恋愛 転生小説一覧
誠はある日、乙女ゲームの世界にヒロインとして転生していたことに気付く。
目の覚めるような美少女に転生しても、男としての自我がしっかり根付いていて、男相手に恋愛なんて出来る気がしない。
だが幸いなことに、この乙女ゲームには複数の百合エンドが存在していた。
本音を言えば恋愛そのものをスルーしたい所。しかし恋愛ゲームの世界でそれが許される保証は無い。下手にフリーでいたら、強制的に攻略対象である野郎共との恋愛イベントが始まる恐れもある。
ならば目指すは百合エンド一択。ゲームの開始時期までの2年間で、何とか彼女を確保するしか無い。
同じ世界に転生していた前世の妹や、もう一人のヒロインとの学園生活を楽しく送ろうと、少しばかりおかしな世界で奮闘する前世アラサー、現世JCの日々。
下ネタが多数登場するので、一応R15。ですが、あくまでも会話などに登場するだけです。
現世における主人公の年齢が低いので恋愛要素が少なく、どちらかと言うと友情メインの話になります。がっつり濃厚な百合にはなりません。
作中にパロディネタが多数登場します。
諸々ご了承下さい。
文字数 43,826
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.09
本作品は、『婚約解消された私はお飾り王妃になりました。でも推しに癒されているので大丈夫です!』のIfストーリーになります。本編の途中からのIfルートとなりますので、本編〈304話まで〉をお読みにならなければ、内容がわからないと思います。
本編とは違う時間軸となっております。パラレルワールドと認識して頂けると幸いです。
また、本編エンドを気に入って下さっている方は読まない方が良いかもしれません。
上記ご理解していただいた上でお読み頂けると嬉しいです。
※本編同様、R15とさせて頂いております。直接的な描写はありませんが、性的に匂わせるような表現等がある場合がございます。
※相変わらずのゆるふわ設定です。色々と目を瞑っていただけると幸いです。
文字数 45,316
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.05.07
皇族伊家が治める環(カン)の国
都の崔(サイ)を中心として大陸に存在する他の国と比較はできないが、陸路と海路があり交流がある国で十分に栄えている。
皇族・貴族がおり、皇帝が持つ後宮にはたくさんの美女が贅を尽くしている。皇帝は44歳であり、皇太子は25歳となり、他にも皇子と皇女が数人おり国は安定している。
そんな後宮にはご意見番がいるという。彼女は後宮では最も身分が低いが皇帝や皇太子も舌を巻くほどに知識を持った女性らしい。
文字数 203,347
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.01.22
交通事故で死んだはずが、気付くと大きなベッドで眠っていて、隣にはけしからん美貌の神様が。
その神様に、『僕の転生のお供になってよ』と頼まれてしまう。
休暇を利用して転生する神様のお供として一緒に転生した主人公が、神様に溺愛されつつ振り回され、もふもふに癒され、周囲に可愛がられながら自称ヒロイン?に(周囲が勝手に)ざまぁしたりする話。
*思いのほかダラダラと長引いてしまってます。なるべくざっくり進められるよう努力します…
*マイペース投稿予定です。
*誤字脱字ありましたら教えていただけると助かります。
*設定ゆるりふわりです。お目こぼしください。
*R-15は保険です。
文字数 110,850
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.29
学園でのパーティーの真っ最中、王子から婚約破棄を宣言されたキャスリンは、自身の過去を振り返る。実は彼女の前世は、縁日の屋台で惨めに売れ残った過去を持つバナナの果実だったのだ。
前世のトラウマや婚約者との確執、同級生たちの陰謀に苦しめられながらも、かつての知識と根性を活かしてたくましく奮闘していた彼女は、あるとき、憧れだった稀少品種を想起させる銀青色の髪と瞳を持つ美しい貴族令息と邂逅する。
場面 は戻り、婚約者の暴挙により窮地に立たされた彼女。その心の傷を救うのは、果たして……?
