革命小説一覧

革命が起きて共和国になった国の「元王女」、カレンデュラは、処刑によって死ぬと「処刑の一時間前、最期の紅茶の時間」に死に戻り、自分の処刑人である元婚約者と紅茶を飲む。
地獄のループに囚われた元王女は、やがて静かに、独白を始めるのだった。
※シリアス、革命、復讐要素あり。バッドエンド作品なのでご注意ください。
文字数 11,399
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.07.09
この物語は東秀一が異世界転生をして世界を変えていくものである。
この国では民主派勢力の活動が活発化して、武力闘争に発展していくのだが、その裏には政府の謀略があった。民主派リーダー宋清の妹の宋麗を中心に進んでいく偽装革命「特別作戦三八五号」。主人公シューティングスターの奮闘むなしく民主派勢力の惨殺という形で終結する。反撃に転ずるシューティングスターは民衆派の残党とともに「特別作戦三八六号」を発動させ、政府に対し革命を起こす。シューティングスターと宋麗は民主派の残党の裏切りにもめげずに政府打倒を果たすが、その建国記念式典に向かう途中、覇王にシューティングスターの身体を乗っ取られてしまう。そして一万年の時を経て物語はふたたび動き始める。シューティングスターと名乗る男の前世である宋月によって。かつて革命の女神を輩出した宋一族の養子となった宋月は勇者学校に入学するが、冤罪により退学に追い込まれる。その後、シューティングスターを名乗る男に勇者スーフェンの道を命じられてダンジョウ城にて勇者となる。シューティングスターの活躍と逆行転生により周恩君という存在に転生した前世宋月の物語を描く第一幕 流星伝。
双竜とともに魔界に乗り込み魔王を封じたシューティングスターと宋麗は覇王討伐に動き出すが逆に愛する宋麗が覇王に乗っ取られてしまう。そして、宋麗は周兄の記憶を失う。自分の記憶を失った宋麗を目の当たりにして自我が崩壊するシューティングスターを救い出すために永遠の時の旅路から復活する周恩君という存在に宿るもう一つの人格が宋麗とシューティングスターを救い出すために奮闘する。宋麗を救うため自らを身写しの鏡に消滅させる周兄。そして、宿敵と手を結びイバラヒメを葬る周兄の最期の瞬間、宋麗の悲痛な叫びが魔王城に響き渡る。第三幕は宋麗が周兄と慕う異世界転生を果たした人物が奮闘する物語を描く第二幕 双子鏡編。
現代日本の樹海で自殺したこの物語の主人公 東秀一は異世界転生を果たす。その世界は知らない言葉を話す中国人のような人々が住む不思議な世界。この世界でさまざまなことに巻き込まれるこの物語の主人公 東秀一。そして運命の刻がやってくる。異世界転生から宋麗を助けるため東秀一がふたたびシューティングスターとなるまでの物語を描く第三幕 時の旅人編。
文字数 166,003
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.06.07
文字数 29,892
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.05.19
アイメ王国の国王一家が市民革命によって処刑された。
しかし、ただ一人、第三王女ノビリアは、目と腕を失いながらも、忠臣フィビル子爵の助けを借りてパロメ共和国に亡命する。
革命により心身ともにボロボロになり、生きる希望を失っていく王女。
内通者として市民軍に潜り込み、その総司令官を欺くため、王女を虐げたことを悔やむ子爵。
二人の間に芽生えた”信頼”以上の感情。
そして今、二人は政治的亡命を認めてもらうべく首都へ向かう汽車”ニューライフ号”へ乗り込む。しかし、そこには二人を追う怪しい人影が。果たしてこの旅路の先に何が二人を待っているだろうか――
同じ作品をpixiv、アルファポリスにても投稿しております。
身体の損傷をとても詳しく描写しているわけではありませんが、轢死(ネタバレ)、四肢切断ありますので苦手な方はご注意ください。
誤字、脱字、衍字ありましたらすみません。
文字数 25,394
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
『もし僕が彼らと笑って過ごせる日が来たのなら……そんなことを願っていた』
ーー僕の神は死んだんだ。
ラクセンベルグ帝国、皇太子ユリウスは城を飛び出し必死で逃げていた。追手から逃れようと迷い込んだ森の中で魔物に襲われる。その危機から救ってくれたのは謎の3人の男達だった。
