ライト文芸 ファンタジー小説一覧
自作のセリフ、声劇台本を集めました。
LIVE配信の際や、ボイス投稿の際にお使い下さい。
また、投稿する際に使われる方は、詳細などに
【台本(セリフ):詩乃冬姫】と記入していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
また、コメントに一言下されば喜びます。
随時更新していきます。
リクエスト、改善してほしいことなどありましたらコメントよろしくお願いします。
また、コメントは返信できない場合がございますのでご了承ください。
文字数 1,698
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.10.08
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険、目醒めの成長物語。
この物語を見つけ、読んでくれる全ての人に、愛と感謝を。
ありがとう
今日も矛盾の中で生きる
全ての人々に。
光を。
石達と、自然界に 最大限の感謝を。
文字数 2,919,653
最終更新日 2022.07.02
登録日 2020.08.11
異世界にクラス召喚された主人公は
「コンパス」というスキルを持ってい
たものの、異世界人はコンパスが
何かを知らない。
更に、同級生の中には「勇者」や
「聖女」「無限魔力」といった、
チート揃いだった。
勇者スキルを獲得したクラスメイトが
スキル名を聞き
「確実に役立たないから追放した
方が良い」
と、言ったせいで追放される主人公。
だが、その世界では魔法陣が
円でできていて「コンパス」という
スキルは魔法陣を絶対に失敗せずに
描くことのできる効果を持っていた。
冥界から悪魔を召喚したり、
空間を操る魔法陣を使ったりと、
好き勝手した主人公は
いつの間にか世界最強と呼ばれていた
のだった。
文字数 5,021
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.24
実はすごく充実した人生だったんだ…最期の最期にそう思えるよ、きっと。
主人公ワクは、十七歳のある日、大好きな父親と別れ、生まれ育った家から、期待に胸をふくらませて旅立ちます。その目的地は、遥かかなたにかすかに頭を覗かせている「山」の、その向こうにあると言われている楽園です。
山を目指して旅をするという生涯を通して、様々な人との出会いや交流、別れを経験する主人公。彼は果たして、山の向こうの楽園に無事たどり着くことができるのでしょうか。
旅は出会いと別れの繰り返し。それは人生そのものです。
ノスタルジックな世界観、童話風のほのぼのとしたストーリー展開の中に、人の温かさ、寂しさ、切なさを散りばめ、生きる意味とは何かを考えてみました。
文字数 288,618
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.05.21
文字数 18,342
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.05.09
猫の言葉がわかるなんて、猫好きにはたまらない。
でも話せたら話したで、実は可愛さ半減してしまうかも?
これは、たった数日間のちょっとした不思議体験物語り。
※完全オリジナルで
※主人公語り
※短編、5話で終わりです。
※第五回ライト文芸大賞ノミネート
※番外編更新中!
よろしくお願いします!
文字数 5,704
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.09
転校してきたレンミちゃんは 誰とでも仲よくなれる、陽気でおちゃめな女の子。いつも大好きなママのことを自慢しているのですが・・・。ちょっとせつなくて、温かくなるお話。
文字数 2,759
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.16
悪を倒す正義の味方、魔王と対峙する勇者や事件を解決する名探偵、映画みたいな異常事態に出会う凡人、宇宙人、悪の組織の戦闘員、魔王だろうと言葉を解する感情のあるひとには違いない。そんな彼らの悲喜こもごもなショートショートです。ファンタジー、SFごちゃまぜの世界へ、ようこそ。
文字数 123,189
最終更新日 2022.06.16
登録日 2021.04.06
上野信次……見た目は、ただの面倒くさそうなオヤジ。しかし、その正体は日本最強の除霊師である。どんと来い霊能現象を座右の銘に、次々と霊を撃破していく。
SHINJI──どんな霊も勝てない、あいつには──
文字数 85,150
最終更新日 2022.04.24
登録日 2021.10.31
この世界ではなんら珍しい物ではない。ただの誘拐事件が世界滅亡へのスリーカウントに!?
馴染みのマフィアに誘拐事件の調査を依頼された青年イーサン。いつも通りにターゲットを始末して終わり、そう思っていたイーサンに突然託されたのは世界の命運だった。
一振りの刀を手に世界の平和を目指すイーサン。火、氷、雷という三つの属性を扱う魔術剣士アラン。現代日本、東京よりやって来た転移少女カナデ。世界を滅ぼす可能性、最悪の大蛇を宿す巫女少女ツバキ。
世界を救うため、彼の願いを叶えるため、もう大切な人を失わないため、憎しみの怨嗟を断ち切るため。強く、可愛く、熱く胸たぎる異世界仮想戦記ファンタジー。
文字数 121,203
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.20
大衆食堂『タベルナ やばい』の店主とマックロソフトのビール・鯨津氏の交友の結末は?
