ご都合主義小説一覧
ララベル・キーギス公爵令嬢はキーギス家の長女で、次期女公爵になる事が決まっていた。
ララベルは、幼い頃から、ミーデンバーグ公爵家の後継ぎとして決まっているフィアンに思いを寄せていたが、キーギス家を継ぐつもりのララベルにとって、叶わぬ恋の相手の為、彼を諦めようと努力していた。
そうしている内に、彼女には辺境伯の次男である、ニール・メフェナムという婚約者ができた。
ある日、彼が他の女性とカフェで談笑しているところを見たララベルは、その場で彼に問いただしたが「浮気は男の本能なんだ。心は君の元にある」と言われてしまう。
彼との婚約は王命であり、婚約を解消をするには相手の承諾がいるが、ニールは婚約解消を受け入れない。
日が経つにつれ、ニールの浮気は度を越していき…。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物、その他諸々現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。
※話が合わない場合はとじていただきますよう、お願い致します。
文字数 28,891
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.02.16
侯爵令嬢ルーナは、婚約者で公爵令息エヴァンから、一方的に婚約破棄を告げられる。この1年、エヴァンに無視され続けていたルーナは、そんなエヴァンの申し出を素直に受け入れた。
傷つき疲れ果てたルーナだが、家族の支えで何とか気持ちを立て直し、エヴァンへの想いを断ち切り、親友エマの支えを受けながら、少しずつ前へと進もうとしていた。
そんな中、あれほどまでに冷たく一方的に婚約破棄を言い渡したはずのエヴァンが、復縁を迫って来たのだ。聞けばルーナを嫌っている公爵令嬢で王太子の婚約者、ナタリーに騙されたとの事。
自分を嫌い、暴言を吐くナタリーのいう事を鵜呑みにした事、さらに1年ものあいだ冷遇されていた事が、どうしても許せないルーナは、エヴァンを拒み続ける。
絶対にエヴァンとやり直すなんて無理だと思っていたルーナだったが、異常なまでにルーナに憎しみを抱くナタリーの毒牙が彼女を襲う。
次々にルーナに攻撃を仕掛けるナタリーに、エヴァンは…
文字数 133,696
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.10
伯爵令嬢カロリーナは、ある日婚約者のマグラスが男爵令嬢のマリアナと駆け落ちしたことを父親から知らされた。
昨日まで仲良く過ごしていたのに…
一体なぜ?
ショックから完全にふさぎこみ、涙を流すカロリーナ。もう二度とこんな思いはしたくない、私は1人で生きて行こう。そう決意したカロリーナだったが…
もう令息は懲り懲りだと思っているカロリーナと、7年越しの初恋を実らせたい侯爵令息サフィールの恋のお話しです。
文字数 86,202
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.03.25
婚約破棄された令嬢が、特に自分では何もせず幸せになる話。
婚約破棄した元婚約者と、それを画策した『自称親友』令嬢が勝手に不幸になって行く。
そんなお話
獣人などの亜人や、番などがある世界観です。
※元婚約者の自分勝手な後悔が、胸クソ案件かもしれません。
R15は保険です。
※「運命の番だと言われました」と同じ世界観で、その数百年後の設定です。
別作品としても読めるように書いたつもりです。
※カクヨムでも公開中
文字数 30,470
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.04.01
私の婚約者は、なぜか私を「貧乏人」と言います。
私は子爵家で、彼は伯爵家なので、爵位は彼の家の方が上ですが、商売だけに限れば、彼の家はうちの子会社的取引相手です。
家の方針で清廉な生活を心掛けているからでしょうか?
タウンハウスが小さいからでしょうか?
うちの領地のカントリーハウスを、彼は見た事ありません。
それどころか、「田舎なんて行ってもつまらない」と領地に来た事もありません。
この方、大丈夫なのでしょうか?
※HOT最高4位!ありがとうございます!
