魔物小説一覧
――――主人公の為に世界は回っていない。私はやりたい様にエンディングを目指す
RPG顔負けのやり込み要素満載な恋愛ゲーム《アルカディアの戦姫》の世界へと転生をした男爵令嬢《ミューゼリア》
最初はヒロインの行動を先読みしてラストバトルに備えようと思ったが、私は私だと自覚して大好きな家族を守る為にも違う方法を探そうと決心する。そんなある日、屋敷の敷地にある小さな泉から精霊が現れる。
ヒーロー候補との恋愛はしない。学園生活は行事を除くの全イベントガン無視。聖なるアイテムの捜索はヒロインにおまかせ。ダンジョン攻略よりも、生態調査。ヒロインとは違う行動をしてこそ、掴める勝利がある!
文字数 301,242
最終更新日 2024.04.26
登録日 2022.08.25
世にも珍しい『竜の子』であるボロを相棒にする少女エラは、激務に悩まされる日々を過ごしている。
彼女は、危険地帯(ダンジョン)や危険な生物が各地に跋扈(ばっこ)している世界の中で、最も必要とされている仕事についていた。
それが、配達屋(フェアリーズ)である。
危険な猛獣や魔物が至るところに蔓延(はびこ)っているグリモ大陸では、国と国の間で物流が滞ってしまう。そんな世界で、人から人へ配達物を繋ぐ架け橋となっているのが、配達屋という者達だった。
指定された時間を厳守し、可能であればどのような荷物でも届けることが出来る彼らは、毎日大量の配達物の山に翻弄(ほんろう)されていた。
そして、エラもその一員だった。
とある日、ようやく見習いから一人前と認められ、配達屋として世界を飛び回ることができるようになったエラは、この危険で広大な世界で色んな出会い、そして別れを繰り返し、相棒のボロと共に一歩ずつ成長していくことになる――。
文字数 61,626
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.11
ここは日本。この国には魔法と言うものが存在する。魔法はある時を境に出現した魔物から自身の身や国を守るために作られた。
魔物が出現し、魔法が作られたことで魔物以外の敵も現れた。それは「魔生」という組織。彼らは魔法が不得意ゆえに差別されてきた者達が集まり今や大きな組織として、国の脅威となっている。
「魔生」の組織メンバーの目的は国を滅ぼすこと。魔物を人工的に作り出し、人々を襲っている。彼らは影で動き、裏社会とも繋がっている。大きすぎるために簡単には手出し出来ない存在だ。
それらの敵から国を守るため、背後から国を支えているのが七家と呼ばれる七つの大財閥。政界との繋がりも深く、国として無視することは出来ない存在だ。
一ノ宮、二葉、三ツ星、四世、五条、六渡寺、七瀬、これらがその大財閥の直系の名前だ。一に近いほど発言力がある。つまり一ノ宮家が国のトップに立つ七家でもさらに一番上ということ。
彼らは思わぬ所から国や人々を守っている。そしてこれはその七家ととても深い関係のある、とある男子高校生の物語。
文字数 102,112
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.25
主人公ジョエル・メトラはとある店を営んでいた。
ナマン・クーティとフランソワ・フェレオルという従業員が二人おり、魔法を使用した商品を販売していた。
あるとき、男たちが店にやってきて『力を貸して欲しい』と言ってきた。
そして、急遽城へ向かい説明を国王陛下から受けることに。
「君たちは『魔物』って聞くと異形の生物を想像すると思うんだけど、人間の形をした意志疎通可能な『魔物』の存在を知ってるかな」
まさか、その存在との出会いがすべての始まりであるとは思いもしなかった。
文字数 20,702
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.02
メディア王家に伝わる古い呪いで第一王子は家族からも畏怖されていた。
その王子の元に姉妹差別を受けていたメルが嫁ぐことになるが、その事情とは?
