王女小説一覧
紫の国の王族に、アメジストという名の王女がいた。
23歳で他国に嫁ぐまでの間に起きた彼女の言動は、当時を知る人々の記憶に鮮明に残っている。
※残酷な表現有り
※1話完結するショートストーリーを気まぐれに更新予定
文字数 7,795
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.14
15歳の誕生日、前世の記憶を思い出したナタリア。前世の記憶によると、この世界はゲームの世界で、ナタリアは最後ラスボスの生贄となって死ぬ負けヒロイン役だった。って、恋に敗れた挙句に、死ななきゃいけないなんて、冗談じゃなーい! ナタリアは必死に自身を鍛えることと、ヒーローであるリズルから距離を置こうとするが……。
「なんでヒーロー様が、ヒロインをほっといてこっちによってくるんですか?!」
「それに、鍛えてくれた師匠が、実はラスボスだったなんて聞いてない!」
「えっ、私が妻になるなら、世界は滅ぼさなくてもいいかも? それを早く言ってください……って、ヒーロー様がなぜだか闇堕ちしてる!?!?」
※お転婆第二王女とラスボスと勇者の三角関係ものです
文字数 1,688
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.06.25
「もっと話せば・・・いや、今更後悔しても遅いか・・・」
俺、パトール・セグリッドは後悔していた。グリストン王国第二王女のアリー・グリストンに何もできなかったことを。彼女は呪いをかけられており、忌み嫌われていた。そんな彼女を俺は愛してしまった。しかし、それは報われることなく彼女は死んでしまった。それから50年以上経ち、俺は魔法王と呼ばれながら生活をしていた。もう遅いと知りながらも聖魔法を完成させ、人生の目標がなくなっていた。その時、たまたま創っていた逆行魔法を使用すると、俺が生まれた頃に戻っていた。それから成長した俺は王宮の従者となり、アリー様に使えた。そして、アリー様を呪いから救うのであった。
なろう様、カクヨム様、ノベルアップ様でも公開中です
文字数 8,137
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.17
ある日突然クラス転移で異世界に飛ばされた優希たち。 そして、聞けば俺達は勇者として召喚されたらしい。 皆がチートな能力に目覚める中、優希はなんと、能力が一般人と同じレベルだったのだ。 優希は直ぐに無能のレッテルを貼られ、暴力や暴言等を吐かれる毎日。 そんな毎日に痺れをきらし、王城をでて行く決意をする。 王城を出た後魔物を倒し、レベルアップする優希。 そして、レベルアップした直後に手に入れたチートすぎる能力とは!? この物語は、優希がチートすぎる能力を手にし、異世界を自由気ままに過ごす~異世界無双ハーレムライフです。 ヒロインは様々です。町娘、奴隷からエルフ、王女までと幅広く出すつもりです。 ヒロインはかなり出ます。そこら辺ご了承ください。 【最新は不定期です。処女投稿ですがよろしくお願いしますm(_ _)m。コメントや感想、アドバイス等をお待ちしております。】
追記
この作品はあくまで自分の主観で書いておりますので、これからはアンチ等のコメントは全て却下させていただきます。
修正すべきところやなになにをしたり、付け加えたらいい等のアドバイスのコメントでしたら参考にさせていただきます。
もちろん、これからも頑張って下さい、面白かったです。等のコメントは作者としてはとても励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _)m。
文字数 41,866
最終更新日 2017.02.08
登録日 2017.01.27
悪役令息の悪行に堪え兼ねた王女が悪役令息に婚約破棄を突き付けたら……悪役令息の性格が180度変わりました。
文字数 8,483
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.07.25
世界を救った勇者は、その健闘を讃えられ、王女と結婚することになった。王女は美しく、二人の結婚を、国民は大きく喜んだ。
しかし、勇者は重大な隠し事を抱えることとなった。
王家の使用人と、関係を持ってしまったのだ。
使用人は完全に秘密にしてくれるらしいが、もしもこれが王家にバレてしまったら……。ましてや王女に勘づかれてしまったら……。
