獣人小説一覧
サーヤこと佐々木紗彩は、勤務先に向かっている電車に乗っていたはずがなぜか気づいたら森の中にいた。
田舎出身だったため食料を集めれるかと思った彼女だが、なぜか図鑑では見たことのない植物ばかりで途方に暮れてしまう。
そんな彼女を保護したのは、森の中に入ってしまった魔物を追ってきた二人の獣人だった。
だが平均身長がニメートルを普通に超える世界において、成人女性の平均もいっていないサーヤは訳ありの幼女と勘違いされてしまう。
なんとか自分が人間の成人女性であることを伝えようとするサーヤだが、言葉が通じず、さらにはこの世界には人間という存在がいない世界であることを知ってしまう。
獣人・魔族・精霊・竜人(ドラゴン)しかいない世界でたった一人の人間となったサーヤは、少子化がかなり進み子供がかなり珍しい存在となってしまった世界で周りからとても可愛がられ愛されるのであった。
いろいろな獣人たちをモフモフしたり、他の種族に関わったりなどしながら、元の世界に戻ろうとするサーヤはどうなるのだろうか?
そして、なぜ彼女は異世界に行ってしまったのだろうか?
*小説家になろうでも掲載しています
*カクヨムでも掲載しています
*悪口・中傷の言葉を書くのはやめてください
*誤字や文章の訂正などの際は、出来ればどの話なのかを書いてくださると助かります
文字数 508,582
最終更新日 2023.11.16
登録日 2021.11.25
知っている様で知らない世界。
異世界転生かと思ったが、前世どころか今世の記憶も無い。
気付けば幼児になって森に1人。
そんな主人公が周りにめちゃくちゃ可愛がられながら、ほのぼのまったり遊びます!
CPは固定ですが、まだまだ先です。
初作品で見切り発車しました。
更新はのろのろです。
文字数 224,497
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.05.10
冴えない地味女は長年幼馴染の天敵・愛理に食いモノにされていた。
お気に入りの人形、彼氏、そして異世界転生したいからというトンデモナイ妄想のせいで命まで!
神様の眷属を無意識のうちに助けていて、神様が大分過保護な特典をつけ転生した。
天敵はこの世界に主人公はいないと思っているので、関わらずに今世は自分の為に生きようとしていたが、王子の婚約者候補の集いで天敵と再会。
前世と全く変わらないクズは、主人公の従者に目を付けた。
また自分から奪おうとするのかと、主人公は復讐(お仕置き)することを決意する。
前世での鬱憤、ここで倍返ししてやる!!!
※ざまぁまでかなり長いです。ざまぁだけ読みたい方は、Side天敵と第2章からを推奨します。
ある事情で病弱な主人公が同じ症状の王族を救ったり、獣人や異民族を迫害から守り知らない間に慕われたり、新しい食や道具を探訪したり、神玉と言われる魔石のようなものの研究をしたり・・・。
最終地点「ざまぁ」までに、無意識のうちに善行を積んでいく!!
