現代ファンタジー小説一覧
社会人二年目。二十四歳の胡桃 アキ(くるみ あき)は不幸体質。
これまでの人生で起きてきた数々の不幸・ストレスは、食べることで発散してきた。
しかし、食べることでは解消できないくらいの不幸が重なってしまう。
失恋、会社の人間関係、さらには父親の死……抱えきれなくなったアキは、ついに自死を考えるようになった。
――そんな中、たまたま紹介してもらった人形町にある古びた食堂に行くことに。
『みそ汁食堂 めいど』
都心の喧騒から離れた下町で出会ったこの食堂は、人の姿をした女神と死神が営んでいた。
そして白猫が一匹。
昼の部は、女神の定食屋。
夜の部は、死神の酒場。
一汁三菜。ご飯とおかずと、そしてみそ汁。
お酒とおつまみ、締めのみそ汁。
二人の神がもてなす究極のみそ汁には、人生を導くヒントが隠されている。
与えられるのは幸福か、はたまた降伏か。
寄り添う優しさが胃に沁みる、不思議な食堂の物語。
文字数 84,037
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.12.30
短編集です。
これらの物語はすべて一つの街の中で起こっています。
同じ世界線で起こるお話の数々。
しかし。たまにいるんです、超能力を手に入れて、そのせいで一つのパラレルワールドに隔離されてしまう人たちが。
超能力を手に入れた人間がパラレルワールドに隔離される現象。
それには様々な状況がありますが、その一つが異世界転生です。
転生、と言う超能力を手に入れ異世界と言うパラレルワールドに。
他には人を殺す能力を手にいれ、人殺しをさせないために地球と姿かたちが全く同じパラレルワールドに飛ばされたり。
この物語にはそういう人の人生も登場します。
ぜひお楽しみに。
文字数 17,485
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.08.14
海原一樹(うなばら いつき)は、家族以外の人間とまともに話すことが出来ない高校一年のぼっちである。(ぼっち歴五年)
ある日の夜中、こっそりと家を出て公園を散歩をしていると、「世界の全人類を自分の家畜にする為復活した」と話す怪しげな男に遭遇してしまう。
突如として鬼へと姿を変えて襲ってきた男を、一樹は勢い余って爆発四散させてしまった。
そう、彼は一月ほど前に念力を使えるようになった、世界最強の超能力者なのである。
――そして同時期、妖魔と呼ばれる存在を退治する退魔師の界隈は、とある事件によってざわついていた。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 95,587
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.21
会社の人事異動により、実家のある地元へ転勤が決まった主人公。
実家から通えば家賃補助は必要ないだろうと言われたが、今さら実家暮らしは無理。仕方なく、かつて祖母が住んでいた空き家に住むことに。
ところがその空き家に住むには、「お届けものやさん」をすることに同意しなくてはならないらしい。
坂の町だからこその助け合いかと思った主人公は、何も考えずに承諾するが、お願いされるお届けものとやらはどうにも変わったものばかり。
時々道ですれ違う、宅配便のお兄さんもちょっと変わっていて……。
坂の上の町で繰り広げられる少し不思議な恋物語。
表紙画像は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID28425604)をお借りしています。
文字数 51,829
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.31
「必ず、必ず見つけ出す。なあに、"契り"を結んだこの小指が、必ず巡り合わせてくれるさ。だから、だから次こそは――」
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ、美しい男性。
彼は猫又で、北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
だが茉優には彼と夫婦だった前世の記憶がない。
ほとぼとりが冷めるまで彼の住むお屋敷で、あやかしの血族向け家政婦派遣サービスを担うことに。
「一日でも早く夫にしてもいいって思ってもらえるように、俺、頑張るからな!」
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との結婚を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"前世の自分"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で悲運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。
文字数 105,084
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.08
アルファに生まれついたものの、超絶美形でも超優秀でもない凡人アルファの雪は、のんびり怠惰に日々を過ごす高校2年生。
ある日、野良ネコを追いかけて近所の空き地へやってきた雪は、勘違いで怒り狂う神様によってオメガに変えられてしまった。
しかも元のアルファの体に戻るには一週間もかかるという。
一週間、オメガの体で生活しなければならなくなった雪は、クラスメイトで一番の友人であるアルファの颯真に相談するのだが────。
文字数 125,930
最終更新日 2024.01.23
登録日 2022.02.23
記憶のない「私」は気がつくと真っ暗な暗闇の中にいた。
疲労感と罪悪感でひどく疲れている私の前に、暖かい光が漏れた大きな扉が現れる。
ーーそれはまるで力が湧いてくる光のようで。 ためらいながら開けた扉の先には、真っ赤なリボンをつけたメルヘンチックな案内人がいた。
ニンマリと読めない表情で笑う男は天使のように美しく、男はそんな私に、 「この先の囚われの王子様の呪いを解いたら、願いを一つ叶えてやろう」 と扉の先を指さす。
扉の先は、失われた私の罪の記憶があった。
男の正体に気付いた時、私は何を想い、何を願うのだろうか?