「お前のことはわかってる」
目的も正体もわからない彼らと行動を余儀なくされる中で、ユリウスは帝国皇帝の支配魔法によって、築かれた歴史の隠された真実を知る。
「お前は陽としてそこに立つだけでいい。俺たちがお前の影になる」
彼らが選んだ運命と制約を知ったユリウスは逃げた運命に再び向き合う。
神々と精霊、剣と魔法が複雑に絡み合い織り成す世界でユリウスは立ち向かい、決められた運命の轍を塗り替える。
人々の記憶から消し去られた真実の記録が語られるーー
文字数 106,248
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.03.31
頭脳明晰・スポーツ万能。
女子にモテたい一心で血のにじむ努力を重ね、学年トップにまで上り詰めた主人公──浅葱 未侑(あさぎ みゆう)。
しかし15歳のとき、彼が受けた第二次性診断の結果は「Ω」だった。
全人口のわずか3%しか存在しないΩは、診断され次第、半ば強制的にαとΩのみが集められた特別学園へと進学させられる。
未侑も例外ではなかった。
女の子にモテたくて頑張ってきたのに、男にモテるなんてまっぴらごめん。
雌として扱われるつもりも、甘んじる気も毛頭ない──だが、現実は変えられなかった。
「……だったら俺が、Ωとしてαたちを越えてモテモテになってやる!」
これは、Ωの少年が第二性別に抗い
努力の果てにαを認めさせ、なぜか好感度が上がりながら
やがて本当の“愛”を見つける、革命の物語。
文字数 9,329
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.05.13
文字数 27,728
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
帝国の皇帝は 「兵器」 であり、政治の権力を持たない。
その代わりに、皇帝にしか扱えない 「皇帝兵装」 を操り、戦場で無類の力を振るう存在だった。
しかし、皇帝は 七大貴族によって選ばれる駒にすぎない。
血統を持つ皇族の中から兵装を操れる者が現れれば、貴族たちが動き出し、新たな皇帝として仕立て上げられる。
第六皇子・レオンは、凡庸な存在として 「皇帝の予備」 として数えられるだけの存在だった。
だが、伝説の焔の剣 「覇剣ヴァルディス」 に選ばれたことで、一躍 次期皇帝の有力候補 となる。
それは、七大貴族の派閥争いに巻き込まれることを意味していた。
皇帝=兵器という制度を維持しようとする者、新たな皇帝像を求める者、
さらには、新兵器を操る隣国の策謀——
様々な思惑が交錯する中、レオンは気づく。
「この国の在り方は歪んでいる。なら、俺が変えてやる——」
レオンの選択は、帝国の未来を決定づける革命となる。
これは、一人の皇子が 「皇帝兵装」を破壊し、国を変える物語——。
文字数 890
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
革命勃発後、内戦状態となったランセー共和国。元王太子の庶子で修道院長のセラフィーヌ・ファリアは転生者であり、前世の記憶がある。地下牢に閉じ込められていたが逃亡。妖精王フェロワの導き(…茶々?)により、散り散りになった旧王族たちをピックアップしていくセラフィーヌは、やがて東の大国エステルライヒへと身を隠す。睨みあうランセーVS神聖帝国&その周辺。急速にのし上がる軍神レオン・ド・ボナヴィエ。激動のレオン帝国を経たエウロペイア大陸全土は、帝国主義へと傾いてゆく……。
文字数 49,691
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.22
これは正統な王家の血を引くヴィルヘルミナが、革命により国を取り戻し女王として返り咲く物語。
ナッサウ王家が治めていたドレンダレン王国は穏やかで平和な国だった。しかし、ベンティンク家によるクーデターにより、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされてしまった。ベンティンク家による恐怖政治が始まり、ドレンダレン王国は地獄のような国に成り果てた。
クーデター時、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされたと言われていたが、実は一人だけ生き残りがいた。それがヴィルヘルミナである。当時赤ん坊だったヴィルヘルミナは密かにナッサウ王家から逃がされ、エフモント公爵家の養女として育てられた。ヴィルヘルミナの出自を知っているのは自身とエフモント公爵家の家族のみ。