文字数 10,423
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.17
【最終話。今ここに!】
この夜、会いたい人がいる。たったそれだけの事…。カジュアルファッション店のアルバイト店員のカズヤは「その夜」が近づくにもかかわらず、彼女であるルイコへのプレゼントを用意できていなかった。それは、その「モノ」との出会いが訪れていないだけではなく、相手に対しての「自信」の揺らぎに気づきだしていたからでもあった。その弱い変化に反発しようとすればするほど、感じたことのない深みに引き寄せられそうになる自分を救えるのはルイコ以外にない。一方、アパレルの製造部門で働くルイコは、大きなファッション・ショーに向けての仕事が佳境にあり、現場の指揮を執る上司の下、同僚とともに戦っていた。ただ一方で、彼氏であるカズヤに対する誠実な気持ちが彼女を追い詰めてもいた。そして、カズヤの下には美しい謎の女性ナナが現れ、ある目的を持って急接近する。「この夜」に翻弄される二人の試練とは?ナナの目的とは?予測困難なラストに向かい、想いはひた走る…。
※プロローグは読み飛ばし可能です。 ついに最終話。
【完結】
序章1.フット・ステップス
↓ページの下のほうに目次があります。
文字数 49,870
最終更新日 2019.08.28
登録日 2018.12.24
余りにも突然すぎる礼子と雄一の出会い。姿を消したり現れたりする雄一と礼子の奇妙な同居生活が始まった。そして二人の関係は思わぬ展開を見せることに……。
文字数 7,345
最終更新日 2021.10.19
登録日 2018.05.25
魔王の息子ザトスは地上を征服する任を受ける。 父の期待に応えるべく、早急に征服を企むのだが…。
文字数 7,141
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.16
天才、古賀達也は助っ人系高校生である。
赤子のお守りから、甲子園の補欠まで、ありとあらゆる事案を解決してきた。
しかし、彼は面白そう、じゃないと依頼を受けないのだ。
そんな彼の元に、覆面のゲーマー集団『GOEMON(ごえもん)』が現れる。
彼らは試合に負けた相手から、PCの部品を強奪する、と言うのだ。
古賀達也は打倒GOEMONの助っ人として、人生初のFPS(えふぴーえす)に挑む。
『ゲームとか、全くわからない人でも大丈夫です!群像劇とアクションをお楽しみください』
文字数 3,249
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
あらゆる存在は侵食された。
それまでの文明を飲み込んだモノは闇。
後に深淵と称される闇はそれまで人が、生物が、植物が育んで来た全てを飲み込み、全く別の存在へと変質させていった。
けれど。人間は滅んだわけではない。
在りし日のままの太陽の下、唯一残された深淵に侵されない町で己達が管理できるだけの動植物と共に生きていた。
深淵の払われるその日を信じ、そこに臨む者を育んでいた。
【瞳】
彼らは深淵を払う為、命を賭して闇の中を探索する探検家達の総称だ。
彼らは使命を果たす過程で本来の性質を飛躍的に向上させた道具・【マブツ】を発見していく。
瞳はマブツの発見・回収を行い町を継続させながら深淵を払う為に探索を続ける事数百年。ある男が偉大なる発見をする。
それは数百年に及んだ瞳の歴史をひっくり返すほどだった。
その功績を称えられ彼はやがて千里を見渡す者と呼ばれるに至る。
その後五十年の間に三名が同様に……或いはそれ以上に、世界を変えてしまう発見をした。
人々は彼ら四人をやがてこう称するようになる。
【千里眼】と。
偉大に過ぎた千里眼は憧れを孕む名と次第に変わり、称号そのものに夢を抱く者も増えていく。
いつかはこの身もそうでありたいと。或いはそれこそが深淵を払うのに最も近い道であると。
多くの瞳達が抱いた。
深き深淵に己だけの夢を、理想を、憧れを、ーー胸に。
文字数 57,612
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
町田市。東京都と神奈川県の狭間にある……奇跡が起こる街だ。
そこには奇跡という名の『きっかけ』を手にした人たちがいる。
迷犬との出会い。
運命の赤い糸。
起こるはずがない再会。
全て、この街が起こした奇跡だ。
これはそんな奇跡を手にした人たちの決断の物語《ドラマ》である。
そしてそれを見届けてきたものの決断の物語《ドラマ》である。
実在の街である東京都町田市を舞台にして紡がれるSFオムニバス長編!