文字数 6,636
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.21
文字数 5,711
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.21
美形の男性と自分が知り合うことはないと花宮珠紀は思っていたが、ある日を境にして気づけば、あやかしのシッターとして奮闘しながら、美形に囲まれて生活するとは、夢にも思っていなかった。
全23話。
文字数 18,340
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.12.31
勉強も運動もダメ、ニートで特技も忍耐もなし、コミュ障ぼっちで価値観や考えも誰とも合わずいつも嫌われる…
上登 凜は、まさに“社会不適合者”を絵に描いたような女の子。
ある日、凛は新しく買ったばかりのペンを使っていつものように空想しながら絵を描いていると、絵から突然、謎の男が出現!その男は、“凜が描いた絵から実体化して現れた”という。
なんと凜が使ったペンには、“頭の中で思い描きながら絵を描けばその通りに現実化する”という特殊な力があることが判明。
凜は早速その力を使い理想の世界を創り“世界を攻略する”と決意し、男は“凜の執事として誠心誠意仕える”ことを宣言する。
執事は凜を溺愛し、いつも全肯定してくれたりサポートもしてくれる唯一の良き理解者だが、凜への想いが時に度を超えて“変態”と化すことも……
大好きな空想癖を活かして夢の〖世界攻略〗を目指すダメダメ系女子と、ダメな女子を全肯定する溺愛系変態執事のちぐはぐな想いやズレを描いた、現代ファンタジーコメディ!
※当作品は「小説家になろう」及び「カクヨム」にも掲載しております。
文字数 3,301
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.21
文字数 1,918
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.21
大切な誰かに『忘れて欲しい記憶』がある者だけが訪れることの出来る『忘れ屋』。
生きて欲しくて。
前を向いて欲しくて。
笑って欲しくて。
そんな様々な想い故に『忘れて欲しい記憶』。
それらを抱えて訪れるお客さん達と、ただ独り『忘れ屋』を営む謎の少年の、人の心に触れる物語。
****
各話お客さんの視点でストーリー進みます。
学生の頃に書いた『忘れ屋』のリメイクです。
⚠ストーリーの大筋は同じですが、主人公の性別等、リメイク前と内容が変わっています。
リメイク版の最終話掲載後、リメイク前の忘れ屋は削除予定です。
↑内容が変わっているのですが規約的にNGの様なので先に古い方の忘れ屋非公開にしました。
文字数 23,906
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
あやかしの王子の婚約者に突然選ばれることになった三觜天音。どこで見初められたのかもわからないまま、怒涛の日々が待ち受けているとは思いもしなかった。
全22話。
文字数 19,851
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
瀬々市愛、二十六才。「宵の三番地」という名前の探し物屋で、店長代理を務める青年。
右目に濁った翡翠色の瞳を持つ彼は、物に宿る化身が見える不思議な力を持っている。
御木立多田羅、二十六才。人気歌舞伎役者、八矢宗玉を弟に持つ、普通の青年。