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。※旧サブタイトル『~元売れ残りチョコバナナは今度こそ幸せを掴みたい~』
文字数 94,076
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.14
良くある異世界転生の物語です、読む専でしたが初めての執筆となります。
私は転生した。
転生物語に良くある中世ヨーロッパテイストに剣と魔法の世界
イケメンの兄と両親、なのにチョット嫌かなりふくよかな私。
大陸の中でも大きな国家の筆頭公爵の娘に生まれ、
家族にはとても愛されていた。
特に母親と兄の溺愛は度を越している。
これだけ贅沢な材料を揃えているのに、
出来上がったのは、具沢山で美味しくも無く、それでいて後味にラードが残る様な残念豚汁の様な人生を引き継いだ。
愛の重さが体重の重さ、女神様から貰った特典で幸せになれたら良いなと奮闘する事にします。
最終的な目標は転生先の文化技術の発展に貢献する事。
ゆるーく、ながーくやって行きたいと思っていますが、何せ初の作品。
途中、シリアスな別の短編なども書いてみて色々試したいと思います。
文字数 96,736
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.03.15
IT企業に務めて高所得の生活を手に入れた独身OLの高松恵理那は過労でありながらも、人生を楽しんでいた。
しかし息抜きにと訪れた、秋葉原のゲームセンターで通り魔に襲われてしまって……
「もっと乙女ゲームをし続けたかった……」
乙女ゲームを愛してやまない美人OLが乙女ゲーの世界へ行っても生き生きとしながら人生を歩んでいく、そんな元気の貰えるおはなし……
文字数 1,856
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
男は死んだ。 あの世とこの世の狭間で女神と出会う。 女神が持つリンゴは一口食べると大変。 それを男は口にしてしまう。 この物語は男がどうして禁断の果実を口にしてしまったかのお話です。
文字数 2,856
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
フロワ王国は北に位置する大陸だ。
半分は凍り付いて使い物にならない土地だった。
王国民は土地の加護により氷の魔法が使えた。殆どは冷やす程度の弱い魔力で強くても一部を凍らせるくらいのものだった。
国王は裏切りにより分断された中央、東、西、南の王国を手に入れ再度国を統一するためにある少年と契約をした。
五国統一に尽力し成し得た時にはひとつ何でも望みを叶えると。
ノアは反故にしないよう国王に誓約紋を刻んだ。
ノアの望みは仇を討つことだった。
* 作り話です
* 恋愛要素は最初は薄めです
* 魔法もこの話だけのもので勝手に作りました
* 完結しています
* 合わない方はご退室願います
文字数 162,790
最終更新日 2023.06.16
登録日 2022.12.29
高校生の藤原美咲は、ある日突然、自分が読んでいたライトノベルの世界に転生してしまう。しかも、彼女がなったのは、物語の悪役令嬢であるエリザベス・フォン・ローゼンベルクだった。エリザベスは、幼なじみである王子様レオンハルトに想いを寄せているが、彼は主人公である貧乏令嬢アリシアに恋をする。エリザベスはアリシアを嫌っていじめるが、最終的にはレオンハルトに拒絶されて国外追放されるという運命にある。美咲は、そんな悲惨な結末を回避するために、エリザベスとしての生活を始める。しかし、彼女がエリザベスとして振る舞うことができないことに気づく。美咲は元々優しくて明るい性格で、アリシアや他の人々にも友好的に接する。そのことで、レオンハルトや周囲の人々の印象が変わっていく。レオンハルトは、美咲がエリザベスとして変わったことに気づき、彼女に興味を持ち始める。美咲はレオンハルトのことが好きだと気づくが、彼がアリシアを愛していると思って諦める。しかし、レオンハルトは美咲に惹かれていき、アリシアへの気持ちも揺らいでいく。二人は次第に惹かれ合っていくが、物語の展開や他の登場人物の干渉などで障害にぶつかる。美咲は本当の自分を受け入れてもらえるのか?レオンハルトは美咲とアリシアの間でどう決めるのか?そして、美咲はこの世界から元の世界に戻れるのか?