勇者は奔走する。浮気したことがバレないように。勇者は相談する。かつて戦った仲間のもとに。
文字数 10,982
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.11
義母の策略によって、唯一の遊び相手だった幼なじみが、隣国の王女と婚約してしまい、毎日がつまらなく思えていたイライザ。
そんな時に幼なじみが、婚約破棄となって戻って来たことで、イライザの周りが再び、昔のように色鮮やかなものとなり始める。
全5話。
文字数 4,710
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.01
友人たちのように、甘い恋の一つもしてみたいけれど、男性が苦手なジジはどうしても一歩を踏み出せなかった。いっそ、自分のことを誰も知らない場所でなら、きっと変われるのではないかと思い、他国へ嫁ぐ王女ヴァレリアの侍女として母国を離れることにした。初めての異国で、困ったときにいつも助けてくれる優しい騎士に淡い恋心を抱くけれど、彼には好きな人がいた。それなのに、勘違いしてしまいそうなほど優しくされるから、諦めきれなくなる。初めての恋は、叶うことなどないとわかっていたけれど、どんどん気持ちは育ち、ジジはとうとう我慢出来なくなって……。
拙作【叶わぬ想いは、秘めたままに】のウィリアムとヴァレリアの侍女であるジジの物語です。スピンオフのような番外編のような……。単体でも読めなくはありませんが、【叶わぬ想いは、秘めたままに】をご一読頂いた方が、分かりやすいかと思います。
※完結済み。予約投稿です。
文字数 58,254
最終更新日 2017.04.05
登録日 2017.03.31
人間の国の王女の一人だったリコリス(7歳)は、王妃さまの策略により、病死した母(側妃)の葬儀の後すぐに、残忍な魔族たちの住まう敵国・魔王国に人質代わりに送られてしまった。
しかしリコリスは悲観しない。お母さまのようなカッコいい『大人のレディー』になるべく、まだ子どもで非力な自分がどうすれば敵国で生きて行けるかを一生懸命に考え――。
「わたしが王さまをモッテモテにします!!」
お母さま直伝の『愛され十か条』を使って、「結婚したい」と思っている魔王さまの願いを叶えるお手伝いをする。
人間の国からきた人質王女・リコリス、どうやら『怠け者だった国王を改心させた才女』だったらしい今は亡きお母さまの教えに従い、魔王様をモッテモテにするべく、少し不穏な魔王城内をあっちこっちと駆け回りながら『大人のレディ』を目指します!!
※カクヨムで先行配信中です。
文字数 18,298
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.27
1回目の人生は、とある国の公爵令嬢だった。
必死で帝王学を学び、その国の第一王子と婚約、結婚する。
子どもも生まれ、順風満帆な生活になると思いきや、夫が他の女と浮気し、それに嫉妬したという理由で子ども諸共斬首刑にされた。
2回目の人生は、とある国のOLだった。友人に紹介されたのは、前世で私を殺した元夫。
「かつての過ちを許して欲しい」
そう言われ、私は了承し、もう一度恋人同士に戻る。
しかしそれは私の復讐の第1段階に過ぎなかったのだ。
婚約者の社会的地位を抹殺し、彼を地獄へ叩き落とす。
それを知った婚約者は逆上し、私の頭を椅子で叩き割った。
目が覚めると、3回目の人生がスタートしていた。私は前前世住んでいた土地に産まれていた。
ーー闇属性を持つ「恐ろしい」王女として。
文字数 75,935
最終更新日 2023.03.19
登録日 2021.04.05
「やっと見つけた。俺の番」
ようやく巡り逢えた。
狼皇太子のレイドと、不思議な国イシスの王女アーシェンの恋物語。
※ムーンライトノベルズでも掲載しています
文字数 120,700
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.12.26
( ※ ladyシリーズと同じ世界になります
。登場人物がリンクしてます)
クリスの章 (R18含むシーンには☆をつけます)
侍女として王宮に勤めることになったクリス。
親友となったマリーと王女様つきの侍女となった。同じく王女様つきの近衛騎士のジェイクと恋人になれて、毎日充実の日々を送ることに。イチャイチャラブラブな二人の恋の行方は?