意識しなくても天敵を追い詰めていく主人公と、全てが空回っているがそれに気づかない天敵。
そして病弱な主人公に対して過保護気味な周りの物語。
※閑話は視点が主人公以外 or 主人公が出てこない話です。
※旧タイトル:転生した元地味女の復讐(1/30変更しました。)
※現在少女編です。第一章は主人公幼女です。
文字数 480,553
最終更新日 2023.06.01
登録日 2020.01.25
ウサギの獣人でΩであることから閉じ込められて育ったラフィー。
隣国の豚殿下と呼ばれる男に売られることが決まったが、その移送中にヒートを起こしてしまう。
単騎で駆けてきた正体不明のαにすれ違い様に攫われ、訳が分からないまま首筋を噛まれ番になってしまった。
口数は少ないけど優しいαに過保護に愛でられるお話。
文字数 18,291
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.10
『最強の冒険者』として有名なメルヒオール。一人でいろんな所へと旅をして、立ち寄った街のギルドでドラゴン討伐に向かった冒険者が戻らないことを知る。この街の冒険者はドラゴンを倒せる人はおらず、メルヒオールは「それなら自分が行ってくる」とギルドを出た。
そしてドラゴンが現れたという場所へ行ってみれば、伝説のドラゴンである『エンシェントドラゴン』が一人の剣士を殺そうとしていたところだった。
メルヒオールはそのドラゴンを倒し、瀕死だった剣士を救ったことから懐かれてしまう。
瀕死だった剣士(童貞の歳下攻め)×最強の冒険者(ビッチの歳上受け)
●約7万字ほどの中編です。全22話。
●特にR18シーンに印をつけたりしてないです。(そういうシーン多いので)
●最終話まで執筆済み
文字数 87,562
最終更新日 2024.04.01
登録日 2023.11.02
獣人+オメガバース設定のテンプレ仕様「一回だけした攻めから離れた受けを捜して幸せになる話」です。うりこ味になったテンプレ話です(*‘ω‘ *)
ヒューのおまけで異世界へ飛ばされてしまったカイリは自分の体が「オメガ」体質に変わってしまった事を知る。体質の変化で体調を崩し、ベッドから起き上がれないでいるうちにヒューが暴走してしまい……。
('ω')カイリのオメガ故の苦労やら、被害やらをあまり書いていなくてオメガバースである必要があるのか?なんて思ったりしましたが、不憫な受けちゃん(カイリ)をあまり虐めたくなくて……(悩)
('ω')短編だったはずなのに、とりあえず3万字超えまして。これから番外編などいれるともう少し増えるので短編とは言えなくなってしまいました。
('ω')短時間で勢いに乗って書いたので、荒い所も多いですが、テンプレ仕上げになっております。どうぞ、よしなに。
(; ・`д・´)最初無理やりだよっ!このケダモノッ!
HOT女性向け10位ありがとうございますーー!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*番外編書かなくちゃー♪
文字数 66,195
最終更新日 2023.06.24
登録日 2022.07.19
妻有り、息子有りの、小児科医で55歳の普通のおじさんが、3歳の皇子に転生した!?
3歳はないぜ!やり過ぎだ!どーすんだよ!
マトモに喋れねーじゃねーか!
命を狙われたり、獣人を助けたり、悪人をやっつけたり、戸惑いながらも周りの力を借りながら、些細な事から大きな(?)事まで、問題を解決して行きます。
中身はおじさんなのに、「あらら…」と可愛らしく天然チートを発揮しますが、本人は全く気にしていてません。
時々、事件に巻き込まれながら、日々ほのぼのとりんごジュースが大好きな、中身はおっさん幼児の冒険が始まります。
実の姉に湖に突き落とされた事件で前世を思い出してから、辺境の地を救い、隣国まで救い、自国の馬鹿な貴族達を粛清します。
10歳の時に偶然、初代皇帝の残した物を見つけ、前世の自分の家族にも関係する事だったと知り衝撃を受けます。
3歳児始まりなんで、ラブロマンスもありません。
R指定もありません。魔王も出てきません。とんでもなく強い悪役やモンスターも全く出てきません。主人公よりも、兄皇子達の方がチートかも知れません。
日々ほのぼのと、りんごジュースをマジックバッグに大事に入れている小さな皇子の冒険のお話です。
※BLではありません!
設定もふんわりしています。
ですので、細かい事に拘らず、おおらかな気持ちで読んで頂けますよう、お願い致します。
読み終わった後に、ほんわかして頂けたら幸いです。
なろうで完結済みです。
少し手直しして投稿してます。
文字数 109
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
付き合った相手から1人で生きていけそう、可愛げがない。そう言われてフラれた主人公、これで何度目…もう2度と恋愛なんかしないと泣きながら決意する。そんな時に出会った巫女服姿の女性に異国での生活を勧められる。目が覚めると…異国ってこう言うこと!?フラれすぎて自己評価はマイナス値の主人公に、獣人の青年に神使に騎士!?次から次へと恋愛フラグ!?これが異世界恋愛!?って、んな訳ないな…私は1人で生きれる系可愛げの無い女だし
ありきたりで使い古された逆ハー異世界生活が始まる。
※毎週水曜日更新※
文字数 150,795
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.07.16
旧題:王子の剣術担当→閨担当?!
