完結小説一覧
世にも奇妙な物語が好きな人にはおすすめです。
これは作者が今まで見た中で、もっとも不思議な話を短編としてまとめたものです。
第一話
私はある日、田舎に引っ越した友人に泊に来てほしいと言われる。なんでも、その村には触れてはいけない話があって、それを知ると……。
第二話
ある日、感染症対策研究所からあるウイルスが漏れ出した。そのウイルスは、細胞のアポトーシスをコントロールする細胞を変異させるもので……。
第三話
実際にあった有名な殺人事件が解決されたとニュースで放送される。その裏に隠された意外な真相とは……
第四話
どうやら異世界に転生したようだが、自分の知っている異世界とはまるで違っていて……。
の、4本です。すべて作者の見た夢の話。
※先日間違えて消してしまっていました。読んでいる最中だったかたには大変ご迷惑をおかけしました。
文字数 20,296
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
「ミシェル。お前との婚約は破棄すると……」
「なんですって!?」
父から手紙をひったくったわよ。
婚約者のノースブルック伯爵令息オスカーとは、うまくいっていた。
それなのに突然、何の説明も無しに、一方的な手紙で婚約破棄?
冗談じゃないわよ。
「安心して、お父様。仲直りしてくるから」
「え!?」
父を振り切って、馬車に飛び乗ったわ。
だって、そんなのおかしいでしょう?
婚約ってそんな簡単に破棄できるもの?
「待ってなさい、オスカー」
予定通り、結婚するわよ?
文字数 7,348
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.18
婚約者の弟が隠しキャラでした。
ベルティーユは婚約者に婚約破棄を言い渡される。ベルティーユもそれを受け入れた。しかし婚約者とその恋人は尚もベルティーユを責め立てる。ベルティーユはどうなってしまうのか。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,600
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
ある夜、森崎一真が辿り着いた喫茶店〈風町シネマ〉。不思議な店名に誘われて入ってみると、そこには店主の女性・乃絵と、飼い犬トトがいた。ここは彼女の祖父がやっていた映画館を改装して作られた喫茶店だった。
乃絵はトトを物語の中から抜け出してきた犬なのだと語る。ここが映画館だったころ、最終日に上演されたのは『オズの魔法使』だったが、映画が終わった時スクリーンの真下で見つかった犬がトトなのだ。
店の雰囲気と温かく懐かしいメニューに惹かれ、足しげく通ううち、いつしか圭の中で諦めていたシナリオライターへの夢が甦っていく。
文字数 15,229
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.19
昼間のレジ打ちのパートを終えて、子供を保育園に迎えに行って家に帰った私。
「はー、疲れた。あ、今からご飯の支度をするから待っててね」と5歳になる娘にお菓子を渡し、今夜はカレーライスを作りましょう。
と思ったその時、電話が鳴った。
文字数 1,217
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
私はリュシアン伯爵令嬢ヴィクトリヤ・ブリノヴァ。
半年前にエクトル伯爵令息ウスターシュ・マラチエと婚約した。
のだけど、ちょっと問題が……
「まあまあ、ヴィクトリヤ! 黄色のドレスなんて着るの!?」
「おかしいわよね、お母様!」
「黄色なんて駄目よ。ドレスはやっぱり菫色!」
「本当にこんな変わった方が婚約者なんて、ウスターシュもがっかりね!」
という具合に、めんどくさい家族が。
「本当にすまない、ヴィクトリヤ。君に迷惑はかけないように言うよ」
「よく、言い聞かせてね」
私たちは気が合うし、仲もいいんだけど……
「ウスターシュを洗脳したわね! 絶対に結婚はさせないわよ!!」
この婚約、どうなっちゃうの?
文字数 17,677
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.03
とある国、さらに魔界。魔王は疲れていた。
名はシド。
彼は非常に疲れていた。仕事(魔王業)に――。
魔族の名門に産まれ、そこそこの人生を送ると思いきや。気がつけば魔王として魔界を統治するハメに!
そこからもう怒涛の仕事人生。
前任者のめちゃくちゃな運営により、財政は火の車。
そして次々と勃発する種族間のトラブルと小競り合い。
魔界の王といっても、その仕事は実に地味で骨が折れるのである。
……そんなこんなで魔王はひどく疲れていた。
そんな中、思わぬ事態が起こる。なんと人間の勇者と名乗る男が、魔界に乗り込んできたのだ。
傍若無人、乱暴無法者の男は次々と魔物たちを襲っているという。
夜にその報告を受けたシドは、盛大にため息。
明日の朝、何とかしなければと重い頭で考えながら就寝。
とにかくもう疲れきっていたのだ。
しかしどうも眠れない。
疲れすぎたからだろうか。
そこでふと『生理現象』が頭をもたげる。
それは誰しも持ってる――性欲。
驚くなかれ、魔王様だって疲れてる時にはこそ欲求不満にもなるのだ。
そこで自分を慰め始めたのが運の尽き。
――その瞬間、寝室に人が飛び込んできた。
それはなんと全裸の大男。
(自称)勇者、アレスである。
男はこう叫んだ。
『魔王、覚悟ッ!』と――。
(自称)勇者 ×魔王
唐突に始まる、R18な魔界ファンタジー。
※ ♡喘ぎ注意
※ 唐突に始まるエロ
※ 勇者が全裸である
あと諸々、地雷原でしかない人は回れ右!
