旅行小説一覧

ある日の人事異動でマイナーな部門に配置転換された営業マンSは環境が一変した。今までのようなエリア別の担当分けではなく、少ない営業マンで日本全国を振り分けて訪問するようになる。マイナー商品を取り扱っている部門なので、そんな営業体制で十分な環境だった。
それからは、問い合わせを受けた商談先やユーザーからの要望で色々な所に行けるようになり仕事の環境は大きく変わった。慣れてくるとSは、仕事上の出張旅の中で楽しみを求めるようになる。商談先の様々な人々との出会いや語らい、仕事の合間に出会える土地の風景やお土産、昼食や夕食での美味しい驚きを楽しめるようになった。
そんな脱線したサラリーマンの出張旅の回想録となる。旅先での感動や発見、密かな楽しみの想い出を営業マンSの独白を交えて伝えていきます。日本国内の日帰りまたは一泊で癒された旅の記録です。
文字数 199,004
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.04.29
黒き狼の神獣ガルーと契約を交わし、魔人との戦争を勝利に導いた勇者が天寿をまっとうした。
勇者の養女セフィラは悲しみに暮れつつも、婚約者である王国の王子と幸せに生きていくことを誓う。
だが、王子にとってセフィラは勇者に取り入るための道具でしかなかった。
勇者亡き今、王子はセフィラとの婚約を破棄し、新たな神獣の契約者となって力による国民の支配を目論む。
しかし、ガルーと契約を交わしていたのは最初から勇者ではなくセフィラだったのだ!
真実を知って今さら媚びてくる王子に別れを告げ、セフィラはガルーの背に乗ってお城を飛び出す。
これは少女と世話焼き神獣の癒しとグルメに満ちた気ままな旅の物語!
文字数 72,179
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.03.29
魔界から人間界に来てすぐに行った島あの思い出を忘れられない魔王はお金をため十年ぶりに再びその島に旅行を行くことに……
文字数 4,442
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.06
仕事のミスと同棲彼氏に出て行かれ、落ち込んでいた私は厄落としの為、神社ーーではなく猫がいる泊まれるレストラン「オーベルジュ マタタビ」を目指す道中、前に亡くなった家猫、ハナににた鯖猫(サバ猫)
生意気な鯖猫はチェックインしたら人語を話すし、時折、言う事は人間みたいだし、ハナみたいな素ぶりを見せるがーー。
これは生意気な猫と私の2日間の旅行記
文字数 10,556
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
異世界転生した私は平和になっていたので大神と食べ歩きの旅と♥♥♥を楽しみます!
何が何でも楽しむゾウ
(旅行とか食事とか配信♥♥♥とか…)
文字数 85,897
最終更新日 2025.04.08
登録日 2025.04.03
大学二年生。私は現在、イタリアに留学をしている。
イタリア、フランス、スペイン、フィンランド、ドイツ、モロッコ…。色々な土地を訪れ、様々な人と出会う。
そんな冒険の中で感じたこと、考えたことを徒然なるままに書いていこうと思う。
文字数 21,480
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.08
徒然なるままにメモした旅行の想い出を気まぐれに出していきます
記憶違いとか古い話もあるかもしれないので旅行ガイドとしては参考にしないでくださいねw
文字数 27,707
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.01.20
文字数 10,579
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.23
「俺……淳さんに意識してもらえるように、頑張ってもいい?」
札幌のシティホテルの宿泊営業・バーテンダー(24) × 東京の旅行代理店企画(26)
同じ業界で働く接点のないふたりが、札幌の街で出会って交流するお話。
仕事をしつつ、旅行をしつつ、恋愛しつつ……という感じのゆるいBLです。年下攻め。
雪国や高級ホテル、バーなどの描写があるので、大人の非日常を味わいたい人向け。
【あらすじ】
2月、さっぽろ雪まつりを見たいとプライベートで札幌を訪れていた安芸野淳(26)は天候不良によって飛行機が欠航、雪の降る札幌に閉じ込められてしまう。どうせなら観光していこうと浮足立っていたが、転んで手首を負傷。たまたま声をかけてくれた王子隼人(24)が病院まで送ってくれることになるが――。
文字数 13,977
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
学生のうちに日本一周を目標にしている九十九凛とその幼馴染の音瀬瑠衣。2人だけでは危険だと言われ一緒に全国を巡る仲間を探すことに⁉︎
文字数 1,288
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.12.07
大学の春休み中のある日、夕季(ゆき)のもとに幼なじみの彗(けい)から電話がかかってくる。内容は「旅行に行こう」というもの。夕季は答えを先送りにした電話を切った。ここ数年は別々の大学に進学していて、疎遠になっていたからだ
夕季
https://x.gd/u7rDe
慧
https://x.gd/gOgB5
「『私と白い王子様』について」
https://x.gd/aN6qk
文字数 100,936
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.09.17