ヒロインは姉妹差別され育っていますが、言いたいことはきっちりいう子です。
文字数 62,361
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.12.20
誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。
スキル一覧にも載っていないレアスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。
そのスキルによって働いていた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。
「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。
スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。
また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 183,338
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.05.06
元地球生まれの日本人。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。糖分は何よりもあんこが大好物。まず俺は糖分過多で28歳で二型糖尿病というファックなスキルをゲット。更にタバコの吸いすぎで40歳独身のおっさんは、気づいた時には時既に遅し。普通に末期の肺癌で死んだ。
たったの40年。不健康な生活をしてしまった付けだろう。
そして俺は死ぬときに強く思った。
願わくば次に生まれ変わる場所では、不健康な生活を好む体に生まれ変わりますように……
と強く願ったら地球ではなく、まさかの異世界転生をしてしまう。
その場所はベイビーから老人までレベルが存在する世界。
レベルにより生活も変われば職業も変わる。
この世界では熟練度・スキル・アビリティ。これも全てレベルが存在する。
何をしてもOK。
どう生きるかも自由。
皿洗いでも皿洗いの熟練度レベルが上がる。
レベルが低い者は重宝されない。
全てはレベルの世界。
しかしこの世界のレベルは非常に上がりにくい。
ゆえにレベルが低い者は絶望的な世界。
まさに鬼畜な世界。
そう鬼畜な世界だったのだが……
文字数 30,539
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.02.27
人々を襲い、町や村を破壊する恐ろしい魔物と戦う勇者。
その勇者の中に『タクヤ』というひとりの青年がいた。
タクヤはある『目的』の為、魔物を倒しながらひとりで旅をしていた。
そんなタクヤと運命的な出会いをする『イズミ』
イズミはこの世の者とは思えないほどの美貌と凄絶な過去を持っていた。
一緒に旅をすることになった彼らは様々な人と出会い、そして事件に遭遇することとなる。
その中でふたりの関係性も彼ら自身も変化していく。
タクヤは目的を遂げることができるのか? そしてイズミの運命は――。
第1部まではタクヤの過去、イズミの正体と過去、ふたりの旅の中での事件やたくさんの人たちとの出会いが中心になります。
第2部からは新たな仲間を加え、更に物語は真髄へと向かいます。
長編ファンタジー小説です。よろしくお願いします。
※一部残酷なシーンを含みます。苦手な方はご注意ください。(多く含まれる回には※閲覧注意と記載しております)
文字数 531,279
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.07.31
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三千文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定です。
『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しております。
文字数 654,522
最終更新日 2024.04.21
登録日 2021.08.29
タケシは冒険者になるべく、ギルドに登録しに行った。すると、魔法力士という職業しかなれるものがなかった・・・・・・
文字数 32,028
最終更新日 2024.04.19
登録日 2023.08.31
この世界にはダンジョンと呼ばれる迷宮がある。
この迷宮は誰が作ったのかいつからそこにあるのか分からない。
迷宮はゾンビ、ゴブリン、スケルトン果てはドラゴンのように多種多様の魔物が存在する。 迷宮は不思議な力で財宝を生み出し人間を誘き寄せる。
非常に危険な迷宮だが財宝や名誉などを求めて探索する冒険者は後を絶たない。
この世界で唯一の魔物学者ローランもその迷宮に魅入られた男の1人だ。
ただし、男は財宝や名誉を求めているのではない。 魔物が好き過ぎて魔物の生態を調べるために迷宮へ日々潜っているのだ。
これはちょっと変わった男の人生を綴った物語である。
本作はアルファポリスと小説家になろうに掲載しております。
文字数 64,680
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.02.17
駆け出しの冒険者であるシルヴァ・ベルハイスは、ダンジョン都市フェルミでダンジョン攻略を生業としていた。
順風満帆とはいかないものの、着実に力をつけてシルバーランク昇格。
そしてついに一つの壁とも言われる十階層の突破を成し遂げた。
仲間との絆も深まり、ここから冒険者としての明るい未来が待っていると確信した矢先——とある依頼が舞い込んできた。
その依頼とは勇者パーティの荷物持ちの依頼。
勇者の戦闘を近くで見られることができ、高い報酬ということもあって引き受けたのだが、この一回の依頼がシルヴァを地獄の底に叩き落されることとなった。
ダンジョン内で勇者達からゴミのような扱いを受け、信頼していた仲間にからも見放され……ダンジョンの奥地に放置されたシルヴァは、匂いに釣られてやってきた魔物に襲われた。