愛とは幼馴染みで、会って間もない頃は愛の事を女の子と勘違いしてプロポーズした事も。大人になって再会し、現在は「宵の三番地」の店員、愛のお世話係として共同生活をしている。
多々羅は、常に弟の名前がついて回る事にコンプレックスを感じていた。歌舞伎界のプリンスの兄、そう呼ばれる事が苦痛だった。
愛の店で働き始めたのは、愛の祖父や姉の存在もあるが、ここでなら、自分は多々羅として必要としてくれると思ったからだ。
愛が男だと分かってからも、子供の頃は毎日のように一緒にいた仲だ。あの楽しかった日々を思い浮かべていた多々羅だが、愛は随分と変わってしまった。
依頼人以外は無愛想で、楽しく笑って過ごした日々が嘘のように可愛くない。一人で生活出来る能力もないくせに、ことあるごとに店を辞めさせようとする、距離をとろうとする。
それは、物の化身と対峙するこの仕事が危険だからであり、愛には大事な人を傷つけた過去があったからだった。
だから一人で良いと言う愛を、多々羅は許す事が出来なかった。どんなに恐れられようとも、愛の瞳は美しく、血が繋がらなくても、愛は家族に愛されている事を多々羅は知っている。
「宵の三番地」で共に過ごす化身の用心棒達、持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つもの、禍つものになりかけたつくも神。
瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、零番地の壮夜。
物の化身の思いを聞き、物達の思いに寄り添いながら、思い悩み繰り返し、それでも何度も愛の手を引く多々羅に、愛はやがて自分の過去と向き合う決意をする。
そんな、物の化身が見える青年達の、探し物屋で起こる日々のお話です。現代のファンタジーです。
文字数 223,410
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
主人公が中二病ヒーローになって世界を救う!?
登場人物
主人公 暗中騎士(くらなかないと)高校生
父親 暗中魔王 (くらなかまお)元ヒーロー
母親 暗中鈴 (くらなかすず)元 ???
元仲間 光中栄光 (みつなかえいこう)
文字数 5,982
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.19
京都嵐山には、魔法使い(四分の一)と、化け猫の少年が出迎えるドーナツ屋がある。おひとよしな魔法使いの、ほっこりじんわり物語。
☆☆☆
三上快はイギリスと日本のクォーター、かつ、魔法使いと人間のクォーター。ある日、経営するドーナツ屋の前に捨てられていた少年(化け猫)を拾う。妙になつかれてしまった快は少年とともに、客の悩みに触れていく。人とあやかし、一筋縄ではいかないのだが。
☆☆☆
あやかし×お仕事(ドーナツ屋)×ご当地(京都)×ちょっと謎解き×グルメと、よくばりなお話、完結しました!楽しんでいただければ幸いです。
感想は基本的に全体公開にしてあるので、ネタバレ注意です。
文字数 113,426
最終更新日 2024.01.20
登録日 2023.12.10
人を襲うあやかしが跋扈する世界。
人とあやかしの間に生まれたジクは、あやかし退治人として血生臭い任務をこなしていた。
そんなある夜、ジクは上司のセツと組み、過激派あやかし達の殲滅をおこなうこととなった。
※若干ハードめな世界観のシリアス気味なBLです。
※残酷な描写がありますので苦手な方はご注意下さい。
文字数 163,106
最終更新日 2024.01.20
