この国を救った英雄として誰もが称える存在だった。
けれど、ある日突然「もう必要ない」と言われ――。
文字数 4,283
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.09
文字数 147,513
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.11
帝国の第三皇子・ラスティは“無能”を宣告されドヴォルザーク帝国を追放される。しかし皇子が消えた途端、帝国がなぜか不思議な力によって破滅の道へ進む。周辺国や全世界を巻き込み次々と崩壊していく。
ラスティは“謎の声”により無人島へ飛ばされ定住。これまた不思議な能力【無人島開発】で無人島のレベルをアップ。世界最強の国に変えていく。その噂が広がると世界の国々から同盟要請や援助が殺到するも、もう遅かった。ラスティは、信頼できる仲間を手に入れていたのだ。彼らと共にスローライフを送るのであった。
文字数 751,398
最終更新日 2025.02.10
登録日 2022.01.21
伯爵令嬢アリシアは婚約者エリックに愛人を作られ、あろうことか浮気の責任を押しつけられて婚約破棄されてしまう。激しい屈辱と絶望の淵に立たされた彼女の前に現れたのは、王家の血筋を引く公爵家跡取り・クリストファー。華やかな宮廷に渦巻く陰謀と、エリックの醜い企みが重なり合う中、アリシアは反撃を決意する。
文字数 30,247
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.07
子爵令嬢アリエッタは「魔力がない」という理由で王太子から見下され、婚約を破棄される。彼が選んだのは、奇跡の癒やしの力を持つという少女だった。実家からも厄介者扱いされ、追い詰められたアリエッタ。だが本当は、その力を隠していただけだった。高笑いとともに実家を出るアリエッタの行く手を、やがては国を揺るがす運命の出会いが待ち受ける。
文字数 41,490
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.23
公爵家令嬢セシリアは、第二王子リオンに求婚され婚約まで済ませたが、なぜかいつも傍にいる女性従者が不気味だった。「これは王族の信頼の証」と言うリオンだが、実際はふたりが愛人関係なのでは? と噂が広まっている。ある宴でリオンは公衆の面前でセシリアを貶め、女性従者を擁護。もう我慢しません。王子妃なんてこちらから願い下げです。あとはご勝手に。
文字数 38,031
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.25
「伯爵令嬢との政略結婚が決まったからお前は用無しだ」
そう言って男爵の夫・リリックスは離縁を宣言し、平民の私・レイラを荒れ果てた領地へ追放した。
正直、貴族社会に振り回される毎日は疲れていたから、ひっそりここで生きていくのも悪くない。
そこで辺境の村を立て直すと、噂を聞きつけた公爵令息・ボリスが「我が領でその手腕を発揮してくれ」とスカウトに来た。
私は求めに応じ、公爵領の改善に協力する。
一方、リリックスと伯爵令嬢・ナディアは上手くいかないようで――。
文字数 43,922
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.02
一度は伯爵令嬢として、同じ国内の侯爵家に嫁いだラナ。だが夫とその愛人の策略により「不妊のせいで用済み」と離縁されてしまう。泣く泣く国外へ渡り、文通で知り合った隣国の騎士と再婚したところ、心優しい彼と共に幸せな日々を送れるように。ところがある日、国境まで前の夫が「戻ってくれ」とやってきた。もう、遅いにもほどがありますよ。
文字数 34,303
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.25
呉服で財を成し華族入りした葉室家だが、経営破綻の危機に陥っていた。
娘の綾乃は陸軍士官・堀口との縁組を押し付けられるものの、夫は愛妾と邸で暮らす始末。
“斜陽館”と呼ばれる離れで肩身を狭くする綾乃。
だが、亡き父の遺品に隠された一大機密を知ったことで状況は一変。
綾乃は幸せな生活を見出すようになり、そして堀口と愛妾は地獄に突き落とされるのだった。
文字数 78,438
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.24