魔物に食われながら、シルヴァが心の底から願ったのは勇者への復讐。
そんな願いが叶ったのか、それとも叶わなかったのか。
事実のほどは神のみぞ知るが、シルヴァは記憶を持ったままとある魔物に転生した。
その魔物とは、最弱と名高いゴブリン。
追い打ちをかけるような最悪な状況に常人なら心が折れてもおかしくない中、シルヴァは折れることなく勇者への復讐を掲げた。
これは最弱のゴブリンに転生したシルヴァが、最強である勇者への復讐を果たす物語。
文字数 173,467
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.11
交通事故で死んでしまった高校生の又吉弥生
そして目を覚ました時勇者エリシアとして転生した
「これは?アニメでよく見る異世界転生?!やった!これで俺もチートで魔物共を無双してやる!」
勇者エリシアとして朝目覚めた瞬間にオークの集団に襲われ死亡。
「は?何これ?起きた瞬間に俺死亡?」
だが、決して終わらない。オークを切り抜けても次から次へと魔物が襲ってくるその度にエリシアは死亡
「何でチートスキルないんだよ!それに天の声は?!ステータス表示は??今の俺はレベルMAXじゃないのかよ!普通SSS級だろ?」
だがエリシアは最後には必ず死亡!だが死んでも再び同じ朝を迎える。
「何で?また同じ朝…これは悪夢か?…」
そう同じ日の朝また同じ日が永遠と続く決して終わることはない…。死んだら同じ朝を迎えるエリシアはこの謎のループを解くため魔物の倒しながら真相を追う!
「たとえ100万回死んでも俺は絶対諦めない!」
文字数 50,712
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.02.17
ある日唐突に世界から12歳以下の少年少女が消えた。
子を持つ親達は皆血眼になり子供を探すが、皆神隠しのように目の前で消えたのだ。探し方がわからない。
そんな中、全世界へアナウンスが流れる。
『皆様へご報告があります。皆様で魔物を駆逐してください。』
突如として現れる魔物に対し、逃げ惑う人々。
この世界は何故こんなことになってしまったのか?私たちはどうなってしまったのか?
それがわからないまま人は皆蹂躙されてゆく。
文字数 13,747
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.06
文字数 1,303
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
大して大きくない中小国 メレラント王国
その王国の最西南端に位置する領主ラュリアが治める領地。
そして俺はその領地の次期領主候補者なんだが、現在この領地は借金まみれで領主や領民は豊かには程遠いものであった……
文字数 9,671
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.02.15
無口キャラって本心では色々考えている。
ただ言葉にするのが苦手なだけで……。
世界が変わっても無口キャラな俺。
「……護る」
「鬼頭君!」
言葉はいらない。 男は黙って女を護り――ガチャを回せ!
現代xファンタジーxガチャ
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 358,587
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.02.24
<読み切りファンタジー小説>
強力な魔力を有するマリョ・クワール族が住む惑星ティーガン。
そこに住む両親の間に生まれた主人公:ヌバラディール・ペペは順調に成長していき父親の背中を追うように魔王育成学校に入学。首席という成績ではなかったが無事に卒業し魔王サポートセンターへと就職した。そこで下積み時代を過ごしたのちに念願だった魔王の夢が叶う。
魔王となったペペは初任務の地である惑星ダホードへと降り立った。そして手順通りダホ―ドの征服を開始。
だがこの惑星が生み出した対魔王である勇者は予想だにしない行動をし始める。勇者は魔王同様に世界を我が物にしようと力ずくで国や人々を支配し始めたのだ。そのやり方は強引で極悪非道。この行動に動揺を隠しきれないペペ。だがそんな彼を更に追い詰めるように手下だった悪魔と魔族が1人残らず勇者へと寝返ってしまった。仲間に裏切られ1人取り残されるという魔王として失態ともいうべき状況に落ち込むペペ。しかし元魔王の祖母からこっそり助言を貰うと新たな仲間と共に人間を勢力に加えながら勇者を倒すことを決意する。これは世界征服しようとした魔王がクズ過ぎる勇者から逆に世界を救うお話。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。
文字数 39,645
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.18
世界各国に突如現れた”魔物”。
魔物を倒すことで、”スキル”が得られる。
スキルを得たものは、アニメーションの産物だった、魔法を使うことができる。
高校に通う普通の学生だった者が、魔物を見つけ、スキルを得る為に、魔物を狩ることを決意する。
得たスキルを使って、自分をこんな目に合わせた者への復讐を誓う。
高校生だった者は、スキルの深淵を覗き見ることになる。芽生えたスキルは、強力な武器となる。
注)作者が楽しむ為に書いています。
復讐物です。いじめや過激な表現が含まれます。恋愛要素は皆無です。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第、直していきますが、更新はまとめてになると思います。
誤字脱字、表現がおかしいなどのご指摘はすごく嬉しいです。
文字数 473,621
最終更新日 2024.03.25
登録日 2021.08.31
駆け出しテイマーのラルがテイムでほのぼのと暮らそうとするが……桁が違う!