登録日 2023.07.29
【恋愛 ✕ 現代ファンタジー + ミステリー】
これは【ルーラシード】という男と三人の女性の出会いから別れまで、そして世界を巻き込んだ事件を三人の視点で見る物語。
【最愛】レイラ=フォード
英国の大学生レイラ=フォードは大学の後輩のヨーコ=マサキから紹介したい人がいると言われ、その待ち合わせ場所へ向かう途中で【ルーラシード】という男性と運命的な出会いをする。
しかし、何も知らないレイラは、知らず知らずのうちに事件の中心へと誘われていく。
【彩愛】ユキナ=ブレメンテ
日本の大学生ユキナ=ブレメンテはアパートの隣に住む【ルーラシード】に恋をしていた。
しかし、彼は自らの使命を果たすため、ユキナと別れて英国へ向かった。
次第に大きくなる事件は、彼女を中心にして回りだす。
【偲愛】ヨーコ=マサキ
【ルーラシード】とともに世界を渡っていたヨーコ=マサキは、自らの使命を果たすために【ルーラシード】と共に英国で活動を開始した。
そして、事件の真相を知る彼女は、事件の解決へ向かって奔走する。
――3人の視点が合わさるとき、1つの物語が完成する。
文字数 108,007
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.01
主人公 鈴木悠斗。幼馴染兼会社の同僚 伊藤凛
飲みに行こうとしたときに突然緑の化け物が現れた。
そいつは足が遅かったから助かったがそれを不審に思いスマートフォンで確認したら全世界で洞窟のような建造物が急に発現していて、その中から化け物が大量に放出されていたのだ。
それに驚き道端で止まっていると、まいたと思っていた緑の化け物が近づいてきていた。俺は先に気づいて距離をとったが凛のほうは腰を抜かしてしまいその場に力なく座り込んでしまっていた。
俺はすぐさま駆けつけようとしたが緑の化け物が持っているこん棒を振りかぶるのが先で凛の頭にたたきつけられてしまった。
俺は怒りで緑の化け物を突き飛ばしてから馬乗りになり頭をタコ殴りにしていた。朝になるまで、、、
そしてついに緑の化け物が息を絶えた。
すると脳内でこんな機械音が流れた。
「個体名 鈴木悠斗はスキル『やり直し』を獲得しました」と、、
文字数 9,090
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.14
現代ファンタジーで強めの異能持ちなんだけど家族()と上手に仲良しできないお嬢のはなし。
ねたばれ:顔のいい化け物とねんごろになる。
文字数 14,814
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.13
十六歳の淳平と、四歳の葵、歳の離れた兄弟が、ある日サンタクロースと名乗る人物に出会う。穢れのない彼女によって少しずつ変わっていく二人は、やがて大きな事件に巻き込まれていく。
前編(淳平編)と後編(葵編)の二部構成です。
◆関連作品:『スターマインを咲かせて』
高三になった葵の恋の物語。葵編のラスト一話のみ、スターマインと時期が被っています。
文字数 96,016
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.06
誰なんだ、本物のキグルミでアニメ作品を作るなんていったのは?
折角、大物俳優になりたくて劇団に入ったというのに、スーツアクターにされた僕。
その僕にやってきたのは役名のある作品だったけど・・・アニメマスクの内臓? しかもモブ! それって有名になれないってば!