エセルの章
エセルはある日一歳年下のアルベルト王子につまづいて出会う。アルベルトはエセルにもうアタックを開始して…
エミリアの章
エミリアは舞踏会で情事を目撃して、なんとその男性に一目惚れ!手の届かぬ相手を諦めるために友人サイラスのデートの誘いを受けると…
文字数 174,333
最終更新日 2017.04.04
登録日 2017.04.02
フウモ王国の第三王女のミネルヴァは、側室だった母の教えの政略結婚なら拒絶をとの言葉に大人しく生きていた
成人を迎える20歳の時、国王から隣国の王子との縁談が決まったと言われ人物像に反発し、結婚を無くすために策を練った
ある日、お忍びで町で買い物をしていると、熊男に体当たりされその行く先々に彼が現れた
酒場で話していると、お互い惹かれ合っている事に気が付き………
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 10,047
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
ロジータは、持ち前の華やかな顔立ちと気の強さを存分に振りまいて生きてきたとある国の王女。今は”王宮の赤い薔薇”と呼ばれている。
そんなロジータは夜会で王太子である兄から自分の縁談についてはじめて耳にする。その相手はずっと心の奥で慕っていた近衛騎士のジェラルドだった。
高飛車王女様×一途な騎士
ずっとあなたのことが好きでした――。
☆「引きこもり令嬢が~」にも出てくるロジータとジェラルドのお話です。そちらを未読でも問題なく読めます。時系列的にはこちらのお話が2年ほど後になります。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています※
表紙:はろ様(Twitter:@haro_hallo)
文字数 19,241
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
王女ユーフェミアは12歳の時に隣国カラミシアの急襲により国を滅ぼされカラミシアに囚われの身となってしまう。成人する15歳になったらカラミシア王の妾になるよう命じられ、城の離れにひとり閉じ込められたユーフェミアだが、ある日救いの手が現れる。☆★☆★☆冒頭数話に無理矢理、暴言など女性蔑視の表現が入ります。苦手な方はお読みにならないようお願いいたします。
☆★☆★☆R18シーンのある回は、サブタイトルの最後に*マークをつけております。☆★☆★☆冒頭数話は連続更新いたしますが、以降不定期亀更新になる予定です。ご容赦下さい。☆★☆★☆ムーンライトノベルズ様でも同時投稿予定(作者名は「るうにい」になっております)。
文字数 107,067
最終更新日 2017.08.07
登録日 2017.01.20
政略結婚で隣国に嫁ぐことになったアンリエッタだが、相手は以前から恋い焦がれていた第一王子オーランド。再び出会えることを楽しみに嫁いできたが、三年前優しくしてくてた彼は、なぜか別人のように冷たい人物に変貌していた……。夫婦として仲良く暮らしたいのに、寄り添おうとするアンリエッタに彼はひどい仕打ちばかり。そのうち王家の秘密や陰謀まで絡んできて……!? ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。 ■書籍化のため本編のみ11/11に削除いたしました。番外編はそのまま残してあります。また書籍化に伴いタイトルが変更され、書籍タイトルは『疑われたロイヤルウエディング』となっております。 ■2012/12/30 本編・番外編ともに完結いたしました。応援ありがとうございました。 ■続編としてスピンオフ作品『つよがり王女は花婿に請う』があります。 ■R-18描写が入る場合、少々ハードで痛みを伴う描写があるときは★を、ほのぼのとした描写のときは☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。
文字数 95,949
最終更新日 2016.08.10
登録日 2016.08.10
ファントム王国の第一王子、アスロンから、夜会で婚約破棄を叫ばれたエルステーネ(隣国であるミリガン王国の第二王女)だが。
「それ、ほんとうですか!?」
喜ぶエルステーネにアスロンが慌てて問いかける。
「え、何故喜んでいるか?そりゃ、馬鹿なこの国の馬鹿な王子に婚約破棄されたら嬉しいでしょ」
文字数 39,087
最終更新日 2018.04.01
登録日 2017.10.18
主従でありながら結婚式を挙げた護衛騎士のアレクと王女マルティナ。戸惑い照れつつも新婚2人のいちゃいちゃ、ラブラブの日々。また彼らの周囲の人々の日常を穏やかに優しく綴ります。※不定期更新です。一応Rをつけておきます。
文字数 29,967
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.04.11
茨に囲まれた城がある。
ひっそりと佇む、かつての白亜の城は深い呪いが掛かっていた―――。
百年の眠り。
城には使用人や王やお后、そして王女ミア。
その全てが時を止められ眠りに落ちていた。
恐ろしい魔女、アメリアの呪いである。
王女に嫉妬した魔女は、城ごと呪いを掛けたのだ。
呪いを解くには『王子様のキス』……それだけである。
そんな呪われた城に一人の青年。
魔法使い、ノア。
自らも掛けられた呪いの影響で歳を取らず、ずっとこの城で眠り続ける者達の世話を一人でしてきたのだ。
―――いばら姫と魔女と魔法使い、そして王子。
彼らの時計が、百年の時を超えて動き出す。
文字数 6,229
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.30