文字数 9,553
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.10
周りへの仲裁役をやめたいけどなかなかやめれない転生悪役妹と、そんな悪役妹を一生腕の中に閉じ込めたいお腹真っ黒な護衛騎士。予告なく性描写が出ます。
(新しくしたスマホの操作がおぼつかなくて小分けじゃなく一気に載せたので長いです。ちょっと読みにくいかもしれません;)
文字数 19,153
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.10
魔法と精霊が存在するこの世界には、六つの王国と無数の島々が点在していた。
モーント王国の王位継承権二位のリーラ姫は、
同盟国であり、この世界で最も力を有している大国ゾンネ王国王太子の婚約者であったが、魔力の無い出来損ないだったために、婚約破棄されてしまう。
お陰で初恋の相手である美貌の第二王子、カイヤナイトにプロポーズされてリーラは幸せを手に入れたかに見えた。
二人の愛が深まれば、運命の歯車が動きだす。
リーラとカイヤナイトの恋物語。
文字数 324,247
最終更新日 2023.06.09
登録日 2020.08.13
公爵令嬢ミロア・レトスノムは婚約者の王太子ガンマ・ドープアントを愛していたが、彼は男爵令嬢ミーヤ・ウォームに執心してしまった。
絶望したミロアは窓から身を乗り出して飛び降りた。地に落ちる過程で走馬灯を見るミロアだが、最後に全く別人の過去が見え始めた。
「え? これって走馬灯じゃないの?」
走馬灯の最後に見た記憶。それが前世の記憶だと気づいた時、ミロアは自分が俗に言う乙女ゲームの悪役令嬢のような立場にいることに気がついた。
「これは婚約を解消すべきね」
前世の知識の影響で自らの行動に反省し、婚約者に対する愛情を失ったミロア。彼女は前世の知識を応用して自分のために今後の生き方を変えていこうと決意した。
文字数 278,205
最終更新日 2023.06.08
登録日 2022.12.23
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※【完結】を入れたら文字数オーバーしちゃったので、サブタイトルは消しました。
文字数 62,367
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.15
「お前との婚約は破棄する!」
私の婚約者アモン王子に婚約破棄された。
私は転生して悪役令嬢なっていた。しかし、悪役令嬢には幸せは来ない。
アモン王子には浮気され婚約破棄。これはもう......あれを使うしかない。
私は悪役令嬢回避をめざした.....。
文字数 1,386
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.04
運命を司る女神と転生を司る女神は大層仲が悪い。
当然といえば当然だ。片や死という運命を受け入れさせようとする女神であり、片や死という運命さえも覆そうという女神。
いつも諍いの絶えない二人の女神は、どちらの考えが正しいか証明しようと、ある賭けを行うことにした。
その賭けに巻き込まれることになったのが、侯爵令嬢リリアンテ・ベルーシュに転生したこの私だ。
私はこの世界を幾度となくループする。
自分の運命を切り開くために。
愛するあの人と結ばれる未来を信じて。
文字数 22,910
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.02
頭を撫でる優しい手。
ボクはこの『手』をしっている。
前世の記憶を持つ主人公の『語り』。
※カクヨム、小説家になろうに過去に掲載したものを手直ししたものです。
文字数 3,036
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
ロズリー・サーナリアン公爵令嬢はその産まれの高貴さ故に、まだ目も開かぬ頃から皇子の婚約者候補として王宮の帳簿にその名が刻まれていた。
将来は国母となる存在。皆それを意識して彼女に接し、彼女自身もまたその自覚を持って日々を過ごしていた。
厳しい家庭教師とのマンツーマンのレッスンや授業、令嬢たちとの茶会、息が詰まりそうな家族での晩餐。そして、国教への絶対的な信奉を強制され、神に祈りを捧げる日々。
そんな中、ロズリーは突然祈りの最中に気を失ってしまう。夢の中で見たのは見たこともない世界。
そこで生きる『野々宮のばら』に憑依するような形で数年間の異世界体験をすることになったロズリーは、自身がその世界で「稀代の悪女」と呼ばれる過去の存在であることを知る。そして、伴侶である皇帝は帝国を滅ぼした「愚鈍な王」として語り継がれており、王国を滅ぼした「史上最悪の夫婦」として記録されていることも。
憑依から抜け出し元の身体に戻ったロズリーは、憑依した世界で知り得た知識を利用することで、聖女としてその地位を確立する。
しかし、問題は婚約相手の皇子その人。甘やかされて育ち、逃げることを覚え、その麗しい見た目と狡賢さで飄々と日々を過ごしているこの男こそ、「史上最悪の夫婦」となってしまった元凶に他ならない。
そんな男、私のお相手としては不足も不足ですわ!!!