文字数 1,375
最終更新日 2024.01.14
登録日 2023.12.31
ごく普通の女子高生、風谷泉。
16歳の誕生日に、地元のお寺に祀られている龍神から求婚されていることを母から告げられる。
父の眠る墓がある以外縁もゆかりもない話に困惑しつつも龍神の青年と会ってみるが、覚えのない好意を寄せられていることにさらに戸惑うだけだった。
自分の気持ちが置いてきぼりであるという大問題に目を背ければ結婚はメリットだらけ、に思える。
龍神も非常に泉に対して親切で、無理強いしてくる様子も一切ない。
とりあえず彼の提案通りに同棲生活を始め、ふたりは少しずつ手探りで距離を近付けていくことになる。
***
pixixで開催されていたコンテスト用に書いていたものの、急な体調不良で間に合わずに更新を止めていた作品です。
ポンコツ龍神と現実主義女子高生のどうたら。
最後までのプロットはあるのでやれるところまでがんばれたらいいなの気概で少しずつ続けていきたい。
また、実在する伝承へのオマージュ要素を含みます。
文字数 33,637
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.05.23
あやかしの花嫁になるのは、双子の妹の陽芽子だと本人も周りも思っていた。
だが、実際に選ばれることになったのが、姉の日菜子の方になるとは本人も思っていなかった。
全10話。
文字数 8,468
最終更新日 2024.01.09
登録日 2023.12.31
商社マンの正吾(アルファ)は、婚約者に運命の番が現れあっけなく番になられてしまい、絶対に自分を裏切らないオメガを欲する様になる。
しかし自分の心を預けた半身が、もしまた運命の番に出会い自分の元を離れてしまったらと考えると普通に恋愛をする勇気はない。半ば自棄になった正吾は地下オークションで奴隷オメガを購入する事に決めた。
そうして訪れた初オークションの日、涙に濡れる処女オメガを変態どもから救いたいと、つい想定よりかなり高額な入札をしてしまう。
落札金額は一般的なサラリーマンの生涯年収を優に超えていた為、正吾は昼夜問わず働き詰めとなってしまう。そこへ事件が起き、どう頑張っても返済が間に合わなくなってしまった。
債務不履行になって愛したオメガを地下オークションに連れ戻されてしまうのか、貸し出して現金収入を得て返済に回すのか、何か別の手立てを探すのか、正吾は究極の選択を迫られることとなる。
果たして身の程に合わない高額な入札をしてしまった正吾は、無事借金返済できるのか。
また、男オメガである受けの母と受けが売られたその背景には、一人の男の深い妄執があった。物語が進むにつれ、親世代の酷い執愛が複雑に絡みついてくる。
果たして、登場人物全員が幸せになる道はあるのだろうか。
※攻めは一貫して受けを溺愛しますが、無理やり表現や一部攻め以外からの凌辱もあります(決して攻めの本意ではありません)
主人公の二人はじれじれ純愛の予定ですが、所々で親世代のオジXオジが挟まります。そして物語の背景設定上、メインカプ以外の登場人物がかなり酷い目に遭います。どちらかというとそちらの方がインパクトが強いので、心に残ってしまうかもしれません。最終的にはハッピーエンドではありますが、話の冒頭に注釈を付けますのでご自衛お願いします。
内容はフィクションです。現実世界での人身売買には頑固として反対致します。
誤字脱字のご連絡、文章の書き方のご指導、ご添削など全て大歓迎です。
メインカプタグ:体格差/シリアス/金融/戦争勃発/相思相愛/ハッピーエンド/ お清めセッ/わからセッ/寝バック/発情期/すれ違い/健気/前科/妊娠/出産/奴隷/ヘタレ攻め/隠れドS攻め/ラブコメ/積極的な受け/当て馬/攻めフェ/攻め視点/オメガバ独自設定
受け陵辱タブ: 身売り/輪姦/媚薬/調教/緊縛/SM/視姦/玩具/モブレ/強姦/飲尿/変態爺
脇役タグ: 強制番解除/オジxオジ/執着/エネマグラ/淫乱堕ち/心が壊れる/執愛/集団レイプ/NTR/モブレ/鬼畜/自殺未遂/運命の番
表紙phy様
文字数 567,724
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.08.01
メイド風の戦闘服をまとった女の娘達が、東京を舞台に人類の天敵と闘うSFアクション作品です。
美神戦隊アンナセイヴァー。
五人の少女が、超科学で生み出された兵器を装着して、未知の超進化生物「XENO」と闘う物語。
都内で頻発する、無差別猟奇殺人事件。
人間の仕業とは思えない凄惨な事件に、警察は人外生物による凶行と判断せざるを得ず、パニックを避けるため一般には箝口令を敷く態勢を整えつつあった。
しかし、やがてその犯人の正体が判明する。
神出鬼没、人間を捕食し急成長を遂げる未知の怪物「XENO(ゼノ)」。
彼らの暗躍により、人々は知らぬうちに絶望の世界に巻き込まれつつあった。
そんなXENOに、唯一立ち向かえる者達が居た。
五色のメイド服をまとい、高い戦闘能力と防御力を誇り、何処からともなく現れる謎の少女達。
「アンナセイヴァー」といつしか呼ばれるようになった彼女達の、真の目的とは何か。
そして、そのメンバーにいきなり抜擢された少女・愛美の波乱な運命は如何に。
数多くのバックアップスタッフに支えられながら、五人の少女達の過酷な闘いは、今幕を開ける。
人類は、人々の生活に忍び込み、陰から人々を無差別に補食するXENOに立ち向かい、その恐怖を払拭することが出来るのだろうか……?