義兄であるラルスとマレインはいつもヴィルヘルミナを守っていた。ヴィルヘルミナはそれに対してありがたさと申し訳なさを感じていた。
家族から聞いた国の現状、そして実際に見た王都の現状。ヴィルヘルミナはこれらを憂い、ドレンダレン王国を変えることを決意する。
小説家になろう、カクヨム、ベリーズカフェにも投稿しています。
文字数 105,530
最終更新日 2024.12.17
登録日 2023.11.13
文字数 8,482
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.10.29
ファンタジー系短編色々。
一話で完結してます。
恋愛要素強めだったりコメディ路線に走ったりとごちゃ混ぜ状態です。
文字数 33,118
最終更新日 2024.10.18
登録日 2024.01.13
文字数 5,041
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.22
※この作品はフィクションです。
地球は汚染され、毒の海が約半分広がっている。選ばれた人間だけが惑星〝エデン〟に移住を許され、残った人々は、汚染された地球で暮らすしかない。綺麗でのどかな〝エデン〟に住むことを夢見る少年らは、いつか〝エデン〟に行こうと約束。
しかし、ある事件をきっかけに、約束も夢も果たされぬまま、十年。
空から落ちてきた少女をきっかけに、あの日夢見たあの約束をもう一度叶えようと奮闘。
キャッチコピー『自由』
文字数 181,547
最終更新日 2024.06.07
登録日 2021.07.08
その日、ローザリア王国では革命が起きた。
民を顧みず贅沢の限りをつくした王に反旗を翻し、革命軍が蜂起したのだ。
ローザリア王国王女であるエメイラ・トゥレヤ・ラーズィリア・ロゼヴァルトは戦火にまみれた王宮で、ただ静かに自分が処断されるその時を待っていた──。
死を覚悟する偽りの王女と、その革命軍の中心に立つ本来の王家の血筋をもつ『彼』の在りし日の面影の話。
※ムーンライト様にも掲載しています。
短編書きたい欲を満たすために勢いで書いたので設定がふわっとしているところがあります。
文字数 10,497
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.06.02
世界の秩序が崩壊していく中、自室に引きこもり手記をひたすら書き続ける男がいた。様々な複雑に入り混じった感情を筆に乗せ手記を書くこの男の、手記には神を殺めたことが書かれていた。一体この男は何をして神を殺める結末に至ったのか。この物語は男(アーロン)が親友(ヘロス)と出会い、説法を説き仲間を集め神殺しの男になり、新しい世の秩序を確立した後にそれを手記に書き綴られたのが後世に残ったものです。
文字数 5,097
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
その日、王妃は王都を去った。
何故か勝手についてきた宰相と共に。今は亡き、王国の最後の王女。そして今また滅びゆく国の最後の王妃となった彼女の胸の内は誰にも分からない。亡命した先で名前と身分を変えたテレジア王女。テレサとなった彼女を知る数少ない宰相。国のために生きた王妃の物語が今始まる。
「婚約者の義妹と恋に落ちたので婚約破棄した処、「妃教育の修了」を条件に結婚が許されたが結果が芳しくない。何故だ?同じ高位貴族だろう?」の王妃の物語。単体で読めます。
文字数 26,866
最終更新日 2024.03.21
登録日 2023.01.31
新聖帝暦二五八年、ソルカ帝国。この国は、終わりに近づいていた。かつては軍事力によって地球上唯一の国家となったこの国は、抱え込んだ矛盾と、民の離心とで革命の炎に呑まれようとしている。激動の時代を生きた四人の若者の物語。
文字数 14,771
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.01.02
東大生の東條は、特別な人間でありたいと想いつつも才能の欠如や人生の退屈さに嘆く若者だった。彼は、学内のアイドル的存在である朝比奈に恋心を抱きつつも、彼女に釣り合えない自分に心底辟易としていた。そんな時、東條は友人の主催する政治セミナーで講師をすることになり、そこで政治に熱心な高校生、相馬と出会う。相馬や恩師の李先生の影響で、東條は若者のために少子高齢化の進む日本を革命を起こすことを志す。