わたしの名前は東京都。
とうきょうみやこと読む。
父は東京砂漠。
母は東京京子。結婚前の名前は京都京子。
名前に狂い、名前に呪われた一族に生まれた。
この名前のために、わたしの人生は狂わされた……。
人生に絶望した女性の世界放浪記。
文字数 42,531
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.09.01
バスツアーの帰り、
私はバスの車窓から、
林に打ち捨てられた廃バスを目撃する。
奇妙なことに、走るバスの車窓からチラリと見ただけのその景色が目に焼きついてしまう。
その後、私の日常は、廃バスにだんだんと侵食されていくこととなる。
短編ホラー。
文字数 2,648
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
しがないアラサーのサラリーマン女子の『北山 黒江(きたやま くろえ)』は、ある日道端で倒れていた青年『玖蘭 昴(くらん すばる)』を拾って家に連れて行くことに。
後日、二人で旅行へ行った先で昴からのプロポーズを受けた黒江は了承すると――
「――じゃあ、死んでね」
崖から突き落とされて亡くなってしまい、幽霊となった黒江。
実は既に幽霊であった昴と共に『幽霊新婚夫婦』となった二人は、肉体を捨てた事で『世界』という壁を超えて様々な並行世界へ渡ることが可能となった。
魔法のある世界、鏡の中の世界、機械生命体と戦っている未来の世界、ロンドンが木造だらけの世界――
様々な世界を巡り、思い出を『記憶』して、絵を描いて『記録』する。
幽霊だから歳も取らないし、身体は疲れないし、寝なくてもいいし、お腹も空かない。
0泊∞日! ずっと新婚のままの『終わらない新婚旅行』が始まった!!
文字数 62,154
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.12.23
俺が売るのは"流儀"だ
コンサルタント業を営むアスナトは従者のレヴィと魔都へとやって来る。そこでは魔界一の商人を決める大会、通称"MM-1グランプリ"の真っ只中。その最中に出会ったリザードマン店主の悩みを解決する。が、新規オープンした蛇族の女店主にお客を取られ、お店は閑散としてしまう。アスナトは店主に"流儀"を教え優勝へと導けるのか―――
文字数 10,689
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
どこか遠い国を巡って旅をしたいと思ったことはありませんか?
ちぐはぐで不思議な二人の壮大な冒険譚。
文字数 13,444
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.30
粘土でお人形さんを創ることが大好きな亜希子という女性が、
帯広の老舗デパートの藤丸の一角を借りて、いままで身近なものを題材にして、
想像し創作してきた粘土のキャラクターの作品展をすることとなった。
ところが・・・。
文字数 64,754
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15
鳥に乗って空を飛べるなんて、まるで夢みたい――。
菓子店で働く天宮胡桃(あまみやくるみ)は、父親が異世界に勇者召喚され、エルフと再婚したことを聞かされた。
まさか自分の父親に妄想癖があったなんて……と思っているのも束の間、突然、目の前に再婚者の女性と義妹が現れる。
そのエルフを象徴する尖った耳と転移魔法を見て、アニメや漫画が大好きな胡桃は、興奮が止まらない。
「私も異世界に行けるの?」
「……行きたいなら、別にいいけど」
「じゃあ、異世界にピクニックへ行こう!」
半ば強引に異世界に訪れた胡桃は、義妹の案内で王都を巡り、魔法使いの服を着たり、独特な食材に出会ったり、精霊鳥と遊んだりして、異世界旅行を満喫する。
そして、綺麗な花々が咲く湖の近くでお弁当を食べていたところ、小さな妖精が飛んできて――?
これは日本と異世界を行き来して、二つの世界で旅行とスローライフを満喫する胡桃の物語である。
文字数 125,488
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.10
バックパッカーで行った海外の旅行記、南米編。
2か月強でアルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルーを回る。
ハプニングあり、出会いあり、もう一度訪れたい場所です。
文字数 446
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
小説はイメージが大事だ。だから作家はミステリアスな方がいい……と、ペンネームを夏目碧央にしてからは、年齢、性別、本職などを明かさずに来た。だが、作風に行き詰まりを感じ、エッセイでも書いてみうようかと思った。幸い一人旅をするチャンスが訪れ、なかなかにドラマチック、いや、珍道中になったので、旅行記を書いてみた。どうも碧央はエッセイが得意分野のようで、ぜひ多くの人に読んでもらいたい出来栄えになった。もうこれは、本性をさらけ出してでも、エッセイを公開するしかない。これを読めば作家のすべてが分かってしまうのだが。
2022年8月、碧央は初めての一人旅に出かけた。新幹線で金沢へ。普段の生活から離れ、自由を謳歌するも、碧央は方向音痴だった……。さて、この旅はどうなるのか。どうか最後まで見届けて欲しい。
文字数 78,812
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.07.26
文字数 4,095
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.22