最強の騎士と呼ばれたクマ族ボロルフ。戦争が終わり平和が訪れた国で彼は、王家兎族のレオンハルト皇太子の剣術担当とし王宮で働いていた。穏やかで優しいレオンハルトは、いつも皆に優しく微笑みかける。けれど、ボロルフには一度も笑いかけてくれたことがない。きっと嫌われてしまっているのだと悩む、そんな最中、何故かレオンハルトの閨相手としてボロルフが選ばれてしまう。それもレオンハルト直々の命だと聞いてボロルフは混乱する。
【両片想い】
兎族の王子×クマ族の騎士
【攻め】レオンハルト・バニー:兎族の皇太子、白い髪、立ち耳、176㌢、穏やか、細身、魔法が使える。ヤンデレ、執着気質。
【受け】ボロルフ・ベアルド:クマ族、最強の騎士、焦げ茶髪、丸く短い耳、198㌢、仏頂面、男らしい、ガタイ良し。他人にも自分にも鈍感。
文字数 28,070
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.02.19
現在では動物の遺伝子を取り入れた人間が増えて、純粋な人間はいなくなった。
かつて性処理用ペットとして生み出された獣人は、動物保護法により今は金持ちの娯楽として愛玩ペットになっていた。
しかし一部例外として性処理用として売られる場合があった。
それは買い手に性欲過多の特殊遺伝子を持つ場合だ。
ライオン種の御主人様に飼われた猫獣人や、ドSな御主人様に飼われている犬型獣人の話。
<説明&注意>
安定のぼんやり設定。エロ度は普通。犬獣人はハート喘ぎ気味。
誤字脱字、後出し設定が不自然でも許してくれる人向け。
2000文字程度で33話まで投稿予約済み。それ以降は未定。
まだ中編くらいの長さだけど、続きそうなので長編設定。
<キャラクター覚え書>
●玄道 嵐志(げんどうあらし):
ライオン種とウサギ種の遺伝子を持つ絶倫御主人様。純の飼い主。30代半ば。
●シロ→純(じゅん):
猫型獣人。短毛種の白猫で金と水色のオッドアイ。世間知らずの17歳。年齢より見た目も言動も幼い。
●御子神 恭一朗(みこがみきょういちろう):
絃真の飼い主。絶倫動物の遺伝子を持つが、何の動物かは教えてくれない。ドS。玄道の仕事を通しての友人。20代後半。
●絃真(けんしん):
犬型獣人。ドMに調教されている。エッチの時しか御子神をご主人様と呼ばない。15歳の時に買われ、ペット歴5年。成人までの成長速度が違うため2年間で成人して現在23歳。
文字数 102,169
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.02.06
目覚めたら、そこは獣人が住む異世界の遊郭だった──
十五歳のときに獣人世界に転移した毬也は、男色向け遊郭で下働きとして生活している。
下働き仲間で猫獣人の月華は転移した毬也を最初に見つけ、救ってくれた恩人で、獣人国では「ケダモノ」と呼ばれてつまはじき者である毬也のそばを離れず、いつも守ってくれる。
猫族だからかスキンシップは他人が呆れるほど密で独占欲も感じるが、家族の愛に飢えていた毬也は嬉しく、このまま変わらず一緒にいたいと思っていた。
だが年月が過ぎ、月華にも毬也にも男娼になる日がやってきて、二人の関係性に変化が生じ────
独占欲が強いこっそり見守り獣人×純情な異世界転移少年の初恋を貫く物語。
表紙は「事故番の夫は僕を愛さない」に続いて、天宮叶さんです。
@amamiyakyo0217
文字数 44,322
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.16
内気で太っちょの僕が転生したのは豚人だらけの世界。
こっちでは僕みたいなデブがモテて、すらりと背の高いイケメンのシャンはみんなから疎まれていた。
お互いを理想の美男子だと思った僕らは村はずれのシャンの小屋で一緒に暮らすことに。
優しくて純情な彼とのスローライフを満喫するのだが……豚人にしてはやけにハンサムなシャンには実は秘密があって、暗がりで満月を連想するものを見ると人がいや獣が変わったように乱暴になって僕を押し倒し……。
R-18には※をつけています。
文字数 58,091
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.01.14
カクヨム中編コンテスト 最終選考作品です。
第二部を加筆して、恋愛小説大賞エントリーいたします。
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「本当は優しくて照れ屋で、可愛い貴方のこと……大好きになっちゃった。でもこれは、白い結婚なんだよね……」
ラーゲル王国の侯爵令嬢セレーナ、十八歳。
父の命令で、王子の婚約者選定を兼ねたお茶会に渋々参加したものの、伯爵令嬢ヒルダの策略で「強欲令嬢」というレッテルを貼られてしまう。
実は現代日本からの異世界転生者で希少な魔法使いであることを隠してきたセレーナは、父から「王子がダメなら、蛇侯爵へ嫁げ」と言われる。
恐ろしい刺青(いれずみ)をした、性格に難ありと噂される『蛇侯爵』ことユリシーズは、王国一の大魔法使い。素晴らしい魔法と結界技術を持つ貴族であるが、常に毒を吐いていると言われるほど口が悪い!
