ファンタジー 恋愛小説一覧
ストレス社会、労働社会、希薄な社会、それに揉まれ石化した心で唯一の親友を守って私は死んだ……のだけれども、死後に閻魔に下されたのは願ってもない異世界転生の判決だった。
黒髪ロングのアメジストの眼をもつ美少女転生して、
接客業後遺症の無表情と接客業の武器営業スマイルと、勝手に進んで行く周りにゲンナリしながら彼女は異世界でくらします。考えてるのに最終的にめんどくさくなって突拍子もないことをしでかして周りに振り回されると同じくらい周りを振り回します。
中性パッツン氷帝と黒の『ナンでも?』できる少女の恋愛ファンタジー。平穏は遙か彼方の代物……この物語をどうぞ見届けてくださいませ。
無表情中性おかっぱ王子?、純粋培養王女、オカマ、下働き大好き系国王、考え過ぎて首を落としたまま過ごす医者、女装メイド男の娘。
猫耳獣人なんでもござれ……。
ほの暗い恋愛ありファンタジーの始まります。
R15タグのように15に収まる範囲の描写がありますご注意ください。
そして『ほの暗いです』
文字数 540,263
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.08.11
王国の辺境には別天地があり、そこでは“辺境伯の子供たち”が育てられていた。
過去に王国で起こった悲惨な冤罪事件を繰り返さないために。
文字数 3,280
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
文字数 227,723
最終更新日 2022.07.14
登録日 2019.09.27
「おまえは王族に相応しくない!今日限りで追放する!」
「お父様!何故ですの!」
「分かり切ってるだろ!おまえがいつも寝ているからだ!」
「お兄様!それは!」
「もういい!今すぐ出て行け!王族の権威を傷つけるな!」
こうして私は王女の身分を剥奪されました。
眠りの世界でこの国を魔物とかから護っていただけですのに。
文字数 96,325
最終更新日 2024.03.12
登録日 2020.05.31
異世界に行ったり来たり、現代日本人と乙女ゲームの攻略対象を次々に虜にしていくおはなし。
ある日、女子高生美羽(みう)の前に乙女ゲームの悪役令嬢が現れた。そして、遅れて魔王も現れた。
ひょんなことから偽ヒロインに追われている悪役令嬢を匿うため、美羽は悪役令嬢と魔王と同居をすることに!
その間、美羽は次々と周囲の人を虜にし、生粋のお嬢様である悪役令嬢は何故か主婦業に目覚めていく!
そして、乙女ゲームは続編へ。悪役令嬢は日本にいても安全とはいえない状況に! それならいっそ偽ヒロインにざまぁしようとはりきるのだが……。
対魔王用のアイテムを求めて美羽は友人や幼馴染をつれて異世界へ。古代遺跡やダンジョン、迷宮など様々なところを冒険しながらレベルアップを試みる。
さらには、その天然無自覚たらしキャラで美羽は攻略対象を次々に攻略!?恋の行方はどうなることやら。
美羽は恋に勉強に大忙し。悪役令嬢は現代の日本で果たして上手くやっていけるのか!?
ドタバタ現代転移ファンタジー、どうぞ宜しくお願いします。
文字数 195,973
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.03.08
異世界転生、とか、異世界召喚、とか。そんなジャンルの小説や漫画は好きで読んでいたけれど。よく元ネタになるようなゲームはやったことがない。
なんの情報もない異世界で、当然自分の立ち位置もわからなければ立ち回りもわからない。
そんな状況で生き抜く方法は?