文字数 45,086
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.02
友人の借金を押し付けられて馬車馬のように働いていた青年、三上彰。
無理がたたって過労死してしまった彼は、神を自称する男から自分の不幸の理由を知らされる。
そのお詫びにとチートスキルとともに異世界へと転生させられた彰は、そこで出会った人々と交流しながら日々を過ごすこととなる。
そんな彼に訪れるのは平和な未来か、はたまた更なる困難か。
色々と吹っ切れてしまった彼にとってその全てはただ人生の彩りになる、のかも知れない……。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。
文字数 113,729
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.09.29
題名通りのお話。
婚約破棄によって、幸せになる者、不幸になる者。
その対比のお話。
「お前との婚約を破棄する!」
馬鹿みたいに公の場で宣言した婚約者を見て、ローズは溜め息を吐き出す。
婚約者の隣には、ローズの実妹のリリーが居た。
「家に持ち帰って、前向きに検討させていただきます」
ローズは、婚約者の前から辞した。
※HOT最高3位!ありがとうございます!
※他サイトでも公開中
文字数 27,468
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.14
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
文字数 114,353
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.06
「お前を愛する事は無い」
婚約者としての初顔合わせで、フェデリーカ・ティツィアーノは開口一番にそう告げられた。
相手は侯爵家令息であり、フェデリーカは伯爵家令嬢である。
この場で異を唱える事など出来ようか。
無言のフェデリーカを見て了承と受け取ったのか、婚約者のスティーグ・ベッラノーヴァは満足気に笑い、立ち去った。
「一応政略結婚だけど、断れない程じゃないのよね」
フェデリーカが首を傾げ、愚かな婚約者を眺める。
「せっかくなので、慰謝料たんまり貰いましょうか」
とてもとても美しい笑みを浮かべた。
※カクヨムでも公開中
文字数 59,559
最終更新日 2023.01.27
登録日 2022.12.10
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 135,077
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.05.31
旧題:異世界に射出された俺、見知らぬ森の真中へ放り出される。周りには木しか生えていないけどお地蔵さんに貰ったレアスキルを使って何とか生き延びます。
俺こと杉浦耕平は、学校帰りのコンビニから家に帰る途中で自称神なるものに拉致される。いきなり攫って異世界へ行けとおっしゃる。しかも語り口が軽くどうにも怪しい。
向こうに行っても特に使命は無く、自由にしていいと言う。しかし、もらえたスキルは【異言語理解】と【簡易鑑定】のみ。いや、これだけでどうせいっちゅーに。そんな俺を見かねた地元の地蔵尊がレアスキルをくれると言うらしい。やっぱり持つべきものは地元の繋がりだよね!
それで早速異世界転移!と思いきや、異世界の高高度の上空に自称神の手違いで射出されちまう。紐なしバンジーもしくはパラシュート無しのスカイダイビングか?これ。
自称神様が何かしてくれたお陰で何とか着地に成功するも、辺りは一面木ばっかりの森のど真ん中。いやこれ遭難ですやん。
そこでお地蔵さんから貰ったスキルを思い出した。これが意外とチートスキルで何とか生活していくことに成功するのだった。
文字数 475,034
最終更新日 2024.02.18
登録日 2022.12.22
妻を愛していたのに、一切通じていなかった男の後悔。
いわゆる、自業自得です(笑)
※シリアスに見せかけたコメディですので、サラリと読んでください
↑
コメディではなく、ダークコメディになってしまいました……
※カクヨムでも公開中
文字数 17,669
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.01
ある日、自分の前世を思い出した公爵令嬢キャロライン。
今世の自分は、容姿もスペックも、前世の自分が好んでプレイした乙女ゲーム、もしくは読んでいた小説の中に出てくる悪役令嬢にしか思えなかった!
しかし、肝心のストーリーが分からない……。
そんな中、自分と王太子との婚約が決まった事で、やはり自分は悪役令嬢に転生したのだと確信する。
また、入学した学園では、この子こそ“ヒロイン”だと確信出来る令嬢も現れた!
来るべき悪役令嬢の断罪の日に向けて、芽生えてしまった殿下への恋心も封印し、色々と覚悟を決めるキャロラインだったけど……?
*2021.1.25 本編は完結しました!
明日から、ヒーロー視点のお話を数話更新します。
その後、後日談的なおまけのお話を1つ更新予定です!