「申し訳ございませんエリス様。婚約を破棄させていただきたく」
エルメス王国の第一王女である私、エリスは公爵令息であるマルクと婚約していた。
マルクは賢明で武術においても秀でおり、更には容姿も抜群に整っていた。要約すると最高の婚約者であるということだ。
しかし、そんなエリスの将来設計を一瞬でぶち壊す者がいた。
「ねぇ~マルク~私と姉さんどっちが好き~?」
「…………もちろんミーナ様です」
私の妹、第二王女のミーナだ。
ミーナは私の婚約者を奪ったのである。
エリスは第一王女としての価値を失い、父から第一王女の地位を剥奪されてしまう。
全てを失ったエリスは王宮から追放された挙句に平民になってしまった。
そんなエリスは王宮から出て一人頭を抱えてしまう。
そこでエリスは一つのことを思いだした。幼い頃に母親から読み聞かせてもらっていた冒険者の物語だ。
エリスはそのため、冒険者になることを決心した。
そこで仲間を見つけ、愛情を知っていくエリスなのだが、
ダンジョンである事件が発生し、エリスはダンジョン内で死んでしまった……ということになった。
これは婚約破棄をされ、更には妹に取られてしまうという不幸な第一王女が、冒険業でをしていたところ、魔王に溺愛され、魔界の女王になってしまうような物語。
文字数 65,871
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.31
「マシェリー様、申し訳ないが……僕と婚約破棄をしてください」
親も友人もいない王女のマシェリーは、婚約者の男性に突然婚約破棄をされてしまった。
彼は宰相の一人息子であり、幼い頃から交流があった。仲も悪くなかったというのに、突然の婚約破棄に驚きを隠せなかったマシェリー。彼の隣では、継母とワガママな妹が嫌な笑みを浮かべているのを、マシェリーは見逃さなかった。
王女であるが、既に本当の両親を失っていたマシェリーは、自分が誰にも愛されていない事を理解していた。それと同時に、継母が権力の固執している事や、自分からなんでも盗っていく義妹の策略に嵌った事にも気づいたが、もう決まった事は覆す事は出来なかった。
それどころか、本当はマシェリーが継母や義妹からされていた陰湿なイジメをマシェリーがした事にされ、国外追放を言い渡されてしまった。
何を言っても状況を変えられなかったマシェリーは、唯一の友人であるペットの犬と一緒に、城の外に追放される直前、自分が奴隷に売られてしまう事を知る。
このままでは、自分は奴隷にされてしまう。あまり体調がすぐれない故に、自分の命はさほど長くはないと悟っていたマシェリーだが、最後の最後がそんな終わり方なんて、あまりにも惨めすぎる。そう思ったマシェリーは、馬車の荷台から逃げ出した。
しかし、すぐに追いつかれてしまったマシェリーは、犬だけを逃がして覚悟を決めた――はずだったが、犬が連れてきた一人の男性、カインに助けてもらった。
そのカインは、あまり調子がいいように思えなかったマシェリーは、助けてもらった恩返しに、何かできないかと問う。
すると――カインは感謝を述べながら、唐突にマシェリーの唇を奪った――
文字数 100,943
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.28
公爵令息のガルド・バラモンによって婚約破棄された伯爵令嬢のシリカ。
シリカの正体はなんとシュタウト王家の第一王女だったのだ。
とある理由で一時的に伯爵令嬢になっていただけで……。
それを知らないガルドはその後もシリカに辛く当たるが、それはもう地獄の片道切符を受け取ったのと同義だった。
文字数 1,172
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.12
ライオネル王国の王女ルーシアはその美しさと冷徹無慈悲な態度から『絶対零度の王女』と呼ばれている。だが、彼女には幼い頃に出会ってから憧憬を抱き続けていた男がいた。一方、『秀麗の貴公子』と呼ばれ、色事においては百戦錬磨といわれているアレックスは王女ルーシアの事を苦手に感じていたのだが、ある日友人に賭けを持ちかけられる。その賭けとは、王女を落とすというもので……
※以前、別名義でムーンライトノベルズ様にて掲載していた作品を加筆修正したものになります(現在は諸事情により削除しております)
※R18のあるサブタイには*をつけます。
※6月7日本編完結致しました。
文字数 100,643
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.04.29
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
文字数 18,865
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.18
リディアは前世で恨みを買った侍女に階段から突き落とされた為、王女として生まれた今世では優しく理想的な姫君として表面上は振舞っていた。
そんな彼女の運命は、戦で自国を勝利へと導いた騎士の「リディア=グレイス姫を賜りたく」という一言から、思ってもいなかった方へと転がり出していく。
年下元平民騎士✕年上王女の歪んだ愛が一方通行で始まるお話。
主人公が差別的な思考の持ち主ですので、苦手な方はご注意ください。
ヒーローは変態です。
【重複投稿】ムーンライトノベルズ
文字数 117,028
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.02.23
姉ヴァレリアと妹ヴェロニカは双子の王女。
長子が、身分や仕事や財産を継承するのが当たり前の思想が浸透している国であったから、その双子の長女ヴァレリアが国を継ぐと思われていました。
しかし、それは変化し、次の陛下は…?