※この物語はフィクションです。実在の都市とはかけ離れた描写がございます。
文字数 871
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.05.02
文字数 1,004
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.05.02
男の子が大の苦手な私、初音はづきは、何故か夏井先輩とよく目が合う。
話したことも、すれ違ったこともない、少し遠くから、何十回も交わる視線。
ちょっとだけ、少しだけ話せたら、一歩前に進めるかな。
…なんて、そわそわしてた私は今日、夏井先輩のとんでもない秘密を知ることになる。
「人魚って、存在するけど、存在しない。」
文字数 457
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
ある日、1人の魔法使いが田舎町を訪れた。
それは年の離れた従姉妹の面倒を見てくれと頼まれたからだ。
最初は穏やかな町だと思っていたが、ある違和感に気づく。
その違和感の正体を探るべく、魔法使いは従姉妹と共に町を散策する事にした。
※縦書きで読む事を推奨します。
文字数 17,689
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.21
夏の北海道のペンションにポルトガルから女が尋ねてくる。
女の目的は、スペインの侵攻からポルトガルを救うことだった。もうすぐスペインのポルトガルへの侵攻が始まる。スペインの力は巨大で、攻め込まれれば一気に征服されてしまう。だから、ある蛇に会いに来た。この北海道に生息している特殊な蛇には、人の願いを叶えられるという不思議な力があると言い伝えられてきた。その蛇を探し出しポルトガルを救うという願いを叶えてもらうために、はるばるポルトガルから女はやってきた。
様々な人の助けを借りて、女は蛇に会うことができる。だがその蛇は女に教える。「君の願いを叶えてあげるためには、赤い宝石が必要だ」女は赤い宝石のことは知らなかった。だから途方に暮れる。
「ついさっき赤い星が落ちていくのが見えた。誰かが赤い宝石を手に入れた証拠だ。きっとすぐ近くに赤い宝石を手に入れた人物がいる。それを見つけるんだ」と蛇は女に教える。
赤い宝石を手に入れた人物に女は出会うことができる。その人物も不思議な伝説に導かれて赤い宝石を手に入れた。ポルトガルの女は、その人物と一緒に再び蛇のところへ行く。蛇は赤い宝石を見て嬉しそうに語る。「これで舞踏会に行くことができる。舞踏会に行けば願いを叶えてもらえるよ」
赤い宝石の力で、蛇と共に天上の世界に向かう。天上の世界では舞踏会が開かれていた。その舞踏会の幕が開いたとき、ポルトガルから来た女の前に画家が現れる。画家は女をモデルに絵を描いている。そして「この絵は何か足りないような気がするんだ。何が足りないか教えてくれないかな」と女に問いかけてくる。女はポルトガルでの日々を思い出し、その足りない何かを導き出す。それを画家に教えると、画家は満足そうにする。そして画家は女の願いを叶えてあげる。
再びポルトガルは救われる。日本の北海道に生息する不思議な蛇の力によって。
文字数 104,730
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.20
夕暮れから、朝焼けまでの短い時間。その時間だけは、私たちのものになるー。
中学生の二人。幼馴染の私たちは、そう思ったんだ。
過去も未来も違う私たちの、物語。さぁ、始めよう。
〔登場人物〕
・新見桜 (にいみ さくら)
中学生の少女。いつもすみれと行動している。すみれと比べると明るく、体育系。
・近藤純恋 (こんどう すみれ)
中学生の少女。さくらとは幼馴染。小さい頃からよく遊んでおり、さくらを信頼している。読書が好きで、毒舌のため、少々扱いが難しい。
文字数 6,975
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.04.18
〝完璧な監獄〟の異名をもつパノプティコン。看守として採用された伊藤は、そこに収監されている三人の少年たちと接することになる。極悪非道な犯罪者であると信じたいのに、外見は普通の子供とまるで変わらない。何が正しく何が間違っているのか。きわめて平穏の保たれた監獄の中で行われる、少し歪んだ箱庭者の物語。
文字数 30,807
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
「好きだ」
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
一つよにさく華となれ。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。
文字数 28,327
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.03.26
「ごめんなさい、王子様。」
シャーロットは夜の闇の中懐いていた令息ブライアーに言った。
安らかな寝息を聞きながらもシャーロットは泣いており。
孤独な少年・ブライアー。
そんなブライアーに懐いたシャーロット。
2人の進む道は違い、戸惑うブライアー。
ブライアーがとった行動。
シャーロットはどうなるのか。
文字数 6,581
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.03.12