文字数 48,605
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.01.17
魔法と剣の世界に転生した私。
「嘘、私、王子の婚約者?」
しかも何かゲームの世界???
私の『宝物』と同じ世界???
平民のヒロインに甘い事を囁いて、公爵令嬢との婚約を破棄する王子?
なにその非常識な設定の世界。ゲームじゃないのよ?
それが認められる国、大丈夫なの?
この王子様、何を言っても聞く耳持ちゃしません。
こんなクソ王子、ざまぁして良いですよね?
性格も、口も、決して良いとは言えない社会人女性が乙女ゲームの世界に転生した。
乙女ゲーム?なにそれ美味しいの?そんな人が……
ご都合主義です。
転生もの、初挑戦した作品です。
温かい目で見守っていただければ幸いです。
本編97話・乙女ゲーム部15話
※R15は、ざまぁの為の保険です。
※他サイトでも公開してます。
※なろうに移行した作品ですが、R18指定され、非公開措置とされました(笑)
それに伴い、作品を引き下げる事にしたので、こちらに移行します。
昔の作品でかなり拙いですが、それでも宜しければお読みください。
※感想は、全て読ませていただきますが、なにしろ昔の作品ですので、基本返信はいたしませんので、ご了承ください。
文字数 165,773
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.04
第二王女のレアンヌは、母親が元男爵令嬢で国王の愛人だったことから、王妃や異母姉、さらには父親でもある国王からも冷遇されていた。
母を殺され、たった1人で生きてきたレアンヌだが、動物たちに支えられ、ひっそりと暮らしていた。そんな中、王族に珍しく呼び出された。
どうやら長きにわたり続いていた戦争に終止符を打った我が国の英雄、アントニオの元に嫁げという命令だった。
話を聞くと、この戦争を終わらせることが出来た人物には、公爵位と好きな領地、さらに娘でもある王女を嫁にやると陛下が公言していたそうだ。
ただアントニオは恐ろしいほど強い反面、平民出身なうえ、鉄の仮面を被った不愛想な男性との事。異母姉でもあるカトレナがそんな男に嫁ぐのは嫌だと言ったため、レアンヌに白羽の矢が立ったのだ。
もちろん、彼女には断る権限などない。有無も言わさず、彼の元に嫁ぐことになったレアンヌ。
そんな彼女を待ち受けていたのは…
動物たちに支えられ人間の温もりをほとんど知らないレアンヌと、悲しい過去を抱え、ただ平和だけを願って戦い続けて来た国の英雄アントニオが、本当の夫婦になり幸せを掴むまでのお話しです。
10万文字程度、ご都合主義強めのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 101,165
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.12
私はテティス・キルケー。
夫アシュレッド・キルケーとは先日結婚したばかり。
社交界でも地味で目立たなかった私に突然舞い込んだ縁談。
相手は王宮で働く政務官の中でも出世頭と言われるキルケー公爵令息。
あれよあれよという間に結婚式は執り行われ二人は夫婦に。
真面目で堅物な夫に大切にされて幸せな日々。
そんな中、夫の出張中に夫の初恋の君が公爵邸を訪ねてきた。
文字数 25,860
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.06.27
シエナは王太子アドリアンの婚約者として体の弱い彼を支えてきた。だがある日彼は視察先で倒れそこで男爵令嬢に看病される。彼女の献身的な看病で医者に見放されていた病が治りアドリアンは健康を手に入れた。男爵令嬢は殿下を治癒した聖女と呼ばれ王城に招かれることになった。いつしかアドリアンは男爵令嬢に夢中になり彼女を正妃に迎えたいと言い出す。男爵令嬢では妃としての能力に問題がある。だからシエナには側室として彼女を支えてほしいと言われた。シエナは今までの献身と恋心を踏み躙られた絶望で彼らの目の前で自身の胸を短剣で刺した…………。(全13話)
文字数 33,255
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.03
母に騙され、愛した男に裏切られ…。
私は一体、何のためにこんな大罪を犯してしまったのかしら。
刑が執行されるまでの間、ずっと神に祈った。
神様…どうか……どうか、生まれ変わっても、私が幸せになることがありませんように…。
周りを、息子を傷付け、苦しめた分、私が誰からも愛されることがありませんように。
その代わり、私が傷つけてしまった人達が幸せになりますように…。
刑が執行される瞬間まで祈り続けた。
だけど、目が覚めると見慣れた天井が…。
ここってもしかして…私が幼少期に暮らしていた部屋なの…?