そんな彼が白い結婚を望んでくれていることから、大人しく嫁いだセレーナは、自然の中で豊かに暮らす侯爵邸の素晴らしさや、身の回りの世話をしてくれる獣人たちとの交流を楽しむように。
そして前世の知識と魔法を生かしたアロマキャンドルとアクセサリー作りに没頭していく。
でもセレーナには、もう一つ大きな秘密があった――
「やりたいんだろ? やりたいって気持ちは、それだけで価値がある」
これは、ある強い呪縛を持つ二人がお互いを解き放って、本物の夫婦になるお話。
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カクヨム、小説家になろうでも公開しています。
文字数 123,979
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.01.29
辺境の片田舎にある育った村を離れ、王都へやって来たリトは、これまで知らなかった獣人という存在に魅せられる。
自分の住む国が獣人の国であることも知らなかったほど世情に疎いリト。
獣人には本能で惹き合う番(つがい)という伴侶がいると知る。
番を深く愛する獣人は人族よりもずっと愛情深く優しい存在だ。
国王陛下の生誕祭か近づいた頃、リトは王族獣人は生まれながらにして番が決まっているのだと初めて知った。
しかし二十年前に当時、王太子であった陛下に番が存在する証し〝番紋(つがいもん)〟が現れたと国中にお触れが出されるものの、いまもまだ名乗り出る者がいない。
陛下の番は獣人否定派の血縁ではないかと想像する国民は多い。
そんな中、友好国の王女との婚姻話が持ち上がっており、獣人の番への愛情深さを知る民は誰しも心を曇らせている。
国や国王の存在を身近に感じ始めていたリトはある日、王宮の騎士に追われているとおぼしき人物と出会う。
黄金色の瞳が美しい青年で、ローブで身を隠し姿形ははっきりとわからないものの、優しい黄金色にすっかり魅了されてしまった。
またいつか会えたらと約束してからそわそわとするほどに。
二度の邂逅をしてリトはますます彼に心惹かれるが、自身が国王陛下の番である事実を知ってしまう。
青年への未練、まったく知らない場所に身を置く不安を抱え、リトは王宮を訊ねることとなった。
自分という存在、国が抱える負の部分、国王陛下の孤独を知り、リトは自分の未来を選び取っていく。
スパダリ獅子獣人×雑草根性な純真青年
僕はもう貴方を独りぼっちにはしない。貴方を世界で一番幸せな王様にしてみせる
本編全30話
番外編4話
個人サイトそのほかにも掲載されています。
文字数 130,427
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.01
幼い頃から王太子殿下の婚約者であることが決められ、厳しい教育を施されていたアイリス。王太子のアルヴィーンに初めて会ったとき、この世界が自分の読んでいた恋愛小説の中で、自分は主人公をいじめる悪役令嬢だということに気づく。自分が追放されないようにアルヴィーンと愛を育もうとするが、殿下のことを好きになれず、さらに自宅の料理長が作る料理が大量で、残さず食べろと両親に言われているうちにぶくぶくと太ってしまう。その上、両親はアルヴィーン以外の情報をアイリスに入れてほしくないがために、アイリスが学園以外の外を歩くことを禁止していた。そして十八歳の冬、小説と同じ時期に婚約破棄される。婚約破棄の理由は、アルヴィーンの『運命の番』である兎獣人、ミリアと出会ったから、そして……豚のように太っているから。「豚のような女と婚約するつもりはない」そう言われ学園を追い出され家も追い出されたが、アイリスは内心大喜びだった。これで……一人で外に出ることができて、異世界のカフェを巡ることができる!?しかも、泣きながらやっていた王太子妃教育もない!?カフェ巡りを繰り返しているうちに、『運命の番』である狼獣人の騎士団副団長に出会って……
文字数 114,844
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.08.14
勇者に魔王様を殺され劣勢の魔族軍!ついに魔王召喚をするが現れたのは100歳を超えるババア!?