文字数 163,240
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.01.15
ここは日本。この国には魔法と言うものが存在する。魔法はある時を境に出現した魔物から自身の身や国を守るために作られた。
魔物が出現し、魔法が作られたことで魔物以外の敵も現れた。それは「魔生」という組織。彼らは魔法が不得意ゆえに差別されてきた者達が集まり今や大きな組織として、国の脅威となっている。
「魔生」の組織メンバーの目的は国を滅ぼすこと。魔物を人工的に作り出し、人々を襲っている。彼らは影で動き、裏社会とも繋がっている。大きすぎるために簡単には手出し出来ない存在だ。
それらの敵から国を守るため、背後から国を支えているのが七家と呼ばれる七つの大財閥。政界との繋がりも深く、国として無視することは出来ない存在だ。
一ノ宮、二葉、三ツ星、四世、五条、六渡寺、七瀬、これらがその大財閥の直系の名前だ。一に近いほど発言力がある。つまり一ノ宮家が国のトップに立つ七家でもさらに一番上ということ。
彼らは思わぬ所から国や人々を守っている。そしてこれはその七家ととても深い関係のある、とある男子高校生の物語。
文字数 102,126
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.25
豹が統治する帝国パンテーラ、そこは呪われた帝国として近隣諸国から恐れられていた。
帝都から遠く離れた辺境地、誰も寄り付かない山奥に、一匹の黒猫が捨てられた。
猫耳の少女を拾ったのもまた猫耳を持った青年だった。
二人の出会いと秘密と帝国の運命を辿るお話。
基本、黒猫と豹がイチャイチャします。糖分高め。
R18回には※がつきます。
【モブキャラ喪女を寵愛中】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/210493331/130239108
の番外編から派生した話になっていますが、当該作品は読まなくてもわかるようになっています。
※表紙、挿絵は全て右響さん(Twitter @Ukyou_r)から頂いてます。
文字数 212,517
最終更新日 2021.01.08
登録日 2019.10.27
「ごめんなさいね、姉さん。王子殿下は私の物だから」
「そういうことだ、ルアナ。スッキリと婚約破棄といこうじゃないか」
公爵令嬢のルアナ・インクルーダは婚約者の第二王子に婚約破棄をされた。
しかも、信用していた妹との浮気という最悪な形で。
ルアナは国を出ようかと考えるほどに傷ついてしまう。どこか遠い地で静かに暮らそうかと……。
その状態を救ったのは王太子殿下だった。第二王子の不始末について彼は誠心誠意謝罪した。
最初こそ戸惑うルアナだが、王太子殿下の誠意は次第に彼女の心を溶かしていくことになる。
まんまと姉から第二王子を奪った妹だったが、王太子殿下がルアナを選んだことによりアドバンテージはなくなり、さらに第二王子との関係も悪化していき……。
文字数 19,652
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.15
「おい、アドレーラ。死んだか?」
私の婚約者であるルーパート様は、私を井戸の底へと突き落としてから、そう問いかけてきました。……ルーパート様は、長い間、私を虐待していた事実が明るみになるのを恐れ、私を殺し、すべてを隠ぺいしようとしたのです。
井戸に落ちたショックで、私は正気を失い、実家に戻ることになりました。心も体も元には戻らず、ただ、涙を流し続ける悲しい日々。そんなある日のこと、私の幼馴染であるランディスが、私の体に残っていた『虐待の痕跡』に気がつき、ルーパート様を厳しく問い詰めました。
ルーパート様は知らぬ存ぜぬを貫くだけでしたが、ランディスは虐待があったという確信を持ち、決定的な証拠をつかむため、特殊な方法を使う決意をしたのです。
そして、すべてが白日の下にさらされた時。
ルーパート様は、とてつもなく恐ろしい目にあうことになるのでした……
文字数 56,133
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.07.24
魔王と呼ばれる魔物の王が、人間を奴隷のように扱っていたのは昔のこと。