今はいつ?
お母様がいるということは、前回起きた事件を止められるかもしれない。
私がここに戻ったということは、きっと神様が償う機会を下さったのだわ。
処刑されて過去に戻ったイザベラは、処刑される前に起こしてしまったことを悔い改め、今回は周りの人が幸せになるように。そして、自らが決して幸せにならないように。それを自らの罰として生きることを選択した。
はずなのに、どうして私に良くしてくださるのですか…。おやめ下さい…!
⚠︎︎気を付けてはいますが、誤字脱字があるかもしれません。ご都合主義ですのでなんでも許せる方向けです。
文字数 23,178
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.22
ある日突然、無関係な人から婚約を破棄しろと迫られた。
私は、冷静に対処しながら彼が助けに来てくれるのを待った。
文字数 10,472
最終更新日 2022.01.11
登録日 2022.01.09
駆け落ちされたり、結果的に良縁に恵まれたり、旦那様と元の鞘に納まろうとする女の人が出てきたり、駆け落ちした男のその後を聞いたり、猫をただただ愛でたりするだけのお話。
いつも通りご都合主義のSSです。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,968
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
伯爵令嬢である、私、リノア・ブルーミングはラルフ・クラーク辺境伯から求婚され、現在、結婚前のお試し期間として彼の屋敷に滞在しています。
私の滞在期間中にラルフ様の家族が起こした事件により、貴族の一部からは事実だけではなく、彼に対する根も葉もない悪評が流れている事を知った私は、妻ではなく婚約者という身分ではありますが、社交界に乗り出し、嘘の悪評を流した人物を突き止め、根拠のない噂だと証明し、ラルフ様の心の平穏とこれからの自分自身の平穏な生活を勝ち取ろうと思います!
※拙作の「婚約解消は諦めましたが、平穏な生活は諦めるつもりはありません!」の続編となります。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるく、ご都合主義です。クズが多いです。ご注意ください
文字数 39,540
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.13
「貴族がそんなに偉いんですか!?」
元平民の男爵令嬢が言った。
「えぇ、偉いですわよ」
公爵令嬢が答える。
「そんなところが嫌なんだ!いつでも上から物を言う!地位しか誇るものが無いからだ!」
公爵令嬢の婚約者の侯爵家三男が言う。
「わかりました。では、その地位がどういうものか身をもって知るが良いですわ」
そんなお話。
HOTで最高5位まで行きました。
初めての経験で、テンション上がりまくりました(*≧∀≦*)
ありがとうございます!
※他サイトでも公開中
文字数 23,756
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.05.26
ヴィオレッタは幼い頃から婚約していた第2王子から真実の愛を見つけたと言って、婚約を解消された。
大嫌いな第2王子と結婚しなくていいとバンザイ三唱していたら、今度は年の離れた。筆頭公爵家の嫡男と婚約させられた。
のんびり過ごしたかったけど、公爵夫妻と両親は仲良しだし、ヴィオレッタのことも可愛がってくれている。まぁいいかと婚約者生活を過ごしていた。
ヴィオレッタは婚約者がプチヤンデレなことには全く気がついてなかった。
そんな天然気味のヴィオレッタとヴィオレッタ命のプチヤンデレユリウスの緩い恋の物語です。
ゆるふわな設定です。
暢気な主人公がハイスペプチヤンデレ男子に溺愛されます。
R15は保険です。
文字数 70,289
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.05.31
伯爵令嬢である、私、リノア・ブルーミングはラルフ・クラーク辺境伯から求婚され、現在、結婚前のお試し期間として彼の屋敷に滞在しています。
滞在当初に色々な問題が起こり、婚約解消したくなりましたが、ラルフ様が承諾して下さらない為、諦める事に決めて、自分なりに楽しい生活を送ろうと考えたのですが、仮の嫁姑バトルや別邸のメイドに嫌がらせをされたり、なんだかんだと心が落ち着きません。
妻になると自分が決めた以上、ラルフ様や周りの手を借りながらも自分自身で平穏を勝ち取ろうと思います!