一方、東條が恋焦がれる朝比奈の裏の顔は風俗嬢であり、男を利用して物欲や承認欲求を満たす生活を送っていた。朝比奈はある日、風俗の仕事で小林という男と出会う。小林はまともな職につけず、誰からも愛されない、いわゆる負け組の若者だったが、同僚に誘われて行った教会や風俗で自分を愛してくれる存在に出会い、生きる希望を見出す。
しかし、そんなさなか、巨大地震が日本を襲い、国は崩壊へ向かってゆく。生活が困窮して追い詰められた若者達は、頻繁に暴走的犯罪を起こすようになる。東條率いるCRYは、この難局を乗り切るため、高齢者層から若者へ富を再分配すべきだという主張をする。CRYは、震災の影響で貧困に陥った労働者世代の支持を集め、政府も無視できない存在となってゆく。
生かすのは、高齢者か若者か。命に価値の大きさの違いはあるのか。東條は、衰退してゆくこの国を変革することができるのか。そして、東條の真実が明かされ、彼自身のエゴと対峙する後半は、驚愕の展開に圧倒されること間違いない。
「愛」「金」「欲」「信頼」「諦観」「憎しみ」。各登場人物が、抱える葛藤に迷いながらも、それぞれの革命を起こすために動き出す。
人間は何のために生きるのか。神はいるのか。人間の本質は善か悪か。現代の日本社会を風刺しつつ、人生におけるあらゆる問いに正面から向き合った著者の処女作。
文字数 147,826
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
「小さな国の革命:タカラノのロボットと平和の旅」は、小さな国タカラノが高度なロボティクス技術を駆使して、自己修復型戦闘ロボットや知識共有型戦術ロボットを開発し、国を守るために利用した物語です。彼らは戦争を避け、代わりに国際協力と平和のための努力を続け、技術革新と平和の象徴となりました。国際的な危機にも対応し、国際連合の平和維持活動に貢献。さらに、ロボット技術を他の分野にも応用し、持続可能な未来を築くモデル国となりました。物語は、小さな国が技術と平和を結びつけ、国際舞台で成功を収める可能性を探求し、国際協力と平和の重要性を強調しています。
文字数 1,724
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
フローレンス公爵家の令嬢ロゼッタの執事であるシリウスは、ロゼッタが目に入れても痛くない程可愛かった。
フローレンス家の皆がそうであるように。
そんなある日、ロゼッタが泣いて帰ってきて──
文字数 2,481
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.07.01
文字数 1,910
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
触手は触手でもスライム触手。
スライムはスライムでも洋ゲースライム。
『スライム』と契約した落ちこぼれ魔女見習いのリンちゃんが、スライム触手の鎧を身に纏い、持ち前の剣の腕をいかして『英雄』に成り上がるまでのお話です。
――あらすじ――
建国歴324年、イリュリア王国に転機が訪れようとしていた。
イリュリアは東西を結ぶ海洋貿易の中継地として栄えた国であり、『世界の中心』の美称を持つ。
だが、それも今は昔。
新型船舶の開発、航行技術の発達、それによる新航路の開拓、ネカウⅡ世の運河の開通、そして隣国パルティアとの戦争……あらゆる要素がマイナスに働き、イリュリアは『世界の中心』ではなくなりつつあった。
盛者必衰、イリュリア斜陽の時である。
国民は不景気に喘ぎ、市井には浮浪者が溢れた。
しかし、そんな状況でも貴族たちは声高に主戦論を唱え続けた。
蔑ろにされた人民たちの恨みは、徐々に『啓蒙思想』という形で結実しようとしていた。
一方、転機はクレプスクルム魔法女学院にも訪れていた。
中等部二年生、魔女見習いのリンは『クレプスクルム開校以来の落ちこぼれ』と称されるほどに魔法の才能がなかった。
魔女見習いの本文は魔法。その魔法が全く不出来なリンは学院中の嘲笑の的だった。
絶望と逼塞の学院生活を送るリンは【契約召喚】に逆転の希望を見出す。
【契約召喚】とは、魔法使いが一人前になるまでの間に必ず行われるイニシエーションの一つ。隣り合う〝魔界〟と交信し、魂の共鳴に適う存在と終生の契約を結ぶ魔法である