ロズリーは皇子に賭けを持ち掛けた。半年間、平民として自治区で過ごしながら、どちらがより彼らの信頼を得られるか勝負しようではないか、と。
賭けの行く先は?そして、ロズリーと皇子に幸福は訪れるのか!?脱「稀代の悪女」を目指す公爵令嬢の奮闘が始まる!!
文字数 108,697
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.01.20
【2023.5.31書籍発売】
転生先は、乙女ゲームの悪役令嬢でした——。
侯爵令嬢のベラトリクスは、わがまま放題、傍若無人な少女だった。
婚約者である第1王子が他の令嬢と親しげにしていることに激高して暴れた所、割った花瓶で足を滑らせて頭を打ち、意識を失ってしまった。
目を覚ましたベラトリクスの中には前世の記憶が混在していて--。
卒業パーティーでの婚約破棄&王都追放&実家の取り潰しという定番3点セットを回避するため、社交界から逃げた悪役令嬢は、王都の下町で、メンチカツに出会ったのだった。
○『モブなのに巻き込まれています』のスピンオフ作品ですが、単独でも読んでいただけます。
○転生悪役令嬢が婚約解消と断罪回避のために奮闘?しながら、下町食堂の美味しいものに夢中になったり、逆に婚約者に興味を持たれたりしてしまうお話。
文字数 152,077
最終更新日 2023.05.31
登録日 2020.05.13
平和が続くある王国の一室で婚約者破棄を宣言された少女がいた。カップを持ったまま下を向いて無言の彼女を国王夫妻、侯爵夫妻、王太子、異母妹がじっと見つめた。
顔をあげた彼女はカップを皿に置くと、レモンパイに手を伸ばすと皿に取った。
それから
「承知しました」とだけ言った。
ゆっくりレモンパイを食べるとお茶のおかわりを注ぐように侍女に合図をした。
それからバウンドケーキに手を伸ばした。
カクヨムで公開したものに手を入れたものです。
文字数 27,452
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.11
悪役令嬢に転生した私には、大好きな最推しがいます。私の願いは彼の幸せのみ!
そして私を殺しかけたその彼が、罪滅ぼしに私の従者となったその後の物語。
*注意*これは、“【読み切り】攻略対象者に殺されかけた悪役令嬢は、治癒師の御主人様になる”の続編です。基本設定などはそちらをお読み下さい。
文字数 56,653
最終更新日 2023.05.27
登録日 2022.05.14
侯爵令嬢ミッシェル・アインシュタインには、れっきとした婚約者がいるにもかかわらず、ある日、突然、婚約破棄されてしまう
そのショックで、発熱の上、寝込んでしまったのだが、その間に夢の中でこの世界は前世遊んでいた乙女ゲームの世界だときづいてしまう
ただ、残念ながら、乙女ゲームのヒロインでもなく、悪役令嬢でもないセリフもなければ、端役でもない記憶の片隅にもとどめ置かれない完全なるモブとして転生したことに気づいてしまう
婚約者だった相手は、ヒロインに恋をし、それも攻略対象者でもないのに、勝手にヒロインに恋をして、そのためにミッシェルが邪魔になり、捨てたのだ
悲しみのあまり、ミッシェルは神に祈る「どうか、神様、モブでも女の幸せを下さい」
ミッシェルのカラダが一瞬、光に包まれ、以来、いつでもどこでも発情しっぱなしになり攻略対象者はミッシェルのフェロモンにイチコロになるという話になる予定
番外編は、前世記憶持ちの悪役令嬢とコラボしました
文字数 79,526
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.15
十四歳で突然、神託により聖女に任命されたシシーリア・バーディカル令嬢は、翌年アカデミーに入学した。
十六の歳にして侯爵家の令嬢としても、聖女としても問題なく務めていた……筈だった
「あのね、聖女サマ……強制力って知ってる?」
「何?魔法学か何かの話かしら?」
突然現れた編入生により、一気に状況は変化して……?
「シシー、悪いが君とは婚約破棄させてもらう」
良好だった婚約者の突然の婚約破棄にまで……
「姉さんがそんな人だったなんてがっかりしたよ」
愛してやまない弟からの突然の軽蔑の視線
「聖女として資質に問題があると認める!」
聖女までクビに……?