伯爵令嬢ライラは、 婚約者ヘンリーの無関心と傲慢に耐えかねて離縁を突きつける。
守ってくれない男なんて要らない——そう宣言した瞬間、公爵家嫡男クリストファーが大胆な求婚をしてきた。
復讐と誇りを賭けた戦いは、二人の想いを巻き込んで一気に加速する。
果たしてライラは、自らの尊厳を取り戻し、真の愛を掴むことができるのか。
文字数 34,044
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.04
婚約者から唐突に「つまらない女だ」と切り捨てられ、離縁されてしまった伯爵令嬢エリス。
周囲の嘲笑を浴びながらも気丈に振る舞う彼女に、公爵家当主リシャールが興味を示す。
裏切りや陰謀が渦巻く貴族社会で、エリスは新たな縁を得てかつての恋人たちを追い詰めていく。
文字数 20,426
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.08
子爵令嬢のマリエは、ある社交界にて、婚約相手である伯爵令息・ニックスの不貞現場を目撃してしまう。
しかも、相手はマリエが友人だと思っていた男爵令嬢のリリーである。
必死に弁明をするニックスとリリーに対し、マリエは「見なかったことにするから縁を切るように」と大人な対応を見せる。
しかし翌日、状況は一変。
なぜかマリエが不貞行為を働いていたという偽情報が広まっていたのだ。
もちろん情報の発信源はニックスとリリー。
二人はマリエを悪者に仕立てることで、自分たちの不貞行為を隠蔽しようとしたのだ。
マリエは釈明するが、悲しいことに証拠がなくて受け入れてもらえず。
ニックスに「不貞行為をする女などいらぬ」と婚約破棄を宣言されて名誉もズタボロ。
だが、マリエは「分かりました」と納得する女ではなかった。
子爵領に戻ったマリエは、父に事情を説明し、復讐したいと訴える。
彼女の言い分を信じた父は、「自由に暴れなさい」と家督を彼女に譲る。
こうして子爵となったマリエは、子爵としての権力をいかんなく発揮して復讐を始める。
文字数 52,281
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.26
子爵令嬢のメリーンは、男爵家の令息ジョンソンと政略結婚をするはずだった。
結婚式を直前に控えたある日、世界中の国々を旅していた公爵令嬢のセレナが帰国。
セレナの帰国を祝うパーティーが開かれたのだが、そこでセレナはジョンソンに一目惚れ。
衆目の中で「私、ジョンソンと結婚するわ!」と宣言してしまう。
メリーンとの結婚が決まっている以上、通常であればジョンソンが断れば済む話だ。
しかし、ジョンソンは「分かりました!」とその場で承諾してしまう。
そして、メリーンに「子爵家より公爵家と繋がるほうがいいので、すまん!」と婚約破棄を宣言。
誰もが衝撃を受けるが、絶大な権力を誇る公爵家には逆らえず、その場は終わってしまう。
メリーンの両親も「不運だったな」とメリーンを慰めるが、彼女の気は済まなかった。
「たとえ政略結婚でも、顔に泥を塗られて『はい、そうですか』とはなりませんよ」
報復に動き出したメリーンは、手始めに王家まで味方につけると、伯爵家や侯爵家とも連携。
王国史に残る一大政争を引き起こし、公爵家と男爵家を破滅に追い込む。
文字数 57,279
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.30
突然、伯爵家嫡男アルベールに婚約を破棄された子爵令嬢リディア。
理由も分からぬまま破談となった彼女を、周囲の貴族たちに笑い者にする。
しかしある日、屈辱に耐え生き抜いていたリディアのもとに、一通の書状が届く。
これがきっかけとなり、彼女は裏切った者たちに立ち向かってゆくことになる。
文字数 31,324
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.05
公爵家の令嬢ペトラ・ポナンザは、ある日、婚約相手の王子から婚約破棄を言い渡される。
伯爵家の令嬢が仕組んだ罠によって、不貞行為を働いたと思われたのだ。
それによってペトラは国外に追放され、家門からも除外されてしまう。
ただの一般人となったペトラは、生きる為に隣国を彷徨う。
そして、国境付近で魔物牧場を営む男と出会い、牧場経営に参加する。
しかし、間もなくして牧場の経営者である男が病によって急死。
ペトラが牧場を相続することとなる。