美少女、イケメンの人外達と、国をつくります!
文字数 5,451
最終更新日 2024.03.23
登録日 2023.12.29
8年前、姉が聖女の力に目覚め無理矢理王宮に連れて行かれた。取り残された家族は泣きながらも姉の幸せを願っていたが、8年後、王宮から姉が行方不明になったと聞かされて…聖女になった姉と田舎に残された家族の話し。妹が姉を探しに王都へ行くが…
文字数 17,001
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.16
俺が初めてエイシアに会ったのは、雪の降る日に一人で剣を振っていたときだった。その翌日、彼女は兄である王太子の婚約者になったと知った。それから、俺とエイシアは交流を重ねて、大変だけど楽しい日々が続いた。けれど、それも次第に形を変えていって……やがて、エイシアが兄に婚約を破棄されたとき、大きく事態が動くことになる。
**24話+おまけ1話。おまけにはイラストが入ります。タイトル回収は話の半ば程。最後まで書き終わっていますが、見直しつつの投稿となるため、週に2~3回ほど更新になると思います。
**2/14、タイトルにサブタイトルつけました。→4/23、結局外しました。
文字数 66,768
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.01.17
戦乱の世に翻弄され、それでも少女は、言葉を、思いを、記憶を胸に立ち上がる――
帝国と、皇国。分裂した二国は、帝国の一方的な恨みによって戦争を始めた。
回復魔法使いの少女アウローラは、皇帝の徴兵令によって戦争への参加を余儀なくされる。
守ってやる――幼馴染のそんな言葉を胸に、アウローラは戦場へと飛び込んで。
死と狂気が渦巻く世界で、力なきアウローラは抗い続ける。
もがき続ける彼女は、多くの経験と出会いを経て、少しずつ未来へとその手を伸ばす。
文字数 141,250
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.02.03
精霊魔法が盛んな国の、精霊魔法で有名な家門に、精霊魔法がまったく使えない『技能なし』として生まれた私。
精霊術士として優秀な家族に、『技能なし』でも役に立つと認めてもらいたくて、必死に努力していた。
そんなある日、魔物に襲われた猫を助けたことが発端となり、私の日常に様々な変化が訪れる。
『成人して、この家門から出ていきたい』
そう望むようになった私は、最後の儀が終わり、成人となった帰り道に、魔物に襲われ崖から転落した。
優秀な妹を助けるため、技能なしの私は兄に見殺しにされたのだ。
『精霊魔法の技能がないだけで、どうしてこんなに嫌われて、見捨てられて、死なないといけないの?』
私の中で眠っていた力が暴走する。
そんな私に手を差しのべ、暴走から救ってくれたのは…………
*誤字脱字はご容赦を。
*帝国動乱編6-2で本編完結です。
文字数 936,433
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.04.04
「おまえは王族に相応しくない!今日限りで追放する!」
「お父様!何故ですの!」
「分かり切ってるだろ!おまえがいつも寝ているからだ!」
「お兄様!それは!」
「もういい!今すぐ出て行け!王族の権威を傷つけるな!」
こうして私は王女の身分を剥奪されました。
眠りの世界でこの国を魔物とかから護っていただけですのに。
文字数 96,325
最終更新日 2024.03.12
登録日 2020.05.31
踊り子リビエラに弟子入り真っ最中のウィア。
憧れて…家族説き伏せ進んだ道…ではあるが、今日も目指すべき本職と言える踊り子の修練より…つい性分に合う雑用働きに力を入れてしまう。
勿論…任されている師匠家族の子守り役もキッチリこなすが、何故か子守り対象から外れたはずの2歳下のニウカが以前にも増し絡んで来る。
ニウカにも何か理由があるのかもしれない…が、自身の正義に反する理不尽をウィアは許さない。
異議は山ほど申し立てる!