非道の限りを尽くした魔王を討ち取った勇者が初代国王となったヴァルト王国は、魔物に脅かされることはあっても、比較的平和な日常を過ごしていた。
そんな中で侯爵令嬢のククルーシュは、誰よりも幸せを噛みしめていたのである。
婚約者との婚礼の日取りも決まり、父からも数年後には家督を譲ろうという話が出て、ようやく勉学が実を結び、努力が認められたと喜んでいたのも束の間。
姉に階段から突き落とされ、意識不明の重体となってしまったのだ。
意識を取り戻したときには遅く。
姉に全てを奪われた後であった。
目撃者もいない中での立証は難しく、かといって婚約者を取り戻したいとも思えなくなっていたククルーシュは、自分なりの方法で復讐することを誓う。
全てを失ったはずの彼女が、【新しい訳ありの婚約者】と【勇者の遺物】に邂逅したとき、五百年前の勇者の想いと願いを引き継ぐことになる。
文字数 190,142
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.05.03
平凡な冒険者である俺は、手頃に抱きたい女が欲しいので獣人奴隷を買った。
ただ性欲が解消できればよかったのに、俺はその奴隷に溺愛されてしまう。
爛れた日々を送りながら俺達は迷宮に潜る。
二人で協力できるようになったことで、冒険者としての稼ぎは抜群に良くなった。
その金で贅沢をしつつ、やはり俺達は愛し合う。
大きな冒険はせず、楽な仕事と美味い酒と食事を満喫する。
主従ではなく恋人関係に近い俺達は毎日を楽しむ。
これは何の取り柄もない俺が、奴隷との出会いをきっかけに幸せを掴み取る物語である。
文字数 109,957
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.13
貧乏子爵令嬢のビアンカは、社交界デビューするも縁に恵まれず、唯一見初めてくれたテオと結婚する。
ところがこの結婚、とんだ外れくじ! ビアンカは横暴なテオに苦しめられた挙げ句、殴られて転倒してしまう。
死んだ……と思いきや、時は社交界デビュー前に巻き戻っていた。
『もう婚活はうんざり! やり直しの人生では、仕事に生きるわ!』
そう決意したビアンカは、騎士団寮の料理番として就職する。
だがそこは、金欠ゆえにろくに栄養も摂れていない騎士たちの集まりだった。
『これでは、いざと言う時に戦えないじゃない!』
一念発起したビアンカは、安い食費をやりくりして、騎士たちの肉体改造に挑む。
結果、騎士たちは見違えるようなマッチョに成長。
その噂を聞いた、ボディメイクが趣味の第二王子・ステファノは、ビアンカに興味を抱く。
一方、とある理由から王室嫌いな騎士団長・アントニオは、ステファノに対抗する気満々。
さらにはなぜか、元夫テオまで参戦し、ビアンカの周囲は三つ巴のバトル状態に!?
※小説家になろう様、ベリーズカフェ様にも掲載中。
※9/7 女性向けHOTランキング2位! ありがとうございます♪
文字数 229,767
最終更新日 2022.09.29
登録日 2022.08.30
「『面倒』ですが、仕方が無いのでせめて効率的に片づける事にしましょう」
望まなかった第二王子と侯爵子息からの接触に、伯爵令嬢・セシリアは思慮深い光を瞳に宿して静かにそう呟いた。
***
社交界デビューの当日、伯爵令嬢・セシリアは立て続けのトラブルに遭遇する。
とある侯爵家子息からのちょっかい。
第二王子からの王権行使。
これは、勝手にやってくるそれらの『面倒』に、10歳の少女が類稀なる頭脳と度胸で対処していくお話。
◇ ◆ ◇
最低限の『貴族の義務』は果たしたい。
でもそれ以外は「自分がやりたい事をする」生活を送りたい。
これはそんな願望を抱く令嬢が、何故か自分の周りで次々に巻き起こる『面倒』を次々へと蹴散らせていく物語・『効率主義な令嬢』シリーズの第2部作品の【簡略編集版】です。
※完全版を読みたいという方は目次下に設置したリンクへお進みください。
※一応続きものですが、こちらの作品(第2部)からでもお読みいただけます。
文字数 87,165
最終更新日 2021.05.21
登録日 2020.12.30
ある女医が、天寿を全うした。
女神に頼まれ、知識のみ持って転生。公爵令嬢として生を受ける。父は王国元帥、母は元宮廷魔術師。
前世の知識と父譲りの剣技体力、母譲りの魔法魔力。権力もあって、好き勝手生きられるのに、おせっかいが大好き。幼馴染の二人を巻き込んで、突っ走る!