ペトラは独自の策を打ち出し、牧場を盛り上げていく。
そんなペトラに、ペトラを罠に嵌めた伯爵令嬢は嫉妬する。
公爵令嬢だったことに何の未練も持たないペトラと、
勝手に対抗意識を燃やして自滅していく伯爵令嬢の物語。
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文字数 67,018
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.22
侯爵令息ヘリオットに長年“お飾り”扱いされた子爵令嬢セレナ。彼は公の場ではセレナを連れ回し、私生活では別の令嬢と恋に落ちている。セレナは黙って耐えてきたが、あるパーティーで二人が堂々と愛を誓う姿を目撃し、とうとう堪忍袋の緒が切れた。「そんなに一緒にいたいのなら、どうぞご自由に」そう言い捨て、わずか数日のうちに婚約解消を済ませて姿を消す。残されたヘリオットは、セレナ抜きで成り立たない事業や人脈に気づくのだった。
文字数 48,338
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.24
公爵家に嫁いだミレイユは、激務の夫が“仕事”という口実で愛人のもとへ通う姿に気づかないふりをしてきた。けれどある日、開き直った夫は「家名のために耐えろ」と言い放つ。もはや我慢の限界に達したミレイユは離縁を宣言。すると何故か、あれだけ放置していた夫が必死にミレイユを引き止めようと動き出す。もう遅いのに――。
文字数 42,220
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.02
侯爵令嬢セレナは婚約者に浮気相手を紹介され、「彼女を正妃にするから、お前は退いてくれ」と言われた。別れを呑み込んだセレナだったが、同時に実家からも厄介払いを受けてしまう。行き場を失い森へと逃げ込むが、そこは精霊が住まう“聖なる森”だった。か弱い令嬢などと思わないで。精霊の加護を得た私が、これから本当の力を見せてあげます。
文字数 44,398
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.24
子爵令嬢レイラは北の領主グレアムと政略結婚をするも、彼が愛しているのは幼い頃から世話してきた従姉妹らしい。夫婦生活らしい交流すらなく、仕事と家事を押し付けられるばかり。ある日、従姉妹とグレアムの微妙な関係を目撃し、全てを諦める。
文字数 52,180
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.26
世界を守るため、母と兄を殺し自分も殺そうとする実父と婚約者の王太子と戦います、恋など後回しです。
文字数 31,896
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.31
田舎貴族の令嬢エミリーは名門伯爵家に嫁ぎ、必死に家を切り盛りしてきた。だが夫は領外の華やかな令嬢に夢中で「お前は暗くて重荷だ」と追い出し同然に離縁。辛さに耐えかね故郷へ帰ると、なぜかしばらくしてから「助けてくれ」「戻ってくれ」と必死の嘆願が届く。すみませんが、そちらの都合に付き合うつもりはもうありません。
文字数 62,068
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.29
長年片想いしていた幼なじみと妹の結婚式の日、主人公の高橋由里は異世界へと召喚される。由里の魂を召還したのは、ざまぁの果てに命を落とそうとしていた悪役令嬢・リリィ・マクラクランだった。全てを手に入れようとして失敗し、婚約者の王子にも婚約破棄されたリリィは、その復讐のため最期に命を賭して、異世界から由里を召還したのだった。魂だけで召喚された由里は、死にかけていた悪役令嬢の身体に入り、異世界に転生することになる。
一つの身体に、二つの魂。妹に好きな人を奪われたお人好しの引き立て女・由里と強欲すぎて全てを失った悪役令嬢。愛を得られなかった恋愛弱者の女たちがバディを組んで、新たな人生を歩き出す。
『引き立て女×悪役令嬢=無自覚あざと女子?』
異世界召喚の際に由里と共にもたらされた聖典『愛され女子になる方法』(恋愛ハウツー本)を駆使し、二人で力を合わせて目指すのは幸せな未来?
愛され女子を目指し溺愛ルート目指して驀進するニコイチ・ラブコメディ。
果たして、彼女たちは愛されることが出来るのか?