若返りスキルを使いサイドカー乗り回し、キャンピングカーを乗り回し!
経験値欲しさに冒険者を襲う!!
「殺られる前に殺りな!」「勇者の金を奪うんだよ!」と作り出される町は正に理想郷!?
戦争を生き抜いてきた魔王ババア……今正に絶頂期を迎える!
他サイトにも掲載中です。
文字数 90,565
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.12
異世界転移+ケモホモ(ケモノ×ケモノ/ケモノ×人間)が書きたくて書き始めました。
話の流れで唐突にエロ部分に突入すると思いますので閲覧は自己責任でお願いします。
またエロ部分まで行ったら満足してしまうかもしれませんがよろしくお願いします。
※料理知識がないのでここ調理法(製造法)間違ってない?という料理部分が出てくるかもしれません。
メイン部分ではないので生暖かい目でスルーしていただけると幸いです。
※「*」から始まる話は一人称の視点が主人公の樹央以外の視点の話になります。
文字数 744,059
最終更新日 2021.09.30
登録日 2019.09.21
社交界で『地味姫』と嘲笑されている主人公、オルテシア・ケルンベルマは、ある日婚約破棄をされたことによって前世の記憶を取り戻す。
婚約破棄をされた直後、王城内で一匹の虎に出会う。婚約破棄と前世の記憶と取り戻すという二つのショックで呆然としていたオルテシアは、虎の求めるままブラッシングをしていた。その虎は、実は獣人が獣の姿になった状態だったのだ。虎の獣人であるアルディ・ザルミールに気に入られて、オルテシアは獣人が多く所属する第二騎士団のブラッシング係として働くことになり――!?
【第16回恋愛小説大賞 奨励賞受賞。ありがとうございました!】
文字数 131,873
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.10.13
獣人の国に住む人間のラーラは、恋人であるうさぎ獣人のリュカが大好き。
相思相愛で幸せな日々を過ごしているが、リュカは一向に手を出してくれないと悩んでいた。
性欲が強いうさぎ獣人が満足するまでエッチをすると、最悪腹上死してしまうことを知ったラーラは「名器になる薬」を飲んで誘惑することしたのだが、リュカが手を出さないことには理由があって……――――
【ヒーローへの愛が止まらないヒロインちゃん × ちょっとツンデレヘタレうさぎ獣人ヒーローくん】
文字数 21,766
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.22
その視線に気が付いたのはいつ頃のことだっただろう。
焦がれるような。縋るような。睨みつけるような。
どこかから注がれる――番からのその視線。
俺は猫の獣人だ。
そして、その見た目の良さから獣人だけでなく人間からだってしょっちゅう告白をされる。いわゆるモテモテってやつだ。
だから女に困ったことはないし、生涯をたった一人に縛られるなんてバカみてえ。そんな風に思っていた。
なのに。
ある日、彼女の一人とのデート中にどこからかその視線を向けられた。正直、信じられなかった。急に体中が熱くなり、自分が興奮しているのが分かった。
しかし、感じるのは常に視線のみ。
コチラを見るだけで一向に姿を見せない番を無視し、俺は彼女達との逢瀬を楽しんだ――というよりは見せつけた。
……そうすることで番からの視線に変化が起きるから。
文字数 79,231
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.08.25
伯爵家のグレイ家御当主のアルフォードは、金髪碧眼の才色兼備。しかし、人が良すぎる難点から貴族なのに、ド貧乏。
使用人は僕ことリースと、定年超えた爺様だけになってしまった。
そんな貧乏のグレイ家に嫁いでくださる方を募集しています!