そんな変わった公爵令嬢の物語。
アルファポリスOnly
2019/4/21 完結しました。
沢山のお気に入り、本当に感謝します。
7月より連載中に戻し、拾異伝スタートします。
2021年9月。
ファンタジー小説大賞投票御礼として外伝スタート。主要キャラから見たリスティア達を描いてます。
10月、再び完結に戻します。
御声援御愛読ありがとうございました。
文字数 157,626
最終更新日 2021.10.30
登録日 2018.10.18
万引きしてしまった13歳のキリヤ君は婦警さんが駆けつけ手錠をかけられ警察署に連れていかれると取り調べを受けると留置しますと言われ腰縄と手錠をくくりつけられ檻の中でテープタイプの紙おむつをお仕置きとしてあてられ裁判で少年院送致となり生涯赤ちゃん刑とペット刑を言い渡されると可愛いお姉さんの小春、サナ、美春が飼い主となり可愛がられる勿論小春達はキリヤを赤ちゃんの子供扱いして足錠を嵌めて逃げられないようにするがある日逃げてしまう話しです
文字数 567
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
その振動を性技に使われたら、どれほど気高く高潔な乙女であろうとも抗うこともできずにアクメ狂い連発する。
「俺は誰かの役に立ちたかった」
それだけが、ガヴェージ帝国の姫に仕える『少年・クエイク』の想いだった。少年の力は肉体が振動するだけ。マッサージ程度の力しかなかった。その力を帝国の姫に重宝されるも、嫉妬した勇者や、臣下たちに痛めつけられた上に捨てられてしまう。
しかし、人類は気付いていなかった。
クエイクの振動にはリミッターがついていたことを。
クエイクに秘められた、あらゆる物質を砕く超振動の力を誰も知らなかった。
捨てられたクエイクと出会った、人類の宿敵である魔王軍の姫がそのリミッターを解除してしまったとき、勇者たちが、人類が、世界が激しく震える! 砕け散る! 人類が気付いたときには、もう遅い。全てを粉砕する超振動! その震えはもう誰にも止められない!
文字数 131,425
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.05.29
聖女の末裔であるセレルは父母が他界した後、義母妹と暮らしていたが、日々は彼女たちの豊かな生活を支えるための道具作りに費やされていた。
唯一の味方だと思っていた幼馴染も、繁盛している道具屋の支配人の地位を得るため、妹と結婚すると婚約破棄を言い渡し、セレルを惑いの森に追放する。死を覚悟したその時、血まみれの男が現れた。
「触るな……」
長いまつげに縁どられた瞳が、牙をむく狂犬のようにぎらつく。
息をのむほどの美貌だった。
繊細な女性のように薄い色素の美形で、身につけているものはひどく傷ついていたが、よく見ると王族や高位の貴族のような格式のあるものを着ている。
セレルは面食らったが素知らぬ顔をした。
「触るな? 触るよ。だいじょうぶ。私、あなたのこと治すから」
「無理だ。俺はもう助からない」
「でもあなたはここまでやってきた。どうして?」
「うるさい」
「助かりたかったんでしょ」
「うるさい、触るな」
*
閲覧ありがとうございます、完結しました!
シリアスとコメディ混在のファンタジーです。恋愛要素あり。
お試しいただけると嬉しいです!
文字数 52,964
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.07
新庄麗夜は身長160cmと小柄な高校生、クラスメイトから酷いいじめを受けている。
彼は修学旅行の時、突然クラスメイト全員と異世界へ召喚される。
転移した先で王に開口一番、魔軍と戦い人類を救ってくれとお願いされる。
召喚された勇者は強力なギフト(ユニークスキル)を持っているから大丈夫とのこと。
言葉通り、クラスメイトは、獲得経験値×10万や魔力無限、レベル100から、無限製造スキルなど
チートが山盛りだった。
対して麗夜のユニークスキルはただ一つ、「モンスターと会話できる」
それ以外はステータス補正も無い最弱状態。
クラスメイトには笑われ、王からも役立たずと見なされ追放されてしまう。
酷いものだと思いながら日銭を稼ごうとモンスターを狩ろうとする。
「ことばわかる?」
言葉の分かるスキルにより、麗夜とモンスターは一瞬で意気投合する。
「モンスターのほうが優しいし、こうなったらモンスターと一緒に暮らそう! どうせ役立たずだし!」
そうして麗夜はモンスターたちと気ままな生活を送る。
それが成長チートや生産チート、魔力チートなどあらゆるチートも凌駕するチートかも分からずに。
これはモンスターと会話できる。そんなチートを得た少年の気ままな日常である。
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第12回ファンタジー小説大賞に応募しております!
よろしければ投票ボタンを押していただけると嬉しいです!
→結果は8位! 最終選考まで進めました!