※拙作の「婚約解消ですか? 頼む相手を間違えていますよ?」の続編となります。
細かい設定が気にならない方は未読でも読めるかと思われます。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるく、ご都合主義です。クズが多いです。ご注意ください
文字数 66,314
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.07.28
公爵令嬢のオニキスは大好きな婚約者、ブラインから冷遇されている事を気にして、婚約破棄を決意する。
意気揚々と父親に婚約破棄をお願いするが、あっさり断られるオニキス。それなら本人に、そう思いブラインに婚約破棄の話をするが
「婚約破棄は絶対にしない!」
と怒られてしまった。自分とは目も合わせない、口もろくにきかない、触れもないのに、どうして婚約破棄を承諾してもらえないのか、オニキスは理解に苦しむ。
さらに父親からも叱責され、一度は婚約破棄を諦めたオニキスだったが、前世の記憶を持つと言う伯爵令嬢、クロエに
「あなたは悪役令嬢で、私とブライン様は愛し合っている。いずれ私たちは結婚するのよ」
と聞かされる。やはり自分は愛されていなかったと確信したオニキスは、クロエに頼んでブラインとの穏便な婚約破棄の協力を依頼した。
クロエも悪役令嬢らしくないオニキスにイライラしており、自分に協力するなら、婚約破棄出来る様に協力すると約束する。
強力?な助っ人、クロエの協力を得たオニキスは、クロエの指示のもと、悪役令嬢を目指しつつ婚約破棄を目論むのだった。
一方ブラインは、ある体質のせいで大好きなオニキスに触れる事も顔を見る事も出来ずに悩んでいた。そうとは知らず婚約破棄を目指すオニキスに、ブラインは…
婚約破棄をしたい悪役令嬢?オニキスと、美しい見た目とは裏腹にド変態な王太子ブラインとのラブコメディーです。
文字数 108,041
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.15
「君は運命の番だ」
初めて会った獣人に、開口一番そう言われたサファイア。
この世界は、獣人と人間が混在していた。
獣人と違い、番を感じる事の出来ない人間。
だが『運命の番では無い』のだけは、何となく感じる。
それなのに力が弱い人間は、抵抗しても無理矢理番にされ、飽きられると「やっぱり勘違いだった」と捨てられる事も多々あった。
いわゆる『番詐欺』である。
しかし、獣人側からは「番を感じられないのが悪い」とまで言われてしまう始末。
サファイアに告白してきたのも、立派な詐欺師だったのだが……?
※他サイトでも公開中
文字数 13,967
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.18
彼氏いない歴=年齢の三十路OL、繭。欲求不満で爆発しそうな彼女の前に、ある夜パラレルワールドへ続くゲートが現れる。
興味本位でゲートを潜ると、彼女はイケメン兄弟たちと暮らす女子高生になっていて・・・・
女子高生になった彼女は、イケメン兄弟に奉仕される官能的な日々に翻弄されることに。
冴えないOLがオイシイ人生を生き直す、ご都合主義の官能ラブストーリー。
※逆ハーレム設定、複数プレイ、変態プレイ、特殊設定強めになる予定です。苦手な方はご注意願います。
文字数 9,604
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.12.30
魔力が大好きな伯爵令嬢、ティアは毎日魔力の勉強に精を出していた。そんな中父親から、自国の第三王子が呪いをかけられ苦しんでいる事。さらに、魔力量が多く魔力大国キブリス王国の血を引くティアに、王子の呪いを解いて欲しいと、国王直々に依頼がったと聞かされた。
もし王子の呪いを解く事が出来れば、特例として憧れの王宮魔術師にしてくれるとも。
元々呪いに興味を持っていたところに、王宮魔術師という言葉も加わり、飛びつくティアは、早速王子の元に向かったのだが…
※5万5千文字程度のお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 55,752
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.02.23
「むすめの世話をして欲しい」
夫からの求婚の言葉は、愛の言葉では無かったけれど、幼い娘を大切にする誠実な人だと思い、受け入れる事にした。
結婚前の顔合わせを「疲れて出かけたくないと言われた」や「今日はベッドから起きられないようだ」と、何度も反故にされた。
それでも、本当に申し訳なさそうに謝るので、「体が弱いならしょうがないわよ」と許してしまった。
結婚式は、お互いの親戚のみ。
なぜならお互い再婚だから。
そして、結婚式が終わり、新居へ……?