「じゃ、好きなことをして生きてもいいのね!」
よく分からない事を言う編入生に振り回される周囲の人達……
味方は母と侍女達だけ!?
そんな、シシーの世界一邪悪な神聖力の使い方。
「せ、聖女がこんな事してもいいのっ!?」
「生憎、クビになったの」
文字数 56,348
最終更新日 2023.05.24
登録日 2022.09.07
「破棄だ破棄、お前との婚約は今日限りで破棄させてもらう!!」
そんな物凄い勢いで怒鳴り散らす目の前の男性。
王子、ジークフリート。
まだ成人前でもあるジーク様は金色の巻毛、ブルーの瞳が可愛らしく。
その全てを好ましく思っていた筈だったわたくし、クラウディア・ファウンバーレンの頭に衝撃が走りました。
一瞬目の前が真っ暗になり崩れ落ちたわたくしを助け起こしてくれたのはどこか異国風な服装の殿方。
銀髪碧眼の美丈夫ハッシュヴァルト様でした。
「って、冗談じゃないわよ!」
え?
「もう。悲劇のお姫様ぶりっ子はやめてよね。そんなんだからあんなガキにいいように言われるんだわ」
ちょっと、待って?
「またないわよ。もう、文句の一つも言ってやらなきゃおさまらないんだから!」
わたくしの身体を操ってそう王子にひとこと言いに行くと息巻いている魔女カペラさんが登場して?
もうどうなってしまうのでしょう?
文字数 41,678
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.28
目を覚ますとわたしは恋愛ゲームの世界にいた。
幼馴染ヒロイン、雨月涼奈として。
そして目の前に現れたのは無気力系の甘えん坊主人公。
……正直、苦手。
恋愛経験なんて皆無だけれど、攻略されるのはちょっと困る。
そうだ、それなら攻略されないようフラグを折り続け、モブへ降格してしまえばいい。
主人公と付き合うのは他の女の子に任せて……って、ヒロインさん?
なんか近くない?肌当たってるし、息遣いまで聞こえるし。
あの……恋愛対象、わたしじゃないからね?
※第11回ネット小説大賞 コミックシナリオ賞を受賞しました。
※他サイトでも掲載中です。
文字数 346,341
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.02.01
アイリーン・フォン・メッサーシュミットはメッサーシュミット伯爵家の長女であり、フォークト辺境伯家の次男であるシュヴァルツ・フォン・フォークトと婚約していた。
しかし、パーティーの会場でシュヴァルツはアイリーンに対して婚約破棄を告げ、エリザ・フォン・ハインケル男爵令嬢との間に真実の愛を見つけたという。
婚約破棄を言い渡されたアイリーンは打ちひしがれ……。というものをシュヴァルツやエリザは予想していたのだが、そうはならなかった。
アイリーンの頭の中では「よっしゃ! 呼吸する不良債権を処分できた!」なんてことになっていて……。
文字数 17,534
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.16
キラニアは運命の日を迎えていた。
目の前の婚約者から今まさに婚約破棄を言い渡されたのだ。更にあらぬ罪で国外追放という罰まで下されてしまう。
しかし、それからが新たな人生の始まりだった。
キラニアを国境で保護したのは、転生被害者を保護する組織のメンバーだった。
途方に暮れていたキラニアに手を差し述べて、これからの希望を聞いてくれたジェイという男性と話し、この組織の活動こそが自分がしなくてはならないことだと確信する。
キラニアは訳ありの人々が集まる『転生被害者を救う』という組織に入ることを希望した。
今までの公爵令嬢として振る舞いと小国とはいえ王妃教育の知識を生かして、『悪役令嬢』と呼ばれる転生被害者を救う為に奔走する。
キラニアの新たな人生とジェイを含めて訳ありな組織メンバーの再生の物語。
今日も新たな国に潜入し、転生被害者を救ってみせます!