皆さま応援ありがとうございます!
文字数 460,192
最終更新日 2023.08.31
登録日 2019.08.04
ゴブリンに転生した男には、野望があった。
人間をゴブリンの下に這いつくばらせ、恐怖と絶望を味合わせるという野望が。
それは男を突き動かし、欲望に塗れた世界に変革を起こす事になる。
※こちらは本編です。
※番外編(https://www.alphapolis.co.jp/novel/921027265/312535216)もありますが、恋愛中心です(若干本編の補足・続編も含みます)
文字数 90,550
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.06.18
俺が憑依したのは、とりあえずクズの公爵だった。家柄も良く仕事はちゃんとやるし容姿端麗だし、なのに何も興味を示さず面倒な事は全くしない。婚約者だって放ったらかしだ。とは言っても婚約者の方も公爵と同じく頭のおかしい執着女だけど。
だが俺が憑依した前の日、そのクソ婚約者に婚約破棄を突きつけられた。だが期待を裏切らずあっさりと婚約破棄を成立させてしまった為彼女は民衆の中彼に向かって『不能男』と言い放ってしまった。
これから俺がこの公爵として生きていくのに、よくそんな事やってくれたな。俺のこれからの生活がかかってるんだ、一生『不能男』として生きていくのは御免だね。
ならとりあえず……潰すか!
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 51,983
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.01.29
聖女のロザリーは戦闘中でも回復魔法が使用できるが、勇者が見目麗しいソニアを新しい聖女として迎え入れた。ソニアからの入れ知恵で、勇者パーティから『役立たず』と侮辱されて、ついに追放されてしまう。
パーティの人間関係に疲れたロザリーは、ソロ冒険者になることを決意。
攻撃魔法の魔道具を求めて魔道具屋に行ったら、店主から才能を認められる。
ロザリーの実力を知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで攻略できたはずの中級のダンジョンでさえ失敗を繰り返し、仲間割れし破滅へ向かっていく。
一方ロザリーは上級の魔物討伐に成功したり、大魔法使いさまと協力して王女を襲ってきた魔獣を倒したり、国の英雄と呼ばれる存在になっていく。
これは真の実力者であるロザリーが、ソロ冒険者としての地位を確立していきながら、残念ながら追いかけてきた魔法使いや女剣士を「虫が良すぎるわ!」と追っ払い、入り浸っている魔道具屋の店主が実は憧れの大魔法使いさまだが、どうしても本人が気づかない話。
※11話以降から勇者パーティの没落シーンがあります。
※40話に鬱展開あり。苦手な方は読み飛ばし推奨します。
※表紙はAIイラストを使用。
文字数 165,432
最終更新日 2024.01.20
登録日 2023.09.30
魔王が滅びて100年が経とうとしていた。その間、魔物は冒険者によって殺され続け、平和な世の中となった。魔物は魔王の庇護がなくなったことで短命となり、今となっては見ることすら珍しい生き物となった。魔物に襲われることがなくなった国は豊かになったが、その富の大部分は王侯貴族の手に渡り、放蕩の限りを尽くした。そして、高尚な遊びとして貴族の間で流行ったのは、今となっては珍しくなった魔物を飼い、それらを使って性的な欲求を満たすことだった。
※貴族の間では、妻が魔物の子を孕んでも高値で売れることから歓迎・祝福されるという特殊な世界観です。
※男性向きにしていますが、作者的には誰向けでもありません。
※ムーンライトノベルにも投稿している作品です。
文字数 16,457
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.04.11
筋肉馬鹿にビンタをくらって、前世を思い出した。
悪役令嬢・キーラになったらしいけど、
そのフラグは初っ端に折れてしまった。
主人公のヒロインをそっちのけの、
よく分からなくなった乙女ゲームの世界で、
王子様に捕まってしまったキーラは
楽しく生き残ることができるのか。
文字数 512,764
最終更新日 2023.09.20
登録日 2020.04.17
憧れの召喚士になったミア・スカーレット。
ただ学園内でもギリギリで、卒業できたへっぽこな召喚士。
就職先も中々見当たらないでいる中、ようやく採用されたのは魔獣騎士団。
しかも【召喚士殺し】の異名を持つ、魔獣騎士団 第四部隊への配属だった。
ヘマをしないと意気込んでいた配属初日早々、鬼畜で冷酷な団長に命じられるまま召喚獣を召喚すると……まさかの上司である騎士団長 リヒト・アンバネルを召喚してしまう!