☆姉ヴァレリアが主人公です。
☆現実世界に似たような名前、思想などがありますが、全く関係ありません。
☆カラーが異なる為、ヴェロニカの過ごした日々とは別の作品にしました。
そちらを読まなくても分かると思います。思い掛けず長くなりましたがこちらはショート寄りです。
☆全19話です。書き上げていますので、随時投稿していきます。
文字数 30,373
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.03.10
こんな生きにくい世界嫌だ。
みんなが私をちやほやしてくれる世界にならないかなー。
いつもの散歩の最中異世界へのゲートが開いた。
私は一国の王女、リア様の体を借りてこの世界で生活することになった。
私を守る騎士の1人であるカムイ君と私は付き合っていて、だけどそれを周りにバレないように上手くやっていた。
そんなある時、王国に無数のモンスターが現れ、国は崩壊した。
私はカムイ君とともに王国から遠く離れたの小さな村に逃げた。
だけどそこで私は魔族の王に攫われ、求婚された。
文字数 23,121
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.03.30
勇者になってもてたい少年イサミは王城を救ったことをきっかけに伝説の勇者と言われ姫とまぐわう運命を辿ると言われ魔王軍と戦うことになる。姫アステリアと隣国の王女クリム、幼馴染貴族のリンネや騎士学校の先輩エルハと婚約し彼女達王女の力を鎧として纏う。王になりたい少年王我は世界を支配することでよりよい世界を作ろうとする。そんな時殺戮を望む壊羅と戦うことになる。
文字数 268,060
最終更新日 2024.05.06
登録日 2022.11.20
「――はぁ? あの無能なニーナ姫をこの城から追い出す?」
メイド姿に扮し、王城に忍び込んでいたニーナは、偶然にも自身の暗殺計画を知ってしまう。
依頼人は継母である現王妃。そしてその方法は、悪人の暗殺を代々営むシードル侯爵家に依頼することだった。
「それならば、本当に私が暗殺に相応しい人物か見極めてもらいましょう」
ニーナは敢えてその依頼を飲んだ。
暗殺者は恐ろしいけれど、この国を良くするため、自分の手を血に染める義理堅い人物ならば助けてくれるかもしれない。
しかし目の前に現れたのは、優しそうな若い紳士だった。
自身を殺すためにやってきたはずの彼は、誰よりも優しく接してくれる。一緒に過ごしているうち、次第にニーナは彼に心惹かれていき――
文字数 12,279
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
アックス王国の第二王女キャシィ・アクスは、二十歳の誕生日、親が決めた相手と結婚しなくてはならないことになってしまった。それも、結婚する日の数日前になって聞かされたのだ。
その結婚相手は、隣国ピシアのリンツ・フローラ王子。
結婚相手を親に勝手に決められたことに複雑な心境になりながらも、キャシィは、リンツとの顔合わせの日を迎える。
だが、その日、約束の時間が来てもリンツは来ず。
しかも、少しして遅れてきたリンツはとても呑気で、さらに、キャシィが思っていたよりもずっと年上だった。
そうしてリンツと結婚したキャシィは、彼の国であるピシアで暮らし始めることになるのだが……。
※2018年12月7日〜2019年1月20日に書いた作品になります。
文字数 88,661
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.10.17
とある国のとある秘密の花園には、妖精の国へと繋がるトンネルが隠されていた。
妖精達に認められた者しか通る事が出来ないそのトンネルから、相棒の妖精と共に人種の国へと1人の少年がやって来た。
少年はとある村に住み、狩りをしながら平和に暮らしていたが、やがて王国に危機が迫る。
妖精の女王と人族の国王との間に交わされた、遠い昔の約定に従い、ヴィーは戦いへと身を投じる。
歴代最強の妖精女王の騎士として。
◇天然チートな相棒、アホの子勇者、ロリ聖女も乱入してきます◇
魔法、聖女、勇者、エッチ関連は、重要な要素ですが成分控えめです。
以前の作品の改訂版です。物語はスローペースで進みますので、ゆっくりお付き合い下さい。