文字数 90,120
最終更新日 2025.02.10
登録日 2024.06.24
子爵令嬢のメリッサは第二王子のジャッカスから身勝手な理由で離縁を宣言される。
メリッサは心の傷を癒やすため、隣国に旅を出る。
そこでメリッサは一人の青年と出会う。
この出会いが、彼女に本当の幸せをもたらすことになる。
一方、ジャッカスは身勝手な行為が祟って破滅の道を辿っていた。
文字数 34,765
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.06
ラッセル公国の伯爵令嬢マルコットは、公爵令息エイブラハムと恋愛結婚。
愛し合っていた二人だが、ある時、とんでもない問題が起きる。
それは同盟国であるナスダック王国との間で開かれた祝宴のこと。
エイブラハムが、ナスダック王国の王女シャリアと不貞行為に及んだのだ。
不貞の現場を目撃したマルコットは深いショックを受ける。
そして翌日、彼女はエイブラハムに離縁を切り出す。
しかし、エイブラハムは「一度きりの過ち」「やり直せる」と言って受け入れず。
また、マルコットやエイブラハムの両親も、両家の関係を重視して離縁を望まず。
マルコットは四面楚歌の中、離縁を成立させるため立ち向かっていく。
文字数 45,538
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.01
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
殿下の傍らには平民であり、陰でシャーリーの事を悪役令嬢と言いふらし、自分の事は正妻と言ってたアイリスの姿がそこにあった。
そしてシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。
注意)
※当作品でございますが【〇〇side】とかの指標はございません。
キャラ視点の切り替え、または時間経過、場面の切り替え等がある場合は【◆】で一度区切らせていただいておりますのでこちらを一つの指標として頂ければと思います(*'▽')
文字数 104,069
最終更新日 2025.02.10
登録日 2024.12.21
名ばかりの“聖女候補”として妃教育を受けてきたエメリー。しかし、王子は新しく現れた“奇跡を起こすヒロイン”に傾倒し、エメリーをまるで道具扱い。さらに「お前の役目は終わりだ」と告げられ、彼女は領地での活動すら封じられそうになる。怒りを堪え、最後に王宮を去る決意をしたエメリーだったが、王子の周囲には不穏な影が差し始める。
文字数 47,419
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.26
聖女のロザリーは年齢を理由に婚約者であった侯爵から婚約破棄を言い渡される。ショックのあまりヤケ酒をしていると、ガラの悪い男どもに絡まれてしまう。だが、彼らに絡まれたところをある青年に助けられる。その青年こそがアルカディア王国の王子であるアルヴィンだった。
アルヴィンはロザリーに一目惚れしたと告げ、俺のものになれ!」と命令口調で強引に迫ってくるのだった。婚約破棄されたばかりで傷心していたロザリーは、アルヴィンの強引さに心が揺れてしまい、申し出を承諾してしまった。そして二人は幸せな未来を築くのであった。
文字数 2,122
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.10
戦地に赴いていた侯爵令息の夫・ロウエルが、討伐成功の凱旋と共に“恩人の娘”を実質的な愛人として連れて帰ってきた。彼女の手当てが大事だからと、わたしの存在など空気同然。だが、見て見ぬふりをするのももう終わり。愛していたからこそ尽くしたけれど、報われないのなら仕方ない。では早速、離縁手続きをお願いしましょうか。
文字数 53,316
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.22
婚約者が浮気してた。しかも向こうから婚約破棄。ふざけてやがる。でも身分が下の家では泣き寝入りしかない。そんな時に教会で信託が降りた。
「エリーゼ・フォン・ヴァルデンを聖女とせよ」
元婚約者様、肩身が狭そうですわね。
文字数 15,704
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.31
侯爵令嬢ヴァネッサは、王太子から「外聞のためだけに隣にいろ」と言われ続け、婚約者でありながらただの体面担当にされる。周囲は別の令嬢との密会を知りつつ口を噤むばかり。そんな扱いに愛想を尽かしたヴァネッサは「それなら私も好きにさせていただきます」と王宮を去る。意外にも国王は彼女の価値を知っていて……?