ドタバタと過ごす日々ではあるが、出来るだけ穏便に過ごすべく努力は惜しまない。実家の宿屋手伝いで聞き集めた魔物話を聞き語る事で、心動かしたり…言い聞かせたり…。
基本的には…喧嘩売ってくるニウカをギャフンと遣り込めるべく、ウィアは今日も楽しみながら語り始める。
文字数 28,963
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.06
「オリヴィア、君との婚約を破棄したい」
わたしとの婚約を破棄して、さらには城を出て行くと宣言したイライアス殿下。しかし、彼が冒険者の高ランク持ちと知って、逆に興味を持ったわたしは彼を誘います。しかし、その時魔物の群れが襲ってきて……。
文字数 8,155
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.08
家と全財産を失った主人公。魔物退治で金を稼ごうとするが、今度は魔物どころか守るべき人からも……
これは「植物使い」の続編です。
魔物に飼われたり人間に襲われる話が苦手な方はご注意ください。
ぐいぐい行く主人公なので、相手との仲が進展するかもしれません。少年の恋を応援してあげて下さい。
文字数 86,637
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.02.12
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
文字数 1,205,257
最終更新日 2024.03.01
登録日 2017.12.21
目覚めたら異世界で野良ゴブリンになってしまった相馬勇騎は、いきなり冒険者に襲われる。
さらに不幸は続くもので今度は拾った指輪が外せなくなってしまった?
ひょんなことから出会ったファーウルフのハヤテを相棒に森で気ままなスローライフを送ろう。
だが世の中そんなに甘くない。裸一貫、ゴブリンから始まる場外乱闘のペナルティライフが繰り広げられる。
もういい、わかった!
野盗、モンスター、大貴族・・・いつ何どき、誰からの挑戦も受ける!
・・・え、勇者ですか?そりゃあちょっと勘弁してください。
文字数 215,585
最終更新日 2024.03.01
登録日 2021.01.14
2年前の白き塔の出現により、持つ者と持たざる者が生まれた。アトラス=ウォーリアーは持たざる者として蔑まれ、ウォーリアー家から追放された。対照的に、持つ者である兄のレグルス=ウォーリアーはスキルに覚醒し、白き塔の1層を攻略した。彼は持つ者として、白き塔の世界に君臨した。しかし、アトラスを持たざる者へと仕立て上げた”白き塔”は憎い場所でもあり、憧れの場所でもあった。憧れた”白き塔”のダンジョンに眠るお宝で一攫千金を狙うべく、ダンジョンに潜る。だが、スキルを持たない人間が攻略できるはずもなく、低級の魔物にやられて敢え無く瀕死の状態。助けてくれたのはアトラスを蔑ろにしたウォーリアー家の使用人、絶体絶命の窮地の中、最強の魔眼に覚醒する。魔眼の力で、ダンジョンを攻略し、隠しアイテムを独占する!?持たざる者から持つ者へ、彼の覇道が今始まる。
文字数 9,685
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.14
ロランディ王国の少年騎士サイラス・フォルシウスは、強国ヴェストハウゼン王国との戦いで捨て駒として扱われそしてヴェストハウゼン王国に捕まってしまい、性奴隷として調教されそうになり何とか看守を殺して逃げ出すが、捕かまってしまい更に看守を殺し逃げた奴隷として無理やり最終処分の奴隷のゴミ捨て場に連れてこられそこに鎖で繋がれたが、、、どうにかして生き延びようとするサイラスのお話です。
初心者ですので不明な点や誤字脱字などがあると思いますが宜しくお願いします。暴言・残酷なシーンあり
文字数 19,925
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.01.12
乙女ゲームに転生した私は、6歳の誕生日に前世を思い出した。それは、私が悪役令嬢になったら大好きな弟が廃人になるかもしれないというもの。
可愛い可愛い弟のノア。確かに乙女ゲームの『ほしきみ☆』は大好きだったけれど、可愛い弟の運命よりも大切なものなんてない!