リースはアルフォードの幸せの為に、彼に花嫁候補を当てはめようとするが……、アルフォードにヤル気が全く感じられなくて!?
いえ! そっちにヤル気がなくとも、こっちにはあります! 絶対にアルフォードには素敵なお嫁様を見つけてみせますからね!!そんなことを言っていたらエライ目に合わされちゃうし……
エロばっかです。エロ苦手な方はすみません。あんまり深く考えず読んでいただければ……。
文字数 53,161
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.05.27
佐藤卯月(さとう うづき)は、母親と二人暮らしの高校生だった。
だったというのは、昨日母親がどこかへ逃げてしまい行方知れずになった挙げ句、いつも言い掛かりを付けてくるクラスメイトから猫を守ろうとして歩道橋の階段のてっぺんから突き落とされて、卯月自身が死んでしまったからだった。
『あれ?』
気がつくと俺は白い空間にプカプカ浮いていた。
『僕が管理している世界で暮らしてみない?』
声をかけてきた光の玉に驚いていると、光の玉は自分はある世界の神だと名乗った。
そして、さっき俺がクラスメイトから守った猫だとも。
クラスメイトから守った猫は、偶然地球に遊びに来ていたよその世界の神だったのだ。
『他の世界にいる間は、擬態している動物の能力しか使えないから、僕は君に助けて貰ったんだ。だからこれはお礼とお詫びだよ』
お礼とお詫びと言われたら、拒否するのはなんだか悪い気がして、卯月は有り難く神様の世界に住むことになった。
『赤ん坊からだと大変だから、君の今の年齢こっちに来てもらうよ。体は僕の世界に対応出来るようにするから安心して』
にこにこと笑う神様は、おまけもつけたよと俺を白い空間から送り出したのだった。
18禁展開はウヅキが成人してからです。
だいぶ後半です……。
文字数 489,268
最終更新日 2022.12.05
登録日 2021.10.31
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,016
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
【ヒグマの血を引く半獣人奴隷×元日本人の転移魔法士・リツ】
魔獣がはびこる異世界で今まで必死に生き延びてきた元日本人の転移者リツは、いつも自分の身体を肉盾にして魔獣から守ってくれる無口でちょっと怖い感じの盾役半獣人さんが気になって仕方がない。
けれどリツが仲良くしたいと思っても彼は目も合わせてくれなくて……。
かなりすれ違ってるけどお互いにめちゃくちゃ相手にドハマりしている愛が重い感じの両片思いです。
えっちでちょっぴりダークな雰囲気のファンタジー。
残酷な表現はモブに対してのみです。
(ムーンライトノベルズさんにも載せています)
文字数 175,689
最終更新日 2023.10.24
登録日 2021.12.12
獣人カフェの2階には添い寝部屋がある。30分5000円で可愛い獣人を抱きしめてお昼寝できる。
紘伊(ヒロイ)は30歳の塾講師。もうおじさんの年齢だけど夢がある。この国とは違う場所に獣人国があるらしい。獣人カフェがあるのだから真実だ。いつか獣人の国に行ってみたい。対等な立場の獣人と付き合ってみたい。
——とても幸せな夢だったのに。
※18禁 暴力描写あり えっち描写あり
久しぶりに書きました。いつまで経っても拙いですがよろしくお願いします。
112話完結です。
文字数 142,606
最終更新日 2023.05.06
登録日 2022.12.24
6人の皇子様の花嫁候補として、召喚されたようなんですけど………。
地味で影が薄い私はスルーされてしまいました。
ちなみに、召喚されたのは3人。
2人は美少女な女子高生。1人は、はい、地味な私です。
ちなみに、2人は1つ上で、私はこの春に女子高生になる予定………。
春休みは、残念異世界への入り口でした。
文字数 569,219
最終更新日 2023.02.28
登録日 2018.01.30
第三王子との婚約を破棄され、冤罪で国外追放されたソーンツェは、隣国の獣人国で静かに暮らしていた。
しかし、そこにかつての許婚が──
なろう様でも公開中です。
文字数 8,768
最終更新日 2019.12.10
登録日 2019.12.07
御伽の世界だったハズの獣人の国……。
アルファの妹に「オメガのフェロモンを振り撒いて男を誑かしている」と、濡れ衣を着せられ、伯爵家を追放されたアリシア。
捨てられた森を歩き回るうち、疲れ果てて休んでいた木の陰で、助けてくれたのはなんと本物のクマだった!!