文字数 27,036
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.02
【何考えてるかわかんない強面マッチョな下級生×実は気持ちいいことに弱い生真面目クールビューティ優等生】
思春期の欲求不満が原因で学業が疎かにならぬよう、特に優秀な生徒の元に派遣され、性的な奉仕をしてくれる極秘の奉仕委員制度が存在する男女共学の王立グランディール学院。
『笑わないプリンス』と呼ばれる筆頭監督生のアリスティドが出来心で委員を呼び出してみたら、やってきたのは自分よりずっと体格のいい強面の下級生男子ゲオルグだった。
てっきり女子委員が来て手や口で慰めてくれるのだと思っていたアリスティドは驚き戸惑うも、ウブで潔癖な心と身体をゲオルグの『少し意地悪だけどひたすらアリスティドを愛し可愛がってくれるご奉仕』に散々開発されてしまい、彼なしでは眠れない身体にされてしまう。
生真面目なアリスティドはそんな自分をどうしても許せず、また自分をそんな風に変えてしまった彼に激しい苛立ちと不信感を抱く。
一体なぜゲオルグは奉仕委員になどなったのか、そこまでして自分をこんな目に合わせたかったのかと疑いながらも、今夜も彼の下で喘ぎ身悶えながらまた女にされてしまう……的なひたすらえっちなお話です。
■こんなあらすじですが最終的には愛あるハピエンになります。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 98,282
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.12.26
双子の姉が私の愛する夫とわかって奪い取った。
二人が熱く抱き合う姿を目にした私はその現実から一度は逃げようとしたが…許せない。
嫉妬と怒りが交差する私は姉の住むアパートへと引き返した。
文字数 1,414
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
妹は何でもわたくしの物を欲しがりますわ。両親、使用人、ドレス、アクセサリー、部屋、食事まで。
最後に取ったのは婚約者でした。
ありがとう妹。初めて貴方に取られてうれしいと思ったわ。
文字数 24,928
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.03.12
間違って死んでしまった二滝裕太(にたきゆうた)は、テキトーな神様に《セーブ・フロム・ヘル》というゲームに似た世界に転生させられた。
勇者は魔物を倒してレベルを上げて、魔王を倒せば世界は救われるという単純なRPG。
そんな世界に転生したのに、裕太は黒髪のせいで捨てられて、黒髪のおかげで魔族に拾われた。
リディオという新しい名前を付けてもらい、魔族と共に暮らす日々。
え? 俺を拾ったラヴィアスって魔王の息子なの?
そんな設定知らないし……。
この場合、俺って勇者と戦うの……?
ゲームとは違う世界にもうすでに遠い目。
「ばぶ……ばぶぅ!(俺は……逞しく生きてやる!)」
※のんびり進む予定です。
※R18シーンは後半です。R18は*つけます。
※暴力的表現も残酷描写もあります。基本的に予告はしませんが酷いかと思うものには予告予定です。ご注意を。
※RPGの要素はほぼないです。
文字数 84,990
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.10.23
※ラブ度高めです。直接的な表現もありますので、苦手な方はご注意ください。
まだ産まれたばかりの葉月を置いて、両親は天国の門を叩いた。
俺がしっかりしなきゃ──そう思っていた兄、睦月《むつき》17歳の前に表れたのは、両親の親友だという浅黄陽《あさぎよう》33歳。
陽は本当の家族のように接してくれるけれど、血の繋がりのない偽物の家族は終わりにしなければならない、だってずっと家族じゃいられないでしょ? そんなのただの言い訳。
俺にあんまり触らないで。
俺の気持ちに気付かないで。
……陽の手で触れられるとおかしくなってしまうから。
俺のこと好きでもないのに、どうしてあんなことをしたの? 少しずつ育っていった恋心は、告白前に失恋決定。
家事に育児に翻弄されながら、少しずつ家族の形が出来上がっていく。
そんな中、睦月をストーキングする男が現れて──!?