彼らの秘密を知ってしまったミアは、何故か妙に魔獣に懐かれる体質によって、魔獣達の世話係&躾係に?!
その上、団長の様子もどこかおかしくて……?
「私、召喚士なんですけどっ……!」
モフモフ達に囲まれながら、ミアのドタバタな生活が始まる…!
\異世界モフモフラブファンタジー/
毎日21時から更新します!
※カクヨム、ベリーズカフェでも掲載してます。
文字数 104,129
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.03
侯爵令嬢ロミルダは王太子と婚約している。王太子は容姿こそ美しいが冷徹な青年。
ロミルダは茶会の折り王太子から、
「君を愛することはない」
と宣言されてしまう。
だが王太子は、悪い魔女の魔法で猫の姿にされてしまった。
義母と義妹の策略で、ロミルダにはいわれなき冤罪がかけられる。国王からの沙汰を待つ間、ロミルダは一匹の猫(実は王太子)を拾った。
優しい猫好き令嬢ロミルダは、猫になった王太子を彼とは知らずにかわいがる。
ロミルダの愛情にふれて心の厚い氷が解けた王太子は、ロミルダに夢中になっていく。
魔法が解けた王太子は、義母と義妹の処罰を決定すると共に、ロミルダを溺愛する。
これは「愛することはない」と宣言された令嬢が、持ち前の前向きさと心優しさで婚約者を虜にし、愛されて幸せになる物語である。
【第16回恋愛小説大賞参加中です。投票で作品を応援お願いします!】
※他サイトでも『猫殿下とおっとり令嬢 ~君を愛することはないなんて嘘であった~ 冤罪に陥れられた侯爵令嬢が猫ちゃんを拾ったら幸せな王太子妃になりました!?』のタイトルで掲載しています。
文字数 110,145
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.29
気がついたら転生していた。
転生先はマリー・トワネット。
飢饉で平民が苦しむ中、パンがなければお菓子をたべればいいじゃないと言って、心清き主人公に処刑された悪役令嬢だ。
もし物語通りに進むのならば、私は絶対に首をチョンパされてしまう。
それのは絶対に嫌だ。
だから私は原作知識をいかして、暗躍する。
処刑を回避するために。
・・・あれ?
なんか主人公がこっちを見ているんだけど?
頬も赤らめてるし。
こんな展開、あったっけ?
【簡単なあらすじ】首チョンパを避けるために原作知識を活かして頑張っていたら、敵のはずの主人公やその仲間達、メイドさん達から溺愛されてしまう物語です。
文字数 25,510
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.01
「仕事や日常疲れたね?
僕は一足先に異世界転移で繁殖生活しているよ。今度こそ自分のために生きるんだ」
ワープアリーマンの種巣啓は電車で寝ていて目が覚めたら絶死の森と呼ばれる大森林に転移していた。焦る啓はそこで人から迫害された亜人のベステルタと出会う。
この世界の人間は亜人を心底怖がっているみたいだが、話してみると彼女は理性的で、途方に暮れるケイを護ってくれることになった。絶滅寸前の亜人との「繁殖」を条件に……。
その後、ベステルタ繋がりで色んな亜人と知り合い、グルメや温泉、拠点開拓をしつつ繁殖にも精を出し、悠々自適のスロー繁殖ライフを送ろうとするが……?