しかも、このクマ喋ってるーー!!
驚いて気を失った私が連れて行かれたのは、獣人が住む国。
さっきの本物のクマは、頭にクマの耳が付いた優しそうな男性の姿に変わっていた。その人は名前をニコラ・バローと言った。
ニコラさんに「運命の番だ!」と言われ、溺愛される日々が始まる。
※オメガバースとは※
男女の性別とは別にある第二次性の性別。
アルファ(α)▶︎支配階級である。身体能力・知能が優れており、容姿端麗の場合が多い。
ベータ(β)▶︎一般的な人間とほぼ同じ。人口が一番多く、ベータ同士で結婚することが多い。
オメガ(Ω)▶︎下位層。人口的には一番少ないとされている事が多い。発情期にはオメガ特有のフェロモンを無自覚に放ち、アルファを誘惑する。疎まれる存在として設定されている。
アルファと番になると、フェロモンは番にしか届かなくなる。
☆:。・:*:・゚' ☆,。・:*:♪・゚
※独自のオメガバースの設定があります。
※Rー18は、話のタイトルに記載します。
文字数 49,439
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.12
完結済み。たまに番外編が投稿されたりされなかったり。
ずっと片思いしていた獣人族の彼の番は、私――!?
ルイス・エアハート子爵令嬢は、公爵家の嫡男で幼馴染のグレン・アルバーンに長年の片思いをしていた。
しかし、ルイスが彼に想いを伝えることはない。
何故なら、グレンは獣人だからだ。
獣人族には、運命の番(つがい)、という難儀なシステムがある。
番を見つけてしまったら、既に結婚していようと子供がいようとも、恋や愛といった感情全てが上書きされ、番一直線になる。
それを知っていたから、ルイスはいつか番を見つけるであろうグレンを諦めていた。
しかし、グレンが18歳を超えたころ、ルイスはついに自分の気持ちを抑えきれなくなり、一夜の思い出をください、と彼に懇願し、情熱的な夜をともにする。
これが、最初で最後。この思い出を胸に抱いて生きていこう。
そう思っていたのに、翌朝、グレンが口にした言葉は――。
「ルイス。きみこそが、俺の番だ」
「……へ?」
諦めていた、はずなのに。ずっと片思いしていた彼の番は、まさかの自分!? 白いふわふわ狼耳系獣人の彼に溺愛される、恋愛ファンタジー!
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクル、エブリスタ、ベリーズカフェ、カクヨムに掲載されています。
R15に収まる程度の性描写や匂わせ表現あり。
文字数 69,271
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.06.02
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つかるまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途でだだ甘なヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(ID25481643)をお借りしています。
文字数 24,886
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.03
チートな精霊姫に転生した主人公が、冒険者になる為の準備をしたり、町興ししたり、義兄とイチャラブしたりするお話。
義兄が徐々に微ヤンデレしてきます。
一章 聖霊姫の誕生
二章 冒険者活動前の下準備
三章 冒険者になるはずが、王太子の側妃になる事に。
四章 思案中(獣人が出てくる予定)
※注意!義兄とは二章で、王太子とは三章で、体の関係があります!
※ちょっと設定が一般受けしないので、注意が必要です!
※作者が割となんでも有りな話を書きたかっただけという・・・。
※不倫描写があるので苦手な人は逃げてっ
※見切り発車。
※ご都合主義
※設定ふんわり
※R15は保険
※処女作
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
転生先は...人間でも、獣人でもなく...精霊姫!
精霊姫の使命は、世界樹に力を注ぎ世界を維持することのみ。それ以外は、何をどうしようと好きに生きて良し!
何それ!?
冒険者になろうか?薬師になろうか?それとも錬金術師?