一緒に馬車に乗ったその方は誰ですか?
※カクヨムでも公開中
文字数 38,933
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.03
真新しい制服に身を包んみ、入学式を目前に控えた13歳の少女、ローズは胸弾ませていた。なぜなら、5年前に助けてくれた初恋の相手、アデルに会えるからだ。
でも、5年ぶりに会ったアデルの瞳は、絶望に満ちていた。アデルの悲しそうな瞳を見たローズは、ひどく心を痛める。そんな中、絶世の美女でアデルの兄の婚約者でもあるティーナを助けた事で、彼女と仲良くなったローズ。
ティーナやアデル、アデルの兄グラスと過ごすうちに、ローズはアデルがティーナの事を好きなのだと気が付いてしまう。アデルが少しでも笑顔でいてくれるならと、自分の気持ちを封印し、ある計画をローズはアデルに持ちかけるのだった。
そんなローズに、アデルは…
ご都合主義なラブストーリーです。
アデルがかなりヘタレ&ローズが超鈍感。ジレジレで展開がゆっくりです。
気長に読んで頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 191,697
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.11.07
勇者召喚に巻き込まれた女の話。
最弱職として有名なモンスターテイマーだったので国外に追放されたが、隠されたユニークスキルが最強すぎてイージーモードな異世界物語。
ご都合主義多め。気負わず読める軽さでお届けしております。
文字数 218,631
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.09.16
侯爵家の令嬢セレスティーヌは、剣の扱いが得意だった。
そんな彼女は、次期騎士団長だと注目されている公爵子息のクリストフと婚約していた。
ある日突然、セレスティーヌはクリストフに呼び出されて婚約破棄を宣告される。
理由は、自分よりも剣の実力が上だから。
女のくせに強すぎるからという理由で、婚約を破棄された。
彼の新しい婚約相手も既に決まっていた。
可憐でか弱いジョスリーヌ。セレスティーヌの妹である。
セレスティーヌは婚約破棄を受け入れる。
そして、婚約破棄された勢いで剣の師匠の元へと向かった。
文字数 17,005
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.26
愛し愛されて結婚したはずの夫は、モラハラDVな最低男だった。
ある日、殴られて壁に体を叩きつけられ、反動で床に倒れて頭を打ったマリアンヌは、その衝撃で前世を思い出した。
日本人で、ちょっとヤンチャをしていた過去を持った女性だった記憶だ。
男尊女卑の世界に転生したにしても、この夫は酷すぎる。
マリアンヌは、今までの事も含め、復讐する事に決めた。
物理で。
※前世の世代は、夜露死苦な昭和です(笑)
文字数 55,102
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.12
引きこもりニートの青年、東藤隼人。
いつも通りの生活を送っていた彼の前に現れたのは、自らを神の遣いと名乗る超絶可愛い妖精さん(自称)だった。
そんな妖精さんによってほとんど強制的に異世界へと転移させられてしまった彼は、ダンジョンマスターとして生きていく事を余儀なくされる。
優しくて親切(当社比)な妖精さんの助けを借りながら、隼人はダンジョンマスターとして、そして人としてゆっくりと成長していく。
これは、陰キャな引きこもりニートが更生して人並みに幸せになっていくまでのお話である。
文字数 265,425
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.22
■重要なお知らせ(読者の方を犯罪者にしない為のお知らせです)
〇本作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
〇本作品(ギャグ小説)に対する批判は、本作品内に附する感想フォームに限り自由です。
〇作者に対する思想の自由、表現の自由を侵害する行為、名誉毀損罪等につきましては、発信者情報開示請求、刑事訴訟手続きを行います。
■名誉毀損罪
『刑法第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。』
あらすじ
迷惑Y〇uTuberの企画、【てこの原理でトラック何m(メートル)飛ぶの?】でマンションの10階に住んでいた佐山和樹、35歳はベランダから飛んできたトラックに潰されて死んでしまった!