そこで優秀な使い魔(メイト)と契約できれば……そんな甘い幻想だけがリンの心の拠り所だった。
だが、【契約召喚】によって現れたのは研究素材にしかならないような下等な魔物――『スライム』だった。
八方塞がりの現実に絶望するリン。
そんなリンに対して、本来なら喋ることができない筈の『スライム』が語りかける。
「――おい、お前がオレ様の契約者か?」
――今、運命の歯車は人知れず噛み合い、耳障りな軋音を響かせながらゆっくりと回り始めた。
その動きに気付く者はいない。だが、いずれは誰もが知ることとなる。
一度回り出した歯車は加速を続け、やがてイリュリア王国だけに留まらず世界中にその軋音を届かせるだろう。
その時になって耳を塞ごうとしても手遅れだ。
運命は、とっくの昔に動き出していたのだから。
幾千万の人々が織り成す動乱の渦中、リンは何を見る。
剣と魔法と革命のファンタジー、ここに開幕!
文字数 782,728
最終更新日 2023.03.28
登録日 2022.10.15
皇帝に忠誠を誓う軍人ミハイル。
ある時、帝国に革命が起き、ミハイルは不本意ながら皇族に謀反を起こす。
皇帝一族を殺害する任務を受けるミハイルであったが、皇太子である幼い兄弟だけは殺すことができず、秘密裏に逃すことに。
10年後、革命の功労により富と名声を手にしたミハイルは薄汚れた宿屋で成長した兄弟と再び出会うことになり・・・。
文字数 19,440
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.01.27
文字数 2,443
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
文字数 6,430
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.23
僕の仕事は不正選挙を防ぐこと。
日夜、見張り続ける。
でも……。
文字数 1,579
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.11.05
「ここにいたくないっ」姫君誘拐劇は、震える小さな声で幕を上げた。
傭兵組合本部がある自治区フォルツは、絶対王政国家アスリロザ内にあった。
フォルツ区長の要請を受けた若き傭兵レイグラントは、すでに“迅風”の二つ名を付けられるほどの実力者でありながら、アスリロザ国王の道楽である闘技会への参加をするべく、アスリロザ王宮へと足を踏み入れた。
孤独で哀れな姫君と、最高の相棒との出逢いがあると知らぬままに。
剣と魔法の世界での、ヒューマンドラマ、戦記風。
アルファポリス様は、こういう作風は受けないだろうと、今作投稿をやめようかと思いましたが、期待してくださっている読者様が一人でもいらっしゃると、投稿先として残しました。
※キャッチコピーは気まぐれに変更することがあります。
※シリーズものの、ある種番外編的話です。現行シリーズから数年過去に遡ります。
※シリーズものではありますが、単独でも読めます。
ただし、やはり他のシリーズ話のネタバレや話の構成的にも、作者指定の順番にて読まれることをお勧めいたします。
1「剣と鞘のつくりかた」→
2「剣と鞘のつくりかた 《宿世の章》」→
3「今作」
※「今作」からは、シリーズ前回話までの投稿サイトから、数カ所に絞ります。
※今作が一番戦記らしくなると思います。
残酷描写、戦闘描写等多くなりますのでご注意ください。
※この話は、かつて作者が書いて途中になっていたものを書き直しています。投稿直前に書き直しているため、一回投稿当たりの文章の長さや更新頻度は不定です。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
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励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※シリーズ番外編がいくつか別投稿があります。
※カクヨム・エブリスタ(現在非公開)・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズに投稿しています。
表紙はpixiv投稿者様の小説表紙用フリー素材をお借りしました。
文字数 8,892
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.04.11