文字数 123,048
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.19
妖精王の孫娘のクリティアは、美しいモノをこよなく愛する妖精。両親の死で心が一度壊れかけてしまい暴走しかけたことが、きっかけで先祖返りして加護の力が、他の妖精よりとても強くなっている。彼女の困ったところは、婚約者となる者に加護を与えすぎてしまうことだ。
そんなこと知らない婚約者のアキントスは、それまで尽くしていたクリティアを捨てて、家柄のいいアンテリナと婚約したいと一方的に破棄をする。
愛している者の望みが破棄を望むならと喜んで別れて、自国へと帰り妖精らしく暮らすことになる。
アキントスは、すっかり加護を失くして、昔の冴えない男へと戻り、何もかもが上手くいかなくなり、不幸へとまっしぐらに突き進んでいく。
※全5話。予約投稿済。
文字数 7,207
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.27
プルメリアは、何かと張り合おうとして来る令嬢に謝罪されたのだが、謝られる理由がプルメリアには思い当たらなかったのだが、一緒にいた王女には心当たりがあったようで……。
※全3話。
文字数 2,945
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.28
アデリーナ・ハートフィールドはシライアという国で聖女をしていた。
ある日のこと、アデリーナは婚約者であり、この国の最高権力者ローラン・ベイヤー公爵に呼び出される。その場には妹であるグロウィンの姿もあった。
「お前に代わってグロウィンがこの国の聖女となることになった」
公爵はそう言う。アデリーナにとってそれは衝撃的なことであった。グロウィンは聖女の力を持っていないことを彼女は知っているし、その力が後天性のものではなく、先天性のものであることも知っている。しかし、彼に逆らうことも出来ずに彼女はこの国から追放された。
彼女が行かされたのは、貧困で生活が苦しい国のデラートであった。
突然の裏切りに彼女はどうにかなってしまいそうだったが、ここでただ死ぬのを待つわけにもいかずに彼女はこの地で『何でも屋』として暮らすことになった。
『何でも屋』を始めてから何日か経ったある日、彼女は平和に過ごせるようになっていたが、その生活も突然の終わりを迎える。
文字数 76,648
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.01
義父の趣味は絵を描くこと。
自然を描いたり、人物像を描くことが好き。
「舞さん。一つ頼みがあるんだがね」と嫁の私に声をかけてきた。
「はい、なんでしょうか?」
「デッサンをしたいんだが、モデルになってくれないか?」
「え?私がですか?」
「ああ、
文字数 1,181
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
夫のシャツを買いに紳士服売り場で買い物をしていた私。
ネクタイも揃えてあげようと売り場へと向かえば、仲良く買い物をする男女の姿があった。
微笑ましく思うその姿を見ていると、振り向いた男性は夫だった…
文字数 1,502
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
「あなた、ただいま~」夫の大好きなケンラッキーのフライドチキンを手に、家へ帰った。
「ね、あなた、いるんでしょ?あなたの好きなチキン買ってきたわよ」とテレビの音がするリビングへと声をかける。
「ああ、テーブルに置いといて」と言う返事は、リビングの方から聞こえる。
でも、どうも
文字数 1,103
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
ランゼーヌの父親が突然、婚約を取り付けたと言い、婚約の顔合わせをする事になった。
だが、その顔合わせで父親たちが喧嘩を始め「婚約は破談だ」と声を揃えて言うのだから周りの者達は驚く。
それなのに、気が付けばランゼーヌの傍には相手のクレイがいるのだった。しかも二人の関係性は、微妙に変化していく――。
文字数 129,142
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.01.27
権力争いの末、金色を纏うあやかしの皇帝が即位した。
彼は血塗られ皇帝と噂されるほど、先帝の徳妃であった実の姉すらも手にかけたという。
そんな中、今帝のために後宮の総入れ替えが行われることに。
年頃で婚姻をしていない娘は全て、王城の広間まで集められた。
片田舎で一人暮らしてきた蓮花(リェンファ)も、その招集に応え、ここに来た。
ただ周囲の目は、村人たちと同じ蔑むものだった。
この国の人間は生まれながらに異能の力を持つ。
四属性、そしてその力は色により強さの段階があった。どんな属性であっても、力の強いものが富や権力を得て来た時代。
ただ蓮花はどの属性も持たず、色すらない無色透明だったのだ。
しかし蓮花を見た皇帝・暁明(シァミン)は多くの女たちの中から、蓮花を見つけた。
そして何も持たず、色もない蓮花を皇后にするとその場で宣言する。
何が起こったのか誰一人分からぬ中、皇帝は蓮花を抱きかかえ、連れ帰った。
暁明から語られる無色透明の意味。
力があるからこそ蓮花の何もない力を欲する暁明は、家臣たちが決めた他の妃にも目をくれずただ蓮花を溺愛が始まる――。
※身分差を越えた中華風ファンタジー
文字数 13,347
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.24
先祖返りで狼の姿をとる第一王子のイディム殿下。
そんな殿下の身の回りの世話をする、腰掛け騎士兼侍女のレオナ。
レオナは誰かに嫁ぐ気満々だったが、高身長のせいで誰にも求婚されないでいた。
そんな中、流行り病で二人の王子が他界してしまい、王位継承権が最下位だったイディム殿下にも妃探し&子作りの使命が陛下から下される。
イディムの妃候補が見つかれば、陛下の権限により結婚相手を身繕うと言われたレオナは奮闘するがー?