文字数 32,102
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.22
公爵令息ラウルの婚約者だったエリンは、なぜかいつも“愛らしい妹”に優先順位を奪われていた。正当な抗議も「ただの嫉妬だろう」と取り合われず、遂に婚約破棄へ。放り出されても涙は出ない。ならば持ち前の治癒魔法を活かして自由に生きよう――そう決めたエリンの旅立ち先で、運命は大きく動き出す。
文字数 29,339
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.22
【法律を武器にして敵を完膚なきまでに叩き潰す】
元弁護士である私は、エリート会社員の夫・蓮と結婚し、幸せな生活を送っていたはずだった。
しかし、ある日蓮の不倫を知った瞬間から、私の心は裏切りへの激しい怒りと憎悪に支配される。
相手の不倫相手は同じ会社の咲良という女性。
私は元弁護士としての法律知識を最大限に活用し、民法・民事訴訟法・民事執行法など、あらゆる法的手段を駆使して二人を追い詰めることを決意する。
離婚なんて生ぬるい。
相手を選ばずに不倫をしたことを死ぬまで後悔させてやる。
※実際の法律を参考にしていますが、法的解釈には多分にご都合主義が含まれている点をご容赦くださいませ。
文字数 89,198
最終更新日 2025.02.10
登録日 2024.12.27
帝国の第二皇子アシュレイに嫁いだ侯爵令嬢クリスティナ。だがアシュレイは他国の姫と密会を繰り返し、クリスティナを悪女と糾弾して冷遇する。ある日、「彼女を皇妃にするため離縁してくれ」と言われたクリスティナは、あっさりと離宮へ引きこもる道を選ぶ。ところが皇都では不可解な問題が多発し、次第に名ばかり呼ばれるのはクリスティナ。彼女を手放したアシュレイや周囲は、ようやくその存在の大きさに気づくが、今さら彼女は戻ってくれそうもなく……。
文字数 51,045
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.24
伯爵令嬢ユリアは、幼い頃から第二王子アレクサンドルの婚約者。だが、留学から戻ってきたアレクサンドルは「聖女が僕の真実の花嫁だ」と堂々宣言。周囲は“奇跡の力を持つ聖女”と王子の恋を応援し、ユリアを貶める噂まで広まった。婚約者の座を奪われるより先に、ユリアは自分から破棄を申し出る。「お好きにどうぞ。もう私には関係ありません」そう言った途端、王宮では聖女の力が何かとおかしな騒ぎを起こし始めるのだった。
文字数 46,307
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.24
王太子に仕え、裏方で支えてきた私は「ただの飾り」と言われ婚約破棄される。痛みを知ってほしくて離れることを決意した途端、国に不穏な影が差し込む。私を捨てた代償は大きいですよ?
文字数 31,271
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.22
バロンティア王国で何不自由なく暮らしていたクレーラ。
お父様が王子の逆鱗に触れ爵位を剥奪されたことで一変する。
家は没落寸前。当然のように婚約破棄されたクレーラ。
爵位が与えられると言う噂を聞きつけ行列に並ぶが成果なし。
そんな時お父様を追放した王子がお相手を求めやってくる。
嫌がるクレーラにお婆様が取り入るように命じる。
異国の王子との結婚を夢見るもなぜかわがまま王子に邪魔される日々。
理想? 妥協?
家を明け渡す期限が迫る中どうにか爵位を授かろうと駆け回るが……
クレーラと王子の戦いはどこまでも。
文字数 83,545
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.31
カナン領の北部、シマエーガの代官代理をするルビアーナは困っていた。川の氾濫のことで陳情書をいくら送っても返信がないからだ。しかたがないため州都の領主に直談判にいくことにしたが、予想外の申し出をされて・・・。
文字数 15,940
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.30
姉のサンドラに婚約の話が持ち上がるたびに反対し婚約を邪魔してきた妹のシーラ。
今回もまた婚約に反対したが、断れる相手ではないため婚約が結ばれた。
そしてシーラは何も言わず姿を消した。
文字数 1,860
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.09
王太子妃であるエスメラルダは、一刻も早い世継ぎの誕生を望まれていた。
しかし結婚後三年が経っても、彼女の体には一向にその気配はない。
「だって王太子様は淡白なんです!」
夫である王太子フィリップとの夜の生活は月に数回……のはずが、ある日彼の喘ぎ声を耳にする。それはまさに情事真っ最中……。「王太子様には他に好きなお方が!?」ショックを受けたエスメラルダは離縁を申し出るが……?
シリアスに見えて実はほのぼのです。
R-18回には★マークをつけてあります。
※恋愛小説大賞参加のため、単体で公開していた続編をこちらの本編に繋げる形で編集し直しています。
※子どもができないことに対する表現がありますが、ご了承ください。
※ムーンライト様でも掲載しております(日間総合ランキング2位になりました)
文字数 54,299
最終更新日 2025.02.09
登録日 2023.07.02