文字数 75,357
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.01
公爵家の息女マーガレットは王太子アダムからの婚約破棄を受けた瞬間、前世の記憶を思い出す。
彼女の前世は統一を果たした覇王ルース・グレンヴィルであった。
ルースの記憶を取り戻したマーガレット、公の場での子孫の愚行を嗜めようとした。
そところが、その瞬間、魔法使いリーレンが現れ、王太子に向けて、難病の特効薬を開発した褒美にマーガレットをゆずってほしいと言い出し、その場からマーガレットを連れ去ってしまう。
会場を離れる最中、リーレンはかつてルースの右腕であったジン・シェパードであったと明かす。
その翌日、さっそくジンことリーレンは大輪の薔薇の花を持ち、公爵家に挨拶に来るのだった。
こうして、現世での二人の交流は始まってゆく。
文字数 13,041
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
ある日私が家に帰ると婚約者のテモの様子がおかしい……
30秒もあれば読めるショートショートです。
文字数 402
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
風太郎と一樹は、運命的な出会いを経て深い絆を築いた。彼らは再会の約束を交わし、新たな世界での冒険を始める覚悟を胸に秘めていた。この物語は、彼らの純粋な愛と強い絆が導く、爽やかな転生系世にも奇妙な物語の幕開けである。《絆の軌跡〜君と共に、未来へ〜》の物語が、そこから始まる。
文字数 1,735
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
前世の記憶を持っているエルフリーデ・クロスウェルはイケメン魔導士コンラートを奴隷市場で買った。見た目がドストライクな彼に抱き潰されるため、寝る暇を惜しんで特訓を重ねていた。
王立魔法学校を首席で合格し、入学してもよそ見をせずに特訓に明け暮れる日々。
美しく成長したエルフリーデは羨望の眼差しで見られるが気にしている暇がない。
王子とつまらないダンスを踊って沢山の男性からアプローチされても興味がない。コンラートの赤ちゃんを妊娠したいから。沢山アピールしても妊娠させてくれないコンラートに段々嫌になってきてしまった。
むしゃくしゃして適当な騎士団長とドスケベセックスする妄想日記を書いてド忘れした。
ガチムキイケメン騎士団長としたかったことを書いた日記が、公爵家に脱税の調査にやってきた騎士団たちに見つかってしまいコンラートは嫉妬独占欲丸出しになってしまう。
文字数 18,428
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.02.10
道路に飛び出した子供を庇って死んだ北野優子。
でもその庇った子が結構すごい女神が転生した姿だった?!
感謝を込めて別世界で転生することに!
めちゃくちゃ感謝されて…出来上がった新しい私もしかして規格外?
しかも学園に通うことになって行ってみたら、女嫌いの公爵家嫡男に気に入られて?!
どうなる?私の人生!
※R15は保険です。
※しれっと改正することがあります。
文字数 96,312
最終更新日 2023.05.19
登録日 2019.01.06
文字数 71,992
最終更新日 2023.05.18
登録日 2022.09.04
力持ちで女男と蔑まれる平民の少女リイは、美少年な貴族ルフィスを拾った!
が、ルフィスはリイと別れ王宮に戻ることに。
身分違いを超えるため、リイは厳しい鍛錬に励み、男のふりをして光騎士となる。
やっとルフィスに逢えると歓喜したリイが辿り着いた王宮に、ルフィスはいなかった。
ルフィスのいない王宮には、びっくりするほど可愛いおひめさまや、めちゃくちゃかっこいー王太子がいて、きゃあきゃあ言われたり、抱きしめられたり、当て馬で舞踏会に出たりと大変ですが、ルフィスに逢えるまで頑張ります!
表紙は*の絵を元に商用フリーのPixAIさまに改良して戴きました、ありがとうございます。
文字数 206,437
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.01.28
孤児院で暮らす私は、慰問に来た王子と出会い前世の記憶を取り戻した。どうやら、私は後に聖女となるこの世界のヒロインらしい。あと五年ほど我慢すれば貧困から抜け出せる。その時は、そんなふうに考えていた。
文字数 87,996
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.03.18
とある不慮の交通事故に遭い死亡し、生前まで読んでいた小説の中に転生する。彼女はモブとして生まれ変わるがなぜか主人公補正たちに超好かれまくる。彼女のモブライフはどうなってしまうのか!それはこのお話を最後まで読んでからのお楽しみに。
文字数 10,811
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.02.02