※獣姦です。獣姦に全振りしています。
※ヒロインは兄の影響で口が悪いです。
※スカ表現が二行ほどあります。
ギャグ/ほのぼの/異世界/ファンタジー/溺愛/執着 /獣姦/狼/らぶえっち/いちゃらぶ
文字数 10,591
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.03
アメジシスト王国の王太子であるカウレスの婚約者の座は長い間空席だった。
カウレスは、それはそれは麗しい美青年で婚約者が決まらないことが不思議でならないほどだ。
そんな、麗しの王太子の婚約者に、何故か自称地味でメガネなソフィエラが選ばれてしまった。
ソフィエラは、麗しの王太子の側に居るのは相応しくないと我慢していたが、とうとう我慢の限界に達していた。
意を決して、ソフィエラはカウレスに言った。
「お願いですから、わたしとの婚約を破棄して下さい!!」
意外にもカウレスはあっさりそれを受け入れた。しかし、これがソフィエラにとっての甘く苦しい地獄の始まりだったのだ。
そして、カウレスはある驚くべき条件を出したのだ。
これは、自称地味っ子な公爵令嬢が二度の恋に落ちるまでの物語。
全10話
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」「元の世界に戻るなんて聞いてない!」「貧乏男爵令息(仮)は、お金のために自身を売ることにしました。」と同じ国が舞台です。
※時間軸は、元の世界に~より5年ほど前となっております。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 15,235
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.13
子供っぽいどころか幼児返りした王妃様のお話。
なんでこうなった感すごい。
側妃可哀想。子供達可哀想。特別言及してないけど常にハラハラしっぱなしの使用人たちと側近たち可哀想。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 5,384
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.07
私と旦那の仲を切り裂き、離婚させた妹も消えて、静かな生活を送れるようになった。
実家に戻った旦那は出会い系サイトで知り合った女性と再婚した。
「私も新しい道を切り開かなくちゃ」そう思っていた矢先…妹から手紙が届いた。
文字数 1,667
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
恋人の阿久津は強引で絶倫だ。
ある日、セックスのし過ぎで足腰立たずにふらついた。阿久津にキャッチされて床に直撃は免れたのだが、天地がひっくり返るような感覚に襲われた。
その感覚は何だったのだと不思議に思いながら、家の外に牛丼を食べに出た。
そして、ここが元いた世界ではなくDom/Subユニバースの世界だと知り……!?!?!
Dom/Smbユニバースの世界をお借りしました。設定知らない方も大丈夫です。登場人物たちも分かっていないですので。ゆるくて平和な世界となっております。
独自解釈あり。
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 15,139
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.19
今日も50歳のママ友の知恵さんとLINEのやり取りをしていた。
1ヶ月前から、夕食を食べた後は必ずといっていいほど、知恵さんとLINEをして楽しむ。
しかし、最初は
文字数 761
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.07
猫好きなオレはある日気づいたら、見知らぬ森で猫になっていた。
もしやウワサの異世界転生?
なんでなのかはわからないけど、とりあえずラッキー♪ なーんて思ってたら……あれ? なんか色々ピンチなんですけど……。
一応BL・獣人オメガバースですが主人公は世界観をまだ理解していません。
エロは今回はありません。ヒーローが危機的状況から救いました。
※※※※※※※※
続編であり、本編となるアラン編、
王様の猫2 ~キミは運命のツガイ~《獣人オメガバース》
の、連載をスタートさせました。
まだまだ書きはじめですが、興味のあるかたは
そちらもよろしくお願いいたします_(._.)_
文字数 7,247
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.07.04
街で見かけた宅配会社のお兄さんが、重そうな荷物を運んでいた。
その腕は筋肉質で引き締まり、日焼けしていてとても逞しいの。
「ああ、あんな腕に抱かれてみたい…」私はそう思いながらお兄さんが
「ごめんなさい」
文字数 1,166
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
恋人のタツキにプロポーズされたツキナ。しかし、タツキは浮気していた。浮気相手のコハルは妊娠しており、コハルはツキナに「婚約破棄しろ。別れろ」という。
三人で話し合いをし、タツキから婚約破棄を言い渡された。
婚約破棄され、ショックはあったものの、ツキナはいつも通り過ごしていた。そんな時、幼馴染のシフウが慰めてくれて…。
文字数 4,628
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.28