文章や誤字脱字・誤変換等は、随時校正しております。
おかしな点など見つけられた方が居られましたら、ご一報ください。
文字数 81,457
最終更新日 2024.02.14
登録日 2023.08.09
教会を兼ねた孤児院で育てられた青年アベルは、今日も貴族嫌いのシスター・エルのせいで仕事をひとつ潰されてしまう。
吟遊詩人をやって生計を成り立てている彼にとって、貴族も裕福な金持ちも大事なお得意様だ。
しかし貴族嫌いのシスターのせいで、彼はよく仕事を潰される。
運命の岐路を迎えたこの日もそうだった。
運命の運び手の少女と出逢ったときも、彼は仕事を潰され時間を持て余していたのだ。
深い意味のないような、どこにでも転がっている出逢い。
それが自分の運命を根底から変えてしまうとも知らずに。
彼はひとつの出逢いを体験する。
その出逢いが次の出逢いを呼び、アベルの運命は急速に変わっていくのだった。
この作品は複数のサイトで公開しています。
文字数 215,578
最終更新日 2024.03.22
登録日 2022.07.04
意図的に事故に捲き込まれ 異世界に転生させられた 砂川 ほまれ。
前世の記憶を持ちながら 奮闘するラブストーリになる予定です(笑)
※性 描写が多少はあります。ある話には☆マークがあります。ご注意下さい。嫌な方は見ないで下さいね。
文字数 22,536
最終更新日 2021.09.26
登録日 2017.12.14
ルビア王国の王女であるピエリス・ルビアは国王である御父様の指示の元、他国の王子と婚約を結ぶことになった。
自国よりも武力のある国に対して縁を結ぶことを目的とした政略結婚なのであるが、ピエリスは文句を言わずに受け入れる。この世界はそれが当然の世の中なのだ。
しかしながらピエリスには一つの悩みがあった。
相手国の王子が親が勝手に決めた婚約に納得がいっておらず、ピエリスに対して全く愛情を抱いていないのである。
そんなある日、他国の要人を招いたパーティーが開かれる。
そこで挨拶だけで目立たないようにしていたピエリスなのだが、一人の男性に好意を抱かれてしまう。
「結婚してくれないか?」
(いやいやいや、私は既に婚約を結んでいるのですが!?)
これはピエリスが幸せになるまでの物語。
文字数 13,188
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.23
メーティルス王国の末の王女、ステラは王から勧められた縁談を断り続けている。
なぜなら、彼女は自分よりも強い相手じゃないと結婚したくない、という理想を持っているからだ。
ある日、ステラの幼馴染で一番の理解者であるアルバートからステラの理想にあった婚約者候補がいることを知らされる。さっそく王に相談しようとするが、そこで聞かされたのはステラの結婚が決まったという言葉だった。
勝手に決められたことに反発するステラ。そこで王は半年という期限とアルバートを帯同させることを条件に、ステラ自身で結婚相手を探すことを許可する。
果たして、ステラは理想の結婚相手を見つけることができるのだろうか。
文字数 48,494
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.09.28
「近衛騎士団長のマグルド・カルティエと申します。」
思い出の場所には私を裏切った愛しい貴方がいました。
「私はシャリア・フォンゼルと申します。」
もう私は貴方の王女ではありませんから、いっそ―――。
「「最期に見つめられるのはあの柔らかな菫色の瞳であってほしかった。」」
王国内での派閥争いで命を落とした王女が最期に願ったのは、自分を捕らえた騎士への叶わぬ想いだった。
王女が死んだ年、隣国キャベリアにて一人の女性が生まれた。
名をシャリア・フォンゼル。王女の生まれ変わりであり、キャベリア国宰相の一人娘である。
過去を憂いで屋敷にこもりっきりだった彼女はある決断をしてかつての母国で行われる独立祭にキャベリア国一行と赴くことにする。
※他サイトでも掲載させていただいております。
文字数 65,180
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.08.24