・本作は【小説家になろう様】より移行してきた作品です。
・主人公はメンタル薄弱。性にだらしないです。
・街にも行きます。
・練喚攻と練喚功がたまに混じっていますが、「練喚攻」が正しいです、困惑させてごめんなさい。
(他サイトで公開していましたが、しばらく書けていなかったので内容を思い出す+心機一転ということでアルファポリスで投稿し直しています)
感想など頂けると大変励みになります。
文字数 559,177
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.11.13
引っ込み思案の、玲禾(れいか)は若干一八歳。
彼女は異世界の戦乱から逃れるため、人間の世界に身を隠していた。
母親が遠くからかける保護魔法が彼女を守っていたが、保護の効力維持には、親子の関係のままでいなければならない。
玲禾が同級生と恋に落ちた時、物語が動き出す。親からの自立で、保護魔法が解け、異世界に舞い戻ってしまった。
玲禾は、もう一つの世界で悪党を討つ旅に出ながら、自身の生い立ちを探っていく。
文字数 443,218
最終更新日 2024.04.11
登録日 2023.08.04
孤児だったエステルは、本来の聖女の代わりとして守護方陣を張り、王国の守りを担っていた。
本来の聖女である公爵令嬢メシアは、17歳の誕生日を迎えても能力が開花しなかった為、急遽、聖女の能力を行使できるエステルが呼ばれたのだ。
それから2年……王政を維持する為に表向きはメシアが守護方陣を展開していると発表され続け、エステルは誰にも知られない影の聖女として労働させられていた。
「メシアが能力開花をした。影でしかないお前はもう、用済みだ」
突然の解雇通知……エステルは反論を許されず、ろくな報酬を与えられず、宮殿から追い出されてしまった。
そんな時、知り合いになっていた隣国の王子が現れ、魔導国家へと招待することになる。エステルの能力は、魔法が盛んな隣国に於いても並ぶ者が居らず、彼女は英雄的な待遇を受けるのであった。
文字数 77,081
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.09.27
この世界には数多の謎が存在する。
少女は未知を求めて、世界を駆ける。
抱えきれない程の本から得た知識と、何処までも世界を照らす希望を胸に。
これは世界に夢見る少女と、そんな少女に魅せられた者たちが織りなす物語。
本作は正式名称『異界冒険譚シリーズ【ミラ編】-少女たちの冒険譚-』となります。
異界冒険譚シリーズと銘打っておりますが、世界観を共有しているだけですので、単独でも楽しめる作品となっております。
その為、特に気にせずお読みいただけますと幸いです。
また、話数分割版となっており、通常の長さで読みたい場合は(分割版)の記載がない物をお読みいただけますと幸いです。
文字数 65,893
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
私はサトウエリカ。中学生の息子を持つアラフォーママだ。
子育てがひと段落ついて、結婚生活に嫌気がさしていたところ、夫婦揃って異世界に召喚されてしまった。
私はすぐに夫と離婚し、異世界で第二の人生を楽しむことにした。
文字数 28,100
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.16
第二王子のアーノルドは、どうしようもない我が侭な王子だったが、とある事がきっかけでレーナという少女に出会い一目惚れする。しかし、少女にはすでに婚約者がいた。それでも諦めきれないアーノルドは父である国王と約束を結ぶ。
アーノルドは今までの怠惰な生活を改めてレーナに相応しい男になる為、己を磨くことにした。
レーナ一筋に頑張るアーノルドと彼がレーナを好きすぎるあまり、たまに行き過ぎてしまう行動(奇行?)に巻き込まれる人々の話。
※【断罪イベントの真っ最中ですが後方彼氏面している王子様が気になってそれどころじゃない。】のヒーローである、第二王子のアーノルドが主人公の話です。主に幼少期から学園時代の話。
※前作を読まなくても大丈夫な仕様にしています。逆に前日譚になるので前作を読むと軽いネタバレになるかもしれません。
※小説家になろうにも投稿しています。
【※誤って消してしまったので再投稿しました。以前、お気に入り登録された皆様、大変申し訳ございませんでした。】
文字数 59,636
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.07.17
栗原南17才。ネット小説ではよく読んだシチュエーションだった。だから、自分がそうだとわかった時、覚悟をした。勇者か聖女か悪役令嬢か。はたまた単なるモブか。
与えられた役割は、サリエット・フィッシャー公爵令嬢。
悪役令嬢、なのに聖女。
この二つの役割は、南にとっては成立する気がしない。しかも、転生してきた世界は、大好きで読み込んでいた物語。悪役令嬢であるサリエットのほかに聖女が別にいるはずだった。けれど、サリエットは間違いなく聖女としての力も持っていて……。だが、悪役令嬢としての物語は進んでいく。
この物語、一体どんな物語になるのか、南にはさっぱりわからない。
※アルファポリスのみの公開です。
文字数 18,813
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.24