文字数 769,288
最終更新日 2024.01.08
登録日 2022.10.08
文字数 14,406
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08
大学の図書館に勤める司書、湯野真織には誰にも言えない秘密がある。それは幼い頃から人ならざるモノが視えてしまうことだ。
今夜も人ではないモノが館内に居た。いつも通り視えないふりをしてやり過ごそうとした真織に、半透明の青年は声を掛ける。
「司書の方ですか? 探している本があるんです」
これは、視える図書館司書と人ならざるモノの物語。
文字数 16,056
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.12.31
文字数 10,363
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.31
ちょいラブ要素あり。ほんのり現代ファンタジー。
都内で事務員として働く糸島結は、ある時、叔父が経営していた珈琲店を相続する。
そこは、人や人ならざる者たちが、失ったえにしを取り戻すため、あるいは新たなえにしを求めて訪れる店だった。結は、その珈琲店でマスターとして働く海原縁司とともに、彼らの失われた縁を結び直してゆく。
文字数 21,442
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.25
平凡な生活を送り、それに満足していた主人公。
しかし、ある日自分が召喚士一族の生まれだと知らされる。
しかも、召喚獣に愛される体質であることが発覚。
召喚術に目覚め、様々な召喚獣が主人公の下に。
それがきっかけで数多の事件や陰謀に巻き込まれていく。
元の静かな暮らしに戻りたい主人公。
果たして平穏平凡な日々に戻れるのか。
文字数 9,419
最終更新日 2024.01.06
登録日 2021.08.16
蒸し暑い夜、高校生の船津 伸(ふなつ しん)は、突然に見知らぬ少年から犯される。
桐 隼人(きり はやと)と名乗る少年は、事後にようやく正体を明かした。
しっかり戸締りがされている伸の家に、余裕で忍び込んだ彼は、生霊。
バイク事故を起こし、体の方は重症で病院にいる、と説明した。
しかも、事故の原因は伸のせいだ、などと言うのだ……。
文字数 6,742
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
――世界は異能に包まれている。
誰もが生まれながらにして固有の異能《アビリティ》を持っている。だから、自己紹介、履歴書、面接、合コンetc、どんな場面でも異能を聞くのは話の定番ネタの一つ。しかし、『佐倉綴(さくらつづる)』は唯一能力を持たずに生を受けており、この話題の時いつも肩身の狭い思いをしていた。
そんな彼の行き着いた先は『語部市中央図書館』。
そこは人が息づきながらも静寂に包まれた綴にとって最高の世界だった。そして、そこの司書『書院紡子(しょいんつむぐこ)』に恋をしてしまう。
書院紡子はあまりの読書好きから司書を職業に選んだ。いつも本に囲まれ、いつもでも本に触れられ、こっそり読書に邁進できる司書は彼女の天職であった。しかし、彼女には綴とは真逆の悩みがあった。それは彼女の異能が読書にとってとても邪魔だったからである。
そんな紡子さんの異能とは……
異能を持たずにコンプレックスを抱く綴と異能のせいで気がねなく読書ができない紡子が出会う時、物語が本の中で動き出す!
文字数 29,291
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.12.29