王子との幸せ? そんなものは、私には必要ない!! だって、ノアが可愛くて毎日がとっっても幸せだから。
これは、ヒロインが第1王子を選んだことを想定して、悪役令嬢のアリアが全力で王子とのフラグをへし折ったり、魔術で身体強化を極めたり、運命の人に出会ったり……。
自分と弟の幸せをつかむ物語です。そして、問題は物理で解決します。
第1章 王都編完結しました
前世の記憶を取り戻したり、王家とあれこれある章です。
第2章 領地編開始です
お米を求めたり、魔物を従えたり、運命の人と出会ったり……。とにかく、アリアが乙女脳筋になっていく章です。
イラスト:天宮叶様に描いて頂きました♥️
文字数 173,044
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.06.27
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
HJ小説大賞2020後期一次選考通過
第10回ネット小説大賞一次選考通過
※一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※表紙画像はあさぎ かな様にいただきました。ありがとうございます。
※カクヨム様、小説家になろう様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、ノベルピア様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://ncode.syosetu.com/n1574ex/
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726
https://novelpia.jp/novel/179
文字数 371,856
最終更新日 2024.02.19
登録日 2019.06.09
――誰でもいいから私の〝初めて〟を奪って〜!!! (切実な願い)
アラサーOLだった私、ダンジョン最下層の〝擬態者(ミミック)〟に転生してしまった。(なんでなのよ)
モンスターになったからなのか、私は非常に悶々としている 。(今思えば転生前も悶々と……)
訂正しよう。初体験を済ませるどころか、彼氏すら作ったことがない私は転生前から悶々していた。そのせいで転生後も悶々としている。(未練たっぷり。てへっ)
こうなってしまったのだから仕方がない。せっかく頂いた新しい命。転生前にできなかったことをしたい。されたい。
誰でもいいって言ったけど、やっぱり初めては冒険者がいい。(イケメンに限る)
ミミックに転生したけど心は人間のまま――恋する乙女のままなのよ。(元33歳)
それじゃ早速イケメン冒険者を探して、私の初めてを奪ってもらっちゃおーう! (イケメン勇者様ならなお良し)
そうと決まれば地上へ向かってレッツゴー! (青い空より異世界の男が見たい)
――〝ダンジョン攻略<恋愛攻略?〟な性獣ダークファンタジー、開幕!!!!
【主人公紹介】
個体名:ミミックちゃん
種族:擬態者(ミミック)
《進化》
ノーマルボックス
シルバーボックス(LV16)
ゴールドボックス(LV27)
ブラックボックス(LV33)
シャドウボックス(LV45)
クイーンボックス(LV60)
パンドラボックス(LV80)
エルピスボックス(LV100)
※アイリスラーメンの作品です。小説の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
文字数 133,443
最終更新日 2024.02.18
登録日 2023.12.23
森の中で、翼が三枚ある不思議な小鳥と出会った。けれど、父親に「魔物だ」と言われて殺されそうになった小鳥を連れて逃げて、見つけた洞窟の中に入った。すぐ落とし穴に落ちてしまったのだけど、そこで出会ったのが、俺と同じように三枚ある翼を持つ小鳥を連れた少年、イサだった。
文字数 8,965
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
[悠久を生きる魔女①]
*②と②´まとめました。バッドエンドです。後味が悪い部分があります。ご注意ください。
幼なじみの令嬢との婚約を解消して、新たに聖女と王太子が婚約した。といった騒動があった事は私には関係の無いことだと思っていた。
ドンドンと扉を叩く音が聞こえ、薬草を調合する手を止め、エプロンを外しながら玄関に向かった。
こんな森の中の辺鄙な場所に誰がきたのかと、首を傾げながら取っ手を掴んだ。
そもそも、人避けの結界を張っているのに、そんな場所に侵入できるのは限られている。
カチャっと扉を開くと、予想通りの人の姿を認めた。
「エカチェリーナ、助けて!」
開けるなり飛び込んで来たのは、この国の王太子と婚約したばかりの聖女、ヴェロニカさんだった。
コテンと首を傾げた私に彼女が頼んできたことは、第二王子を救うことをだった。
彼女に同行して、城で私が見たものは…………
文字数 106,784
最終更新日 2024.01.31
登録日 2022.09.10