実はTweeTEROで女子中学生と淫行する悪徳政治家を始末するはずが、手違いで佐山和樹は死んでしまったのだ!!
死んだ佐山は、女神アルメダに異世界に召喚されたはずが…………!?
有能故に同僚から疎まれ、学生時代にも有能すぎて、いじめられて引きこもりになった時にハマった趣味のアニメ鑑賞を優先するあまり上司に媚びを売る飲み会に出なかったこともあり、同僚から「佐山は仕事ができない」と吹き込まれて本当はエリート社員なのに社内評価は最低。
佐山は仕事の成果を同僚と上司に盗まれ、上司から「仕事のできないクズにタダ飯を食わせる訳ねぇだろ!」と言われて、正社員から派遣社員に格下げされてしまったのだ。
そして、佐山は資料のコピー用紙をシュレッターの代わりにハサミで切り刻む仕事を続けること1か月。佐山のお陰で右肩上がりだった収益が落ち込み始め、「バイト以下の働きしかできねぇ派遣社員はいらねぇんだよ!!」と元上司に派遣切りに遭ってしまった。仕方なく近所のコンビニでバイトを始めたが、その応募条件が…………!?!?
未知の大陸、ファンタジーアイランド島でエリート能力を発揮する佐山和樹はついには国王に!?!?
そこに、領土拡大を目論むNAROU超合衆国から派遣される
――最強の刺客【MOON一族】
激闘の末に行き着く場所とは……!!
文字数 260,951
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.06.06
ラーファは恋をした。相手は半年前に政略結婚をした夫、ヴィンダード。ヴィンダードは一国の王だったが、母親の身分が低く、姉の息子が成人したら退く予定になっていた。期間限定の王だとしても、為政者として懸命に務めを果たそうする誠実なヴィンダードに、ラーファは次第に惹かれていく。
◆性描写回には※あり
◆ムーンライトノベルズに掲載したものに、一部エピソード(補足・設定)を加えています。
文字数 16,624
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.13
小国であるアフェクシオン王国。
その国の第二王女が、ぜひにと請われて大国のアッロガンテ国へと輿入れする事になった。
嫁いだその日に結婚式という、忙しない日程での婚姻。
その結婚式の場で、夫となる国王が叫んだ。
「お前は聖女ではなかったのか!?」
言われた王女は驚き、焦る。
「私は確かに、自国では聖女と呼ばれておりました」
しかし、国王は納得しない。
「それならばなぜ、治癒魔法が使えないのか」と。
王女の国と、嫁いだ先では『聖女』の定義が違っていた。
※カクヨムでも公開中
文字数 58,917
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.18
魔術の名門オールストン公爵家に生まれたレイラは、武門の名門と呼ばれたオーガスト公爵家の跡取りブランドと婚約させられた。
しかしレイラは魔法をうまく使うことも出来ず、ブランドに一方的に婚約破棄されてしまう。
それを聞いた宮廷魔術師の父はブランドではなくレイラに「出来損ないめ」と激怒し、まるで厄介払いのようにレイノルズ侯爵家という微妙な家に嫁に出されてしまう。夫のロルスは魔術には何の興味もなく、最初は仲も微妙だった。
一方ブランドはベラという魔法がうまい令嬢と婚約し、やはり婚約破棄して良かったと思うのだった。
しかしレイラが魔法を全然使えないのはオールストン家で毎日飲まされていた魔力増加薬が体質に合わず、魔力が暴走してしまうせいだった。
加えて毎日毎晩ずっと勉強や訓練をさせられて常に体調が悪かったことも原因だった。
レイノルズ家でのんびり過ごしていたレイラはやがて自分の真の力に気づいていく。
文字数 71,885
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.07.06