町興ししたり、商売して、がっつり稼いだり、自由に満喫中。
義兄様とイチャラブしたり、冒険者になろうとと準備していたはずが、王太子の側妃になっちゃったりする緩いお話。
主人公割と流されやすいです。
◇ ◇ ◇
初めて小説書くのに、一般受けしないの書いてしまったので・・・やっちゃったな!とか思いましたが、好きに書いていきたいと思います♪
文字数 193,394
最終更新日 2024.04.16
登録日 2022.06.26
天気予報で豪雪注意報が発令される中
都内のマンションのベランダで、一つの小さな命が、その弱々しい灯火を消した
「…母さん…父さ、ん……」
どうか 生まれてきてしまった僕を 許して
死ぬ寸前に小さくそう呟いたその少年は、
見も知らぬ泉のほとりに咲く一輪の大華より再びの生を受けた。
これは、不遇の死を遂げた不幸で孤独な少年が、
転生した世界で1人の獅子獣人に救われ、囲われ、溺愛される物語ー
文字数 81,134
最終更新日 2022.06.29
登録日 2020.07.28
【本編完結】五年後に召喚されるはずの『神子』と予言された鴨根李都(かもねりと)
しかし困ったことに、既に李都は異世界に来てしまっていて、一人サバイバル生活を強いられる事になる。
月日は流れ、李都もサバイバル生活に慣れてきた矢先、ジャングルの中で一人の男が倒れていることに気付く。獣人の男性は李都を運命の番だと言って、李都を探しに来たのだという。
獣人の男性イクシオンに愛を囁かれ溺愛されて、夫婦となった李都、しかし、預言の五年後に二人の元へ李都を召喚した人々が姿を現すが、李都は断固断る!
だって、こんなモフモフな旦那様が居るのに、国王の息子だか何だか知らないが、そんなもの知ったことでは無いのだ!
文字数 395,186
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.06.07
急行の最終駅は、見知らぬ街だった。
「ちょっとあんた! こんな暗い時間にひとりでどうしたの。お母さんは? お父さんは?」
「えっ!? いやっ、さすがに僕、大人です……」
幼少期から人に好かれない、というより関心を持たれない。寄ってくるのは動物だけ。常に人の輪の外側で生きていた男が、突然異国へ強制移住。ネズミのおばちゃんに助けられ、ウマ息子にマーキングされ、ホームシックにメソメソしながら特に望んでいない美少女扱い(13)を受け、獣人どころか魔獣にまでナンパされまくる謎の寵愛を受けながら自立し、その土地に根付いていくまでのお話です。
異世界転移ってのは、本当はもっと事が深刻だと思うんですよね。その辺の心情を書いてみました。なーんてな。合法ショタが書きたかっただけですわ。
文字数 201,500
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.03.17
命を助けてもらう事と引き換えに、皇家に嫁ぐ事を約束されたラシーヌ公爵令嬢ラケシスは、10歳を迎えた年に5歳年上の第五皇子サリオンに嫁いだ。
愛されていると疑う事無く8年が過ぎた頃、夫の本心を知ることとなったが、ラケシスから離縁を申し出る事が出来ないのが現実。 悩むラケシスを横目に、サリオンは愛妾を向かえる準備をしていた。
「ダグラス兄様、助けて、助けて助けて助けて」
兄妹のように育った幼馴染であり、命の恩人である第四皇子にラケシスは助けを求めれば、ようやく愛しい子が自分の手の中に戻ってくるのだと、ダグラスは動き出す。
文字数 92,111
最終更新日 2022.01.09
登録日 2021.12.28
自分に興味のない家族、すれ違う婚約者。そんな周囲の人たちに見切りをつけて、子爵令嬢のリリーシュは一人、隣国で自由に暮らすことを選んだ。ギルドに登録して自らお金を稼ぎ、自由に生きていこうと奮闘していると、従者としてずっとそばにいた美しい銀色の髪の男、ユージーンが何故か追ってきて。
自由を求めるリリーシュとリリーシュを求める従者ユージーンの想いが通じ合うまでのお話。
☆他サイトでも掲載しています。
☆R18作品です。
文字数 23,352
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.23